JPH11288823A - アモルファス巻鉄心変圧器 - Google Patents

アモルファス巻鉄心変圧器

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JPH11288823A
JPH11288823A JP10089629A JP8962998A JPH11288823A JP H11288823 A JPH11288823 A JP H11288823A JP 10089629 A JP10089629 A JP 10089629A JP 8962998 A JP8962998 A JP 8962998A JP H11288823 A JPH11288823 A JP H11288823A
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coil
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Masayuki Horiuchi
雅之 堀内
Toshiki Shirahata
年樹 白畑
Katsutoshi Inagaki
勝敏 稲垣
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 補強金具のずれを防止し、そして、コイルの
重量を受ける当たり面を多く確保し、コイル端面のつぶ
れを防止し、より強固な中身支持構造とし、また、脆化
して破損しやすいアモルファス鉄心端面を保護したアモ
ルファス巻鉄心変圧器を提供する。 【解決手段】 単位巻鉄心11をアモルファス材薄帯幅
方向に複数段配置したアモルファス巻鉄心1と、アモル
ファス巻鉄心1が挿入され、かつ、コイル変形防止部材
21を有するコイル2と、を具備するアモルファス巻鉄
心変圧器において、アモルファス材薄帯幅方向に配置し
た単位巻鉄心11間に、コイル変形防止部材支え4、4
B、4Cを備える。コイル変形防止部材支え4、4B、
4Cは、1枚の板状部材からなり、かつ、複数個のアモ
ルファス巻鉄心1の単位巻鉄心11間に備える、また
は、アモルファス巻鉄心1と同数個の部材からなり、か
つ、それぞれのアモルファス巻鉄心の単位巻鉄心11間
に備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アモルファス巻鉄
心変圧器であり、特に、アモルファス磁性材を巻回した
巻鉄心を具備する変圧器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アモルファス巻鉄心変圧器に関す
る技術としては、本発明者らが、特願平9−14933
1号として提案したように、大容量変圧器に適用する場
合、鉄心断面積を確保するため、単位巻鉄心をアモルフ
ァス材薄帯幅方向に二段、又はそれ以上の複数段配置し
た構造とする必要がある。この構造とした場合、負荷側
で短絡が起きると、コイルに短絡電流が発生して、コイ
ルが変形し座屈する問題がある。
【0003】この問題を解決するために、図6〜図9に
示すように、コイル変形防止部材を使用したコイルを使
用することが提案されている。従来のアモルファス巻鉄
心変圧器の正面説明図を図6に、下部側面説明図を図7
に、下面説明図を図8に、アモルファス巻鉄心変圧器の
補強金具の説明図を図9に示す。従来のアモルファス巻
鉄心変圧器は、単位巻鉄心11をアモルファス材薄帯幅
方向に複数段配置したアモルファス巻鉄心1と、アモル
ファス巻鉄心1が挿入され、かつ、コイル変形防止部材
を有するコイル2と、を具備しており、コイル2の強度
確保のためにコイル内周部にコイル変形防止部材である
鉄製ボビン21、コイル外周部にE字形押え金具6、コ
字形押え金具7を配置していた(図9参照)。アモルフ
ァス巻鉄心変圧器は、鉄心の材料であるアモルファス薄
帯の性質から、けい素鋼板変圧器に比べ重量が重くな
り、そのうえ、アモルファス巻鉄心1では鉄心下部に荷
重をかける構造が採れないため、アモルファス巻鉄心1
とコイル2の重量はコイル支持部材3の支持面のみにか
かってしまった。しかし、ブロック状コイル支持部材3
のみで保持しているため、コイル2との当たり面が少な
く、コイル端面のつぶれの原因になった。更に、アモル
ファス巻鉄心1は脆く、輸送振動等により破損して破片
が発生し、これが絶縁破壊の原因となることが懸念され
るため、鉄製のコイル巻き枠等のコイル変形防止部材2
1を用いていた。そして、特にコイル2の外側にアモル
ファス巻鉄心1が位置する変圧器の場合、コイル2の外
側に位置するアモルファス巻鉄心1に補強枠を配置した
構造とし、この補強枠の外から補強金具を当て、コイル
2を直接押さえる構造とすることで、コイル2の変形強
度を確保していた。そのため、アモルファス巻鉄心変圧
器に使用される鉄製コイル巻き枠等の各部補強金具は、
ブロック状コイル支持部材3では保持できないため、下
方向に脱落して巻鉄心を圧迫し、鉄心特性を悪化させる
原因となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、補強金具の
ずれを防止し、そして、コイルの重量を受ける当たり面
を多く確保し、コイル端面のつぶれを防止し、より強固
な中身支持構造とし、さらに、脆化して破損しやすいア
モルファス鉄心端面を保護したアモルファス巻鉄心変圧
器を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、単位巻鉄心を
アモルファス材薄帯幅方向に複数段配置したアモルファ
ス巻鉄心と、該アモルファス巻鉄心が挿入され、かつ、
コイル変形防止部材を有するコイルと、を具備するアモ
ルファス巻鉄心変圧器において、アモルファス材薄帯幅
方向に配置した単位巻鉄心間に、コイル変形防止部材支
えを備えるアモルファス巻鉄心変圧器である。
【0006】また、本発明は、上記アモルファス巻鉄心
は複数個有り、そして、上記コイル変形防止部材支え
は、1枚の板状部材からなり、かつ、複数個のアモルフ
ァス巻鉄心の単位巻鉄心間に備えるアモルファス巻鉄心
変圧器である。
【0007】そして、本発明は、上記アモルファス巻鉄
心は複数個有り、そして、上記コイル変形防止部材支え
は、前記アモルファス巻鉄心と同数個の部材からなり、
かつ、それぞれのアモルファス巻鉄心の単位巻鉄心間に
備えるアモルファス巻鉄心変圧器である。
【0008】更に、本発明は、上記コイル変形防止部材
支えは、上記単位巻鉄心の端面と接触しているアモルフ
ァス巻鉄心変圧器である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する。
以下、本発明のアモルファス巻鉄心変圧器の実施例につ
いて、説明する。実施例1について説明する。本実施例
のアモルファス巻鉄心変圧器の正面図を図1に、下部側
面図を図2に、下面図を図3に示す。なお、下面図は締
金具5を取り外したものである。本実施例のアモルファ
ス巻鉄心変圧器は、図示するように、単位巻鉄心11を
アモルファス材薄帯幅方向に複数段配置したアモルファ
ス巻鉄心1と、該アモルファス巻鉄心1が挿入され、か
つ、コイル変形防止部材21を有するコイル2とを具備
しており、そして、コイル端面に配置したブロック状コ
イル支持部材3及び2列に配置した単位巻鉄心11間に
備えるコイル変形防止部材支え4を有し、上下の締金具
5で保持している。
【0010】アモルファス巻鉄心変圧器には、コイル2
の強度確保のためにコイル内周部に鉄製ボビン21、コ
イル外周部にE字形押え金具6、コ字形押え金具7を配
置している。これらの構造は、図9に示すように、従来
例と同様である。本実施例のアモルファス巻鉄心変圧器
は、図2及び図3に示すように、1枚の板状部材からな
るコイル変形防止部材支え4を、アモルファス材薄帯幅
方向に配置された単位巻鉄心11間に備えることで、鉄
製ボビン21、E字形押え金具6を直接保持でき、鉄心
特性の悪化を防止する事ができる。また、アモルファス
巻鉄心変圧器は鉄心の材料であるアモルファス材薄帯の
性質から、けい素鋼板変圧器に比べ重量が重くなる。そ
のうえ、アモルファス巻鉄心1では鉄心下部に荷重をか
ける構造が採れないためアモルファス巻鉄心1とコイル
2の重量はコイル支持部材3の支持面のみにかかるが、
本実施例のアモルファス巻鉄心変圧器は、ブロック状コ
イル支持部材3に加え、板状のコイル変形防止部材支え
4を配置することで、コイル2との当たり面を多く取れ
るので、コイル端面のつぶれを防止できる。
【0011】なお、実施例1の変形例として、板状のコ
イル変形防止部材支え4を単位巻鉄心11の端面と接触
するように配置する。このようにすると、アモルファス
巻鉄心1は脆く、輸送振動等により破損し破片の発生
し、これが絶縁破壊の原因となるが、本変形例では、板
状のコイル変形防止部材支え4により鉄心端面を保護す
ることもでき、鉄心の破損を防止できる。
【0012】実施例2を説明する。本実施例のアモルフ
ァス巻鉄心変圧器を図4に示す。本実施例のアモルファ
ス巻鉄心変圧器は、実施例1と同様であるが、コイル変
形防止部材支え4が相違する。本実施例では、コイル変
形防止部材支え4Bとして、アモルファス巻鉄心1の個
数と同数の4個使用し、そして、各コイル変形防止部材
支え4Bは、それぞれのアモルファス巻鉄心1の単位巻
鉄心11間に設けている。これにより、コイル変形防止
部材支え4Bは、小さくすることが可能となって、組み
立て時の取り扱い性が良くなり、コイル変形防止部材支
え4Bの材料費の低減が可能となる等の効果がある。な
お、コイル変形防止部材支え4Bの分割数は材料の歩留
まりを考慮し、2個以上いくつとすることもできる。
【0013】実施例3を説明する。本実施例のアモルフ
ァス鉄心変圧器を図5に示す。本実施例では、実施例1
と同様であるが、ブロック状コイル支持部材3が相違す
る。本実施例では、ブロック状コイル支持部材3の代り
として、コイル変形防止部材支え4Cと同一の部材を、
板状コイル支持部材3Cとして使用する。これにより、
部材の共通化を図ることができ、また、締金具5Cの構
造を簡略化し、鉄心端面の保護が可能となる等の効果が
ある。なお、コイル支持部材3Cとして、コイル変形防
止部材支え4Cとは別種類の板状部材とすることは可能
であり、また、一枚でも、複数枚に分割しても良い。
【0014】上記実施例1、2及び3において、コイル
変形防止部材支え4、4B、4Cは、コイル下部のみの
配置となっているが、上部に配置することも可能であ
り、また、締金具5と一体とすることも可能である。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、補強金
具のずれを防止し、そして、コイルの重量を受ける当た
り面を多く確保し、コイル端面のつぶれを防止し、より
強固な中身支持構造とし、さらに、脆化して破損しやす
いアモルファス鉄心端面の保護したアモルファス巻鉄心
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のアモルファス巻鉄心変圧器の正面説
明図。
【図2】図1のアモルファス巻鉄心変圧器のA−A’下
部断面説明図。
【図3】実施例1のアモルファス巻鉄心変圧器の下面説
明図。
【図4】実施例2のアモルファス巻鉄心変圧器の構造説
明図。
【図5】実施例3のアモルファス巻鉄心変圧器の構造説
明図。
【図6】従来例のアモルファス巻鉄心変圧器の正面説明
図。
【図7】図6のアモルファス巻鉄心変圧器のA−A’下
部断面説明図。
【図8】従来例のアモルファス巻鉄心変圧器の下面説明
図。
【図9】アモルファス巻鉄心変圧器の補強金具の説明
図。
【符号の説明】
1 アモルファス巻鉄心 11 単位巻鉄心 2 コイル 21 コイル変形防止部材 3、3C コイル支持部材 4、4B、4C コイル変形防止部材支え 5、5C 締金具 6 E字形押え金具 7 コ字形押え金具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単位巻鉄心をアモルファス材薄帯幅方向
    に複数段配置したアモルファス巻鉄心と、該アモルファ
    ス巻鉄心が挿入され、かつ、コイル変形防止部材を有す
    るコイルと、を具備するアモルファス巻鉄心変圧器にお
    いて、 アモルファス材薄帯幅方向に配置した単位巻鉄心間に、
    コイル変形防止部材支えを備えることを特徴とするアモ
    ルファス巻鉄心変圧器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアモルファス巻鉄心変圧
    器において、 上記アモルファス巻鉄心は複数個有り、そして、上記コ
    イル変形防止部材支えは、1枚の板状部材からなり、か
    つ、複数個のアモルファス巻鉄心の単位巻鉄心間に備え
    ることを特徴とするアモルファス巻鉄心変圧器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のアモルファス巻鉄心変圧
    器において、 上記アモルファス巻鉄心は複数個有り、そして、上記コ
    イル変形防止部材支えは、前記アモルファス巻鉄心と同
    数個の部材からなり、かつ、それぞれのアモルファス巻
    鉄心の単位巻鉄心間に備えることを特徴とするアモルフ
    ァス巻鉄心変圧器。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のア
    モルファス巻鉄心変圧器において、 上記コイル変形防止部材支えは、上記単位巻鉄心の端面
    と接触していることを特徴とするアモルファス巻鉄心変
    圧器。
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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014132450A1 (ja) * 2013-03-01 2014-09-04 株式会社日立産機システム 油入変圧器

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