JP3798148B2 - 包装構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、複数枚の長方形の保護パッドを配置することによって、比較的低コストで、しかも十分な保護性能を提供する包装構造に関するものである。特に、直管蛍光ランプを個別包装せずに集合包装する場合の包装構造を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、個別包装を用いない直管蛍光ランプの集合包装では、ランプ同士のぶつかり合いによるランプの破損が起きる恐れがある。或いは、ランプ同士のぶつかり合いによる比較的高い周波数(数十ヘルツ)の振動によってランプに内包される電極への共振によって引き起こされる陰極物質離脱等を起こす恐れがある。これらを防ぐ方策として、図18のように、外装ケース34内に複数列並べた蛍光ランプ30を複数段に重ねるに当たり、平面状の保護パッド32を水平に段毎の間に配するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような包装は、移送と称されるランプの輸送や荷扱い時に生じる振動に対して、ランプ同士の上下方向(矢印J,K方向)の緩衝性はあるものの、同じ段に位置するランプ同士の横方向(矢印L,M方向)の緩衝性は備えられていない。更に、図19に示すように、外装ケース34が横積みされてしまい、図18に示した場合から90°回転されて置かれた場合には、緩衝機能が働かないという問題もある。
一方、かかる問題を解決するために一般に用いられる包装としては、図20のような井桁状仕切りパッド36を使う方法や図21のような紙や化成品を波形状に成形加工した波形パッド38が多く用いられている。
しかしながら、例えば、井桁状仕切りパッドであれば、ランプの梱包作業においてランプの挿入方向が一方に制限される点や、開梱作業においても脱抜き方向が一方に制限される点が問題となる。また、井桁状仕切りパッド36や波形パッド38を作製するためには、成形型や抜き型と称する専用の型を必要とするために、型費用がかかるという問題がある。更に、ガラス管径が同じ径サイズのランプにしか使えないという問題もある。
【0004】
本発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、集合包装した場合にも、包装された物体が破損されない包装構造を得ることを目的とする。
また、この発明は、外部から荷重がかかった場合に、耐荷重強度を高めることができる包装構造を得ることを目的とする。特に、この発明は、直管蛍光ランプの集合包装に適した包装構造を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る包装構造は、複数の物体をn(n≧2)段m(m≧2)列に配列して包装する包装構造において、
m列に配列されたm個の物体にまたがって各段の間に設けられた段仕切りパッドと、
上記段仕切りパッドと交差しない部分に設けられ、n段に配列されn個の物体にまたがって各列の間に設けられた列仕切りパッドとを備え、上記段仕切りパッドと列仕切りパッドは、交互に設けられ、少なくとも段仕切りパッドと列仕切りパッドのいずれか一方が、少なくとも2ヶ所に設けられ、上記段仕切りパッドと列仕切りパッドは、奥行き方向の長さの合計が、上記物体の奥行き方向の長さと略同一であることを特徴とする。
また、上記列仕切りパッドが物体の中央部に設けられたことを特徴とする。
【0007】
上記段仕切りパッドと列仕切りパッドは、緩衝性のある長方形の平板であることを特徴とする。
【0009】
上記物体は、蛍光ランプであることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の包装構造の一例を示す図である。
図1においては、蛍光ランプ30がm列水平に並べられている。更に、垂直にn段重ねられている。図1において、点線は外装ケース34の内部輪郭を示す。
図1において特徴となる点は、n−1枚の水平パッド20とm−1枚の垂直パッド10を直交して配置した点である。垂直パッド10及び水平パッド20は、保護パッドとして働くとともに、仕切りパッドとして機能する。水平パッド20は、蛍光ランプ30の端部に2ヶ所設けられている。垂直パッド10は、水平パッド20の間に直交するように設けられている。即ち、n段に重ねた蛍光ランプ30の集合包装において、蛍光ランプ30の一方の口金側端部又は近傍及び他方の口金側端部又は近傍に段ボールの水平パッド20を保護パッドとして各段の間にn−1枚配置している。また、m列に並べた各列の間に段ボールの保護パッドを垂直パッド10として配置している。図1の矢印Xの方向から外装ケース34を透視した場合に、垂直パッド10及び水平パッド20は、井桁状に互いに直交し、あたかも井桁状のパッドを呈することになる。蛍光ランプ30は、垂直パッド10と水平パッド20と外装ケース34によって形成されるn×m個の口型のランプ収納スペースに格納され、保護されることになる。図1において、垂直パッド10及び水平パッド20は、長方形の平板の段ボールパッドである。
【0011】
図1において、外装ケース34の奥行き長Wは、垂直パッド10の奥行き長Vと水平パッド20の奥行き長Hを2個加算したものにほぼ等しい(但し、W≧V+2H)。垂直パッド10の奥行き長Vと水平パッド20の奥行き長Hと外装ケース34の奥行き長Wの関係をW=V+2Hに近づけることにより、垂直パッド10及び水平パッド20が図1の矢印A,B方向にずれることを防ぐことができる。このように、垂直パッド10及び水平パッド20がずれることを防止することにより、垂直パッド10及び水平パッド20が片方向にずれて偏ってしまい、緩衝性を損なうことを防止することができる。
【0012】
図1においては、垂直パッド10及び水平パッド20は、段ボールを用いたが、材質は板紙、プラスチック、スポンジ、ゴム等を緩衝性のある材質であればどのようなものを用いても構わない。
【0013】
また、図1においては、n−1枚の水平パッド20とm−1枚の垂直パッド10を用いる場合を示したが、水平パッド20をn+1枚及び垂直パッド10をm+1枚として、図1の外側に配置するようにしても構わない。即ち、垂直パッド10及び水平パッド20を外装ケース34の内側に配置するようにしても構わない。
このようにして、緩衝性を更に高めることができる。
【0014】
図1のような包装構造にすることにより、ランプ同士が移送中に起こる振動で接触することを防止することができる。その結果、ランプ同士の衝撃による破損を防止することができる。また、垂直パッド10によって外装ケース34の上下方向から加えられる荷重に対して強度を高めることができる。特に、垂直パッド10は、外装ケース34の奥行き方向において中央部に設けられているため、外装ケース34の中央部に対して上下方向(矢印J,K方向)に荷重が加えられた場合に、耐荷重強度を高めることができる。従って、外装ケース34が複数積まれて保管される場合の箱損傷や荷崩れによるランプの破損事故を防ぐことができる。
また、図1に示す外装ケース34が90°回転した状態で保管されたり移送される場合でも、垂直パッド10が水平パッド20として働き、水平パッド20が垂直パッド10として働くため、ランプ同士の接触や衝撃を避けることができる。
【0015】
図2は、この発明の梱包構造を用いた梱包手順を示すフローチャート図である。
ステップ51において、段数を示す変数iを0にする。ステップ52において、外装ケースを組み立てる。ステップ53において、iに1を加算し1段目の作業にはいる。ステップ54において、1段目の蛍光ランプを水平に並べる。ステップ55において、1段目の蛍光ランプの上に水平パッド20を置く。ステップ56において、iがn段目に達したかどうかを判定し、n段目に達していない場合には、ステップ53から56を繰り返す。iがn段目に達した場合は、ステップ57において、垂直パッド10を蛍光ランプの間に挿入する。
【0016】
図3は、別な梱包で順を示す図である。
図2と異なる点は、ステップ57を最後に行うのではなく、最初に(ステップ52と53の間に)行う点である。
【0017】
また、図示していないが、垂直パッド10の挿入(ステップ57)を途中で挿入しても構わない。例えば、i=n/2のときに垂直パッド10を挿入するようにしても構わない。
【0018】
図4は、この発明の他の包装構造を示す図である。
図4が図1と異なる点は、水平パッド20が1ヶ所にだけ設けられている点である。図4に示す場合は、更に構造が簡単になるという効果がある。図4に示す場合も、垂直パッド10の奥行き長Vと水平パッド20の奥行き長Hの合計をほぼ外装ケース34の奥行き長Wとほぼ等しくするのが望ましい(但し、W≧V+H)。
【0019】
以下に、その他の例を図を用いて説明する。
図5は、2段×2列の場合を示す図である。
図6は、垂直パッド10、或いは、水平パッド20の代わりに、斜めパッド40を用いる場合を示している。また、2段×2列の場合を示している。
図7は、斜めパッド40を用いる3段×3列の場合を示している。
図8は、斜めパッド40を用いる4段×4列の場合を示している。
図9は、水平パッド20と斜めパッド40を用いる3段×4列の場合を示している。
図10は、水平パッド20と2方向の斜めパッド40を用いる4段×7列の場合を示している。
図11は、水平パッド20と2方向の斜めパッド40を用いる2段×3列の場合を示している。また、外装ケース34の断面が六角形の場合を示している。
図12は、垂直パッド10と波板パッド24を用いた3段×6列の場合を示している。
【0020】
図13は、垂直パッド10の他の例を示す図である。
垂直パッド10の胴部の奥行き長V1は、端部の奥行き長V2よりも大きい。また、垂直パッド10の胴部の厚さT1は、端部の厚さT2よりも大きい。従って、垂直パッド10を矢印Fの方向に押した場合には、水平パッド20を矢印A及びB方向に押しながら挿入できる。また、蛍光ランプ30を矢印L,Mの方向に押しながら挿入することができる。従って、垂直パッド10の挿入が簡単に行える。
【0021】
図14は、垂直パッド10と水平パッド20の他の例を示す図である。
水平パッド20は、上から下に向かって長さが長くなっている(H1<H2<H3)。また、垂直パッド10は、上から下に向かって長さが短くなっている(V1>V2>V3)。そして、各長さの関係は、以下の通りである。
H1+V1+H1=W
H2+V2+H2=W
H3+V3+H3=W
【0022】
垂直パッド10の形状がくさび状になっているため、垂直パッド10が矢印Fの方向に挿入された場合に、水平パッド20が両側にずれて位置が固定されるようになっている。従って、垂直パッド10の挿入を行いやすいという利点がある。また、水平パッド20が横にずれないという利点がある。
【0023】
図15及び図16は、外装ケース34にガイド溝35を有する場合を示す図である。
図17は、包装手順を示すフローチャート図である。
ステップ61において、水平パッド20を奥行き方向(矢印G方向)に水平ガイド溝35に沿って挿入する。ステップ62において、垂直パッド10を奥行き方向に垂直ガイド溝35に沿って挿入する。ステップ63において、水平パッド20を奥行き方向に水平ガイド溝35に沿って挿入する。そして最後に、ステップ64において、蛍光ランプ30を奥行き方向へ挿入する。ステップ64における蛍光ランプ30の挿入は、1本ずつ行ってもよいし、1列ずつ行ってもよいし、1段ずつ行ってもよいし、n段×m列を同時に行ってもよい。
【0024】
前述した実施の形態においては、垂直パッド10が1ヶ所だけに設けられている場合を説明したが、垂直パッド10と水平パッド20を交互に複数設けるようにしても構わない。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、比較的低コストでしかも保護性能を持つ包装構造を提供することができる。
【0026】
また、この発明によれば、直管蛍光ランプを個別包装しない場合の集合包装に適した包装構造を提供することができる。
【0027】
また、この発明によれば、直管蛍光ランプの管径が変わっても、同一の垂直パッド10と水平パッド20を用いて集合包装することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の包装構造の一例を示す図である。
【図2】 この発明の包装手順を示すフローチャート図である。
【図3】 この発明の他の包装手順を示すフローチャート図である。
【図4】 この発明の他の包装構造を示す図である。
【図5】 この発明の他の包装構造を示す図である。
【図6】 この発明の他の包装構造を示す図である。
【図7】 この発明の他の包装構造を示す図である。
【図8】 この発明の他の包装構造を示す図である。
【図9】 この発明の他の包装構造を示す図である。
【図10】 この発明の他の包装構造を示す図である。
【図11】 この発明の他の包装構造を示す図である。
【図12】 この発明の波板パッド24を用いた包装構造を示す図である。
【図13】 この発明の垂直パッド10の他の構造を示す図である。
【図14】 この発明の垂直パッド10と水平パッド20の他の構造を示す図である。
【図15】 この発明の包装構造の他の例を示す図である。
【図16】 この発明の包装構造の他の例を示す図である。
【図17】 この発明の他の包装手順を示すフローチャート図である。
【図18】 従来の包装構造を示す図である。
【図19】 従来の包装構造を示す図である。
【図20】 従来の包装構造を示す図である。
【図21】 従来の包装構造を示す図である。
【符号の説明】
10 垂直パッド、20 水平パッド、24 波板パッド、30,31 蛍光ランプ、32 保護パッド、34 外装ケース、35 ガイド溝、36 井桁状仕切りパッド、38 波形パッド、40 斜めパッド、H,H1,H2,H3,V,V1,V2,W 奥行き長。
Claims (4)
- 複数の物体をn(n≧2)段m(m≧2)列に配列して包装する包装構造において、
m列に配列されたm個の物体にまたがって各段の間に設けられた段仕切りパッドと、
上記段仕切りパッドと交差しない部分に設けられ、n段に配列されn個の物体にまたがって各列の間に設けられた列仕切りパッドとを備え、上記段仕切りパッドと列仕切りパッドは、交互に設けられ、少なくとも段仕切りパッドと列仕切りパッドのいずれか一方が、少なくとも2ヶ所に設けられ、上記段仕切りパッドと列仕切りパッドは、奥行き方向の長さの合計が、上記物体の奥行き方向の長さと略同一であることを特徴とする包装構造。 - 上記列仕切りパッドが物体の中央部に設けられたことを特徴とする請求項1記載の包装構造。
- 上記段仕切りパッドと列仕切りパッドは、緩衝性のある長方形の平板であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の包装構造。
- 上記物体は、蛍光ランプであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の包装構造。
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- 1998-06-08 JP JP17536098A patent/JP3798148B2/ja not_active Expired - Fee Related
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