JPH11287742A - 反射偏芯測定装置 - Google Patents

反射偏芯測定装置

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JPH11287742A
JPH11287742A JP10105376A JP10537698A JPH11287742A JP H11287742 A JPH11287742 A JP H11287742A JP 10105376 A JP10105376 A JP 10105376A JP 10537698 A JP10537698 A JP 10537698A JP H11287742 A JPH11287742 A JP H11287742A
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JP
Japan
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lens
lens system
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Application number
JP10105376A
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English (en)
Inventor
Shikyo Ryu
志強 劉
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ズームレンズ系の移動レンズの調整の際に誤差
が生じても反射偏芯測定の精度に影響しない、被検レン
ズ面の曲率半径が異なっても反射偏芯測定の精度が一定
である反射偏芯測定装置を提供する。 【解決手段】光源8から発した光束Rを光路分割手段4
に入射させ、光路分割手段4を透過し又は反射した光束
Rを移動レンズ2aと固定レンズ2bとで形成されたズ
ームレンズ系2に透過させた後に被検レンズ系の中の被
検レンズ面1に入射させ、被検レンズ面1で反射した光
束Rをズームレンズ系2に透過させた後に光路分割手段
4に入射させ、光路分割手段4で反射し又は透過した光
束Rを集光レンズ5を介して偏芯量検出センサー6に入
射させる反射偏芯測定装置において、固定レンズ2bと
被検レンズ面1との光軸上の距離D1と、固定レンズ2
bの焦点距離f2とがほぼ等しくなるように配置したこ
とを特徴とする反射偏芯測定装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学機器等に用い
られるレンズ系の反射偏芯を測定する反射偏芯測定装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】高精度の光学機器等に用いられるレンズ
系は、レンズを鏡筒に精度良く組立てなければならな
い。そのため、反射偏芯測定装置にてレンズ面の反射偏
芯を測定して、レンズ系の光軸に幾何中心を合わせなが
ら組立てている。従来より反射偏芯測定装置の光学系で
は、移動レンズと固定レンズとでなるズームレンズ系に
入射した光源からの平行光束が、被検レンズ面の曲率中
心に集光するように移動レンズの位置を調整している。
この光束を被検レンズ面に入射させ、被検レンズ面で反
射した光束を再度ズームレンズ系に透過させた後に、集
光レンズを介して偏芯量検出センサー上に集光させるこ
とで、被検レンズ面の偏芯量を測定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術は、ズ
ームレンズ系に入射した光源からの平行光束が、被検レ
ンズ面の曲率中心に集光するように、移動レンズの位置
調整を行っている。しかし、移動レンズの位置調整に誤
差が生じると、固定レンズと被検レンズ面との距離や被
検レンズ面の曲率半径によって、その測定誤差は大きく
なり、その誤差は高精度のレンズ系を組立てる上で無視
できないものとなる。この移動レンズの位置調整は、通
常、人的な手動操作によってなされるため、その測定誤
差は、作業者の熟練度合いにも大きく関連していた。ま
た、ズームレンズ系の移動レンズの位置調整が正確に行
われた場合であっても、偏芯量検出センサーによって測
定される反射偏芯の精度は、被検レンズ面の曲率半径に
依存する。すなわち、被検レンズ面の曲率半径によっ
て、測定精度にバラツキが生じる。したがって本発明
は、ズームレンズ系の移動レンズの調整の際に誤差が生
じても被検レンズ面の反射偏芯測定の精度に影響しない
反射偏芯測定装置を提供し、更に被検レンズ面の曲率半
径が異なっても反射偏芯測定の精度が常に一定である反
射偏芯測定装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、すなわち、添付図面に
付した符号をカッコ内に付記すると、本発明は、光源
(8)から発した光束(R)を光路分割手段(4)に入
射させ、光路分割手段(4)を透過し又は反射した光束
(R)を移動レンズ(2a)と固定レンズ(2b)とで
形成されたズームレンズ系(2)に透過させた後に被検
レンズ系の中の被検レンズ面(1)に入射させ、被検レ
ンズ面(1)で反射した光束(R)をズームレンズ系
(2)に透過させた後に光路分割手段(4)に入射さ
せ、光路分割手段(4)で反射し又は透過した光束
(R)を集光レンズ(5)を介して偏芯量検出センサー
(6)に入射させる反射偏芯測定装置において、固定レ
ンズ(2b)と被検レンズ面(1)との光軸上の距離
(D1)と、固定レンズ(2b)の焦点距離(f2)とが
ほぼ等しくなるように配置したことを特徴とする反射偏
芯測定装置である。
【0005】また本発明は、光源(8)から発した光束
(R)を光路分割手段(4)に入射させ、光路分割手段
(4)を透過し又は反射した光束(R)を移動レンズ
(2a)と固定レンズ(2b)とで形成されたズームレ
ンズ系(2)に透過させた後に被検レンズ系の中の被検
レンズ面(1)に入射させ、被検レンズ面(1)で反射
した光束(R)をズームレンズ系(2)に透過させた後
に光路分割手段(4)に入射させ、光路分割手段(4)
で反射し又は透過した光束(R)を集光レンズ(5)を
介して偏芯量検出センサー(6)に入射させる反射偏芯
測定装置において、ズームレンズ系(2)と被検レンズ
面(1)との間にリレーレンズ系(7)を介し、リレー
レンズ系(7)による被検レンズ面(1)の像(1a)
と固定レンズ(2b)との光軸上の距離(D2)と、固
定レンズ(2b)の焦点距離(f2)とがほぼ等しくな
るように配置したことを特徴とする反射偏芯測定装置で
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面によっ
て説明する。図1及び図2にて、本発明による反射偏芯
測定装置の第1実施例を示す。図1は、反射偏芯測定装
置の概略図である。レーザーダイオード等の光源8より
発した平行な光束Rは、偏光ビームスプリッター4に入
射する。偏光ビームスプリッター4に入射する光束R
は、p偏光となるように調整されている。したがってp
偏光の光束Rは、偏光ビームスプリッター4の光路分割
面を透過して、ズームレンズ系2に入射する。ここで、
偏光ビームスプリッター4の光路分割面の入射平面(図
1の紙面である。)と平行な方向に電気ベクトルが振動
する偏光をp偏光とし、入射平面に直交する方向に電気
ベクトルが振動する偏光をs偏光とする。また、ズーム
レンズ系2は、移動レンズ2aと固定レンズ2bとで構
成されており、光束Rが被検レンズ系の被検レンズ面1
の曲率中心に集光するように移動レンズ2aの位置を調
整する。また被検レンズ系は、高精度のスピンドル(不
図示)に取り付けられて、光軸周りに回転している。ま
た、固定レンズ2bと被検レンズ面1との光軸上の距離
1は、固定レンズ2bの焦点距離f2と等しくしてい
る。
【0007】ズームレンズ系2を透過したp偏光の光束
Rは、1/4波長板3によって円偏光に変換されて、被
検レンズ系の中の被検レンズ面1に入射する。また被検
レンズ面1は、最も入射側に位置する第1レンズの入射
側レンズ面とすることもできるし、射出側レンズ面とす
ることもできる。その他、第2レンズや第3レンズのレ
ンズ面としても良い。被検レンズ面に入射した光束R
は、被検レンズ面1で反射して、再び1/4波長板3を
透過することで、円偏光から直線偏光に変換される。こ
こで直線偏光は、1/4波長板3を往復透過しているた
め、p偏光からs偏光に変換されている。1/4波長板
3を透過した後のs偏光は、ズームレンズ系2に入射し
て、再び平行光束となり、偏光ビームスプリッター4に
入射する。この平行光束は、s偏光なので偏光ビームス
プリッター4の光路分割面で反射する。そして、集光レ
ンズ5によって偏芯量検出センサー6の受光面に集光す
る。
【0008】次に、図2にて移動レンズ2aの調整誤差
が生じたときの反射偏芯測定への影響を説明する。図2
は、反射偏芯測定装置の光学系の概略図である。ここで
図2は、図1に対して被検レンズ面1が凸面になってお
り、それに対応して固定レンズ2bは凹レンズになって
いる。また簡単のため、主光線となる光束のうち光軸上
を沿って被検レンズ面1に入射する光線Tにて以下説明
する。光軸上の光線Tは、移動レンズ2aと固定レンズ
2bよりなるズームレンズ系2を透過した後、被検レン
ズ面1に入射する。被検レンズ面1に入射した光線T
は、被検レンズ面1の頂点Oで反射する。このとき、反
射した光線Tと光軸とがなす反射角度θは、被検レンズ
面1の偏芯を角度単位で表した偏芯量αの2倍の大きさ
(θ=2α)となる。
【0009】被検レンズ面1で反射した光線Tは、光軸
に対して反射角度θの勾配にて再度ズームレンズ系2に
入射する。そして光線Tは、固定レンズ2b、移動レン
ズ2aの順に透過した後、光軸となす射出角度θ2
て、ズームレンズ系2を射出していく。その後、ズーム
レンズ系2を射出した光線Tは、偏光ビームスプリッタ
ー4を反射した後、集光レンズ5を透過して偏芯量検出
センサー6の受光面に入射する。この偏芯量検出センサ
ー6の受光面上の光線Tの位置が、測定光束のスポット
の重心となる。この重心位置は、集光レンズ5の焦点距
離と、射出角度θ2により決まる。ここで、集光レンズ
5の焦点距離は、装置として予め定められた値である。
しかし、射出角度θ2は被検レンズ面1自体の偏芯量α
(=θ/2)や、固定レンズ2bと被検レンズ面1との
距離D1や、固定レンズ2bと移動レンズ2aとの距離
L等により変動する値である。
【0010】まず、反射角度θと射出角度θ2との関係
を求める。被検レンズ面1を反射した光線Tが固定レン
ズ2bを透過した後の光線Tと、光軸とが交差する点
は、被検レンズ面1の頂点Oを固定レンズ2bで投影し
た像点である。このとき像点と固定レンズとの距離s 1
は、レンズの公式より、 但し、f2:固定レンズ2bの焦点距離 D1:固定レンズ2bと被検レンズ面1との距離 が導かれ、上式より、 となる。そして、固定レンズ2bを透過した後の光線T
と、光軸とがなす角度θ1は、 となる。
【0011】同じように、固定レンズ2b、移動レンズ
2aの順に透過した後の光束Tと、光軸とが交差する点
は、被検レンズ面1の頂点Oをズームレンズ系2で投影
した像点である。このとき像点と移動レンズ2aとの距
離s 2は、レンズの公式より、 但し、f3:移動レンズ2aの焦点距離 L:移動レンズ2aと固定レンズ2bとの距離 が導かれ、上式より、 となる。そして、射出角度θ2は、 となり、上式に(2)式を代入すると、反射角度θと射
出角度θ2との関係は、 となる。
【0012】一方、光源8から発せらた後に、ズームレ
ンズ系2に入射する平行な光束Rは、移動レンズ2aの
調整によって、被検レンズ面1の曲率中心に集光するの
で、レンズの公式より、次式の関係が求まる。 但し、R:被検レンズ面1の曲率半径 上式を整理すると、 となる。
【0013】次に、移動レンズ2aの調整誤差、すなわ
ち、固定レンズ2bと移動レンズ2aとの距離Lの微小
距離偏差δLと、それにより発生する測定誤差との関係
を求める。ここでは、被検レンズ面1の偏芯量α、すな
わち反射角度θの値にどれだけバラツキがあっても、微
小距離偏差δLが生じることによって、その光束Tが観
察側である偏芯量検出センサー6に、同じ射出角度θ2
となって入射してしまうのかという観点で考える。すな
わち、上記(3)式の射出角度θ2を定数として、反射
角度θを変数として考える。(3)式は、距離Lと反射
角θの関数である。すなわち、移動レンズ2aが微小距
離偏差δLだけ移動したとき、反射角度θは微小角度偏
差δθだけ変化することになる。微小距離偏差δLと微
小角度偏差δθとの関係は、次式のように(3)式を微
分することにより求まる。 上式を整理すると、 となる。上式に(1)、(4)式を代入すると、微小角
度偏差δθは、 となり、これを整理すると、 となる。
【0014】前述したように、移動レンズ2aの調整誤
差と、そのときの反射偏芯測定誤差との関係は、上記
(5)式の微小距離偏差δLと微小角度偏差δθとの関
係に他ならない。ここで、微小距離偏差δLの大きさに
よらず、微小角度偏差δθを最小とするには、被検レン
ズ面1と固定レンズ2bとの光軸上の距離D1と、固定
レンズ2bの焦点距離f2との関係を次式のようにすれ
ば良い。D1=f2
(6)上記(6)式の条件を満足すれば、移動レ
ンズ2aの調整誤差が生じても、反射偏芯測定の誤差は
生じないことになる。
【0015】また、反射角度θと射出角度θ2との関係
は、前記(3)式の中のs1とLに(1)、(4)式を
代入して整理することで、次式のように表すことができ
る。 上式は、射出角度θ2を一定とすると、被検レンズ面1
の曲率半径Rと反射角度θの関数となる。そして、被検
レンズ面1の偏芯量α(=θ/2)の測定精度は、曲率
半径Rに依存することになる。ここで、上式に(6)式
を代入すると、 となる。以上より、(6)式の条件を満足すれば、測定
対象である被検レンズ面1の曲率半径Rに依存せずに、
その測定精度は常に一定になる。
【0016】また、(6)式の条件を完全に満足しない
場合でも、距離D1と焦点距離f2がほぼ等しい関係であ
れば、反射偏芯測定の誤差を極めて微小なものにするこ
とができる。逆に言うと、その反射偏芯測定装置に求め
られる測定精度や、移動レンズ2aの調整機構のもつ機
械的な調整精度等によって、許容できる距離D1と焦点
距離f2との差(D1−f2)を定めることができる。以
上のように、本第1実施例によれば、ズームレンズ系2
の移動レンズ2aの調整の際に誤差が生じても、被検レ
ンズ面1の曲率半径Rによらず、被検レンズ面1の反射
偏芯測定ができる高精度な反射偏芯測定装置を提供する
ことができる。
【0017】次に図3にて、本発明による反射偏芯測定
装置の第2実施例を示す。本第2実施例と前記第1実施
例との構成上の違いは、リレーレンズ系7を、固定レン
ズ2bと被検レンズ面1との間に配置した点である。こ
れは(6)式のように、固定レンズ2bの焦点距離f2
と、被検レンズ面1と固定レンズ2bの距離とを、ほぼ
等しくするのが難しい場合、例えば、固定レンズ2bが
凹レンズで、その焦点距離f2が負となる場合に有効で
ある。そしてリレーレンズ系7により、被検レンズ面1
の像1aは、固定レンズ2bの焦点距離f2とほぼ等し
くなる位置に形成されている。
【0018】このように、被検レンズ面1の像1aと固
定レンズ2bとの光軸上の距離D2と、固定レンズ2b
の焦点距離f2とをほぼ等しくすることにより、前記第
1実施例と同様の効果を得ることができる。なお、以上
の第1及び第2実施例では、偏光ビームスプリッター4
に対して、光源8から発する往路の光束Rを透過光路側
で用い、偏芯量検出センサーに導かれる復路の光束Rを
反射光路側で用いているが、当然、その往復路を逆にす
ることもできる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明では、ズームレンズ
系の移動レンズの調整の際に誤差が生じても、被検レン
ズ面の曲率半径によらず、被検レンズ面の反射偏芯測定
ができる反射偏芯測定装置を提供することができる。そ
の結果、操作性が容易で、高精度な反射偏芯測定装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による反射偏芯測定装置の
概略図である。
【図2】本発明の第1実施例による反射偏芯測定装置の
光学系の概略図である。
【図3】本発明の第2実施例による反射偏芯測定装置の
概略図である。
【符号の説明】
1…被検レンズ面 2…ズームレンズ系 2a…移動レンズ 2b…固定レンズ 3…1/4波長板 4…偏光ビームスプ
リッター 5…集光レンズ 6…偏芯量検出セン
サー 7…リレーレンズ系 8…光源 R…光束

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源から発した光束を光路分割手段に入射
    させ、該光路分割手段を透過し又は反射した前記光束を
    移動レンズと固定レンズとで形成されたズームレンズ系
    に透過させた後に被検レンズ系の中の被検レンズ面に入
    射させ、該被検レンズ面で反射した光束を前記ズームレ
    ンズ系に透過させた後に前記光路分割手段に入射させ、
    該光路分割手段で反射し又は透過した前記光束を集光レ
    ンズを介して偏芯量検出センサーに入射させる反射偏芯
    測定装置において、 前記固定レンズと被検レンズ面との光軸上の距離と、該
    固定レンズの焦点距離とがほぼ等しくなるように配置し
    たことを特徴とする反射偏芯測定装置。
  2. 【請求項2】光源から発した光束を光路分割手段に入射
    させ、該光路分割手段を透過し又は反射した前記光束を
    移動レンズと固定レンズとで形成されたズームレンズ系
    に透過させた後に被検レンズ系の中の被検レンズ面に入
    射させ、該被検レンズ面で反射した光束を前記ズームレ
    ンズ系に透過させた後に前記光路分割手段に入射させ、
    該光路分割手段で反射し又は透過した前記光束を集光レ
    ンズを介して偏芯量検出センサーに入射させる反射偏芯
    測定装置において、 前記ズームレンズ系と被検レンズ面との間にリレーレン
    ズ系を介し、 前記リレーレンズ系による被検レンズ面の像と前記固定
    レンズとの光軸上の距離と、該固定レンズの焦点距離と
    がほぼ等しくなるように配置したことを特徴とする反射
    偏芯測定装置。
JP10105376A 1998-03-31 1998-03-31 反射偏芯測定装置 Pending JPH11287742A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106405856A (zh) * 2016-10-18 2017-02-15 中国航空工业集团公司洛阳电光设备研究所 一种检测光学镜头在调焦过程中光轴稳定性的方法
CN110793754A (zh) * 2019-11-01 2020-02-14 中国科学院光电技术研究所 一种基于相移调制的拼接式望远镜系统偏心误差探测方法

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