JPH11287507A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents
空気調和機の制御装置Info
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- JPH11287507A JPH11287507A JP10105616A JP10561698A JPH11287507A JP H11287507 A JPH11287507 A JP H11287507A JP 10105616 A JP10105616 A JP 10105616A JP 10561698 A JP10561698 A JP 10561698A JP H11287507 A JPH11287507 A JP H11287507A
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- nonvolatile memory
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 類似した構成を持つ空気調和機の制御装置を
共通化することによって多品種少量生産を効果的に行な
う。 【解決手段】 マイコン5によって冷媒圧縮機1や内・
外送風ファン3・4を制御すると共に、冷媒圧縮機1は
供給する交流電源を直流に変換して改めて任意周波数の
出力電源を作り出すインバータ回路6で運転する構成と
し、マイコン5には外部メモリとして電気消去書込み可
能な不揮発性メモリ7を取付け、インバータ回路6は不
揮発性メモリ7の書込みデータにしたがって、マイコン
5から受付ける可変周波数信号で冷媒圧縮機1を制御す
る。マイコン5に内装したROM5aにはプログラムと
基本的なインバータ回路6用の制御データを書込み、か
つ、マイコン5には不揮発性メモリ7から読込んだデー
タの可否を検討するデータ確認手段9を形成し、データ
検出手段9がデータ異常を検出した時に、マイコン5は
ROM5aに書込んだ基本データでインバータ回路6の
周波数を制御する。
共通化することによって多品種少量生産を効果的に行な
う。 【解決手段】 マイコン5によって冷媒圧縮機1や内・
外送風ファン3・4を制御すると共に、冷媒圧縮機1は
供給する交流電源を直流に変換して改めて任意周波数の
出力電源を作り出すインバータ回路6で運転する構成と
し、マイコン5には外部メモリとして電気消去書込み可
能な不揮発性メモリ7を取付け、インバータ回路6は不
揮発性メモリ7の書込みデータにしたがって、マイコン
5から受付ける可変周波数信号で冷媒圧縮機1を制御す
る。マイコン5に内装したROM5aにはプログラムと
基本的なインバータ回路6用の制御データを書込み、か
つ、マイコン5には不揮発性メモリ7から読込んだデー
タの可否を検討するデータ確認手段9を形成し、データ
検出手段9がデータ異常を検出した時に、マイコン5は
ROM5aに書込んだ基本データでインバータ回路6の
周波数を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は類似した構成を持つ空
気調和機の制御装置を共通化することによって多品種少
量生産の効率を高めるものである。
気調和機の制御装置を共通化することによって多品種少
量生産の効率を高めるものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機の制御装置は、ほぼ同
じ機能を持つ機種の制御装置は同じものを使うことがで
きるようにマイコンのプログラムを作り、例えば温度セ
ンサーで室温を検出して、この室温が設定した温度を維
持できるように冷媒圧縮機を制御するものであった。
じ機能を持つ機種の制御装置は同じものを使うことがで
きるようにマイコンのプログラムを作り、例えば温度セ
ンサーで室温を検出して、この室温が設定した温度を維
持できるように冷媒圧縮機を制御するものであった。
【0003】しかし、最近のように冷媒圧縮機の運転効
率を高めて、制御しようとする室温などの安定性と省エ
ネルギーを得る為には、冷媒圧縮機のON−OFF制御
では限界があり、家庭用に送られてくる交流電源の周波
数に同期して冷媒圧縮機を運転するのではなく、交流電
源を整流して直流に変換し、冷媒圧縮機の電源として内
装する発振器で周波数を任意に可変できる電源を作るイ
ンバータ回路を備えて、この周波数をマイコンで制御す
るものが一般的となってきた。
率を高めて、制御しようとする室温などの安定性と省エ
ネルギーを得る為には、冷媒圧縮機のON−OFF制御
では限界があり、家庭用に送られてくる交流電源の周波
数に同期して冷媒圧縮機を運転するのではなく、交流電
源を整流して直流に変換し、冷媒圧縮機の電源として内
装する発振器で周波数を任意に可変できる電源を作るイ
ンバータ回路を備えて、この周波数をマイコンで制御す
るものが一般的となってきた。
【0004】このように冷媒圧縮機に供給する電源の周
波数が変化することは、送り出される冷媒の量を自由に
設定することができ、室温を目的とする時には部屋の温
度が非常に安定し易くなるが、空気調和機の制御装置と
してはマイコンのROMにプログラムと制御データを貯
えておく必要がある。そして、ほぼ同じ機能を持つ機種
の制御装置として同じものを使う時には、類似した能力
であっても制御データの共通化は難しくなり、個別の制
御データが必要になるから、マイコンはすべての類似し
た形式を取込んで設計しなければならず、後から類似形
式を増やすことは不可能であった。
波数が変化することは、送り出される冷媒の量を自由に
設定することができ、室温を目的とする時には部屋の温
度が非常に安定し易くなるが、空気調和機の制御装置と
してはマイコンのROMにプログラムと制御データを貯
えておく必要がある。そして、ほぼ同じ機能を持つ機種
の制御装置として同じものを使う時には、類似した能力
であっても制御データの共通化は難しくなり、個別の制
御データが必要になるから、マイコンはすべての類似し
た形式を取込んで設計しなければならず、後から類似形
式を増やすことは不可能であった。
【0005】この為、最近では制御データについてはマ
イコンのROMに書込まず、外部メモリに書込んでお
き、この外部メモリの書込内容を変更することで類似形
式に対応することが行なわれており、この外部メモリと
して電気消去書込み可能な不揮発性メモリを用いること
で、一般的なROMよりも柔軟に対応する提案が行なわ
れている。(特開平6−159761参照。)
イコンのROMに書込まず、外部メモリに書込んでお
き、この外部メモリの書込内容を変更することで類似形
式に対応することが行なわれており、この外部メモリと
して電気消去書込み可能な不揮発性メモリを用いること
で、一般的なROMよりも柔軟に対応する提案が行なわ
れている。(特開平6−159761参照。)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電気消去書込
み可能な不揮発性メモリは、特定の制御データが書込ま
れることによって特定の形式の空気調和機に対応させて
いるが、実際に運用すると外部ノイズによって内容が書
換えられてしまうことがあり、また、不揮発性メモリと
マイコンとの通信障害が起きて正常なデータが読み取れ
ない時があり、このような時には空気調和機の運転が異
常になってしまうことがある。また、不揮発性メモリへ
の書込みを所定ロット一括して行なう時には、ソケット
を使って後から不揮発性メモリを取付けることになる
が、装着不良によるトラブルも発生しやすくなるもので
ある。
み可能な不揮発性メモリは、特定の制御データが書込ま
れることによって特定の形式の空気調和機に対応させて
いるが、実際に運用すると外部ノイズによって内容が書
換えられてしまうことがあり、また、不揮発性メモリと
マイコンとの通信障害が起きて正常なデータが読み取れ
ない時があり、このような時には空気調和機の運転が異
常になってしまうことがある。また、不揮発性メモリへ
の書込みを所定ロット一括して行なう時には、ソケット
を使って後から不揮発性メモリを取付けることになる
が、装着不良によるトラブルも発生しやすくなるもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決する為に、室外機に内装した冷媒圧縮機1・冷媒切換
弁2・室外送風ファン3と、室内機に内装した室内送風
ファン4とを、マイコン5の制御下に配置し、かつ、供
給する交流電源を整流して改めて異なる周波数の電源を
冷媒圧縮機1に出力して回転数を変更するインバータ回
路6を設け、プログラム及びデータを書込んだROM5
aの内容を読込んで作動するマイコン5には外部メモリ
として電気消去書込み可能な不揮発性メモリ7を取付
け、運転スイッチ8からの起動信号によって作動するマ
イコン5が不揮発性メモリ7の内容を参照してインバー
タ回路6に周波数の変更信号を送って冷媒圧縮機1を作
動する空気調和機において、不揮発性メモリ7へ書込ん
だデータの可否を検出するデータ確認手段9をマイコン
5に構成し、データ確認手段9が不揮発性メモリ7の取
付け不良を含むデータ異常を確認した時に、不揮発性メ
モリ7へ書込んだデータの代わりにROM5aに書込ん
だ基本データだけで冷媒圧縮機1の回転数を変更する制
御回路を有する構成としている。
決する為に、室外機に内装した冷媒圧縮機1・冷媒切換
弁2・室外送風ファン3と、室内機に内装した室内送風
ファン4とを、マイコン5の制御下に配置し、かつ、供
給する交流電源を整流して改めて異なる周波数の電源を
冷媒圧縮機1に出力して回転数を変更するインバータ回
路6を設け、プログラム及びデータを書込んだROM5
aの内容を読込んで作動するマイコン5には外部メモリ
として電気消去書込み可能な不揮発性メモリ7を取付
け、運転スイッチ8からの起動信号によって作動するマ
イコン5が不揮発性メモリ7の内容を参照してインバー
タ回路6に周波数の変更信号を送って冷媒圧縮機1を作
動する空気調和機において、不揮発性メモリ7へ書込ん
だデータの可否を検出するデータ確認手段9をマイコン
5に構成し、データ確認手段9が不揮発性メモリ7の取
付け不良を含むデータ異常を確認した時に、不揮発性メ
モリ7へ書込んだデータの代わりにROM5aに書込ん
だ基本データだけで冷媒圧縮機1の回転数を変更する制
御回路を有する構成としている。
【0008】また、外部入力機器10から不揮発性メモ
リ7へ書込みする為のインターフェイス手段11はマイ
コン5のI/Oポート5bで構成すると共に、データ確
認手段9は不揮発性メモリ7の特定個所へ書込み読込み
を含むマイコン5の内部処理で構成することによって、
制御基板の構成が非常に簡単になり、不揮発性メモリの
異常に対してコストアップがほとんどなく対応できたも
のである。
リ7へ書込みする為のインターフェイス手段11はマイ
コン5のI/Oポート5bで構成すると共に、データ確
認手段9は不揮発性メモリ7の特定個所へ書込み読込み
を含むマイコン5の内部処理で構成することによって、
制御基板の構成が非常に簡単になり、不揮発性メモリの
異常に対してコストアップがほとんどなく対応できたも
のである。
【0009】
【作用】この発明は単にマイコン5に外付けして不揮発
性メモリ7を取付けるだけでなく、基本的な制御データ
だけはマイコン5のROMに書込んでおき、このROM
5aの内容だけでも最低限の動作は可能になっている。
一方、マイコンには不揮発性メモリ7に書込んだ制御デ
ータが正しく読込めたかどうかを判定するデータ確認手
段9を設け、正しく読込めた時には不揮発性メモリ7の
データを使って、細かく冷媒圧縮機1の運転ができるよ
うになり、類似形式の空気調和機の制御装置として不揮
発性メモリ7の書込みデータの変更で、簡単に対応でき
るものである。
性メモリ7を取付けるだけでなく、基本的な制御データ
だけはマイコン5のROMに書込んでおき、このROM
5aの内容だけでも最低限の動作は可能になっている。
一方、マイコンには不揮発性メモリ7に書込んだ制御デ
ータが正しく読込めたかどうかを判定するデータ確認手
段9を設け、正しく読込めた時には不揮発性メモリ7の
データを使って、細かく冷媒圧縮機1の運転ができるよ
うになり、類似形式の空気調和機の制御装置として不揮
発性メモリ7の書込みデータの変更で、簡単に対応でき
るものである。
【0010】また、もしデータ確認手段9が読込みデー
タの異常を検出した時には、不揮発性メモリ7のデータ
は使用せずにROM5aのデータのみで冷媒圧縮機1を
制御するもので、省エネルギー性能とか安定性が少し悪
化しても最低限の運転は行なうから空気調和機の異常運
転が起きなくなったものであり、使用不能になるトラブ
ルが解消できたものである。
タの異常を検出した時には、不揮発性メモリ7のデータ
は使用せずにROM5aのデータのみで冷媒圧縮機1を
制御するもので、省エネルギー性能とか安定性が少し悪
化しても最低限の運転は行なうから空気調和機の異常運
転が起きなくなったものであり、使用不能になるトラブ
ルが解消できたものである。
【0012】
【実施例】実施例を示す図によってこの構成を説明する
と、1は空気調和機に使用するフロンなどの冷媒を圧縮
して高温高圧にする冷媒圧縮機、12は冷媒圧縮機1を
内装する室外機に取付けた室外熱交換器、3は室外熱交
換機12を通過する空気流を作る室外送風ファンであ
る。13は空気調和する室内に取付けた室内機に内装し
た室内熱交換器、4は室内熱交換器13に室内空気を通
過させる室内送風ファンである。
と、1は空気調和機に使用するフロンなどの冷媒を圧縮
して高温高圧にする冷媒圧縮機、12は冷媒圧縮機1を
内装する室外機に取付けた室外熱交換器、3は室外熱交
換機12を通過する空気流を作る室外送風ファンであ
る。13は空気調和する室内に取付けた室内機に内装し
た室内熱交換器、4は室内熱交換器13に室内空気を通
過させる室内送風ファンである。
【0013】2は冷媒圧縮機1で圧縮した冷媒を室外熱
交換器12と室内熱交換器13とに切換る冷媒切換弁で
あり、冷媒圧縮機1で高温・高圧となった冷媒が、冷媒
切換弁2で切換して室内熱交換器13に送られると、冷
媒の持つ熱エネルギーを室内に放出して室内暖房をす
る。また、放熱して液化した冷媒はキャピラリ14を介
して室外熱交換器12に送られて気化するので、室外熱
交換器12を通過する空気を冷却し、ガス化した冷媒は
再び冷媒圧縮機1で加圧されて室内熱交換器13に送ら
れる。
交換器12と室内熱交換器13とに切換る冷媒切換弁で
あり、冷媒圧縮機1で高温・高圧となった冷媒が、冷媒
切換弁2で切換して室内熱交換器13に送られると、冷
媒の持つ熱エネルギーを室内に放出して室内暖房をす
る。また、放熱して液化した冷媒はキャピラリ14を介
して室外熱交換器12に送られて気化するので、室外熱
交換器12を通過する空気を冷却し、ガス化した冷媒は
再び冷媒圧縮機1で加圧されて室内熱交換器13に送ら
れる。
【0014】また、冷媒切換弁2が切換わって高温・高
圧の冷媒が室外熱交換器12に送られる時には、冷媒の
持つ熱エネルギーを室外に放熱し、空気調和する室内を
冷房することができる。
圧の冷媒が室外熱交換器12に送られる時には、冷媒の
持つ熱エネルギーを室外に放熱し、空気調和する室内を
冷房することができる。
【0015】5は冷媒圧縮機1・冷媒切換弁2・室外送
風ファン3・や室内送風ファンを制御するマイコン、8
はマイコン5に操作信号を送る運転スイッチ、5aはマ
イコン5に内装したROMであり、運転スイッチ8の起
動信号によってマイコン5がROM5aに書込まれプロ
グラムに従って作動し、適宜制御下の冷媒圧縮機1や送
風ファン3・4などをコントロールしている。
風ファン3・や室内送風ファンを制御するマイコン、8
はマイコン5に操作信号を送る運転スイッチ、5aはマ
イコン5に内装したROMであり、運転スイッチ8の起
動信号によってマイコン5がROM5aに書込まれプロ
グラムに従って作動し、適宜制御下の冷媒圧縮機1や送
風ファン3・4などをコントロールしている。
【0016】15は運転スイッチ8と併設した室温設定
手段、16は室内機の室内熱交換器13の空気流入側に
取り付けた室温センサーであり、マイコン5は室温セン
サー16から空気調和する室内の空気温度を読み取り、
室温設定手段15で設定した温度を維持するように、送
風ファン3・4や冷媒圧縮機1などの運転を制御してい
る。
手段、16は室内機の室内熱交換器13の空気流入側に
取り付けた室温センサーであり、マイコン5は室温セン
サー16から空気調和する室内の空気温度を読み取り、
室温設定手段15で設定した温度を維持するように、送
風ファン3・4や冷媒圧縮機1などの運転を制御してい
る。
【0017】17は空気調和機を運転する為の交流電
源、18はマイコン5が安定した作動をするように直流
の安定した電源電圧を得る為の定電圧回路である。6は
交流電源17を整流して直流電源を得て、更に発振器で
改めて任意の周波数の電源を作り出すインバータ回路で
あり、該インバータ回路6はマイコン5から可変周波数
信号を受け取り、この周波数によってきめ細かく冷媒圧
縮機1を運転制御している。
源、18はマイコン5が安定した作動をするように直流
の安定した電源電圧を得る為の定電圧回路である。6は
交流電源17を整流して直流電源を得て、更に発振器で
改めて任意の周波数の電源を作り出すインバータ回路で
あり、該インバータ回路6はマイコン5から可変周波数
信号を受け取り、この周波数によってきめ細かく冷媒圧
縮機1を運転制御している。
【0018】このような空気調和機では、形状や能力が
似通ったものが多数種類製造されているが、マイコンを
利用するものでは細かい制御の仕組までプログラムする
必要があり、能力が少しでも違えば同じマイコンを使う
ことができず、制御装置は極めて高価格になってしまう
ものであった。この為、マイコンのROMにはプログラ
ムといくつかの制御データ部分とを備えて、類似形式に
ついては制御データを選択することで、複数の形式の制
御装置に使用できるように工夫されてきた。
似通ったものが多数種類製造されているが、マイコンを
利用するものでは細かい制御の仕組までプログラムする
必要があり、能力が少しでも違えば同じマイコンを使う
ことができず、制御装置は極めて高価格になってしまう
ものであった。この為、マイコンのROMにはプログラ
ムといくつかの制御データ部分とを備えて、類似形式に
ついては制御データを選択することで、複数の形式の制
御装置に使用できるように工夫されてきた。
【0019】しかし、この方法でも限界があり、マイコ
ン製造時に関係するすべての形式が完成している必要が
あり、後から部分改良が必要になった時には、制御デー
タを修正する為に、新たにマイコンを作り直す必要があ
った。最近ではこの対策の為に、制御データについては
マイコンの内部ROMを使わず、外付けのROMに制御
データを書込んで、このデータを用いて空気調和機を運
転する提案があり、この構造であればマイコン部分は共
通化できるので、多品種少量生産に最適となっている。
そして、外付けのROMとして、電気的に消去書込み可
能な不揮発性メモリを使って、ごく少量の生産にも対応
できるようになってきた。
ン製造時に関係するすべての形式が完成している必要が
あり、後から部分改良が必要になった時には、制御デー
タを修正する為に、新たにマイコンを作り直す必要があ
った。最近ではこの対策の為に、制御データについては
マイコンの内部ROMを使わず、外付けのROMに制御
データを書込んで、このデータを用いて空気調和機を運
転する提案があり、この構造であればマイコン部分は共
通化できるので、多品種少量生産に最適となっている。
そして、外付けのROMとして、電気的に消去書込み可
能な不揮発性メモリを使って、ごく少量の生産にも対応
できるようになってきた。
【0020】ところで、電気的に消去書込み可能な不揮
発性メモリは、普通のROMと比べて外部ノイズに弱
く、データが変化してしまったり、読込み不良が発生し
易くなる傾向にあり、もし、間違えた制御データによっ
て空気調和機を運転すると、重大なトラブルに発展する
ことがあり、また、軽微なトラブルでも部分的に意図し
ない動作をする時があり、故障の解消に大きく手間取る
ことがある。
発性メモリは、普通のROMと比べて外部ノイズに弱
く、データが変化してしまったり、読込み不良が発生し
易くなる傾向にあり、もし、間違えた制御データによっ
て空気調和機を運転すると、重大なトラブルに発展する
ことがあり、また、軽微なトラブルでも部分的に意図し
ない動作をする時があり、故障の解消に大きく手間取る
ことがある。
【0021】この発明は電気消去書込み可能な不揮発性
メモリにおける上記の問題点を解決するもので、7はマ
イコン5の外部メモリとして機能する電気消去書込み可
能な不揮発性メモリであり、最も基本的な実施例では制
御基板にソケットを使って取付けられ、不揮発性メモリ
7はあらかじめ書込まれたものが供給され、この不揮発
性メモリを装着することで目的の空気調和機の制御が可
能になる。また、マイコン5に内装したROM5aに
は、多機種に対応できる共通した制御データが書込まれ
ている。
メモリにおける上記の問題点を解決するもので、7はマ
イコン5の外部メモリとして機能する電気消去書込み可
能な不揮発性メモリであり、最も基本的な実施例では制
御基板にソケットを使って取付けられ、不揮発性メモリ
7はあらかじめ書込まれたものが供給され、この不揮発
性メモリを装着することで目的の空気調和機の制御が可
能になる。また、マイコン5に内装したROM5aに
は、多機種に対応できる共通した制御データが書込まれ
ている。
【0022】9は不揮発性メモリ7へ書込んだデータの
可否を検出するデータ確認手段であり、マイコン5の起
動時にデータ確認手段9を作動して、不揮発性メモリ7
の動作確認を行ない、また、不揮発性メモリ7から制御
データを読込む時に読込みデータの確認を行なう。そし
て、不揮発性メモリ7から制御データが正常に読み取れ
ない時には、前記したマイコン5のROM5aに書込ま
れた制御データによって空気調和機の、主として冷媒圧
縮機1を制御するものである。尚、このようなデータ異
常の時には、制御基板のLEDランプを点燈したり、7
セグメントLEDでエラー番号の表示を行なうなどによ
って、サービスマンへ連絡を指示してもよい。
可否を検出するデータ確認手段であり、マイコン5の起
動時にデータ確認手段9を作動して、不揮発性メモリ7
の動作確認を行ない、また、不揮発性メモリ7から制御
データを読込む時に読込みデータの確認を行なう。そし
て、不揮発性メモリ7から制御データが正常に読み取れ
ない時には、前記したマイコン5のROM5aに書込ま
れた制御データによって空気調和機の、主として冷媒圧
縮機1を制御するものである。尚、このようなデータ異
常の時には、制御基板のLEDランプを点燈したり、7
セグメントLEDでエラー番号の表示を行なうなどによ
って、サービスマンへ連絡を指示してもよい。
【0023】図2に示すフローチャートはマイコン5の
起動時に不揮発性メモリ7の異常を検出するもので、不
揮発性メモリ7は検出アドレスをセットして、このアド
レスのデータを読み取り、読み取ったデータに1を加え
て同じアドレスに書込んでいる。そして、再度同じアド
レスの内容を読み取り、このデータが書込んだデータと
一致すれば、不揮発性メモリ7は正常に作動しており、
取付不良などが起っていないことがわかる。また、も
し、不揮発性メモリ7に異常があれば、異常フラグをセ
ットして、以後は不揮発性メモリ7へのアクセスを中止
する。
起動時に不揮発性メモリ7の異常を検出するもので、不
揮発性メモリ7は検出アドレスをセットして、このアド
レスのデータを読み取り、読み取ったデータに1を加え
て同じアドレスに書込んでいる。そして、再度同じアド
レスの内容を読み取り、このデータが書込んだデータと
一致すれば、不揮発性メモリ7は正常に作動しており、
取付不良などが起っていないことがわかる。また、も
し、不揮発性メモリ7に異常があれば、異常フラグをセ
ットして、以後は不揮発性メモリ7へのアクセスを中止
する。
【0024】図3に示すフローチャートは不揮発性メモ
リ7のデータ読込み時に行なうデータ確認手段9の動作
であって、始めに異常フラグがセットしてあれば不揮発
性メモリ7へのアクセスを中止し、異常フラグがセット
していない時には、不揮発性メモリ7に書込んである制
御データの書込み開始アドレスにセットし、一連の制御
データを読込んでいる。そして、読込んだひと固まりの
データを加算して末尾のデータが読込んだ判定データと
一致する時にはデータは正常であると判定し、データが
不一致の時には読込みデータ不良と判定する。
リ7のデータ読込み時に行なうデータ確認手段9の動作
であって、始めに異常フラグがセットしてあれば不揮発
性メモリ7へのアクセスを中止し、異常フラグがセット
していない時には、不揮発性メモリ7に書込んである制
御データの書込み開始アドレスにセットし、一連の制御
データを読込んでいる。そして、読込んだひと固まりの
データを加算して末尾のデータが読込んだ判定データと
一致する時にはデータは正常であると判定し、データが
不一致の時には読込みデータ不良と判定する。
【0025】読込みデータの異常や異常フラグがセット
してある時には、改めてマイコン5に内装したROM5
aの制御データを書込んだアドレスにセットし、ROM
5aから制御データを読み取る。そして、不揮発性メモ
リ7から読み取った正常な制御データや、ROM5aか
ら読み取った制御データを、冷媒圧縮機1の制御データ
としてセットすることで、この制御データを参照して冷
媒圧縮機が運転できるものである。ROM5aのデータ
によって冷媒圧縮機1を運転する時は、この制御データ
が多形式に対応した大雑把な制御に適するデータであっ
たり、データ量が少なかったり、また、古い制御データ
であったりして、決め細かな制御はできないが、空気調
和機はトラブルなく運転できるものである。
してある時には、改めてマイコン5に内装したROM5
aの制御データを書込んだアドレスにセットし、ROM
5aから制御データを読み取る。そして、不揮発性メモ
リ7から読み取った正常な制御データや、ROM5aか
ら読み取った制御データを、冷媒圧縮機1の制御データ
としてセットすることで、この制御データを参照して冷
媒圧縮機が運転できるものである。ROM5aのデータ
によって冷媒圧縮機1を運転する時は、この制御データ
が多形式に対応した大雑把な制御に適するデータであっ
たり、データ量が少なかったり、また、古い制御データ
であったりして、決め細かな制御はできないが、空気調
和機はトラブルなく運転できるものである。
【0026】不揮発性メモリ7のデータ異常が発生すれ
ば、正常な不揮発性メモリ7に付け変えればよくなる
が、ソケットで不揮発性メモリ7を取付けた時には装着
ミスもあって、トラブルの原因となり易い。この為、あ
らかじめ制御基板に直接不揮発性メモリ7を取付けるこ
とが行なわれるが、もし、データ異常になった時の対応
が必要である。11はマイコンのI/Oポート5bなど
で構成するインターフェイス手段、10はパソコンや専
用機器で構成する外部入力機器であり、外部入力機器1
0に書込んだ制御データはインターフェイス手段11を
介して、マイコン5に読込み、不揮発性メモリ7に書込
みしている。
ば、正常な不揮発性メモリ7に付け変えればよくなる
が、ソケットで不揮発性メモリ7を取付けた時には装着
ミスもあって、トラブルの原因となり易い。この為、あ
らかじめ制御基板に直接不揮発性メモリ7を取付けるこ
とが行なわれるが、もし、データ異常になった時の対応
が必要である。11はマイコンのI/Oポート5bなど
で構成するインターフェイス手段、10はパソコンや専
用機器で構成する外部入力機器であり、外部入力機器1
0に書込んだ制御データはインターフェイス手段11を
介して、マイコン5に読込み、不揮発性メモリ7に書込
みしている。
【0027】図4のフローチャートがこの時の動作の実
施例を表わしており、エラー表示などによって不揮発性
メモリ7の異常が見つかった時には、運転スイッチ8な
どがある操作部分の複数個のスイッチの同時押しをする
ことによって書換えモードになる。まず、書込む不揮発
性メモリ7とI/Oポート5bのアドレスをセットし、
外部入力機器10からI/Oポート5bを介して、制御
データを読み取り、不揮発性メモリ7にこのデータが書
込まれる。そして、不揮発性メモリ7の書込みアドレス
を1個進めて、書込み個数からデータの終わりを判断
し、書込み途中であれば再び外部入力機器10からのデ
ータ読込みから繰り返し、書込みが終了すれば、通常の
運転モードに戻るものである。
施例を表わしており、エラー表示などによって不揮発性
メモリ7の異常が見つかった時には、運転スイッチ8な
どがある操作部分の複数個のスイッチの同時押しをする
ことによって書換えモードになる。まず、書込む不揮発
性メモリ7とI/Oポート5bのアドレスをセットし、
外部入力機器10からI/Oポート5bを介して、制御
データを読み取り、不揮発性メモリ7にこのデータが書
込まれる。そして、不揮発性メモリ7の書込みアドレス
を1個進めて、書込み個数からデータの終わりを判断
し、書込み途中であれば再び外部入力機器10からのデ
ータ読込みから繰り返し、書込みが終了すれば、通常の
運転モードに戻るものである。
【0028】このような機能と構造をあらかじめマイコ
ン5に組込んでおけば、不揮発性メモリ7の万一のトラ
ブルにも対応でき、空気調和機はしばらく簡易の制御で
運転が行なえるから、修理の対応に余裕がもてるように
なったものである。
ン5に組込んでおけば、不揮発性メモリ7の万一のトラ
ブルにも対応でき、空気調和機はしばらく簡易の制御で
運転が行なえるから、修理の対応に余裕がもてるように
なったものである。
【0029】
【発明の効果】上記のように、この発明ではマイコン5
に外付けで不揮発性メモリ7を取付けて、この不揮発性
メモリ7に書込まれたデータの可否を検出するデータ確
認手段9を設けており、また、マイコン5に内装するR
OM5aには、多数形式の空気調和機の制御を可能とす
る平均的な制御データが書込んであり、もし、データ確
認手段9が制御データの異常を検出した時には、ROM
5aの制御データによってそのまま運転できるから、従
来のように異常な制御データのままで空気調和機を運転
して、器具故障を引き起こすようなことはなくなったも
のである。
に外付けで不揮発性メモリ7を取付けて、この不揮発性
メモリ7に書込まれたデータの可否を検出するデータ確
認手段9を設けており、また、マイコン5に内装するR
OM5aには、多数形式の空気調和機の制御を可能とす
る平均的な制御データが書込んであり、もし、データ確
認手段9が制御データの異常を検出した時には、ROM
5aの制御データによってそのまま運転できるから、従
来のように異常な制御データのままで空気調和機を運転
して、器具故障を引き起こすようなことはなくなったも
のである。
【0030】また、外付けの不揮発性メモリ7に制御デ
ータを書込んであるから、空気調和機を制御するマイコ
ン5を使えば書込まれだ制御データを修正することがで
き、マイコン5のI/Oポート5bで構成するインター
フェイス手段11によって外部入力機器10と接続すれ
ば、空気調和機の製造工程や、故障の修理現場で不揮発
性メモリ7の書換えができるようになり、不揮発性メモ
リ7を使うことによる少量多品種の空気調和機の生産
が、はじめて実用レベルで可能になったものである。
ータを書込んであるから、空気調和機を制御するマイコ
ン5を使えば書込まれだ制御データを修正することがで
き、マイコン5のI/Oポート5bで構成するインター
フェイス手段11によって外部入力機器10と接続すれ
ば、空気調和機の製造工程や、故障の修理現場で不揮発
性メモリ7の書換えができるようになり、不揮発性メモ
リ7を使うことによる少量多品種の空気調和機の生産
が、はじめて実用レベルで可能になったものである。
【図1】この発明の実施例を示す空気調和機の制御装置
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】この発明の実施例の動作を示すフローチャート
である。
である。
【図3】この発明の実施例の他の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図4】この発明の実施例の他の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】この発明の実施例を示す空気調和機の設置状態
における要部切欠き断面図である。
における要部切欠き断面図である。
1 冷媒圧縮機 2 冷媒切換弁 3 室外送風ファン 4 室内送風ファン 5 マイコン 5a ROM 5b I/Oポート 6 インバータ回路 7 不揮発性メモリ 8 運転スイッチ 9 データ確認手段 10 外部入力機器 11 インターフェイス手段
Claims (2)
- 【請求項1】 室外機に内装した冷媒圧縮機1・冷媒切
換弁2・室外送風ファン3と、室内機に内装した室内送
風ファン4とを、マイコン5の制御下に配置し、かつ、
供給する交流電源を整流して改めて異なる周波数の電源
を冷媒圧縮機1に出力して回転数を変更するインバータ
回路6を設け、プログラム及びデータを書込んだROM
5aの内容を読込んで作動するマイコン5には外部メモ
リとして電気消去書込み可能な不揮発性メモリ7を取付
け、運転スイッチ8からの起動信号によって作動するマ
イコン5が不揮発性メモリ7の内容を参照してインバー
タ回路6に周波数の変更信号を送って冷媒圧縮機1を作
動する空気調和機において、 不揮発性メモリ7へ書込んだデータの可否を検出するデ
ータ確認手段9をマイコン5に構成し、データ確認手段
9が不揮発性メモリ7の取付け不良を含むデータ異常を
確認した時に、不揮発性メモリ7へ書込んだデータの代
わりにROM5aに書込んだ基本データだけで冷媒圧縮
機1の回転数を変更する制御回路を有する空気調和機の
制御装置。 - 【請求項2】 外部入力機器10から不揮発性メモリ7
へ書込みする為のインターフェイス手段11はマイコン
5のI/Oポート5bで構成すると共に、データ確認手
段9は不揮発性メモリ7の特定個所へ書込み読込みを含
むマイコン5の内部処理で構成したことを特徴とする請
求項1記載の空気調和機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10105616A JPH11287507A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 空気調和機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10105616A JPH11287507A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 空気調和機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11287507A true JPH11287507A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14412440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10105616A Pending JPH11287507A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 空気調和機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11287507A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008215713A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機用制御装置および空気調和機 |
JP2008267695A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機用制御装置及び空気調和機 |
US8091373B2 (en) * | 2007-08-15 | 2012-01-10 | Trane International, Inc. | Method of twinning air conditioning units |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP10105616A patent/JPH11287507A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008215713A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機用制御装置および空気調和機 |
JP2008267695A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機用制御装置及び空気調和機 |
US8091373B2 (en) * | 2007-08-15 | 2012-01-10 | Trane International, Inc. | Method of twinning air conditioning units |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |