JPH11287360A - クランプ - Google Patents
クランプInfo
- Publication number
- JPH11287360A JPH11287360A JP10103837A JP10383798A JPH11287360A JP H11287360 A JPH11287360 A JP H11287360A JP 10103837 A JP10103837 A JP 10103837A JP 10383798 A JP10383798 A JP 10383798A JP H11287360 A JPH11287360 A JP H11287360A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding
- clamp
- fitting
- pair
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/10—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/1075—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing with two members, the two members being joined with a hinge on one side and fastened together on the other side
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/12—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/13—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing and engaging it by snap action
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2/00—Friction-grip releasable fastenings
- F16B2/02—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening
- F16B2/06—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action
- F16B2/08—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action using bands
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 配管等を確実に固定可能であるとともに、配
管等に長手方向以外の力が加わった場合であっても、横
ズレ等を起こさないクランプを提供すること。 【解決手段】 基台と、該基台に可動自在に立設され
た、一対の先端部を有する挟持部とを備えて、前記先端
部の一方に嵌合凸部を形成するとともに、前記先端部の
他方には前記嵌合凸部が嵌合する嵌合凹部を形成したク
ランプにおいて、前記先端部の一方に、一対の側壁を垂
設するとともに、前記先端部の他方を、前記側壁間に挿
入可能としたことを特徴とし、また、基台と、該基台に
可動自在に立設された、一対の先端部を有する挟持部と
を備えて、前記先端部の一方に嵌合凸部を形成するとと
もに、前記先端部の他方には前記嵌合凸部が嵌合する嵌
合凹部を形成したクランプにおいて、前記先端部の一方
に挟持部の横ズレを防止するための保持片を形成すると
ともに、前記一対の先端部を嵌合させた際に前記保持片
が保持される保持溝を前記先端部の他方に形成したこと
を特徴とする。
管等に長手方向以外の力が加わった場合であっても、横
ズレ等を起こさないクランプを提供すること。 【解決手段】 基台と、該基台に可動自在に立設され
た、一対の先端部を有する挟持部とを備えて、前記先端
部の一方に嵌合凸部を形成するとともに、前記先端部の
他方には前記嵌合凸部が嵌合する嵌合凹部を形成したク
ランプにおいて、前記先端部の一方に、一対の側壁を垂
設するとともに、前記先端部の他方を、前記側壁間に挿
入可能としたことを特徴とし、また、基台と、該基台に
可動自在に立設された、一対の先端部を有する挟持部と
を備えて、前記先端部の一方に嵌合凸部を形成するとと
もに、前記先端部の他方には前記嵌合凸部が嵌合する嵌
合凹部を形成したクランプにおいて、前記先端部の一方
に挟持部の横ズレを防止するための保持片を形成すると
ともに、前記一対の先端部を嵌合させた際に前記保持片
が保持される保持溝を前記先端部の他方に形成したこと
を特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基台と該基台に立
設された挟持部とを備える配管固定用のクランプに係
り、より詳しくは、前記挟持部の横ズレ防止用の保持片
を備えたクランプに関する。
設された挟持部とを備える配管固定用のクランプに係
り、より詳しくは、前記挟持部の横ズレ防止用の保持片
を備えたクランプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、配管作業等の際には、配管を
床面等に固定するために、配管固定用のクランプを使用
している。図11は、この従来から使用されている配管
固定用のクランプ(以下単に「クランプ」という。)を
示す斜視図であり、図において31がクランプである。
床面等に固定するために、配管固定用のクランプを使用
している。図11は、この従来から使用されている配管
固定用のクランプ(以下単に「クランプ」という。)を
示す斜視図であり、図において31がクランプである。
【0003】この従来から使用されているクランプ31
は、基台32と、該基台32の両端側から連続して形成
される一対の支持部33を備えており、また、支持部3
3の先端部には、それぞれ、半円筒形状の、一対の挟持
部片3401と3402とが可動自在に設けられてい
る。そして、この一対の挟持部片3401と3402と
により、配管を挟持して固定するための挟持部が形成さ
れている。
は、基台32と、該基台32の両端側から連続して形成
される一対の支持部33を備えており、また、支持部3
3の先端部には、それぞれ、半円筒形状の、一対の挟持
部片3401と3402とが可動自在に設けられてい
る。そして、この一対の挟持部片3401と3402と
により、配管を挟持して固定するための挟持部が形成さ
れている。
【0004】ここで、前記一方の挟持部片3401に
は、その先端部外周側に嵌合凸部35が形成されるとと
もに、前記他方の挟持部片3402には、その先端部内
周側に、前記一方の挟持部片3401の先端部外周側に
設けた嵌合凸部35が嵌合される嵌合凹部36が設けら
れている。
は、その先端部外周側に嵌合凸部35が形成されるとと
もに、前記他方の挟持部片3402には、その先端部内
周側に、前記一方の挟持部片3401の先端部外周側に
設けた嵌合凸部35が嵌合される嵌合凹部36が設けら
れている。
【0005】そして、挟持部内に配管を挿入した後に、
前記嵌合凸部35と嵌合凹部36を嵌合させることによ
り、配管を挟持部内に固定可能としている。この嵌合の
状態を示した図が図12であり、また、配管39等を固
定した状態を示す図が図13である。そして、図からも
明らかなように、挟持部片3401と3402とを互い
に嵌合させた後は、一方の挟持部片3401の先端部分
を下側に押し下げるか、あるいは他方の挟持部片340
2の先端部分を上側に押し上げるかしない限り、嵌合が
解除されることはない。
前記嵌合凸部35と嵌合凹部36を嵌合させることによ
り、配管を挟持部内に固定可能としている。この嵌合の
状態を示した図が図12であり、また、配管39等を固
定した状態を示す図が図13である。そして、図からも
明らかなように、挟持部片3401と3402とを互い
に嵌合させた後は、一方の挟持部片3401の先端部分
を下側に押し下げるか、あるいは他方の挟持部片340
2の先端部分を上側に押し上げるかしない限り、嵌合が
解除されることはない。
【0006】また、前記基台32には、底面部にネジ孔
37を備えており、このネジ孔37を用いることによ
り、クランプ31を床面等に取付可能としている。
37を備えており、このネジ孔37を用いることによ
り、クランプ31を床面等に取付可能としている。
【0007】そして、この従来から使用されているクラ
ンプ31を用いて配管等を固定する際には、ネジ等によ
ってクランプ31を床面等に固定し、その後に、挟持部
内に配管39等を挿入するとともに、挟持部片3401
と3402との先端部を嵌合させる。
ンプ31を用いて配管等を固定する際には、ネジ等によ
ってクランプ31を床面等に固定し、その後に、挟持部
内に配管39等を挿入するとともに、挟持部片3401
と3402との先端部を嵌合させる。
【0008】なお、この際、それぞれの挟持部片340
1、3402は上述したように支持部33に対して可動
自在であるため、挟持部内に配管39等を挿入した後
に、当該挿入した配管39等により挟持部片3401、
3402の下端部分3403、3404を下側に押すこ
とにより、自動的に先端部3401、3402が嵌合す
る。
1、3402は上述したように支持部33に対して可動
自在であるため、挟持部内に配管39等を挿入した後
に、当該挿入した配管39等により挟持部片3401、
3402の下端部分3403、3404を下側に押すこ
とにより、自動的に先端部3401、3402が嵌合す
る。
【0009】また、図において38はスロット部であ
り、このスロット部38にネジ孔を備えたピン等を挿入
して前記ネジ孔37とピンに備えたネジ孔を重ね合わせ
ることにより、より強固のクランプを床面等にネジ止め
することが可能となる。
り、このスロット部38にネジ孔を備えたピン等を挿入
して前記ネジ孔37とピンに備えたネジ孔を重ね合わせ
ることにより、より強固のクランプを床面等にネジ止め
することが可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来から
使用されているクランプでは、挟持部片3401、34
02の先端部を嵌合させることにより配管39等を挟持
して固定可能であるために、配管39等を挟持した後
は、挟持部片3401、3402のそれぞれに、開く方
向、即ち外周方向へ逆の力が加わった場合であっても、
容易に挟持部片3401、3402の先端部の嵌合が外
れて開いてしまい、その結果、配管39等の固定が解け
てしまうことは無かった。
使用されているクランプでは、挟持部片3401、34
02の先端部を嵌合させることにより配管39等を挟持
して固定可能であるために、配管39等を挟持した後
は、挟持部片3401、3402のそれぞれに、開く方
向、即ち外周方向へ逆の力が加わった場合であっても、
容易に挟持部片3401、3402の先端部の嵌合が外
れて開いてしまい、その結果、配管39等の固定が解け
てしまうことは無かった。
【0011】しかしながら、従来のクランプでは、上述
したように、挟持部片の開く方向への外力に対しては強
い抵抗を有していたが、外周方向に直交する方向への力
に対しては、これを有効に防止することができなかっ
た。
したように、挟持部片の開く方向への外力に対しては強
い抵抗を有していたが、外周方向に直交する方向への力
に対しては、これを有効に防止することができなかっ
た。
【0012】即ち、挟持部片の開く方向へ力が加わった
場合でも、嵌合凸部35及び嵌合凹部36とを備えてい
るために、挟持部片が開く危険性は無いが、例えば、固
定している配管に対して、配管等の長手方向以外の力が
加わり、その結果、それぞれの挟持部片に、外周方向に
直交する方向(以下「横方向」という。)へ逆向きに力
が加わった場合には、これを有効に防止する手段がない
ために、挟持部片が横ズレやねじれを起こす危険性があ
った。そして、かかる場合には、配管がずれてしまい、
また、クランプ自体が破損することも考えられた。
場合でも、嵌合凸部35及び嵌合凹部36とを備えてい
るために、挟持部片が開く危険性は無いが、例えば、固
定している配管に対して、配管等の長手方向以外の力が
加わり、その結果、それぞれの挟持部片に、外周方向に
直交する方向(以下「横方向」という。)へ逆向きに力
が加わった場合には、これを有効に防止する手段がない
ために、挟持部片が横ズレやねじれを起こす危険性があ
った。そして、かかる場合には、配管がずれてしまい、
また、クランプ自体が破損することも考えられた。
【0013】そこで、本発明は、配管等を確実に固定可
能であるとともに、配管等に横方向の力が加わった場合
であっても横ズレやねじれを起こすことがないクランプ
を提供することを課題としている。
能であるとともに、配管等に横方向の力が加わった場合
であっても横ズレやねじれを起こすことがないクランプ
を提供することを課題としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のクランプは、基
台と、該基台に可動自在に立設された、一対の先端部を
有する挟持部とを備えて、前記先端部の一方に嵌合凸部
を形成するとともに、前記先端部の他方には前記嵌合凸
部が嵌合する嵌合凹部を形成したクランプにおいて、前
記先端部の一方に、一対の側壁を垂設するとともに、前
記先端部の他方を、前記側壁間に挿入可能としたことを
特徴とする。
台と、該基台に可動自在に立設された、一対の先端部を
有する挟持部とを備えて、前記先端部の一方に嵌合凸部
を形成するとともに、前記先端部の他方には前記嵌合凸
部が嵌合する嵌合凹部を形成したクランプにおいて、前
記先端部の一方に、一対の側壁を垂設するとともに、前
記先端部の他方を、前記側壁間に挿入可能としたことを
特徴とする。
【0015】そして、このように構成されるクランプを
使用するときは、まず、基台を床面等に固定した後に、
配管等を、基台に立設された挟持部内に挿入する。そし
てその後に、先端部の一方に垂設した一対の側壁間に先
端部の他方を挿入するとともに、先端部の一方に形成し
た嵌合凸部に、先端部の他方に形成した嵌合凹部を嵌合
させる。
使用するときは、まず、基台を床面等に固定した後に、
配管等を、基台に立設された挟持部内に挿入する。そし
てその後に、先端部の一方に垂設した一対の側壁間に先
端部の他方を挿入するとともに、先端部の一方に形成し
た嵌合凸部に、先端部の他方に形成した嵌合凹部を嵌合
させる。
【0016】このように、本発明のクランプでは、先端
部の一方に形成した嵌合凸部に、先端部の他方に形成し
た嵌合凹部を嵌合させるために、挟持部片の開く方向へ
力が加わった場合でも、挟持部の先端部が離れてしまう
危険性が無い。
部の一方に形成した嵌合凸部に、先端部の他方に形成し
た嵌合凹部を嵌合させるために、挟持部片の開く方向へ
力が加わった場合でも、挟持部の先端部が離れてしまう
危険性が無い。
【0017】また、先端部の一方には一対の側壁を垂設
して、この側壁間に他方の先端部を挿入するようにして
いるために、配管等にその長手方向以外の強い力が加わ
り、その結果、それぞれの挟持部片の横方向へ逆向きに
力が加わった場合であっても、挟持部が横ズレやねじれ
を起こして、固定している配管等の位置が変わってしま
うことを防止できる。
して、この側壁間に他方の先端部を挿入するようにして
いるために、配管等にその長手方向以外の強い力が加わ
り、その結果、それぞれの挟持部片の横方向へ逆向きに
力が加わった場合であっても、挟持部が横ズレやねじれ
を起こして、固定している配管等の位置が変わってしま
うことを防止できる。
【0018】また、本発明のクランプでは、基台と、該
基台に可動自在に立設された、一対の先端部を有する挟
持部とを備えて、前記先端部の一方に嵌合凸部を形成す
るとともに、前記先端部の他方には前記嵌合凸部が嵌合
する嵌合凹部を形成したクランプにおいて、前記先端部
の一方に挟持部の横ズレを防止するための保持片を形成
するとともに、前記一対の先端部を嵌合させた際に前記
保持片が保持される保持溝を前記先端部の他方に形成し
たことを特徴とする。
基台に可動自在に立設された、一対の先端部を有する挟
持部とを備えて、前記先端部の一方に嵌合凸部を形成す
るとともに、前記先端部の他方には前記嵌合凸部が嵌合
する嵌合凹部を形成したクランプにおいて、前記先端部
の一方に挟持部の横ズレを防止するための保持片を形成
するとともに、前記一対の先端部を嵌合させた際に前記
保持片が保持される保持溝を前記先端部の他方に形成し
たことを特徴とする。
【0019】そして、このように構成されるクランプを
使用するときには、まず基台を床面等に固定した後に、
配管等を、基台に立設された、互いに嵌合可能な一対の
先端部を有する挟持部内に挿入する。そしてその後に、
一対の先端部を嵌合させる。
使用するときには、まず基台を床面等に固定した後に、
配管等を、基台に立設された、互いに嵌合可能な一対の
先端部を有する挟持部内に挿入する。そしてその後に、
一対の先端部を嵌合させる。
【0020】このとき、本発明のクランプでは、前記挟
持部の一方の先端部に横ズレ防止用の保持片を備えると
ともに、先端部を嵌合させた際に前記保持片が保持され
る保持溝を他方の先端部に形成しており、従って、一対
の先端部を互いに嵌合させると、一方の先端部に形成し
た保持片が他方の先端部に形成した保持溝に保持され
る。そのため、配管等にその長手方向以外の強い力が加
わり、その結果、それぞれの挟持部片の横方向へ逆向き
に力が加わった場合であっても、クランプの挟持部片が
横ズレやねじれを起こして、固定している配管等の位置
が変わってしまうことを防止できる。
持部の一方の先端部に横ズレ防止用の保持片を備えると
ともに、先端部を嵌合させた際に前記保持片が保持され
る保持溝を他方の先端部に形成しており、従って、一対
の先端部を互いに嵌合させると、一方の先端部に形成し
た保持片が他方の先端部に形成した保持溝に保持され
る。そのため、配管等にその長手方向以外の強い力が加
わり、その結果、それぞれの挟持部片の横方向へ逆向き
に力が加わった場合であっても、クランプの挟持部片が
横ズレやねじれを起こして、固定している配管等の位置
が変わってしまうことを防止できる。
【0021】
【実施例】本発明のクランプの第1の実施例について、
図面を参照して説明すると、図1は、本実施例のクラン
プの斜視図であり、図において1は本実施例のクランプ
である。
図面を参照して説明すると、図1は、本実施例のクラン
プの斜視図であり、図において1は本実施例のクランプ
である。
【0022】本実施例のクランプ1では、ネジ孔20
1、及びスロット202を有する基台2の両端側から、
上側に向かって連続して支持部3が形成されている。
1、及びスロット202を有する基台2の両端側から、
上側に向かって連続して支持部3が形成されている。
【0023】そして、該支持部3にはそれぞれ、半円筒
形状の一対の挟持部片4、5が立設されており、この一
対の挟持部片4、5の内周面により、配管等を固定可能
としている。
形状の一対の挟持部片4、5が立設されており、この一
対の挟持部片4、5の内周面により、配管等を固定可能
としている。
【0024】また、前記挟持部片4、5は、前記支持部
3に対して可動自在となっているとともに、一方の挟持
部片4の先端部6の外周側には、嵌合凸部601が形成
されている。
3に対して可動自在となっているとともに、一方の挟持
部片4の先端部6の外周側には、嵌合凸部601が形成
されている。
【0025】そして、この嵌合凸部601の両側には、
一対の左右側壁602が、先端部6から連続して垂設さ
れているとともに、この一対の左右側壁602の後端に
は、先端部6から連続した後部側壁603が垂設されて
いる。この先端部6を拡大した図が図2であり、図にお
いて(A)は斜視図であり、また、(B)は(A)にお
けるA−A線断面図である。
一対の左右側壁602が、先端部6から連続して垂設さ
れているとともに、この一対の左右側壁602の後端に
は、先端部6から連続した後部側壁603が垂設されて
いる。この先端部6を拡大した図が図2であり、図にお
いて(A)は斜視図であり、また、(B)は(A)にお
けるA−A線断面図である。
【0026】一方、他方の挟持部5の先端部7には、図
3に示されているように、前記嵌合凸部601が嵌合可
能な嵌合凹部701が内周側に形成され、これにより、
先端部6、7を互いに近づけて嵌合凸部601と嵌合凹
部701を嵌合させることができ、挟持部8内に配管等
を挿入した後に先端部6、7を互いに嵌合することによ
って、配管等を挟持固定可能となっている。
3に示されているように、前記嵌合凸部601が嵌合可
能な嵌合凹部701が内周側に形成され、これにより、
先端部6、7を互いに近づけて嵌合凸部601と嵌合凹
部701を嵌合させることができ、挟持部8内に配管等
を挿入した後に先端部6、7を互いに嵌合することによ
って、配管等を挟持固定可能となっている。
【0027】なお、配管等には外径によって複数の種類
が存在するが、本実施例では、前記嵌合凹部701を複
数個形成して、複数の種類の配管等を挟持固定可能とし
ている。
が存在するが、本実施例では、前記嵌合凹部701を複
数個形成して、複数の種類の配管等を挟持固定可能とし
ている。
【0028】また、前記先端部7の幅寸法は、前記一方
の先端部6に垂設した一対の側壁602間の寸法以下と
し、先端部7が前記側壁602内に挿入可能としてい
る。
の先端部6に垂設した一対の側壁602間の寸法以下と
し、先端部7が前記側壁602内に挿入可能としてい
る。
【0029】このように、本実施例のクランプ1では、
一方の先端部6に形成した嵌合凸部601に、他方の先
端部7に形成した嵌合凹部701を嵌合させる構造にす
るとともに、他方の先端部7を、一方の先端部6に形成
した両側壁602間に挿入する構造としているために、
挟持部片4、5の開く方向へ力が加わった場合でも、挟
持部片4、5の先端部6、7が離れてしまう危険性が無
いとともに、配管等にその長手方向以外の強い力が加わ
り、その結果、それぞれの挟持部片4、5の横方向へ逆
向きに力が加わった場合であっても、挟持部片4、5が
横ズレやねじれを起こして、固定している配管等の位置
が変わってしまうことを防止できる。
一方の先端部6に形成した嵌合凸部601に、他方の先
端部7に形成した嵌合凹部701を嵌合させる構造にす
るとともに、他方の先端部7を、一方の先端部6に形成
した両側壁602間に挿入する構造としているために、
挟持部片4、5の開く方向へ力が加わった場合でも、挟
持部片4、5の先端部6、7が離れてしまう危険性が無
いとともに、配管等にその長手方向以外の強い力が加わ
り、その結果、それぞれの挟持部片4、5の横方向へ逆
向きに力が加わった場合であっても、挟持部片4、5が
横ズレやねじれを起こして、固定している配管等の位置
が変わってしまうことを防止できる。
【0030】このように構成される本実施例のクランプ
1を使用するときには、まず、クランプ1を床面等の所
望する位置に載置した後に、ネジ孔201よりネジ(図
示せず)を挿入して、床面等に本実施例のクランプ1を
固定する。なおこのとき、前記基台2に設けたネジ孔2
01とほぼ同一形状のネジ孔を備えるピン(図示せず)
を、互いのネジ孔が重なるような位置においてスロット
202より挿入し、その後にネジ止めすることにより、
より確実にクランプ1を床面等に固定することが可能と
なる。
1を使用するときには、まず、クランプ1を床面等の所
望する位置に載置した後に、ネジ孔201よりネジ(図
示せず)を挿入して、床面等に本実施例のクランプ1を
固定する。なおこのとき、前記基台2に設けたネジ孔2
01とほぼ同一形状のネジ孔を備えるピン(図示せず)
を、互いのネジ孔が重なるような位置においてスロット
202より挿入し、その後にネジ止めすることにより、
より確実にクランプ1を床面等に固定することが可能と
なる。
【0031】次に、挟持部片4、5間に配管等を挿入
し、そしてその後に、一方の先端部6に形成した両側壁
602間に他方の先端部7を挿入し、一方の先端部6に
形成した嵌合凸部601と他方の先端部7に形成した嵌
合凹部701とを嵌合させる。これにより、配管等を所
望する位置において固定することができるとともに、先
端部6、7を嵌合させている挟持部片4、5の開く方向
に力が加わった場合であっても挟持部片4、5の先端部
6、7が離れてしまうことがなく、また、挟持部片4、
5の横方向にそれぞれ逆向きに力が加わった場合であっ
ても、挟持部片4、5が横ズレを起こしたりねじれを起
こす危険性も無い。
し、そしてその後に、一方の先端部6に形成した両側壁
602間に他方の先端部7を挿入し、一方の先端部6に
形成した嵌合凸部601と他方の先端部7に形成した嵌
合凹部701とを嵌合させる。これにより、配管等を所
望する位置において固定することができるとともに、先
端部6、7を嵌合させている挟持部片4、5の開く方向
に力が加わった場合であっても挟持部片4、5の先端部
6、7が離れてしまうことがなく、また、挟持部片4、
5の横方向にそれぞれ逆向きに力が加わった場合であっ
ても、挟持部片4、5が横ズレを起こしたりねじれを起
こす危険性も無い。
【0032】なお、先端部6、7を嵌合させる際には、
本実施例のクランプ1では、挟持部片4、5を支持部3
に対して可動自在に立設しているために、配管等によっ
て挟持部片4、5の下端部8、9を押すことによって、
自動的に先端部6、7を嵌合させることが可能である。
本実施例のクランプ1では、挟持部片4、5を支持部3
に対して可動自在に立設しているために、配管等によっ
て挟持部片4、5の下端部8、9を押すことによって、
自動的に先端部6、7を嵌合させることが可能である。
【0033】次に、図4及び図5は、上述した第1の実
施例のクランプ1の先端部6、7の形状を変形させた第
2の実施例のクランプ1の先端部6、7を示したもので
あり、図4は、一方の先端部6を、そして図5は他方の
先端部7を示している。
施例のクランプ1の先端部6、7の形状を変形させた第
2の実施例のクランプ1の先端部6、7を示したもので
あり、図4は、一方の先端部6を、そして図5は他方の
先端部7を示している。
【0034】この実施例においては、図4に示されてい
るように、一方の先端部6に形成された左右側壁602
の内壁を略八の字形状とするとともに、後部側壁603
の中央部分の上部を切り欠いている。
るように、一方の先端部6に形成された左右側壁602
の内壁を略八の字形状とするとともに、後部側壁603
の中央部分の上部を切り欠いている。
【0035】一方、図5に示されるように、他方の先端
部7は、前記一方の先端部6の側壁602内に挿入可能
なように、平面形状を台形型とするとともに、切り欠き
702を形成している。
部7は、前記一方の先端部6の側壁602内に挿入可能
なように、平面形状を台形型とするとともに、切り欠き
702を形成している。
【0036】そのため、本実施例においては、他方の先
端部7の外周を一方の先端部6の左右側壁内よりも、切
り欠き702の分だけ大きくすることにより、より強固
に他方の先端部7を一方の先端部6内に挿入固定させる
ことができる。即ち、他方の先端部7を一方の先端部6
内に挿入する前には切り欠き702が維持されるが、他
方の先端部7を一方の先端部6の左右側壁602内に挿
入する際、及び挿入した後には、左右側壁602内に押
圧されて切り欠き702が存在しなくなる。そのため、
この状態においては、他方の先端部7が切り欠き702
を回復しようとして左右側壁602内を押圧し、その結
果、他方の先端部7を一方の先端部6内により強固に固
定させることができるようになる。
端部7の外周を一方の先端部6の左右側壁内よりも、切
り欠き702の分だけ大きくすることにより、より強固
に他方の先端部7を一方の先端部6内に挿入固定させる
ことができる。即ち、他方の先端部7を一方の先端部6
内に挿入する前には切り欠き702が維持されるが、他
方の先端部7を一方の先端部6の左右側壁602内に挿
入する際、及び挿入した後には、左右側壁602内に押
圧されて切り欠き702が存在しなくなる。そのため、
この状態においては、他方の先端部7が切り欠き702
を回復しようとして左右側壁602内を押圧し、その結
果、他方の先端部7を一方の先端部6内により強固に固
定させることができるようになる。
【0037】一方、上述したように、一方の先端部6に
設けた後部側壁603は、その中央部分の上部を切り欠
いているため、この切り欠いた部分からドライバー等を
差し込むことにより、容易に、他方の先端部7と一方の
先端部6とを離すことが可能となる。
設けた後部側壁603は、その中央部分の上部を切り欠
いているため、この切り欠いた部分からドライバー等を
差し込むことにより、容易に、他方の先端部7と一方の
先端部6とを離すことが可能となる。
【0038】なお、本実施例は、上述した第1の実施例
の先端部6、7を変形させた実施例であり、その他の部
分は上述した第1の実施例と同様であるために、重複し
た説明は省略する。
の先端部6、7を変形させた実施例であり、その他の部
分は上述した第1の実施例と同様であるために、重複し
た説明は省略する。
【0039】次に、図6は、本発明のクランプの第3の
実施例の斜視図であり、図において11は本実施例のク
ランプである。
実施例の斜視図であり、図において11は本実施例のク
ランプである。
【0040】本実施例のクランプ11は、上述した第1
の実施例と同様に、ネジ孔1201、及びスロット12
02を有する基台12の両端側から、上側に向かって連
続して支持部13が形成されるとともに、該支持部13
にはそれぞれ、半円筒形状の一対の挟持部片14、15
が立設されており、この一対の挟持部片14、15の内
周面により、配管等を固定可能としている。また、前記
挟持部片14、15は、前記支持部13に対して可動自
在となっているとともに、一方の挟持部片14の先端部
16の外周側には、嵌合凸部1601が形成されてい
る。そして、他方の挟持部片15の先端部17の内周側
には、75に示されているように、前記嵌合凸部160
1が嵌合可能な嵌合凹部1701が形成され、挟持部1
4、15内に配管等を挿入した後に先端部16、17を
互いに嵌合することにより、配管等を挟持固定可能とな
っている。この嵌合の状態を示した図が図8であり、本
実施例においても、上述した第1の実施例の場合と同様
に、嵌合凹部1701を複数個形成し、複数の種類の配
管等の挟持固定を可能としている。
の実施例と同様に、ネジ孔1201、及びスロット12
02を有する基台12の両端側から、上側に向かって連
続して支持部13が形成されるとともに、該支持部13
にはそれぞれ、半円筒形状の一対の挟持部片14、15
が立設されており、この一対の挟持部片14、15の内
周面により、配管等を固定可能としている。また、前記
挟持部片14、15は、前記支持部13に対して可動自
在となっているとともに、一方の挟持部片14の先端部
16の外周側には、嵌合凸部1601が形成されてい
る。そして、他方の挟持部片15の先端部17の内周側
には、75に示されているように、前記嵌合凸部160
1が嵌合可能な嵌合凹部1701が形成され、挟持部1
4、15内に配管等を挿入した後に先端部16、17を
互いに嵌合することにより、配管等を挟持固定可能とな
っている。この嵌合の状態を示した図が図8であり、本
実施例においても、上述した第1の実施例の場合と同様
に、嵌合凹部1701を複数個形成し、複数の種類の配
管等の挟持固定を可能としている。
【0041】次に、図において1602は、挟持部片1
4、15の先端部16、17を互いに嵌合させた後に、
挟持部片14、15の横ズレやねじれを防止するための
保持片であり、前記嵌合凸部1601より連続して、挟
持部片14の外周側に沿って形成されている。
4、15の先端部16、17を互いに嵌合させた後に、
挟持部片14、15の横ズレやねじれを防止するための
保持片であり、前記嵌合凸部1601より連続して、挟
持部片14の外周側に沿って形成されている。
【0042】そして更に、前記他方の挟持部15の先端
部17の内周側には、図7に示すように、その内周に沿
って、前記保持片1602が保持されるための保持溝1
702が形成されている。そして、前記保持片1602
は、先端部16、17を互いに嵌合させた際に、保持溝
1702内に保持される構造となっている。
部17の内周側には、図7に示すように、その内周に沿
って、前記保持片1602が保持されるための保持溝1
702が形成されている。そして、前記保持片1602
は、先端部16、17を互いに嵌合させた際に、保持溝
1702内に保持される構造となっている。
【0043】そして、保持片1602が保持溝1702
に保持されることにより、挟持部片14、15の横ズレ
やねじれを防止することができ、そのため、クランプ1
1で挟持固定している配管等にその長手方向以外からの
強い力が加わり、挟持部片14、15のそれぞれに、横
方向に逆向きの力が加わった場合であっても、挟持部片
14、15が横ズレを起こしたり、ねじれを起こしたり
することが無くなる。
に保持されることにより、挟持部片14、15の横ズレ
やねじれを防止することができ、そのため、クランプ1
1で挟持固定している配管等にその長手方向以外からの
強い力が加わり、挟持部片14、15のそれぞれに、横
方向に逆向きの力が加わった場合であっても、挟持部片
14、15が横ズレを起こしたり、ねじれを起こしたり
することが無くなる。
【0044】このようにして構成される本実施例のクラ
ンプ11を使用するときは、上述した実施例の場合と同
様に、まず、クランプ11を床面等の所望する位置に載
置した後に、ネジ孔1201よりネジ(図示せず)を挿
入して、床面等に本実施例のクランプ11を固定する。
なおこのとき、上述した実施例の場合と同様に、前記基
台12に設けたネジ孔1201とほぼ同一形状のネジ孔
を備えるピン(図示せず)を、互いのネジ孔が重なるよ
うな位置においてスロット1202より挿入して、その
後にネジ止めすることにより、より確実にクランプ11
を床面等に固定することが可能となる。
ンプ11を使用するときは、上述した実施例の場合と同
様に、まず、クランプ11を床面等の所望する位置に載
置した後に、ネジ孔1201よりネジ(図示せず)を挿
入して、床面等に本実施例のクランプ11を固定する。
なおこのとき、上述した実施例の場合と同様に、前記基
台12に設けたネジ孔1201とほぼ同一形状のネジ孔
を備えるピン(図示せず)を、互いのネジ孔が重なるよ
うな位置においてスロット1202より挿入して、その
後にネジ止めすることにより、より確実にクランプ11
を床面等に固定することが可能となる。
【0045】次に、固定する配管等を挟持部片14、1
5内に挿入するとともに、一方の先端部16に形成した
嵌合凸部1601と、他方の先端部17に形成した嵌合
凹部1701とを嵌合させ、配管等を挟持部片14、1
5内に挟持固定する。これにより、配管等を確実に床面
等に固定することが可能となるとともに、保持片160
2が保持溝1702内に保持されて、挟持部片14、1
5の横ズレやねじれを防止可能となる。
5内に挿入するとともに、一方の先端部16に形成した
嵌合凸部1601と、他方の先端部17に形成した嵌合
凹部1701とを嵌合させ、配管等を挟持部片14、1
5内に挟持固定する。これにより、配管等を確実に床面
等に固定することが可能となるとともに、保持片160
2が保持溝1702内に保持されて、挟持部片14、1
5の横ズレやねじれを防止可能となる。
【0046】なお、これも上述した実施例と同様に、先
端部16、17を嵌合させる際には、本実施例のクラン
プ11では、挟持部片14、15を支持部13に対して
可動自在に立設しているために、配管等によって挟持部
片14、15の下端部18、19を押すことによって、
自動的に先端部16、17を嵌合させることが可能であ
る。
端部16、17を嵌合させる際には、本実施例のクラン
プ11では、挟持部片14、15を支持部13に対して
可動自在に立設しているために、配管等によって挟持部
片14、15の下端部18、19を押すことによって、
自動的に先端部16、17を嵌合させることが可能であ
る。
【0047】次に、図9は、本発明の第4の実施例を示
す図であり、本実施例のクランプ21では、一方の挟持
部片24の先端部26に形成した嵌合凸部2601の一
部を切り欠いて、保持溝2602を形成している。そし
て、図10に示すように、他方の挟持部片25の先端部
27の内周側には、前記保持溝2602内に保持される
保持片2702を、内周に沿って形成している。これに
より、上述した実施例の場合と同様に、クランプ21で
挟持固定している配管等にその長手方向以外からの強い
力が加わり、挟持部片のそれぞれに、横方向に逆向きの
力が加わった場合であっても、挟持部片が横ズレを起こ
したり、又はねじれを起こしたりすることが無くなる。
す図であり、本実施例のクランプ21では、一方の挟持
部片24の先端部26に形成した嵌合凸部2601の一
部を切り欠いて、保持溝2602を形成している。そし
て、図10に示すように、他方の挟持部片25の先端部
27の内周側には、前記保持溝2602内に保持される
保持片2702を、内周に沿って形成している。これに
より、上述した実施例の場合と同様に、クランプ21で
挟持固定している配管等にその長手方向以外からの強い
力が加わり、挟持部片のそれぞれに、横方向に逆向きの
力が加わった場合であっても、挟持部片が横ズレを起こ
したり、又はねじれを起こしたりすることが無くなる。
【0048】なお、本実施例のクランプ21は、一方の
先端部26に形成した嵌合凸部2601の一部を切り欠
いて保持溝2602を設けるとともに、他方の先端部2
7内周側に保持片2702を形成した点に特徴があり、
その他の作用効果等は上述した第3の実施例のクランプ
11と同様であるので、重複した説明は省略する。
先端部26に形成した嵌合凸部2601の一部を切り欠
いて保持溝2602を設けるとともに、他方の先端部2
7内周側に保持片2702を形成した点に特徴があり、
その他の作用効果等は上述した第3の実施例のクランプ
11と同様であるので、重複した説明は省略する。
【0049】なお、以上に説明したクランプ1、11、
21では、いずれも、一対の挟持部片を用いた場合につ
いて説明したが、嵌合可能な一対の先端部を有していれ
ば、必ずしも一対の挟持部片を用いる必要はなく、例え
ば、挟持部片の下側(クランプ1における8、9、クラ
ンプ11における18、19等)を連続させた形態とし
てもよい。
21では、いずれも、一対の挟持部片を用いた場合につ
いて説明したが、嵌合可能な一対の先端部を有していれ
ば、必ずしも一対の挟持部片を用いる必要はなく、例え
ば、挟持部片の下側(クランプ1における8、9、クラ
ンプ11における18、19等)を連続させた形態とし
てもよい。
【0050】更に、以上に説明したクランプ1、11、
21では、基台2、12、22にスロット202、12
02、2202を形成した場合を説明したが、スロット
を有しない形態としても良い。
21では、基台2、12、22にスロット202、12
02、2202を形成した場合を説明したが、スロット
を有しない形態としても良い。
【0051】更にまた、以上に説明したクランプ1、1
1、21では、嵌合凹部701、1701、2701を
複数個形成し、挟持固定する配管等の外径が異なる場合
にも対応可能とした場合を説明したが、必ずしも嵌合凹
部を複数形成する必要は無く、嵌合凹部を1個のみ形成
した形態としてもよい。
1、21では、嵌合凹部701、1701、2701を
複数個形成し、挟持固定する配管等の外径が異なる場合
にも対応可能とした場合を説明したが、必ずしも嵌合凹
部を複数形成する必要は無く、嵌合凹部を1個のみ形成
した形態としてもよい。
【0052】
【発明の効果】本発明のクランプは、以上説明したよう
な形態で実施され、以下に記載するような効果を奏す
る。
な形態で実施され、以下に記載するような効果を奏す
る。
【0053】本発明のクランプは、基台と、該基台に可
動自在に立設された、一対の先端部を有する挟持部とを
備えて、前記先端部の一方に嵌合凸部を形成するととも
に、前記先端部の他方には前記嵌合凸部が嵌合する嵌合
凹部を形成したクランプにおいて、前記先端部の一方
に、一対の側壁を垂設するとともに、前記先端部の他方
を、前記側壁間に挿入可能としたことを特徴とする。こ
のように、本発明のクランプでは、先端部の一方に形成
した嵌合凸部に、先端部の他方に形成した嵌合凹部を嵌
合させるために、挟持部片の開く方向へ力が加わった場
合でも、挟持部の先端部が離れてしまう危険性が無いと
ともに、先端部の一方には一対の側壁を垂設して、この
側壁間に他方の先端部を挿入するようにしているため
に、配管等にその長手方向以外の強い力が加わり、その
結果、それぞれの挟持部片の横方向へ逆向きに力が加わ
った場合であっても、挟持部が横ズレやねじれを起こし
て、固定している配管等の位置が変わってしまうことを
有効に防止できる。
動自在に立設された、一対の先端部を有する挟持部とを
備えて、前記先端部の一方に嵌合凸部を形成するととも
に、前記先端部の他方には前記嵌合凸部が嵌合する嵌合
凹部を形成したクランプにおいて、前記先端部の一方
に、一対の側壁を垂設するとともに、前記先端部の他方
を、前記側壁間に挿入可能としたことを特徴とする。こ
のように、本発明のクランプでは、先端部の一方に形成
した嵌合凸部に、先端部の他方に形成した嵌合凹部を嵌
合させるために、挟持部片の開く方向へ力が加わった場
合でも、挟持部の先端部が離れてしまう危険性が無いと
ともに、先端部の一方には一対の側壁を垂設して、この
側壁間に他方の先端部を挿入するようにしているため
に、配管等にその長手方向以外の強い力が加わり、その
結果、それぞれの挟持部片の横方向へ逆向きに力が加わ
った場合であっても、挟持部が横ズレやねじれを起こし
て、固定している配管等の位置が変わってしまうことを
有効に防止できる。
【0054】また、本発明のクランプでは、基台と、該
基台に可動自在に立設された、一対の先端部を有する挟
持部とを備えて、前記先端部の一方に嵌合凸部を形成す
るとともに、前記先端部の他方には前記嵌合凸部が嵌合
する嵌合凹部を形成したクランプにおいて、前記先端部
の一方に挟持部の横ズレを防止するための保持片を形成
するとともに、前記一対の先端部を嵌合させた際に前記
保持片が保持される保持溝を前記先端部の他方に形成し
たことを特徴とする。このように、本発明のクランプで
は、前記挟持部の一方の先端部に横ズレ防止用の保持片
を備えるとともに、先端部を嵌合させた際に前記保持片
が保持される保持溝を他方の先端部に形成しており、一
対の先端部を互いに嵌合させると、一方の先端部に形成
した保持片が他方の先端部に形成した保持溝に保持され
る。そのため、配管等に横方向に向かって強い力が加わ
った場合であっても、クランプの挟持部が横ズレやねじ
れを起こして、固定している配管等の位置が変わってし
まうことを防止することができる。
基台に可動自在に立設された、一対の先端部を有する挟
持部とを備えて、前記先端部の一方に嵌合凸部を形成す
るとともに、前記先端部の他方には前記嵌合凸部が嵌合
する嵌合凹部を形成したクランプにおいて、前記先端部
の一方に挟持部の横ズレを防止するための保持片を形成
するとともに、前記一対の先端部を嵌合させた際に前記
保持片が保持される保持溝を前記先端部の他方に形成し
たことを特徴とする。このように、本発明のクランプで
は、前記挟持部の一方の先端部に横ズレ防止用の保持片
を備えるとともに、先端部を嵌合させた際に前記保持片
が保持される保持溝を他方の先端部に形成しており、一
対の先端部を互いに嵌合させると、一方の先端部に形成
した保持片が他方の先端部に形成した保持溝に保持され
る。そのため、配管等に横方向に向かって強い力が加わ
った場合であっても、クランプの挟持部が横ズレやねじ
れを起こして、固定している配管等の位置が変わってし
まうことを防止することができる。
【図1】本発明のクランプの第1の実施例を示す図であ
る。
る。
【図2】本発明のクランプの第1の実施例の一方の先端
部を示す図である。
部を示す図である。
【図3】本発明のクランプの第1の実施例の他方の先端
部を示す図である。
部を示す図である。
【図4】本発明のクランプの第1の実施例の先端部を変
形させた実施例の一方の先端部を示す図である。
形させた実施例の一方の先端部を示す図である。
【図5】本発明のクランプの第1の実施例の先端部を変
形させた実施例の他方の先端部を示す図である。
形させた実施例の他方の先端部を示す図である。
【図6】本発明のクランプの第3の実施例を示す図であ
る。
る。
【図7】本発明のクランプの第3の実施例を示す図であ
る。
る。
【図8】本発明のクランプの第3の実施例の嵌合状態を
示す図である。
示す図である。
【図9】本発明のクランプの第4の実施例を示す図であ
る。
る。
【図10】本発明のクランプの第4の実施例を示す図で
ある。
ある。
【図11】従来のクランプを示す図である。
【図12】従来のクランプの嵌合状態を示す図である。
【図13】従来のクランプの使用方法を説明するための
図である。
図である。
1、11、21 クランプ 2、12、22 基台 3、13、23 支持部 4、5、14、15、24、25 挟持部片 6、7、16、17、26、27、 先端部 601、1601、2601 嵌合凸部 701、1701、2701 嵌合凹部 602 左右側壁 1602、2702 保持片 1702、2602 保持溝
Claims (4)
- 【請求項1】基台(2)と、該基台(2)に可動自在に
立設された、一対の先端部(6、7)を有する挟持部と
を備えて、前記先端部(6、7)の一方に嵌合凸部(6
01)を形成するとともに、前記先端部(6、7)の他
方には前記嵌合凸部(601)が嵌合する嵌合凹部(7
01)を形成したクランプにおいて、前記先端部(6、
7)の一方に、一対の側壁(602)を垂設するととも
に、前記先端部(6、7)の他方を、前記側壁(60
2)間に挿入可能としたことを特徴とするクランプ。 - 【請求項2】基台(2)と、該基台(2)に立設された
一対の挟持部片(4、5)とを備えて、前記挟持部片
(4、5)の一方の先端に嵌合凸部(601)を形成す
るとともに、前記挟持部片(4、5)の他方の先端には
前記嵌合凸部(601)が嵌合する嵌合凹部(701)
を形成したクランプにおいて、前記挟持部片(4、5)
の一方の先端に、一対の側壁(602)を垂設するとと
もに、前記挟持部片(4、5)の他方の先端を、前記側
壁(602)間に挿入可能としたことを特徴とするクラ
ンプ。 - 【請求項3】基台(12)と、該基台(12)に可動自
在に立設された、一対の先端部(16、17)を有する
挟持部とを備えて、前記先端部(16、17)の一方に
嵌合凸部(1601)を形成するとともに、前記先端部
(16、17)の他方には前記嵌合凸部(1601)が
嵌合する嵌合凹部(1701)を形成したクランプにお
いて、前記先端部(16、17)の一方に挟持部の横ズ
レを防止するための保持片(1602)を形成するとと
もに、前記一対の先端部(16、17)を嵌合させた際
に前記保持片(1602)が保持される保持溝(170
2)を前記先端部(16、17)の他方に形成したこと
を特徴とするクランプ。 - 【請求項4】基台(12)と、該基台(12)に立設さ
れた一対の挟持部片(14、15)とを備えて、前記挟
持部片(14、15)の一方の先端に嵌合凸部(160
1)を形成するとともに、前記挟持部片(14、15)
の他方の先端には前記嵌合凸部(1601)が嵌合する
嵌合凹部(1701)を形成したクランプにおいて、前
記一対の挟持部片(14、15)の一方の先端に挟持部
片(14、15)の横ズレを防止するための保持片(1
602)を形成するとともに、前記一対の挟持部片(1
4、15)の他方の先端に、前記保持片(1602)が
保持される保持溝(1702)を形成したことを特徴と
するクランプ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10103837A JPH11287360A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | クランプ |
KR1019980036387A KR19990076493A (ko) | 1998-03-31 | 1998-08-31 | 클램프 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10103837A JPH11287360A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | クランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11287360A true JPH11287360A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14364545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10103837A Pending JPH11287360A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | クランプ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11287360A (ja) |
KR (1) | KR19990076493A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007187301A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-07-26 | Liaison International Inc | パイプクランプ構造及びそのためのスリーブ部材 |
JP2007321887A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Jfe Pipe Fitting Mfg Co Ltd | 給水・給湯用立ち上がり管の支持装置およびその支持方法 |
WO2008093906A1 (en) * | 2007-01-29 | 2008-08-07 | Extec Co., Ltd. | Pipe fixing element |
JP2008204942A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-09-04 | Toyota Motor Corp | 燃料電池システム |
JP2009299695A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Mazda Motor Corp | 車両のホース用クリップ及びそのクリップを用いた車両のホース固定構造 |
JP2017058010A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-03-23 | 株式会社オンダ製作所 | ホルダー |
CN110296276A (zh) * | 2019-07-11 | 2019-10-01 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种汽车管线夹 |
EP3657057A1 (en) * | 2018-11-20 | 2020-05-27 | The Boeing Company | Easy lock p-clamp |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200447243Y1 (ko) * | 2007-10-25 | 2010-01-13 | 전명욱 | 파이프 행거 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3515363A (en) * | 1968-05-06 | 1970-06-02 | Illinois Tool Works | Spring clip |
DE3126488C2 (de) * | 1981-07-04 | 1983-04-21 | Fa. A. Raymond, 7850 Lörrach | Rohrschelle |
JPH054297Y2 (ja) * | 1985-02-07 | 1993-02-02 | ||
JP3417029B2 (ja) * | 1993-12-28 | 2003-06-16 | いすゞ自動車株式会社 | 配管用クリップ装置 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP10103837A patent/JPH11287360A/ja active Pending
- 1998-08-31 KR KR1019980036387A patent/KR19990076493A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007187301A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-07-26 | Liaison International Inc | パイプクランプ構造及びそのためのスリーブ部材 |
JP2007321887A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Jfe Pipe Fitting Mfg Co Ltd | 給水・給湯用立ち上がり管の支持装置およびその支持方法 |
JP2008204942A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-09-04 | Toyota Motor Corp | 燃料電池システム |
WO2008093906A1 (en) * | 2007-01-29 | 2008-08-07 | Extec Co., Ltd. | Pipe fixing element |
JP2009299695A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Mazda Motor Corp | 車両のホース用クリップ及びそのクリップを用いた車両のホース固定構造 |
JP2017058010A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-03-23 | 株式会社オンダ製作所 | ホルダー |
EP3657057A1 (en) * | 2018-11-20 | 2020-05-27 | The Boeing Company | Easy lock p-clamp |
US10704710B2 (en) | 2018-11-20 | 2020-07-07 | The Boeing Company | Easy lock P-clamp |
CN110296276A (zh) * | 2019-07-11 | 2019-10-01 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种汽车管线夹 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR19990076493A (ko) | 1999-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5048509B2 (ja) | インサート、インサートのキット及び連結要素 | |
US2828147A (en) | Electrical wire clamp | |
TW580540B (en) | Mounting body for attachment to bolt body and nut body | |
JPH11287360A (ja) | クランプ | |
JP4945019B2 (ja) | 配線・配管材固定具 | |
US5693910A (en) | Easy-insertion integrally hinged C-shaped connector | |
US20070031187A1 (en) | Tubing frame connection insert | |
US6243928B1 (en) | Cable and pipe clip | |
JP2002354637A (ja) | 配線・配管材の固定具 | |
TWI299931B (ja) | ||
JP2018076912A (ja) | プロファイル用コネクタ | |
CA2703776A1 (en) | Connector for multiple optical fibers and installation apparatus | |
JP2004116617A (ja) | 配線、配管用支持具 | |
KR200366678Y1 (ko) | 관 연결용 고정핀 | |
JPH0583424U (ja) | プラスチック製の押し込みナット | |
KR101451181B1 (ko) | 컨베이어용 클램핑 장치 | |
JP3989189B2 (ja) | 離脱防止管継手の接続用治具 | |
JPH04297849A (ja) | パイプつかみ具 | |
CN214888248U (zh) | 一种高稳定性螺钉 | |
JP3940480B2 (ja) | 電線保護管用継手 | |
KR100222262B1 (ko) | 다용도 그로메트 | |
JPH0217261Y2 (ja) | ||
JP2004053000A (ja) | 配管接続金具 | |
JP3000176B2 (ja) | 配管用樹脂クランプ装置 | |
JP2004218659A (ja) | クランプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070403 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070515 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071016 |