JPH112870A - スクリーン装置 - Google Patents
スクリーン装置Info
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- JPH112870A JPH112870A JP9157076A JP15707697A JPH112870A JP H112870 A JPH112870 A JP H112870A JP 9157076 A JP9157076 A JP 9157076A JP 15707697 A JP15707697 A JP 15707697A JP H112870 A JPH112870 A JP H112870A
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- JP
- Japan
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- screen
- leg
- case body
- screen device
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- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/54—Accessories
- G03B21/56—Projection screens
- G03B21/58—Projection screens collapsible, e.g. foldable; of variable area
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スクリーン装置単体でも高所にスクリーンを
位置させることができる上、具備せしめた脚体が不使用
時に良好に収納し得る実用性に秀れたスクリーン装置を
提供するものである。 【解決手段】 把持部1を有するケース体2内に可撓性
を有するスクリーン部材3を巻取り収納するスクリーン
巻取収納部4を設け、このケース体2の左右にスクリー
ン部材3を上方へ引き出した際該スクリーン部材3を支
承するスクリーン支承体5を枢着し、一方、ケース体2
の左右に下方へ延びる脚体6を枢着し、前記スクリーン
支承体5及び脚体6は擺動させてケース体2に添設させ
た際、該ケース体2の端部から突出しない長さに構成さ
れているものである。
位置させることができる上、具備せしめた脚体が不使用
時に良好に収納し得る実用性に秀れたスクリーン装置を
提供するものである。 【解決手段】 把持部1を有するケース体2内に可撓性
を有するスクリーン部材3を巻取り収納するスクリーン
巻取収納部4を設け、このケース体2の左右にスクリー
ン部材3を上方へ引き出した際該スクリーン部材3を支
承するスクリーン支承体5を枢着し、一方、ケース体2
の左右に下方へ延びる脚体6を枢着し、前記スクリーン
支承体5及び脚体6は擺動させてケース体2に添設させ
た際、該ケース体2の端部から突出しない長さに構成さ
れているものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、持ち運び移動可能
なスクリーン装置に関するものである。
なスクリーン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】最近、
特開平8−29878号のような持ち運び移動可能な移
動式のスクリーン装置が実用化されている。
特開平8−29878号のような持ち運び移動可能な移
動式のスクリーン装置が実用化されている。
【0003】しかし、従来の移動式のスクリーン装置に
は脚体が設けられておらず、スクリーンを高所に位置さ
せて使用する場合においては、スクリーン装置をテーブ
ルなどの台の上に載置しなければならなかった。
は脚体が設けられておらず、スクリーンを高所に位置さ
せて使用する場合においては、スクリーン装置をテーブ
ルなどの台の上に載置しなければならなかった。
【0004】従って、折角スクリーン装置を一体化して
持ち運び移動を簡単にしたにもかからわず、その台の持
ち運び移動が厄介となり、移動式のスクリーン装置の携
帯性や移動性が十分に発揮されていなかった。
持ち運び移動を簡単にしたにもかからわず、その台の持
ち運び移動が厄介となり、移動式のスクリーン装置の携
帯性や移動性が十分に発揮されていなかった。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するもので、
スクリーン装置単体でも高所にスクリーンを位置させる
ことができる上、具備せしめた脚体が不使用時に良好に
収納し得る実用性に秀れたスクリーン装置を提供するも
のである。
スクリーン装置単体でも高所にスクリーンを位置させる
ことができる上、具備せしめた脚体が不使用時に良好に
収納し得る実用性に秀れたスクリーン装置を提供するも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0007】把持部1を有するケース体2内に可撓性を
有するスクリーン部材3を巻取り収納するスクリーン巻
取収納部4を設け、このケース体2の左右にスクリーン
部材3を上方へ引き出した際該スクリーン部材3を支承
するスクリーン支承体5を枢着し、一方、ケース体2の
左右に下方へ延びる脚体6を枢着し、前記スクリーン支
承体5及び脚体6は擺動させてケース体2に添設させた
際、該ケース体2の端部から突出しない長さに構成され
ていることを特徴とするスクリーン装置に係るものであ
る。
有するスクリーン部材3を巻取り収納するスクリーン巻
取収納部4を設け、このケース体2の左右にスクリーン
部材3を上方へ引き出した際該スクリーン部材3を支承
するスクリーン支承体5を枢着し、一方、ケース体2の
左右に下方へ延びる脚体6を枢着し、前記スクリーン支
承体5及び脚体6は擺動させてケース体2に添設させた
際、該ケース体2の端部から突出しない長さに構成され
ていることを特徴とするスクリーン装置に係るものであ
る。
【0008】また、請求項1記載のスクリーン装置にお
いて、スクリーン支承体5を伸縮可能に設け、このスク
リーン支承体5に該スクリーン支承体5の伸縮状態を保
持する保持機構7を設けたことを特徴とするスクリーン
装置に係るものである。
いて、スクリーン支承体5を伸縮可能に設け、このスク
リーン支承体5に該スクリーン支承体5の伸縮状態を保
持する保持機構7を設けたことを特徴とするスクリーン
装置に係るものである。
【0009】また、請求項1〜2いずれか1項に記載の
スクリーン装置において、ケース体2の底部に平坦接地
部8を設けたことを特徴とするスクリーン装置に係るも
のである。
スクリーン装置において、ケース体2の底部に平坦接地
部8を設けたことを特徴とするスクリーン装置に係るも
のである。
【0010】また、請求項3記載のスクリーン装置にお
いて、平坦接地部8がケース体2と別体に設けられてい
ることを特徴とするスクリーン装置に係るものである。
いて、平坦接地部8がケース体2と別体に設けられてい
ることを特徴とするスクリーン装置に係るものである。
【0011】また、請求項1〜4いずれか1項に記載の
スクリーン装置において、スクリーン支承体5と脚体6
とがケース体2内に没入可能に構成されていることを特
徴とするスクリーン装置に係るものである。
スクリーン装置において、スクリーン支承体5と脚体6
とがケース体2内に没入可能に構成されていることを特
徴とするスクリーン装置に係るものである。
【0012】また、請求項1〜5いずれか1項に記載の
スクリーン装置において、スクリーン部材3の上端に補
強棒体9を設け、該補強棒体9の両端にスクリーン支承
体5に係止するスクリーン係止部10を設けたことを特徴
とするスクリーン装置に係るものである。
スクリーン装置において、スクリーン部材3の上端に補
強棒体9を設け、該補強棒体9の両端にスクリーン支承
体5に係止するスクリーン係止部10を設けたことを特徴
とするスクリーン装置に係るものである。
【0013】また、請求項6記載のスクリーン装置にお
いて、補強棒体9の両端にくびれ部11を設けて該補強棒
体9の両端部をスクリーン係止部10に構成し、スクリー
ン支承体5の先端にスクリーン係止部10が載置される逆
U字状の受部12を設けるとともに該受部12に載置された
くびれ部11に被嵌され該くびれ部11を抜止状態に係止す
る被嵌部13を設けたことを特徴とするスクリーン装置に
係るものである。
いて、補強棒体9の両端にくびれ部11を設けて該補強棒
体9の両端部をスクリーン係止部10に構成し、スクリー
ン支承体5の先端にスクリーン係止部10が載置される逆
U字状の受部12を設けるとともに該受部12に載置された
くびれ部11に被嵌され該くびれ部11を抜止状態に係止す
る被嵌部13を設けたことを特徴とするスクリーン装置に
係るものである。
【0014】また、請求項1〜7いずれか1項に記載の
スクリーン装置において、下方へ延ばした脚体6の垂下
状態を支承保持する脚体支承体14を、その一端をケース
体2の脚体6の枢着部近傍に枢着し他端を脚体6に係止
可能に設けたことを特徴とするスクリーン装置に係るも
のである。
スクリーン装置において、下方へ延ばした脚体6の垂下
状態を支承保持する脚体支承体14を、その一端をケース
体2の脚体6の枢着部近傍に枢着し他端を脚体6に係止
可能に設けたことを特徴とするスクリーン装置に係るも
のである。
【0015】
【発明の作用及び効果】スクリーン装置を保管したり持
ち運んだりするときは、スクリーン部材3をケース体2
内のスクリーン巻取収納部4に巻き取り収納し、スクリ
ーン支承体5及び脚体6を擺動させてケース体2に添設
させる。
ち運んだりするときは、スクリーン部材3をケース体2
内のスクリーン巻取収納部4に巻き取り収納し、スクリ
ーン支承体5及び脚体6を擺動させてケース体2に添設
させる。
【0016】スクリーン装置を使用するときは、把持部
1を把持してスクリーン装置を所望箇所に移動載置し、
ケース体2に枢着された脚体6を下方へ擺動して該脚体
6でケース体2を支承保持し、続いて、スクリーン支承
体5を上方に擺動させ該スクリーン支承体5にケース体
2から上方へ引き出したスクリーン部材3を支承させ
る。
1を把持してスクリーン装置を所望箇所に移動載置し、
ケース体2に枢着された脚体6を下方へ擺動して該脚体
6でケース体2を支承保持し、続いて、スクリーン支承
体5を上方に擺動させ該スクリーン支承体5にケース体
2から上方へ引き出したスクリーン部材3を支承させ
る。
【0017】本発明は上述のように構成したから、コン
パクトで携帯移動性に秀れスクリーン装置単体でも高所
にスクリーンを位置させることができる実用性に秀れた
スクリーン装置となる。
パクトで携帯移動性に秀れスクリーン装置単体でも高所
にスクリーンを位置させることができる実用性に秀れた
スクリーン装置となる。
【0018】
【発明の実施の形態】図面は本発明の一実施例を図示し
たもので、以下に説明する。
たもので、以下に説明する。
【0019】本実施例は、プロジェクターなどの投影器
からの投影光を反射する反射型のスクリーン装置aにお
いて、把持部1を有するケース体2内に可撓性を有する
スクリーン部材3を巻取り収納するスクリーン巻取収納
部4を設け、このケース体2の左右にスクリーン部材3
を上方へ引き出した際該スクリーン部材3を支承するス
クリーン支承体5を枢着し、一方、ケース体2の左右に
下方へ延びる脚体6を枢着し、前記スクリーン支承体5
及び脚体6は擺動してケース体2に添設させた際、該ケ
ース体2の端部から突出しない長さに構成されているも
のである。
からの投影光を反射する反射型のスクリーン装置aにお
いて、把持部1を有するケース体2内に可撓性を有する
スクリーン部材3を巻取り収納するスクリーン巻取収納
部4を設け、このケース体2の左右にスクリーン部材3
を上方へ引き出した際該スクリーン部材3を支承するス
クリーン支承体5を枢着し、一方、ケース体2の左右に
下方へ延びる脚体6を枢着し、前記スクリーン支承体5
及び脚体6は擺動してケース体2に添設させた際、該ケ
ース体2の端部から突出しない長さに構成されているも
のである。
【0020】ケース体2の上部には、スクリーン部材3
を引き出し収納する引出開口部15が設けられ、該引出開
口部15内にスクリーン巻取収納部4が設けられている。
を引き出し収納する引出開口部15が設けられ、該引出開
口部15内にスクリーン巻取収納部4が設けられている。
【0021】ケース体2の下部には、スクリーン支承体
5及び脚体6を下方に擺動してケース体2に添設させた
際、該スクリーン支承体5と脚体6とを没入せしめて収
納する収納没入部16が設けられている。また、収納没入
部16内には、収納したスクリーン支承体5と脚体6とを
着脱可能に係止する着脱係止部23が設けられている。
5及び脚体6を下方に擺動してケース体2に添設させた
際、該スクリーン支承体5と脚体6とを没入せしめて収
納する収納没入部16が設けられている。また、収納没入
部16内には、収納したスクリーン支承体5と脚体6とを
着脱可能に係止する着脱係止部23が設けられている。
【0022】ケース体2の下面には、ケース体2を床な
どに載置したとき該ケース体2が揺動したりずり動した
りしないように平坦面が形成されている。
どに載置したとき該ケース体2が揺動したりずり動した
りしないように平坦面が形成されている。
【0023】スクリーン部材3の上端には、該スクリー
ン部材3の左右方向の撓みを防止する補強棒体9が連設
されている。
ン部材3の左右方向の撓みを防止する補強棒体9が連設
されている。
【0024】補強棒体9の左右両端にはくびれ部11が設
けられており、補強棒体9のくびれ部11より先端部側が
スクリーン係止部10に設けられている。
けられており、補強棒体9のくびれ部11より先端部側が
スクリーン係止部10に設けられている。
【0025】このスクリーン部材3は、スクリーン装置
aを保管したり持ち運び移動したりする場合にはケース
体2内のスクリーン巻取収納部4に巻き取り収納されて
おり、この収納時において、スクリーン部材3の補強棒
体9が前記引出開口部15に載置状態に係止されている。
aを保管したり持ち運び移動したりする場合にはケース
体2内のスクリーン巻取収納部4に巻き取り収納されて
おり、この収納時において、スクリーン部材3の補強棒
体9が前記引出開口部15に載置状態に係止されている。
【0026】スクリーン支承体5はケース体2の左右下
部に枢着されており、収納没入部16に収納されたスクリ
ーン支承体5を上方に約270°擺動してスクリーン支
承体5をケース体2から立設状態としたとき、該スクリ
ーン支承体5にスクリーン部材3が係止される。尚、本
実施例では、ケース体2の左右両端部に上方に擺動した
スクリーン支承体5が嵌入係止される支承体嵌入部16を
設けており、該支承体嵌入部16により立設状態としたス
クリーン支承体5の転倒を防止している。
部に枢着されており、収納没入部16に収納されたスクリ
ーン支承体5を上方に約270°擺動してスクリーン支
承体5をケース体2から立設状態としたとき、該スクリ
ーン支承体5にスクリーン部材3が係止される。尚、本
実施例では、ケース体2の左右両端部に上方に擺動した
スクリーン支承体5が嵌入係止される支承体嵌入部16を
設けており、該支承体嵌入部16により立設状態としたス
クリーン支承体5の転倒を防止している。
【0027】スクリーン支承体5は複数の中空棒体18を
摺動可能に連設して設計されており、中空棒体同志を摺
動せしめるとスクリーン支承体5を伸縮することができ
る。また、スクリーン支承体5には中空棒体同志を互い
に摺動不能に固定する保持機構7が設けられており、こ
の保持機構7によりスクリーン支承体5の長さを所望長
さに保持することができる。
摺動可能に連設して設計されており、中空棒体同志を摺
動せしめるとスクリーン支承体5を伸縮することができ
る。また、スクリーン支承体5には中空棒体同志を互い
に摺動不能に固定する保持機構7が設けられており、こ
の保持機構7によりスクリーン支承体5の長さを所望長
さに保持することができる。
【0028】スクリーン支承体5の先端には、前記スク
リーン部材3のスクリーン係止部10が載置される逆U字
状の受部12が設けられ、また、受部12に載置したスクリ
ーン係止部10に被嵌されて該スクリーン係止部10を抜け
止め状態に係止する被嵌部13が受部12の一端に枢着され
ている。よって、スクリーン支承体5の受部12に載置さ
れたスクリーン部材3のスクリーン係止部10は、前記補
強棒体9のくびれ部11が受部12の側縁に係止されて左右
へのずり動が防止されるとともに、受部12及び被嵌部13
によって上下動も防止されることとなる。
リーン部材3のスクリーン係止部10が載置される逆U字
状の受部12が設けられ、また、受部12に載置したスクリ
ーン係止部10に被嵌されて該スクリーン係止部10を抜け
止め状態に係止する被嵌部13が受部12の一端に枢着され
ている。よって、スクリーン支承体5の受部12に載置さ
れたスクリーン部材3のスクリーン係止部10は、前記補
強棒体9のくびれ部11が受部12の側縁に係止されて左右
へのずり動が防止されるとともに、受部12及び被嵌部13
によって上下動も防止されることとなる。
【0029】脚体6はケース体2の左右下部に枢着され
ており、収納没入部16に収納された脚体6を下方へ向け
て約90°擺動して垂下せしめたとき、ケース体2を支
承保持可能に設けられている。
ており、収納没入部16に収納された脚体6を下方へ向け
て約90°擺動して垂下せしめたとき、ケース体2を支
承保持可能に設けられている。
【0030】また、脚体6によるケース体2の支承保持
をより一層確実なものとするため、ケース体2の下部の
脚体6の枢着部近傍に脚体支承体14を枢着し、この脚体
支承体14の先端を前記下方へ向けて約90°擺動した脚
体6に係止可能に設けて、ケース体2と脚体6と脚体支
承体14とのトライアングル構造を擺動不能機構18として
脚体支承体14の擺動を防止する。
をより一層確実なものとするため、ケース体2の下部の
脚体6の枢着部近傍に脚体支承体14を枢着し、この脚体
支承体14の先端を前記下方へ向けて約90°擺動した脚
体6に係止可能に設けて、ケース体2と脚体6と脚体支
承体14とのトライアングル構造を擺動不能機構18として
脚体支承体14の擺動を防止する。
【0031】尚、本実施例では、脚体支承体14の先端に
突出部19を設け、脚体6に前記突出部19と凹凸嵌合可能
でスライド移動可能に設定された溝部20を設け、この溝
部20の先端に前記脚体6を下方へ向けて約90°擺動す
る際、前記脚体6の突出部19が溝部20の先端付近に設け
られた乗越部21を乗り越えて係止される溝係止部22を設
けている。従って、脚体6を下方へ向けて擺動する際、
脚体支承体14の突出部19が脚体6の溝部20に沿ってスラ
イド移動し、ケース体2を支承保持する位置にまで脚体
6を擺動させた際に脚体支承体14の突出部19が脚体6の
溝部20の乗越部21を乗り越えて溝係止部22に係止される
こととなり、よって、脚体6と脚体支承体14とが擺動不
能となり、脚体6でケース体2を確実に支承保持するこ
とができる。また、脚体支承体14の突出部19を前記溝部
20の乗越部21を乗り越えさせて溝部20側に移動させると
脚体6を再び擺動させることができる。尚、脚体支承体
14を脚体6に枢着し、ケース体2に脚体支承体14の先端
を係止するように構成しても同様の効果を得ることがで
きる。
突出部19を設け、脚体6に前記突出部19と凹凸嵌合可能
でスライド移動可能に設定された溝部20を設け、この溝
部20の先端に前記脚体6を下方へ向けて約90°擺動す
る際、前記脚体6の突出部19が溝部20の先端付近に設け
られた乗越部21を乗り越えて係止される溝係止部22を設
けている。従って、脚体6を下方へ向けて擺動する際、
脚体支承体14の突出部19が脚体6の溝部20に沿ってスラ
イド移動し、ケース体2を支承保持する位置にまで脚体
6を擺動させた際に脚体支承体14の突出部19が脚体6の
溝部20の乗越部21を乗り越えて溝係止部22に係止される
こととなり、よって、脚体6と脚体支承体14とが擺動不
能となり、脚体6でケース体2を確実に支承保持するこ
とができる。また、脚体支承体14の突出部19を前記溝部
20の乗越部21を乗り越えさせて溝部20側に移動させると
脚体6を再び擺動させることができる。尚、脚体支承体
14を脚体6に枢着し、ケース体2に脚体支承体14の先端
を係止するように構成しても同様の効果を得ることがで
きる。
【0032】また、ケース体2の収納没入部16には、該
収納没入部16から着脱可能な平坦接地部8が収納されて
いる。
収納没入部16から着脱可能な平坦接地部8が収納されて
いる。
【0033】この平坦接地部8は、常時は収納没入部16
に収納されているが、脚体6を使用できない場合(投影
器の前面に予めスクリーンを載置する台が固定されてい
る場合など。)に、平坦接地部8をケース体2の底部に
装着して、スクリーン部材3が引き出されて重心が高く
なったスクリーン装置aの転倒を防止する。
に収納されているが、脚体6を使用できない場合(投影
器の前面に予めスクリーンを載置する台が固定されてい
る場合など。)に、平坦接地部8をケース体2の底部に
装着して、スクリーン部材3が引き出されて重心が高く
なったスクリーン装置aの転倒を防止する。
【0034】本実施例は上述のように構成したから、ス
クリーン部材3やスクリーン支承体5や脚体6などがケ
ース体2から突出しないコンパクトな状態でスクリーン
装置aの保管や持ち運びができる収納性,携帯性,運搬
性に秀れたスクリーン装置となる。
クリーン部材3やスクリーン支承体5や脚体6などがケ
ース体2から突出しないコンパクトな状態でスクリーン
装置aの保管や持ち運びができる収納性,携帯性,運搬
性に秀れたスクリーン装置となる。
【0035】また、ケース体2に該ケース体2を支承保
持する脚体6を設けたから、スクリーン部材3を高所に
設置する場合においても、三脚などのスタンドの先端に
スクリーン部材を引っ掛けるタイプや従来例のタイプな
どのようにスクリーン部材を高所に設置するためのスタ
ンドやスクリーン装置aを載置するためのテーブルのよ
うな台を準備する必要がなく、それだけ従来例に比して
実用性に秀れたスクリーン装置となる。
持する脚体6を設けたから、スクリーン部材3を高所に
設置する場合においても、三脚などのスタンドの先端に
スクリーン部材を引っ掛けるタイプや従来例のタイプな
どのようにスクリーン部材を高所に設置するためのスタ
ンドやスクリーン装置aを載置するためのテーブルのよ
うな台を準備する必要がなく、それだけ従来例に比して
実用性に秀れたスクリーン装置となる。
【0036】また、脚体6を下方へ約90°擺動して該
脚体6でケース体2を支承保持するときに、脚体支承体
14と擺動不能機構18とにより簡単に且つ確実に脚体6を
擺動不能に固定することができるから、脚体6により支
承されたスクリーン装置aが安定した状態で床に設置さ
れることとなる実用性,安定性に秀れたスクリーン装置
となる。
脚体6でケース体2を支承保持するときに、脚体支承体
14と擺動不能機構18とにより簡単に且つ確実に脚体6を
擺動不能に固定することができるから、脚体6により支
承されたスクリーン装置aが安定した状態で床に設置さ
れることとなる実用性,安定性に秀れたスクリーン装置
となる。
【0037】また、スクリーン部材3はケース体2の引
出開口部15からスクリーン部材3の補強棒体9を持ち上
げることにより簡単に引き出すことができ、引き出した
スクリーン部材3のスクリーン係止部10はスクリーン支
承体5の受部12及び被嵌部13に簡単に且つ確実に係止さ
れるから、スクリーン部材3を簡単に所定位置に設置す
ることができる実用性,作業性に秀れたスクリーン装置
となる。
出開口部15からスクリーン部材3の補強棒体9を持ち上
げることにより簡単に引き出すことができ、引き出した
スクリーン部材3のスクリーン係止部10はスクリーン支
承体5の受部12及び被嵌部13に簡単に且つ確実に係止さ
れるから、スクリーン部材3を簡単に所定位置に設置す
ることができる実用性,作業性に秀れたスクリーン装置
となる。
【0038】また、スクリーン支承体5は伸縮可能で、
その長さも保持機構7により保持されるから、大型のス
クリーン部材3を設置するときにスクリーン係止部10を
スクリーン支承体5の受部12及び被嵌部13に係止した
後、スクリーン支承体5を延長させることにより、手が
届く範囲でスクリーン部材3の設置作業を行いながら、
手が届かない高さにスクリーン部材3を簡単に設置する
ことができる実用性に秀れたスクリーン装置となる。
その長さも保持機構7により保持されるから、大型のス
クリーン部材3を設置するときにスクリーン係止部10を
スクリーン支承体5の受部12及び被嵌部13に係止した
後、スクリーン支承体5を延長させることにより、手が
届く範囲でスクリーン部材3の設置作業を行いながら、
手が届かない高さにスクリーン部材3を簡単に設置する
ことができる実用性に秀れたスクリーン装置となる。
【0039】また、ケース体2の上部にスクリーン部材
3を巻き取り収納するスクリーン巻取収納部4が設けら
れ、ケース体2の下部にスクリーン支承体5や脚体6な
どを収納する収納没入部16を設けたから、ケース体2が
上下2段構造で巾狭にできることとなり、スクリーン装
置aを収納保管するときに場所を取らず、持ち運びも容
易となる収納性,携帯性に秀れたスクリーン装置とな
る。
3を巻き取り収納するスクリーン巻取収納部4が設けら
れ、ケース体2の下部にスクリーン支承体5や脚体6な
どを収納する収納没入部16を設けたから、ケース体2が
上下2段構造で巾狭にできることとなり、スクリーン装
置aを収納保管するときに場所を取らず、持ち運びも容
易となる収納性,携帯性に秀れたスクリーン装置とな
る。
【0040】また、ケース体2の底部に平坦接地部8を
別体に設けたから、脚体6を使用できない場合において
平坦接地部8でスクリーン装置aの転倒を防止すること
ができ、脚体6を使用する場合においては脚体6やスク
リーン支承体5の擺動操作に平坦接地部8を収納没入部
16に収納してが邪魔にならないようにすることができる
実用性,作業性に秀れたスクリーン装置となる。
別体に設けたから、脚体6を使用できない場合において
平坦接地部8でスクリーン装置aの転倒を防止すること
ができ、脚体6を使用する場合においては脚体6やスク
リーン支承体5の擺動操作に平坦接地部8を収納没入部
16に収納してが邪魔にならないようにすることができる
実用性,作業性に秀れたスクリーン装置となる。
【図1】本実施例の使用状態を示す説明斜視図である。
【図2】本実施例の収納状態を示す説明斜視図である。
【図3】本実施例の収納状態を示す説明底面図である。
【図4】本実施例のA−A’切断面の説明断面図であ
る。
る。
【図5】本実施例のB−B’切断面の説明断面図であ
る。
る。
【図6】本実施例の説明拡大側面図である。
【図7】本実施例の説明拡大側面図である。
【図8】本実施例の脚体6の擺動操作を示す説明側面図
である。
である。
【図9】本実施例のスクリーン支承体5の擺動操作を示
す説明側面図である。
す説明側面図である。
【図10】本実施例の平坦接地部8の説明斜視図であ
る。
る。
【図11】本実施例の使用状態の別例を示す説明斜視図
である。
である。
a スクリーン装置 1 把持部 2 ケース体 3 スクリーン部材 4 スクリーン巻取収納部 5 スクリーン支承体 6 脚体 7 保持機構 8 平坦接地部 9 補強棒体 10 スクリーン係止部 11 くびれ部 12 受部 13 被嵌部 14 脚体支承体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大関 智士 東京都荒川区西尾久7丁目26番10号 株式 会社協和興業内
Claims (8)
- 【請求項1】 把持部を有するケース体内に可撓性を有
するスクリーン部材を巻取り収納するスクリーン巻取収
納部を設け、このケース体の左右にスクリーン部材を上
方へ引き出した際該スクリーン部材を支承するスクリー
ン支承体を枢着し、一方、ケース体の左右に下方へ延び
る脚体を枢着し、前記スクリーン支承体及び脚体は擺動
させてケース体に添設させた際、該ケース体の端部から
突出しない長さに構成されていることを特徴とするスク
リーン装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のスクリーン装置におい
て、スクリーン支承体を伸縮可能に設け、このスクリー
ン支承体に該スクリーン支承体の伸縮状態を保持する保
持機構を設けたことを特徴とするスクリーン装置。 - 【請求項3】 請求項1〜2いずれか1項に記載のスク
リーン装置において、ケース体の底部に平坦接地部を設
けたことを特徴とするスクリーン装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のスクリーン装置におい
て、平坦接地部がケース体と別体に設けられていること
を特徴とするスクリーン装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4いずれか1項に記載のスク
リーン装置において、スクリーン支承体と脚体とがケー
ス体内に没入可能に構成されていることを特徴とするス
クリーン装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5いずれか1項に記載のスク
リーン装置において、スクリーン部材の上端に補強棒体
を設け、該補強棒体の両端にスクリーン支承体に係止す
るスクリーン係止部を設けたことを特徴とするスクリー
ン装置。 - 【請求項7】 請求項6記載のスクリーン装置におい
て、補強棒体の両端にくびれ部を設けて該補強棒体の両
端部をスクリーン係止部に構成し、スクリーン支承体の
先端にスクリーン係止部が載置される逆U字状の受部を
設けるとともに該受部に載置されたくびれ部に被嵌され
該くびれ部を抜止状態に係止する被嵌部を設けたことを
特徴とするスクリーン装置。 - 【請求項8】 請求項1〜7いずれか1項に記載のスク
リーン装置において、下方へ延ばした脚体の垂下状態を
支承保持する脚体支承体を、その一端をケース体の脚体
の枢着部近傍に枢着し他端を脚体に係止可能に設けたこ
とを特徴とするスクリーン装置。
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Family Applications (1)
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- 1998-06-09 US US09/093,680 patent/US6052227A/en not_active Expired - Fee Related
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