JPH11284773A - Dslモデム - Google Patents
DslモデムInfo
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- JPH11284773A JPH11284773A JP10085363A JP8536398A JPH11284773A JP H11284773 A JPH11284773 A JP H11284773A JP 10085363 A JP10085363 A JP 10085363A JP 8536398 A JP8536398 A JP 8536398A JP H11284773 A JPH11284773 A JP H11284773A
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- Japan
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- dsl
- pots
- signal
- modem
- power supply
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/02—Details
- H04L12/10—Current supply arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/08—Current supply arrangements for telephone systems with current supply sources at the substations
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/06—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
- H04M11/062—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors using different frequency bands for speech and other data
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/50—Reducing energy consumption in communication networks in wire-line communication networks, e.g. low power modes or reduced link rate
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 予備電源を持たずに停電時でも動作できるD
SL(Digital Subscriber Line) モデムを実現する。 【解決手段】 POTS(Plain Old Telephone Servic
e; 既存の電話サービス)スプリッタ1でPOTS信号と
DSL(高速デジタル通信)信号とを分波・結合する。
そのDSL端子にDSL変復調部4が接続される。交換
網Nの交換機から端末に電源用音声帯域信号Sa' が供給
され、整流・平滑回路5で直流化されて、DSL変復調
部4に動作電源として供給される。スイッチで切り替え
てPOTS機器(電話機等)を使用することもできる。
その場合には、スプリッタ1のPOTS端子と整流・平
滑回路との間に切り替え器を挿入し、整流・平滑回路5
とPOTS機器を切り替えていずれかをPOTSスプリ
ッタに接続すればよい。
SL(Digital Subscriber Line) モデムを実現する。 【解決手段】 POTS(Plain Old Telephone Servic
e; 既存の電話サービス)スプリッタ1でPOTS信号と
DSL(高速デジタル通信)信号とを分波・結合する。
そのDSL端子にDSL変復調部4が接続される。交換
網Nの交換機から端末に電源用音声帯域信号Sa' が供給
され、整流・平滑回路5で直流化されて、DSL変復調
部4に動作電源として供給される。スイッチで切り替え
てPOTS機器(電話機等)を使用することもできる。
その場合には、スプリッタ1のPOTS端子と整流・平
滑回路との間に切り替え器を挿入し、整流・平滑回路5
とPOTS機器を切り替えていずれかをPOTSスプリ
ッタに接続すればよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はPOTS(Plain
Old Telephone Service ; 既存の電話サービス)スプリ
ッタを用いたDSL(Digital Subscriber Line ; 既設
電話線等を用いて高速デジタル通信を行う通信技術の総
称で、ADSL,VDSL等がある)モデムに関する。
Old Telephone Service ; 既存の電話サービス)スプリ
ッタを用いたDSL(Digital Subscriber Line ; 既設
電話線等を用いて高速デジタル通信を行う通信技術の総
称で、ADSL,VDSL等がある)モデムに関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すPOTSスプリッタを用いた
DSLモデムは、例えばLAN(ローカル・エリア・ネ
ットワーク)を構成する電話交換網Nに収容される。1
はPOTSスプリッタで、電話線2の端末に接続され、
電話線2に伝送されるPOTS信号SaとDSL信号Sbと
を分波・結合する。3はPOTS機器(電話機等)で、
POTSスプリッタ1のPOTS端子に接続される。4
はDSL変復調部であり、その線路側がPOTSスプリ
ッタ1のDSL端子に接続され、そのデータ入出力側
(モデムインターフェース側)がDSL機器(図示せ
ず)に接続される。POTSスプリッタ1によりPOT
S信号とDSL信号とを分波しているので、両信号を用
いた通信を同時に行うことができる。
DSLモデムは、例えばLAN(ローカル・エリア・ネ
ットワーク)を構成する電話交換網Nに収容される。1
はPOTSスプリッタで、電話線2の端末に接続され、
電話線2に伝送されるPOTS信号SaとDSL信号Sbと
を分波・結合する。3はPOTS機器(電話機等)で、
POTSスプリッタ1のPOTS端子に接続される。4
はDSL変復調部であり、その線路側がPOTSスプリ
ッタ1のDSL端子に接続され、そのデータ入出力側
(モデムインターフェース側)がDSL機器(図示せ
ず)に接続される。POTSスプリッタ1によりPOT
S信号とDSL信号とを分波しているので、両信号を用
いた通信を同時に行うことができる。
【0003】POTSスプリッタ1は図7に示すような
周波数分布を持つPOTS信号SaとDSL信号Sbとを分
波・結合する回路であるので、LC素子等の受動素子を
用いて構成することができる。従って電源は不要であ
る。POTS機器3が通常の電話機であれば、電話交換
機側から電話線を通じて供給される直流電力により動作
する。なお、DSL変復調部4は外部電源Vex で動作す
る。
周波数分布を持つPOTS信号SaとDSL信号Sbとを分
波・結合する回路であるので、LC素子等の受動素子を
用いて構成することができる。従って電源は不要であ
る。POTS機器3が通常の電話機であれば、電話交換
機側から電話線を通じて供給される直流電力により動作
する。なお、DSL変復調部4は外部電源Vex で動作す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のDSLモデム
は、そのDSL変復調部4に外部電源を供給する必要が
あるので、災害などによる停電時に使用しようとすれば
予備電源を設けなければならず、不便であった。 電源コンセントのない場所で使用ししようとすれば、
バッテリなどを用意しなければならず不便であった。
は、そのDSL変復調部4に外部電源を供給する必要が
あるので、災害などによる停電時に使用しようとすれば
予備電源を設けなければならず、不便であった。 電源コンセントのない場所で使用ししようとすれば、
バッテリなどを用意しなければならず不便であった。
【0005】DSL機器が予備電源(例えば内部バッ
テリ)を有し、停電時にその予備電源よりDSLモデム
に電力を供給することも考えられるが、しかしDSL機
器が小形の携帯型である場合には、内部バッテリの容電
も小さいので、実施するのは困難である。この発明はこ
れら従来の問題を解決して、予備電源を持たずに停電時
でも動作できる災害に強いDSLモデムを実現する事を
目的としている。
テリ)を有し、停電時にその予備電源よりDSLモデム
に電力を供給することも考えられるが、しかしDSL機
器が小形の携帯型である場合には、内部バッテリの容電
も小さいので、実施するのは困難である。この発明はこ
れら従来の問題を解決して、予備電源を持たずに停電時
でも動作できる災害に強いDSLモデムを実現する事を
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1) 請求項1のDSLモ
デムは、電話線の端末に接続され、POTS(既存の電
話サービス)信号とDSL(高速デジタル通信)信号と
を分波・結合するPOTSスプリッタと、そのPOTS
スプリッタのDSL端子に接続されるDSL変復調部
と、POTSスプリッタのPOTS端子に接続され、電
話交換網側より送られる電源用音声帯域信号を整流、平
滑して、前記DSL変復調部に動作電源として供給する
整流・平滑回路とを具備する。
デムは、電話線の端末に接続され、POTS(既存の電
話サービス)信号とDSL(高速デジタル通信)信号と
を分波・結合するPOTSスプリッタと、そのPOTS
スプリッタのDSL端子に接続されるDSL変復調部
と、POTSスプリッタのPOTS端子に接続され、電
話交換網側より送られる電源用音声帯域信号を整流、平
滑して、前記DSL変復調部に動作電源として供給する
整流・平滑回路とを具備する。
【0007】(2) 請求項2の発明では、前記(1) におい
て、POTS機器と、そのPOTS機器及び前記整流・
平滑回路のいずれかを切り替えて前記POTSスプリッ
タのPOTS端子に接続する切り替え器とが設けられ
る。 (3) 請求項3の発明では、前記(2) において、整流・平
滑回路の出力と外部電源とを切り替えてDSL変復調部
に供給する第2の切り替え器が設けられる。
て、POTS機器と、そのPOTS機器及び前記整流・
平滑回路のいずれかを切り替えて前記POTSスプリッ
タのPOTS端子に接続する切り替え器とが設けられ
る。 (3) 請求項3の発明では、前記(2) において、整流・平
滑回路の出力と外部電源とを切り替えてDSL変復調部
に供給する第2の切り替え器が設けられる。
【0008】(4) 請求項4の発明では、前記(3) におい
て、外部電源の停電を検出して検出信号を第2の切り替
え器に与え、整流・平滑回路の出力を選択させる停電検
出器が設けられる。 (5) 請求項5の発明では、前記(4) において、停電検出
器より検出信号が発生すると、相手側のDSL機器に転
送すべき停電情報をDSL変復調部に与える停電情報発
生器が設けられる。
て、外部電源の停電を検出して検出信号を第2の切り替
え器に与え、整流・平滑回路の出力を選択させる停電検
出器が設けられる。 (5) 請求項5の発明では、前記(4) において、停電検出
器より検出信号が発生すると、相手側のDSL機器に転
送すべき停電情報をDSL変復調部に与える停電情報発
生器が設けられる。
【0009】(6) 請求項6の発明では、前記(1) におい
て、前記電源用音声帯域信号が単周波または多周波信号
とされる。
て、前記電源用音声帯域信号が単周波または多周波信号
とされる。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の実施例を図1〜図5
に、図6と対応する部分に同じ符号を付けて示す。 実施例1(図1) 図1に請求項1の実施例を示す。POTSスプリッタ1
は電話線2の端末に接続され、電話線2に伝送されるP
OTS信号とDSL信号とを分波・結合する。DSL変
復調部4はPOTSスプリッタ1のDSL端子に接続さ
れ、相手側のモデムより送られたDSL変調信号Sbをベ
ースバンドのデジタル信号に復調したり、デジタル信号
をDSL変調信号Sbに変調して送信する。整流・平滑回
路5はPOTSスプリッタ1のPOTS端子に接続さ
れ、電話交換網N側より送られる電源用音声帯域信号S
a' を整流、平滑してDSL変復調部4に動作電源とし
て供給する。
に、図6と対応する部分に同じ符号を付けて示す。 実施例1(図1) 図1に請求項1の実施例を示す。POTSスプリッタ1
は電話線2の端末に接続され、電話線2に伝送されるP
OTS信号とDSL信号とを分波・結合する。DSL変
復調部4はPOTSスプリッタ1のDSL端子に接続さ
れ、相手側のモデムより送られたDSL変調信号Sbをベ
ースバンドのデジタル信号に復調したり、デジタル信号
をDSL変調信号Sbに変調して送信する。整流・平滑回
路5はPOTSスプリッタ1のPOTS端子に接続さ
れ、電話交換網N側より送られる電源用音声帯域信号S
a' を整流、平滑してDSL変復調部4に動作電源とし
て供給する。
【0011】図1のモデムでは、電話交換機側から供給
されたPOTS信号周波数帯域の電源用音声帯域信号
(電源用DSL信号とも言う)Sa' を電源としているの
で、電話機等のPOTS機器は使用できない。 実施例2(図2) 請求項2の実施例を図2に示す。図2では、図1のモデ
ムに、POTS機器3と、切り替え器6を追加してい
る。切り替え器6はPOTS機器3及び整流・平滑回路
5のいずれかを切り替えてPOTSスプリッタ1のPO
TS端子に接続する。これによりDSL信号を用いた通
信を行わないときに、POTS機器による通信を行うこ
とができる。
されたPOTS信号周波数帯域の電源用音声帯域信号
(電源用DSL信号とも言う)Sa' を電源としているの
で、電話機等のPOTS機器は使用できない。 実施例2(図2) 請求項2の実施例を図2に示す。図2では、図1のモデ
ムに、POTS機器3と、切り替え器6を追加してい
る。切り替え器6はPOTS機器3及び整流・平滑回路
5のいずれかを切り替えてPOTSスプリッタ1のPO
TS端子に接続する。これによりDSL信号を用いた通
信を行わないときに、POTS機器による通信を行うこ
とができる。
【0012】 実施例3(図3) 請求項3の実施例を図3に示す。図3では図2のモデム
に、整流・平滑回路5の出力Vと外部電源電圧Vex とを
切り替えてDSL変復調部4に供給する第2の切り替え
器7を追加している。このようにすると停電でない平常
時には、POTS通信とDSL通信とを同時に行う本来
の通信システムを構築できる。また、切り替え信号Scに
よって、いずれの電源も使用することができて便利であ
る。停電時には電源用POTS信号Sa´を用いたDSL
通信か、または電源用POTS信号Sa´を用いないPO
TS通信のいずれかを行うことができる。
に、整流・平滑回路5の出力Vと外部電源電圧Vex とを
切り替えてDSL変復調部4に供給する第2の切り替え
器7を追加している。このようにすると停電でない平常
時には、POTS通信とDSL通信とを同時に行う本来
の通信システムを構築できる。また、切り替え信号Scに
よって、いずれの電源も使用することができて便利であ
る。停電時には電源用POTS信号Sa´を用いたDSL
通信か、または電源用POTS信号Sa´を用いないPO
TS通信のいずれかを行うことができる。
【0013】 実施例4(図4) 請求項4の実施例を図4に示す。図4では図3のモデム
に停電検出器8を追加している。モデムは通常時は外部
電源によって動作する。停電時には停電検出器8が外部
電源の停電を検出して検出信号Scを第2の切り替え器7
に与え、整流・平滑回路の出力Vを選択させる。勿論、
少なくとも停電時には交換機側から電源用DSL信号が
モデムに供給されるものとする。
に停電検出器8を追加している。モデムは通常時は外部
電源によって動作する。停電時には停電検出器8が外部
電源の停電を検出して検出信号Scを第2の切り替え器7
に与え、整流・平滑回路の出力Vを選択させる。勿論、
少なくとも停電時には交換機側から電源用DSL信号が
モデムに供給されるものとする。
【0014】 実施例5(図5) 請求項5の実施例を図5に示す。図5では、図4のモデ
ムに停電情報発生器9を追加している。停電情報発生器
9は、停電検出器8より検出信号Scが発生すると、相手
側のDSL機器に転送すべき停電情報SdをDSL変復調
部4に与える。相手側では通信先が停電であることを知
り、予備電源(バッテリ等)の容量を考慮して、例えば
30分以内にデータ通信を終わらせる等の処置をとるこ
とができる。
ムに停電情報発生器9を追加している。停電情報発生器
9は、停電検出器8より検出信号Scが発生すると、相手
側のDSL機器に転送すべき停電情報SdをDSL変復調
部4に与える。相手側では通信先が停電であることを知
り、予備電源(バッテリ等)の容量を考慮して、例えば
30分以内にデータ通信を終わらせる等の処置をとるこ
とができる。
【0015】 その他 交換機側より端末に供給する電源用音声帯域信号Sa' と
して単周波または多周波信号を用いることができる(請
求項6)。これらの信号はごく一般的な信号であるの
で、簡単に発生することができる。
して単周波または多周波信号を用いることができる(請
求項6)。これらの信号はごく一般的な信号であるの
で、簡単に発生することができる。
【0016】
【発明の効果】この発明のDSLモデムは、交換機側よ
り供給される電源用POTS信号Sa'を整流・平滑して
動作電源に用いることができるので、予備電源を持たず
に停電時でも動作することができ、災害に強い利点があ
る。
り供給される電源用POTS信号Sa'を整流・平滑して
動作電源に用いることができるので、予備電源を持たず
に停電時でも動作することができ、災害に強い利点があ
る。
【図1】請求項1の実施例を示すブロック図。
【図2】請求項2の実施例を示すブロック図。
【図3】請求項3の実施例を示すブロック図。
【図4】請求項4の実施例を示すブロック図。
【図5】請求項5の実施例を示すブロック図。
【図6】従来のDSLモデムのブロック図。
【図7】図6のPOTS信号SaとDSL信号Sbの周波数
分布を示す図。
分布を示す図。
Claims (6)
- 【請求項1】 電話線の端末に接続され、POTS(既
存の電話サービス)信号とDSL(高速デジタル通信)
信号とを分波・結合するPOTSスプリッタと、 そのPOTSスプリッタのDSL端子に接続されるDS
L変復調部と、 前記POTSスプリッタのPOTS端子に接続され、電
話交換網側より送られる電源用音声帯域信号を整流、平
滑して、前記DSL変復調部に動作電源として供給する
整流・平滑回路と、を具備することを特徴とするDSL
モデム。 - 【請求項2】 請求項1において、POTS機器と、そ
のPOTS機器及び前記整流・平滑回路のいずれかを切
り替えて前記POTSスプリッタのPOTS端子に接続
する切り替え器とを設けたことを特徴とするDSLモデ
ム。 - 【請求項3】 請求項2において、前記整流・平滑回路
の出力と外部電源とを切り替えて前記DSL変復調部に
供給する第2の切り替え器を設けたことを特徴とするD
SLモデム。 - 【請求項4】 請求項3において、外部電源の停電を検
出して検出信号を前記第2の切り替え器に与え、前記整
流・平滑回路の出力を選択させる停電検出器を設けたこ
とを特徴とするDSLモデム。 - 【請求項5】 請求項4において、前記停電検出器より
検出信号が発生すると、相手側のDSL機器に転送すべ
き停電情報を前記DSL変復調部に与える停電情報発生
器を設けたことを特徴とするDSLモデム。 - 【請求項6】 請求項1において、前記電源用音声帯域
信号が単周波または多周波信号であることを特徴とする
DSLモデム。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10085363A JPH11284773A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | Dslモデム |
EP99912052A EP0984612A1 (en) | 1998-03-31 | 1999-03-31 | Dsl modem |
KR1019997010537A KR20010012580A (ko) | 1998-03-31 | 1999-03-31 | Dsl모뎀 |
AU30532/99A AU729830B2 (en) | 1998-03-31 | 1999-03-31 | DSL modem |
CA002290654A CA2290654A1 (en) | 1998-03-31 | 1999-03-31 | Dsl modem |
PCT/JP1999/001651 WO1999052268A1 (fr) | 1998-03-31 | 1999-03-31 | Modem dsl |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10085363A JPH11284773A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | Dslモデム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11284773A true JPH11284773A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13856640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10085363A Withdrawn JPH11284773A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | Dslモデム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0984612A1 (ja) |
JP (1) | JPH11284773A (ja) |
KR (1) | KR20010012580A (ja) |
AU (1) | AU729830B2 (ja) |
CA (1) | CA2290654A1 (ja) |
WO (1) | WO1999052268A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6301337B1 (en) * | 1997-09-18 | 2001-10-09 | Globespan, Inc. | Combined handset and POTS filter |
US6847718B1 (en) | 1999-08-24 | 2005-01-25 | Nec Corporation | Remote power feed method and system |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6584197B1 (en) * | 1998-12-03 | 2003-06-24 | Adtran Inc. | Power-limited remote termination converter with wetting current and emergency power operation for digital data transmission equipment |
US6647117B1 (en) | 1999-08-16 | 2003-11-11 | Nortel Networks Limited | Continuity of voice carried over DSL during power failure |
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DE10250918A1 (de) * | 2002-10-31 | 2004-05-19 | Siemens Ag | Schaltungsanordnung und Verfahren zum Senden einer letzten Meldung (Dying-Gasp) in ein xDSL-Netz |
FR2859856A1 (fr) * | 2003-09-16 | 2005-03-18 | France Telecom | Systeme et disposiif d'alimentation a distance d'un equipement de traitement d'informations |
CN103299275B (zh) | 2010-11-29 | 2017-03-15 | 汤姆逊许可公司 | 用于区别冷启动和热启动的方法和设备 |
US9495822B2 (en) | 2012-10-24 | 2016-11-15 | Gilbarco Inc. | Retail fueling environment utilizing powered communication over legacy cabling |
GB2596799A (en) * | 2020-07-03 | 2022-01-12 | Craig Stewart Sutherland Alex | Modem unit |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6281866A (ja) * | 1985-10-05 | 1987-04-15 | Ricoh Co Ltd | 電話機能を有する端末装置 |
US5781728A (en) * | 1996-03-15 | 1998-07-14 | Motorola Inc. | Flexible asymmetrical digital subscriber line ADSL transmitter, remote terminal using same, and method therefor |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP10085363A patent/JPH11284773A/ja not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-03-31 CA CA002290654A patent/CA2290654A1/en not_active Abandoned
- 1999-03-31 WO PCT/JP1999/001651 patent/WO1999052268A1/ja active IP Right Grant
- 1999-03-31 EP EP99912052A patent/EP0984612A1/en not_active Withdrawn
- 1999-03-31 AU AU30532/99A patent/AU729830B2/en not_active Ceased
- 1999-03-31 KR KR1019997010537A patent/KR20010012580A/ko active IP Right Grant
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU729830B2 (en) | 2001-02-08 |
AU3053299A (en) | 1999-10-25 |
EP0984612A1 (en) | 2000-03-08 |
KR20010012580A (ko) | 2001-02-15 |
CA2290654A1 (en) | 1999-10-14 |
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