JPH11282575A - 電子機器、及びパーソナルコンピュータ - Google Patents

電子機器、及びパーソナルコンピュータ

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JPH11282575A
JPH11282575A JP10085434A JP8543498A JPH11282575A JP H11282575 A JPH11282575 A JP H11282575A JP 10085434 A JP10085434 A JP 10085434A JP 8543498 A JP8543498 A JP 8543498A JP H11282575 A JPH11282575 A JP H11282575A
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JP
Japan
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connector
board
substrate
extension board
extension
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Application number
JP10085434A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Kawabe
清 川辺
Kenji Yamamori
健司 山森
Junji Miyata
潤二 宮田
Shuji Miyamoto
修司 宮本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、筐体内の主制御基板に設けられたコ
ネクタに、拡張基板増設用の基板を介して拡張基板が任
意に装着可能なパーソナルコンピュータに於いて、簡単
かつ安価な構成で、外部より装着可能な拡張基板及び拡
張基板配列の自由度を上げることができるパーソナルコ
ンピュータを提供することを課題とする。 【解決手段】拡張用スロット(SA,SB)に装着可能な拡
張基板30の種類または組を切替えたい際は、その切替
えたい種類または組に応じて、拡張基板増設用基板20
を、コネクタ接続端子21A,21Bが設けられた二辺
の間、またはそれと直交する方向等に回転させて、任意
の組み合わせによる拡張基板接続用コネクタの組(例え
ば22Bと22C)が拡張用スロット(SA,SB)に面す
るように、使用する拡張基板接続用コネクタの組を選択
し、当該拡張基板増設用基板20の接続端子(例えば2
1A)を主制御基板11上のコネクタ12に装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の機能を実現
するための回路基板を筐体外部より任意に着脱可能な基
板実装構造をもつ電子機器に関する。本発明は、筐体内
の第1の基板に設けられた第1のコネクタに、第2の基
板が装着され、第2の基板に設けられた第2のコネクタ
に、筐体外部より第3の基板が任意に装着可能な電子機
器に関する。
【0002】本発明は、筐体内の主制御基板に設けたコ
ネクタに、拡張基板増設用の基板を装着し、当該基板上
のコネクタに任意に機能拡張用の拡張基板が装着可能な
拡張基板増設機構を備えたパーソナルコンピュータに関
する。
【0003】
【従来の技術】従来、筐体内に固定して設けられた主基
板に、複数のコネクタを設けてなる補助基板を立設し、
当該補助基板のコネクタに、筐体外部より任意に所定の
機能を実現するための特定の基板を接続可能にした電子
機器として、拡張スロットをもつパーソナルコンピュー
タが存在する。この種拡張スロットをもつパーソナルコ
ンピュータに於いては、拡張スロットを介して外部より
拡張基板を増設することにより、当該基板がもつ機能を
拡張することができる。
【0004】この際の拡張基板の増設手段には、主制御
基板に複数個の拡張基板増設用コネクタを設けたもの
と、主制御基板に1つのコネクタが設けられ、そのコネ
クタに、複数個の拡張基板用コネクタを設けた拡張基板
増設用基板を接続するものとがある。
【0005】拡張基板には、種々の規格(PCI、IS
A、AGP等)のものがあり、ある拡張基板はその決ま
ったコネクタにしか接続できない(拡張基板用コネクタ
Aには拡張基板A、拡張基板用コネクタBには拡張基板
Bのみが接続可能)ようになっている。
【0006】この種拡張機能をもつパーソナルコンピュ
ータに於いては、そのメーカの設計仕様により、どの拡
張基板を何処に配置するかが一意に決められている。上
記拡張基板増設用の基板を用いた拡張機構の構成例を図
5に示す。
【0007】図5に於いて、50はパーソナルコンピュ
ータ本体(筐体)、51は筐体内に固定して設けられ
た、メインプロセッサ、内部記憶装置等を実装してなる
主制御基板、52は主制御基板51上に設けられた拡張
基板を増設するための基板(拡張基板増設用基板)専用
のコネクタである。
【0008】60は上記主制御基板51に設けられたコ
ネクタ52に装着されて、主制御基板51上に立設され
る拡張基板増設用基板であり、拡張用のスロット(SA,
SA)と向き合うように当該スロット(SA,SA)に対応し
て拡張基板接続用コネクタ62A,62Bが設けられ
る。
【0009】70は機能拡張のための拡張基板であり、
スロット(SA)内に挿入され、コネクタ接続端子71が
上記拡張基板接続用コネクタ62A(又は62B)に嵌
合することにより、拡張基板増設用基板60に装着(コ
ネクタ接続)され、主制御基板51に回路接続される。
【0010】しかしながら、従来のこの種、拡張機構に
於いては、拡張基板増設用基板60に設けられる拡張基
板接続用コネクタ62A,62Bの配置位置が決まって
おり、各スロット(SA,SA)に装着可能な拡張基板の種
類及び配列が1種のみであることから、増設する拡張基
板に自由度がなく、拡張機能を拡充する上で問題があっ
た。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
拡張基板増設用基板を用いた拡張機構に於いては、拡張
基板増設用基板に設けられる拡張基板接続用コネクタの
配置位置が決まっており、各スロットに装着可能な拡張
基板の種類及び配列が1種のみであることから、増設す
る拡張基板の自由度がなく、拡張機能を拡充する上で問
題があった。本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
特定の機能をもつ回路基板を筐体外部より任意に着脱可
能な基板実装構造をもつ電子機器に於いて、外部より任
意に装着可能な基板の装着用スロットの増設等によら
ず、簡単かつ安価な構成で、外部より装着可能な基板及
び基板配列の自由度を上げることができる電子機器を提
供することを目的とする。
【0012】また、本発明は、筐体内の第1の基板に設
けられた第1のコネクタに、第2の基板が装着され、第
2の基板に設けられた第2のコネクタに、筐体外部より
第3の基板が任意に装着可能な電子機器に於いて、簡単
かつ安価な構成で、外部より装着可能な基板及び基板配
列の自由度を上げることができる電子機器を提供するこ
とを目的とする。
【0013】また、本発明は、筐体内の主制御基板に設
けられたコネクタに、拡張基板増設用の基板を装着し、
当該拡張基板増設用基板に設けられたコネクタに、拡張
スロットを介して拡張基板が任意に装着可能なパーソナ
ルコンピュータに於いて、簡単かつ安価な構成で、外部
より装着可能な拡張基板及び拡張基板配列の自由度を上
げることができるパーソナルコンピュータを提供するこ
とを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、筐体内の第1
の基板に設けられた第1のコネクタに、第2の基板が装
着され、第2の基板に設けられた第2のコネクタに、筐
体外部より第3の基板が任意に装着可能な電子機器に於
いて、上記第2の基板の少なくとも二辺に、上記第1の
コネクタに嵌合するコネクタ接続端子を設け、上記第2
の基板の少なくとも一方の面に、複数種の第3の基板を
装着可能にするための複数種の第2のコネクタを設け
て、使用する第3の基板の種類により上記第2の基板の
コネクタ接続端子のいずれか一つを選択し上記第1のコ
ネクタに嵌合することで、任意の第3の基板を装着可能
にしたことを特徴とする。
【0015】また、本発明は、筐体内の第1の基板に設
けられた第1のコネクタに、第2の基板が装着され、第
2の基板に設けられた第2のコネクタに、筐体外部より
第3の基板が任意に装着可能な電子機器に於いて、上記
第2の基板の一方の面と他方の面にそれぞれ異なる種類
の少なくとも一つの第2のコネクタを設け、上記第1の
コネクタに嵌合されるコネクタ接続端子の少なくとも一
部の信号を左右対称にして、上記第1のコネクタに対し
当該コネクタに嵌合される上記第2の基板のコネクタ接
続端子の左右を差し替えることで、筐体外部より装着可
能な第3の基板に対応するコネクタを選択し、任意の第
3の基板を装着可能にしたことを特徴とする。
【0016】また、本発明は、筐体内の第1の基板に設
けられた第1のコネクタに、第2の基板が装着され、第
2の基板に設けられた第2のコネクタに、筐体外部より
第3の基板が任意に装着可能な電子機器に於いて、上記
第2の基板の対向する二辺に、上記第1のコネクタに嵌
合するコネクタ接続端子を設け、上記第2の基板の両面
にそれぞれ少なくとも一つが種類を異にする第2のコネ
クタを設けて、上記第1のコネクタに対し上記第2の基
板の上下又は左右の向きを任意に選択して上記第1のコ
ネクタに嵌合することで、任意の第3の基板を装着可能
にしたことを特徴とする。
【0017】また、本発明は、筐体内の主制御基板に設
けられたコネクタに、拡張基板増設用の基板を装着し、
当該基板に設けられたコネクタに、拡張スロットを介し
て筐体外部より特定の機能を実現するための拡張基板が
装着可能なパーソナルコンピュータに於いて、上記拡張
基板増設用基板の対向する二辺にコネクタ接続端子を設
け、少なくとも一方面に複数種のコネクタを設けて、上
記拡張基板増設用基板を上記二辺の間で回転させること
により、任意の拡張基板を増設可能にしたことを特徴と
する。
【0018】また、本発明は、筐体内の主制御基板に設
けられたコネクタに、拡張基板増設用の基板を装着し、
当該基板に設けられたコネクタに、拡張スロットを介し
て筐体外部より特定の機能を実現するための拡張基板が
装着可能なパーソナルコンピュータに於いて、上記拡張
基板増設用基板の両面にそれぞれ種類の異なるコネクタ
を設け、上記拡張基板増設用基板を一方の面と他方の面
との間で回転させることにより、任意の拡張基板を増設
可能にしたことを特徴とする。
【0019】また、本発明は、筐体内の主制御基板に設
けられたコネクタに、拡張基板増設用の基板を装着し、
当該基板に設けられたコネクタに、拡張スロットを介し
て筐体外部より特定の機能を実現するための拡張基板が
装着可能なパーソナルコンピュータに於いて、上記拡張
基板増設用基板の対向する二辺にコネクタ接続端子を設
け、上記拡張基板増設用基板の両面にそれぞれ種類の異
なるコネクタを設けて、上記拡張基板増設用基板を上記
二辺の間又は両面間で回転させることにより、任意の拡
張基板を増設可能にしたことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。ここでは、拡張基板が装着される拡張
スロットを備えたパーソナルコンピュータを例に本発明
の実施形態を説明する。
【0021】図1に於いて、10はパーソナルコンピュ
ータ本体の筐体、11はその筐体内に固定して設けられ
た、メインプロセッサ、内部記憶装置等を実装してなる
主制御基板、12はこの主制御基板11上の所定位置に
設けられた、拡張基板を増設するための基板(拡張基板
増設用基板)専用のコネクタである。
【0022】20は上記主制御基板11に設けられたコ
ネクタ12に装着されて、主制御基板11上に立設され
る拡張基板増設用基板であり、ここでは、対向する二辺
に、それぞれ上記コネクタ12に嵌合するコネクタ接続
端子21A,21Bが設けられるとともに、各基板面
に、それぞれ所定の配置をもって複数の拡張基板接続用
コネクタ22A,22B,22C,…が設けられる。こ
の例では、上下二段の拡張用のスロット(SA,SB)に対
応して、2個のコネクタを一組とし、各面にそれぞれ二
組ずつ拡張基板接続用コネクタが配置されるものとす
る。具体例を挙げると、スロット(SA,SB)に対応し
て、一方の面に拡張基板接続用コネクタ22B,22C
でなる組と、拡張基板接続用コネクタ22A,22Bで
なる組とが設けられる。また、他方の面にも異なる種類
の組み合わせによる二組のコネクタが配置される。
【0023】30は機能拡張のための拡張基板であり、
拡張用スロット(SA,SB)のいずれかに挿入され、コネ
クタ接続端子31が拡張用スロット(例えばSA)に面し
た拡張基板接続用コネクタ(例えば22B)に嵌合する
ことにより、拡張基板増設用基板20に装着(コネクタ
接続)され、主制御基板11に回路接続される。
【0024】ここで、拡張基板増設用基板20は、主制
御基板11に設けられたコネクタ12に対して、計八種
の異なる取付形態で接続可能な構成としている。即ち、
拡張用スロット(SA,SB)に面するコネクタの組を計八
種、選択可能にしている。
【0025】図2は、この際の拡張基板増設用基板20
に於ける四種の異なる取付形態を説明するための図であ
り、ここでは、拡張基板増設用基板20を図示するよう
に、x・y・zの3軸について、そのいずれかの方向に
回転させることで、拡張用スロット(SA,SB)に面する
コネクタの組を計八種、選択可能にしている。
【0026】その一部のコネクタの組を図4に示してい
る。ここでは3種の拡張基板接続用コネクタ22(22
A,22B,22C)を例に、その組合わせ例を示して
いる。尚、ここでは一種のコネクタに対して一種の拡張
基板30しか装着(コネクタ接続)できないものとす
る。
【0027】図4に於いて、例えば(a)を拡張基板増
設用基板20の第1面のコネクタ配列、(b)を第2面
のコネクタ配列とすると、図2のz軸方向に回転する
と、拡張用スロット(SA,SB)に対して、コネクタA,
Bと、コネクタA,Cとの切替えが可能となり、図2の
y軸方向に回転すると、拡張用スロット(SA,SB)に対
して、コネクタA,Bと、コネクタA,Aとの切替えが
可能となり、図2のx軸方向に回転すると、拡張用スロ
ット(SA,SB)に対して、コネクタA,Bと、コネクタ
B,Aとの切替えが可能となる。
【0028】また、上記実施形態に於いては、図2のz
軸方向の回転による拡張基板接続用コネクタ20の組の
切替えを可能としており、これを実現するには、主制御
基板11のコネクタ12、及び拡張基板増設用基板20
のコネクタ接続端子21A,21Bの信号内容を左右対
称とする必要がある。この一例を図3に示している。
尚、電源ライン等は左右対称とする必要があるが、その
他の入出力信号については必ずしも左右対称とする必要
はなく、信号線の時分割的使用、信号の弁別機能等によ
り、特定の端子を複数の回路に共通に用いることも可能
である。
【0029】上記した構成に於いて、拡張用スロット
(SA,SB)に装着可能な拡張基板30の種類または組を
切替えたい際は、その切替えたい種類または組に応じ
て、拡張基板増設用基板20を図2に示すように、コネ
クタ接続端子21A,21Bが設けられた二辺の間、ま
たはそれと直交する方向等に回転させて、図3に示すよ
うに、任意の組み合わせによる拡張基板接続用コネクタ
の組(例えば22Bと22C)が拡張用スロット(SA,
SB)に面するように、使用する拡張基板接続用コネクタ
の組を選択し、当該拡張基板増設用基板20の接続端子
(例えば21A)を主制御基板11に設けられたコネク
タ12に装着する。
【0030】このような拡張基板接続用コネクタの選択
切替え機能をもつことにより、簡単かつ安価な構成で、
拡張用スロット(SA,SB)を介して筐体外部より装着可
能な拡張基板及び拡張基板配列の自由度を上げることが
でき、これによりパーソナルコンピュータの拡張基板に
よる機能拡張範囲をより拡充できる。
【0031】尚、上記した実施形態では、拡張用スロッ
トをもつパーソナルコンピュータを例に挙げたが、これ
に限らず、外部より任意に回路基板を装着脱可能な各種
の電子機器に適用できる。
【0032】また、上記実施形態では、拡張基板増設用
基板20の対向する二辺にコネクタ接続端子21A,2
1Bを設けた構成を例示したが、これに限らず、互いに
接する二辺、または三辺等に設ける構成であってもよ
い。また、拡張基板接続用コネクタの種類、実装数、基
板形状等についても上記実施形態に限らず、種々の変更
が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、特
定の機能をもつ回路基板を筐体外部より任意に着脱可能
な基板実装構造をもつ電子機器に於いて、外部より任意
に装着可能な基板の装着用スロットの増設等によらず、
簡単かつ安価な構成で、外部より装着可能な基板及び基
板配列の自由度を上げることができる。
【0034】また、本発明によれば、筐体内の第1の基
板に設けられた第1のコネクタに、第2の基板が装着さ
れ、第2の基板に設けられた第2のコネクタに、筐体外
部より第3の基板が任意に装着可能な電子機器に於い
て、簡単かつ安価な構成で、外部より装着可能な基板及
び基板配列の自由度を上げることができる。
【0035】また、本発明よれば、筐体内の主制御基板
に設けられたコネクタに、拡張基板増設用の基板を装着
し、当該拡張基板増設用基板に設けられたコネクタに、
拡張スロットを介して拡張基板が任意に装着可能なパー
ソナルコンピュータに於いて、簡単かつ安価な構成で、
外部より装着可能な拡張基板及び拡張基板配列の自由度
を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に於ける要部の各構成要素を
それぞれ離脱させた状態で示す分解斜視図。
【図2】上記実施形態に於ける拡張基板増設用基板の各
種装着例を説明するための機能説明図。
【図3】上記実施形態に於ける拡張基板増設用基板に設
けられたコネクタ接続端子の信号例を示す図。
【図4】上記実施形態に於ける拡張基板増設用基板のコ
ネクタは位置例を示す図。
【図5】本発明が適用可能なパーソナルコンピュータの
要部の各構成要素をそれぞれ離脱させた状態で示す分解
斜視図。
【符号の説明】
10…パーソナルコンピュータ本体の筐体、 11…主制御基板、 12…拡張基板増設用基板専用コネクタ、 20…拡張基板増設用基板、 21A,21B…コネクタ接続端子、 22(22A,22B,22C)…拡張基板接続用コネ
クタ、 30…拡張基板、 31…コネクタ接続端子、 SA,SB…拡張用スロット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 修司 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内の第1の基板に設けられた第1の
    コネクタに、第2の基板が装着され、第2の基板に設け
    られた第2のコネクタに、筐体外部より第3の基板が任
    意に装着可能な電子機器に於いて、 上記第2の基板の少なくとも二辺に、上記第1のコネク
    タに嵌合するコネクタ接続端子を設け、上記第2の基板
    の少なくとも一方の面に、複数種の第3の基板を装着可
    能にするための複数種の第2のコネクタを設けて、 使用する第3の基板の種類により上記第2の基板のコネ
    クタ接続端子のいずれか一つを選択し上記第1のコネク
    タに嵌合することで、任意の第3の基板を装着可能にし
    たことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 筐体内の第1の基板に設けられた第1の
    コネクタに、第2の基板が装着され、第2の基板に設け
    られた第2のコネクタに、筐体外部より第3の基板が任
    意に装着可能な電子機器に於いて、 上記第2の基板の一方の面と他方の面にそれぞれ異なる
    種類の少なくとも一つの第2のコネクタを設け、上記第
    1のコネクタに嵌合されるコネクタ接続端子の少なくと
    も一部の信号を左右対称にして、 上記第1のコネクタに対し当該コネクタに嵌合される上
    記第2の基板のコネクタ接続端子の左右を差し替えるこ
    とで、筐体外部より装着可能な第3の基板に対応するコ
    ネクタを選択し、任意の第3の基板を装着可能にしたこ
    とを特徴とする電子機器。
  3. 【請求項3】 筐体内の第1の基板に設けられた第1の
    コネクタに、第2の基板が装着され、第2の基板に設け
    られた第2のコネクタに、筐体外部より第3の基板が任
    意に装着可能な電子機器に於いて、 上記第2の基板の対向する二辺に、上記第1のコネクタ
    に嵌合するコネクタ接続端子を設け、上記第2の基板の
    両面にそれぞれ少なくとも一つが種類を異にする第2の
    コネクタを設けて、 上記第1のコネクタに対し上記第2の基板の上下又は左
    右の向きを任意に選択して上記第1のコネクタに嵌合す
    ることで、任意の第3の基板を装着可能にしたことを特
    徴とする電子機器。
  4. 【請求項4】 筐体内の主制御基板に設けられたコネク
    タに、拡張基板増設用の基板を装着し、当該基板に設け
    られたコネクタに、拡張スロットを介して筐体外部より
    特定の機能を実現するための拡張基板が装着可能なパー
    ソナルコンピュータに於いて、 上記拡張基板増設用基板の対向する二辺にコネクタ接続
    端子を設け、少なくとも一方面に複数種のコネクタを設
    けて、 上記拡張基板増設用基板を上記二辺の間で回転させるこ
    とにより、任意の拡張基板を増設可能にしたことを特徴
    とするパーソナルコンピュータ。
  5. 【請求項5】 筐体内の主制御基板に設けられたコネク
    タに、拡張基板増設用の基板を装着し、当該基板に設け
    られたコネクタに、拡張スロットを介して筐体外部より
    特定の機能を実現するための拡張基板が装着可能なパー
    ソナルコンピュータに於いて、 上記拡張基板増設用基板の両面にそれぞれ種類の異なる
    コネクタを設け、 上記拡張基板増設用基板を一方の面と他方の面との間で
    回転させることにより、任意の拡張基板を増設可能にし
    たことを特徴とするパーソナルコンピュータ。
  6. 【請求項6】 筐体内の主制御基板に設けられたコネク
    タに、拡張基板増設用の基板を装着し、当該基板に設け
    られたコネクタに、拡張スロットを介して筐体外部より
    特定の機能を実現するための拡張基板が装着可能なパー
    ソナルコンピュータに於いて、 上記拡張基板増設用基板の対向する二辺にコネクタ接続
    端子を設け、上記拡張基板増設用基板の両面にそれぞれ
    種類の異なるコネクタを設けて、 上記拡張基板増設用基板を上記二辺の間又は両面間で回
    転させることにより、任意の拡張基板を増設可能にした
    ことを特徴とするパーソナルコンピュータ。
JP10085434A 1998-03-31 1998-03-31 電子機器、及びパーソナルコンピュータ Pending JPH11282575A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012043840A (ja) * 2010-08-13 2012-03-01 Kimitaka Otsuki ライザカード
JP2013242859A (ja) * 2012-04-23 2013-12-05 Nec Corp サーバ、サーバモジュール、及びライザーカード

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JP2013242859A (ja) * 2012-04-23 2013-12-05 Nec Corp サーバ、サーバモジュール、及びライザーカード

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