JP2002008788A - ジャックコネクタ、プラグコネクタ及びコネクタ装置 - Google Patents
ジャックコネクタ、プラグコネクタ及びコネクタ装置Info
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Abstract
化を図ることを課題とする。 【解決手段】 隣り合う挟みコンタクト部材は、Y2側
の挟みコンタクト部材51の挟み片51c―Y1がY1
側の挟みコンタクト部材51の第1の挟み片51c―Y
2−1と第2の挟み片51c―Y2−2との間の空間5
2内に一部入り込んだ状態で、ハウジング50の内部に
組み込まれている。X1−X2方向に見て、挟みコンタ
クト部材51−1の挟み片51c―Y1と、挟みコンタ
クト部材51−2の第1の挟み片51c―Y2−1及び
第2の挟み片51c―Y2−2がオーバラップした状態
にある。挟みコンタクト部材51−1〜51−4は、オ
ーバラップした部分54を有して並んでいるため、ピッ
チp2は挟みコンタクト部材51の寸法aより短い。ジ
ャックコネクタ32は、Y1−Y2方向の寸法が短い。
Description
プラグコネクタ及びコネクタ装置に係り、特に、電源コ
ネクタ装置に関する。
うに、水平のマザーボード10に、ドータボード11が
垂直の向きで実装してある構成となっている。ドータボ
ード11とマザーボード10とは、信号の受け渡しを行
う信号用コネクタ装置15と、マザーボード10からド
ータボード11へ電源を供給するための電源コネクタ装
置12とによって、電気的に接続されている。電源コネ
クタ装置12は、ドータボード11の端のプラグコネク
タ13とマザーボード10上のジャックコネクタ14と
よりなり、幅広のコンタクトを備えて、大きな電流を流
すことが可能である構造となっている。
装置15と同じく、小型化が求められている。
す。電源コネクタ装置20は、プラグコネクタ21とジ
ャックコネクタ25とよりなる構成である。X1−X2
はコンタクト部材の幅方向である。Y1−Y2はコンタ
クト部材の並び方向である。Z2はプラグコネクタ21
をジャックコネクタ25に接続する方向、Z1はプラグ
コネクタ21をジャックコネクタ25から抜く方向であ
る。大きな電流を流すことが可能であるように、プラグ
コネクタ21は、ハウジング22内に、板状のコンタク
ト部材23が複数並んでいる構成であり、ジャックコネ
クタ25は、板状のコンタクト部材23に対応した幅広
の挟みコンタクト26が、ハウジング27内に複数並ん
でいる構成である。
対の幅広の挟み片28、29が対向している構造であ
り、挟み片28、29間の寸法はaである。
タクト部材26の挟み片29と、この隣りの挟みコンタ
クト部材26の挟み片28とが背中合わせとなり、背中
合わせとなっている挟み片が干渉しないようなピッチp
1で並んでいる。
6は背中合わせとなっている挟み片が干渉しないように
並んでいるため、挟みコンタクト部材26の並びのピッ
チp1は、挟みコンタクト部材26の上記の寸法aより
当然に大きく、p1>aであり、よって、ジャックコネ
クタ25は挟みコンタクト部材26の並びの方向の寸法
がA1となり、十分に小型ではなかった。
は、挟みコンタクト部材26の並びのピッチp1に合わ
せてあり、プラグコネクタ21も板状のコンタクト部材
23の並びの方向の寸法がB2となり、十分に小型では
なかった。
ャックコネクタ、プラグコネクタ及びコネクタ装置を提
供することを目的とする。
の挟み片と他側の挟み片とよりなる挟み部を有する挟み
コンタクト部材が複数並んでいる構成であり、板状のコ
ンタクト部材が並んでいる構成のプラグコネクタが、該
板状のコンタクトを上記挟み部の一側の挟み片と他側の
挟み片とによって挟まれて接続されるジャックコネクタ
において、一側の挟み片と他側の挟み片とが対向しない
で食い違っている位置関係にある構成の挟み部を有する
挟みコンタクト部材を有し、並び方向上隣り合う挟みコ
ンタクト部材が、一の挟みコンタクト部材の一側の挟み
片とこの隣の挟みコンタクト部材の他側の挟み片とがオ
ーバラップして並んでいる構成としたものである。
対向しないで食い違っている位置関係にある構成である
ため、並び方向上隣り合う挟みコンタクト部材を、その
挟み部がオーバラップして並べることが可能となる。並
び方向上隣り合う挟みコンタクト部材がその挟み部がオ
ーバラップして並んでいるため、挟みコンタクト部材の
並びのピッチが、挟みコンタクト部材の寸法より小さく
なる。
ネクタにおいて、上記一側の挟み片は、1つの挟み片よ
りなり、上記他側の挟み片は、第1の挟み片と第2の挟
み片とよりなり、上記1つの挟み片、第1の挟み片、第
2の挟み片は、上記1つの挟み片が、上記第1の挟み片
と第2の挟み片との間に位置する構成としたものであ
る。
ンタクト部材に力を及ぼす位置が、1つの挟み片が板状
のコンタクト部材に力を及ぼす位置の上側と下側とな
り、板状のコンタクト部材を捩じるような力は発生しな
い。
ネクタにおいて、上記1つの挟み片、第1の挟み片、第
2の挟み片は、上記1つの挟み片のばね特性と、上記第
1の挟み片のばね特性と第2の挟み片のばね特性とを合
わせたばね特性とが等しい構成としたものである。
の方向に押す力と、第1の挟み片が板状のコンタクト部
材を反対の方向に押す力と第2の挟み片が板状のコンタ
クト部材を反対の方向に押す力とを合わせた力とが等し
くなり、よって、板状のコンタクト部材は両側から等し
い力で挟まれ、板状のコンタクト部材が一つの方向に寄
せられることが起きない。
は請求項3のジャックコネクタの挟みコンタクト部材と
対応して複数の板状のコンタクト部材が並んでいる構成
としたものである。
く出来る。
クタと、請求項1、請求項2又は請求項3のジャックコ
ネクタとよりなる構成としたものである。
源コネクタ装置30を構成するプラグコネクタ31とジ
ャックコネクタ32とを対応させて示す。図3及びこれ
に続く図において、図2と同じく、X1−X2はコンタ
クト部材の幅方向、Y1−Y2はコンタクト部材の並び
方向、Z2はプラグコネクタをジャックコネクタに接続
する方向、Z1はプラグコネクタをジャックコネクタか
ら抜く方向である。
(C)に示すように、合成樹脂製の成型品であるハウジ
ング40の内部に、4つの板状のコンタクト部材41−
1〜41−4が組み込まれている構成である。4つの板
状のコンタクト部材41−1〜41−4は略同じ部品で
あり、区別しない場合には、符号41で示す。板状のコ
ンタクト部材41の3本のコンプライアントピン41a
は、IEC1076−4−101準拠のメトリックコネ
クタのリードピッチと同じピッチで形成してある。
(A)乃至(C)及び図8(A)乃至(C)に示すよう
に、合成樹脂製の成型品であるハウジング50の内部
に、4つの挟みコンタクト部材51−1〜51−4が同
じ向きでピッチp2で組み込まれている構成である。挟
みコンタクト部材51−1〜51−4は同じ部品であ
り、区別しない場合には、符号51で示す。
至(D)に示すように、金属板をプレス加工して製造さ
れたものであり、基部51aと、基部51aよりZ2方
向に突き出ている3つのピン部51bと、基部51aよ
りZ1方向に突き出して形成してある挟み部51cとよ
りなる。
み片51c―Y1と、ベローズ状のY2側の第1の挟み
片51c―Y2−1と、ベローズ状のY2側の第2の挟
み片51c―Y2−2とよりなる。ここで、従来例との
比較をし易くするため、挟み片51c―Y1と第1の挟
み片51c―Y2−1及び第2の挟み片51c―Y2−
2の間の寸法は図2に示す従来例と同じくaとする。X
1−X2方向上、挟み片51c―Y1は中央に位置し、
第1の挟み片51c―Y2−1は、挟み片51c―Y1
よりX1側に位置し、第2の挟み片51c―Y2−2
は、挟み片51c―Y1よりX2側に位置している。第
1の挟み片51c―Y2−1と第2の挟み片51c―Y
2−2との間には、寸法bの空間52があり、挟み片5
1c―Y1は、この空間53に対向する位置に設けてあ
る。Y1方向から見て、挟み片51c―Y1と第1の挟
み片51c―Y2−1とは、及び挟み片51c―Y1と
第2の挟み片51c―Y2−2とは、その間に寸法cの
間隔部53が形成されて配置されている。挟み片51c
―Y1、第1の挟み片51c―Y2−1、第2の挟み片
51c―Y2−2は、Y1方向から見て、完全に食い違
って配置されている。
4−101準拠のメトリックコネクタのリードピッチと
同じピッチで形成してある。
に、複数の挟みコンタクト部材組み込み部60が、各挟
みコンタクト部材51−1〜51−4に対応して、且
つ、互いに仕切り壁部61によって仕切られて形成して
ある。各挟みコンタクト部材組み込み部60は、基部5
1aを収容する基部収容用空間部62と、Y1側の挟み
片51c―Y1を収容するY1側挟み片収容用空間部6
3と、Y2側の第1の挟み片51c―Y2−1を収容す
るY2側第1の挟み片収容用空間部64と、Y2側の第
2の挟み片51c―Y2−2を収容するY2側第2の挟
み片収容用空間部65と、板状のコンタクト部材41が
挿入される板状コンタクト部材挿入用空間部66とを有
する。
は、ハウジング50の内部の挟みコンタクト部材組み込
み部60内に、図8(A)乃至(C)及び図9に示すよ
うに、基部51aが基部収容用空間部62内に収容さ
れ、Y1側の挟み片51c―Y1がY1側挟み片収容用
空間部63内に収容され、Y2側の第1の挟み片51c
―Y2−1がY2側第1の挟み片収容用空間部64内に
収容され、Y2側の第2の挟み片51c―Y2−2がY
2側第2の挟み片収容用空間部65内に収容されて組み
込まれている。即ち、隣り合う挟みコンタクト部材は、
Y2側の挟みコンタクト部材51の挟み片51c―Y1
がY1側の挟みコンタクト部材51の第1の挟み片51
c―Y2−1と第2の挟み片51c―Y2−2との間の
空間52内に一部入り込んだ状態で、ハウジング50の
内部に組み込まれている。X1−X2方向に見て、挟み
コンタクト部材51−1の挟み片51c―Y1と、挟み
コンタクト部材51−2の第1の挟み片51c―Y2−
1及び第2の挟み片51c―Y2−2がオーバラップし
た状態にある。図8(A)中、符号54はオーバラップ
した部分を示す。他の隣り合う挟みコンタクト部材につ
いても、関係は、同じである。
り込んだ状態にあるため、オーバラップした部分54が
形成されても、隣り合う挟みコンタクト部材51間で干
渉が起きることはなく、問題はない。隣り合う挟みコン
タクト部材51間の干渉は、仕切り壁部61によっても
制限されている。
1〜51−4は、オーバラップした部分54を有して並
んでいるため、ピッチp2は上記の挟みコンタクト部材
51の寸法aより短く、p2<aである。即ち、挟みコ
ンタクト部材51−1〜51−4のピッチp2は、図2
の従来のジャックコネクタ25の挟みコンタクト部材2
6のピッチp1より短い。
Y2方向の寸法A2が、図2の従来のジャックコネクタ
25の対応する寸法A1に比べて短くなって、A2<A
1となり、小型化されている。
材41−1〜41−4は、上記の挟みコンタクト部材5
1−1〜51−4のピッチp2に対応したピッチp2で
並んでおり、プラグコネクタ31も、Y1−Y2方向の
寸法B2が、図2の従来のプラグコネクタ21の対応す
る寸法B1に比べて短くなって、B2<B1となり、小
型化されている。
示す従来の電源コネクタ装置20に比べて、小型であ
る。
(C)に示すように、ハウジング40がハウジング50
に嵌合し、板状のコンタクト部材41−1〜41−4が
挟みコンタクト部材51−1〜51−4の挟み部51c
に挿入され、挟み片51c―Y1と、第1の挟み片51
c―Y2−1と、第2の挟み片51c―Y2−2とによ
り挟まれた状態で、ジャックコネクタ32と電気的に及
び機械的に接続される。
挟み片51c―Y2−2が板状のコンタクト部材41に
力を及ぼす位置が、1つの挟み片51c―Y1が板状の
コンタクト部材41に力を及ぼす位置の上側と下側とな
り、板状のコンタクト部材41を捩じるような力は発生
しない。
1の挟み片51c―Y2−1及び第2の挟み片51c―
Y2−2の幅w2とは、w1=2×w2の関係にあり、
挟み片51c―Y1のばね性と、第1の挟み片51c―
Y2−1のばね性と第2の挟み片51c―Y2−2のば
ね性とを合わせたばね性とが等しくなっている。
ンタクト部材41をY2方向に押す力をF1、第1の挟
み片51c―Y2−1が板状のコンタクト部材41をY
1方向に押す力をF2、第2の挟み片51c―Y2−2
が板状のコンタクト部材41をY1方向に押す力をF3
とした場合に、F1=F2+F3となる。よって、板状
のコンタクト部材41−1〜41−4はY1−Y2方向
上、両側から等しい力で挟まれ、板状のコンタクト部材
41−1〜41−4は、Y1−Y2方向上一つの方向に
寄せられることはなく、板状コンタクト部材挿入用空間
部66内に正常に位置する。
アントピン41aをドータボードのスルーホールに差し
込まれて、半田ディップされて、図1に示すプラグコネ
クタ13のように、ドータボードの端に実装される。こ
こで、3本のコンプライアントピン41aは、IEC1
076−4−101準拠のメトリックコネクタのリード
ピッチと同じピッチで形成してあるため、ドータボード
の上記のスルーホールのピッチは、信号用コネクタ実装
用のスルーホールのピッチと同じである。
トピン51aをマザーボードのスルーホールに差し込ま
れて、半田ディップされて、図1に示すジャックコネク
タ14のように、マザーボードの端に実装される。ここ
で、3本のコンプライアントピン51aは、IEC10
76−4−101準拠のメトリックコネクタのリードピ
ッチと同じピッチで形成してあるため、マザーボードの
上記のスルーホールのピッチは、信号用コネクタ実装用
のスルーホールのピッチと同じである。
みコンタクト部材が干渉することなくオーバラップした
部分を有して並ぶ構成であればよい。図11(B)は変
形例であるジャックコネクタ32Aを示し、図11
(A)は、ジャックコネクタ32A内の挟みコンタクト
部材71の形状及び挟みコンタクト部材71の並びの状
態を示す。71cは挟み部であり、Y1側の挟み片71
c―Y1とY2側の挟み片71c―Y2とがX1−X2
方向上食い違えて配されている。隣り合う挟みコンタク
ト部材は、Y2側の挟みコンタクト部材71のY1側の
挟み片71c―Y1がY1側の挟みコンタクト部材71
のY2側の挟み片71c―Y2とオーバラップした状態
で並んでいる。
は、一側の挟み片と他側の挟み片とよりなる挟み部を有
する挟みコンタクト部材が複数並んでいる構成であるジ
ャックコネクタにおいて、挟み部が一側の挟み片と他側
の挟み片とが対向しないで食い違っている位置関係にあ
る構成であることによって、並び方向上隣り合う挟みコ
ンタクト部材を、その挟み部がオーバラップして並べる
ことが可能となり、並び方向上隣り合う挟みコンタクト
部材がその挟み部がオーバラップして並んでいるため、
挟みコンタクト部材の並びのピッチを、挟みコンタクト
部材の寸法より小さく出来、ジャックコネクタの挟みコ
ンタクト部材の並び方向の寸法を短くすることが出来、
ジャックコネクタの小型化を図ることが出来る。
ネクタにおいて、上記一側の挟み片は、1つの挟み片よ
りなり、上記他側の挟み片は、第1の挟み片と第2の挟
み片とよりなり、上記1つの挟み片、第1の挟み片、第
2の挟み片は、上記1つの挟み片が、上記第1の挟み片
と第2の挟み片との間に位置する構成としたものである
ため、第1の挟み片及び第2の挟み片が板状のコンタク
ト部材に力を及ぼす位置が、1つの挟み片が板状のコン
タクト部材に力を及ぼす位置の上側と下側となり、板状
のコンタクト部材を捩じるような力は発生しないように
出来、よって、プラグコネクタが正常に接続されるジャ
ックコネクタを実現出来る。
ネクタにおいて、上記1つの挟み片、第1の挟み片、第
2の挟み片は、上記1つの挟み片のばね特性と、上記第
1の挟み片のばね特性と第2の挟み片のばね特性とを合
わせたばね特性とが等しい構成としたものであるため、
1つの挟み片が板状のコンタクト部材を一の方向に押す
力と、第1の挟み片が板状のコンタクト部材を反対の方
向に押す力と第2の挟み片が板状のコンタクト部材を反
対の方向に押す力とを合わせた力とが等しくなり、よっ
て、板状のコンタクト部材は両側から等しい力で挟ま
れ、板状のコンタクト部材が一つの方向に寄せられるこ
とが起きないように出来、よって、プラグコネクタが正
常に接続されるジャックコネクタを実現出来る。
は請求項3のジャックコネクタの挟みコンタクト部材と
対応して複数の板状のコンタクト部材が並んでいる構成
としたものであるため、板状のコンタクト部材の並びの
ピッチが狭く出来、よって、板状のコンタクト部材の並
びの方向の寸法のプラグコネクタを実現出来る。
クタと、請求項1、請求項2又は請求項3のジャックコ
ネクタとよりなる構成としたものであり、コネクタ装置
の小型化を実現出来る。
る。
である。
て示す図である。
びを示す図である。
である。
たときの状態を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 一側の挟み片と他側の挟み片とよりなる
挟み部を有する挟みコンタクト部材が複数並んでいる構
成であり、板状のコンタクト部材が並んでいる構成のプ
ラグコネクタが、該板状のコンタクトを上記挟み部の一
側の挟み片と他側の挟み片とによって挟まれて接続され
るジャックコネクタにおいて、 一側の挟み片と他側の挟み片とが対向しないで食い違っ
ている位置関係にある構成の挟み部を有する挟みコンタ
クト部材を有し、 並び方向上隣り合う挟みコンタクト部材が、一の挟みコ
ンタクト部材の一側の挟み片とこの隣の挟みコンタクト
部材の他側の挟み片とがオーバラップして並んでいる構
成としたことを特徴とするジャックコネクタ。 - 【請求項2】 請求項1のジャックコネクタにおいて、 上記一側の挟み片は、1つの挟み片よりなり、 上記他側の挟み片は、第1の挟み片と第2の挟み片とよ
りなり、 上記1つの挟み片、第1の挟み片、第2の挟み片は、上
記1つの挟み片が、上記第1の挟み片と第2の挟み片と
の間に位置する構成としたことを特徴とするジャックコ
ネクタ。 - 【請求項3】 請求項2のジャックコネクタにおいて、 上記1つの挟み片、第1の挟み片、第2の挟み片は、上
記1つの挟み片のばね特性と、上記第1の挟み片のばね
特性と第2の挟み片のばね特性とを合わせたばね特性と
が等しい構成としたことを特徴とするジャックコネク
タ。 - 【請求項4】 請求項1、請求項2又は請求項3のジャ
ックコネクタの挟みコンタクト部材と対応して複数の板
状のコンタクト部材が並んでいる構成としたことを特徴
とするプラグコネクタ。 - 【請求項5】 請求項4のプラグコネクタと、請求項
1、請求項2又は請求項3のジャックコネクタとよりな
る構成としたことを特徴とするコネクタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000191432A JP2002008788A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | ジャックコネクタ、プラグコネクタ及びコネクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000191432A JP2002008788A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | ジャックコネクタ、プラグコネクタ及びコネクタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002008788A true JP2002008788A (ja) | 2002-01-11 |
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ID=18690736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000191432A Pending JP2002008788A (ja) | 2000-06-26 | 2000-06-26 | ジャックコネクタ、プラグコネクタ及びコネクタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002008788A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009081144A (ja) * | 2002-05-23 | 2009-04-16 | Fci | 電力コネクタ |
WO2013179919A1 (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-05 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 雌端子 |
-
2000
- 2000-06-26 JP JP2000191432A patent/JP2002008788A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009081144A (ja) * | 2002-05-23 | 2009-04-16 | Fci | 電力コネクタ |
WO2013179919A1 (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-05 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 雌端子 |
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