JPH11280873A - プーリ - Google Patents

プーリ

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Publication number
JPH11280873A
JPH11280873A JP8099498A JP8099498A JPH11280873A JP H11280873 A JPH11280873 A JP H11280873A JP 8099498 A JP8099498 A JP 8099498A JP 8099498 A JP8099498 A JP 8099498A JP H11280873 A JPH11280873 A JP H11280873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
inner ring
way clutch
ring
outer ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP8099498A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuto Tanaka
康人 田仲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
Priority to JP8099498A priority Critical patent/JPH11280873A/ja
Publication of JPH11280873A publication Critical patent/JPH11280873A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一方向クラッチおよびゴムダンパを備えるプー
リにおいて、軸方向寸法を短くすること。 【解決手段】アイドリング時など低回転域において回転
軸10の回転変動を外側環体2に対して伝達させにくく
するための一方向クラッチ3と、2000rpm以上の
高回転域において回転軸10から発生する振動(軸共
振)を減衰して外側環体2への伝達を抑制するためのゴ
ムダンパ6とを備えるプーリAにおいて、一方向クラッ
チ3の両側に配設される2つの軸受4,5のうち、一方
の軸受5と内側環体1との間に、ゴムダンパ6を組み込
むことにより、プーリAの軸方向寸法W1を可及的に短
くしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プーリに関する。
このプーリは、例えば自動車などのエンジンのクランク
シャフトの前端に装着される。
【0002】
【従来の技術】一般的に、エンジンのクランクシャフト
の回転数が、アイドリング回転(例えば600rpm前
後)のとき、エンジン燃焼室の爆発むらにより変動しや
すい。また、クランクシャフトの回転数が例えば200
0rpm以上になると、ねじりならびに曲げ共振などが
原因となる振動が発生しやすい。
【0003】これらのことを考慮して、本願出願人は、
クランクシャフトの前端に取り付けられるプーリに対し
て、前者の不具合つまり回転変動を抑制するために、一
方向クラッチを用いるようにし、また、後者の不具合つ
まり振動を減衰するために、ゴムダンパを用いるように
している。なお、ゴムダンパは、例えば特開昭59−4
0060号公報や実開平2−80252号公報などに示
されているように、周知のものである。
【0004】具体的に、本願出願人が提案しているプー
リを図5に示す。図例のプーリBは、クランクシャフト
10に固定される内側環体80と、内側環体80の外周
に所要の環状空間を介して嵌合されかつ外周にベルト1
1,12が巻き掛けられる外側環体81と、両環体8
0,81の間の環状空間に、一方向クラッチ82とゴム
ダンパ83とを軸方向隣り合わせに独立した状態で設け
ている。なお、前述の環状空間において一方向クラッチ
82の軸方向両側には、すべり軸受84,85が配設さ
れている。
【0005】前述の一方向クラッチ82は、くさび部材
としてころを用いた一般的に周知の構成であり、クラン
クシャフト10の回転数が外側環体81の回転数よりも
低下するときに、内側環体80から外側環体81に対し
て動力伝達を遮断することにより、外側環体81を自身
の慣性力で回転させるようにするものである。ゴムダン
パ83は、クランクシャフト10から発生する振動を減
衰するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなプーリBは、その内部に、一方向クラッチ82とゴ
ムダンパ83とを軸方向隣り合わせに独立した状態で設
けているために、プーリBの軸方向寸法W2(プーリ
幅)が長くなっている。このようなプーリBでは、エン
ジン全長の増大につながるため、プーリ幅を短く設計す
ることが課題になっている。
【0007】したがって、本発明は、一方向クラッチお
よびゴムダンパを備えるプーリにおいて、軸方向寸法を
短くすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のプー
リは、回転軸に固定される内側環体と、内側環体の外周
に所要の環状空間を介して嵌合されかつ外周にベルトが
巻き掛けられる外側環体と、前記両環体の間の環状空間
に介装される一方向クラッチと、前記環状空間において
一方向クラッチの軸方向両側に配設される軸受と、一方
の軸受と内側環体との間に配設されるゴムダンパとを備
えている。
【0009】本発明の請求項2のプーリは、上記請求項
1において、前記ゴムダンパを、内側環体の外周に所要
間隙を介して嵌合される金属製環体と、金属製環体と内
側環体との間にそれらに接着された状態で介装されるゴ
ム材とから構成している。
【0010】本発明の請求項3のプーリは、上記請求項
1において、前記一方の軸受を、すべり軸受としてい
る。
【0011】本発明の請求項4のプーリは、上記請求項
2において、前記一方の軸受を、転がり軸受とし、その
外輪を前記外側環体とし、内輪を前記ダンパの金属製環
体としている。
【0012】本発明の請求項5のプーリは、上記請求項
1ないし4において、前記一方向クラッチが、くさび部
材としてころを用いるものである。
【0013】以上、本発明では、一方向クラッチの両側
に配設される2つの軸受の一方と内側環体との間にゴム
ダンパを組み込むことにより、一方向クラッチとゴムダ
ンパとを互いに独立した状態で組み合わせながらも、プ
ーリの軸方向寸法を短くしている。
【0014】なお、上記一方向クラッチは、回転軸と一
体の内側環体の回転変動に伴いフリー状態とロック状態
とに切り替わって、内側環体から外側環体への回転変動
の伝達を抑制する。また、上記ゴムダンパは、回転軸と
一体の内側環体の振動を減衰し、外側環体への振動伝達
を抑制する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を図1ないし図4に
示す実施形態に基づいて説明する。
【0016】図1ないし図3は本発明の一実施形態にか
かり、図1は、プーリの縦断側面図、図2は、図1の
(2)−(2)線断面の矢視図、図3は、図2の(3)
−(3)線断面の矢視図である。
【0017】図中、Aはプーリの全体を示しており、プ
ーリAは、内側環体1と、外側環体2と、一方向クラッ
チ3と、2つのすべり軸受4,5と、ゴムダンパ6と、
ガイド7と、2つのシール装置8,9とを備えている。
なお、10はプーリAが装着される回転軸としてのクラ
ンクシャフト、11,12はプーリAに巻き掛けられる
補機駆動用のベルトである。
【0018】ここでのプーリAは、クランクシャフト1
0の回転数がエンジン燃焼室の爆発むらに伴い変動して
いる状況でも、一方向クラッチ3が適宜クラッチ動作す
ることによりクランクシャフト10の回転変動を外側環
体2に対して伝達させにくくするようになっている。
【0019】つまり、クランクシャフト10および内側
環体1の回転数が上昇する領域では、一方向クラッチ3
のころ20がくさび状空間の狭い側へ転動させられてロ
ック状態となるので、内側環体1と外側環体2とが一体
化して同期回転する。一方、クランクシャフト10およ
び内側環体1の回転速度が下降する領域において内側環
体1の回転速度が外側環体2よりも遅くなると、一方向
クラッチ3のころ20がくさび状空間の広い側へ転動さ
せられてフリー状態となるので、内側環体1から外側環
体2へ回転動力の伝達が遮断されることになって外側環
体2が自身の回転慣性力のみで回転するようになる。そ
して、クランクシャフト10および内側環体1の回転速
度が上昇する領域において内側環体1と外側環体2との
回転速度差が無くなると、一方向クラッチ3がロック状
態となって内側環体1と外側環体2とが一体化して同期
回転する。
【0020】以下、プーリAの各構成要素を詳細に説明
する。
【0021】内側環体1は、金属板材をプレス成形する
ことにより形成されたもので、クランクシャフト10の
前端にねじなどにより固定される。外側環体2は、外周
に2本のベルト11,12が別々に巻き掛けられるベル
ト掛け溝が形成されており、内側環体1の外周に所要環
状空間を形成する状態に外嵌される。この環状空間に一
方向クラッチ3および2つのすべり軸受4,5が介装さ
れる。また、外側環体2の内周面の軸方向中間領域に
は、径方向内向きに膨出する膨出部2aが設けられてい
る。
【0022】一方向クラッチ3は、クランクシャフト1
0の回転数が外側環体2の回転数よりも低下するとき
に、内側環体1から外側環体2に対して動力伝達を遮断
することにより、外側環体2を自身の慣性力で回転させ
るようにするものである。この一方向クラッチ3は、外
側環体2を外輪としたもので、外側環体2の膨出部2a
に転動案内される複数のころ20と、外周面の円周数カ
所に外側環体2の膨出部2aの内周面との間でくさび状
空間を形成するカム面23が設けられた内輪21と、こ
ろ20それぞれを前記くさび状空間の狭い側(ロック
側)に弾発付勢するコイルバネ22とを備えている。こ
こでの一方向クラッチ3は、その軸方向一側に配設され
る第1のすべり軸受4に、複数のころ20をカム面23
の領域内で周方向転動可能に保持する保持器の機能を持
たせている。
【0023】すべり軸受4,5は、一方向クラッチ3を
軸方向両側から挟むように配置されて内側環体1に対す
る外側環体2の相対回転を円滑案内するためのもので、
例えばセラミックあるいはポリアセタールなどの樹脂な
どを成型した環体からなり、それらの外周面の肩部には
径方向外向きに張り出す鍔部4a,5aが設けられてい
る。なお、第1のすべり軸受4は、内側環体1に、ま
た、第2のすべり軸受5は、下記するゴムダンパ6に、
それぞれ圧入嵌合されており、これらのすべり軸受4,
5の外周面と外側環体2との間に微小隙間が設けられて
いる。これら第1、第2すべり軸受4,5は、内側環体
1やゴムダンパ6に対して隙間嵌めしてもかまわない。
さらに、第1のすべり軸受4は、上述しているように、
一方向クラッチ3の保持器の機能を持たせるために、そ
の軸方向一端面の円周数カ所に突片4bが櫛歯状に設け
られており、これら周方向で隣り合う突片4b間に上述
した一方向クラッチ3のころ20およびコイルバネ22
が介入されるようになっている。
【0024】ゴムダンパ6は、クランクシャフト10の
回転数が例えば2000rpm以上になると発生するね
じりならびに曲げ共振などの現象を減衰するものであ
る。このゴムダンパ6は、内側環体1の外周面の自由端
側所要領域に所要間隙を介して嵌合される金属製環体3
0と、金属製環体30と内側環体1との間にそれらに接
着された状態で介装されるゴム材31とから構成されて
いる。なお、金属製環体30は、その外周面の軸方向片
半分の領域に小径筒部30aが設けられており、この小
径筒部30aの外周面に上述した第2のすべり軸受5が
圧入嵌合されている。
【0025】ガイド7は、内側環体1の基端側(固定
側)の外周面に圧入嵌合されており、第1のすべり軸受
4の軸方向への抜け出しを防止するようになっている。
【0026】シール装置8,9は、外側環体2の内周面
の軸方向両肩部に取り付けられており、第1のシール装
置8のシールリップ(図示省略)がガイド7の外周面に
対して、また、第2のシール装置9のシールリップ(図
示省略)がゴムダンパ6の金属製環体30の大径筒部3
0bの外周面に対してそれぞれ接触または微小隙間を介
して対向配置されるようになっている。
【0027】このように、本発明では、一方向クラッチ
3の両側に配設される2つのすべり軸受4,5の一方
(5)と内側環体1との間にゴムダンパ6を組み込むこ
とにより、一方向クラッチ3とゴムダンパ6とを互いに
独立した状態で組み合わせながらも、プーリAの軸方向
寸法W1を短くできるようにしている。
【0028】ところで、この実施形態では、一方向クラ
ッチ3のくさび状空間を形成するカム面23を内輪21
の外周面に形成することにより、ころ20を外側環体2
の内周面で受けさせて回転遠心力により径方向に変位す
るのを阻止するようにしているので、エンジン回転数が
上昇して高回転になった場合でも回転遠心力の影響を受
けずクラッチ機能が安定して働くようになる。
【0029】なお、本発明は上記実施形態のみに限定さ
れるものではなく、種々な応用や変形が考えられる。
【0030】(1) 上記実施形態では、外側環体2の
ベルト掛け溝を軸方向2列に設けているが、単列にした
り、あるいは2列以上にしたりすることができる。
【0031】(2) 上記実施形態では、一方向クラッ
チ3のサポート軸受としてすべり軸受4,5を用いた例
を挙げているが、種々な転がり軸受とすることができ
る。例えば、図4に示すように、ゴムダンパ6を配置し
ている側の軸受5を、玉軸受とすることができる。図に
示している玉軸受は、複数の玉と冠形保持器とからな
り、外側環体2を外輪とし、ゴムダンパ6の金属製環体
30を内輪とした構成になっている。
【0032】(3) 上記実施形態では、くさび部材と
してころ20を用いた形態の一方向クラッチ3を例に挙
げているが、種々な形態の一方向クラッチ3に置き換え
ることができる。また、上記実施形態の一方向クラッチ
3は、内輪21にカム面23を形成した構造であるが、
外側環体2側にカム面を形成した構造としてもよい。さ
らに、上記実施形態の一方向クラッチ3は、外側環体2
を外輪として用いた形態であるが、専用の外輪を備える
構成としてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明の請求項1ないし5のプーリで
は、低回転域で回転軸の回転変動を外側環体に対して伝
達させにくくするための効果が大きい一方向クラッチ
と、高回転域で回転軸から発生する振動(軸共振)を減
衰して外側環体への伝達を抑制するためのゴムダンパと
の組み込み形態を工夫することにより、プーリの軸方向
寸法を可及的に短くするようにしている。
【0034】そのため、本発明のプーリを例えばクラン
クシャフトの軸端に取り付ける場合においては、エンジ
ン全長の増大を抑制できるようになるなど、使い勝手が
向上する結果となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のプーリの縦断側面図
【図2】図1の(2)−(2)線断面の矢視図
【図3】図2の(3)−(3)線断面の矢視図
【図4】本発明の他の実施形態のプーリの縦断側面図
【図5】従来のプーリの縦断側面図
【符号の説明】
A プーリ 1 内側環体 2 外側環体 3 一方向クラッチ 4,5 すべり軸受 6 ゴムダンパ 10 クランクシャフト 11,12 ベルト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に固定される内側環体と、内側環
    体の外周に所要の環状空間を介して嵌合されかつ外周に
    ベルトが巻き掛けられる外側環体と、前記両環体の間の
    環状空間に介装される一方向クラッチと、前記環状空間
    において一方向クラッチの軸方向両側に配設される軸受
    と、一方の軸受と内側環体との間に配設されるゴムダン
    パとを備えている、ことを特徴とするプーリ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプーリにおいて、前記
    ゴムダンパが、内側環体の外周に所要間隙を介して嵌合
    される金属製環体と、金属製環体と内側環体との間にそ
    れらに接着された状態で介装されるゴム材とから構成さ
    れている、ことを特徴とするプーリ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のプーリにおいて、前記
    一方の軸受が、すべり軸受とされている、ことを特徴と
    するプーリ。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のプーリにおいて、前記
    一方の軸受が、転がり軸受とされ、その外輪を前記外側
    環体とし、内輪を前記ダンパの金属製環体としたもので
    ある、ことを特徴とするプーリ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4に記載のプーリにおい
    て、前記一方向クラッチが、くさび部材としてころを用
    いる構成である、ことを特徴とするプーリ。
JP8099498A 1998-03-27 1998-03-27 プーリ Pending JPH11280873A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003056676A (ja) * 2002-06-25 2003-02-26 Koyo Seiko Co Ltd プーリユニット
WO2006001337A1 (ja) * 2004-06-24 2006-01-05 Nsk Ltd. 一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JP2008144827A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Fukoku Co Ltd ダンパ付プーリ
US7798928B2 (en) * 2004-03-24 2010-09-21 The Gates Corporation Dual ratio belt drive system

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