JPH11280700A - 真空排気装置の運転方法 - Google Patents
真空排気装置の運転方法Info
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Abstract
ブルの原因となる溶鋼の急激な盛上りや飛び散りを、従
来より抑制可能な真空排気装置の運転方法を提供するこ
とを目的としている。 【解決手段】真空容器の排気管路に接続された複数のス
チーム・エジェクタからなる真空排気装置を、該真空容
器内の到達真空度に応じた組み合わせを選択して運転す
るに際して、各組み合わせに属する少なくとも1つのス
チーム・エジェクタの運転開始時に、該スチーム・エジ
ェクタの蒸気弁を、数十秒間の間隔で間欠的に複数回閉
じるようにした。
Description
転方法に関し、詳しくは、溶融金属の真空精錬装置に付
帯する複数のスチーム・エジェクタからなる排気装置を
運転し、該真空精錬装置の真空容器内を所望真空度に調
整する途上において、真空度の急激な上昇を抑える技術
である。
処理に使用されるRH、VOD方式等の真空精錬装置
(図6参照)は、溶鋼1を収納する取鍋2と、その周囲
を囲むタンクあるいはチャンバーと呼ばれる真空容器3
(以下、真空槽3という)と、該真空槽3内の雰囲気を
減圧する真空排気装置4(以下、単に排気装置4とい
う)とで形成されている。そして、該排気装置4には、
多段に配置したスチーム・エジェクタが使用されること
が多い。
自動制御で行われ、代表的なものとして特開昭55−1
4873号公報及び特開昭56−127727号公報に
開示された制御方法がある。それは、いずれもエジェク
タ内のスチーム圧力を自動調整し、前記真空槽3内の雰
囲気圧力とバランスさせることによって、該真空槽3内
の真空度を所望値に制御するものである。
「真空排気装置の制御方法において、真空脱ガス槽に接
続された多段状のスチーム・エジェクタを、マイクロ・
コンピュータにより自動制御モードで運転し、所定の真
空度に調整する第1工程と、前記第1工程において、前
記自動モードを断ち、手動モードに切り換える第2工程
と、前記第1工程において、前記自動制御モードを一時
中断させる保持制御モードの第3工程とよりなることを
特徴とする真空排気装置の制御方法を開示している。こ
の技術は、従来の制御方法では、自動制御モードから一
旦手動モードにすると、再度自動制御モードに戻せない
ことを改善したもので、自動制御モードで真空排気を行
っている場合に、真空槽3内の状況を作業者が監視し、
湯面(溶鋼1)の急激な盛り上がり、飛び散り等が発生
すると、作業者が保持制御モードに切り替え、槽3内の
状態が落ち着いてから自動制御モードに切り替えるよう
にしたものである。
開昭55−14873号公報及び特開昭56−1277
27号公報記載の制御方法は、槽3内の到達真空度にの
み注目し、到達真空度に達するまでの間に生じる急激な
真空度の上昇を緩和することはできないという欠点があ
った。つまり、真空度の急激な上昇は、例えば、RH式
真空装置(図6参照)では、湯面(溶鋼1)の急激な盛
上り、溶鋼の飛び散りを活発にし、真空槽3内の耐火物
壁に多量の溶鋼が付着する。
の排気装置4の制御方法では、自動制御モードで真空排
気を行っている時に、湯面の急激な盛り上がり、あるい
は溶鋼の飛び散りが発生しても、作業者が保持制御モー
ドへ切り替えるタイミングを誤ると、例えば、VOD式
真空精錬装置(図6参照)では、取鍋2から溶鋼1があ
ふれだすトラブルを引き起こし、最悪の場合には操業の
中断に至る。
量の溶鋼1をロスして、溶鋼歩留が低下するばかりでな
く、作業の安全性、真空精錬装置自体の保全上で問題が
あった。本発明は、かかる事情に鑑み、溶鋼の真空精錬
するに際し、操業トラブルの原因となる溶鋼の急激な盛
上りや飛び散りを、従来より抑制可能な真空排気装置の
運転方法を提供することを目的としている。
成するため鋭意研究し、真空槽内での湯面の急激な盛り
上がり、飛び散りが、真空槽内の真空度の急激な上昇に
より、COガス及びN 2 ガスの発生に起因することに着
眼し、その対策を本発明として完成させた。すなわち、
本発明は、真空容器の排気管路に接続された複数のスチ
ーム・エジェクタからなる真空排気装置を、該真空容器
内の到達真空度に応じた組み合わせを選択して順次運転
するに際して、少なくとも1つのスチーム・エジェクタ
の運転開始時に、該スチーム・エジェクタの蒸気弁を、
間欠的に複数回閉じることを特徴とする真空排気装置の
運転方法である。
ことを特徴とする真空排気装置の運転方法である。さら
に、本発明は、前記真空容器が溶鋼の真空精錬装置に付
帯したものであることを特徴とする真空排気装置の運転
方法である。本発明によれば、真空槽内の急激な減圧が
回避できるようになるので、溶融金属から一時的に多量
発生するガス(COガス等の反応生成物、N2 、H2 な
どの溶解ガスなど)が、溶融金属及び溶融スラグ等の高
熱溶融物を取鍋から溢れさせたり、飛散させたりするこ
とが防止できるようになる。その結果、真空槽の耐火物
や排気管路に多大の損傷を与えることがなくなった。
実施形態を説明する。まず、図1に溶鋼の真空精錬装置
5の一種である所謂VOD方式の装置に接続された真空
排気装置の例を示す。この例では、記号1B、2B、3
Ea、3Eb、4Ea、4Eb、4Ecの7台のスチー
ム・エジェクタが直列あるいは並列に配置されている。
配置方式は、上例に限るものではなく、真空槽3の大き
さ、目標とする到達真空度等によって、種々存在する。
また、スチーム・エジェクターの種類(ここでは、排気
能力)は、すべてが同一でも、異なっていても、あるい
は混ざりあっていても良い。
際には、かかる排気装置4に属する複数のスチーム・エ
ジェクタを到達可能な真空度に応じて組分けし、組ごと
に運転する。かかる組合わせの一例を、図2に示す。つ
まり、真空槽3内の目標到達真空度に応じて、使用する
組み合わせをA→B→C→Dにようにエジェクターを切
り替えていくのである。なお、排気装置4の運転は、作
業員が真空計(図示せず)を観察しながら手動で行って
も良いが、最近はコンピュータの指令で、目標到達真空
度になるよう自動運転が行われている。
行う際に、新しい組み合わせに属するスチーム・エジェ
クタの蒸気弁を一気に開にするのではなく、少なくとも
一つのスチーム・エジェクタの蒸気弁を、短い時間間隔
で間欠的に閉じるようにしたものである。かかる開閉操
作(オン・オフ操作)の繰り返し行うと、真空槽内の真
空度が急激に上昇するのを抑制できるからである。
必ずいずれかの蒸気弁の間欠的な閉動作を行う必要があ
るのではなく、切り替えの際の急激な真空度の立上りが
当該真空廃棄装置、もしくはそれが接続されている真空
容器の操業に悪影響を与える段階について採用すれば足
りる。例えば、ガス成分を含有するか、ガス吹込みを併
用した溶融金属の真空精錬の際に真空度の急激な立上り
により、容器内でスプラッシュが発生して操業トラブル
となるようなエジェクター切替の際に適用する。
るものではないが、エジェクターの切り替えを行ってか
ら目標の真空度に落ち着くまでの真空度の変化している
時間内に少なくとも2回行うのが良く、そのためには、
蒸気時間の1/5以下とするのが望ましい。また、その
下限は、蒸気弁の動作時間以上とするのがよく、具体的
には1秒以上より好ましくは2秒以上とするのがよい。
その理由は、これより短いと、真空度の急激な立上りを
緩和する効果が薄いためである。
D方式の真空精錬装置5で脱炭した。その際、本発明に
係る運転方法と従来法とで、別々に操業が行われた。使
用した排気装置4は、図1に示した通りのものを、スチ
ーム・エジェクタの組み合わせは、図2に示したもの使
用した。目標到達真空度は、10torrとしたので、
該組み合わせは、運転開始から順次A→B→Cと切り替
えることになる。本実施例では、切り替え直後に最もガ
ス発生量の変動が大きい100torrから30tor
rまでの減圧の際、すなわち、スチーム・エジェクタの
組み合わせがB→Cへの切り替え時に、新たに運転を開
始するスチーム・エジェクタ2Bの蒸気弁を複数回オン
・オフ操作した。このオン・オフ操作は、図3に示すパ
ターンで行なわれる。なお、図3では、蒸気弁を開いて
いる時間をONtime(sec)で、閉じてる時間をOF
Ftimeで、繰り返し数をnで示している。
す。図4の本発明例1では、ONtimeが20sec、O
FFtimeが10secとし、それを3回繰り返してい
る。また、本発明例2では、ONtimeが10sec、O
FFtimeが20secとし、それを4回繰り返してい
る。なお、比較のために行った従来法のよる操業では、
このようなオン・オフ操作を行わず、単にスチーム・エ
ジェクタの蒸気弁を一気に開放状態とした。図4より明
らかなように、従来法に従うと、ほぼ1分で30tor
rまで一気に減圧しているが、本発明に従うと、本発明
例1では2分、本発明例では3分要している。
飛散に与える効果を確認するため、前記運転時の排ガス
中のCO濃度とCO2 濃度の和の推移を調査し、その結
果を図5に示す。図5より、本発明に係るエジェクタの
運転方法を採用した場合には、前記組み合わせをB→C
に切り替えによっても、COガスの発生量が少なく、排
ガス中のCO+CO2 濃度の増加が低下していることが
わかる。一方、従来法による場合は、切り替え直後に急
激なCO+CO2 濃度の増大、すなわち発生ガス量の増
大が生じている。操業の終了後に真空槽3内を調査した
ところ、本発明法に従って操業した場合には、該真空槽
内に溶鋼1やスラグの飛散は認められなかったが、比較
のために行った従来法に従った操業では、約5.5トン
の地金及びスラグの混合物が、槽壁に付着していた。
の例であったが、本発明は、それに限らず、非鉄金属の
真空精錬装置にも適用しても良い。
金属の真空精錬において、真空排気装置のスチーム・エ
ジェクタの切替時に生じる真空容器内の急激な真空度の
上昇を抑制できるようになった。また、本発明に係る真
空排気装置の運転方法を自動制御モードで行うことで、
作業者の手を煩わすことなく、湯面の急激な盛り上が
り、飛び散り等を防止することができるようになった。
るVOD方式の真空精錬装置を示す図である。
例を示す図である。
を説明する図である。
の実施例であり、スチーム・エジェクタの組み合わせを
BからCへ移行した際の真空度の経時変化を示す図であ
る。
(CO+CO2 )濃度の変化を示す図である。
VOD方式、(b)はRH方式のものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 真空容器の排気管路に接続された複数の
スチーム・エジェクタからなる真空排気装置を、該真空
容器内の到達真空度に応じた組み合わせを選択して順次
運転するに際して、 少なくとも1つのスチーム・エジェクタの運転開始時
に、該スチーム・エジェクタの蒸気弁を、間欠的に複数
回閉じることを特徴とする真空排気装置の運転方法。 - 【請求項2】 前記運転を自動的に行うことを特徴とす
る請求項1記載の真空排気装置の運転方法。 - 【請求項3】 前記真空容器が溶鋼の真空精錬装置に付
帯したものであることを特徴とする請求項1又は2記載
の真空排気装置の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08718698A JP3658984B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 真空排気装置の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JPH11280700A true JPH11280700A (ja) | 1999-10-15 |
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Family Applications (1)
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JP08718698A Expired - Fee Related JP3658984B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 真空排気装置の運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3658984B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102644627A (zh) * | 2012-04-26 | 2012-08-22 | 南京佳业检测工程有限公司 | 蒸汽喷射泵 |
CN103882186A (zh) * | 2014-03-13 | 2014-06-25 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种rh精炼炉抽真空装置及其使用方法 |
CN104232846A (zh) * | 2014-09-19 | 2014-12-24 | 马钢(集团)控股有限公司 | 一种向rh精炼炉供汽的系统及方法 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP08718698A patent/JP3658984B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN102644627A (zh) * | 2012-04-26 | 2012-08-22 | 南京佳业检测工程有限公司 | 蒸汽喷射泵 |
CN103882186A (zh) * | 2014-03-13 | 2014-06-25 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种rh精炼炉抽真空装置及其使用方法 |
CN103882186B (zh) * | 2014-03-13 | 2015-09-30 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种rh精炼炉抽真空装置及其使用方法 |
CN104232846A (zh) * | 2014-09-19 | 2014-12-24 | 马钢(集团)控股有限公司 | 一种向rh精炼炉供汽的系统及方法 |
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