JPH11280045A - 水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置 - Google Patents

水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置

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JPH11280045A
JPH11280045A JP10183298A JP10183298A JPH11280045A JP H11280045 A JPH11280045 A JP H11280045A JP 10183298 A JP10183298 A JP 10183298A JP 10183298 A JP10183298 A JP 10183298A JP H11280045 A JPH11280045 A JP H11280045A
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JP
Japan
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opening
wire rope
closing
gate
drum
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JP10183298A
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English (en)
Inventor
Toshio Tsutsumi
俊夫 堤
Fukuji Akematsu
福治 明松
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水門扉体7の駆動動力の低減、および水
門の開閉時間の短縮が可能で、特別な変速機などを用い
なくても、水門扉体7の昇降時間すなわち水門8の開閉
時間の調節が可能な水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置
を提供すること。 【解決手段】 巻上げドラム11の一部あるいは全長に
わたってその直径を変化させることにより、特別な変速
機を付加することなく、開閉速度特性を変化させること
に着目したもので、水門扉体7に取り付けたワイヤーロ
ープ5と、ワイヤーロープ5を巻き付け、あるいは巻き
出すことにより、水門扉体7を開閉するための巻上げド
ラム11と、巻上げドラム11を回転駆動する駆動部2
と、を有する水門扉用ワイヤーロープ5式開閉装置であ
って、巻上げドラム11の長さ方向の一部あるいは全長
にわたってその外径を変化させたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水門扉用ワイヤーロ
ープ式開閉装置にかかるもので、とくに巻上げドラムを
用いた水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の水門扉用ワイヤーロープ式開閉装
置1について図6にもとづき概説する。図6は、水門扉
用ワイヤーロープ式開閉装置1の概略正面図であって、
水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置1は、開閉駆動用の
駆動部2と、動力伝達部3と、巻上げドラム4と、ワイ
ヤーロープ5と、シーブ6と、水門扉体7と、を有す
る。
【0003】駆動部2は、電動機、エンジンあるいは油
圧モーターなどの駆動源を有し、これを回転駆動するこ
とにより、動力伝達部3、巻上げドラム4、ワイヤーロ
ープ5およびシーブ6を介して水門扉体7を昇降(開
閉)させる。
【0004】動力伝達部3は、伝動軸および必要ならば
減速機(図示せず)などを有し、駆動部2の回転を巻上
げドラム4に伝動する。
【0005】巻上げドラム4は、円筒形状であって、そ
の外表面にワイヤーロープ5係合案内用の断面半月状の
案内溝4Aをらせん状に連続して形成してあり、駆動部
2の左右にその一対を設け、その回転にともなってワイ
ヤーロープ5を巻き上げ、あるいは巻き出すことができ
るようになっている。なお、巻上げドラム4は、その長
さ方向に同一直径D(外径)としてある。
【0006】ワイヤーロープ5は、その一端をそれぞれ
の巻上げドラム4に固定するとともに、水門扉体7に取
り付けた一対のシーブ6にそれぞれこれを巻回し、その
他端を水門8あるいは任意の地上構造物などの所定部位
に固定してある。
【0007】水門扉体7は、水門8の水門扉ガイド部9
に沿って上下にこれを案内することにより、水門8を開
閉する。
【0008】こうした構成の水門扉用ワイヤーロープ式
開閉装置1において、水門8の一般的な用途において
は、駆動部2に特別な変速機を有さず、巻上げドラム4
を一定回転速度で駆動することにより、ワイヤーロープ
5を介して水門扉体7を水面Sに対し昇降させ、水門8
を開閉している。
【0009】一般に、この水門扉体7の昇降操作に必要
な駆動動力は、水門扉体7の開閉において最も大きな荷
重状態に応じてこれを定めている。また、開閉時間に制
限を受けるような揚程の高いダム用予備ゲートや、閘門
ゲートなど、または流量調節を必要とする調節ゲートな
ど、開閉速度を可変速とする場合には、駆動部2に、局
数変換型電動機あるいは機械式変速機などの変速装置を
必要とする。したがって、コストの上昇および構造の複
雑化という問題がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
諸問題にかんがみなされたもので、水門扉体の駆動動力
の低減を可能とした水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置
を提供することを課題とする。
【0011】また本発明は、水門の開閉時間の短縮が可
能な水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置を提供すること
を課題とする。
【0012】また本発明は、特別な変速機などを用いな
くても、水門扉体の昇降時間すなわち水門の開閉時間の
調節が可能な水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置を提供
することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、巻上
げドラムの一部あるいは全長にわたってその直径を変化
させることにより、特別な変速機を付加することなく、
開閉速度特性を変化させることに着目したもので、水門
扉体に取り付けたワイヤーロープと、このワイヤーロー
プを巻き付け、あるいは巻き出すことにより、上記水門
扉体を開閉するための巻上げドラムと、この巻上げドラ
ムを回転駆動する駆動部と、を有する水門扉用ワイヤー
ロープ式開閉装置であって、上記巻上げドラムの長さ方
向の一部あるいは全長にわたってその外径を変化させた
ことを特徴とする水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置で
ある。
【0014】上記巻上げドラムの上記外径は、これを上
記水門扉体の閉鎖方向に減少させることができる。
【0015】上記巻上げドラムの上記外径は、これを上
記水門扉体の開放方向に段階状に増加させることができ
る。
【0016】本発明による水門扉用ワイヤーロープ式開
閉装置においては、巻上げドラムの長さ方向の一部ある
いは全長にわたってその外径(直径)を変化させたの
で、たとえば水門扉体の閉鎖状態から開放状態への操作
において駆動部の駆動にともなうワイヤーロープの巻き
上げにともなって(すなわち水門扉体の開度の変化にと
もなって)、ワイヤーロープを巻き上げる巻上げドラム
の直径部分が変化するので、水門扉体の開度に対する開
閉速度特性および開閉動力特性を変化させることができ
る。したがって、駆動部などに特別な変速機を付加する
ことなく、構造簡単にしてコスト低廉に水門扉用ワイヤ
ーロープ式開閉装置を構成することができる。
【0017】また、巻上げドラムの直径の変化部分を多
段に変化させるような外径形状とすれば、多段変速を可
能にするとともに、従来の直径より大きな大径部を形成
すれば、この大径部において開閉のための駆動動力は従
来と同じではあるが、水門扉体の開閉速度が大きくなる
ため、水門扉体の昇降時間つまり水門の開閉時間を短縮
することができる。
【0018】なお、巻上げドラムの外径形状を任意の形
状にすることにより、任意の開閉速度特性および開閉動
力特性を得ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の第1の実施の形態
による水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置10を図1に
もとづき説明する。ただし、図6と同様の部分には同一
符号を付し、その詳述はこれを省略する。図1は、水門
扉用ワイヤーロープ式開閉装置10の概略正面図であっ
て、水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置10において
は、従来の円筒形状の巻上げドラム4(図6)の代わり
に円錐台形状の巻上げドラム11を設けてある。
【0020】巻上げドラム11は、その外径(直径)を
その全長にわたって、直線的に変化させてある。すなわ
ち、前記動力伝達部3の伝達軸(ないしそれぞれの中心
軸)を中心とした、その小径部12(直径D12)側か
ら大径部13(直径D13)側に直径を直線的に増加さ
せてある。小径部12側にワイヤーロープ5が至ってい
る状態が水門扉体7の水没状態(水門8の閉鎖状態)に
対応し、大径部13が同、水門扉体7の空中浮遊状態
(水門8の開放状態)に対応する。
【0021】こうした構成の水門扉用ワイヤーロープ式
開閉装置10において、駆動部2の駆動にともなう巻上
げドラム11の回転により、従来の水門扉用ワイヤーロ
ープ式開閉装置1(図6)とは異なり、水門扉体7の開
閉速度を水門扉体7の開度に応じて一次関数的に変化さ
せることができるとともに、水門8を開閉するための動
力を低減することができる。詳細については、第2の実
施の形態による水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置20
(図2)とともに、図3のグラフにもとづき説明する。
【0022】図2は、本発明の第2の実施の形態による
水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置20の概略正面図で
あって、水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置20におい
ては、その巻上げドラム21の外径(直径)について、
巻上げドラム21の長さ方向の一部を直線的に変化させ
た大小の直径部を有するものである。すなわち、その小
径部22は前記巻上げドラム4(図6)の直径Dと同一
の直径D22を有し、円錐部23を経て、大径部24
(直径D24)となる。小径部22側にワイヤーロープ
5が至っている状態が水門扉体7の水没状態(水門8の
閉鎖状態)に対応し、大径部24が同、水門扉体7の空
中浮遊状態(水門8の開放状態)に対応する。
【0023】こうした構成の水門扉用ワイヤーロープ式
開閉装置20において、巻上げドラム21の小径部22
にワイヤーロープ5がかかっているときには開閉速度が
低い低速部とすることができ、巻上げドラム21の大径
部24にワイヤーロープ5がかかっているときには開閉
速度が高い高速部とすることができるというように、水
門扉体7の開閉速度を二段変速に調節することが可能と
なる。
【0024】図3は、従来の水門扉用ワイヤーロープ式
開閉装置1(図6)における巻上げドラム4、本発明に
よる水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置10(図1)に
おける巻上げドラム11、および水門扉用ワイヤーロー
プ式開閉装置20(図2)における巻上げドラム21に
ついてのそれぞれの特性を示すグラフであって、それぞ
れのドラムについて水門扉体7の開度OP(0〜100
%)に対する開閉速度特性、開閉荷重特性、および開閉
動力特性を示している。
【0025】一般に、流水の遮断や調節を行う水門扉に
おいて、水門開閉荷重は、水門扉体7自体の重量、水門
扉体7没水部の浮力、水門扉ガイド部9などに設けてあ
る水密ゴムの水門扉体7への初期押付け力による摩擦抵
抗、水圧荷重による水密ゴムや支承部(ローラー部な
ど)の摩擦および転がり抵抗、さらには、水門扉体7か
らの越流および下端放流による上下力などの組み合わせ
によって算定される。したがって、一般的に水門締切り
付近(水門扉体7の没水状態)において水門扉体7にか
かる水圧荷重は最大となるため、開閉荷重は水門締切り
付近において最大となり、水門開度の増加とともに開閉
荷重は減少し、水門扉体7が水上部に出たのちは開閉荷
重は水門扉体7自重のみで一定となる。すなわち、開閉
荷重自体は、巻上げドラム4、11、21のそれぞれに
ついて同一特性曲線を示す。
【0026】なお水門扉体7の開閉速度Vは、従来の巻
上げドラム4の場合が開度OPに対して一定であるのに
対して、巻上げドラム11の場合には、小径部12の分
だけ低下するが、大径部13に至って従来より増加する
傾斜した線形的変化を示す。また、巻上げドラム21の
場合には、小径部22で一定、円錐部23で傾斜した線
形的変化、大径部24で従来より増加した一定速度とな
る。
【0027】水門扉体7の開閉に必要な動力P(kw)
は、開閉速度V(m/min)と開閉荷重W(tf)と
の積に比例する。すなわち、P=W・V/(6.12・
η)である。ただし、ηは、動力伝達部3、巻上げドラ
ム4およびシーブ6の全機械効率である。
【0028】既述のように、従来の巻上げドラム4を有
する水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置1の必要動力P
は、巻上げドラム4を一定回転速度で駆動する場合にお
いて、水門締切り付近の、水門扉体7の開閉において最
も大きな荷重状態によってこれを定めている。
【0029】ここで、第1の実施の形態による水門扉用
ワイヤーロープ式開閉装置10のように巻上げドラム1
1の形状をたとえば円錐状とし、水門扉体7の開閉時間
を従来の円筒形状の巻上げドラム4を有する水門扉用ワ
イヤーロープ式開閉装置1と同じになるように巻上げド
ラム11の平均径を巻上げドラム4の径Dと同一とする
とともに、開閉荷重Wが最も大きくなる水門締切り付近
を巻上げドラム11の小径部12でワイヤーロープ5を
巻き取るように配置した場合に、開閉荷重Wの大きい開
度位置において従来の巻上げドラム4に比較して開閉速
度Vが小さいため、水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置
10の必要動力Pを低減することができる。
【0030】また、第2の実施の形態による水門扉用ワ
イヤーロープ式開閉装置20のように、巻上げドラム2
1の外形を巻上げドラム21の一部を直線的に変化させ
た小径部22、円錐部23および大径部24を有する変
形ドラムとした場合には、小径部22側のドラム系を従
来の円筒形状の巻上げドラム4と同一とし、開閉荷重W
が最も大きくなる水門締切り付近を巻上げドラム21の
小径部22で巻き取るように配置した場合に、水門扉用
ワイヤーロープ式開閉装置20の必要動力Pは従来の水
門扉用ワイヤーロープ式開閉装置1と同じではあるが、
水門開度の上昇と開閉速度Vも大きくなるため、水門の
開閉時間を短縮することができる。
【0031】本発明においては、その巻上げドラムの形
状は任意であり、水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置の
必要な特性に応じて、任意の形状を採用可能である。た
とえば図4に示すような巻上げドラム30の場合には、
その小径部31から円弧状部32さらに大径部33を形
成して、開閉速度を曲線的に増加させることができる。
あるいは図5に示すような巻上げドラム40の場合に
は、その閉鎖側傾斜部41、円筒部42および開放側傾
斜部43を形成して、水門扉体7の閉鎖時および開放時
ともに開閉動力を低減することも可能である。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、巻上げド
ラムの一部あるいは全長にわたってその外径を変化させ
たので、簡単な構造および低コストで、駆動動力の低
減、あるいは水門開閉速度の短縮を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による水門扉用ワイ
ヤーロープ式開閉装置10の概略正面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態による水門扉用ワイ
ヤーロープ式開閉装置20の概略正面図である。
【図3】従来の水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置1
(図6)における巻上げドラム4、本発明による水門扉
用ワイヤーロープ式開閉装置10(図1)における巻上
げドラム11、および水門扉用ワイヤーロープ式開閉装
置20(図2)における巻上げドラム21についてのそ
れぞれの特性を示すグラフである。
【図4】本発明における、他の例の巻上げドラム30の
側面図である。
【図5】本発明における、さらに他の例の巻上げドラム
40の側面図である。
【図6】従来の水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置1の
概略正面図である。
【符号の説明】
1 水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置(図6) 2 開閉駆動用の駆動部 3 動力伝達部 4 巻上げドラム 4A 巻上げドラム4の断面半月状の案内溝 5 ワイヤーロープ 6 シーブ 7 水門扉体 8 水門 9 水門扉ガイド部 10 水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置(第1の実施
の形態、図1) 11 円錐台形状の巻上げドラム 12 巻上げドラム11の小径部 13 巻上げドラム11の大径部 20 水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置(第2の実施
の形態、図2) 21 変形の巻上げドラム 22 巻上げドラム21の小径部 23 巻上げドラム21の円錐部 24 巻上げドラム21の大径部 30 巻上げドラム(図4) 31 巻上げドラム30の小径部 32 巻上げドラム30の円弧状部 33 巻上げドラム30の大径部 40 巻上げドラム(図5) 41 巻上げドラム40の閉鎖側傾斜部 42 巻上げドラム40の円筒部 43 巻上げドラム40の開放側傾斜部 D 巻上げドラム4の直径 D12 巻上げドラム11の小径部12の直径 D13 巻上げドラム11の大径部13の直径 D22 巻上げドラム21の小径部22の直径 D24 巻上げドラム21の大径部24の直径 S 水面 OP 水門扉体7の開度 P 水門扉体7の開閉に必要な動力 V 水門扉体7の開閉速度 W 水門扉体7の開閉荷重 η 動力伝達部3、巻上げドラム4およびシーブ6の
全機械効率

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水門扉体に取り付けたワイヤーロープ
    と、 このワイヤーロープを巻き付け、あるいは巻き出すこと
    により、前記水門扉体を開閉するための巻上げドラム
    と、 この巻上げドラムを回転駆動する駆動部と、を有する水
    門扉用ワイヤーロープ式開閉装置であって、 前記巻上げドラムの長さ方向の一部あるいは全長にわた
    ってその外径を変化させたことを特徴とする水門扉用ワ
    イヤーロープ式開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記巻上げドラムの前記外径は、これ
    を前記水門扉体の閉鎖方向に減少させてあることを特徴
    とする請求項1記載の水門扉用ワイヤーロープ式開閉装
    置。
  3. 【請求項3】 前記巻上げドラムの前記外径は、これ
    を前記水門扉体の開放方向に段階状に増加させてあるこ
    とを特徴とする請求項1記載の水門扉用ワイヤーロープ
    式開閉装置。
JP10183298A 1998-03-31 1998-03-31 水門扉用ワイヤーロープ式開閉装置 Pending JPH11280045A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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