JPH11277721A - インクジェット方式画像形成装置及び印字ヘッド調整方法 - Google Patents

インクジェット方式画像形成装置及び印字ヘッド調整方法

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JPH11277721A
JPH11277721A JP8602898A JP8602898A JPH11277721A JP H11277721 A JPH11277721 A JP H11277721A JP 8602898 A JP8602898 A JP 8602898A JP 8602898 A JP8602898 A JP 8602898A JP H11277721 A JPH11277721 A JP H11277721A
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JP8602898A
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Yutaka Kawamata
裕 川又
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Abstract

(57)【要約】 【課題】印字ヘッドの位置を容易に調整できるインクジ
ェット方式画像形成装置を提供する。 【解決手段】印字ヘッド20が記録紙搬送方向(矢印A
方向)に対してどの程度傾いているかを判断するため
に、複数のインク吐出口20aからインクを吐出させ、
これら複数のインク吐出口20aが矢印A方向に並んだ
長さL(1バンドの長さL)分の線分状パターン40を
走査方向(矢印B,C方向)及び記録紙搬送方向に複数
本形成する。印字ヘッド20が記録紙搬送方向(矢印A
方向)に対して傾いているときは、 記録紙搬送方向に並
んで互いに隣接する2本の線分状パターン(例えば4
2,44)のうち、記録紙搬送方向上流側に形成された
線分状パターン42の記録紙搬送方向下流側の端部42
aと記録紙搬送方向下流側に形成された線分状パターン
44の記録紙搬送方向上流側の端部44aとが一致せず
に互いにずれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像情報に基づい
てインクを吐出して記録紙などの記録媒体に画像を形成
するインクジェット方式画像形成装置、及びこのインク
ジェット方式画像形成装置のキャリッジに搭載された印
字ヘッドの位置を調整する印字ヘッド調整方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワークステーションの出
力装置の一つとして、インクを吐出して記録紙などの記
録媒体に画像を形成するインクジェット方式画像形成装
置が知られている。このインクジェット方式画像形成装
置は、例えば、インクが吐出するインク吐出口を有する
印字ヘッドと、この印字ヘッドを搭載して所定の走査方
向に往復動するキャリッジと、この走査方向に直交する
方向(記録紙搬送方向)に記録紙を搬送する記録媒体搬
送装置とを備えている。
【0003】記録紙に画像を形成する際は、記録媒体搬
送装置で搬送中の記録紙を一時的に停止させ、キャリッ
ジを上記の走査方向に往復動させながら、画像情報を担
持した画像信号に基づいてインク吐出口からインクを吐
出し、記録紙のうち、インク吐出口に向き合う画像形成
領域に位置する部分に1バンド分の画像を形成する。そ
の後、紙を1バンド分の幅だけ搬送して停止させ、再
び、キャリッジを上記の走査方向に往復動させながら、
画像信号に基づいてインク吐出口からインクを吐出し、
記録紙のうち、画像形成領域に新たに位置する部分に画
像を形成する。このような動作を繰り返すことにより、
記録紙に画像を形成する。
【0004】上述したようにインクジェット方式画像形
成装置では、画像情報を担持した画像信号に基づいて複
数のインク吐出口からインクを吐出して文字や図形など
の画像が形成される。複数のインク吐出口は、通常、記
録紙搬送方向に並んでおり、これら複数のインク吐出口
が並んだ長さが、上記の1バンド分の幅にほぼ等しい。
【0005】ところで、近年、画像形成速度を高速化す
るためにインク吐出口の数をさらに多く形成した印字ヘ
ッドがある。このような印字ヘッドをキャリッジに搭載
した場合、複数のインク吐出口が記録紙搬送方向に対し
て傾くことがある。このように印字ヘッドの搭載位置が
傾くと、例えば記録紙搬送方向に延びる長い罫線を形成
したときに、上記したバンドの境界部分に段差が生じて
画像品位が著しく低下することがある。
【0006】この画像品位の低下を防止するために、記
録紙搬送方向に延びる罫線を記録媒体に形成し、この罫
線に段差が有るか否かを目視で判断し、この判断結果に
基づいて印字ヘッドの搭載位置を調整し、複数のインク
吐出口を記録紙搬送方向に対して平行にする印字ヘッド
調整機構を備えたインクジェット方式画像形成装置が知
られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最近のインク
ジェット方式画像形成装置では画像の解像度が非常に良
くなり、600dpi(ドット パー インチ)以上で
720dpi以下の範囲内の解像度を有するものもあ
る。このような高密度の解像度を有するインクジェット
方式画像形成装置では罫線が細くなるので、従来のよう
に記録紙搬送方向に延びる罫線を形成してもこの罫線に
段差が有るか否かを目視で判断しにくい。このため、印
字ヘッドの位置を容易に調整できないという問題があ
る。
【0008】本発明は、上記事情に鑑み、印字ヘッドの
位置を容易に調整できるインクジェット方式画像形成装
置及び印字ヘッド調整方法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のインクジェット方式画像形成装置は、それぞ
れからインクが吐出する複数のインク吐出口が記録紙搬
送方向に並んだ印字ヘッドを搭載したキャリッジを、前
記記録紙搬送方向に交差する走査方向に往復動させなが
ら、前記複数のインク吐出口の前方の画像形成領域に位
置する記録媒体に、画像情報に基づいて前記複数のイン
ク吐出口のうちのいずれかからインクを吐出させて画像
を形成するインクジェット方式画像形成装置において、
(1)前記複数のインク吐出口からインクを吐出させ
て、該複数のインク吐出口が並んだ長さ分の線分状パタ
ーンを前記走査方向及び前記記録紙搬送方向それぞれに
複数本形成するように前記印字ヘッド及び前記キャリッ
ジを制御する制御装置と、(2)記録媒体に形成された
前記複数本の線分状パターンに基づいて、前記印字ヘッ
ドの搭載位置を調整する調整機構とを備えたことを特徴
とするものである。
【0010】ここで、前記制御装置は、(3)前記記録
紙搬送方向に並んで互いに隣接する2本の前記線分状パ
ターンのうち、記録紙搬送方向上流側に形成された線分
状パターンの記録紙搬送方向下流側の端部が、記録紙搬
送方向下流側に形成された線分状パターンの記録紙搬送
方向上流側の端部よりも記録紙搬送方向下流側に位置す
るように、前記印字ヘッド及び前記キャリッジを制御す
るものであってもよい。
【0011】また、前記制御装置は、(4)前記複数本
の線分状パターンが前記走査方向に所定間隔で並ぶよう
に、前記印字ヘッド及び前記キャリッジを制御するもの
であってもよい。
【0012】さらに、前記制御装置は、(5)前記所定
間隔が前記線分状パターンの幅の5倍以上10倍以下の
範囲内の間隔になるように、前記印字ヘッド及び前記キ
ャリッジを制御するものであってもよい。
【0013】さらにまた、前記制御装置は、(6)前記
複数本の線分状パターンが前記記録紙搬送方向に少なく
とも3本並んで形成されるように、前記印字ヘッド及び
前記キャリッジを制御するものであってもよい。
【0014】また、上記目的を達成するための本発明の
印字ヘッド調整方法は、それぞれからインクが吐出する
複数のインク吐出口が記録紙搬送方向に並んだ印字ヘッ
ドを搭載したキャリッジを、前記記録紙搬送方向に交差
する走査方向に往復動させながら、前記複数のインク吐
出口の前方の画像形成領域に位置する記録媒体に、画像
情報に基づいて前記複数のインク吐出口のうちのいずれ
かからインクを吐出させて画像を形成するインクジェッ
ト方式画像形成装置における、前記キャリッジに搭載さ
れた印字ヘッドの搭載位置を調整する印字ヘッド調整方
法において、(7)前記複数のインク吐出口からインク
を吐出させて、該複数のインク吐出口が並んだ長さ分の
線分状パターンを前記走査方向及び前記記録紙搬送方向
それぞれに複数本形成し、(8)該複数本の線分状パタ
ーンに基づいて、前記印字ヘッドの搭載位置を調整する
ことを特徴とするものである。
【0015】ここで、前記複数本の線分状パターンを形
成するに当り、(9)前記記録紙搬送方向に並んで互い
に隣接する2本の前記線分状パターンのうち、記録紙搬
送方向上流側に形成された線分状パターンの記録紙搬送
方向下流側の端部が、記録紙搬送方向下流側に形成され
た線分状パターンの記録紙搬送方向上流側の端部よりも
記録紙搬送方向下流側に位置させてもよい。
【0016】また、前記複数本の線分状パターンを形成
するに当り、(10)前記複数本の線分状パターンを前
記走査方向に所定間隔で並ばせてもよい。
【0017】さらに、前記複数本の線分状パターンを形
成するに当り、(11)前記所定間隔が前記線分状パタ
ーンの幅の5倍以上10倍以下の範囲内の間隔にしても
よい。
【0018】さらにまた、前記複数本の線分状パターン
を形成するに当り、(12)前記複数本の線分状パター
ンを前記記録紙搬送方向に少なくとも3本並んで形成し
てもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明のイ
ンクジェット方式画像形成装置の実施形態を説明する。
【0020】図1は、本発明のインクジェット方式画像
形成装置の一実施形態のプロッタの概略を示す斜視図で
ある。
【0021】プロッタ10は、矢印A方向に搬送される
記録紙12が載置されるプラテン14を備えている。こ
のプラテン14の上方には、プラテン14に対して平行
に2本のガイドシャフト16が掛け渡されている。この
ガイドシャフト16には、モータ(図示せず)とベルト
(図示せず)によって矢印B,C方向(本発明にいう走
査方向の一例であり、矢印A方向に直交する方向)に自
在に往復動するキャリッジ18がスライド軸受(図示せ
ず)を介して取り付けられている。
【0022】キャリッジ18には、それぞれからインク
が吐出する複数のインク吐出口20a(図2参照)が形
成された印字ヘッド20が搭載されている。インク吐出
口20aの前方は、画像が形成される画像形成領域22
である。記録紙12のうちこの画像形成領域22に位置
する部分にインク吐出口20aからインクが吐出されて
画像が形成される。
【0023】キャリッジ18の移動可能な範囲の片側で
あって画像形成領域22から離れた位置には、インク吐
出口20aからインクを吸引し、印字ヘッド20に形成
されたインク供給経路や吐出ノズルなどをクリーニング
するクリーニングユニット30が配置されている。ま
た、クリーニングユニット30が配置されている位置と
は反対側の位置には、キャリッジ18の往復動や印字ヘ
ッド20のインク吐出を制御する制御装置28が配置さ
れている。
【0024】記録紙12に画像を形成するに当っては、
プラテン14に記録紙12を載置し、この記録紙を、プ
ラテン14に形成された開口部(図示せず)から外周面
の一部を露出した搬送ローラ24と、記録紙12の両端
部を上方から押えるピンチローラ26とによって挟持
し、モータ(図示せず)により搬送ローラ24を回転さ
せて搬送する。記録紙12の上方でキャリッジ18を矢
印B,C方向に往復動させ、制御装置28から印字ヘッ
ド20に送信された画像情報を担持する画像信号に基づ
いてインク吐出口20aからインクを吐出して、記録紙
12のうち画像形成領域22に位置する部分に画像を形
成する。画像形成動作中、インク吐出口20aなどをク
リーニングするために、インク吐出口20aからインク
を吸引することが必要な状態になると、キャリッジ18
をクリーニングユニット30の上方に移動させる。
【0025】図2を参照して、キャリッジ18に搭載さ
れた印字ヘッド20を説明する。
【0026】図2(a)は、キャリッジと印字ヘッドの
概略構成を示す斜視図であり、(b)は、印字ヘッドの
インク吐出面を示す底面図である。これらの図では、図
1に示す構成要素と同一の構成要素には同一の符号が付
されている。
【0027】印字ヘッド20の底面20bには、図2
(b)に示すように、記録紙搬送方向(矢印A方向)に
並んだ複数のインク吐出口20aが形成されている。制
御装置28(図1参照)から印字ヘッド20に送られて
きた画像信号に基づいて、これら複数のインク吐出口2
0aのうちのいずれかからインクが吐出されて記録媒体
12に画像が形成される。
【0028】図3を参照して、印字ヘッドの搭載位置を
調整する印字ヘッド調整方法を説明する。
【0029】図3は、印字ヘッドが記録紙搬送方向に対
してどの程度傾いているかを判断する方法を示す模式図
であり、(a)は、印字ヘッドが記録紙搬送方向に対し
て傾いているときの線分状パターンを示し、(b)は、
印字ヘッドが記録紙搬送方向に対して平行なときの線分
状パターンを示す。この図では、図1に示す構成要素と
同一の構成要素には同一の符号が付されている。
【0030】印字ヘッド20が記録紙搬送方向(矢印A
方向)に対してどの程度傾いているかを判断するに当っ
ては、複数のインク吐出口20a(図3参照)からイン
クを吐出させ、これら複数のインク吐出口20aが矢印
A方向に並んだ長さL(1バンドの長さL)分の線分状
パターン40を走査方向(矢印B,C方向)及び記録紙
搬送方向に複数本形成する。複数本の線分状パターン4
0を形成するに当っては、記録媒体12(図1参照)を
停止させておき、制御装置28(図1参照)でキャリッ
ジ18と印字ヘッド20を制御して、先ず、走査方向に
一列に並んだ複数本(例えば20本以上)の線分状パタ
ーン40を形成する。走査方向に互いに隣接する線分状
パターン40の間隔は、1本の線分状パターン40の幅
の5倍以上10倍以下の範囲にする。このような範囲に
する理由は、できるだけ迅速に線分状パターン40を形
成し、しかも、後述する「すじ」50を容易に目視され
るようにするためである。
【0031】走査方向に一列に並んだ複数本の線分状パ
ターン40を形成した後は、記録媒体12(図1参照)
を1バンド分だけ搬送して停止させる。この状態で、上
記と同様に、制御装置28(図1参照)でキャリッジ1
8と印字ヘッド20を制御して、走査方向に一列に並ん
だ複数本(例えば20本以上)の線分状パターン40を
形成する。また、記録紙搬送方向には例えば7バンド分
の線分状パターン40を形成する。この理由は、できる
だけ迅速に線分状パターン40を形成し、しかも、「す
じ」50を容易に目視できるようにするためである。
【0032】上述した動作を繰り返すことにより、印字
ヘッド20の搭載位置がずれているときは、図3(a)
に示すような複数本の線分状パターン40が形成され
る。このようにして形成された複数本の線分状パターン
40は、記録紙搬送方向に並んで互いに隣接する2本の
線分状パターン(例えば42,44)のうち、記録紙搬
送方向上流側に形成された線分状パターン42の記録紙
搬送方向下流側の端部42aと記録紙搬送方向下流側に
形成された線分状パターン44の記録紙搬送方向上流側
の端部44aとが一致せずに互いにずれる。線分状パタ
ーン40は走査方向にも複数本形成されているので、こ
れら端部(例えば42a,44a)のずれは、走査方向
に並んで複数箇所形成されることとなる。このため、こ
れら複数のずれた端部によって、走査方向に延びる直線
状の「すじ」50が形成される。
【0033】この「すじ」50が観察されたときは、記
録紙搬送方向(矢印A方向)に対してインク吐出口20
aの列が傾いているので、印字ヘッド20(図1参照)
の搭載位置がずれていると容易に判断できる。この場
合、印字ヘッド20とキャリッジ18との間に調整部材
55を差し込むか、もしくは抜き出すかして、印字ヘッ
ド20の傾きを調整する。その後、もう一度、上述した
複数本の線分状パターン40を形成し、インク吐出口2
0aの列が傾いているか否かを判断する。このような手
順を、下記の図3(b)に示すような直線が得られるま
で繰り返す。
【0034】一方、印字ヘッド20の搭載位置が正しい
ときは、図3(b)に示すように、記録紙搬送方向(矢
印A方向)に並んで互いに隣接する2本の線分状パター
ン(例えば42,44)のうち、記録紙搬送方向上流側
に形成された線分状パターン42の記録紙搬送方向下流
側の端部42aと記録紙搬送方向下流側に形成された線
分状パターン44の記録紙搬送方向上流側の端部44a
とが一致する。このため、上記した「すじ」50は観察
されずに、記録紙搬送方向に隣接して形成された複数本
の線分状パターン40によって、1バンド分の長さLよ
りも長い直線49が形成される。この直線49が観察さ
れたときは印字ヘッド20がキャリッジ18に正しく搭
載されていると容易に判断できる。
【0035】図4を参照して、印字ヘッド調整方法の他
の例を説明する。
【0036】図4は、印字ヘッドが記録紙搬送方向に対
してどの程度傾いているかを判断する方法を示す模式図
であり、(a)は、印字ヘッドが記録紙搬送方向に対し
て傾いているときの線分状パターンを示し、(b)は、
印字ヘッドが記録紙搬送方向に対して平行なときの線分
状パターンを示す。この図では、図1に示す構成要素と
同一の構成要素には同一の符号が付されている。
【0037】図4に示す印字ヘッド調整方法では、記録
紙搬送方向に並んで互いに隣接する2本の線分状パター
ン(例えば62,64)のうち、記録紙搬送方向上流側
に形成された線分状パターン62の記録紙搬送方向下流
側の端部62aを、記録紙搬送方向下流側に形成された
線分状パターン64の記録紙搬送方向上流側の端部64
aよりも記録紙搬送方向下流側に位置させる点に特徴が
ある。このように2つの端部62aと64aを位置させ
るので、図4(a)に示すように、印字ヘッド20の搭
載位置がずれているときは、端部62aと端部64aと
が互いに記録紙搬送方向に入り込んだ状態でずれる。こ
れにより、走査方向に延びる太い「すじ」70が形成さ
れるので、記録紙搬送方向(矢印A方向)に対してイン
ク吐出口20aの列が傾いている、即ち、印字ヘッド2
0(図1参照)の搭載位置がずれていると容易に判断で
きる。この場合、印字ヘッド20とキャリッジ18との
間に調整部材55を差し込むか、もしくは抜き出すかし
て、印字ヘッド20の傾きを調整する。その後、もう一
度、上述した複数本の線分状パターン40を形成し、イ
ンク吐出口20aの列が傾いているか否かを判断する。
このような手順を、下記の図4(b)に示すような直線
が得られるまで繰り返す。
【0038】一方、印字ヘッド20の搭載位置が正しい
ときは、図4(b)に示すように、記録紙搬送方向(矢
印A方向)に並んで互いに隣接する2本の線分状パター
ン(例えば62,64)のうち、記録紙搬送方向上流側
に形成された線分状パターン62の記録紙搬送方向下流
側の端部62aと記録紙搬送方向下流側に形成された線
分状パターン64の記録紙搬送方向上流側の端部64a
とが一致する。このため、上記した「すじ」70は観察
されずに、記録紙搬送方向に隣接して形成された複数本
の線分状パターン60によって、1バンド分の長さLよ
りも長い直線69が形成される。この直線69が観察さ
れたときは印字ヘッド20がキャリッジ18に正しく搭
載されていると容易に判断できる。
【0039】なお、上記した例では、複数のインク吐出
口20aの全てからインクを吐出して線分状パターン4
0,60を形成したが、端部(例えば42a,44a)
のずれが判断できる線分状パターンであればよいので、
複数のインク吐出口20aの全てからインクを吐出する
必要は無い。例えば、線分状パターン40,60の長手
方向中央部分に対応するインク吐出口からはインクを吐
出しなくてもよい。また、走査方向に互いに隣接する線
分状パターン40の間隔が線分状パターン40の幅の5
倍以上10倍以下の範囲内の間隔になるようにした場合
は、複数本の線分状パターン40が走査方向に、「す
じ」50を観察し易い間隔で並ぶので、印字ヘッド20
の搭載位置がずれていることをさらにいっそう容易に判
断できることとなる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明のインクジェ
ット方式画像形成装置では、印字ヘッドの搭載位置がず
れている場合、記録紙搬送方向に並んで互いに隣接する
2本の線分状パターンのうち、記録紙搬送方向上流側に
形成された線分状パターンの記録紙搬送方向下流側の端
部と記録紙搬送方向下流側に形成された線分状パターン
の記録紙搬送方向上流側の端部とが一致せずに互いにず
れる。線分状パターンは走査方向にも複数本形成されて
いるので、この端部のずれは走査方向に並んで複数箇所
形成されることとなる。このため、これら複数のずれた
端部によって、走査方向に延びる直線状の「すじ」が形
成される。この「すじ」が観察されたときは印字ヘッド
の搭載位置がずれている、即ち、記録紙搬送方向に対し
てインク吐出口の列が傾いていると容易に判断できる。
この場合は、「すじ」が観察できなくなるまで、調整機
構で印字ヘッドの位置を調整する。
【0041】一方、印字ヘッドの搭載位置が正しいとき
は、記録紙搬送方向に並んで互いに隣接する2本の線分
状パターンのうち、記録紙搬送方向上流側に形成された
線分状パターンの記録紙搬送方向下流側の端部と記録紙
搬送方向下流側に形成された線分状パターンの記録紙搬
送方向上流側の端部とが一致する。このため、上記した
「すじ」は観察されずに、記録紙搬送方向に並んで形成
された複数本の線分状パターンによって直線が形成され
る。この直線が観察されたときは印字ヘッドの搭載位置
が正しいと容易に判断できる。
【0042】ここで、制御装置が、記録紙搬送方向に並
んで互いに隣接する2本の線分状パターンのうち、記録
紙搬送方向上流側に形成された線分状パターンの記録紙
搬送方向下流側の端部が、記録紙搬送方向下流側に形成
された線分状パターンの記録紙搬送方向上流側の端部よ
りも記録紙搬送方向下流側に位置するように、印字ヘッ
ド及びキャリッジを制御するものである場合は、記録紙
搬送方向に並んで互いに隣接する2本の線分状パターン
のうち、記録紙搬送方向上流側に形成された線分状パタ
ーンの記録紙搬送方向下流側の端部が、記録紙搬送方向
下流側に形成された線分状パターンの記録紙搬送方向上
流側の端部よりも記録紙搬送方向下流側に位置するの
で、印字ヘッドの搭載位置がずれているときは、上記し
た記録紙搬送方向下流側の端部と記録紙搬送方向上流側
の端部とが一致せずにずれる。これにより、走査方向に
延びる太い「すじ」が形成されるので、印字ヘッドの搭
載位置がずれていることをいっそう容易に判断できる。
【0043】また、制御装置が、複数本の線分状パター
ンが走査方向に所定間隔で並ぶように、印字ヘッド及び
キャリッジを制御するものである場合は、複数本の線分
状パターンが走査方向に所定間隔で並んでいるので、
「すじ」が明確になり、印字ヘッドの搭載位置がずれて
いることをさらにいっそう容易に判断できる。
【0044】さらに、制御装置が、所定間隔が線分状パ
ターンの幅の5倍以上10倍以下の範囲内の間隔になる
ように、印字ヘッド及びキャリッジを制御するものであ
る場合は、複数本の線分状パターンが走査方向に、「す
じ」を観察し易い間隔で並ぶこととなるので、印字ヘッ
ドの搭載位置がずれていることをさらにいっそう容易に
判断できる。
【0045】さらにまた、制御装置が、複数本の線分状
パターンが記録紙搬送方向に少なくとも3本並んで形成
されるように、印字ヘッド及びキャリッジを制御するも
のである場合は、印字ヘッドの搭載位置がずれていると
きは、少なくとも2本の「すじ」が観察されることとな
るので、印字ヘッドの搭載位置がずれていることをさら
にいっそう容易に判断できる。
【0046】また、本発明の印字ヘッド調整方法では、
印字ヘッドの搭載位置がずれているときは、記録紙搬送
方向に並んで互いに隣接する2本の線分状パターンのう
ち、記録紙搬送方向上流側に形成された線分状パターン
の記録紙搬送方向下流側の端部と記録紙搬送方向下流側
に形成された線分状パターンの記録紙搬送方向上流側の
端部とが一致せずに互いにずれる。線分状パターンは走
査方向にも複数本形成されているので、この端部のずれ
は、走査方向に並んで複数箇所形成されることとなる。
このため、これら複数のずれた端部によって、走査方向
に延びる直線状の「すじ」が形成される。この「すじ」
が観察されたときは印字ヘッドの搭載位置がずれてい
る、即ち、記録紙搬送方向に対してインク吐出口の列が
傾いていると容易に判断できる。この場合は、「すじ」
が観察できなくなるまで、調整機構で印字ヘッドの位置
を調整する。
【0047】一方、印字ヘッドの搭載位置が正しいとき
は、記録紙搬送方向に互いに隣接する2本の線分状パタ
ーンのうち、記録紙搬送方向上流側に形成された線分状
パターンの記録紙搬送方向下流側の端部と記録紙搬送方
向下流側に形成された線分状パターンの記録紙搬送方向
上流側の端部とが一致する。このため、上記した「す
じ」は観察されずに、記録紙搬送方向に並んで形成され
た複数本の線分状パターンによって直線が形成される。
この直線が観察されたときは印字ヘッドの搭載位置が正
しいと容易に判断できる。
【0048】ここで、複数本の線分状パターンを形成す
るに当り、記録紙搬送方向に並んで互いに隣接する2本
の前記線分状パターンのうち、記録紙搬送方向上流側に
形成された線分状パターンの記録紙搬送方向下流側の端
部が、記録紙搬送方向下流側に形成された線分状パター
ンの記録紙搬送方向上流側の端部よりも記録紙搬送方向
下流側に位置させる場合は、記録紙搬送方向に並んで互
いに隣接する2本の線分状パターンのうち、記録紙搬送
方向上流側に形成された線分状パターンの記録紙搬送方
向下流側の端部が、記録紙搬送方向下流側に形成された
線分状パターンの記録紙搬送方向上流側の端部よりも記
録紙搬送方向下流側に位置するので、印字ヘッドの搭載
位置がずれているときは、上記した記録紙搬送方向下流
側の端部と記録紙搬送方向上流側の端部とが一致せずに
ずれる。これにより、走査方向に延びる太い「すじ」が
形成されるので、印字ヘッドの搭載位置がずれているこ
とをいっそう容易に判断できる。
【0049】また、複数本の線分状パターンを形成する
に当り、複数本の線分状パターンを走査方向に所定間隔
で並ばせる場合は、複数本の線分状パターンが走査方向
に所定間隔で並んでいるので「すじ」が明確になり、印
字ヘッドの搭載位置がずれていることをさらにいっそう
容易に判断できる。
【0050】さらに、複数本の線分状パターンを形成す
るに当り、上記の所定間隔が線分状パターンの幅の5倍
以上10倍以下の範囲内の間隔にする場合は、複数本の
線分状パターンが走査方向に、「すじ」を観察し易い間
隔で並ぶこととなるので、印字ヘッドの搭載位置がずれ
ていることをさらにいっそう容易に判断できる。
【0051】さらにまた、複数本の線分状パターンを形
成するに当り、複数本の線分状パターンを記録紙搬送方
向に少なくとも3本並んで形成する場合は、印字ヘッド
の搭載位置がずれているときは、少なくとも2本の「す
じ」が観察されることとなるので、印字ヘッドの搭載位
置がずれていることをさらにいっそう容易に判断でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット方式画像形成装置の一
実施形態のプロッタの概略を示す斜視図である。
【図2】(a)は、キャリッジと印字ヘッドの概略構成
を示す斜視図であり、(b)は、印字ヘッドのインク吐
出面を示す底面図である。
【図3】印字ヘッドが記録紙搬送方向に対してどの程度
傾いているかを判断する方法を示す模式図であり、
(a)は、印字ヘッドが記録紙搬送方向に対して傾いて
いるときの線分状パターンを示し、(b)は、印字ヘッ
ドが記録紙搬送方向に対して平行なときの線分状パター
ンを示す。
【図4】印字ヘッドが記録紙搬送方向に対してどの程度
傾いているかを判断する方法を示す模式図であり、
(a)は、印字ヘッドが記録紙搬送方向に対して傾いて
いるときの線分状パターンを示し、(b)は、印字ヘッ
ドが記録紙搬送方向に対して平行なときの線分状パター
ンを示す。
【符号の説明】
10 プロッタ 12 記録紙 20 印字ヘッド 20a インク吐出口 22 画像形成領域 28 制御装置 40,42,44,60,62,64 線分状パターン 50 すじ 55 調整部材 A 記録紙搬送方向 B,C 走査方向

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれからインクが吐出する複数のイ
    ンク吐出口が記録紙搬送方向に並んだ印字ヘッドを搭載
    したキャリッジを、前記記録紙搬送方向に交差する走査
    方向に往復動させながら、前記複数のインク吐出口の前
    方の画像形成領域に位置する記録媒体に、画像情報に基
    づいて前記複数のインク吐出口のうちのいずれかからイ
    ンクを吐出させて画像を形成するインクジェット方式画
    像形成装置において、 前記複数のインク吐出口からインクを吐出させて、該複
    数のインク吐出口が並んだ長さ分の線分状パターンを前
    記走査方向及び前記記録紙搬送方向それぞれに複数本形
    成するように前記印字ヘッド及び前記キャリッジを制御
    する制御装置と、 記録媒体に形成された前記複数本の線分状パターンに基
    づいて、前記印字ヘッドの搭載位置を調整する調整機構
    とを備えたことを特徴とするインクジェット方式画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御装置は、 前記記録紙搬送方向に並んで互いに隣接する2本の前記
    線分状パターンのうち、記録紙搬送方向上流側に形成さ
    れた線分状パターンの記録紙搬送方向下流側の端部が、
    記録紙搬送方向下流側に形成された線分状パターンの記
    録紙搬送方向上流側の端部よりも記録紙搬送方向下流側
    に位置するように、前記印字ヘッド及び前記キャリッジ
    を制御するものであることを特徴とする請求項1に記載
    のインクジェット方式画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御装置は、 前記複数本の線分状パターンが前記走査方向に所定間隔
    で並ぶように、前記印字ヘッド及び前記キャリッジを制
    御するものであることを特徴とする請求項1又は2に記
    載のインクジェット方式画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記制御装置は、 前記所定間隔が前記線分状パターンの幅の5倍以上10
    倍以下の範囲内の間隔になるように、前記印字ヘッド及
    び前記キャリッジを制御するものであることを特徴とす
    る請求項3に記載のインクジェット方式画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記制御装置は、 前記複数本の線分状パターンが前記記録紙搬送方向に少
    なくとも3本並んで形成されるように、前記印字ヘッド
    及び前記キャリッジを制御するものであることを特徴と
    する請求項4に記載のインクジェット方式画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 それぞれからインクが吐出する複数のイ
    ンク吐出口が記録紙搬送方向に並んだ印字ヘッドを搭載
    したキャリッジを、前記記録紙搬送方向に交差する走査
    方向に往復動させながら、前記複数のインク吐出口の前
    方の画像形成領域に位置する記録媒体に、画像情報に基
    づいて前記複数のインク吐出口のうちのいずれかからイ
    ンクを吐出させて画像を形成するインクジェット方式画
    像形成装置における、前記キャリッジに搭載された印字
    ヘッドの搭載位置を調整する印字ヘッド調整方法におい
    て、 前記複数のインク吐出口からインクを吐出させて、該複
    数のインク吐出口が並んだ長さ分の線分状パターンを前
    記走査方向及び前記記録紙搬送方向それぞれに複数本形
    成し、 該複数本の線分状パターンに基づいて、前記印字ヘッド
    の搭載位置を調整することを特徴とする印字ヘッド調整
    方法。
  7. 【請求項7】 前記複数本の線分状パターンを形成する
    に当り、 前記記録紙搬送方向に並んで互いに隣接する2本の前記
    線分状パターンのうち、記録紙搬送方向上流側に形成さ
    れた線分状パターンの記録紙搬送方向下流側の端部が、
    記録紙搬送方向下流側に形成された線分状パターンの記
    録紙搬送方向上流側の端部よりも記録紙搬送方向下流側
    に位置させること請求項6に記載の印字ヘッド調整方
    法。
  8. 【請求項8】 前記複数本の線分状パターンを形成する
    に当り、 前記複数本の線分状パターンを前記走査方向に所定間隔
    で並ばせることを特徴とする請求項6又は7に記載の印
    字ヘッド調整方法。
  9. 【請求項9】 前記複数本の線分状パターンを形成する
    に当り、 前記所定間隔が前記線分状パターンの幅の5倍以上10
    倍以下の範囲内の間隔にすることを特徴とする請求項8
    に記載のインクジェット方式画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記複数本の線分状パターンを形成す
    るに当り、 前記複数本の線分状パターンを前記記録紙搬送方向に少
    なくとも3本並んで形成することを特徴とする請求項9
    に記載のインクジェット方式画像形成装置。
JP8602898A 1998-03-31 1998-03-31 インクジェット方式画像形成装置及び印字ヘッド調整方法 Withdrawn JPH11277721A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003246045A (ja) * 2002-02-22 2003-09-02 Konica Corp インクジェットプリンタおよび記録ヘッドの位置ずれ認識画像作成方法
US7530660B2 (en) 2005-07-27 2009-05-12 Fujifilm Corporation Droplet deposition position error measurement method, droplet deposition position error adjustment method, droplet ejection control method, and image forming apparatus
US20100039468A1 (en) * 2008-08-13 2010-02-18 Seiko Epson Corporation Adjustment method
JP2010214805A (ja) * 2009-03-17 2010-09-30 Seiko Epson Corp 記録装置、及び記録タイミングの補正用パターン形成方法

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