JPH11277686A - 積層材 - Google Patents

積層材

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JPH11277686A
JPH11277686A JP10104085A JP10408598A JPH11277686A JP H11277686 A JPH11277686 A JP H11277686A JP 10104085 A JP10104085 A JP 10104085A JP 10408598 A JP10408598 A JP 10408598A JP H11277686 A JPH11277686 A JP H11277686A
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JP
Japan
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inner layer
component
outer layer
ethylene
resin
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Application number
JP10104085A
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English (en)
Inventor
Shigehiro Nagai
重弘 永井
Kunihiko Tsunoda
邦彦 角田
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JUMOKU SEIRI KINOUSEI BUSSHITS
JUMOKU SEIRI KINOUSEI BUSSHITSU GIJUTSU KENKYU KUMIAI
Original Assignee
JUMOKU SEIRI KINOUSEI BUSSHITS
JUMOKU SEIRI KINOUSEI BUSSHITSU GIJUTSU KENKYU KUMIAI
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Publication date
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】害虫忌避効果又は殺虫効果の持続性に優れ実用
的な害虫忌避成分又は殺虫成分を含有する積層材を提供
すること。 【解決手段】本発明の積層材は、熱可塑性樹脂組成物に
揮発性を有する害虫忌避成分又は殺虫成分を含有してな
る内層と、該内層に対して少なくとも1層の外層とを有
し、該外層は前記内層から放出される害虫忌避成分又は
殺虫成分を徐放する機能を有する熱可塑性樹脂組成物か
らなることを特徴とし、外層の樹脂の主成分が、密度
0.93以上のポリエチレンであり、内層の樹脂の主成
分が密度0.93未満のポリエチレンであること、外層
の樹脂の主成分が密度0.93以上のポリエチレンであ
り、内層の樹脂の主成分がエチレン−酢酸ビニル共重合
体(酢酸ビニル30%以下)又はエチレン−エチルアク
リレート共重合体(エチルアクリレート30%以下)で
あることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は害虫忌避成分又は殺
虫成分を含有する積層材に関し、詳しくは、害虫忌避成
分又は殺虫成分の徐放性に優れ、かつ徐放効果の持続性
に優れた積層材に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、植物精油から得られる揮発成分を
忌避成分として用いる手法が知られており、本発明者
は、かかる忌避成分をベース樹脂であるエチレン−酢酸
ビニル共重合体に含有させてフィルム状にした忌避材を
形成し、これを野菜栽培ハウス等に吊り下げて、害虫の
忌避効果を確かめた。その結果、2週間程度は忌避効果
が認められたが、それを越えると、効果が消失してしま
うという問題があり、実用的でないことがわかった。
【0003】なお特開平2−174703号公報には、
感光性樹脂に電磁波をあてて樹脂を硬化させることによ
り熱分解等による薬剤のロスを防止する徐放性害虫用殺
虫・忌避材が開示されているが、これもやはり、前述の
忌避材と同様に徐放効果の持続性がない問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、害
虫忌避効果又は殺虫効果の持続性に優れ実用的な害虫忌
避成分又は殺虫成分を含有する積層材を提供することを
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明に係る害虫忌避成分又は殺虫成分を含有する積層材
は、熱可塑性樹脂組成物に揮発性を有する害虫忌避成分
又は殺虫成分を含有してなる内層と、該内層に対して少
なくとも1層の外層とを有し、該外層は前記内層から放
出される害虫忌避成分又は殺虫成分を徐放する機能を有
する熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする。
【0006】本発明の好ましい態様としては、以下の態
様が挙げられる。
【0007】(1)外層の樹脂の主成分が、密度0.9
3以上のポリエチレンであり、内層の樹脂の主成分が密
度0.93未満のポリエチレンであること (2)外層の樹脂の主成分が密度0.93以上のポリエ
チレンであり、内層の樹脂の主成分がエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体(酢酸ビニル30%以下)又はエチレン−
エチルアクリレート共重合体(エチルアクリレート30
%以下)であること (3)外層の樹脂の主成分がポリビニルアルコール(P
VA)、エチレン−ビニルアルコール共重合体(エバー
ル)、ナイロン、ポリ塩化ビニル(PVC)、テフロ
ン、ポリ塩化ビニリデンから選ばれる少なくとも1種で
あり、内層の樹脂の主成分が密度0.93未満のポリエ
チレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル3
0%以下)又はエチレン−エチルアクリレート共重合体
(エチルアクリレート30%以下)であること (4)外層及び又は内層の熱可塑性樹脂組成物にフィラ
ーを5〜80重量%含有してなること
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0009】本発明に用いられる害虫忌避成分または殺
虫成分としては、特に限定されないが、(i)特願平4
−108707号、同4−202105号、同5−11
7120号、同2−62809号、同2−115106
号、同3−52805号、同3−81211号、同3−
83907号、同4−5210号、同2−69407
号、同2−221208号、同1−193204号、同
142709号、同4−13607号、同4−1824
08号、同6−40831号、同6−40833号、同
6−145018号に記載のヒノキ精油の抽出成分、
(II)特願平5−213710号、同5−27922
3号、同6−87718号に記載のマツ、スギからの抽
出成分、(iii)特願平4−308510号、同4−
149107号等に記載のテルペン系化合物、(iv)
特願平1−301607号等に記載のゲットウから抽出
したゲットウ精油、(v)特願平5−139924号等
に記載の山奈、よもぎ、草果等の植物の抽出成分、その
他の天然抽出成分等を用いることができる。
【0010】また本発明において、害虫忌避成分及び殺
虫成分は、害虫を忌避及び又は殺虫する機能以外に、害
虫の卵の孵化を阻害又は抑制する機能を有していてもよ
い。
【0011】本発明においては、上記の害虫忌避成分ま
たは殺虫成分の1種又は2種以上を組み合わせて使用で
きる。
【0012】本発明の積層材は、熱可塑性樹脂組成物に
揮発性を有する害虫忌避成分又は殺虫成分を含有してな
る内層と、該内層に対して少なくとも1層の外層とを有
し、該外層は前記内層から放出される害虫忌避成分又は
殺虫成分を徐放する機能を有する熱可塑性樹脂組成物で
あり、好ましい外層と内層の素材の組み合わせを以下に
詳述する。
【0013】第1の態様は、外層の樹脂の主成分が密度
0.93以上のポリエチレンであり、内層の樹脂の主成
分が密度0.93未満のポリエチレンであることであ
る。密度の測定方法は、JIS K 6760による。
【0014】本発明においては、内層の密度を低くし、
害虫忌避成分又は殺虫成分の含有容量を高めることがで
き、効果の持続性に寄与し、また外層の密度を高くする
ことにより、害虫忌避成分又は殺虫成分の放出速度を遅
くし、徐放性を与えることができる。
【0015】第2の態様は、外層の樹脂の主成分が密度
0.93以上のポリエチレンであり、内層の樹脂の主成
分がエチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル30%
以下、好ましくは15%以下)またはエチレン−エチル
アクリレート共重合体(エチルアクリレート30%以
下、好ましくは15%以下)であることである。
【0016】この態様は結晶化度の差異を設けたもので
あり、内層の結晶化度を低くし、害虫忌避成分又は殺虫
成分の含有容量を高めることができ、効果の持続性に寄
与し、また外層の結晶化度を高くすることにより、害虫
忌避成分又は殺虫成分の放出速度を遅くし、徐放性を与
えることができる。
【0017】第3の態様は、外層の樹脂の主成分がポリ
ビニルアルコール(PVA)、エチレン−ビニルアルコ
ール共重合体(エバール)、ナイロン、ポリ塩化ビニル
(PVC)、テフロン、ポリ塩化ビニリデンから選ばれ
る少なくとも1種であり、内層の樹脂の主成分が密度
0.93未満のポリエチレンまたはエチレン−酢酸ビニ
ル共重合体(酢酸ビニル30%以下、好ましくは15%
以下)またはエチレン−エチルアクリレート共重合体
(エチルアクリレート30%以下、好ましくは15%以
下)であることである。
【0018】この態様は内層と外層において、分子構造
から生じる化学的な差異、密度や結晶化度のような物理
的差異を設け、内層に害虫忌避成分又は殺虫成分の含有
容量を高める効果を与え、また外層に害虫忌避成分又は
殺虫成分の徐放効果を与えることができる。
【0019】本発明においては、外層及び又は内層の熱
可塑性樹脂組成物にフィラーを5〜80重量%含有する
ことによっても、本発明の効果を良好に奏する。具体的
には、外層と内層でフィラーの含有量を異ならせる、あ
るいはフィラーの含有量は同じでも上記第1〜3の態様
のように主成分の樹脂を異ならせる態様がある。かかる
態様により内層に害虫忌避成分又は殺虫成分の含有容量
を高める効果を与え、また外層に害虫忌避成分又は殺虫
成分の徐放効果を付与できる。
【0020】本発明において用いることができるフィラ
ーとしては、シリカ、炭酸カルシウム、タルク、カーボ
ンブラック、マイカ、ゼオライト、ハイドロタルサイ
ト、その他各種金属酸化物若しくは複合酸化物等が挙げ
られる。
【0021】本発明において、外層と内層は積層されて
いればよく、また外層は二以上の層であってもよい。
【0022】内層において、熱可塑性樹脂組成物に対し
て害虫忌避成分等を混合する量は特に限定されず、多け
れば多い程よい。
【0023】害虫忌避成分等を熱可塑性樹脂組成物に混
合する方法は特に限定されず、また混合時期は積層材を
形成、成形する前の任意の時期でよい。
【0024】内層と外層とからなる本発明の積層材は、
種々の形態に形成でき、板状、フィルム状、シート状、
糸状、棒状、線状、角柱状、柱状、球状、楕円状等のい
ずれでもよい。いずれの形状においても、内層と外層は
積層されていることが好ましく、積層するには、例えば
フィルム状に形成する場合、共押出成形、インフレーシ
ョン成形等により同時に二つ以上の層を成形することが
好ましい。
【0025】本発明の積層材をフィルム状に形成する場
合、好ましくは外層−内層−外層のように3層に積層す
ることであり、この場合、外層は二つ以上の層であって
よい。
【0026】内層の厚みは、特に限定されず、両外層の
厚みは、10μm〜300μmが好ましい。
【0027】フィルム状に形成された積層材は、より好
ましくは短冊状に裁断されることであり、かかる短冊状
の積層材を吊り下げて使用することができる。短冊状に
裁断して使用する場合、長さは5〜200mmが好まし
い。
【0028】本発明の積層材を棒状又は球状に形成する
場合、好ましくは内層(内芯)−外層(外殻)のように
積層することであり、断面形状は円形でも方形状でもよ
い。円形の場合、内層の直径は、特に限定されず、内層
の外周に被覆して積層される外層の厚みは、10μm〜
300μmが好ましい。
【0029】また棒状、角柱状、柱状、又は球状等に形
成された積層材は、より好ましくはペレット状に形成さ
れることであり、かかるペレットを袋に入れて吊り下げ
て使用することが好ましい。
【0030】本発明の積層材は、各種農業用被覆資材を
用いた施設の内部又は外部に載置又は吊り下げて使用で
き、またハウスまたはトンネル内に適用することは好ま
しいことである。
【0031】
【実施例】以下に、本発明に係る積層材の実施例につい
て説明する。
【0032】フィルム1の製造(比較例) エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢ビ含有5%)に20
%となるようにヒノキチオール(害虫忌避成分)を入れ
たペレットを作り、これとエチレン−酢酸ビニル共重合
体とを混ぜてヒノキチオールがエチレン−酢酸ビニル共
重合体全量に対して1%となるようにした。
【0033】この原料を用いて100μmのフィルム1
を押出機で製造した。
【0034】フィルム2〜4の製造(実施例1〜3) 外層として密度0.95(JIS K 6760)の高
密度ポリエチレンを用い、フィルム1と同様の組成の内
層と外層とが一体になるようにフィルム状に押出機で製
造した。内層と外層の厚みは表1のように変化させた。
【0035】評価 上記の各フィルム1について、害虫忌避成分の持続効果
を官能試験により評価し、その結果を表1に示す。官能
試験は3人のモニターにより、2人が臭いを感じなくな
る日によって評価した。
【0036】
【表1】
【0037】表1に示す結果より、本発明に係る積層材
は、害虫忌避成分又は殺虫成分を含有する内層だけのも
の(比較例)に比較して、害虫忌避効果又は殺虫効果の
持続性に優れることがわかる。
【0038】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、害虫忌避
効果又は殺虫効果の持続性に優れ実用的な害虫忌避成分
又は殺虫成分を含有する積層材を提供することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B32B 27/32 B32B 27/32 C C08K 3/00 C08K 3/00 C08L 23/04 C08L 23/04 27/04 27/04 27/18 27/18 29/04 29/04 A 77/00 77/00 //(C08L 23/04 91:00)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性樹脂組成物に揮発性を有する害虫
    忌避成分又は殺虫成分を含有してなる内層と、該内層に
    対して少なくとも1層の外層とを有し、該外層は前記内
    層から放出される害虫忌避成分又は殺虫成分を徐放する
    機能を有する熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴と
    する積層材。
  2. 【請求項2】外層の樹脂の主成分が、密度0.93以上
    のポリエチレンであり、内層の樹脂の主成分が密度0.
    93未満のポリエチレンであることを特徴とする請求項
    1記載の積層材。
  3. 【請求項3】外層の樹脂の主成分が密度0.93以上の
    ポリエチレンであり、内層の樹脂の主成分がエチレン−
    酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル30%以下)又はエチ
    レン−エチルアクリレート共重合体(エチルアクリレー
    ト30%以下)であることを特徴とする請求項1記載の
    積層材。
  4. 【請求項4】外層の樹脂の主成分がポリビニルアルコー
    ル(PVA)、エチレン−ビニルアルコール共重合体
    (エバール)、ナイロン、ポリ塩化ビニル(PVC)、
    テフロン、ポリ塩化ビニリデンから選ばれる少なくとも
    1種であり、内層の樹脂の主成分が密度0.93未満の
    ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビ
    ニル30%以下)又はエチレン−エチルアクリレート共
    重合体(エチルアクリレート30%以下)であることを
    特徴とする請求項1記載の積層材。
  5. 【請求項5】外層及び又は内層の熱可塑性樹脂組成物に
    フィラーを5〜80重量%含有してなることを特徴とす
    る請求項1記載の積層材。
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Cited By (5)

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