JPH11276652A - 野球及びソフトボール用バット - Google Patents

野球及びソフトボール用バット

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JPH11276652A
JPH11276652A JP10105643A JP10564398A JPH11276652A JP H11276652 A JPH11276652 A JP H11276652A JP 10105643 A JP10105643 A JP 10105643A JP 10564398 A JP10564398 A JP 10564398A JP H11276652 A JPH11276652 A JP H11276652A
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JP
Japan
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bat
insert
tip
support rod
baseball
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JP10105643A
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Yuji Okado
雄司 岡戸
Kazuya Ishida
和也 石田
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Mizuno Corp
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Mizuno Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 打球部の内部に挿入された内挿物が、繰り返
し打球することで打球部内で移動し、変音や重量バラン
スが悪くなるといった問題があった。 【解決手段】 打球部内部に設けた内挿物1の移動を防
止する部品を、内挿物1の端部に当接するように設け
る。該部品の取り付けは、内挿物1の端部に接する打球
部内側の円周に沿って周溝3を設けてリング2を嵌合
し、内挿物1の端部に当接するように形成したり、バッ
ト先端部と内挿物1の端部との間に支持棒5を挿入し、
支持棒5と内挿物1の端部が当接するように形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中空に成形された
野球及びソフトボール用バット(以下、バットと略称す
る。)の、打球部内部に設けた内挿物の移動を防止する
手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、バットは木製、アルミニウム
合金、チタニウム、チタニウム合金等の金属製、カーボ
ンファイバー、グラスファイバー等の繊維強化プラスチ
ック製などの素材で成形されている。中でも金属製バッ
トや繊維強化プラスチック製バットにおいては、打球部
を中空に成形して、各種の補強を施したものが多く提案
されている。該打球部の補強は、打球部の耐久性の向
上、打球時のボールの反発特性の向上、打球時の消音効
果を得る等を目的として、打球部内部に内挿物を装置し
ている。
【0003】その一例を示すと、特開昭59−1255
82号では、図8に示すように打球部の内部空間に弾性
芯体(10)を圧縮状態で挿入し、この芯体(10)の
外周面を打球部の周壁内面に強く圧接し、芯体(10)
の復元力によってバット本体の素材が持つ反発力を更に
増強し、打球の飛距離を大きくすると同時に、消音効果
を発揮する金属製バットが示されている。
【0004】また、特開平5−23407号では、図9
に示すように中空のバット本体の内壁面に、バットの長
さ方向に伸びるリブ(11)を周方向に放射状に間隔を
存して設け、打球部に内管(12)を差入れ、リブ(1
1)先端と内管(12)の外周面とを接着固定すること
で、打撃時のバットの弾性変形を少なくし、弾性変形の
回復スピードが上がり、打球のスピードを上げることが
できる金属製バットが示されている。
【0005】特開平7−88213号では、図10に示
すように中空のバット本体内の打球部相当箇所に、硬質
で耐衝撃性に優れた芯材(13)が嵌め込まれたバット
であり、芯材(13)がバット軸芯(14)に沿って配
設される軸部材(15)と、軸部材(15)の外周面に
沿って軸芯(14)に対して直交する方向に延設される
板状部材(16)とを一体成形して構成され、板状部材
(16)を板面に沿う方向に圧縮する状態でバット本体
内に圧入することで、打球時に芯材(13)が変形しに
くく、打球の飛距離を伸ばすことができる金属製バット
が示されている。
【0006】特開平7−96055号では、図11に示
すようにバット本体の打球部相当箇所(17)の中空部
内に、一対の多角形の弾性部材(18)が連結部材(1
9)を介して係止された構成を有する弾性挿入部材(2
0)を挿入し、バット内部に塗布された接着剤により固
着することで、打球時の反発特性が向上し、スイートエ
リアが増大し、ボールの飛距離や方向性を改善する効果
を奏するとともに、打球音の消音抑制作用を向上した金
属製バットが示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらのバッ
トにおいては、以下のような問題点を有していた。即
ち、特開昭59−125582号の打球部の内部空間に
弾性芯体を圧縮状態で挿入し、打球部の周壁内面に強く
圧接したものや、特開平7−88213号の打球部の内
部空間に、軸部材の外周面に沿って軸芯に対して直交す
る方向に延設される板状部材とを一体成形して構成され
た硬質で耐衝撃性に優れた芯材を、板状部材を板面に沿
う方向に圧縮する状態でバット本体内に圧入したもの
は、繰り返し打球しているうちに、弾性芯体や芯材の圧
接力が低下し、打球部内で弾性芯体や芯材が移動し、変
音の原因となるほか、バットの重量バランスが悪くなる
といった問題を有していた。
【0008】また、特開平5−23407号のバット本
体の内壁面に、バットの長さ方向に伸びるリブを周方向
に放射状に間隔を存して設け、打球部に内管を差入れ、
リブ先端と内管の外周面とを接着固定したものや、特開
平7−96055号のバット本体の打球部相当箇所の中
空部内に、一対の多角形の弾性部材が連結部材を介して
係止された構成を有する弾性挿入部材を挿入し、バット
内部に塗布された接着剤により固着したものは、繰り返
し打球しているうちに、接着部分が剥離し打球部内で内
管や弾性挿入部材が移動し、変音の原因となるほか、バ
ットの重量バランスが悪くなるといった問題を有してい
た。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、バットの打球部内部に設けた内挿物の移動を防止す
る部品を内挿物の端部に当接するように設ける。この部
品は、打球部内部への取り付けが容易で、大きな重量増
加をせず、打球時の衝撃および遠心力により内挿物が移
動することを防止するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、中空に成形されたバッ
トの、打球部内部に設けた内挿物の移動を防止する部品
を、内挿物のバット先端側の端部ないし内挿物のバット
先端側の端部及びバットグリップエンド側の端部に当接
するように設けたものである。なお、内挿物は、打球部
の耐久性の向上、打球時のボールの反発特性の向上、打
球時の消音効果を得る等を目的として、従来より用いら
れているものである。
【0011】打球部内部に取り付ける部品としては、内
挿物のバット先端側の端部ないし内挿物のバット先端側
の端部及びバットグリップエンド側の端部に接する打球
部内側の円周に沿って設けた周溝にリングを嵌合し、内
挿物の端部がリングの突出部に当接するように形成した
ものや、バット先端部と内挿物の端部との間に支持棒を
挿入し、支持棒と内挿物の端部が当接するように形成し
たものが好ましい。
【0012】上記リングは、耐久性、強度の面から鉄、
チタニウム、チタニウム合金、アルミニウム合金等の金
属製が好ましいが、軽量化の面からプラスチック製を用
いることもできる。リングは円周の一部を切除し、切除
した両端部を縮めて打球部内の周溝に装着すると、リン
グの脱着がし易いものとなる。リングの直径は、リング
を装着する打球部の内径に周溝の深さの2倍を加えた程
度が適当で、この大きさより小さくなるとリングが緩ん
だり、はずれたりすることがある。リングの幅は、大き
いと重たくなり、小さいと内装物の固定が不十分となる
ので、2〜5mmが適当である。周溝の深さは、深いほ
どしっかり固定できるが、打球部の耐久性の面から打球
部肉厚の30%程度が適当である。
【0013】なお、内装物とリングを装着した後は、バ
ット先端の開口部を従来のバットと同様に、封止または
先端キャップを取りつける。
【0014】前記バット先端部と内挿物の端部との間に
支持棒を挿入するものの支持棒は、中実のものでも良い
が、重量が重たくなり、また、バットのバランスが悪く
なるので、パイプを用いるほうが効果的である。支持棒
の材質は、鉄、チタニウム、チタニウム合金、アルミニ
ウム合金等の金属、又はプラスチックやカーボン繊維、
ガラス繊維などの繊維強化プラスチックを用いる。
【0015】支持棒の挿入は、バット先端の開口部に先
端キャップを取り付けるものと、バット先端をスピニン
グ加工などで封止するものとでその方法が異なるが、い
ずれも内挿物が打球部の内面に圧接ないし接着されてい
るものが、繰り返し打球しているうちに、圧接力ないし
接着力が低下し、内挿物が移動することを防止するもの
である。
【0016】バット先端の開口部に先端キャップを取り
付けるものでは、先端キャップと内挿物との間の長さの
支持棒を先端キャップに取り付けたもの、先端キャップ
と内挿物との間の長さの支持棒を一体成型したものを挿
入するもの、先端キャップと平板を支持棒の両端に取り
付けたもの、先端キャップと内装物との間の長さの支持
棒を一体成型したものに平板を取り付けたものを挿入
し、平板と内挿物の端部が当接するように形成したもの
等がある。なお、前記のように支持棒はパイプを用いる
ことが好ましいが、パイプは円形に限らず多角形やだ円
でも良い。また、平板は金属又はプラスチック製で、支
持棒の断面より大きく打球部の断面内径より小さいもの
である。
【0017】バット先端をスピニング加工などで封止す
るものでは、内挿物とバット先端の開口部との間隔より
も短く、打球部の内面に当接するパイプを挿入し、バッ
ト先端をスピニング加工などで封止するもの、内挿物と
バット先端の開口部との間隔よりも短いパイプを平板に
取り付けて、平板と内挿物の端部を接着した後、バット
先端をスピニング加工などで封止するもの等がある。
【0018】バットの打球部は一般に、バット先端側か
らバットグリップエンド側にテーパー形状をなしている
が、打球部が平行形状のものもある。打球部が平行形状
のものは、内挿物のグリップエンド側への移動を防止す
るため、内挿物の端部にリングを装着するものでは、内
挿物のバット先端側及びバットグリップエンド側の端部
に装着するのが良い。また、バット先端の開口部に先端
キャップを取り付けるものでは、先端キャップと平板を
支持棒の両端に取り付けて平板と内挿物の端部が当接す
るように形成したものや、先端キャップと支持棒を一体
成型したものに平板を取り付けて平板と内挿物の端部が
当接するように形成したものの、平板と内挿物の端部と
を接着するのが良い。
【0019】なお、支持棒にパイプを用いるものは、パ
イプにバットの長さ方向ないし円周方向にスリットを形
成することで軽量化することができる。
【0020】
【実施例】以下、発明に係る金属バットの実施例につい
て図面を用いて説明する。なお、同様の構造は、中空構
造の他の素材のバットにおいても適用できるものであ
る。図1に示す金属バットは、打球部の中空部内に挿入
する内挿物(1)のバット先端側とグリップエンド側の
端部に接するように打球部内面に周溝(3)を切削し、
リング(2)を装着したものである。内挿物(1)は、
従来より用いられているプラスチック発泡体、ゴム状弾
性体や立体構造の硬質プラスチック、アルミニウム合金
等で、打球部内面に圧縮状態で挿入する。まず、打球部
内に挿入される内挿物(1)のバット先端側の端部およ
びグリップエンド側の端部に合わせて、打球部肉厚の3
0%(約0.6mm)の深さで周溝(3)を切削し、リ
ング(2)の切除部(2a)を縮めるようにして、バッ
ト先端の開口部(4)より挿入し、グリップエンド側の
周溝(3)にはめ込む。次に、内挿物(1)をリング
(2)に接するまで挿入し、バット先端側の周溝(3)
にリング(2)をはめ込み、バット先端の開口部(4)
に先端キャップ(6)を取り付ける。なお、内挿物
(1)の外面およびリング(2)装着部に接着剤を塗布
しておくと、より一層内挿物(1)の固定ができる。
【0021】図2はリング(2)の正面図及び側面図で
ある。リング(2)は円形のバネ鋼の円周の一部を切除
したもので、外径は周溝(3)の底に合致し、リング
(2)の幅(2b)は4〜5mm、厚み(2c)は2m
mのものである。
【0022】図3は先端キャップ(6)と支持棒(5)
を一体化した実施例で、先端キャップ(6)と支持棒
(5)をポリウレタン樹脂で射出成型し、支持棒(5)
が内挿物(1)の端部と当接するようにしている。な
お、支持棒(5)は外径約30mmのパイプで、先端キ
ャップ(6)をバット先端に嵌着する点は、従来の金属
バットと変わりがない。また、図4は先端キャップ
(6)と支持棒(5)を一体化した支持棒(5)の端部
に平板(7)を取り付けた実施例で、図3と同様に先端
キャップ(6)とパイプの支持棒(5)をポリウレタン
樹脂で射出成型し、支持棒(5)の端部に直径約60m
m、厚み約5mmのポリウレタン樹脂板の平板(7)を
接着し、先端キャップ(6)をバット先端に嵌着したも
のである。なお、平板(7)に接着剤を塗布し、内挿物
(1)の端部と接着すると、より一層内挿物(1)の固
定ができる。
【0023】図5は金属バットの先端部に金属製のパイ
プ(5a)を挿入し、先端を封止した実施例で、バット
先端の開口部(4)をスピニング加工で封止した時のバ
ット先端の屈曲点(8)から内挿物(1)の端部までの
長さで、打球部の内面に当接する金属製のパイプ(5
a)を挿入している。また、該金属製のパイプ(5a)
はアルミ合金製で、スリット(9)を設けてバット先端
の重量調整をしている。
【0024】図6は支持棒(5)のパイプ(5a)にス
リット(9)を形成した実施例で、スリット(9)はバ
ットの長さ方向ないし円周方向に設けるのが、加工性、
耐久性の面で好ましい。
【0025】図7は金属バットの先端部に、一端に平板
(7)を取り付けたパイプ形状の支持棒(5)を挿入
し、先端を封止した実施例で、支持棒(5)と平板
(7)はポリウレタン樹脂を射出成型で一体化したもの
で、平板(7)と内挿物(1)の端部を接着し、バット
先端の開口部(4)をスピニング加工で封止したもので
ある。支持棒(5)は外径約30mmのパイプで、長さ
は先端がスピニング加工で封止されたバット先端の内側
に接する程度であり、平板(7)は内挿物(1)の端部
形状にほぼ合致する円形で、厚みは約5mmである。
【0026】
【発明の効果】本発明のバットは、打球部の耐久性の向
上、打球時のボールの反発特性の向上、打球時の消音効
果を得る等を目的として、打球部内部に圧着ないし接着
された内挿物が、繰り返し打球しているうちに、打球部
内で移動することがなくなり、内挿物が最適位置で長く
その機能を発揮することができる。また、内挿物が移動
することで、重心位置が変わることを防止できる。
【0027】バット先端部と内挿物の端部との間に支持
棒を挿入したものでは、支持棒および平板に金属を用い
たり大きくすることで、バット先端部が重くなり慣性モ
ーメントを大きくし、飛距離を大きくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】内装物の端部にリングを設けた実施例を示す部
分断面図である。
【図2】(a)はリングの正面図、(b)はリングの側
面図である。
【図3】先端キャップと支持棒を一体化した実施例を示
す部分断面図である。
【図4】先端キャップと支持棒を一体化した支持棒の端
部に平板を取り付けた実施例を示す部分断面図である。
【図5】金属バットの先端部にパイプを挿入し、先端を
封止した実施例を示す部分断面図である。
【図6】支持棒のパイプに、(a)長さ方向にスリット
を形成、(b)幅方向にスリットを形成した実施例を示
す斜視図である。
【図7】金属バットの先端部に、一端に平板を取り付け
た支持棒を挿入し、先端を封止した実施例を示す部分断
面図である。
【図8】従来の金属バットを示す断面図である。
【図9】(a)は従来の金属バットを示す部分断面図、
(b)は(a)のA−A線断面図である。
【図10】(a)は従来の金属バットの側面図、(b)
は(a)のA−A線断面図である。
【図11】従来の金属バットの部分断面斜視図である。
【符号の説明】
1 内挿物 2 リング 2a 切除部 2b 幅 2c 厚み 3 周溝 4 開口部 5 支持棒 5a パイプ 6 先端キャップ 7 平板 8 屈曲点 9 スリット 10 芯体 11 リブ 12 内管 13 芯材 14 軸芯 15 軸部材 16 板状部材 17 打球部相当箇所 18 弾性部材 19 連結部材 20 弾性挿入部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空に成形されたバットの、打球部内部
    に設けた内挿物(1)の移動を防止する手段を内挿物
    (1)の端部に設けたことを特徴とする野球及びソフト
    ボール用バット。
  2. 【請求項2】 前記内挿物(1)の移動を防止する手段
    が、打球部内側の円周に沿って設けた周溝(3)にリン
    グ(2)を嵌合し、内挿物(1)の端部がリング(2)
    の突出部に当接するように形成したことを特徴とする請
    求項1記載の野球及びソフトボール用バット。
  3. 【請求項3】 前記内挿物(1)の移動を防止する手段
    が、バット先端部と内挿物(1)の端部との間に支持棒
    (5)を挿入し、支持棒(5)と内挿物(1)の端部が
    当接するように形成したことを特徴とする請求項1記載
    の野球及びソフトボール用バット。
  4. 【請求項4】 バット先端部と内挿物(1)の端部との
    間に挿入する支持棒(5)に、パイプを用いたことを特
    徴とする請求項3記載の野球及びソフトボール用バッ
    ト。
  5. 【請求項5】 バット先端部と内挿物(1)の端部との
    間に挿入する支持棒(5)の一端に平板(7)を固着
    し、平板(7)と内挿物(1)のバット先端側の端部を
    固着した後、バット先端部を封止したことを特徴とする
    請求項3又は4記載の野球及びソフトボール用バット。
  6. 【請求項6】 バット先端部に取り付ける先端キャップ
    (6)に支持棒(5)を固着し、支持棒(5)の他端が
    内挿物(1)のバット先端側の端部に当接するように形
    成した請求項1記載の野球及びソフトボール用バット。
  7. 【請求項7】 バット先端部に取り付ける先端キャップ
    (6)に支持棒(5)を固着し、支持棒(5)の他端に
    平板(7)を固着し、平板(7)が内挿物(1)のバッ
    ト先端側の端部に当接するように形成したことを特徴と
    する請求項1記載の野球及びソフトボール用バット。
  8. 【請求項8】 前記野球及びソフトボール用バットにお
    いて、パイプにスリット(9)を形成したことを特徴と
    する請求項4記載の野球及びソフトボール用バット。
JP10105643A 1998-03-31 1998-03-31 野球及びソフトボール用バット Pending JPH11276652A (ja)

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