JPH11275598A - 撮像装置のホワイトバランス調節装置および方法 - Google Patents

撮像装置のホワイトバランス調節装置および方法

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JPH11275598A
JPH11275598A JP10072048A JP7204898A JPH11275598A JP H11275598 A JPH11275598 A JP H11275598A JP 10072048 A JP10072048 A JP 10072048A JP 7204898 A JP7204898 A JP 7204898A JP H11275598 A JPH11275598 A JP H11275598A
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JP10072048A
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Yutaka Yoshida
豊 吉田
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 照明装置の使用の有無にかかわらずホワイト
バランスの調節を適切に行うことができるようにし、ホ
ワイトバランスの調節精度の向上を図る。 【解決手段】 ホワイトバランスの調節は、コントロー
ラ20が、ホワイトバランス検出回路15によって検出
されたゲインコントロールアンプ13R,13G,13
Bからの色信号データに基づいて、ゲインコントロール
アンプ13R,13G,13Bから出力される色信号の
比が等しくなるようにゲインコントロールアンプ13
R,13Bのゲインをフィードバック制御することによ
り行われる。このとき、コントローラ20は、ビデオラ
イト3の点灯、消灯に応じて、色信号データを検出する
ための検出枠を切り換え、ビデオライト3の点灯時に
は、消灯時に設定される検出枠よりも中央部の小領域に
検出枠が設定されるような制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置における
ホワイトバランスの調節を行うためのホワイトバランス
調節装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ビデオカメラ等のカラー撮影用
の撮像装置は、カラー撮影による色再現性を適正に保つ
ためにホワイトバランスの調節機能を備えている。この
ホワイトバランスの調節は、一般的に、白の基準となる
被写体が撮像された場合に出力される複数の色信号の各
々の信号レベルが互いに等しくなるように、各色信号の
信号レベルのゲインを調節することにより行われる。こ
こで、このホワイトバランスの調節動作を自動化したも
のとして、オートホワイトバランス(以下、「AWB」
と記す。)と呼ばれる機能がある。このAWBでは、ホ
ワイトバランスの調節動作が、撮像装置においてAWB
機能を起動させたときにだけ実行され、その後は、その
AWBを実行させたときに調節されたホワイトバランス
の調節値が保持される。撮像装置では、この保持された
ホワイトバランスの調節値に基づいて被写体の撮影が行
われる。
【0003】また、撮像された被写体が白の基準となる
か否かを判断し、白の基準となる場合には、被写体に追
従してホワイトバランスの調節が自動的に行われるいわ
ゆる自動追尾型のオートトレーシングホワイトバランス
(以下、「ATW」と記す。)と呼ばれる機能もある。
このATWでは、あらかじめ、基準の被写体を各種の色
温度の光源の下で撮ることによって求められた黒体放射
曲線の近傍領域に、ATWの制御を行うためのATW制
御領域を設定し、このATW制御領域に相当する信号が
得られた場合に、各色信号の出力値の比が所定の値とな
るように被写体に追従してホワイトバランスの調節動作
が行われる。
【0004】なお、AWBおよびATWによる動作で
は、撮影画面内の所定の領域に検出枠を設定し、この検
出枠内において検出された色信号に重み付けをしてホワ
イトバランスの調節動作を行うようにしている。この検
出枠は、例えば、AWBでは、画面の中心部に基準とな
る被写体が位置するようにしてホワイトバランスの調節
が行われるため、画面の中心部の所定領域に設定されて
いる。また、ATWでは、常に画面の中心部に基準とな
る被写体が位置しているとは限らないので、AWBの場
合に比べて検出枠が広めに設定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ビデオカメ
ラによる撮影では、必要に応じて被写体をビデオライト
と呼ばれる撮影用の照明装置で照らして撮影が行われ
る。このビデオライトを用いた撮影では、画面の中央部
にビデオライトによる光が集中することが多いため、画
面中央部の輝度が高くなってしまう。従って、画面の中
央部では、ビデオライトの反射光が主として観察される
ことになるが、一方で、画面の周辺部に向かうに従い、
ビデオライトの反射光以外にも他の周辺の光源による反
射光が観察されてしまう。このような状況において、ホ
ワイトバランスの調節を行うと、画面の中央部と周辺部
において色温度に差が生じてしまうため、適切なホワイ
トバランスの調節が行えなくなる虞があるという問題が
ある。例えば、色温度が約6000K程度の蛍光灯下で
室内撮影を行う場合に、色温度が3200Kのビデオラ
イトを使用したとすると、白壁等の均一な色の被写体を
基準としてホワイトバランスの調節を行ったとしても、
ビデオライトが画面全体に均一に照らされないため、画
面中央部と周辺部において色温度の差が生じてしまい、
適切なホワイトバランスの調節が行われない。このよう
な問題は、特に、ホワイトバランスの検出枠を広めに設
定しているATWにおいて起こり易い。
【0006】このように、従来のビデオカメラでは、照
明装置を使用した場合に、適切なホワイトバランスの調
節を行えなくなり、ホワイトバランスの調節精度が低下
する虞があるという問題があった。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、照明装置の使用の有無にかかわらず
ホワイトバランスの調節を適切に行うことができるよう
にし、ホワイトバランスの調節精度の向上を図ることが
できるようにした撮像装置のホワイトバランス調節装置
および方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による撮像装置の
ホワイトバランス調節装置は、撮影画面内においてホワ
イトバランスの調節を行うための色信号の検出枠を設定
し、撮像装置によって白の基準となる被写体が撮像され
た場合に、検出枠内から得られる各色信号に重きをおい
て、撮像装置から出力された各色信号の信号レベルの比
が所定の値となるようなホワイトバランスの調節を行う
ホワイトバランス調節手段と、撮影用の照明装置の点灯
が行われているか否かに応じて、検出枠を切り換えるよ
うにホワイトバランス調節手段を制御する制御手段とを
備えたものである。
【0009】本発明の撮像装置のホワイトバランス調節
方法は、撮影画面内においてホワイトバランスの調節を
行うための色信号の検出枠を設定し、撮像装置によって
白の基準となる被写体が撮像された場合に、検出枠内か
ら得られる各色信号に重きをおいて、撮像装置から出力
された各色信号の信号レベルの比が所定の値となるよう
なホワイトバランスの調節を行うと共に、撮影用の照明
装置の点灯が行われているか否かに応じて、検出枠を切
り換えるようようにしたものである。
【0010】本発明による撮像装置のホワイトバランス
調節装置では、撮影用の照明装置の点灯が行われている
か否かに応じて、色信号の検出枠が切り換わるようホワ
イトバランス調節手段が制御が制御される。
【0011】本発明による撮像装置のホワイトバランス
調節方法では、撮影用の照明装置の点灯が行われている
か否かに応じて、色信号の検出枠の切り換えが行われ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0013】[第1の実施の形態]まず、本発明の第1
の実施の形態について説明する。図1は、本発明の第1
の実施の形態に係るホワイトバランス調節装置を含むビ
デオカメラの外観を示す側面図である。このビデオカメ
ラ1は、カメラ本体1aと、このカメラ本体1aの前端
中央部に接続され、被写体からの光を結像するための光
学系からなるレンズ部2と、カメラ本体1aの前端上部
に取り外し可能に設けられ、被写体を照明するためのビ
デオライト3とを備えている。カメラ本体1aには、カ
メラ本体1a側の電源のオン、オフを選択するための電
源スイッチ4が設けられている。レンズ部2およびビデ
オライト3は、それぞれ接続ケーブル2a,3aを介し
てカメラ本体1aに電気的に接続されるようになってい
る。ビデオライト3には、使用者がビデオライト3をマ
ニュアルで点灯させるためのマニュアル用点灯スイッチ
3bが設けられている。
【0014】図2は、レンズ部2の内部構成を示す説明
図である。レンズ部2は、焦点調節を行うためのフォー
カス用レンズ41、被写体を拡大および縮小して撮影す
るズーミング動作を行うためのズーム用レンズ42およ
び光量を調節するための絞り43を有している。フォー
カス用レンズ41の下部には、フォーカス用レンズ41
を駆動するフォーカス用レンズ駆動部44が設けられて
いる。フォーカス用レンズ駆動部44は、カメラ本体1
aから出力される制御信号S12に基づいて、フォーカ
スの合う位置にフォーカス用レンズ41を移動すると共
に、フォーカス用レンズ41の位置に対応するフォーカ
ス位置情報を表すフォーカス位置信号S12aを出力す
るようになっている。また、ズーム用レンズ42の下部
には、ズーム用レンズ42を駆動するズーム用レンズ駆
動部45が設けられている。ズーム用レンズ駆動部45
は、ズーム操作部2bから出力される制御信号S11に
基づいて、ズームレンズ42を移動すると共に、ズーム
用レンズ42の位置データ等を表すズーム位置信号S1
1aを出力するようになっている。更に、絞り43の下
部には、絞り43を開閉する絞り駆動部46が設けられ
ている。絞り駆動部46は、カメラ本体1aから出力さ
れるアイリス制御信号S1に基づいて、絞り43を駆動
すると共に、絞り43の開閉データ等の絞り位置信号S
1aを出力するようになっている。なお、制御信号S
1,S12は、接続ケーブル2aを介して、カメラ本体
1aから各駆動部44,45,46へ送られるようにな
っている。また、各駆動部44,45,46からの位置
信号S1a,S11a,S12aは、接続ケーブル2a
を介して、カメラ本体1aへ送られるようになってい
る。
【0015】図3は、図1に示したビデオカメラ1の回
路構成を表すブロック図である。ビデオカメラ1は、レ
ンズ部2から取り込まれ、図示しないカラーフィルタや
色分解プリズム等の撮像光学系によって、赤色(R)
光,緑色(G)光および青色(B)光に分解された被写
体像が結像される撮像手段としての3つのCCD(電荷
結合素子)11R,11G,11Bを備えている。この
CCD11R,11G,11Bによって、それぞれ赤色
画像,緑色画像および青色画像が撮像され、赤色信号,
緑色信号および青色信号が出力されるようになってい
る。
【0016】ビデオカメラ1は、更に、CCD11R,
11G,11Bより出力される赤色信号,緑色信号およ
び青色信号の各信号を増幅するプリアンプ(図では、P
Aと記す。)12R,12G,12Bと、このプリアン
プ12R,12G,12Bの各出力信号を入力し、これ
らの間のホワイトレベルを合わせるためのゲインコント
ロールアンプ(図では、GAと記す。)13R,13
G,13Bと、このゲインコントロールアンプ13R,
13G,13Bの各出力信号をアナログ−ディジタル
(以下、A/Dと記す。)変換するA/D変換器14
R,14G,14Bと、このA/D変換器14R,14
G,14Bの出力信号からホワイトバランスの調節に必
要とされる信号を検出して出力するホワイトバランス検
出回路15と、輪郭強調回路による輪郭強調処理や、ニ
ー回路による高輝度部分の圧縮処理およびガンマ補正回
路によるガンマ補正処理等を行うと共に、A/D変換器
14R,14G,14Bの出力信号から色変調処理,同
期信号の付加処理,輝度信号と色信号との加算処理等を
行ってNTSC方式やPAL方式等のカラー映像信号を
生成し出力するカメラプロセス回路16と、このカメラ
プロセス回路16からのカラー映像信号をビデオテープ
に記録する記録部17とを備えている。
【0017】ビデオカメラ1は、更に、ホワイトバラン
スの調節に係る制御を行うと共に、ビデオカメラ1の全
体の制御を行うコントローラ20と、このコントローラ
20に接続され、使用者が記録動作の開始および停止を
指示するための記録操作部21と、コントローラ20に
接続され、使用者がホワイトバランスの調節に関する指
示を行うためのホワイトバランス操作部22と、例え
ば、+12Vの直流電圧(DC12V)が入力されてビ
デオライト3の点灯に必要な電力を供給するライト用電
源回路31と、コントローラ20の制御の下で、ライト
用電源回路31を制御してビデオライト3の点灯制御を
行うライト点灯制御回路32と、ビデオカメラ1の記録
動作に連動してビデオライト3の点灯を行うか否かを選
択するためのライトモード選択スイッチ33とを備えて
いる。ライト用電源回路31は、ビデオライト3に供給
する電源電圧を安定化するためのDC(直流)−DCコ
ンバータを含む安定化回路と、ライト点灯制御回路32
を介してコントローラ20に制御され、ビデオライト3
に供給する電源電圧をオン/オフするためのオン/オフ
回路とを有している。ライト用電源回路31からは、ビ
デオライト3の点灯に応じた信号、例えば、ライト用電
源回路31に含まれる安定化回路における負荷側の電流
Eを表す信号SEがコントローラ20に対して送出され
るようになっている。コントローラ20は、例えば、C
PU(中央処理装置)、ROM(リード・オンリ・メモ
リ)およびRAM(ランダム・アクセス・メモリ)を含
むマイクロコンピュータによって構成されるものであ
る。ここで、コントローラ20が、本発明における制御
手段に相当する。
【0018】ビデオカメラ1は、記録操作部21による
記録動作の開始の指示に応じてビデオライト3の点灯を
開始すると共に、記録操作部21による記録動作の停止
の指示に応じてビデオライト3の消灯を行うオート点灯
モードと、使用者が必要に応じてビデオライト3の点灯
操作を行うことが可能なマニュアル点灯モードの2つの
ライト点灯モードを有している。ライトモード選択スイ
ッチ33は、これら2つのライト点灯モードの選択を行
うためのものである。このライトモード選択スイッチ3
3における選択結果を示す信号S3は、コントローラ2
0において検出されるようになっている。また、ライト
モード選択スイッチ33における選択結果は、ライト点
灯制御回路32にも通知され、ライト点灯制御回路32
においてライト点灯モードがいずれであるのかを判断で
きるようになっている。なお、オート点灯モードにおけ
るビデオライト3の点灯開始動作は、コントローラ20
が、記録操作部21からの信号S2を監視し、この信号
S2がビデオライト3の点灯開始の指示に相当する記録
動作開始の指示の信号である場合に行われるようになっ
ている。マニュアル点灯モードにおけるビデオライト3
の点灯動作は、ビデオライト3に設けられたマニュアル
用点灯スイッチ3b(図1)の操作に基づいて行われる
ようになっている。
【0019】ビデオカメラ1は、ゲインコントロールア
ンプ13R,13G,13B,ホワイトバランス検出回
路15およびコントローラ20によって、ホワイトバラ
ンスの調節機能を実現するようになっている。本実施の
形態では、ホワイトバランスの調節機能として、AWB
とATWとを有している。AWBとATWのいずれの機
能を実行するかの切り換えは、ホワイトバランス操作部
22から行うことができるようになっている。また、A
WBに切り換えた場合におけるホワイトバランスの調節
動作の実行開始の指示もホワイトバランス操作部22か
ら行われるようになっている。ホワイトバランス操作部
22からは、これらのホワイトバランスの動作を指示す
るための信号S4がコントローラ20に送出されるよう
になっている。ここで、ゲインコントロールアンプ13
R,13G,13B,ホワイトバランス検出回路15お
よびコントローラ20が、本発明におけるホワイトバラ
ンス調節手段およびホワイトバランス調節調節装置に相
当する。
【0020】AWBによるホワイトバランスの調節は、
ホワイトバランス検出回路15によってゲインコントロ
ールアンプ13R,13G,13Bからの色信号を検出
し、白の基準となる被写体が撮像された場合に、ホワイ
トバランス検出回路15によって検出されたゲインコン
トロールアンプ13R,13G,13Bからの色信号の
各々の信号レベルの比が互いに等しくなるように、コン
トローラ20によってゲインコントロールアンプ13
R,13Bのゲインをフィードバック制御することによ
り行われるようになっている。このAWBによるホワイ
トバランスの調節は、AWB機能を起動させたときにだ
け調節動作が実行され、その後は、そのAWBを実行さ
せたときに調節されたホワイトバランスの調節値が保持
されるようになっている。ビデオカメラ1では、この保
持されたホワイトバランスの調節値に基づいて被写体の
撮影が行われる。
【0021】ATWによるホワイトバランスの調節は、
基本的には、AWBと同様のフィードバック制御により
行われるようになっているが、その調節動作では、撮像
された被写体が白の基準となるか否かをコントローラ2
0が判断し、被写体が白の基準となると判断された場合
に、被写体に追従してホワイトバランスの調節を自動的
に行うようになっている。
【0022】図4は、ATWによるホワイトバランスの
調節に用いられるATW制御領域の説明図である。この
図において、横軸は、ホワイトバランス検出回路15に
よって検出される赤色信号と緑色信号に関する1フレー
ム分のデータの比IR/IGを示し、縦軸は、ホワイト
バランス検出回路15によって検出される青色信号と緑
色信号に関する1フレーム分のデータの比IB/IGを
示している。ATWによる調節動作では、あらかじめ、
白の基準の被写体を各種の色温度の光源による照明の下
で撮ることによって求められた黒体放射曲線(図中、波
線で示した曲線)の近傍領域に、ATWの制御を行うた
めのATW制御領域(図中、斜線で示した領域)を設定
し、このATW制御領域に対応する信号が得られた場合
に、白の基準とみなせる被写体が撮影されているとみな
し、各色信号の信号レベルの比が互いに等しくなるよう
に被写体に追従してホワイトバランスの調節動作が行わ
れるようになっている。
【0023】図5は、ホワイトバランス検出回路15に
おいて検出される色信号の検出機能を説明するための説
明図である。ホワイトバランス検出回路15は、撮影画
面を図に示すように、複数の分割ブロックB1〜B36
に分割し、その分割ブロック内における各色信号のピー
ク値(極大値)を平均して平均データを検出し、その分
割ブロック毎の平均データをコントローラ20に送出す
るようになっている。なお、ホワイトバランス検出回路
15において設定される画面の分割数は、図に示したも
のに限定されるものではない。
【0024】コントローラ20は、ホワイトバランスの
調節動作時には、撮影画面内の所定の領域に検出枠を設
定し、この検出枠の内外において検出された色信号に関
するデータに異なる重み付けをして、ホワイトバランス
の調節に必要とされる制御データを算出するようになっ
ている。検出枠の内外におけるデータに対する重み付け
は、例えば、検出枠内と検出枠外とで、8:2または
7:3の比率で行われるようになっている。なお、重み
付けの比率は前述の値に限定されず、撮影状況に応じて
変えることが可能である。例えば、比率を10:0とし
て、完全に検出枠内のデータのみに基づいて、ホワイト
バランスの制御データを算出するようにしてもよい。ま
た、コントローラ20における検出枠の設定は、実際に
は、撮影画面内の所定の分割ブロックのデータに重み付
けを行うことにより設定される。例えば、図5において
分割ブロックB15,B16,B21,B22のデータ
に重み付けを行うことで、画面の中心部に検出枠が設定
されたことになる。コントローラ20は、検出枠の大き
さをAWBの動作時とATWの動作時とで、切り換えて
設定するようになっている。例えば、AWBの動作時に
は、画面の中心部に基準となる被写体が位置するように
してホワイトバランスの調節が行われるため、コントロ
ーラ20は、画面の中心部の所定領域に検出枠を設定す
るようになっている。また、ATWの動作時には、常に
画面の中心部に基準となる被写体が位置しているとは限
らないので、コントローラ20は、AWBの動作時に比
べて検出枠を広めに設定するようになっている。
【0025】更に、コントローラ20は、ライト用電源
回路31から送出されるビデオライト3の点灯に応じた
信号SEを監視することにより、ビデオライト3が点灯
されているか否かを判断し、ビデオライト3の点灯時と
消灯時とで、色信号データの検出枠の大きさを切り換え
て設定するようになっている。
【0026】図6は、ビデオライト3の消灯時において
設定される検出枠を示す図であり、図7は、ビデオライ
ト3の点灯時において設定される検出枠を示す図であ
る。なお、図6および図7において、検出枠は、斜線で
示された領域である。これらの図に示したように、コン
トローラ20によってビデオライト3の点灯時において
設定される検出枠(図7)は、ビデオライト3の消灯時
において設定される検出枠(図6)に対して、中央部の
小領域に設定されている。より具体的には、ビデオライ
ト3の消灯時には、例えば、コントローラ20によって
検出枠の横の長さの値T1と縦の長さの値H1が、それぞ
れ画面の横の長さの値T0と縦の長さの値H0の7割程度
の値に設定されるのに対し、ビデオライト3の点灯時に
は、例えば、検出枠の横の長さの値T2と縦の長さの値
2が、それぞれ画面の横の長さの値T0と縦の長さの値
0の3割程度の値に設定されるようになっている。こ
のような設定は、実際には、ビデオライト3の点灯時に
おいては、コントローラ20が、例えば、図5に示した
分割ブロックB15,B16,B21,B22のデータ
に重み付けを行うことによって行われる。また、ビデオ
ライト3の消灯時においては、コントローラ20が、例
えば、図5に示した分割ブロックB8〜B11,B14
〜B17,B20〜B23,B26〜B29のデータに
重み付けをすることによって行われる。
【0027】このように、本実施の形態では、ビデオラ
イト3の点灯時における検出枠を、消灯時に設定される
検出枠に対して中央部の小領域に設定することで、ビデ
オライト3の点灯によって、画面の中央部と周辺部とに
おいて色温度に差が生じてしまったとしても適切にホワ
イトバランスの調節を行うことができるようになってい
る。
【0028】次に、図8の流れ図を参照して、ビデオカ
メラ1におけるホワイトバランスの調節に関する動作に
ついて説明する。また、以下の説明は、本実施の形態に
係るホワイトバランス調節方法の説明を兼ねている。
【0029】ビデオカメラ1において、AWBとATW
のいずれの機能を実行するかの切り換えは、ホワイトバ
ランス操作部22から指示される。また、ホワイトバラ
ンスの調節動作の開始の指示は、AWBの場合には、ホ
ワイトバランス操作部22から行われる。一方、ATW
の場合におけるホワイトバランスの実質的な調節動作の
開始は、コントローラ20が、撮像された被写体が白の
基準となるか否かを判断し、被写体が白の基準となると
判断された場合に自動的に行われる。
【0030】ホワイトバランスの調節動作が開始される
と、まず、コントローラ20が、ライト用電源回路31
から送出されるビデオライト3の点灯に応じた信号SE
に基づいて、ビデオライト3が点灯されているか否かを
判断する(ステップS101)。
【0031】ここで、コントローラ20が、ビデオライ
ト3が点灯されていないと判断した場合には(ステップ
S101;N)、ホワイトバランスの調節を行うための
検出枠を消灯時用の大きな枠に設定して、ホワイトバラ
ンスの実質的な調節動作を行った後(ステップS10
2)、動作を終了する。なお、消灯時にコントローラ2
0によって設定される枠の大きさの具体的な値として
は、例えば、検出枠の横の長さの値T1と縦の長さの値
1が、それぞれ画面の横の長さの値T0と縦の長さの値
0の7割程度の値になるように設定される。
【0032】一方、コントローラ20が、ビデオライト
3が点灯していると判断した場合には(ステップS10
1;Y)、ホワイトバランスの調節を行うための検出枠
が、ビデオライト3の消灯時に設定される検出枠の大き
さに比べて中央部の小領域になるように設定して、ホワ
イトバランスの調節動作を行った後(ステップS10
3)、動作を終了する。なお、点灯時にコントローラ2
0によって設定される枠の大きさの具体的な値として
は、例えば、検出枠の横の長さの値T2と縦の長さの値
2が、それぞれ画面の横の長さの値T0と縦の長さの値
0の3割程度の値になるように設定される。
【0033】以上説明したように、本実施の形態に係る
ビデオカメラ1によれば、AWBとATWのいずれの場
合においても、ビデオライト3の点灯時と消灯時とにお
いて、色信号データを検出するための検出枠を切り換
え、ビデオライト3の点灯時には、消灯時に設定される
検出枠によりも中央部の小領域に検出枠を設定してホワ
イトバランスの調節動作を行うようにしたので、ホワイ
トバランスの調節をビデオライト3の使用の有無にかか
わらず適切に行うことができ、ホワイトバランスの調節
精度の向上を図ることができる。特に、ATWによる調
節動作では、通常、検出枠が広めに設定されているの
で、ビデオライト3の点灯時におけるホワイトバランス
の調節精度を従来よりも確実に向上させることができ
る。また、ATWによる調節動作時には、ビデオライト
3の点灯後の最初のホワイトバランスの調節動作の際
に、点灯時用の小さい検出枠が設定され、点灯時に適し
たホワイトバランスの調節が行われるので、ビデオライ
ト3の点灯直後におけるホワイトバランスの追従性を従
来よりも向上させることができる。
【0034】[第2の実施の形態]次に、本発明の第2
の実施の形態について説明する。なお、以下の説明で
は、上記第1の実施の形態における構成要素と同一の部
分には同一の符号を付し、その説明を省略してある。
【0035】上記第1の実施の形態では、ビデオライト
3の点灯時と消灯時とにおいて、色信号データの検出枠
の大きさを切り換えて、ホワイトバランスの調節動作を
行うようにした。これに対し、本実施の形態は、撮影時
のズーム動作における被写体の拡大率および縮小率に対
応する、レンズ部2のズーム用レンズ42(図2)のズ
ーム位置に応じて、ビデオライト3の点灯時と消灯時と
における色信号データの検出枠の大きさを変化させて、
ホワイトバランスの調節動作を行うようにしたものであ
る。
【0036】図9は、本実施の形態に係るビデオカメラ
1の構成を表すブロック図である。本実施の形態におい
ては、ズーム操作部2bから出力される制御信号S11
に基づいて、ズームレンズ42が移動されると共に、レ
ンズ部2のズーム用レンズ駆動部45(図2)から、ズ
ーム用レンズ42の位置データを表すズーム位置信号S
11aが、コントローラ20に送出される。
【0037】コントローラ20では、ズーム用レンズ駆
動部45から送出されたズーム位置信号S11aに基づ
いて、色信号データの検出枠の大きさを変化させて、ホ
ワイトバランスの調節動作を制御する。より具体的に
は、コントローラ20では、ズーム用レンズ42のズー
ム位置が被写体を拡大するような望遠側に移動した場合
には、検出枠を撮影画面に対して大きく設定して、ホワ
イトバランスの調節動作を行う。また、コントローラ2
0では、ズーム用レンズ42のズーム位置が被写体を縮
小するようなワイド側に移動した場合には、検出枠を撮
影画面に対してより中心部の領域になるように設定し
て、ホワイトバランスの調節動作を行う。このようなコ
ントローラ20によるズーム位置に応じた検出枠の切り
換え動作は、例えば、あらかじめ、コントローラ20に
おいて、ズーム位置と検出枠の大きさとの関係を示す関
係テーブルを記憶しておき、この記憶した関係テーブル
の関係に基づいて行われる。
【0038】以上説明したように、本実施の形態に係る
ビデオカメラ1によれば、レンズ部2のズーム用レンズ
42のズーム位置に応じて、ビデオライト3の点灯時と
消灯時とにおける色信号データの検出枠の大きさを変化
させて、ホワイトバランスの調節動作を行うようにした
ので、ホワイトバランスの調節を、ビデオライト3の使
用の有無とレンズ部2におけるズーム動作とに応じて適
切に行うことができ、ホワイトバランスの調節精度をよ
り向上させることができる。
【0039】本実施の形態におけるその他の構成、動作
および効果は、第1の実施の形態と同様である。
【0040】なお、本発明は、上記各実施の形態に限定
されず種々の変形実施が可能である。例えば、上記各実
施の形態では、ビデオカメラ1が記録部17を備え、映
像の撮影と記録の両方を行うものとして説明したが、ビ
デオカメラ1は、撮影のみを行うものであってもよい。
この場合には、オート点灯モードにおける点灯動作は、
映像の記録動作ではなく、撮影動作に連動させることが
できる。このとき、オート点灯モードにおけるビデオラ
イト3の点灯開始動作は、コントローラ20が、ビデオ
ライト3の点灯開始の指示に相当する撮影動作開始の指
示信号を検出することにより行われることになる。
【0041】また、上記各実施の形態では、ビデオライ
ト3の点灯が行われているか否かの判断を、ライト用電
源回路31から送出されるビデオライト3の点灯に応じ
た信号SEに基づいて行うようにしたが、この判断をビ
デオライト3の点灯開始および停止の指示に基づいて行
うようにしてもよい。このとき、オート点灯モードにお
いては、ビデオライト3の点灯開始および停止の指示に
相当する記録操作部21からの記録開始および停止を指
示する信号を監視することによって、ビデオライト3の
点灯が行われているか否かの判断を行うことができる。
また、マニュアル点灯モードにおいては、マニュアル用
点灯スイッチ3bからのビデオライト3の点灯開始およ
び停止を指示する信号を監視することによって、ビデオ
ライト3の点灯が行われているか否かの判断を行うこと
ができる。
【0042】更に、ビデオライト3による光の照射範囲
に応じて、色信号の検出枠を切り換えるようにしてもよ
い。これは、例えば、使用されるビデオライト3の属性
情報をコントローラ20がビデオライト3から取得し、
この取得した属性情報に応じて検出枠を切り換えるよう
にすることで実現できる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1ないし4
のいずれか1に記載の撮像装置のホワイトバランス調節
装置または請求項5に記載の撮像装置のホワイトバラン
ス調節方法によれば、撮影用の照明装置の点灯が行われ
ているか否かに応じて、色信号の検出枠を切り換えてホ
ワイトバランスの調節を行うようにしたので、照明装置
の使用の有無にかかわらずホワイトバランスの調節を適
切に行うことができ、ホワイトバランスの調節精度の向
上を図ることができるという効果を奏する。
【0044】また、請求項3に記載の撮像装置のホワイ
トバランス調節装置によれば、ズーム手段による拡大率
および縮小率に応じて、照明装置の点灯時に設定される
検出枠の大きさと、照明装置の消灯時に設定される検出
枠の大きさとをそれぞれ変化させるようにしたので、更
に、ホワイトバランスの調節を、照明装置の使用の有無
とズーム動作とに応じて適切に行うことができ、ホワイ
トバランスの調節精度をより向上させることができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るビデオカメラ
の側面図である。
【図2】図1に示したビデオカメラにおけるレンズ部の
内部構成を示す説明図である。
【図3】図1に示したビデオカメラの回路構成を示すブ
ロック図である。
【図4】図1に示したビデオカメラにおいて、ATWに
よるホワイトバランスの調節に用いられるATW制御領
域の説明図である。
【図5】図1に示したビデオカメラにおけるホワイトバ
ランス検出回路の検出機能について説明するための説明
図である。
【図6】図1に示したビデオカメラにおけるホワイトバ
ランスの調節に用いられる検出枠を説明するための説明
図である。
【図7】図1に示したビデオカメラにおけるホワイトバ
ランスの調節に用いられる検出枠を説明するための他の
説明図である。
【図8】図1に示したビデオカメラの動作を説明するた
めの流れ図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係るビデオカメラ
の回路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】 1…ビデオカメラ、2…レンズ部、3…ビデオライト、
11R,11G,11B…CCD、13R,13G,1
3B…ゲインコントロールアンプ、15…ホワイトバラ
ンス検出回路、20…コントローラ、21…記録操作
部、31…ライト用電源回路、32…ライト点灯制御回
路、33…ライトモード選択スイツチ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像した被写体に応じた複数の色信号を
    生成する撮像装置のホワイトバランス調節装置であっ
    て、 撮影画面内においてホワイトバランスの調節を行うため
    の色信号の検出枠を設定し、前記撮像装置によって白の
    基準となる被写体が撮像された場合に、前記検出枠内か
    ら得られる各色信号に重きをおいて、前記撮像装置から
    出力された各色信号の信号レベルの比が所定の値となる
    ようなホワイトバランスの調節を行うホワイトバランス
    調節手段と、 撮影用の照明装置の点灯が行われているか否かに応じ
    て、前記検出枠を切り換えるように前記ホワイトバラン
    ス調節手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴と
    する撮像装置のホワイトバランス調節装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記照明装置の点灯時
    に設定される検出枠の大きさが、前記照明装置の消灯時
    に設定される検出枠の大きさに比べて、小さくなるよう
    に前記ホワイトバランス調節手段を制御することを特徴
    とする請求項1記載の撮像装置のホワイトバランス調節
    装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像装置は、被写体を拡大および縮
    小して撮影するためのズーム手段を備え、 前記制御手段は、前記ズーム手段における拡大率および
    縮小率に応じて、前記照明装置の点灯時に設定される検
    出枠の大きさと、前記照明装置の消灯時に設定される検
    出枠の大きさとを、それぞれ変化させるよう前記ホワイ
    トバランス調節手段を制御することを特徴とする請求項
    1記載の撮像装置のホワイトバランス調節装置。
  4. 【請求項4】 前記ホワイトバランス調節手段は、撮像
    された被写体が白の基準となるか否かを判断し、白の基
    準となる場合には、被写体に追従してホワイトバランス
    の調節を自動的に行うことを特徴とする請求項1記載の
    撮像装置のホワイトバランス調節装置。
  5. 【請求項5】 撮像した被写体に応じた複数の色信号を
    生成する撮像装置におけるホワイトバランス調節方法で
    あって、 撮影画面内においてホワイトバランスの調節を行うため
    の色信号の検出枠を設定し、前記撮像装置によって白の
    基準となる被写体が撮像された場合に、前記検出枠内か
    ら得られる各色信号に重きをおいて、前記撮像装置から
    出力された各色信号の信号レベルの比が所定の値となる
    ようなホワイトバランスの調節を行うと共に、 撮影用の照明装置の点灯が行われているか否かに応じ
    て、前記検出枠を切り換えることを特徴とする撮像装置
    のホワイトバランス調節方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005120082A1 (ja) * 2004-06-03 2005-12-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. カメラ装置

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