JPH11274458A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH11274458A
JPH11274458A JP10070893A JP7089398A JPH11274458A JP H11274458 A JPH11274458 A JP H11274458A JP 10070893 A JP10070893 A JP 10070893A JP 7089398 A JP7089398 A JP 7089398A JP H11274458 A JPH11274458 A JP H11274458A
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久典 井原
Hidetoshi Nozaki
秀俊 野崎
Ikuko Inoue
郁子 井上
Tetsuya Yamaguchi
鉄也 山口
Hiroshi Naruse
宏 成瀬
Hidemiki Iguma
英幹 猪熊
Hidenori Shibata
英紀 柴田
Yoshiyuki Shioyama
善之 塩山
Akira Makabe
晃 眞壁
Seigo Abe
征吾 安部
Eiko Nomachi
映子 野町
Hiroshi Yamashita
浩史 山下
Mikiko Hori
幹子 堀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低電圧でもCCDと同様な読み出しを可能とす
るため、読み出しトランジスタのドレイン側のイオン注
入領域をゲートの下方に延出して形成すること。 【解決手段】Pウェル10の表面部より所定位置に、光
を電荷に変換するフォトダイオード11のn型拡散層1
2を形成する。Pウェル10の表面部には、上記n型拡
散層12の上方にはサーフェイスシールド層と、このサ
ーフェイスシールド層13と所定距離離間して読み出し
用のトランジスタのドレイン14を形成する。上記Pウ
ェル11の表面上には、フォトダイオードのn型拡散層
12に蓄積された電荷をドレイン14に読み出すための
ゲート15を設ける。上記ドレイン14は、少なくとも
その一部がトランジスタのチャネル方向に於いてゲート
15の下方で重なるように、突出部17を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は固体撮像装置に関
し、より詳細には低電圧でも読出し可能なCMOSイメ
ージセンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画素の内部に増幅機能を有する増
幅型MOSセンサに関する数々の技術が提案されてい
る。かかる増幅型MOSセンサは、画素数の増加やイメ
ージサイズの縮小による画素サイズの縮小に適したもの
として期待されている。
【0003】また、増幅型MOSセンサは、CCDに比
べて低消費電力で、センサ部分と同じCMOSプロセス
を使う他の周辺回路との統合が容易であることからも、
非常に期待されている。
【0004】図15は、上述した従来技術に係る増幅型
MOSセンサの概要構成を示した平面図である。
【0005】図15に示されるように、この固体撮像装
置は、多画素化されており、同一基板上に、光電変換素
子であるフォトダイオード(PD1、PD2、…)とト
ランジスタ(Tr、Ta、…)が並設されて構成されて
いる。そして、光電変換素子による光電変換により発生
した信号電荷で信号電荷蓄積部の電位を変調して、その
電位により画素内部の増幅トランジスタを変調すること
で、画素内部に増幅機能をもたせている。
【0006】また、図16は、IEDM(Intern
ational ElectronDevice Me
eting) 1997 pp927−928に記載さ
れた、コダック社とモトローラ社が共同開発した増幅型
MOSセンサの回路図である。このMOSセンサは、フ
ォトダイオード、転送ゲートと、複数個のトランジスタ
により構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した固
体撮像装置にあっては、以下のような課題を有してい
る。
【0008】図17(a)及び(b)は、CCDのフォ
トダイオード部から読み出しゲートまでの構造を示した
断面図及びポテンシャル図である。
【0009】図17(a)に於いて、Pウェル1の表面
部にフォトダイオードのp+ 拡散層2及びMOSトラン
ジスタのドレイン3が形成され、上記p+ 拡散層2の下
部にはn型拡散層4が形成されている。また、Pウェル
1の表面上には絶縁膜5を介して読み出しゲート6が形
成されている。
【0010】このように、CCDでは、白傷暗電流を低
減するため、n拡散層4で形成されたフォトダイオード
の表面を覆うp+ 拡散層2が形成された、サーフェイス
シールド構造(S3構造)を設けている。
【0011】図18(a)及び(b)は、このS3構造
を有するCMOSイメージセンサのフォトダイオードか
ら読み出しゲートまでの断面図及びポテンシャル図であ
る。
【0012】図17(b)に示されるように、CCDで
は、現状読み出し電圧が10Vのため、蓄積された電荷
は破線のように全て読み出し側に転送されるが、低電圧
化された場合は実線のように積み残しが起こる。
【0013】これに対し、図18(b)に示されるよう
に、CMOSイメージセンサでは読み出し電圧が3.3
Vと低電圧のため、フォトダイオードのn+ 拡散層2の
影響で、フォトダイオードから蓄積された電荷の読み出
しができなくなってしまう。これは、CMOSイメージ
センサにとっては、致命的な課題であった。
【0014】この発明は、上記課題に鑑みてなされたも
のであり、CMOSイメージセンサにとって致命的であ
る、低電圧でも蓄積された電荷を読み出し可能な固体撮
像装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、半
導体基板上に、単位セルを行列二次元状に配置して成る
撮像領域と、撮像領域の各セルからの信号を読み出す信
号走査部からなる固体撮像装置に於いて、上記半導体基
板の基板界面から基板深さ方向に所定距離離間された位
置に設けられて、光電変換により得られた信号電荷を蓄
積する信号蓄積領域と、上記半導体基板の表面で上記信
号蓄積部に近接して設けられるもので、上記信号蓄積部
から信号電荷を排出するMOS型トランジスタのゲート
電極と、上記半導体基板表面部で上記ゲート電極に隣接
して設けられるもので、少なくとも一部はそのチャネル
方向に於いて上記ゲート電極と重なるように突出形成さ
れたMOS型トランジスタのドレイン領域とを具備する
ことを特徴とする。
【0016】この発明の固体撮像装置にあっては、フォ
トダイオードに隣接して読み出し機能を有するMOSト
ランジスタの構造に於いて、読み出し用のトランジスタ
のドレイン側のイオン注入領域をゲート電極の下方にま
で延出させる。これにより、低電圧でもCCDと同様な
読み出しが可能なCMOSイメージセンサができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態を説明する。
【0018】図1は、この発明の第1の実施の形態に係
る増幅型固体撮像装置のセルの構成を示す断面図であ
る。
【0019】図1に於いて、Pウェル10の表面部より
所定位置に、光を電荷に変換するフォトダイオード11
のn型拡散層12が形成されている。そして、Pウェル
10の表面部には、上記n型拡散層12の上方に濃度の
高いp+ 拡散層で形成されたサーフェイスシールド層1
3が、そしてこのサーフェイスシールド層13と所定距
離離間して読み出し用のトランジスタのドレイン14
が、それぞれ形成されている。
【0020】また、上記Pウェル11の表面上には、フ
ォトダイオードのn型拡散層12に蓄積された電荷をド
レイン14に読み出すためのゲート15が設けられてい
る。上記ドレイン14は、少なくともその一部がトラン
ジスタのチャネル方向に於いてゲート15の下方で重な
るように、突出部17を形成して配置される。
【0021】図2は、図1の構成の増幅型固体撮像装置
のセルの平面図である。
【0022】図2に示されるように、フォトダイオード
11に蓄積された電荷を読み出すためのゲート15は、
ドレイン14の一部に重なって形成されていることがわ
かる。
【0023】図3は、読み出し用のトランジスタのドレ
イン14側のイオン注入領域をゲート15の下方に延出
された場合の読み出し用トランジスタの特性図である。
ここで、図中xはドレイン側のイオン注入領域をゲート
15の下方に延出した距離を表している。
【0024】x=0に於いてはゲート電圧を3.3Vに
してもオン状態にはならず、オフ状態のままであること
がわかる。これに対し、x=0.1〜0.2に設定する
ことによって、ゲート電圧3.3V以下で読み出し用ト
ランジスタをオン状態にすることができる。
【0025】したがって、ドレイン側のイオン注入領域
がゲート側に延出された長さを、上記の値に設定するこ
とにより、CMOSで使用される電源電圧3.3V以下
に於いて読み出しトランジスタのオンとオフの動作が可
能となる。
【0026】尚、上述した第1の実施の形態では、例え
ば、ゲート長が0.7μmとすると、ドレイン14とゲ
ート15が重なる部分は0.2μmとしている。しかし
ながら、このドレイン14とゲート15が重なる部分の
長さは、この値に限られず、好ましくはゲート長をLと
した場合に2L/7以上であれば良い。
【0027】図4は、この発明の第2の実施の形態に係
る増幅型固体撮像装置のセルの構成を示す断面図であ
る。尚、以下に述べる実施の形態に於いて、上述した第
1の実施の形態と同じ部分には同一の参照番号を付して
説明を省略する。
【0028】この図4に示される第2の実施の形態で
は、図1に示される第1の実施の形態のセルの構造か
ら、サーフェイスシールド層13を除いた構成となって
おり、その他の構造は図1のセルの構造と同じであるの
で説明は省略する。
【0029】このように、サーフェイスシールド層が設
けられなくても、基本的に第1の実施の形態と同様の効
果を得ることができる。
【0030】次に、この発明の第3の実施の形態に係る
増幅型固体撮像装置のセルの構造について説明する。
【0031】図5は、この発明の第3の実施の形態に係
る増幅型固体撮像装置のセルの平面図である。
【0032】図5では、上述した第1の実施の形態に於
いてドレイン14がゲート15の下方に延出された部分
の形状を異ならせている。すなわち、ドレイン14aの
突出部17aは、その中央部で最も突出されるように、
ゲート下方で重なる部分が略三角形状に形成されてい
る。
【0033】図6は、この発明の第4の実施の形態に係
る増幅型固体撮像装置のセルの平面図である。
【0034】図6では、上述した第1の実施の形態に於
いてドレイン14のゲート15の下方に延出された部分
の形状を異ならせている。すなわち、ドレイン14bの
突出部17bは、その中央部で最も突出されるように、
ゲート下方で重なる部分の端部が略円弧状に形成されて
いる。
【0035】図7は、この発明の第5の実施の形態に係
る増幅型固体撮像装置のセルの平面図である。
【0036】図7では、上述した第1の実施の形態に於
いてドレイン14のゲート15の下方に延出された部分
の形状を異ならせている。すなわち、トランジスタのチ
ャネル方向と直交する方向に於いて、ドレイン14cの
中央部のみ突出されるように、ゲート下方で重なる部分
の突出部17cが形成されている。
【0037】図8は、この発明の第6の実施の形態に係
る増幅型固体撮像装置のセルの平面図である。
【0038】図8では、上述した第1の実施の形態に於
いてドレイン14のゲート15の下方に延出された部分
の形状を異ならせている。すなわち、ドレイン14dの
突出部17dは、トランジスタのチャネル方向に於い
て、その端部が最も突出されるように、ゲート下方で重
なる部分が略三角形状に形成されている。
【0039】図9は、この発明の第7の実施の形態に係
る増幅型固体撮像装置のセルの平面図である。
【0040】図9では、上述した第1の実施の形態に於
いてドレイン14、ゲート15及び突出部17の幅を異
ならせている。すなわち、トランジスタのチャネル方向
に於いて、ドレイン14e、ゲート15e及び突出部1
7eの幅は、フォトダイオード11の幅に対して小さく
形成されている。この場合、図9に於いてフォトダイオ
ード11の下端に近接して形成されているが、これに限
られるものではない。
【0041】このようにフォトダイオードの層をゲート
の幅より大きく構成しても、この発明の効果を得ること
ができる。
【0042】また、図9では、ゲート構造として図1の
構造を用いたが、これに限られずに、図9に於いて、上
述した図4乃至図8に示されるゲート構造を用いた場合
にも効果は充分得られる。
【0043】次に、図10を参照して、この固体撮像装
置の簡単な製造プロセスについて説明する。
【0044】図10(a)に於いて、先ずゲート電極を
形成する前に、Pウェル10の表面部にMOSトランジ
スタのドレイン領域のイオン注入領域14が形成され
る。次に、図10(b)に示されるように、Pウェル1
0の表面上にゲート電極14が形成される。このゲート
電極14の形成方法としては、ポリシリコンが堆積され
て、マスクが用いられてRIE法等により切除される。
【0045】次に、図10(c)に示されるように、P
ウェル10の表面部から所定位置の深さに、n型拡散層
から成るフォトダイオード層12が形成される。次い
で、図10(d)に示されるように、フォトダイオード
層12の上方に、サーフェイスシールド層26が形成さ
れる。
【0046】この発明の場合、このサーフェイスシール
ド層を除いても同様の効果を得ることができる。
【0047】図11は、この発明の第8の実施の形態に
係る増幅型固体撮像装置のセルの平面図である。
【0048】図11では、上述した図2の第1の実施の
形態に於いて、ドレイン14′から延出形成された部分
の端部が、円弧状に形成された突出部17′が用いられ
ている。その他の部分は、上述した第1の実施の形態と
同じである。
【0049】図12は、この発明の第9の実施の形態に
係る増幅型固体撮像装置のセルの平面図である。
【0050】図12では、上述した図5の第3の実施の
形態に於いて、端部が円弧状に形成された突出部17
a′が用いられている。その他の部分は、上述した第3
の実施の形態に準じる。
【0051】図13は、この発明の第10の実施の形態
に係る増幅型固体撮像装置のセルの平面図である。
【0052】図13では、上述した図7の第5の実施の
形態に於いて、突出部の端部の形状が円弧状に形成され
て突出部17c′とされている。その他の部分は、上述
した第5の実施の形態に準ずる。
【0053】図14は、この発明の第11の実施の形態
に係る増幅型固体撮像装置のセルの平面図である。
【0054】図14では、上述した図8の第6の実施の
形態に於いて、突出部の端部の形状が円弧状に形成され
て突出部17d′とされている。その他の部分は、上述
した第6の実施の形態に準ずる。
【0055】以上、第8乃至第11の実施の形態に於い
て、この発明の効果を得ることができる。加えて、突出
部の端部を円弧状に形成したことにより、高電界集中に
よる各画素それぞれの特性バラツキを抑制することも可
能である。
【0056】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、CMO
Sイメージセンサにとって致命的である、低電圧でも蓄
積された電荷を読み出し可能な固体撮像装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係る増幅型固体
撮像装置のセルの構成を示す断面図である。
【図2】図1の構成の増幅型固体撮像装置のセルの平面
図である。
【図3】読み出し用のトランジスタのドレイン14側の
イオン注入領域をゲート15の下方に延出された場合の
読み出し用トランジスタの特性図である。
【図4】読み出し用のトランジスタのドレイン14側の
イオン注入領域をゲート15の下方に延出された場合の
読み出し用トランジスタの特性図である。
【図5】この発明の第3の実施の形態に係る増幅型固体
撮像装置のセルの平面図である。
【図6】この発明の第4の実施の形態に係る増幅型固体
撮像装置のセルの平面図である。
【図7】この発明の第5の実施の形態に係る増幅型固体
撮像装置のセルの平面図である。
【図8】この発明の第6の実施の形態に係る増幅型固体
撮像装置のセルの平面図である。
【図9】この発明の第7の実施の形態に係る増幅型固体
撮像装置のセルの平面図である。
【図10】この発明の固体撮像装置の簡単な製造プロセ
スについて説明する工程図である。
【図11】この発明の第8の実施の形態に係る増幅型固
体撮像装置のセルの平面図である。
【図12】この発明の第9の実施の形態に係る増幅型固
体撮像装置のセルの平面図である。
【図13】この発明の第10の実施の形態に係る増幅型
固体撮像装置のセルの平面図である。
【図14】この発明の第11の実施の形態に係る増幅型
固体撮像装置のセルの平面図である。
【図15】従来技術に係る増幅型MOSセンサの概要構
成を示した平面図である。
【図16】IEDM(International E
lectron DeviceMeeting) 19
97 pp927−928に記載された、コダック社と
モトローラ社が共同開発した増幅型MOSセンサの回路
図である。
【図17】CCDのフォトダイオード部から読み出しゲ
ートまでの構造を示したもので、(a)は断面図、
(b)はポテンシャル図である。
【図18】サーフェイスシールド構造(S3構造)を設
けている。S3構造を有するCMOSイメージセンサの
フォトダイオードから読み出しゲートまでの構造を示し
たもので、(a)は断面図、(b)はポテンシャル図で
ある。
【符号の説明】
10 Pウェル、 11 フォトダイオード、 12 n型拡散層(フォトダイオード層)、 13 サーフェイスシールド層、 14、14a〜14e、14′、14a′〜14d′
ドレイン、 15 ゲート、 17、17a〜17e、17′、17a′〜17d′
突出部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 鉄也 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 成瀬 宏 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内 (72)発明者 猪熊 英幹 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内 (72)発明者 柴田 英紀 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内 (72)発明者 塩山 善之 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内 (72)発明者 眞壁 晃 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内 (72)発明者 安部 征吾 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内 (72)発明者 野町 映子 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内 (72)発明者 山下 浩史 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 堀 幹子 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に、単位セルを行列二次元
    状に配置して成る撮像領域と、撮像領域の各セルからの
    信号を読み出す信号走査部からなる固体撮像装置に於い
    て、 上記半導体基板の基板界面から基板深さ方向に所定距離
    離間された位置に設けられて、光電変換により得られた
    信号電荷を蓄積する信号蓄積領域と、 上記半導体基板の表面で上記信号蓄積部に近接して設け
    られるもので、上記信号蓄積部から信号電荷を排出する
    MOS型トランジスタのゲート電極と、 上記半導体基板表面部で上記ゲート電極に隣接して設け
    られるもので、少なくとも一部はそのチャネル方向に於
    いて上記ゲート電極と重なるように突出形成されたMO
    S型トランジスタのドレイン領域とを具備することを特
    徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 上記ドレイン領域が上記ゲート電極と重
    なるように突出形成された部分の長さは、少なくとも
    0.2μmであることを特徴とする請求項1に記載の固
    体撮像装置。
  3. 【請求項3】 上記ドレイン領域が上記ゲート電極と重
    なるように突出形成された部分の長さは、上記ゲート電
    極のゲート長Lに対して2L/7以上であることを特徴
    とする請求項1に記載の固体撮像装置。
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