JPH11273793A - コネクタおよびその組立方法 - Google Patents

コネクタおよびその組立方法

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JPH11273793A
JPH11273793A JP10072519A JP7251998A JPH11273793A JP H11273793 A JPH11273793 A JP H11273793A JP 10072519 A JP10072519 A JP 10072519A JP 7251998 A JP7251998 A JP 7251998A JP H11273793 A JPH11273793 A JP H11273793A
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JP
Japan
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short
housing
connector
assembling
circuit means
Prior art date
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Application number
JP10072519A
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English (en)
Inventor
Masakuni Samejima
正訓 鮫島
Hideto Kumakura
秀人 熊倉
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Publication of JPH11273793A publication Critical patent/JPH11273793A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/28Clamped connections, spring connections
    • H01R4/48Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member

Abstract

(57)【要約】 【課題】接続端子間を短絡させる短絡手段を容易に組み
付けることができるコネクタ、およびその組立方法を提
供する。 【解決手段】本発明のコネクタ20は、接続端子22を
2重係止する係止部材25が挿入される挿入部24を、
ショートばね(短絡手段)27を内蔵した組付治具30
を挿入可能な大きさに拡大したものである。これによ
り、挿入部24内に挿入した組付治具30から、ショー
トばね27を直接収納部26内に組み付けることができ
るから、ショートばね27を収納部26内に容易に組み
付けることができる。また、ショートばね27を、その
湾曲した前端部27aを前側にして組付治具30内に組
み付けることができるから、ショートばね27の組付治
具30への組付作業を容易に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のエアバッ
グに接続された電気配線のコネクタおよびその組立方法
に関し、より詳しくは、接続端子間を短絡させることに
より、静電気に起因する電流が流れてもエアバッグの誤
作動を防止できる短絡手段を、ハウジング内に容易に組
付可能に改良されたコネクタおよびその組立方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の乗員を衝突時の衝撃から
保護するためにエアバッグが用いられているが、このエ
アバッグを作動させる際には、エアバッグのインフレー
タに通電する。そして、前記インフレータに内蔵された
推薬を爆発的に燃焼させて得られる膨張ガスを、折り畳
まれた状態のエアバッグ内に導入することにより、エア
バッグを瞬時に展開するようになっている。
【0003】これにより、エアバッグを自動車の車体に
組み付ける際に、静電気に起因する電流が前記インフレ
ータに流れると、エアバッグが誤作動するおそれがあ
る。そこで、インフレータを電源側に接続する電線のコ
ネクタには、エアバッグの組付作業時に前記一対の電線
間を短絡させる短絡手段が内蔵されている。
【0004】このような短絡手段を内蔵したコネクタの
構造の一例を図5を参照して説明すると、コネクタ1の
ハウジング2内には、エアバッグのインフレータを電源
側に接続する一対の電線Wおよび接続端子3が、図示す
る紙面に対して垂直な方向に重なるように配置されてい
る。そして、前記接続端子3に形成された係止孔3aに
は、前記ハウジング2に設けられたランス4が係合し、
接続端子3がハウジング2内から抜け出ないように係止
している。また、ハウジング2内に形成された挿入部5
には、接続端子3を2重係止するための係止部材6が挿
入されている。そして、その先端部6aが接続端子3の
係合凹部3bと係合することにより、接続端子3はハウ
ジング2内で2重に係止された状態で固定されている。
【0005】一方、ハウジング2内に設けられた収納部
7内には、前記一対の接続端子3の両方に接触してこれ
らの接続端子間を短絡させるショートばね(短絡手段)
8が収納されている。これにより、一対の接続端子3同
士間には電位差が生じないので、エアバッグを自動車の
車体に組み付ける際に静電気に起因する電流が電線Wに
流れても、エアバッグが誤作動することを防止すること
ができる。なお、このコネクタ1を図示されない相手側
のコネクタに嵌合させると、接続端子3とショートばね
8との間に絶縁板が挿入され、ショートばね8による短
絡作用が解消されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したシ
ョートばね8をコネクタ1の収納部7内に組み付ける作
業は、図6に示したように、ハウジング2の挿入部5内
に組付治具9を挿入することにより行われている。すな
わち、まずハウジング2内の連通路10内にショートば
ね8を収納するために、前記連通路10の開口10a側
からショートばね8を挿入する。次いで、前記開口10
aから図示されない棒状の押動治具を連通路10内に挿
通し、ショートばね8を押動する。すると、連通路10
内のショートばね8は徐々に変位させられ、前記組付治
具9の連通部11を介して収納部7内に収納される。
【0007】しかしながら、ショートばね8は図示のよ
うな断面形状を有しているため、ハウジング2の連通路
10内に挿入する際にその先端上部8aがハウジング端
部12に衝合し易い。これにより、ショートばね8を連
通路10内に挿入する際に、ショートばね8を口開き変
形させてしまうことがある。
【0008】また、ショートばね8は、連通路10内に
おいて図示上下方向に拡開しようとするばね力を有して
いるので、その帯板状の先端部8bは連通路10の下面
に密着しながらスライドして前進する。これにより、前
記先端部8bは、連通部11の段差部13および前記収
納部7の段差部14に衝合しやすく、連通部11および
収納部7内にスムーズに変位させることが困難である。
このとき、棒状の前記押動治具によりショートばね8を
無理に押すと、ショートばね8は変形してしまう。とこ
ろが、ハウジング2内に挿入されたショートばね8を作
業員が直接目視することができないため、ショートばね
8に生じた変形を見逃すおそれがある。また、このよう
な問題を解消するために、ハウジング2の図6中右側に
ショートばね8を挿入するための開口を形成することも
考えられるが、ショートばね8を挿入後のハウジング2
の絶縁対策を施さなければいけないため、構成がきわめ
て複雑になってしまう。
【0009】そこで、本発明の目的は、上述した従来技
術が有する問題点を解消し、接続端子間を短絡させる短
絡手段を容易に組み付けることができるコネクタ、およ
びその組立方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、ハ
ウジング内に設けた複数の接続端子間を短絡させる短絡
手段を収納する、前記ハウジング内に形成された収納部
と、前記接続端子を2重係止する係止部材が挿入され
る、前記収納部に連通するように前記ハウジング内に形
成された挿入部とを備えたコネクタであって、前記挿入
部は、前記短絡手段の前記収納部内への組付けに用い
る、前記短絡手段を内蔵可能な組付治具をその内部に挿
入可能な大きさに形成され、かつ前記組付治具は、前記
挿入部内に挿入されたときに前記収納部と連通する連通
部に前記短絡手段を内蔵するようにされ、さらに前記ハ
ウジングおよび前記連通部は、前記連通部内に内蔵され
た前記短絡手段を押動して前記収納部内に変位させる押
動手段を挿通可能に形成されていることを特徴とするコ
ネクタにより達成される。
【0011】また、本発明の上記目的は、ハウジング内
に設けた複数の接続端子間を短絡させる短絡手段を収納
する、前記ハウジング内に形成された収納部と、前記接
続端子を2重係止するための係止部材が挿入される、前
記収納部に連通するように前記ハウジング内に形成され
た挿入部とを備えたコネクタの組立方法であって、前記
短絡手段を前記収納部内に組み付けるために用いる組付
治具に前記短絡手段を内蔵するともに、前記組付治具を
前記挿入部内に挿入し、次いで、押動手段を前記ハウジ
ングおよび前記組付治具に挿通して、前記組付治具内に
内蔵した前記短絡手段を押動し前記収納部内に変位させ
ることを特徴とするコネクタの組立方法により達成され
る。
【0012】すなわち、本発明のコネクタは、接続端子
を2重係止する係止部材が挿入される挿入部を、短絡手
段を内蔵した組付治具を挿入可能に拡大したものであ
る。これにより、挿入部内に挿入した組付治具から、短
絡手段を直接収納部内に組み付けることができる。した
がって、本発明によれば、接続端子間を短絡させる短絡
手段を容易に組み付けることができるコネクタ、および
その組立方法を提供することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態の
コネクタおよびその組立方法を、図1乃至図4を参照し
て詳細に説明する。ここで、図1は本発明に係る一実施
形態のコネクタおよび組付治具を分解した状態で示す断
面図、図2は図1に示したコネクタの組立手順を説明す
る断面図、図3は図1に示した組付治具への短絡手段の
組付手順を示した断面図、図4は図1に示したコネクタ
を相手側コネクタに嵌合させる状態を示す断面図であ
る。
【0014】図1乃至図4に示したように、本実施形態
のコネクタ20のハウジング21内には、エアバッグの
インフレータを電源側に接続する一対の電線Wおよび接
続端子22が、図示する紙面に対して垂直な方向に重な
るように配置されている。そして、前記接続端子22に
形成された係止孔22aには、前記ハウジング21に連
設されたランス23が係合し、接続端子22がハウジン
グ21内から抜け出ないように係止している。また、ハ
ウジング21内に形成された挿入部24には、図4に示
したように、接続端子22を2重係止するための係止部
材25が挿入される。そして、前記係止部材25の先端
部25aが接続端子22の係合凹部22bと係合するこ
とにより、接続端子22はハウジング21内に2重係止
されて固定される。
【0015】一方、前記挿入部24と連通するようにハ
ウジング21内に設けられた収納部26内には、前記一
対の接続端子22の両方に接触してこれらの接続端子2
2,22間を短絡させるショートばね(短絡手段)27
が収納されている。これにより、一対の接続端子22間
には電位差が生じないので、エアバッグを自動車の車体
に組み付ける際に静電気に起因する電流が電線Wに流れ
ても、エアバッグが誤作動することを防止できるように
なっている。
【0016】また、本実施形態のコネクタ20において
は、前記収納部26内に前記ショートばね27を組み付
けるために組付治具30を用いる。この組付治具30
は、その内部に形成された連通部31内にショートばね
27を内蔵できる大きさに形成されている。一方、ハウ
ジング21側の前記挿入部24は、この組付治具30を
挿入可能な大きさに形成されている。また、図2に示し
たように、前記組付治具30をハウジング21の挿入部
24内に挿入すると、組付治具30の前記連通部31
は、ショートばね27を収納する収納部26と、ショー
トばね27を押動する棒状の押動部材32が挿通される
挿通路28との両方に連通するように構成されている。
【0017】次に、上述のように構成された本実施形態
のコネクタ20に、ショートばね27を組み付ける手順
について説明する。
【0018】まず、図3に示したように、ショートばね
27を組付治具30の連通部31内に挿入する。このと
き、連通部31内には、ショートばね27をその湾曲し
た側の端部27a側を前側にして、矢印Bで示すように
ショートばね27を挿入することができる。これによ
り、ショートばね27を連通部31内に容易に挿入する
ことができるから、ショートばね27を変形させるおそ
れがない。また、作業者はショートばね27を直接目視
することができるから、万一ショートばね27を変形さ
せた状態で連通部31内に挿入した場合でも、ショート
ばね27を連通部31から容易に取り出して交換するこ
とができる。
【0019】次に、ショートばね27を内蔵した組付治
具30を、図2に示したようにハウジング21の挿入部
24内に挿入する。すると、組付治具30の連通部31
は、ハウジング21の収納部26および挿通路28の両
方に連通する。そこで、挿通路28の開口端から棒状の
押動部材32を挿入し、図2中に矢印Aで示したように
ショートばね27を収納部26側に押動することによ
り、ショートばね27を収納部26内に変位させること
ができる。このとき、ショートばね27の押動方向前端
部27bは、1カ所の段差部29のみを乗り越えるだけ
でよいから、図6に示した従来のコネクタ1に比較し
て、ショートばね27を容易に収納部26内に組み付け
ることができる。なお、段差部29が組付治具30の連
通部31の底部より下方に位置するように構成すること
により、ショートばね27が連通部31から収納部26
へ移動するのに衝合のおそれがなく移動が円滑になる。
【0020】そして、ショートばね27の組付けが完了
した後、組付治具30および押動部材32を引き抜くと
ともに、係止部材25を挿入部24内に挿入すると、接
続端子22が2重係止されるとともに、ショートばね2
7の収納部26内からの抜け出しが防止される。
【0021】さらに、ショートばね27の組付が完了し
たコネクタ20のハウジング21に、図4に示したよう
に相手側のコネクタ40のハウジング41を嵌合させる
と、相手側コネクタ40の雄端子42が接続端子22の
嵌合部22cに嵌合し、エアバッグに接続された電線W
が電源側に接続される。しかしながら、この時点では、
ショートばね27がまだ接続端子22に接触しているの
で、静電気に起因する電流が電線Wに流れても、エアバ
ッグが誤作動することはない。また、相手側コネクタ4
0の雄端子43がショートばね27に嵌合するので、コ
ネクタ20が相手側コネクタ40に嵌合したことを検出
することができる。次いで、相手側コネクタ40との嵌
合をさらに進めると、相手側コネクタ40に設けた絶縁
板44がショートばね27と接続端子22との間に介装
され、ショートばね27と接続端子22との接触が断た
れ、ショートばね27による短絡作用が解消される。
【0022】すなわち、本実施形態のコネクタ20は、
接続端子22を2重係止する係止部材25が挿入される
挿入部24を、ショートばね27を内蔵した組付治具3
0を挿入可能な大きさに拡大したものである。これによ
り、挿入部24内に挿入した組付治具30からショート
ばね27を直接収納部26内に組み付けることができる
から、ショートばね27を収納部26内に容易に組み付
けることができる。また、ショートばね27を、その湾
曲した前端部27aを前側にして組付治具30内に組み
付けることができるから、ショートばね27の組付治具
30への組付作業を容易に行うことができる。さらに、
組付治具30へのショートばね27の組付作業の時に、
作業員はショートばね27を直接目視することができる
から、万が一ショートばね27を変形させても、ショー
トばね27を容易に交換することができる。したがっ
て、本実施形態によれば、ショートばね27を容易に組
付可能なコネクタ20、およびその組立方法を提供する
ことができる。
【0023】以上、本発明に係るコネクタの一実施形態
ついて詳しく説明したが、本発明は上述した実施形態に
よって限定されるものではなく、種々の変更が可能であ
ることは言うまでもない。例えば、上述した実施形態に
おいては、組付治具30はショートばね27の組付のた
めだけに用いられているが、組付治具30の上面に接続
端子22を案内する案内面を形成することにより、組付
治具30を接続端子22を組み付ける際のガイドとして
用いることもできる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のコネクタは、接続端子を2重係止する係止部材が挿入
される挿入部を、短絡手段を内蔵した組付治具を挿入可
能な大きさに拡大したものである。これにより、挿入部
内に挿入した組付治具から、短絡手段を直接収納部内に
組み付けることができるから、短絡手段を収納部内に容
易に組み付けることができる。また、短絡手段を、組付
治具内への組み付けに最も適した方向から組付治具内に
組み付けることができるから、短絡手段を組付治具に組
付る作業を容易に行うことができる。さらに、組付治具
への短絡手段の組付作業の時に、作業員は短絡手段を直
接目視することができるから、万が一短絡手段を変形さ
せても、短絡手段を容易に交換することができる。した
がって、本発明によれば、短絡手段を容易に組付可能な
コネクタおよびその組立方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態のコネクタおよび組付
治具を分解した状態で示す断面図である。
【図2】図1に示したコネクタの組立手順を説明する断
面図である。
【図3】図1に示した組付治具への短絡手段の組付手順
を示した断面図である。
【図4】図1に示したコネクタを相手側コネクタに嵌合
させる状態を示す断面図である。
【図5】従来のコネクタの断面図である。
【図6】図5に示したコネクタの組立手順を示す断面図
である。
【符号の説明】
W 電線 1 従来のコネクタ 2 コネクタハウジング 3 接続端子 3a,3b 係止部 4 ランス 5 スペーサ挿入部 6 スペーサ 6a 係合部 7 収納部 8 ショートばね 9 組み付け治具 10 通路 11 連通部 12 ハウジング端部 13,14 段差部 20 コネクタ 21 コネクタハウジング 22 接続端子 23 ランス 24 スペーサ収納部 25 スペーサ 26 収納部 27 ショートばね 28 挿通路 29 段差部 30 ショートばね組み付け治具 31 連通部 32 押動部材 40 相手側コネクタ 41 ハウジング 42,43 雄端子 44 絶縁板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に設けた複数の接続端子間
    を短絡させる短絡手段を収納する、前記ハウジング内に
    形成された収納部と、 前記接続端子を2重係止する係止部材が挿入される、前
    記収納部に連通するように前記ハウジング内に形成され
    た挿入部とを備えたコネクタであって、 前記挿入部は、前記短絡手段の前記収納部内への組付け
    に用いる、前記短絡手段を内蔵可能な組付治具をその内
    部に挿入可能な大きさに形成され、 かつ前記組付治具は、前記挿入部内に挿入されたときに
    前記収納部と連通する連通部に前記短絡手段を内蔵する
    ようにされ、 さらに前記ハウジングおよび前記連通部は、前記連通部
    内に内蔵された前記短絡手段を押動して前記収納部内に
    変位させる押動手段を挿通可能に形成されていることを
    特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 ハウジング内に設けた複数の接続端子間
    を短絡させる短絡手段を収納する、前記ハウジング内に
    形成された収納部と、 前記接続端子を2重係止するための係止部材が挿入され
    る、前記収納部に連通するように前記ハウジング内に形
    成された挿入部とを備えたコネクタの組立方法であっ
    て、 前記短絡手段を前記収納部内に組み付けるために用いる
    組付治具に前記短絡手段を内蔵するともに、 前記組付治具を前記挿入部内に挿入し、 次いで、押動手段を前記ハウジングおよび前記組付治具
    に挿通して、前記組付治具内に内蔵した前記短絡手段を
    押動し前記収納部内に変位させることを特徴とするコネ
    クタの組立方法。
JP10072519A 1998-03-20 1998-03-20 コネクタおよびその組立方法 Abandoned JPH11273793A (ja)

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JP10072519A JPH11273793A (ja) 1998-03-20 1998-03-20 コネクタおよびその組立方法
SE9900965A SE9900965L (sv) 1998-03-20 1999-03-17 Ett anslutningsdon för att mottaga en monteringsjigg som temporärt rymmer ett kortslutningsorgan och dess tillverkningsmetod

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SE (1) SE9900965L (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1521335A2 (en) * 2003-10-01 2005-04-06 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Connector system

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EP1521335A2 (en) * 2003-10-01 2005-04-06 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Connector system
EP1521335B1 (en) * 2003-10-01 2010-06-09 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Connector system
KR101006944B1 (ko) * 2003-10-01 2011-01-12 스미토모 덴소 가부시키가이샤 커넥터 및 커넥터 시스템

Also Published As

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SE9900965L (sv) 1999-09-21
SE9900965D0 (sv) 1999-03-17

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