JPH11271770A - 液晶表示装置のバックライトユニット - Google Patents

液晶表示装置のバックライトユニット

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Publication number
JPH11271770A
JPH11271770A JP10079244A JP7924498A JPH11271770A JP H11271770 A JPH11271770 A JP H11271770A JP 10079244 A JP10079244 A JP 10079244A JP 7924498 A JP7924498 A JP 7924498A JP H11271770 A JPH11271770 A JP H11271770A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorescent tube
light
crystal display
liquid crystal
guide plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP10079244A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kono
真一 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10079244A priority Critical patent/JPH11271770A/ja
Publication of JPH11271770A publication Critical patent/JPH11271770A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示装置において、有効表示領域の周辺
の領域の面積を小さくすることができるバックライトユ
ニットの構造を提供する。 【解決手段】 バックライトユニット10の主要部は、
蛍光管11、導光板15及びそれらを収容するフレーム
16から構成される。導光板15は、液晶表示基板20
の裏面に沿って配置される。蛍光管11は、コの字型に
形成された連続する一本の蛍光管であり、導光板15の
周囲の三辺に沿って配置される。導光板15の左辺と蛍
光管11との間に遮光板17が配置される。蛍光管11
から発射された光は、導光板15に上辺及び下辺のみか
ら入射し、左辺からの光は遮光板17によって遮ぎられ
る。これにより、有効表示領域21の左辺の近傍に蛍光
管11からの光が輝線として現れる恐れが無くなるの
で、有効表示領域21の左辺と蛍光管11との間の距離
Lを短く設定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透過型の液晶表示
装置において光源として使用されるバックライトユニッ
トの構造に係る。
【0002】
【従来の技術】図3に、透過型の液晶表示装置において
使用されている従来のバックライトユニットの構造の一
例を示す。バックライトユニット10の主要部は、蛍光
管13a、13b、導光板15及びそれらを収容するフ
レーム16から構成される。導光板15は、液晶表示基
板(いわゆる「セル基板」)の裏面に平行に配置され、
導光板15の周囲には、上辺及び下辺に沿って、それぞ
れ蛍光管13a、13bが配置される。蛍光管13a、
13bから発射された光は、導光板15に側面から入射
し、導光板15の内部で散乱された後、液晶表示基板に
後方から入射する。
【0003】図4に、従来のバックライトユニットの他
の例を示す、なお、図4(a)は平面図、図4(b)は
(a)のA−A部の断面図である。この例では、蛍光管
として、コの字型に形成された連続する一本の蛍光管1
2が使用され。この蛍光管12は、導光板15の周囲の
三辺(この例では、上辺、左辺及び下辺)に沿って配置
される。なお、図4中、20は液晶表示基板、21は液
晶表示基板の有効表示領域を表している。
【0004】(従来のバックライトユニットの問題点)
近年、液晶表示装置の利用分野が拡大し、液晶表示装置
に対するユーザからの要求も多様化し且つ厳しくなって
きている。特に、表示ユニット部分(いわゆる「モジュ
ール」)のコンパクト化への要請が強い。この様な要請
に対応するためには、有効表示領域の周辺の領域(いわ
ゆる「額縁部」)の幅を狭くして、表示ユニット部分の
外形寸法を小さくする必要がある。
【0005】バックライトユニットにおいて、液晶表示
基板20の有効表示領域21の端部と蛍光管12との間
の距離L(図4(b)参照)が短いと、導光板15によ
る光の散乱が十分に行われずに、有効表示領域21の端
部近傍に蛍光管12からの強い光が輝線として現れる。
このため、図4(b)に示す様に、上記の距離Lを十
分、確保する必要がある。この結果、額縁部の幅が大き
くなり、表示ユニット部分の外形寸法の拡大を招く一因
となっている。
【0006】更に、図3に示した様な、導光板15の上
辺及び下辺に沿って、それぞれ一本づつ蛍光管13a、
13bを配置する構造の場合、蛍光管の端部の電極部1
4を収容するための領域を導光板15の左辺及び右辺に
それぞれ確保する必要があり、やはり、表示ユニット部
分の外形寸法の拡大を招くことになる。これに加えて、
この様な構造の場合、インバータが2個、ケーブルが4
本必要になり、ケーブルの引き回しが容易ではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の様な
透過型の液晶表示装置において使用される従来のバック
ライトユニットの問題点に鑑み成されたもので、本発明
の目的は、液晶表示装置において、有効表示領域の周辺
の領域の面積を小さくすることができるバックライトユ
ニットの構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置の
バックライトユニットは、透過型の液晶表示装置で光源
として使用されるバックライトユニットであって、液晶
表示基板の裏面に平行に配置され、側面から入射した光
を散乱して液晶表示基板に入射させる導光板と、導光板
の周囲の三辺に沿って配置され、コの字型に形成された
一本の蛍光管と、導光板の周囲の前記三辺の内の中央の
一辺と蛍光管との間に配置され、当該中央の一辺から導
光板へ入射する光を遮る遮光手段と、を備えたことを特
徴とする。
【0009】なお、前記遮光手段としては、前記中央の
一辺において蛍光管と導光板との間に遮光板を配置する
構造、あるいは、蛍光管の周囲を塗膜あるいはテープで
覆う構造などを用いることができる。
【0010】本発明のバックライトユニットによれば、
コの字型に形成された連続する一本の蛍光管を使用する
とともに、前記中央の一辺から導光板に入射する光を遮
光手段によって遮断することにより、前記中央の一辺に
おいて、液晶表示基板の有効表示領域の端部と蛍光管と
の間の距離を、従来の装置と比べて短縮することができ
る。この結果、前記中央の一辺において表示ユニット部
分の額縁部の幅を小さくすることができるので、モジュ
ールの外径寸法を小さくすることができる。
【0011】また、使用される蛍光管の数が一本なの
で、蛍光管の端部の電極部を表示ユニット部分の片側の
みに配置することが可能であり、ケーブルの引き回しが
容易になるとともに、インバータも一個で済む。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に基づくバックライトユニ
ットの一例を図1に示す、なお。図1(a)は平面図、
図1(b)は(a)のA−A部の断面図である。バック
ライトユニット10の主要部は、蛍光管11、導光板1
5及びそれらを収容するフレーム16から構成される。
導光板15は、液晶表示基板20の裏面に対して平行に
配置される。蛍光管11は、図1(a)に示す様に、コ
の字型に形成された連続する一本の蛍光管であり、導光
板15の周囲の三辺(この例では、上辺、左辺及び下
辺)に沿って配置される。
【0013】図1(b)に示す様に、導光板15の左辺
(前記三辺の内の中央の一辺)と蛍光管11との間に遮
光板17が配置されている。従って、蛍光管11から発
射された光は、導光板15に上辺及び下辺からのみ入射
し、左辺からの光は遮光板17によって遮ぎられる。こ
れによって、有効表示領域21の左辺の近傍に蛍光管1
1からの光が輝線として現れる恐れが無くなるので、有
効表示領域21の左辺と蛍光管11との間の距離Lを短
く設定することができる。この結果、有効表示領域21
の左辺側において額縁部の幅を短縮することが可能にな
り、その分だけ表示ユニットの外形寸法が小さくなる。
【0014】本発明に基づくバックライトユニットの他
の例を図2に示す。なお、図2(a)は平面図、図2
(b)は(a)のA−A部の断面図である。この例で
は、前の例における遮光板17の代わりに、導光板15
の左辺に沿った部分において、蛍光管11の周囲が塗膜
18によって覆われている。この様に構成した場合に
も、有効表示領域21の左辺の近傍に蛍光管11からの
光が輝線として現れる恐れが無くなるので、左辺側にお
いて額縁部の幅を短縮することが可能になる。なお、蛍
光管11の周囲を塗膜18で覆う代わりに、遮光性を備
えたテープなどで覆うこともできる。
【0015】
【発明の効果】本発明のバックライトユニットによれ
ば、液晶表示装置において、いわゆる額縁部の幅を小さ
く設定することができるので、その外径寸法を小さくす
ることができる。また、蛍光管が一本で済み、しかも蛍
光管の端部の電極部が表示ユニット部分の一辺の上に集
まるので、ケーブルの引き回しが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくバックライトユニットの一例を
示す図、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A部の
断面図である。
【図2】本発明に基づくバックライトユニットの他の例
を示す図、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A部
の断面図である。
【図3】従来のバックライトユニットの一例を示す平面
図。
【図4】従来のバックライトユニットの他の例を示す
図、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A部の断面
図である。
【符号の説明】
10・・・バックライトユニット、 11、12、13a、13b・・・蛍光管、 14・・・電極部、 15・・・導光板、 16・・・フレーム、 17・・・遮光板、 18・・・塗膜、 20・・・液晶表示基板、 21・・・有効表示領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透過型の液晶表示装置で光源として使用
    されるバックライトユニットであって、 液晶表示基板の裏面に平行に配置され、側面から入射し
    た光を散乱して液晶表示基板に入射させる導光板と、 導光板の周囲の三辺に沿って配置され、コの字型に形成
    された一本の蛍光管と、 導光板の周囲の前記三辺の内の中央の一辺と蛍光管との
    間に配置され、当該中央の一辺から導光板へ入射する光
    を遮る遮光手段と、 を備えたことを特徴とする液晶表示装置のバックライト
    ユニット。
JP10079244A 1998-03-26 1998-03-26 液晶表示装置のバックライトユニット Pending JPH11271770A (ja)

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JPH11271770A true JPH11271770A (ja) 1999-10-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002062434A (ja) * 2000-08-08 2002-02-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 導光板、サイドライト型光源装置および画像表示装置
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