JPH09230341A - 面光源ユニット - Google Patents

面光源ユニット

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JPH09230341A
JPH09230341A JP8038362A JP3836296A JPH09230341A JP H09230341 A JPH09230341 A JP H09230341A JP 8038362 A JP8038362 A JP 8038362A JP 3836296 A JP3836296 A JP 3836296A JP H09230341 A JPH09230341 A JP H09230341A
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JP
Japan
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light source
light
guide plate
source unit
sheet
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JP8038362A
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English (en)
Inventor
Eiji Hinobori
栄治 日登
Fumiaki Yamada
文明 山田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は液晶表示装置のバックライトに用いる
面光源ユニットに関し、小型薄型化を図ることを課題と
する。 【解決手段】側面16aから内部に入射した光を表面か
ら出射させるように導く導光板16と、この側面16a
から導光板16の内部に光を照射する冷陰極管11と、
導光板16の表面19上に配設されており導光板16か
ら入射された光を外部に向け拡散させる拡散板21と、
導光板16の背面側に配設されており側面16aから入
射した光を拡散板21に向け反射させる反射板20とを
具備する面光源ユニットにおいて、前記冷陰極管11に
接続される配線をシート形状を有したシート状配線14
とし、このシート状配線14を導光板16の表面19に
配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は面光源ユニットに係
り、特に液晶表示装置のバックライトに用いる面光源ユ
ニットに関する。面光源ユニットは、例えば携帯用のコ
ンピューター或いはワードプロセッサ等の電子機器の表
示装置(ディスプレイ)に組み込まれて使用される。表
示装置に面光源ユニットを組み込むことにより、表示装
置の視認性を向上させることができる。
【0002】一方、近年では携帯性を向上させる面から
面光源ユニットが搭載される電子機器は小型化が要求さ
れており、これに伴い表示装置の小型化が図られるよう
になってきている。従って、表示装置に組み込まれる面
光源ユニットにおいても小型化を図る必要がある。
【0003】
【従来の技術】図5及び図6は従来の面光源ユニット1
を示しており、図5は面光源ユニット1の斜視図、図6
は面光源ユニット1の断面図である。各図において、2
は光源ユニットの導光板を示し、アクリル樹脂等の光透
過性樹脂により構成されている。また、導光板2の一側
面2aには光源となる冷陰極管3が対向するよう配設さ
れている。そして、冷陰極管3で生成され側面2aから
入射した光は、導光板2内を伝搬しその表面4から外部
に順次照射されるよう構成されている。
【0004】冷陰極管3には、その外部を覆うようにホ
ルダ5が取り付けられている。このホルダ5の内側には
反射板5aが設けられており、冷陰極管3から出射され
た光を側面2aに向け反射できる構成とされている。一
方、導光板2の裏面6には光反射率の高い反射板7が配
設されており、また表面4側には拡散板8が配設されて
いる。この拡散板8は、乳白色を有しており入射された
光を拡散するため入射された光のむらをぼかす機能を有
する。このため、拡散板8から出射される光は、拡散板
8の全面で均一な明るさとなる。
【0005】また上記構成において、冷陰極管3の両端
には低圧側電極3aと高圧側電極3bが設けられてお
り、特に低圧側電極3aは電極配線9と接続されてい
る。この電極配線9は、ホルダ5の背面に沿って引き出
されており、その先端部は高圧側電極3bの配設側まで
引き出されている。このように、低圧側電極3aと高圧
側電極3bを面光源ユニット1の同一側の側部に配設す
ることにより、電源と冷陰極管3との接続を容易に行う
ことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記のよう
に冷陰極管3の低圧側電極3aに接続される電極配線9
をホルダ5の背面に沿うよう配設する構成では、図6に
矢印Lで示す寸法分だけ面光源ユニット1が長くなり、
面光源ユニット1の小型化を図れないという問題点があ
った。また、電極配線9の配設位置をホルダ5の背面に
代えてホルダ5の上部或いは下部に配設した場合には、
面光源ユニット1の幅が厚くなり薄型化を図れないとい
う問題点が生じる。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、小型薄型化を図りうる面光源ユニットを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は下記の手段を
講じることにより解決することができる。請求項1記載
の発明では、側面から内部に入射した光を表面から出射
させるように導く導光板と、前記側面に対向配設される
と共に、該側面から前記導光板の内部に光を照射する光
源とを具備する面光源ユニットにおいて、前記光源に接
続される配線をシート形状を有したシート状配線とし、
このシート状配線を前記導光板の表面側或いは裏面側に
配設したことを特徴とするものである。
【0009】また、請求項2記載の発明では、前記請求
項1記載の面光源ユニットにおいて、更に前記導光板上
に該導光板より入射された光を外部に向け拡散させる拡
散板を設け、かつ、前記シート状配線を前記拡散板と前
記導光板との間位置、または前記拡散板の前記導光板と
対向しない表面側に配設したことを特徴とするものであ
る。
【0010】また、請求項3記載の発明では、前記請求
項1または2記載の面光源ユニットにおいて、更に前記
導光板上に前記側面から入射した光を反射させる反射板
を設け、かつ、前記シート状配線を前記反射板と前記導
光板との間位置、または前記反射板の前記導光板と対向
しない表面側に配設したことを特徴とするものである。
【0011】また、請求項4記載の発明では、前記請求
項1乃至3のいずれかに記載の面光源ユニットにおい
て、前記シート状配線に遮光機能を持たせると共に、こ
のシート状配線を前記光源近傍位置に配設したことを特
徴とするものである。
【0012】また、請求項5記載の発明では、側面から
内部に入射した光を表面から出射させるように導く導光
板と、前記側面に対向配設されると共に、該側面から前
記導光板の内部に光を照射する光源とを具備する面光源
ユニットにおいて、前記光源に接続される配線をシート
形状を有したシート状配線とし、このシート状配線を前
記導光板の外周側面に配設したことを特徴とするもので
ある。
【0013】また、請求項6記載の発明では、前記請求
項5記載の面光源ユニットにおいて、更に前記導光板上
に、この導光板より入射された光を外部に向け拡散させ
る拡散板を設けたことを特徴とするものである。
【0014】更に、請求項7記載の発明では、前記請求
項5または6記載の面光源ユニットにおいて、更に前記
導光板上に前記側面から入射した光を反射させる反射板
を設けたことを特徴とするものである。
【0015】上記の各手段は次のように作用する。請求
項1乃至3及び請求項5乃至7記載の発明によれば、光
源に接続される配線をシート形状を有したシート状配線
とし、このシート状配線を導光板,拡散板,或いは反射
板のいずれかの表面に配設したことにより、又はシート
状配線を導光板の外周側面に配設したことにより、シー
ト状配線の引き回しを光源の背面に配置させなくともよ
くなるため、従来電極配線があった場所を省略すること
ができ、その分だけ面光源ユニットの小型薄型化を図る
ことができる。
【0016】また、請求項4記載の発明によれば、シー
ト状配線に遮光機能を持たせると共に、このシート状配
線を光源近傍位置に配設したことにより、導光板の局所
的輝度むらに対し従来行われていた遮光処理をシート状
配線により行うことが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面と共に説明する。図1及び図2は本発明の第1実施
例である面光源ユニット10を示している。図1は面光
源ユニット10の斜視図であり、図2は面光源ユニット
10の断面図である。先ず、面光源ユニット10の基本
構成について説明する。
【0018】面光源ユニット10は片側点灯タイプのユ
ニットであり、光源に相当する冷陰極管11を有してい
る。この冷陰極管11の両端部には低圧側電極12と高
圧側電極13が配設されており、特に低圧側電極12は
後述するシート状配線14により高圧側電極13の配設
位置側に引き出される構成とされている。
【0019】冷陰極管11は、上記低圧側電極12と高
圧側電極13が電源と接続されることにより発光する。
また、冷陰極管11と対向する位置にはホルダ15が配
設されている。よって、冷陰極管11が発する光は、ホ
ルダ15で反射集光されて側面16aから導光板16に
入射される。
【0020】ホルダ15は、その内面に冷陰極管11が
発する光を略100%反射させる反射膜17が被膜形成
されている。また、冷陰極管11とホルダ15との間に
は、高屈折率導光層18が配設されている。この高屈折
率導光層18の屈折率は、冷陰極管11を構成するガラ
スの屈折率に対して大きな値を持つ材質に選定されてい
る。
【0021】導光板16は、アクリル樹脂(たとえば、
“Methyl Methacrylate とVinyl Benzoateの共重合体(P
oly(MMA-co-VB)”或いは“Poly(2,2,2-Trifluoroethyl
Methacrylate(P3FMA) をPoly(Methyl Methacrylate)(PM
MA) の中に分散させた重合体”) 等の光透過性樹脂によ
り構成されている。
【0022】この導光板16は前記した各側面16aか
ら冷陰極管11が発した光が入射され、この入射した光
は導光板16内を伝搬しその表面19から外部に順次照
射されるよう構成されている。また、導光板16の下面
部には反射拡散層(図示せず)を介して反射板20が配
設れさており、導光板16に入射した光が効率良く表面
19に向け光路が変更されるよう構成されている。
【0023】また、導光板23の表面19には、これと
対向するように拡散板21が配設されている。この拡散
板21は、乳白色を有しており、入射された光を拡散す
るため入射された光のむらをぼかす機能を奏する。この
ため、導光板23の表面19から出射した光は拡散板2
1により拡散されることとなり、拡散板21から出射さ
れる光はその略全面で均一な明るさとなる。よって、面
光源ユニット10として、光の輝度むらの発生を抑制す
ることができ、表示装置に適用した場合に均一の輝度を
有する画面を表示することが可能となる。
【0024】ここで、冷陰極管11の電気的配線に注目
して以下説明する。前述したように、冷陰極管11の両
端部には低圧側電極12と高圧側電極13が配設されて
いる。特に低圧側電極12はシート状配線14により高
圧側電極13の配設位置側に引き出される構成とされて
いる。
【0025】シート状配線14は、例えば銅箔を絶縁性
の樹脂フィルムで被覆した構成を有しており、厚さの薄
いシート状の形状とされている。このシート状配線14
は、その一端部を冷陰極管11の低圧側電極12に接続
されている(尚、高圧側電極13に接続することも可能
である)。更に、シート状配線14は樹脂フィルムが光
を透過しない不透明な構成とされており、よってシート
状配線14は遮光機能を有している。
【0026】上記シート状配線14は、導光板16の上
部に例えば接着により固定されており、またその配設位
置は冷陰極管11の近傍位置に選定されている。即ち、
シート状配線14は冷陰極管11の近傍位置に冷陰極管
11の延在位置に沿って配設された構成とされている。
【0027】これにより、冷陰極管11の低圧側電極1
2と高圧側電極13とは、シート状配線14により実質
的に導光板16の同一側に位置した構成となる。よっ
て、電源と冷陰極管11との接続を従来と同様に容易に
行うことが可能となる。また、図2に示されるように、
拡散板21は導光板16の上部において冷陰極管11近
傍の所定範囲にわたっては配設されておらず、この部位
にシート状配線14が配設される構成とされている。従
って、導光板16の上部にシート状配線14を配設して
も導光板16の厚さが大きくなるようなことはない。
【0028】上記のように、本実施例では冷陰極管11
(光源)に接続される配線をシート形状を有したシート
状配線14とし、このシート状配線14を導光板16の
表面19に配設したことにより、従来のように配線の引
き回しをホルダ15(冷陰極管11)の背面に配置させ
なくともよくなる。このため、従来電極配線があった場
所を省略することが可能となり、その分だけ面光源ユニ
ット10の小型薄型化を図ることができる。
【0029】また、本実施例に係る面光源ユニット10
では、上記のようにシート状配線14に遮光機能を持た
せ、このシート状配線14を冷陰極管11の配設位置に
近い位置に配設したことにより、導光板16の局所的輝
度むらの発生を防止することができる。
【0030】即ち、導光板16の側面に冷陰極管11を
配設した構成の面光源ユニット10は、必然的に冷陰極
管11に近い部位(特に、光が入射する側面16aの近
傍)において多量の光が導光板16より外部に向け照射
され、この冷陰極管11近傍部位が他の部位に比べて輝
度が大きくなり、局所的な輝度むらが発生してしまう。
このため、従来より冷陰極管11の配設位置近傍に遮光
処理を実施することが行われている。しかるに、遮光処
理を実施すると面光源ユニット10の組み立て作業が面
倒となり、また部品点数も増加する問題点がある。
【0031】これに対し、本実施例ではシート状配線1
4が遮光機能を有しているため、シート状配線14を配
設することにより遮光処理を同時に行うことができる。
即ち、シート状配線14を配設することにより、面光源
ユニット10の組み立て作業を複雑化することなく局所
的な輝度むらの発生を抑制することが可能となる。
【0032】上記した実施例では、シート状配線14は
導光板16上で拡散板21が配設されていない部位に配
設した構成としたが、他の配設構造も可能である。これ
について図3を用いて説明する。尚、図3において図1
及び図2に示した構成と同一構成については同一符号を
附してしの説明を省略する。
【0033】図3(A)に示す面光源ユニット10A
は、シート状配線14を導光板16の上部に配設すると
共に、拡散板21をシート状配線14を覆うよう配設し
た構成としたことを特徴とするものである。この構成と
することにより、拡散板21はシート状配線14を保護
する保護膜として機能し、よってシート状配線14の保
護を確実に行うことができる。
【0034】図3(B)に示す面光源ユニット10B
は、シート状配線14を拡散板21の上部に配設したこ
とを特徴とするものである。この構成では、拡散板21
にシート状配線14を配設する部位を形成する必要がな
いため、面光源ユニット10Bの製造を容易に行うこと
ができる。
【0035】図3(C)に示す面光源ユニット10C
は、シート状配線14を導光板16の上部に配設すると
共に、反射板20をシート状配線14を覆うよう配設し
た構成としたことを特徴とするものである。この構成と
することにより、反射板20はシート状配線14を保護
する保護膜として機能し、よってシート状配線14の保
護を確実に行うことができる。
【0036】図3(D)に示す面光源ユニット10D
は、シート状配線14を反射板20の上部に配設したこ
とを特徴とするものである。この構成においても、図3
(C)に示す面光源ユニット10Cと同様に面光源ユニ
ット10Dの製造を容易に行うことができる。
【0037】続いて本発明の第2実施例について説明す
る。図4は本発明の第2実施例である面光源ユニット3
0を示している。尚、図4において、図1及び図2に示
した第1実施例に係る面光源ユニット10と同一構成に
ついては同一符号を附してその説明を省略する。
【0038】前記した第1実施例に係る面光源ユニット
10は、シート状配線14を導光板16,反射板20,
或いは拡散板21のいずれかの表面に配設したことを特
徴とするものである。これに対し、本実施例に係る面光
源ユニット30は、シート状配線31を導光板16の外
周側面32に配設したことを特徴とするものである。
【0039】シート状配線31は、導光板16の外周側
面32の厚さ寸法と略等しいか、それより小さい幅寸法
とされており、第1実施例で用いたシート状配線14と
同様に絶縁性樹脂の内部に銅箔を封止した構成とされて
いる。また、シート状配線31は外周側面32に例えば
接着により固定されている。
【0040】上記のように、シート状配線31を導光板
16の外周側面32に配設したことにより、本実施例に
係る面光源ユニット30においてもシード状配線31の
引き回しを冷陰極管11の背面に配置させなくともよく
なるため、従来電極配線があった場所を省略することが
でき、その分だけ面光源ユニット30の小型薄型化を図
ることができる。
【0041】また、シート状配線31に遮光機能或いは
反射機能を持たせることにより、導光板16の外周側面
32より光が漏れることを防止でき、輝度むらの発生防
止及び輝度の増大を図ることができる。尚、上記した実
施例では片側点灯タイプの面光源ユニットを例に挙げて
本発明を説明したが、本発明は導光板の両側部に光源を
配設した両側点灯タイプの面光源ユニットに対しても適
用することができることは勿論である。
【0042】また、シールド状配線の構成も種々考えら
れ、例えばフレキシブル基板やTABテープを利用する
ことも可能である。
【0043】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、下記の種々
の効果を実現することができる。請求項1乃至3及び請
求項5乃至7記載の発明によれば、シード状配線の引き
回しを光源の背面に配置させなくてもよくなるため、従
来電極配線があった場所を省略することができ、その分
だけ面光源ユニットの小型薄型化を図ることができる。
【0044】また、請求項4記載の発明によれば、導光
板の局所的輝度むらに対し従来行われていた遮光処理を
シート状配線により行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である面光源ユニットの斜
視図である。
【図2】本発明の第1実施例である面光源ユニットの断
面図である。
【図3】シート状配線の配設可能位置を説明するための
図である。
【図4】本発明の第2実施例である面光源ユニットの斜
視図である。
【図5】従来の面光源ユニットの一例を示す斜視図であ
る。
【図6】従来の面光源ユニットの一例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10,30 面光源ユニット 11 冷陰極管 12 低圧側電極 13 高圧側電極 14,31 シールド状配線 16 導光板 16a 側面 17 反射板 19 表面 21 拡散板 32 外周側面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面から内部に入射した光を表面から出
    射させるように導く導光板と、 前記側面に対向配設されると共に、該側面から前記導光
    板の内部に光を照射する光源とを具備する面光源ユニッ
    トにおいて、 前記光源に接続される配線をシート形状を有したシート
    状配線とし、 該シート状配線を前記導光板の表面側或いは裏面側に配
    設したことを特徴とする面光源ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の面光源ユニットにおい
    て、 更に前記導光板上に該導光板より入射された光を外部に
    向け拡散させる拡散板を設け、 かつ、前記シート状配線を前記拡散板と前記導光板との
    間位置、または前記拡散板の前記導光板と対向しない表
    面側に配設したことを特徴とする面光源ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の面光源ユニット
    において、 更に前記導光板上に前記側面から入射した光を反射させ
    る反射板を設け、 かつ、前記シート状配線を前記反射板と前記導光板との
    間位置、または前記反射板の前記導光板と対向しない表
    面側に配設したことを特徴とする面光源ユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の面光
    源ユニットにおいて、 前記シート状配線に遮光機能を持たせると共に、該シー
    ト状配線を前記光源近傍位置に配設したことを特徴とす
    る面光源ユニット。
  5. 【請求項5】 側面から内部に入射した光を表面から出
    射させるように導く導光板と、 前記側面に対向配設されると共に、該側面から前記導光
    板の内部に光を照射する光源とを具備する面光源ユニッ
    トにおいて、 前記光源に接続される配線をシート形状を有したシート
    状配線とし、 該シート状配線を前記導光板の外周側面に配設したこと
    を特徴とする面光源ユニット。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の面光源ユニットにおい
    て、 更に前記導光板上に、該導光板より入射された光を外部
    に向け拡散させる拡散板を設けたことを特徴とする面光
    源ユニット。
  7. 【請求項7】 請求項5または6記載の面光源ユニット
    において、 更に前記導光板上に前記側面から入射した光を反射させ
    る反射板を設けたことを特徴とする面光源ユニット。
JP8038362A 1996-02-26 1996-02-26 面光源ユニット Withdrawn JPH09230341A (ja)

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