JPH11270368A - 内燃機関用バルブタイミング制御装置 - Google Patents
内燃機関用バルブタイミング制御装置Info
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- JPH11270368A JPH11270368A JP10073798A JP7379898A JPH11270368A JP H11270368 A JPH11270368 A JP H11270368A JP 10073798 A JP10073798 A JP 10073798A JP 7379898 A JP7379898 A JP 7379898A JP H11270368 A JPH11270368 A JP H11270368A
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Abstract
び電子スロットルシステムを備えた内燃機関において、
アクセル操作量に応じた発生トルクの変動を抑制するこ
と。 【解決手段】 油温THO等に基づきVVT10による
トルク変動分が検出され、この検出されたトルク変動分
に基づきアクセル操作量としてのアクセル開度APとは
独立して内燃機関1への吸気量QAをDCモータ13に
て調節する電子スロットルシステムにおけるスロットル
開度TAが補正される。これにより、油温THOが低く
VVT10の応答性が不足しているときには、VVT1
0の応答性に起因して損なわれる発生トルクの不足分が
スロットルバルブ14の開度により補正され制御される
ため、アクセル操作量に応じた発生トルクの変動が抑制
されドライバビリティの向上を図ることができる。
Description
ルブまたは排気バルブの少なくとも何れか一方の開閉タ
イミングまたはリフト量を運転状態に応じて変更自在な
内燃機関用バルブタイミング制御装置に関するものであ
る。
装置に関連する先行技術文献としては、特開昭64−8
0733号公報にて開示されたものが知られている。こ
のものでは、アクセル操作量等に応じてモータを駆動し
てスロットル開度(スロットルバルブの開度)を制御す
る所謂、『電子スロットルシステム』と、内燃機関の吸
気バルブの開閉タイミングを運転状態に応じて変更自在
とする可変バルブタイミング制御機構(弁作動変更機
構)とを備えている。そして、可変バルブタイミング制
御機構におけるカムを切替作動させる際に発生するトル
ク差によるショックを、アクセル操作量とスロットル開
度との関係を変更して解消させる技術が示されている。
では、作動油の油温を検出し要求される可変バルブタイ
ミング制御機構の応答性が満足される油温となるまで、
その可変バルブタイミング制御機構による制御量を所定
以下に制限または制御を禁止している。このような制御
では、可変バルブタイミング制御機構を備えた内燃機関
が冷間時から暖機中、そして暖機後と遷移するときに、
同等の発生トルクを得ようとするとアクセル操作量が変
化することとなる。即ち、アクセル操作量が同じである
と暖機後に比べて冷間時では発生トルクが小さくなり満
足なドライバビリティ(Drivability)が得られないとい
う不具合があった。
るためになされたもので、可変バルブタイミング制御機
構及び電子スロットルシステムを備えた内燃機関におい
て、アクセル操作量に応じた発生トルクの変動を抑制し
ドライバビリティの向上が可能な内燃機関用バルブタイ
ミング制御装置の提供を課題としている。
ルブタイミング制御装置によれば、トルク変動検出手段
で各種情報に基づき可変バルブタイミング制御機構によ
るトルク変動が検出され、この検出されたトルク変動に
基づきスロットル補正手段でアクセル操作量とは独立し
て内燃機関への吸気量を調節するスロットル制御手段に
よるスロットルバルブの開度が補正される。これによ
り、例えば、油温が低く可変バルブタイミング制御機構
の応答性が不足しているときには、可変バルブタイミン
グ制御機構の応答性に起因して損なわれる発生トルクの
不足分がスロットルバルブの開度により補正され制御さ
れるため、アクセル操作量に応じた発生トルクの変動が
抑制されドライバビリティを向上することができる。
例に基づいて説明する。
かる内燃機関用バルブタイミング制御装置が適用された
ダブルオーバヘッドカム式内燃機関とその周辺機器を示
す概略構成図である。
関1の駆動軸としてのクランクシャフト31の回転角θ
1 信号を検出するクランク角センサ、3は内燃機関1の
冷却水温THW信号を検出する水温センサ、4は内燃機
関1の吸気バルブ32側の従動軸としてのカムシャフト
33の回転角θ2 信号を検出し、クランク角センサ2か
らの回転角θ1 信号との位相差から相対回転角(変位
角)を算出するためのカム角センサ、5はスロットルバ
ルブ14のスロットル開度TA信号を検出するスロット
ル開度センサ、6は内燃機関1への吸気量(吸入空気
量)QA信号を検出するエアフローメータ等の吸気量セ
ンサ、7は油路の途中に設置され、作動油の油温THO
信号を検出する油温センサ、8はアクセル操作量として
のアクセル開度AP信号を検出するアクセル開度セン
サ、9は作動油の油圧を調整制御する油圧制御バルブ
(Oil-flow Control Valve:以下『OCV』と記す)、
10はOCV9にて調整された油圧にてカムシャフト3
3をクランクシャフト31との目標とする位相差である
目標相対回転角(目標変位角)に制御するアクチュエー
タとしての吸気バルブ32側に設置された油圧式の可変
バルブタイミング制御機構(Variable Valve Timming C
ontrol Mechanism:以下、『VVT』と記す)、11は
作動油を内燃機関1のオイルパン内より吸上げるための
オイルストレーナ、12は作動油を圧送するオイルポン
プ、13は電子スロットルシステムにおけるスロットル
バルブ14を駆動するアクチュエータとしてのDCモー
タ、20は各種センサからの入力信号に基づき内燃機関
1の運転状態を検知し、最適な制御値を演算し、OCV
9やDCモータ13に駆動信号を出力するECU(Elec
tronic Control Unit:電子制御ユニット)である。
2を参照して説明する。
処理装置としてのCPU21、制御プログラムを格納し
たROM22、各種データを格納するRAM23、水温
センサ3からの冷却水温THW信号、スロットル開度セ
ンサ5からのスロットル開度TA信号、吸気量センサ6
からの吸気量QA信号、油温センサ7からの油温THO
信号及びアクセル開度センサ8からのアクセル開度AP
信号の各アナログ信号をディジタル信号に変換するA/
D変換回路24、クランク角センサ2からの回転角θ1
信号及びカム角センサ4からの回転角θ2 信号を波形整
形する波形整形回路25、これら各種情報に基づきCP
U21で算出される後述のOCVDuty(デューティ
比)制御値DOCVに基づく駆動信号IDOCVをOCV
9、出力スロットル開度TAEXに基づく駆動信号ITA
EXをDCモータ13にそれぞれ出力するための出力回路
26からなる論理演算回路として構成されている。
かる内燃機関用バルブタイミング制御装置で使用されて
いるECU20内のCPU21のベースルーチンを示す
図3のフローチャートに基づき説明する。なお、このベ
ースルーチンは所定時間毎にCPU21にて繰返し実行
される。
(電源起動時)にステップS100で、初期化が実行さ
れる。この初期化では、RAM23等のメモリ内容が初
期値に設定されたり、各種センサからの入力信号がチェ
ックされる。このステップS100による初期化のの
ち、以下のループ内の本格的な制御処理が繰返し実行さ
れる。
ク変動検出処理が実行される。次にステップS300に
移行して、VVT相対回転角制御処理が実行される。次
にステップS400に移行して、スロットル制御処理が
実行されたのち、ステップS200に戻り同様な処理が
繰返し実行される。
理を各サブルーチン毎に詳細に説明する。
動検出処理ルーチンの詳細について、図4のフローチャ
ートに基づいて説明する。なお、このサブルーチンは1
20ms毎にCPU21にて繰返し実行される。
内燃機関1の潤滑油の油温THO〔℃〕、吸気圧PM
〔kgf/cm2 〕が読込まれる。なお、本実施例で
は、エアフローメータ等の吸気量センサ6が配設された
所謂、L−Jetronic 方式であるため、吸気圧PMは吸
気量センサ6で検出される吸気量QAの換算によって求
められる。次にステップS202に移行して、ステップ
S201で読込まれた油温THOと吸気圧PMとに基づ
きマップからVVT10の作動状態に応じてトルク補正
するためのスロットル開度相当分としてのトルク変動分
が算出される。ここで、マップから例えば、PM=pm
1,THO=tho1 のときトルク変動分としてTRQT
Aが算出される。このマップから求まるトルク変動分は
予め計算・実験等により求められた最適値である。
きの機関回転数NE〔rpm〕に対する速度補正係数F
NEがマップに基づき算出される。次にステップS20
4に移行して、ステップS202で算出されたトルク変
動分TRQTAにステップS203で算出された速度補
正係数FNEが乗算されトルク補正スロットル開度RT
RQTAが算出され、本ルーチンを終了する。
よる可変バルブタイミング制御を実施する方式であり、
吸気バルブ32に対する進角/遅角の考え方は、図5に
示すように、TDC(Top Dead Center:上死点)に対し
て排気バルブ34の開閉タイミングが固定され、フレキ
シブルに吸気バルブ32の開閉タイミングを進角/遅角
させることでオーバラップ量が制御されている。
VT相対回転角制御処理ルーチンの詳細について、図6
のフローチャートに基づき説明する。なお、このサブル
ーチンは16ms毎にCPU21にて繰返し実行され
る。
転数NE〔rpm〕、吸気量QA〔g/sec〕が読込
まれる。次にステップS302に移行して、ステップS
301で読込まれた機関回転数NEと吸気量QAとに基
づきマップからVVT10の目標相対回転角が算出され
る。ここで、マップから例えば、NE=ne1,QA=q
a1のとき目標相対回転角としてaが算出される。このマ
ップから求まる目標相対回転角は予め計算・実験等によ
り求められた最適値である。
プS302で算出された目標相対回転角aがRAM23
の目標相対回転角の記憶領域の“VTT”に格納され
る。したがって、以下の説明においては目標相対回転角
VTTと記す。次にステップS304に移行して、クラ
ンク角センサ2及びカム角センサ4からの各入力信号に
基づくVVT10の現在の相対回転角(実相対回転角と
もいう)VTが読込まれる。次にステップS305に移
行して、前回の相対回転角VT(i-1)と今回の相対回転
角VT(i)との偏差から微分値DLVTが算出される。
次にステップS306に移行して、今回の相対回転角V
T(i)と目標相対回転角VTTとの偏差から相対回転角
偏差ERVTが算出される。
プS306で算出された相対回転角偏差ERVTに基づ
きテーブルからP(比例)項補正値PVTが算出され
る。次にステップS308に移行して、ステップS30
5で算出された微分値DLVTに基づきテーブルからD
(微分)項補正値DVTが算出される。なお、ステップ
S307でテーブルから算出されるP項補正値PVT及
びステップS308でテーブルから算出されるD項補正
値DVTは予め計算・実験等により求められた最適値で
ある。次にステップS309に移行して、ステップS3
07で算出されたP項補正値PVTとステップS308
で算出されたD項補正値DVTと前回のOCVDuty 制
御値DOCVとが加算され最終的なOCVDuty 制御値
DOCVが算出され、本ルーチンを終了する。このOC
VDuty 制御値DOCVが出力されるOCV9を介して
VVT10によりVVT相対回転角制御が実行される。
ここで、OCV9の作動では、図7に特性図を示すよう
に、OCVDuty 制御値DOCV〔%〕に比例して油量
が増加されることで相対回転角制御値〔°CA(Crank
Angle:クランク角)〕が増加される。
ロットル制御処理ルーチンの詳細について、図8のフロ
ーチャートに基づき説明する。なお、このサブルーチン
は16ms毎にCPU21にて繰返し実行される。
ル開度APが読込まれる。次にステップS402に移行
して、ステップS401で読込まれたアクセル開度AP
に対する目標スロットル開度TTAがテーブルから算出
される。このテーブルには、アクセル開度APに対し内
燃機関1のドライバビリティや制御性等を考慮し変換し
たときの目標スロットル開度TTAが設定されている。
次にステップS403に移行して、目標スロットル開度
TTAと上述の図4で算出されたトルク補正スロットル
開度RTRQTAとが加算され最終的な出力スロットル
開度TAEXが算出される。
スロットル開度TAが読込まれる。次にステップS40
5に移行して、ステップS404で読込まれた現在のス
ロットル開度TAがステップS403で算出された出力
スロットル開度TAEXを越えているかが判定される。
現在のスロットル開度TAが出力スロットル開度TAE
Xを越えているときには、ステップS406に移行し、
スロットルバルブ14を開閉するDCモータ13を閉側
に駆動し現在のスロットル開度TAを出力スロットル開
度TAEXに一致させる操作処理を行い、本ルーチンを
終了する。
しないときには、ステップS407に移行し、ステップ
S404で読込まれた現在のスロットル開度TAがステ
ップS403で算出された出力スロットル開度TAEX
未満であるかが判定される。現在のスロットル開度TA
が出力スロットル開度TAEX未満であるときには、ス
テップS408に移行し、スロットルバルブ14を開閉
するDCモータ13を開側に駆動し現在のスロットル開
度TAを出力スロットル開度TAEXに一致させる操作
処理を行い、本ルーチンを終了する。一方、ステップS
407の判定条件が成立しないときには、現在のスロッ
トル開度TAが出力スロットル開度TAEXに一致して
いるとしてステップS409に移行し、スロットルバル
ブ14を開閉するDCモータ13を停止状態とし現在の
スロットル開度TAをホールド(保持)する処理を行
い、本ルーチンを終了する。
のタイムチャートを用いて説明する。
時(暖機中も含む)であって、VVT10を作動するた
めの油温THOが低くVVT10における応答性が不足
しているときには、アクセル操作量に基づく目標相対回
転角VTT〔°CA〕は冷間時として図9に破線で示す
ように所定値以下に低く制限したり、制御そのものを禁
止するしかなかった。このとき、スロットル開度TA
〔°〕は冷間時(制御なし)として図9に破線で示すよ
うに遷移され、内燃機関1の発生トルク〔N・m〕は冷
間時(制御なし)として図9に破線で示すように低く抑
えられた状態となる。
は十分な応答性が得られることで図9に実線で示すよう
に、冷間時よりも急峻に遷移されることとなる。即ち、
アクセル操作量が同じであっても時刻t1 〜時刻t2 お
ける目標相対回転角VTTの変化量は大きく異なり、時
刻t2 以降の目標相対回転角VTTの値も異なることと
なる。このため、内燃機関1による発生トルクが、図9
に破線で示す冷間時(制御なし)と図9に一点鎖線で示
す暖機後(制御なし)とでは著しく異なってしまうので
ある。
TTに対するVVT10の応答性に起因して損なわれる
発生トルクを補正すべく、スロットル開度TAが冷間時
(制御有り)として図9に実線で示すように補正される
のである。即ち、スロットル開度TAが補正され内燃機
関1の発生トルクが冷間時(制御有り)として図9に実
線で示すように、冷間時(制御なし)に比べて大きく適
切に補正され暖機後(制御なし)と等しくされる。これ
により、アクセル操作量に応じた発生トルクの変動が抑
制されドライバビリティが向上される。
タイミング制御装置は、内燃機関1の駆動軸としてのク
ランクシャフト31から吸気バルブ32を開閉する従動
軸としてのカムシャフト33に駆動力を伝達する駆動力
伝達系に設けられ、吸気バルブ32の開閉タイミングを
変更自在なVVT10と、内燃機関1の運転状態に応じ
てVVT10により開閉タイミングを制御するECU2
0内のCPU21にて達成されるバルブ制御手段と、各
種情報に基づき前記バルブ制御手段で制御される開閉タ
イミングが制限または禁止されるときの内燃機関1にお
けるトルク変動を検出するECU20内のCPU21に
て達成されるトルク変動検出手段と、各種情報に基づき
アクセル操作量とは独立して内燃機関1への吸気量QA
を調節するスロットルバルブ14のスロットル開度TA
を制御するECU20内のCPU21にて達成されるス
ロットル制御手段と、前記トルク変動検出手段で検出さ
れたトルク変動に基づき前記スロットル制御手段で制御
されるスロットル開度TAを補正するECU20内のC
PU21にて達成されるスロットル補正手段とを具備す
るものである。
よって各種情報としての油温THO、吸気圧PM、機関
回転数NEに基づきVVT10によるトルク変動分とし
てのトルク補正スロットル開度RTRQTAが検出さ
れ、この検出されたトルク補正スロットル開度RTRQ
TAに基づきアクセル操作量としてのアクセル開度AP
とは独立して内燃機関1への吸気量QAを調節するスロ
ットル開度TAが補正される。これにより、油温THO
が低くVVT10の応答性が不足しているときには、V
VT10の応答性に起因して損なわれる発生トルクの不
足分がスロットル開度TAにより補正され制御されるた
め、アクセル操作量に応じた発生トルクの変動が抑制さ
れドライバビリティの向上を図ることができる。
出において、直接、油温センサ7により作動油の油温を
検出しているが、本発明を実施する場合には、これに限
定されるものではなく、内燃機関1の冷却水温の遷移状
態やシリンダ壁の温度の遷移状態、始動時の冷却水温、
経過時間、始動後点火回数、始動後燃料噴射回数等から
推定してもよい。即ち、内燃機関1の運転状態における
冷却水温の遷移状態、内燃機関1の爆発行程やシリンダ
等の摩擦による総発熱量に基づき作動油の油温が推定さ
れることで、上述の実施例における油温センサ7を必ず
しも配設する必要はない。
る内燃機関用バルブタイミング制御装置が適用されたダ
ブルオーバヘッドカム式内燃機関とその周辺機器を示す
概略構成図である。
る内燃機関用バルブタイミング制御装置におけるECU
内の電気的構成を示すブロック図である。
る内燃機関用バルブタイミング制御装置で使用されてい
るECU内のCPUにおけるベースルーチンの処理手順
を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
る内燃機関用バルブタイミング制御装置における吸気バ
ルブに対する進角/遅角制御を示す説明図である。
処理手順を示すフローチャートである。
る内燃機関用バルブタイミング制御装置で用いられてい
るOCVの作動特性図である。
順を示すフローチャートである。
る内燃機関用バルブタイミング制御装置における作用を
示すタイムチャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 内燃機関の駆動軸から吸気バルブまたは
排気バルブの少なくとも何れか一方を開閉する従動軸に
駆動力を伝達する駆動力伝達系に設けられ、前記吸気バ
ルブまたは前記排気バルブの開閉タイミングまたはリフ
ト量を変更自在な可変バルブタイミング制御機構と、 前記内燃機関の運転状態に応じて前記可変バルブタイミ
ング制御機構により前記開閉タイミングまたは前記リフ
ト量を制御するバルブ制御手段と、 各種情報に基づき前記バルブ制御手段で制御される前記
開閉タイミングまたは前記リフト量が制限または禁止さ
れるときの前記内燃機関におけるトルク変動を検出する
トルク変動検出手段と、 各種情報に基づきアクセル操作量とは独立して前記内燃
機関への吸気量を調節するスロットルバルブの開度を制
御するスロットル制御手段と、 前記トルク変動検出手段で検出された前記トルク変動に
基づき前記スロットル制御手段で制御される前記スロッ
トルバルブの開度を補正するスロットル補正手段とを具
備することを特徴とする内燃機関用バルブタイミング制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07379898A JP3975546B2 (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 内燃機関用バルブタイミング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07379898A JP3975546B2 (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 内燃機関用バルブタイミング制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11270368A true JPH11270368A (ja) | 1999-10-05 |
JP3975546B2 JP3975546B2 (ja) | 2007-09-12 |
Family
ID=13528566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07379898A Expired - Fee Related JP3975546B2 (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 内燃機関用バルブタイミング制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3975546B2 (ja) |
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