JPH11268712A - ヒートシール装置 - Google Patents

ヒートシール装置

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JPH11268712A
JPH11268712A JP7050698A JP7050698A JPH11268712A JP H11268712 A JPH11268712 A JP H11268712A JP 7050698 A JP7050698 A JP 7050698A JP 7050698 A JP7050698 A JP 7050698A JP H11268712 A JPH11268712 A JP H11268712A
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JP
Japan
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heat
heat sealing
heater
heater block
sealing
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JP7050698A
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Akihiko Yamamoto
本 昭 彦 山
Sada Shirakuma
熊 必 白
Toshihiro Nishimura
村 稔 弘 西
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Mitsui Chemicals Inc
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Mitsui Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に結晶化度の高いポリエチレンフィルムを
ベルトシール方式でヒートシールする場合であっても、
シール強度を充分高くすることができるヒートシール装
置を提供する。 【解決手段】 略一定長のチューブ状フィルム12、1
3の所望とするヒートシール部分を互いに対面する一対
の無端状のベルト8、9間に挟み込みつつ供給し、その
供給の途中で前記ヒートシール部分を前記無端状のベル
ト8、9の側方に配置されたヒータブロック4で順次加
熱してヒートシールするヒートシール装置において、前
記ヒータブロック4の前記チューブ状フィルムに当接す
る熱影響部14の内容物側に向かった辺を略円弧状に形
成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヒートシール装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】現在、米、肥料、化学品、建材などは、
ポリエチレン製の袋に充填され、流通ルートに乗せられ
ている。このような袋は、先ずインフレーション成形に
よってチューブ状フィルムを製造し、ここから個別に切
断され、そして、内容物が充填される前にヒートシール
装置により一端開口が封止され、さらに、内容物が充填
された後、残りの他端開口が封止されている。
【0003】この場合、チューブ状フィルムは、熱融着
によって開口部がシールされるが、内部に収容される物
品が、重量物である場合には、強いシール強度が要求さ
れる。
【0004】この種の包装には、通常、ベルトシール方
式によりシールされることが多い。この方式は、例えば
図8に示したように、一対の回転する無端状ベルト1、
2間にチューブを構成する2枚のフィルム3a、3bを
対面させた状態で挟むとともに、所定間隔毎に配置され
たヒータブロック4によりベルト1、2の側方からフィ
ルム表面を加熱し、続いて、下流側に配置された冷却ブ
ロック5でヒートシール部分を冷却してシールする方式
である。
【0005】ここで、従来のヒータブロック4は、図9
に示したように、その幅Aが15mm、高さBが8mm
で、長さCが200mm程度の直方体形状に形成されて
いる。そして、B×Cの一方面が直接の熱影響部を構成
しており、この熱影響部がベルト1、2を介してフィル
ム3a、3bに押し当てられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の袋に
充填される物は、重量があり、かつ嵩が張るため、袋に
入れて持ち運ぶ際に、誤って落下させてしまうと、袋の
シール部分に応力が集中し、このシール部分を押し開い
てしまうことがあった。
【0007】また、袋に入れて保管する場合も、通常多
段にして積載されるため、その重量によってシール部分
が開封してしまう虞れがあった。したがって、これらを
収容するための袋は、特にシール部分の強度が普通の包
装袋より高いことが求められている。
【0008】一方、袋の材料に多く用いられているポリ
エチレンフィルムは、一般に結晶化度が高くなると、ヒ
ートシール部分の強度が低下する傾向にあるため、従来
からヒートシール方法の改善が求められていた。
【0009】本発明は上記実情に鑑み、特に結晶化度の
高いポリエチレンフィルムをベルトシール方式でヒート
シールする場合であっても、シール強度を充分高くする
ことができるヒートシール装置の提供を目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明者等は、誠意検討した結果、下記のようなヒー
トシール装置に到達した。
【0011】すなわち、本本発明に係るヒートシール装
置は、略一定長のチューブ状フィルムの所望とするヒー
トシール予定部分を互いに対面する一対の無端状のベル
ト間に挟み込みつつ供給し、その供給の途中で前記ヒー
トシール予定部分を前記無端状のベルトの側方に配置さ
れたヒータブロックで順次加熱してヒートシールするヒ
ートシール装置において、前記ヒータブロックの前記チ
ューブ状フィルムに当接する熱影響部の内容物側に向か
った辺が略円弧状に形成されてなることを特徴としてい
る。
【0012】ここで、前記熱影響部の高さが3mm〜5
mmの範囲であることが好ましい。また、前記所望とす
るヒートシール幅を複数回に分けてシールするヒータブ
ロックを有することが好ましい。
【0013】このようなヒートシール装置によれば、ヒ
ートシールされた部分の強度が高くなることが、実験か
ら確認された。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
図1は本発明に係るヒートシール装置の要部を示す概略
平面図で、ヒータブロック4の他は図8と略同様に構成
されている。
【0015】このヒートシール装置20では、加熱領域
Aから冷却領域Bに向かって同一速度でフィルムが搬送
されるベルト8、9の搬送方向に沿って、プーリ6a,
6bからなる一対の案内プーリ6と、プーリ7a,7b
からなる一対の案内プーリ7とが、所定間隔離間して配
置されている。なお、図1において、ベルト8、9の離
間距離は便宜的に大きく示されているが、実際には2枚
のフィルム12、13を挟んで運搬できる距離に調整さ
れている。
【0016】ここで、上記した無端状のベルト8、9
は、離型性の良い樹脂、例えばPTFE(ポリテトラフ
ルオロエチレン)が表面にコーティングされている。ま
た、これらのベルト8、9は、図示しない駆動手段によ
り、図1の左方から右方に向かって同一速度で矢印Dで
示した方向へ運行し、またそれ自体回転している。
【0017】加熱領域Aには、図8の場合と同様に、電
熱ヒータ等で適宜な温度に加熱することが可能なヒータ
ブロック4がベルト8、9に沿って所定間隔をおいて複
数個配置され、また冷却領域Bには、ヒートシールされ
た部分を適宜な温度に冷却することが可能な冷却ブロッ
ク5が所定間隔をおいて配置されている。なお、冷却ブ
ロック5は、例えばウォータジャケットなどで構成する
ことができる。
【0018】さらに、このシール装置20では、図2の
縦断面図に示したように、一対のベルト8、9の下方
に、搬送用ベルト10、11が別個に配置されており、
2枚のフィルム12、13は、特にこれらの搬送用ベル
ト10、11に挟持され、図1の矢印D方向に搬送され
ている。
【0019】ここで、上記ヒータブロック4は、図3に
示した形状に形成されている。すなわち、ヒータブロッ
ク4は、一辺が突出した直方体形状を呈しており、この
突出した部分がフィルム12、13への直接の熱影響部
14として機能する。また、図示したヒータブロック4
の辺A,B,C,D,Eの長さは、それぞれ15mm,
3mm,200mm,8mm,10mmである。これら
の辺A,B,C,D,Eのうち、辺Bの長さ(高さ)は
3mm〜5mmの範囲が好ましいが、他の辺の長さはこ
れに限定されない。さらに、熱影響部14を構成する内
容物側の辺Fは、円弧状に形成されている。
【0020】図3において、この湾曲した辺Fは、熱影
響部14の下端側となるが、これに加えてその上端側を
円弧状に形成することもできる。以下、図1のシール装
置20を用いて、実際に、フィルム12、13をシール
する場合の条件等について説明する。
【0021】ここで、互いに対面する一対のヒータブロ
ック4、4はベルト8、9の流れ方向に沿って所定間隔
離間して2組配置されている。また、互いに対面する一
対の冷却ブロック5、5も同様に2組配置されている。
ヒートシールされるフィルムとしては、チューブ状のイ
ンフレーションフィルムを押しつぶした扁平形状のポリ
エチレンフィルムが採用され、その一枚の厚さは約0.
13mmである。また、PTFEがコーティングされた
無端状ベルト8、9の加熱領域における離間距離eは、
0.20mm〜0.25mmである。すなわち、一対の
フィルム12、13を合わせた厚さ0.26mmより狭
い間隔に設定されている。したがって、ベルト8、9を
介してヒータブロック4で熱影響を受けて溶融されるフ
ィルム12、13は、特に外部から強く圧着しなくても
ベルト8、9で挟持された状態で融着されることにな
る。
【0022】このように構成されたシール装置20で
は、図1の左方から一対のポリエチレンフィルム12、
13が右方に向かって供給され搬送される。このとき、
所望とするヒートシール予定部分は、バンド8、9間に
挟まれている。そして、フィルム12、13のヒートシ
ール予定部分が加熱領域Aを通過するときに、上記した
如く所定間隔離間して配置された2つのヒータブロック
4の熱影響部14で加熱され溶融される。
【0023】このようにして溶融されたフィルム12、
13は、案内ローラ6、7を通過して冷却領域B内に移
送され、ここで、冷却ブロック5、5により急冷され、
溶融部分が確実に固着されることになる。
【0024】なお、本発明によれば、ヒータブロック4
の熱影響部14の高さBすなわちヒートシール幅は、従
来例に比べて半分程度でしかない。したがって、チュー
ブ状フィルムには、この狭い幅でヒートシールされるこ
とになる。一般に、チューブ状フィルムのヒートシール
幅(すなわち、図3における高さB)は、通常、大きけ
れば大きい程シール強度が高いように思われていたが、
実際には、そうではなく、本発明のように3mm〜5m
mの範囲にしたときに強いシール性が発揮されることが
確認された。
【0025】その理由は明確にはなっていないが、おそ
らく以下のような理由によるものと推測している。即
ち、本発明のように、ヒータブロック4の熱影響部14
における内容物側の辺Fが円弧状に形成されていると、
ここでヒートシールされた融着部分が内容物から力を受
けた場合に、袋はふくらみ、外周面側に緩やかなアール
が形成される。
【0026】一方、内容物側の辺Fが円弧状に形成され
ていない従来例の場合は、即ち角形状では、誇大に言え
ばフィルム12、13の肉厚方向に向かって強く食い込
む形でヒートシール部分が形成される。この部分にさら
に応力が働くと、ノッチ効果により、ヒートシール部分
が破壊され易くなるものと考えている。
【0027】本実施例のようにヒートシール部の外周面
に緩やかなアールを形成するヒータブロックの形状は、
図3の形状に何ら限定されず、種々の形状が採用でき
る。例えば、図4に示したように、突出した熱影響部1
4をヒータブロック22の上端側に形成しても良い。あ
るいは、図5に示したように、ヒータブロック23の全
体の形状を断面台形状にすることもできる。また、図6
に示したヒータブロック24のように、2つの突出部1
4を上下に所定間隔離間して設けることもできる。この
場合には、袋の一端部にヒートシール部分が2つ同時に
形成されることになる。このように、2つのシール部分
を設けると、幅の狭いシール部であっても2つ形成され
ている分、シール強度が高いという安心感を使用者に与
えることができる。しかしながら、実際にはシール部分
が1つであっても、上記の3mmから5mmの幅であれ
ば極めて良好なシール性が得られることが確認されてい
る。
【0028】さらに、図3、図4、図5および図6に示
した例では、いずれも円弧状の辺Fが下側の角部に形成
されているが、これは、前述したように袋の内容物に接
する側の位置である。また、本発明では、これに加え
て、円弧状の辺Fを内容物に接することのない端部にも
形成することができる。
【0029】以下、本発明によるシール装置20でヒー
トシールしたポリエチレンフィルムと、本発明を適用し
ないでヒートシールしたポリエチテンフィルムの比較例
との、シール強度及び落袋強度を測定した結果を表1に
示す。
【0030】
【表1】
【0031】なお、この実験結果は、チューブ状フィル
ムの一端部に、2本のシール部を形成してシール強度を
調べたものである。すなわち、図3、図4および図5の
ヒータブロックを用いる場合は、加熱領域Aに、2組の
ヒータブロック4、22、23をそれぞれ配置した。ま
た、図6のヒータブロック24を用いる場合は、一度に
2本のヒートシールが形成されるので、1組のヒータブ
ロックのみを配置した。さらに、冷却領域Bでは、いず
れも2組の冷却ブロック5を配置した。
【0032】表1において、「ブロックの形」はヒータ
ブロックの形状を示したもので、は図3のヒータブロ
ック4に対応し、は図4のヒータブロックに対応し、
は図5のヒータブロックに対応し、は図6のヒータ
ブロックに対応し、は図9のヒータブロックに対応し
ている。また、「ヒータ1」と「ヒータ2」とあるが、
「ヒータ1」は、ベルト8、9による搬送領域の上流側
に配置された一組のヒータを、「ヒータ2」は、その下
流側に配置された一組のヒータをそれぞれ示している。
さらに、「間隙」は、加熱領域Aあるいは冷却領域Bに
おけるベルト8、9間の間隙である。
【0033】「シール強度」は、試験片を15mmの幅
に切断して、その試験片の引張強度を調べたものであ
る。「落袋強度」とは、袋に肥料20Kgを収容し、そ
の袋を脱気シールした後、−5℃で24時間放置したも
のを試験袋とし、この試験袋を上方より落下させ、片側
の側面を5回、さらに反対側の側面を5回打ち付けると
いう、落下試験を行なったときに、確実に耐えられる高
さを測定し、その高さをもって落袋強度として示したも
のである。
【0034】さらに、図7は、実施例1〜実施例7と比
較例1〜3で用いたヒータブロックの形状と袋に形成さ
れたヒートシール部分の関係を示したものである。実施
例1では、ヒータ1に図3のヒータブロックを配置し、
ヒータ2に図4のヒータブロックを配置した。この例で
は、先ずヒータ1で袋の内側がシールされ、その後、袋
の外側がヒータ2でシールされる。
【0035】実施例2では、ヒータ1に図4のヒータブ
ロックを配置し、ヒータ2に図3のヒータブロックを配
置した。この例では、先ずヒータ1で袋の外側がシール
され、その後、袋の内側がヒータ2でシールされる。
【0036】実施例3では、ヒータ1およびヒータ2
に、図5のヒータブロックを配置した。この例では、先
ずヒータ1で袋の内側がシールされ、その後、袋の外側
がヒータ2でシールされる。
【0037】実施例4では、ヒータ1にのみ図6のヒー
タを配置した。この実施例では、袋の内側および外側が
同時にヒータ1でシールされる。表1から明らかなよう
に、本発明に係るシール装置でヒートシールした場合、
シール強度は3.9〜4.2であり、比較例1〜3のシ
ール強度が3.3〜3.6であることに対していずれも
高い値を示した。さらに、落袋強度で比べた場合、本装
置による実施例では、1.8〜2.2であるのに対し、
比較例では、1.0〜1.2であり、この場合も本実施
例の方が良好な値を示した。
【0038】加熱領域の温度条件を同じにしてヒートシ
ールを行なった実施例3と比較例3とを比べてみると、
実施例3では、シール強度が3.9、落袋強度が2.0
であるのに対し、比較例3のシール強度は3.3、落袋
強度は1.1であり、その違いが明らかであった。
【0039】なお、実施例1と実施例2を比べてみて分
かるように、同じ温度条件であっても実施例1の方が、
落袋強度の結果が高い値を示している。これは、最初の
ヒータ1で内側の部分をシールしたか、外側の部分をシ
ールしたかの違いであると考えられる。これは、2回目
に内側部分をシールしようとすると、最初に外側部分を
シールした時の熱影響が内側部分にも現れるからと考え
られる。したがって、2本のヒートシールを行なう場
合、最初に内容物に接触する内側部分をヒートシールす
ることが好ましい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るヒー
トシール装置では、ヒートシールする場合の熱影響部の
内容物側に向かった辺が略円弧状に形成されているの
で、内容物から力を受けた場合であっても、強い力に耐
えることができる。
【0041】また、熱影響部の高さすなわちヒートシー
ル幅を3mm〜5mmの範囲としたことにより、充分な
強度を得ることができた。さらに、所定のシール幅を複
数回に分けてヒートシールするにあたり、確実なヒート
シール部分を得ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るヒートシール装置を上方か
ら見た要部平面図である。
【図2】図2は図1におけるフィルム入口側の縦断面図
である。
【図3】図3はヒータブロックの一例を示す斜視図であ
る。
【図4】図4はヒータブロックの他の例を示す斜視図で
ある。
【図5】図5はヒータブロックのさらに他の例を示す斜
視図である。
【図6】図6はヒータブロックのさらに他の例を示す斜
視図である。
【図7】図7は本発明による装置でヒートシールする場
合のヒータブロックの形状とヒートヒールされる位置の
関係を表す模式図である。
【図8】図8は従来のヒートシール装置の平面図であ
る。
【図9】図9は図8のヒートシール装置で採用されたヒ
ータブロックの斜視図である。
【符号の説明】
4 ヒータブロック 5 冷却ブロック 8、9 無端状のベルト 12、13 フィルム 20 ヒートシール装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略一定長のチューブ状フィルムの所望と
    するヒートシール予定部分を互いに対面する一対の無端
    状のベルト間に挟み込みつつ供給し、その供給の途中で
    前記ヒートシール予定部分を前記無端状のベルトの側方
    に配置されたヒータブロックで順次加熱してヒートシー
    ルするヒートシール装置において、 前記ヒータブロックの前記チューブ状フィルムに当接す
    る熱影響部の内容物側に向かった辺が略円弧状に形成さ
    れてなることを特徴とするヒートシール装置。
  2. 【請求項2】 前記熱影響部の高さが3mm〜5mmの
    範囲であることを特徴とする請求項1に記載のヒートシ
    ール装置。
  3. 【請求項3】 前記所望とするヒートシール幅を複数回
    に分けてシールするヒータブロックを有することを特徴
    とする請求項1に記載のヒートシール装置。
JP7050698A 1998-03-19 1998-03-19 ヒートシール装置 Pending JPH11268712A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004024671A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Maikooru Kk 化学カイロのシール型、シール装置及びシール方法並びに化学カイロ
JP2004338362A (ja) * 2003-04-22 2004-12-02 Toyo Seikan Kaisha Ltd スタンディングパウチ用ヒートシールバーと製袋装置
JP2008247401A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Oji Nepia Kk 包装体の製造方法
JP2018203367A (ja) * 2017-06-08 2018-12-27 株式会社川島製作所 包装機用ヒーターバー装置

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