JPH11266655A - 全稈投入型コンバイン - Google Patents

全稈投入型コンバイン

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Publication number
JPH11266655A
JPH11266655A JP7729398A JP7729398A JPH11266655A JP H11266655 A JPH11266655 A JP H11266655A JP 7729398 A JP7729398 A JP 7729398A JP 7729398 A JP7729398 A JP 7729398A JP H11266655 A JPH11266655 A JP H11266655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feeder
engine
grain
threshing
handling
Prior art date
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Pending
Application number
JP7729398A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinzo Kayano
信三 柏野
Masaya Mizumoto
雅也 水本
Shoichi Nakaya
章一 仲谷
Takuji Segawa
卓二 瀬川
Yuji Tanaka
祐二 田中
Yuichi Fumino
文野  裕一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Priority to KR1019980027062A priority patent/KR100306055B1/ko
Priority to CN98117217A priority patent/CN1087901C/zh
Publication of JPH11266655A publication Critical patent/JPH11266655A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 穀粒回収タンクと脱穀装置とを左右に並列し
て配備し、穀粒回収タンクの前方にエンジンと運転部と
を配置するとともに、機体前端部の刈取り前処理部で刈
り取った穀稈を扱室に供給するフィーダを脱穀装置の前
方に設けてある全稈投入型コンバインにおいて、機体の
コンパクト化を図るとともに、機体の前後および左右重
量バランスを取りやすくして、操縦性の向上を図る。 【解決手段】 エンジン10を運転席9の下方に入り込
ませて配備するとともに、フィーダ6の横幅方向中心Z
が、扱胴17の軸芯Xよりもエンジン10および運転部
から遠ざかる側に偏位するようにフィーダ6を配置し、
かつ、扱室16の前部を選別部18より前方に張出す状
態に脱穀装置3を構成し、側面視においてエンジン10
を扱室前部の下方空間に入り込ませる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刈取り穀稈の全体
を脱穀装置に供給して脱穀処理するよう構成した全稈投
入型コンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記構成の全稈投入型コンバイン
としては、例えば特開平9‐103170号公報で開示
されているように、穀粒回収タンクと、脱穀装置とを左
右に並列して配備し、穀粒回収タンクの前方にエンジン
と運転キャビンとを配置するとともに、機体前端部の刈
取り前処理部で刈り取った穀稈を前記扱室に供給するフ
ィーダを脱穀装置の前方に設けた構造のものが一般的で
あり、フィーダの横幅方向中心と、脱穀装置に前後水平
に軸支した扱胴の軸芯とを左右方向で一致させてフィー
ダを配置していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成によれ
ば、穀粒回収タンクの前方にエンジンを、このエンジン
の更に前方に運転キャビンを配設してあったために、運
転キャビンより前方に配備する必要のある刈取り前処理
部も機体前方に大きく張り出して配備することになり、
機体全長が長くなるとともに、刈取り前処理部が機体前
方に大きく張り出すことで機体の前後重量バランスが崩
れやすいものとなっていた。また、機体の右側に重量の
大きいエンジンおよび穀粒回収タンクが配備される結
果、機体右側に重心が偏りがちとなって直進性を悪化さ
せる一因となるものであった。
【0004】また、脱穀装置の後部からは脱穀処理され
た後のワラ屑が放出されるのであるが、脱穀装置が機体
の左側に配置される関係で、脱穀装置の後部から排出さ
れたワラ屑の多くが左側のクローラ走行装置の轍の中に
放出されることになり、放出されたワラ屑を後で回収す
るような場合、轍の中のワラ屑の回収が困難になるもの
であった。また、ガイド板を用いて放出ワラ屑を機体右
側に案内して轍から外れた位置に導くことも行われてい
るが、ガイド板の地上高さを確保しながら放出ワラ屑を
大きく横移動案内するためには、ガイド板を緩い傾斜で
配置する必要があり、このために、ガイド板へのワラ屑
の付着堆積という別の問題も生じていた。
【0005】本発明は、このような実情に着目してなさ
れたものであって、機体のコンパクト化を図るととも
に、機体の左右重量バランスを取りやすくして、操縦性
の向上を図ることを主たる目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】(構成)請求項1に係る
発明は、穀粒回収タンクと、扱室内に機体前後方向に沿
って扱胴を軸支した脱穀装置とを左右に並列して配備
し、穀粒回収タンクの前方にエンジンと運転部とを配置
するとともに、機体前端部の刈取り前処理部で刈り取っ
た穀稈を前記扱室に供給するフィーダを前記脱穀装置の
前方に設けてある全稈投入型コンバインにおいて、前記
エンジンを運転席の下方に入り込ませて配備するととも
に、前記フィーダの横幅方向中心が、前記扱胴の軸芯よ
りもエンジンおよび運転部から遠ざかる側に偏位するよ
うに前記フィーダを配置してあることを特徴とする。
【0007】(作用)上記構成によると、運転席とエン
ジンとが重複した分、運転部を後方に寄せることがで
き、それに伴って刈取り前処理部も後方に寄せることが
できる。また、フィーダが横方向に偏位した分、エンジ
ンおよび運転部を機体内側に寄せることができる。
【0008】(効果)従って、請求項1の発明によれ
ば、機体全長を短くできるので、機体前後バランスがと
りやすくなるとともに、機体の軽量化を図ることができ
る。また、重量の大きいエンジンを機体の左右中心側に
寄せることができるので、機体の左右重量バランスをと
りやくなり、直進性を高めて操縦性の向上を図ることが
できる。
【0009】(構成)請求項2に係る発明は、請求項1
の発明において、平面視において、前記脱穀装置の前部
の下部に前記エンジンの一部を入り込ませてある。
【0010】(作用・効果)上記構成によると、重量の
大きいエンジンを機体の左右中心側に一層寄せることが
でき、機体の左右重量バランスをとる上で有効となり、
請求項1の発明の上記効果を助長する。
【0011】(構成)請求項3に係る発明は、請求項1
または2の発明において、前記扱室の前部を選別部より
前方に張出す状態に前記脱穀装置を構成し、側面視にお
いて前記エンジンを前記扱室前部の下方空間に入り込ま
せてある。
【0012】(作用・効果)上記構成によると、エンジ
ンを脱穀装置に邪魔されることなく、大きく機体の左右
中心側に寄せることが容易となるので、機体の左右重量
バランスを更にとりやすくなり、請求項1または2の発
明の効果を一層顕著に発揮させることができる。
【0013】(構成)請求項4に係る発明は、請求項1
ないし3のいずれか一項の発明において、前記扱胴の回
転方向を、扱胴軸芯よりも下方域において、前記フィー
ダの偏在がわから穀粒回収タンク存在がわに向かって回
動するように設定してある
【0014】(作用)上記構成によると、扱室の終端下
部から排出されるワラ屑は扱胴の回転放出作用を受ける
ために、機体の左右方向の中心側に向かって放出され
る。従って、機体の横一側に位置する脱穀装置の後部か
ら出たワラ屑は、特に案内しなくても、あるいは、少し
横方向に案内するだけで左右クローラ走行装置の轍の間
に放出することができる。
【0015】(効果)従って、請求項4の発明による
と、請求項1ないし3のいずれか一項の発明の上記効果
をもたらすとともに、脱穀装置の後部から出たワラ屑を
簡単容易にクローラ走行装置の轍の間に放出でき、ワラ
屑の回収等を容易に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1および図2に、刈取り穀稈の
全稈を投入して脱穀処理する汎用のコンバインが示され
ている。このコンバインは、左右一対のクローラ走行装
置1で走行する走行機体2に、脱穀装置3と穀粒回収タ
ンク4とが左右に並列して搭載されるとともに、穀粒回
収タンク4の前方に運転キャビン5が設置され、かつ、
脱穀装置3の前端部に支点P周りに上下揺動自在に装着
した穀稈搬送用のフィーダ6が油圧シリンダ7によって
駆動昇降されるよう構成され、このフィーダ6の前端に
刈取前処理部8が一体連結されている。また、前記キャ
ビン5内には運転座席9が備えられるとともに、この運
転座席9の後部寄り下方に位置させてエンジン10が、
その出力部を機体内方に位置させた横置き状態で配備さ
れている。
【0017】前記刈取り前処理部8は、植立穀稈を引起
こしながら機体後方に掻込む回転リール11、掻込まれ
た穀稈を刈取るバリカン型の刈取り装置12、刈取った
穀稈を後方に載置搬送するベルト式のフロントコンベア
13、刈取り穀稈を刈り幅の一箇所に集めるオーガ1
4、等を備えて構成されており、前記フィーダ6には、
オーガ14で集めた刈取り穀稈を脱穀装置3の扱室前端
部に掻き上げ供給するスラット型のコンベア15が内装
されている。
【0018】図3に示すように、前記脱穀装置3は、フ
ィーダ6の終端に連通された扱室16の前後側壁に亘っ
て機体前後方向水平に扱胴17が軸支され、扱室16の
下方に揺動選別および風選別を行う選別部18が配備さ
れ、扱室16から選別部18に処理物を漏下供給する受
網(コンケーブ)19が扱胴17の下側に沿って配設さ
れた構造となっており、前記扱室16はその前部が選別
部18の前壁より前方に張出されている。そして、脱穀
装置3の左側面から見て、前記エンジン10が扱室16
の前方張出し部分の下方に位置し、かつ、エンジン10
の機体内方側の一部が扱室前方張出し部分の下方空間に
入り込むよう構成されている。
【0019】前記扱胴17は、円筒状の直胴部分17A
の始端部に先細りのテーパー胴部分17Bを連設して構
成されており、このテーパー胴部分17Bに2条の螺旋
状の掻込み羽根20が設けられるとともに、直胴部分1
7Aの外周面に螺旋扱歯21が取付けられ、かつ、この
螺旋扱歯21に独立扱歯22が周方向に所定間隔おきに
取付けられている。
【0020】前記選別部18には、揺動選別ケース2
3、唐箕24、粗選用の補助ブロア25、1番物回収用
の横送りスクリューコンベア26、2番物回収用の横送
りスクリューコンベア27、2番風選用の補助ブロア2
8、等が設けられ、受網19から漏下供給された脱穀処
理物が揺動選別ケース23により後方に揺動移送されな
がら篩い選別および風選別処理を受け、選別回収された
穀粒が横送りスクリューコンベア26および縦送りスク
リューコンベア29を介して前記穀粒回収タンク4に揚
送されるとともに、選別不十分な2番物が横送りスクリ
ューコンベア27および縦送りスクリューコンベア30
を介して揺動選別ケース23の前部に還元供給されて再
び選別処理を受けるるようになっている。また、選別部
18の後方には、扱室16の終端から排出されたワラ屑
類を細断するチョッパー31と、このチョッパー31の
上方にあって、選別部終端付近のゴミを吸引してチョッ
パー31の細断ワラ放出経路に上方から吹き下ろす排塵
ブロア32が配備されている。
【0021】ここで、図6に示すように、前記フィーダ
6が、その横幅方向の中心Zが扱胴の軸芯Xよりも穀粒
回収タンク4存在側と反対側に偏位するように配置され
るとともに、運転キャビン5の後端が扱胴17の前端部
より後方に位置するよう、側面から見て、運転キャビン
5の後部が脱穀装置3の前部に重複されている。
【0022】また、フィーダ6の終端に開口された横長
矩形状の出口6aが、扱室16の始端部における下部に
臨設されるとともに、扱胴17の軸芯Xが、前記選別部
18の横幅方向中心Yよりも穀粒回収タンク4と反対側
に偏位して配備されている。そして、図7に示すよう
に、扱胴17の回転方向Aが、扱胴軸芯Xよりも下方域
において、扱胴13が偏在する側から選別部18の中心
Y側に向かって回動するように設定されている。これに
よって、脱穀処理物が扱室16から受網19を通って選
別部18に漏下供給される際、扱胴17の回転によって
回転下手側に偏って供給されるが、この偏り側に選別部
18が位置しているので、選別部18の横幅に比較的均
一に脱穀処理物が供給されることになる。また、扱室1
6の終端から排出されるワラ屑も扱胴17の回転放出作
用を受けるために、機体の左右方向の中心側に偏って放
出され、左右のクローラ走行装置1の間に放出されやす
くなっている。
【0023】次に、このコンバインの伝動構造について
説明する。図4に示すように、エンジン出力軸10aか
ら取り出された動力は、走行系、刈取り脱穀作業系、お
よび、穀粒搬出系の3系統に分岐される。走行系の分岐
動力は、ベルト伝動機構35を介してミッションケース
36に伝達されて左右のクローラ走行装置1が駆動さ
れ、また、穀粒搬出系の分岐動力はベルト伝動機構37
を介して穀粒回収タンク4底部に配備した図示しない搬
出用スクリューコンベアに伝達され、その後、スクリュ
ー式のアンローダ38が駆動されるようになっている。
【0024】刈取り脱穀作業系の分岐動力は、脱穀装置
3の前方で扱室15における前端張出し部分の下方空間
部に横架された第1カウンター軸41にベルト伝動機構
42を介して伝達され、この第1カウンター軸41に伝
達された動力が、脱穀装置3の前方に配置したカウンタ
ーケース43に入力される。カウンターケース43から
は第1カウンター軸41と同軸心状に扱胴駆動用の第1
出力軸44が左方に向けて延出されている。脱穀装置3
の前面には扱胴駆動用のギアケース45が取り付けられ
ており、このギアケース45から左方に突出された入力
軸46と前記第1出力軸44とがベルト伝動機構47を
介して連動連結されている。そして、ギアケース45に
伝達された動力が、内装されたギア変速機構48を介し
て3段に変速されるとともに、ベベルギア機構49によ
って方向転換され、かつ、大きく減速されて扱胴17に
伝達されるようになっている。
【0025】前記カウンターケース43の左側面からは
第2出力軸51が左方に向けて突設され、この第2出力
軸51から取り出された動力が前後に分岐され、その一
方の分岐動力が、脱穀装置3における扱胴17以外の回
転作動機構に伝達されるとともに、他方の分岐動力が、
前記フィーダ6および刈取り前処理部8に伝達されるよ
うになっている。
【0026】図5に示すように、脱穀装置3側への分岐
動力は2系統の伝動ベルト52,53によって伝達され
るものであり、そのうちの一方の伝動ベルト52を介し
て唐箕24と補助ブロア25が駆動されるとともに、他
方の伝動ベルト力53からの動力によって、1番物搬送
用の横送りスクリューコンベア26、2番物搬送用の横
送りスクリューコンベア27、補助ブロア28、揺動選
別ケース23の揺動駆動軸23a、チョッパー31、お
よび、排塵ブロア32が駆動されるようになっている。
【0027】図4に示すように、カウンターケース43
の左側面に突設された第2出力軸51の他の分岐動力
は、先ず、フィーダ6の揺動軸芯Pと同芯に配備された
入力軸57にベルト伝動機構58を介して伝達されてコ
ンベア15が駆動される。この入力軸57に伝達された
動力は、更に、フィーダ6の左外側に配備されたチェー
ン伝動機構59を介してフィーダ前部の第2カウンター
軸60に伝達された後、チェーン伝動機構61を介して
オーガ14に伝達されるとともに、ベルト伝動機構62
を介して刈取り装置12に伝達される。また、第2カウ
ンタ軸ー60に伝達された動力の一部は、ベルト式無段
変速機構63、および、チェーン伝動機構64を介して
回転リール11に伝達されるようになっている。つま
り、フィーダ6および刈取り前処理部8への伝動構造は
機体の左外側に集中して配備されており、これら伝動構
造のメンテナンスが機体左側の横外側から容易に行える
とともに、運転席9の作業者が刈取り前処理部8の背部
において圃場面の刈り跡を監視する際に、フィーダ6お
よび刈取り前処理部8への伝動構造が邪魔になることが
ないようになっている。なお、図中の65は、フィーダ
6のコンベア15やオーガ14に詰まり等が発生した際
に、フィーダ6の入力軸57を逆転駆動する電動モータ
であり、エンジン始動用のセル・モータと同様な構造に
よってピニオン・ギア66を短時間だけ進出咬合させて
入力軸57を逆転駆動するよう構成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの全体側面図
【図2】コンバインの全体平面図
【図3】脱穀装置の縦断側面図
【図4】刈取り前処理部側の動力伝達系統図
【図5】脱穀装置側の動力伝達系統図
【図6】刈取り前処理部から脱穀装置前部までの概略平
面図
【図7】脱穀装置の上部を縦断した正面図
【符号の説明】
3 脱穀装置 4 穀粒回収タンク 6 フィーダ 8 刈取り前処理部 9 運転席 10 エンジン 16 扱室 17 扱胴 18 選別部 A 扱胴の回転方向 X 扱胴の軸芯 Z フィーダの横幅方向中心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬川 卓二 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 田中 祐二 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 文野 裕一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀粒回収タンクと、扱室内に機体前後方
    向に沿って扱胴を軸支した脱穀装置とを左右に並列して
    配備し、穀粒回収タンクの前方にエンジンと運転部とを
    配置するとともに、機体前端部の刈取り前処理部で刈り
    取った穀稈を前記扱室に供給するフィーダを前記脱穀装
    置の前方に設けてある全稈投入型コンバインにおいて、 前記エンジンを運転席の下方に入り込ませて配備すると
    ともに、前記フィーダの横幅方向中心が、前記扱胴の軸
    芯よりもエンジンおよび運転部から遠ざかる側に偏位す
    るように前記フィーダを配置してあることを特徴とする
    全稈投入型コンバイン。
  2. 【請求項2】 平面視において、前記脱穀装置の前部の
    下部に前記エンジンの一部を入り込ませてある請求項1
    記載の普通型コンバイン。
  3. 【請求項3】 前記扱室の前部を選別部より前方に張出
    す状態に前記脱穀装置を構成し、側面視において前記エ
    ンジンを前記扱室前部の下方空間に入り込ませてある請
    求項1または2記載の全稈投入型コンバイン。
  4. 【請求項4】 前記扱胴の回転方向を、扱胴軸芯よりも
    下方域において、前記フィーダの偏在がわから穀粒回収
    タンク存在がわに向かって回動するように設定してある
    請求項1ないし3のいずれか一項に記載の全稈投入型コ
    ンバイン。
JP7729398A 1998-03-19 1998-03-25 全稈投入型コンバイン Pending JPH11266655A (ja)

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KR1019980027062A KR100306055B1 (ko) 1998-03-19 1998-07-06 전체줄기투입형콤바인
CN98117217A CN1087901C (zh) 1998-03-19 1998-07-15 全喂入式谷物联合收割机

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