JPH11265488A - ワイヤレスオーダーテイク装置 - Google Patents
ワイヤレスオーダーテイク装置Info
- Publication number
- JPH11265488A JPH11265488A JP10068745A JP6874598A JPH11265488A JP H11265488 A JPH11265488 A JP H11265488A JP 10068745 A JP10068745 A JP 10068745A JP 6874598 A JP6874598 A JP 6874598A JP H11265488 A JPH11265488 A JP H11265488A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- menu
- menu board
- order
- board device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 メニューボード装置と基地局間の音声信号，
画像信号，制御信号等の伝送手段として各種無線方式を
利用することにより、ケーブルを這わせることで建物の
美観を損ねたりする問題や設置場所の制限のないワイヤ
レスオーダーテイク装置を提供する。 【解決手段】 メニューの表示及び音声の入出力が可能
なメニューボード装置１０１と、前記メニューに基づき
メニューボード装置１０１に入力される客の注文を中継
する基地局１０９と、基地局１０９を介して前記客の注
文を店舗内の店員に連絡するドライブスルー店舗におけ
るワイヤレスオーダーテイク装置であって、メニューボ
ード装置１０１と基地局１０９間に伝送される音声信
号，画像信号，制御信号等その目的に応じた信号の伝送
手段として各種変調方式による無線通信手段を用いたも
のである。
画像信号，制御信号等の伝送手段として各種無線方式を
利用することにより、ケーブルを這わせることで建物の
美観を損ねたりする問題や設置場所の制限のないワイヤ
レスオーダーテイク装置を提供する。 【解決手段】 メニューの表示及び音声の入出力が可能
なメニューボード装置１０１と、前記メニューに基づき
メニューボード装置１０１に入力される客の注文を中継
する基地局１０９と、基地局１０９を介して前記客の注
文を店舗内の店員に連絡するドライブスルー店舗におけ
るワイヤレスオーダーテイク装置であって、メニューボ
ード装置１０１と基地局１０９間に伝送される音声信
号，画像信号，制御信号等その目的に応じた信号の伝送
手段として各種変調方式による無線通信手段を用いたも
のである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はドライブスルー型の
店舗において、店舗外に訪れた客からの注文を店舗内の
店員に知らせるワイヤレスオーダーテイク装置に関す
る。
店舗において、店舗外に訪れた客からの注文を店舗内の
店員に知らせるワイヤレスオーダーテイク装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】店舗外に車で訪れた客の注文を店舗内の
店員が受け、品物を販売するドライブスルー型の店舗が
普及しており、これら店舗においては店舗外に訪れた客
からの注文を店舗内の店員に知らせる種々の形式のワイ
ヤレスオーダーテイク装置が用いられている。図２は従
来のワイヤレスオーダーテイク装置の概要を示すブロッ
ク図であり、図中、１は客が商品を選択するため商品一
覧が表示されているメニューボード装置で、メニューボ
ード用スピーカー２とメニューボード用マイク３で構成
され、基地局９にケーブルにて接続されている。基地局
９はメニューボード用パワーアンプ４とメニューボード
用マイクアンプ５と受信部６と送信部７で構成され、こ
れら受信部６と送信部７は基地局用アンテナ８に接続さ
れている。１５は店員が身体に取り付けて使用するオー
ダーテーカー局で、送信部１１と受信部１２とオーダー
テーカー用マイクアンプ１３とオーダーテーカー用パワ
ーアンプ１４で構成され、オーダーテーカー用アンテナ
１０に接続される。オーダーテーカー用ヘッドセット１
６は店員が頭部にセットし、オーダーテーカー局１５に
接続して使用する。
店員が受け、品物を販売するドライブスルー型の店舗が
普及しており、これら店舗においては店舗外に訪れた客
からの注文を店舗内の店員に知らせる種々の形式のワイ
ヤレスオーダーテイク装置が用いられている。図２は従
来のワイヤレスオーダーテイク装置の概要を示すブロッ
ク図であり、図中、１は客が商品を選択するため商品一
覧が表示されているメニューボード装置で、メニューボ
ード用スピーカー２とメニューボード用マイク３で構成
され、基地局９にケーブルにて接続されている。基地局
９はメニューボード用パワーアンプ４とメニューボード
用マイクアンプ５と受信部６と送信部７で構成され、こ
れら受信部６と送信部７は基地局用アンテナ８に接続さ
れている。１５は店員が身体に取り付けて使用するオー
ダーテーカー局で、送信部１１と受信部１２とオーダー
テーカー用マイクアンプ１３とオーダーテーカー用パワ
ーアンプ１４で構成され、オーダーテーカー用アンテナ
１０に接続される。オーダーテーカー用ヘッドセット１
６は店員が頭部にセットし、オーダーテーカー局１５に
接続して使用する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成では、メニューボード装置と基地局とはケーブ
ルにて接続されているため、設置の際にすでに建設され
ている建物に関してはケーブルを這わせるために建物の
美観を損ねたり、通常の設置においても工事が困難であ
ったり、メニューボードの設置場所に制限が生じたり、
また冬期においては凍結などにより工事が不可能になる
等種々の問題点を有していた。
うな構成では、メニューボード装置と基地局とはケーブ
ルにて接続されているため、設置の際にすでに建設され
ている建物に関してはケーブルを這わせるために建物の
美観を損ねたり、通常の設置においても工事が困難であ
ったり、メニューボードの設置場所に制限が生じたり、
また冬期においては凍結などにより工事が不可能になる
等種々の問題点を有していた。
【０００４】本発明は上記従来の問題を解決するもので
あり、メニューボード装置と基地局間の音声信号，画像
信号，制御信号等の伝送手段として各種無線方式を利用
することにより、ケーブルを這わせることで建物の美観
を損ねたりする問題や設置場所の制限のないワイヤレス
オーダーテイク装置を提供することを目的とする。
あり、メニューボード装置と基地局間の音声信号，画像
信号，制御信号等の伝送手段として各種無線方式を利用
することにより、ケーブルを這わせることで建物の美観
を損ねたりする問題や設置場所の制限のないワイヤレス
オーダーテイク装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のワイヤレスオー
ダーテイク装置は、メニューの表示及び音声の入出力が
可能なメニューボード装置と、前記メニューに基づきメ
ニューボード装置に入力される客の注文を中継する基地
局と、前記基地局を介して前記客の注文を店舗内の店員
に連絡するドライブスルー店舗におけるワイヤレスオー
ダーテイク装置であって、メニューボード装置と基地局
間を伝送される音声信号，画像信号，制御信号等その目
的に応じた信号の伝送手段として各種変調方式による無
線通信手段を用いたものである。
ダーテイク装置は、メニューの表示及び音声の入出力が
可能なメニューボード装置と、前記メニューに基づきメ
ニューボード装置に入力される客の注文を中継する基地
局と、前記基地局を介して前記客の注文を店舗内の店員
に連絡するドライブスルー店舗におけるワイヤレスオー
ダーテイク装置であって、メニューボード装置と基地局
間を伝送される音声信号，画像信号，制御信号等その目
的に応じた信号の伝送手段として各種変調方式による無
線通信手段を用いたものである。
【０００６】この発明によれば、従来のもののようにケ
ーブルを這わせることで建物の美観を損ねたりする問題
や設置場所の制限をなくすことができ、設置工事も容易
である。
ーブルを這わせることで建物の美観を損ねたりする問題
や設置場所の制限をなくすことができ、設置工事も容易
である。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照しながら説明する。図１は本発明のワイ
ヤレスオーダーテイク装置の一実施の形態における構成
を示すブロック図であり、メニューボード装置１０１と
基地局１０９の間の音声信号，画像信号，制御信号の伝
送を各種無線方式等を効率的に利用して行なうための装
置が骨子となる。まず、客からの商品注文の音声はメニ
ューボード用マイク１０３から入力されメニューボード
用マイクアンプ１０５にて増幅された後、送信部１０７
に入力されメニューボード用アンテナ１０８により送信
される。この電波等を基地局１０９の基地局用アンテナ
１１４と受信部１１１にて受信される。この信号を送信
部１１３に入力し基地局用アンテナ１１５によって送信
される。その電波等をオーダーテーカー用アンテナと受
信部１１８にて受信されオーダーテーカー用パワーアン
プ１２０にて増幅された後、オーダーテーカー用ヘッド
セット１２２のレシーバーまたは耳の中に入れて使用す
るインナーホンに接続され、客の声が店員に伝わり注文
が伝えられる。
いて図面を参照しながら説明する。図１は本発明のワイ
ヤレスオーダーテイク装置の一実施の形態における構成
を示すブロック図であり、メニューボード装置１０１と
基地局１０９の間の音声信号，画像信号，制御信号の伝
送を各種無線方式等を効率的に利用して行なうための装
置が骨子となる。まず、客からの商品注文の音声はメニ
ューボード用マイク１０３から入力されメニューボード
用マイクアンプ１０５にて増幅された後、送信部１０７
に入力されメニューボード用アンテナ１０８により送信
される。この電波等を基地局１０９の基地局用アンテナ
１１４と受信部１１１にて受信される。この信号を送信
部１１３に入力し基地局用アンテナ１１５によって送信
される。その電波等をオーダーテーカー用アンテナと受
信部１１８にて受信されオーダーテーカー用パワーアン
プ１２０にて増幅された後、オーダーテーカー用ヘッド
セット１２２のレシーバーまたは耳の中に入れて使用す
るインナーホンに接続され、客の声が店員に伝わり注文
が伝えられる。
【０００８】次に、これに対する店員の応答等、店員か
らの音声信号はヘッドセット１２２のマイクから入力さ
れ、オーダーテーカー局１１６のオーダーテーカー用マ
イクアンプ１１９に接続され、増幅された後、送信部１
１７とオーダーテーカー用アンテナ１２１にて送信され
る。この電波等は基地局１０９の基地局用アンテナ１１
５と受信部１１２によって受信され、この受信信号は送
信部１１０に入力されて基地局用アンテナ１１４によっ
て送信される。その電波等をメニューボード装置１０１
のメニューボード用アンテナ１０８と受信部１０６によ
って受信して、メニューボードスピーカー用パワーアン
プ１０４にて増幅された後、メニューボード用スピーカ
ー１０２に接続され、店員からの音声として客に伝わ
る。
らの音声信号はヘッドセット１２２のマイクから入力さ
れ、オーダーテーカー局１１６のオーダーテーカー用マ
イクアンプ１１９に接続され、増幅された後、送信部１
１７とオーダーテーカー用アンテナ１２１にて送信され
る。この電波等は基地局１０９の基地局用アンテナ１１
５と受信部１１２によって受信され、この受信信号は送
信部１１０に入力されて基地局用アンテナ１１４によっ
て送信される。その電波等をメニューボード装置１０１
のメニューボード用アンテナ１０８と受信部１０６によ
って受信して、メニューボードスピーカー用パワーアン
プ１０４にて増幅された後、メニューボード用スピーカ
ー１０２に接続され、店員からの音声として客に伝わ
る。
【０００９】このようにして客と店員の応答が行なわれ
るのであるが、本実施の形態においてはメニューボード
装置と基地局との間を無線通信手段で結合したところに
特徴があり、無線通信手段の具体例としては、建物の状
況、その他の通信環境に応じて周波数変調方式による無
線通信手段、光通信手段等を用いることができ、場合に
よっては干渉に強いスペクトラム拡散通信方式による無
線通信手段を用いることもできる。
るのであるが、本実施の形態においてはメニューボード
装置と基地局との間を無線通信手段で結合したところに
特徴があり、無線通信手段の具体例としては、建物の状
況、その他の通信環境に応じて周波数変調方式による無
線通信手段、光通信手段等を用いることができ、場合に
よっては干渉に強いスペクトラム拡散通信方式による無
線通信手段を用いることもできる。
【００１０】以上のように本実施の形態によればメニュ
ーボード装置と基地局間の信号伝送手段として各種無線
方式を利用することにより、従来のもののようにケーブ
ルを這わせることで建物の美観を損ねたりする問題や設
置場所の制限がなく、また、メニューボード装置自体も
小型にまとめることができ、その設置工事も容易であ
る。
ーボード装置と基地局間の信号伝送手段として各種無線
方式を利用することにより、従来のもののようにケーブ
ルを這わせることで建物の美観を損ねたりする問題や設
置場所の制限がなく、また、メニューボード装置自体も
小型にまとめることができ、その設置工事も容易であ
る。
【００１１】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、メニュー
ボード装置と基地局間の信号伝送手段として各種無線方
式を利用することにより、従来のもののようにケーブル
を這わせることで建物の美観を損ねたりする問題や設置
場所の制限がなく、設置工事も容易であるという有利な
効果が得られる。
ボード装置と基地局間の信号伝送手段として各種無線方
式を利用することにより、従来のもののようにケーブル
を這わせることで建物の美観を損ねたりする問題や設置
場所の制限がなく、設置工事も容易であるという有利な
効果が得られる。
【図１】本発明のワイヤレスオーダーテイク装置の一実
施の形態における構成を示すブロック図
施の形態における構成を示すブロック図
【図２】従来のワイヤレスオーダーテイク装置の概要を
示すブロック図
示すブロック図
１０１ メニューボード装置 １０２ メニューボード用スピーカー １０３ メニューボード用マイク １０４ メニューボードスピーカー用パワーアンプ １０５ メニューボード用マイクアンプ １０６ 受信部 １０７ 送信部 １０８ メニューボード用アンテナ １０９ 基地局 １１０ 送信部 １１１ 受信部 １１２ 受信部 １１３ 送信部 １１４ 基地局用アンテナ １１５ 基地局用アンテナ １１６ オーダーテーカー局 １１７ 送信部 １１８ 受信部 １１９ オーダーテーカー用マイクアンプ １２０ オーダーテーカー用パワーアンプ １２１ オーダーテーカー用アンテナ １２２ オーダーテーカー用ヘッドセット
Claims (3)
- 【請求項１】 メニューの表示及び音声の入出力が可能
なメニューボード装置と、前記メニューに基づきメニュ
ーボード装置に入力される客の注文を中継する基地局
と、前記基地局を介して前記客の注文を店舗内の店員に
連絡するドライブスルー店舗におけるワイヤレスオーダ
ーテイク装置であって、メニューボード装置と基地局間
を伝送される音声信号，画像信号，制御信号等その目的
に応じた信号の伝送手段として各種変調方式による無線
通信手段を用いることを特徴とするワイヤレスオーダー
テイク装置。 - 【請求項２】 メニューの表示及び音声の入出力が可能
なメニューボード装置と、前記メニューに基づきメニュ
ーボード装置に入力される客の注文を中継する基地局
と、前記基地局を介して前記客の注文を店舗内の店員に
連絡するドライブスルー店舗におけるワイヤレスオーダ
ーテイク装置であって、メニューボード装置と基地局間
を伝送される音声信号，画像信号，制御信号等その目的
に応じた信号の伝送手段として各種変調方式による光通
信手段を用いることを特徴とするワイヤレスオーダーテ
イク装置。 - 【請求項３】 メニューの表示及び音声の入出力が可能
なメニューボード装置と、前記メニューに基づきメニュ
ーボード装置に入力される客の注文を中継する基地局
と、前記基地局を介して前記客の注文を店舗内の店員に
連絡するドライブスルー店舗におけるワイヤレスオーダ
ーテイク装置であって、メニューボード装置と基地局間
を伝送される音声信号，画像信号，制御信号等その目的
に応じた信号の伝送手段としてスペクトラム拡散方式を
使用した無線通信手段を用いることを特徴とするワイヤ
レスオーダーテイク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10068745A JPH11265488A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | ワイヤレスオーダーテイク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10068745A JPH11265488A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | ワイヤレスオーダーテイク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11265488A true JPH11265488A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13382634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10068745A Pending JPH11265488A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | ワイヤレスオーダーテイク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11265488A (ja) |
-
1998
- 1998-03-18 JP JP10068745A patent/JPH11265488A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050223 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070313 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070710 |