JPH03293826A - 車両内通信装置 - Google Patents
車両内通信装置Info
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- JPH03293826A JPH03293826A JP2095326A JP9532690A JPH03293826A JP H03293826 A JPH03293826 A JP H03293826A JP 2095326 A JP2095326 A JP 2095326A JP 9532690 A JP9532690 A JP 9532690A JP H03293826 A JPH03293826 A JP H03293826A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title abstract description 23
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 10
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 8
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Near-Field Transmission Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、列車の車両などの各移動体内における無線
機相互間で通信を実施する移動体内通信装置に関する。
機相互間で通信を実施する移動体内通信装置に関する。
第4図は従来の移動体内通信装置を示す構成図であシ、
図において、1は列車の車両などの移動体、3は同一の
移動体1内で用いられる2つの携帯無線機、4は携帯無
線機用の空中線である。
図において、1は列車の車両などの移動体、3は同一の
移動体1内で用いられる2つの携帯無線機、4は携帯無
線機用の空中線である。
次に動作について説明する。
2つの携帯無線機3間では相互に発信する信号を携帯無
線機用の空中M4を通じて受信し、相互の連絡などの通
信を、同一の移動体1単位で実施できるようになってい
る。
線機用の空中M4を通じて受信し、相互の連絡などの通
信を、同一の移動体1単位で実施できるようになってい
る。
従来の移動体内通信装置は以上のように構成されている
ので、通信が空間波のみによシ行われ、受信電界の変動
が大きいことおよび車両などの移動体1のシールド効果
が高いことなどによって、異なる移動体1間における通
信では良好な回線が構成できず、安定で高感度の送受信
が行えないなどの問題点があった。
ので、通信が空間波のみによシ行われ、受信電界の変動
が大きいことおよび車両などの移動体1のシールド効果
が高いことなどによって、異なる移動体1間における通
信では良好な回線が構成できず、安定で高感度の送受信
が行えないなどの問題点があった。
第1の発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、異なる移動体間でも安定した通信用回線t
S得られるとともに、明瞭な通話を行うことができる移
動体内通信装置を得ることを目的とする。
れたもので、異なる移動体間でも安定した通信用回線t
S得られるとともに、明瞭な通話を行うことができる移
動体内通信装置を得ることを目的とする。
また、第2の発明は異なる移動体内で、相互にデータ通
信を行うことができる移動体内通信装置を得ることを目
的とする。
信を行うことができる移動体内通信装置を得ることを目
的とする。
第1の発明に係る移動体内通信装置は、異なる移動体内
で携帯無線機相互が、あるいは携帯無線機と固定無線機
とが通話を行うための空中線を、連結された複数の移動
体に連続して設けたものである。
で携帯無線機相互が、あるいは携帯無線機と固定無線機
とが通話を行うための空中線を、連結された複数の移動
体に連続して設けたものである。
また、第2の発明は携帯無線機または/および固定無線
機にデータ信号の変復調器およびデータ端末装置を接続
して、上記各無線機を通じてデータ通信を行えるように
したものである。
機にデータ信号の変復調器およびデータ端末装置を接続
して、上記各無線機を通じてデータ通信を行えるように
したものである。
第1の発明における空中線は、異なった移動体の携帯無
線機相互や、携帯無線機と固定無線機との間の通信信号
を中継するように動作するため、移動体のシールド効果
に関係なく、小電界の無線出力にて、十分に良好な回線
を形成でき、明瞭な通話を可能にする。
線機相互や、携帯無線機と固定無線機との間の通信信号
を中継するように動作するため、移動体のシールド効果
に関係なく、小電界の無線出力にて、十分に良好な回線
を形成でき、明瞭な通話を可能にする。
また、第2の発明における変復調器はデータ端末装置か
ら出力したデータ信号を上記無線機のいずれかを通じて
空中線に放射し、この空中線を介して再び放射された空
間電界の上記データ信号を他の無線機に受け、これを他
方の変復調器にて復調した後他方のデータ端末装置に入
力して、2以上のデータ端末装置間でデータ通信を行え
るようにする。
ら出力したデータ信号を上記無線機のいずれかを通じて
空中線に放射し、この空中線を介して再び放射された空
間電界の上記データ信号を他の無線機に受け、これを他
方の変復調器にて復調した後他方のデータ端末装置に入
力して、2以上のデータ端末装置間でデータ通信を行え
るようにする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1は列車等の移動体、2は撚シ対型漏
洩ケーブル、もしくは単線等の線状の空中線で、各移動
体1内に連続して設けられている。
洩ケーブル、もしくは単線等の線状の空中線で、各移動
体1内に連続して設けられている。
3は携帯無線機、4は携帯無線機用空中線、5は空中線
2と後述の固定無線機とを結ぶフィーダケーブル、8は
空中線2を通過することによる高周波信号の減衰を防止
するための信号増幅用中継機、9は固定無線機である。
2と後述の固定無線機とを結ぶフィーダケーブル、8は
空中線2を通過することによる高周波信号の減衰を防止
するための信号増幅用中継機、9は固定無線機である。
以下、動作について説明する。列車等の移動体1内にお
ける通信は、線状の空中線2を介して行うので、例えば
携帯無線機3相互の通話は、第1図に示すように、通話
する相手方の携帯無線機3が移動体としての同一車両1
でも異なる車両1でも、その空中線2を介することによ
ってほぼ均一な受信電界が得られ、明瞭な通話を行うこ
とができる。これは空中線2が携帯無線機用空中+IJ
4との結合量がほぼ一定になるような構造になっている
こと、及び高周波信号が空中線2を通過することによシ
生じる減衰分を、信号増幅用中継機8で増幅できること
による。
ける通信は、線状の空中線2を介して行うので、例えば
携帯無線機3相互の通話は、第1図に示すように、通話
する相手方の携帯無線機3が移動体としての同一車両1
でも異なる車両1でも、その空中線2を介することによ
ってほぼ均一な受信電界が得られ、明瞭な通話を行うこ
とができる。これは空中線2が携帯無線機用空中+IJ
4との結合量がほぼ一定になるような構造になっている
こと、及び高周波信号が空中線2を通過することによシ
生じる減衰分を、信号増幅用中継機8で増幅できること
による。
また、固定無線機9との間で通話を行う場合は、固定無
線機9をフィーダケーブル5により空中線2に接続すれ
iよく、これにより固定無線機9と相手方の携帯無線機
3の間で上記と同じく通話を行うことができる。この場
合は、携帯無線機3相互の通話は、空間の経路を2度通
して行われるのに比べ、−度で済むため、さらに高いレ
ベルの受信電界が得られ、通話の明瞭度が増す。
線機9をフィーダケーブル5により空中線2に接続すれ
iよく、これにより固定無線機9と相手方の携帯無線機
3の間で上記と同じく通話を行うことができる。この場
合は、携帯無線機3相互の通話は、空間の経路を2度通
して行われるのに比べ、−度で済むため、さらに高いレ
ベルの受信電界が得られ、通話の明瞭度が増す。
第2図はこの発明の他の実施例を示す。これは、携帯無
線機3および固定無線機9のそれぞれにデータ信号の変
復調器6とデータ端末装置7とを順次接続したものであ
る。これによれば、携帯無線機3や固定無線機9のいず
れかに接続されたデータ端末装置7がデータを出力する
と、このデータは変復調器6によって伝送に都合の良い
信号に変調された後、上記の携帯無線機3または固定無
線機9によシ空中線2に伝えられる。一方、この空中線
2から放射される空間電界を、上記の固定無線機9また
は携帯無線機3で受信し、その受信信号をこれらに接続
された変復調器6により復調して所望の信号形態のデー
タとし、データ端末装置7に入力する。こうすることに
よって、各無線機相互間でデータの通信を行うことがで
きる。
線機3および固定無線機9のそれぞれにデータ信号の変
復調器6とデータ端末装置7とを順次接続したものであ
る。これによれば、携帯無線機3や固定無線機9のいず
れかに接続されたデータ端末装置7がデータを出力する
と、このデータは変復調器6によって伝送に都合の良い
信号に変調された後、上記の携帯無線機3または固定無
線機9によシ空中線2に伝えられる。一方、この空中線
2から放射される空間電界を、上記の固定無線機9また
は携帯無線機3で受信し、その受信信号をこれらに接続
された変復調器6により復調して所望の信号形態のデー
タとし、データ端末装置7に入力する。こうすることに
よって、各無線機相互間でデータの通信を行うことがで
きる。
第3図はこの発明の他の実施例を示す。これは各移動体
1ごとに固定無線機9および固定無線機用空中線10を
設置し、一方の移動体1の固定無線機9には図示のよう
に変復調器6のみ、他方の移動体1の固定無線機9には
変復調器6とデータ端末装置7の両方をそれぞれ接続し
て、空中線2の代わシに有線伝送路11を用いて、どの
移動体1の変復調器6の信号も、任意の場所のデータ端
末装置γに入出力するようにしたものである。
1ごとに固定無線機9および固定無線機用空中線10を
設置し、一方の移動体1の固定無線機9には図示のよう
に変復調器6のみ、他方の移動体1の固定無線機9には
変復調器6とデータ端末装置7の両方をそれぞれ接続し
て、空中線2の代わシに有線伝送路11を用いて、どの
移動体1の変復調器6の信号も、任意の場所のデータ端
末装置γに入出力するようにしたものである。
これによれば、携帯無線機3がどの移動体1にあっても
、固定無線機9および携帯無線機3に変復調器6を介し
て接続されたデータ端末装置7相互間でデータ伝送を行
うことができる。
、固定無線機9および携帯無線機3に変復調器6を介し
て接続されたデータ端末装置7相互間でデータ伝送を行
うことができる。
以上のように、第1の発明によれば、列車等の移動体内
通信に各移動体中に連続する線状空中線を用いるように
構成したので、各移動体内において、高周波の均一な電
界が得られ、明瞭な通話及び誤シの少ない良質のデータ
伝送を行えるものが得られる効果かおる。
通信に各移動体中に連続する線状空中線を用いるように
構成したので、各移動体内において、高周波の均一な電
界が得られ、明瞭な通話及び誤シの少ない良質のデータ
伝送を行えるものが得られる効果かおる。
また、第2の発明の別の発明によれば、各移動体内の無
線機にデータ信号の変復調器およびデータ端末装置を接
続したので、各無線機を通じて同一移動体内はいうに及
ばず、異なる移動体相互間で、データ通信を行えるもの
が得られる効果がある。
線機にデータ信号の変復調器およびデータ端末装置を接
続したので、各無線機を通じて同一移動体内はいうに及
ばず、異なる移動体相互間で、データ通信を行えるもの
が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による移動体内通信装置を
示す構成図、第2図および第3図は移動体内通信装置の
他の実施例を示す構成図、第4図は従来の移動体内通信
装置を示す構成図である。 1は移動体、2は空中線、3は携帯無線機、9は固定無
線機。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
示す構成図、第2図および第3図は移動体内通信装置の
他の実施例を示す構成図、第4図は従来の移動体内通信
装置を示す構成図である。 1は移動体、2は空中線、3は携帯無線機、9は固定無
線機。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)連結された複数の移動体内に連続して布設され、
異なる上記移動体内における携帯無線機相互間、または
携帯無線機と固定無線機との間での通話を行う空中線を
備えた移動体内通信装置。 - (2)連結された複数の移動体内に連続して布設され、
異なる上記移動体内における携帯無線機相互間、または
携帯無線機と固定無線機との間での通話を行う空中線と
、上記携帯無線機または/および固定無線機に接続され
たデータ信号の変復調器およびデータ端末装置とを備え
た移動体内通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2095326A JP2513898B2 (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | 車両内通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2095326A JP2513898B2 (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | 車両内通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03293826A true JPH03293826A (ja) | 1991-12-25 |
JP2513898B2 JP2513898B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=14134610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2095326A Expired - Fee Related JP2513898B2 (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | 車両内通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2513898B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006005704A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Yazaki Corp | 車内通信システム |
JP2006270765A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Toshiba Tec Corp | 無線lanシステム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52100810A (en) * | 1976-02-20 | 1977-08-24 | Koden Electronics Co Ltd | Communication system between vehicles |
JPS618620A (ja) * | 1984-06-23 | 1986-01-16 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 表示装置 |
JPS63125440U (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-16 |
-
1990
- 1990-04-11 JP JP2095326A patent/JP2513898B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52100810A (en) * | 1976-02-20 | 1977-08-24 | Koden Electronics Co Ltd | Communication system between vehicles |
JPS618620A (ja) * | 1984-06-23 | 1986-01-16 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 表示装置 |
JPS63125440U (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-16 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006005704A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Yazaki Corp | 車内通信システム |
JP4533678B2 (ja) * | 2004-06-18 | 2010-09-01 | 矢崎総業株式会社 | 車内通信システム |
JP2006270765A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Toshiba Tec Corp | 無線lanシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2513898B2 (ja) | 1996-07-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |