JPH11265245A - 多機能システム装置 - Google Patents

多機能システム装置

Info

Publication number
JPH11265245A
JPH11265245A JP6653098A JP6653098A JPH11265245A JP H11265245 A JPH11265245 A JP H11265245A JP 6653098 A JP6653098 A JP 6653098A JP 6653098 A JP6653098 A JP 6653098A JP H11265245 A JPH11265245 A JP H11265245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
item
unit
selection
function item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6653098A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Fukumura
聡 福村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP6653098A priority Critical patent/JPH11265245A/ja
Publication of JPH11265245A publication Critical patent/JPH11265245A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数の機能項目から所望の機能項目を迅速か
つ容易に選択できるようにする。 【解決手段】 システム部40は、複数の機能項目を選
択的に実行するものである。制御装置部30の重み付け
処理部34は、システム部40での各機能項目の実行頻
度によって、各機能項目の優先順位の重み付けを変更
し、優先順位を決定する。利用者は、選択操作部10で
機能項目の選択操作をする。機能選択部33は、選択操
作部10で機能項目の選択操作がなされたとき、そのと
きのシステム部40の選択状態と、重み付け処理部34
での各機能項目の優先順位とから、システム部40に実
行させる機能項目を選択し、確定する。機能選択部33
によって選択した機能項目は、表示装置部20に表示す
る。機能選択部33によって確定した機能項目は、機能
制御部37によってシステム部40に実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の機能項目
を選択的に実行するシステム部を備え、利用者の選択操
作によって、いずれかの機能項目を実行する多機能シス
テム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の電子機器では、小型化、多機能化
が進んでおり、例えば、車載用オーディオ装置では、小
型の装置で、FM放送、AM放送を受信でき、CD(コ
ンパクトディスク)、MD(ミニディスク)を再生で
き、テレビ音声放送を受信でき、さらに外部の音源から
の音声を再生できるものが考えられている。
【0003】このような多機能システム装置では、多数
の機能項目から所望の機能項目を選択するために押釦キ
ーが設けられ、利用者がこれを押下することによって、
例えば、6個の機能項目を選択的に実行する装置であれ
ば、機能A→機能B→機能C→機能D→機能E→機能F
→機能Aというように、所定の順序で機能項目が選択さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに所定の順序で機能項目が選択される場合には、例え
ば、機能Aが選択されている状態から、機能Eを選択し
ようとするときには、利用者は、途中で機能B,C,D
を経由するように選択操作しなければならず、機能項目
が増えるに従って利用者の選択操作が繁雑になる欠点が
ある。
【0005】そこで、この発明は、複数の機能項目か
ら、利用者の選択操作によって、いずれかの機能項目を
実行する多機能システム装置において、機能項目が多く
ても、利用者が所望の機能項目を迅速かつ容易に選択す
ることができるようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明では、複数の機
能項目を選択的に実行するシステム部を備える多機能シ
ステム装置において、前記システム部での各機能項目の
実行頻度によって、各機能項目の優先順位の重み付けを
変更し、優先順位を決定する重み付け処理部と、利用者
によって機能項目の選択操作がなされる選択操作部と、
この選択操作部で機能項目の選択操作がなされたとき、
そのときの前記システム部の選択状態と、前記重み付け
処理部での各機能項目の優先順位とから、前記システム
部に実行させる機能項目を選択し、確定する機能選択部
と、この機能選択部によって選択された機能項目を表示
する表示装置部と、前記機能選択部によって確定された
機能項目を前記システム部に実行させる機能制御部と、
を設ける。
【0007】このように構成した多機能システム装置に
おいては、装置の出荷時やリセット時などの初期状態で
は、各機能項目の優先順位の重み付けが均等とされ、各
機能項目は予め定められた優先順位とされるが、機能選
択部において、いずれかの機能項目が選択確定され、シ
ステム部において、いずれかの機能項目が実行されるご
とに、重み付け処理部において、各機能項目の優先順位
の重み付けが変更され、優先順位が決定される。
【0008】その結果、初期状態では、例えば、機能A
→機能B→機能C→機能D→機能E→機能Fという優先
順位であったものが、ある時間ないし回数、装置を利用
した時点では、例えば、機能A→機能D→機能C→機能
E→機能B→機能Fという優先順位に変えられる。
【0009】このように各機能項目の優先順位が変更さ
れた状態で、利用者が選択操作部において機能項目の選
択操作をすると、機能選択部は、そのときのシステム部
の選択状態と、重み付け処理部での各機能項目の優先順
位とから、システム部に実行させる機能項目を選択し、
確定する。例えば、上記のように機能A→機能D→機能
C→機能E→機能B→機能Fという優先順位に変更さ
れ、かつシステム部が機能Cを実行する、または実行し
ている状態で、利用者が選択操作部において機能項目の
選択操作をしたときには、機能選択部は、機能Cの次順
位の機能Eではなく、最優先順位の機能Aを選択する。
【0010】この機能選択部によって選択された機能項
目は、表示装置部に表示される。利用者は、この表示装
置部での表示を見て、希望する機能項目ではないときに
は、一定時間内に、さらに選択操作部において機能項目
の選択操作をすればよい。これによって、上記の場合に
は、機能選択部は、次に機能Dを選択する。そして、利
用者の選択操作から一定時間経過したときには、機能選
択部は、システム部に実行させる機能項目を確定して、
その確定した機能項目を機能制御部によってシステム部
に実行させる。
【0011】多数の機能項目を選択的に実行する多機能
システム装置でも、利用者が多く利用する機能項目は、
ほとんど1つか2つであり、この発明によれば、この利
用者が多く利用する機能項目が優先的に選択されるの
で、利用者は多数の機能項目から所望の機能項目を迅速
かつ容易に選択することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の多機能システ
ム装置の一実施形態を示す。この実施形態の多機能シス
テム装置は、全体として、選択操作部10、表示装置部
20、制御装置部30およびシステム部40を備える。
【0013】選択操作部10は、利用者が機能項目を選
択するためのもので、例えば、後述するような押釦キー
である。選択操作部10は、入力装置部の一部を構成す
る。表示装置部20は、液晶ディスプレイなどのディス
プレイによって構成され、後述するように制御装置部3
0で選択された機能項目を表示するものである。
【0014】制御装置部30は、マイクロプロセッサに
よって構成され、選択操作部10での機能項目の選択操
作を検知し、後述するようにシステム部40に実行させ
る機能項目を選択し、その選択した機能項目を表示装置
部20に表示するとともに、後述するようにシステム部
40に実行させる機能項目を確定して、システム部40
に実行させるものである。
【0015】システム部40は、複数の機能項目を選択
的に実行する装置本体部分で、制御装置部30によって
制御されて、いずれかの機能項目を実行するものであ
る。
【0016】図2は、上記の多機能システム装置の一例
の外観を示したもので、車載用オーディオ装置の場合で
ある。この車載用オーディオ装置は、FM放送を受信す
る機能(以下、FM機能と称する)、AM放送を受信す
る機能(以下、AM機能と称する)、CDを再生する機
能(以下、CD機能と称する)、MDを再生する機能
(以下、MD機能と称する)、テレビ音声放送を受信す
る機能(以下、TV機能と称する)、外部の音源からの
音声を再生する機能(以下、AUX機能と称する)を備
えるものである。
【0017】そして、例えば、装置正面右側には、上記
の選択操作部10としてソース(音源)釦11を備え、
装置正面左側には、上記の表示装置部20として液晶デ
ィスプレイを備える。
【0018】図1の制御装置部30は、機能的には、入
力検出部31、入力判断部32、機能選択部33、重み
付け処理部34、表示生成部35、表示制御部36およ
び機能制御部37を有する構成とされる。
【0019】入力検出部31では、選択操作部10を含
む入力装置部からの入力を検出し、入力判断部32で
は、その検出された入力が機能項目の選択操作に係るも
のであるか否かを判断する。
【0020】機能選択部33は、入力判断部32におい
て選択操作部10で機能項目の選択操作がなされたと判
断したとき、そのときのシステム部40の選択状態と、
重み付け処理部34での各機能項目の優先順位とから、
後述する機能選択処理ルーチンによって、システム部4
0に実行させる機能項目を選択し、確定する。
【0021】重み付け処理部34は、この機能選択部3
3での機能項目の確定による、システム部40での各機
能項目の実行の頻度から、後述する重み付け処理ルーチ
ンによって、各機能項目の優先順位の重み付けを変更
し、優先順位を決定する。
【0022】表示生成部35は、機能選択部33で機能
項目が選択されたとき、その選択された機能項目を表示
装置部20に表示するためのデータを生成し、表示制御
部36は、その生成されたデータによって、選択された
機能項目を表示装置部20に表示する。機能制御部37
は、機能選択部33で機能項目が確定されたとき、その
確定された機能項目をシステム部40に実行させるよう
に、システム部40を制御する。
【0023】装置の出荷時やリセット時などの初期状態
では、各機能項目の優先順位の重み付けが均等とされ、
各機能項目は予め定められた優先順位とされる。
【0024】例えば、上述したようにFM機能、AM機
能、CD機能、MD機能、TV機能およびAUX機能を
備える車載用オーディオ装置では、例えば、図3に示す
ように、上記の機能(音源)の順に項目番号Fが付けら
れ、この項目番号Fの順に優先順位Pの初期値が設定さ
れ、各機能項目の相対重みWの初期値がゼロとされる。
【0025】したがって、この車載用オーディオ装置の
例では、初期状態で、ソース釦11を一定時間内に連続
的に押下したときには、図4に示すように、FM→AM
→CD→MD→TV→AUX→FMの順に機能(音源)
を選択することができる。
【0026】そして、機能選択部33は、図5に示すよ
うな機能選択処理ルーチンによって、システム部40に
実行させる機能項目を選択し、確定する。
【0027】すなわち、この機能選択処理ルーチン50
では、入力判断部32において選択操作部10で機能項
目の選択操作がなされたと判断したとき、例えば、上記
の車載用オーディオ装置の例では、ソース釦11が押下
されたと判断したとき、機能選択処理を開始して、ま
ず、ステップ51において、選択操作後、一定時間経過
したか否かを判断する。
【0028】利用者が選択操作部10を、一定時間内に
連続的に操作した場合には、ステップ51では、一定時
間経過していないと判断して、ステップ51からステッ
プ52に進んで、次の優先順位の機能項目を選択し、さ
らにステップ53に進んで、その選択した機能項目が以
前選択されていた機能項目と同じか否かを判断し、同じ
であるときには、ステップ53からステップ52に戻っ
て、さらに次の優先順位の機能項目を選択し、異なると
きには、ステップ53からステップ54に進んで、ステ
ップ52で選択した機能項目を選択項目として決定す
る。
【0029】利用者が選択操作部10を、一定時間内に
連続的に操作することなく、操作した場合には、ステッ
プ51では、一定時間経過したと判断して、ステップ5
1からステップ55に進んで、優先順位の最も高い機能
項目を選択し、さらにステップ53に進んで、その選択
した機能項目が以前選択されていた機能項目と同じか否
かを判断し、同じであるか、異なるかに応じて、上記と
同様の処理を行う。
【0030】例えば、上記の車載用オーディオ装置の例
で、図3のように初期設定されている状態において、C
D機能が選択されている状態から、利用者がソース釦1
1を一定時間内に連続的に押下すると、選択項目とし
て、MD機能、TV機能、AUX機能、FM機能‥‥が
順次決定され、押下後、一定時間経過したとき、確定さ
れる。
【0031】これに対して、例えば、CD機能が選択さ
れている状態から、ソース釦11が一定時間内に連続的
に押下されることなく、押下されたときには、選択項目
として、最優先順位のFM機能が決定され、確定され
る。また、例えば、FM機能が選択されている状態か
ら、ソース釦11が一定時間内に連続的に押下されるこ
となく、押下されたときには、選択項目として、FM機
能の次の優先順位のAM機能が決定され、確定される。
【0032】重み付け処理部34は、このように機能選
択部33で選択項目を確定したとき、図6に示すような
重み付け処理ルーチンによって、各機能項目の優先順位
の重み付けを変更し、優先順位を決定する。
【0033】すなわち、この重み付け処理ルーチン60
では、最初に、ステップ61において、機能項目の選択
操作後、一定時間経過したか否かを判断することによっ
て、機能選択部33で選択項目が確定されたか否かを判
断し、選択項目が確定されたと判断したときにのみ、以
下の処理をする。
【0034】まず、ステップ62において、その確定さ
れた選択項目Xn(その項目番号をFn、優先順位をP
n、相対重みをWnとする)の相対重みWnを、1だけ
加点する。次に、ステップ63において、その確定され
た選択項目Xnの優先順位Pnが、ゼロ(最優先順位)
であるか否かを判断し、ゼロ(最優先順位)であれば、
優先順位の変更を必要としないので、以後の処理をする
ことなく、重み付け処理を終了する。
【0035】確定された選択項目Xnの優先順位Pnが
ゼロ(最優先順位)でないときには、ステップ63から
ステップ64に進んで、その確定された選択項目Xnに
対して優先順位が1つ上位の機能項目Xn-1の相対重み
n-1を、1だけ減点し、さらにステップ65に進ん
で、その1だけ減点した結果、確定された選択項目Xn
に対して優先順位が1つ上位の機能項目Xn-1の相対重
みWn-1が、ゼロより小さくなったか否かを判断する。
【0036】そして、確定された選択項目Xnに対して
優先順位が1つ上位の機能項目Xn-1の、1だけ減点さ
れた結果の相対重みWn-1が、ゼロより小さくならなけ
れば、確定された選択項目Xnと、これより優先順位が
上位の各機能項目との間で、優先順位を変更する必要が
ないので、以後の処理をすることなく、重み付け処理を
終了する。
【0037】確定された選択項目Xnに対して優先順位
が1つ上位の機能項目Xn-1の、1だけ減点された結果
の相対重みWn-1が、ゼロより小さくなったときには、
ステップ65からステップ66に進んで、確定された選
択項目Xnと、これに対して優先順位が1つ上位の機能
項目Xn-1との間で、優先順位を入れ変える。すなわ
ち、確定された選択項目Xnの優先順位Pnを1順位上
げ(Pnの値を1減らし)、それまで、この確定された
選択項目Xnに対して優先順位が1つ上位であった機能
項目Xn-1の優先順位Pn-1を1順位下げる(Pn-1の値
を1増やす)。
【0038】次に、ステップ66からステップ67に進
んで、nを1だけ減らして、当初、確定された選択項目
Xnに対して優先順位が2つ上位であって、上記の順位
変更によって、確定された選択項目Xnに対して優先順
位が1つ上位とされた機能項目を、優先順位変更対象の
機能項目とした上で、ステップ63に戻って、その優先
順位変更対象の機能項目につき、ステップ63〜66で
上記と同様の処理をするとともに、さらに当初、確定さ
れた選択項目Xnに対して優先順位が、より上位であっ
た機能項目を、優先順位変更対象の機能項目として、同
様の処理をする。
【0039】その結果、例えば、上記の車載用オーディ
オ装置の例で、ある時間ないし回数、装置を利用した時
点では、上記の各機能項目の優先順位Pおよび相対重み
Wは、例えば、図7に示すように変更されるようにな
る。
【0040】この状態では、ソース釦11を一定時間内
に連続的に押下したときには、図5に示した機能選択処
理ルーチン50によって、図8に示すように、FM→M
D→CD→TV→AM→AUX→FMの順に機能(音
源)が選択され、押下後、一定時間経過したとき、確定
される。
【0041】これに対して、例えば、CD機能が選択さ
れている状態から、ソース釦11が一定時間内に連続的
に押下されることなく、押下されたときには、選択項目
として、最優先順位のFM機能が決定され、確定され
る。また、例えば、FM機能が選択されている状態か
ら、ソース釦11が一定時間内に連続的に押下されるこ
となく、押下されたときには、選択項目として、FM機
能の次の優先順位のMD機能が決定され、確定される。
【0042】したがって、装置を利用すれば、利用する
ほど、装置は利用者の使い方に慣れて使い易いものとな
り、利用者は多数の機能項目から所望の機能項目を迅速
かつ容易に選択することができるようになる。また、こ
のように多数の機能項目から所望の機能項目を迅速かつ
容易に選択することができるので、従来であれば、使い
勝手が悪くなるために盛り込めなかった各種機能を盛り
込むことができ、多機能化と使い勝手の向上とを両立さ
せることができる。
【0043】
【発明の効果】上述したように、この発明によれば、多
数の機能項目から所望の機能項目を迅速かつ容易に選択
することができ、多機能化と使い勝手の向上とを両立さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の装置の一実施形態を示す図である。
【図2】車載用オーディオ装置に適用した場合の装置の
例の外観を示す図である。
【図3】車載用オーディオ装置に適用した場合の項目変
数の初期値の例を示す図である。
【図4】図3の変数値の場合の機能の選択順序を示す図
である。
【図5】機能選択部が行う機能選択処理ルーチンの例を
示す図である。
【図6】重み付け処理部が行う重み付け処理ルーチンの
例を示す図である。
【図7】車載用オーディオ装置に適用した場合の装置利
用後の項目変数の値の例を示す図である。
【図8】図7の変数値の場合の機能の選択順序を示す図
である。
【符号の説明】
10…選択操作部、11…ソース釦、20…表示装置
部、30…制御装置部、33…機能選択部、34…重み
付け処理部、40…システム部、50…機能選択処理ル
ーチン、60…重み付け処理ルーチン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の機能項目を選択的に実行するシステ
    ム部を備える多機能システム装置において、 前記システム部での各機能項目の実行頻度によって、各
    機能項目の優先順位の重み付けを変更し、優先順位を決
    定する重み付け処理部と、 利用者によって機能項目の選択操作がなされる選択操作
    部と、 この選択操作部で機能項目の選択操作がなされたとき、
    そのときの前記システム部の選択状態と、前記重み付け
    処理部での各機能項目の優先順位とから、前記システム
    部に実行させる機能項目を選択し、確定する機能選択部
    と、 この機能選択部によって選択された機能項目を表示する
    表示装置部と、 前記機能選択部によって確定された機能項目を前記シス
    テム部に実行させる機能制御部と、 を備えることを特徴とする多機能システム装置。
  2. 【請求項2】請求項1の多機能システム装置において、 前記重み付け処理部は、前記機能選択部によって確定さ
    れた機能項目につき、その優先順位の重み付けを増加さ
    せるとともに、その確定された機能項目と、これに対し
    て優先順位が上位の機能項目との間で、優先順位を変更
    すべきか否かを判断して、変更すべきときには、優先順
    位を変更することを特徴とする多機能システム装置。
JP6653098A 1998-03-17 1998-03-17 多機能システム装置 Pending JPH11265245A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6653098A JPH11265245A (ja) 1998-03-17 1998-03-17 多機能システム装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6653098A JPH11265245A (ja) 1998-03-17 1998-03-17 多機能システム装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11265245A true JPH11265245A (ja) 1999-09-28

Family

ID=13318542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6653098A Pending JPH11265245A (ja) 1998-03-17 1998-03-17 多機能システム装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11265245A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014189146A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Toyota Motor Corp 情報処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014189146A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Toyota Motor Corp 情報処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7639239B2 (en) Control input device with vibrating function
US7698711B2 (en) Multi-tasking apparatus and method in portable terminal
US6628245B2 (en) Multifunction switch device with display function
JP5058824B2 (ja) 装置のユーザー制御を可能にする方法
KR20090043753A (ko) 터치스크린을 구비한 단말장치의 멀티태스킹 제어 방법 및장치
US20120113037A1 (en) Method of providing menu using touchscreen and multimedia apparatus applying the same
JP2004247954A (ja) 制御装置および方法、記録媒体、プログラム、電子装置、並びに遠隔制御システム
JPH11265245A (ja) 多機能システム装置
US20080125936A1 (en) Method for Controlling Car Computer and Apparatus Thereof
JP5282600B2 (ja) 電子機器
EP1786185B1 (en) Mobile communication terminal performing other functions while outputting multimedia to an external display
JP2007072761A (ja) 操作入力装置
JP2015022604A (ja) 情報表示制御装置
JP2006186571A (ja) オーディオ装置およびその制御方法
JP2006279692A (ja) 放送受信機及びこの放送受信機の制御方法
KR100462607B1 (ko) 동작 취소/동작 재실행 장치 및 방법
JP4802741B2 (ja) ウィザード装置及びウィザード形式ユーザ設定方法
JP4636871B2 (ja) 車載用電子機器、および、その制御方法
JP3111406U (ja) テレビ受信装置
JP2003264614A (ja) 携帯電話機
KR101224639B1 (ko) 음악 재생기능을 갖는 이동통신단말기 및 그 음악 재생방법
JP2001194180A (ja) 特性値調整装置
JPH0490696A (ja) 機能切換選択装置
EP1950650A1 (en) Method for controlling car computer and apparatus thereof
JPH11249792A (ja) 切換表示機能を有する音響装置