JPH11265101A - 紙搬送装置 - Google Patents

紙搬送装置

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JPH11265101A
JPH11265101A JP10066588A JP6658898A JPH11265101A JP H11265101 A JPH11265101 A JP H11265101A JP 10066588 A JP10066588 A JP 10066588A JP 6658898 A JP6658898 A JP 6658898A JP H11265101 A JPH11265101 A JP H11265101A
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JP
Japan
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roller
paper
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plate
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Application number
JP10066588A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Tsunematsu
伸一郎 恒松
Hisanobu Matsuzoe
久宣 松添
Masanori Goto
正則 後藤
Susumu Kamimura
進 上村
Koji Uda
孝司 右田
Tetsuya Adachi
哲也 足立
Yusuke Matsushita
祐介 松下
Koichi Umeno
幸一 梅野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の小型化が可能である紙搬送装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 転写対向ローラ3による転写板4に対す
る連続的な押圧によって感光体ベルト2の印字領域に担
持したトナー像を記録紙20に転写する転写機構内へ給
紙カセット18から記録紙をUターンさせて水平に送り
込むレジストローラ6を有する紙搬送装置であって、レ
ジストローラ6の上方に接近して配設された水平ガイド
板10を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体ベルト上の
トナー像を記録紙に転写する転写機構内へ記録紙を送り
込む紙搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザプリンタに代表されるよう
に、解像度に優れ鮮明な画像を形成できるトナー方式の
画像形成装置が普及してきている。このようなトナー方
式の画像形成装置の中でも、特願平7−328600号
で開示したように、印字用紙の搬送方向と直交する方向
へ感光体ベルトを移動させ、1工程ずつ小刻みにトナー
像の転写を行う直交転写方式の画像形成装置はその構成
上、製品の小型化を推進するのに大変適している。
【0003】以下、このような直交転写方式によるカラ
ー対応の一般的な画像形成装置について説明する。
【0004】図4は一般的な画像形成装置を示す構成図
であり、図5は図4の画像形成装置の転写機構を示す模
式図である。
【0005】図4、図5において、1は感光体ユニット
(OPCユニット)、2は感光体ベルト(OPCベル
ト)、3は転写対向ローラ、4は転写板、20は記録
紙、21は非接触定着器、23は帯電器、24は現像
器、24aはトナー、24bは現像ローラ、24cはト
ナー像、25はクリーニング器、26は除電器、27は
露光器、27aはレーザー光、28は支持ローラ、29
は変位ローラである。
【0006】以上のように構成された画像形成装置の機
能、動作等を説明する。表面が有機光導電性材料の層で
コーティングされた感光体ベルト2からなる感光体ベル
ト2は、支持ローラ28、変位ローラ29、転写対向ロ
ーラ3等の複数のローラにより記録紙20の搬送方向
(図4で紙面に垂直な方向)と直交する方向に張られて
おり、画像形成時には矢印AR方向に回転することで感
光体ベルト2の表面にトナー像が形成される。この感光
体ベルト2の周囲には、帯電器23、現像器24、クリ
ーニング器25、除電器26等が配置されており、感光
体ベルト2の上部にはレーザ光27aを照射するための
露光器27が配置されている。図4に矢印ARで示すよ
うに、感光体ベルト2が記録紙20の搬送方向と直交す
る方向に回転すると、帯電器23を通過した部分は−6
00V程度に均一に帯電する。露光器27はシアン、マ
ゼンタ、イエロー、ブラックの4原色各々の画像信号に
基づき、感光体ベルト2の表面を1ラインを4原色に対
応したレーザ光で照射する。レーザ光27aを照射され
た部分の電位が−100V程度に上昇することにより、
原色毎に4つに区分された静電潜像が感光体ベルト2の
表面に同時に形成される。この静電潜像が形成された部
分に4原色のトナーを現像ローラ24bで押し付ける
と、感光体ベルト2上に負の極性を帯びたトナー粒子に
より可視像となった4原色各々のトナー像24cが次々
に現れる。
【0007】このような直交転写方式の画像形成装置の
特徴は、図5に示すように、転写の際には感光体ベルト
2の回転と記録紙20の搬送とを一旦停止し、転写板4
上に静止した記録紙20上を感光体ベルト2が転写対向
ローラ3の移動に伴い擦り付けられて変位することであ
る。この際、感光体ベルト2の弛みをなくすために変位
ローラ29は転写対向ローラ3の動きに追随して変位す
る。
【0008】転写工程中は、転写時における記録紙20
の転写板4からの浮きを防止し、記録紙20の横滑りを
防いでおかなければ印字のずれが発生するおそれがあ
る。そこで、印字のずれの発生を抑えるために、記録紙
20に正の電圧印加による正電荷を生じさせるととも
に、転写板4にわずかに負の電圧またはアース電位を印
加する。すると、正電荷帯電の記録紙20は転写板4に
静電吸着されて転写板4上に一時的に束縛されるように
なる。そして、負に帯電した4原色のトナー像24cを
感光体ベルト2の表面から引き寄せて剥離させ記録紙2
0に転写させる。
【0009】1工程分の転写が終了する毎に、転写対向
ローラ3が記録紙20上を通り過ぎて記録紙20の領域
外に移動することにより、感光体ベルト2は記録紙20
から剥離する。感光体ベルト2が記録紙20から剥離す
る直前に、既に転写板4への電圧の印加は中止されてい
るため、転写板4に静電吸着されていた記録紙20は吸
着を解除されている。次なる転写工程に移るために記録
紙20の搬送が開始されるが、記録紙20の搬送距離は
感光体ベルト2の各色の現像領域(印字領域)の幅の分
だけである。記録紙20は各色の現像領域の幅の分ずつ
断続的に非接触定着器21側に送られて行く。
【0010】次に、転写対向ローラ3、転写板4等から
成る転写機構へ記録紙20を送り込む従来の紙搬送装置
について説明する。
【0011】図6は従来の紙搬送装置を含む画像形成装
置を示す概略断面図である。図6において、1は感光体
ユニット(OPCユニット)、2は感光体ベルト(OP
Cベルト)、3は転写対向ローラ、4は転写板、4aは
転写面、5はOPCユニット駆動装置、6はレジストロ
ーラ、7は紙押え用ピンチローラ、8は付勢ばね、9は
ピンチローラホルダ、10Aは水平ガイド板、11はセ
ンサレバー、12はセンサ基板、13は送りローラ、1
4は押えローラ、15は分離ローラ、16は分離板ホル
ダ、16aは分離板、17は給紙板、18は給紙カセッ
ト、19は給紙板付勢ばね、20は記録紙、21は非接
触定着器、22は排紙ローラである。ここで、レジスト
ローラ6、紙押え用ピンチローラ7、水平ガイド板10
A、送りローラ13、押えローラ14、分離ローラ15
等は紙搬送装置を構成する。
【0012】このように構成された紙搬送装置の概略動
作を説明する。紙搬送装置は給紙カセット18内に収容
した記録紙20をUターンさせ水平に転写機構内へ所定
速度で送り込むものである。給紙カセット18内の記録
紙20はまず分離ローラ15により給紙カセット18か
ら送り出され、送りローラ13と押えローラ14により
更に上方へ送り出される。送りローラ13と押えローラ
14を経由して上方へ移動する記録紙20は次にレジス
トローラ6と紙押え用ピンチローラ7に挟持され、所定
速度で転写機構へ送り込まれる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の紙搬送装置では、記録紙20を転写機構内へ送り込
む場合、レジストローラ6の上部の紙を押える紙押え用
ピンチローラ7があるので、転写時のOPCベルト2と
紙押え用ピンチローラ7との干渉を避けるため、レジス
トローラ6とOPCベルト2とを水平ガイド板10Aを
介して離す必要があり、レジストローラ6とOPCベル
ト2とを離した場合には、水平ガイド板10Aと転写板
4との間で記録紙20が暴れることにより記録紙20の
先端の浮きが発生して転写不良となったり、装置が大型
化するなどの問題点を有していた。
【0014】この紙搬送装置では、装置が小型化され、
転写が良好に行われることが要求されている。
【0015】本発明は、装置の小型化が可能であり、転
写が良好に行われる紙搬送装置を提供することを目的と
する。
【0016】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の紙搬送装置は、転写対向ローラによる転写板
に対する連続的な押圧によって感光体ベルトの印字領域
に担持したトナー像を記録紙に転写する転写機構内へ給
紙カセットから記録紙をUターンさせて水平に送り込む
レジストローラを有する紙搬送装置であって、レジスト
ローラの上方に接近して配設された水平ガイド板を備え
た構成を有している。
【0017】これにより、装置の小型化が可能である紙
搬送装置が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の紙搬送
装置は、転写対向ローラによる転写板に対する連続的な
押圧によって感光体ベルトの印字領域に担持したトナー
像を記録紙に転写する転写機構内へ給紙カセットから記
録紙をUターンさせて水平に送り込むレジストローラを
有する紙搬送装置であって、レジストローラの上方に接
近して配設された水平ガイド板を備えることとしたもの
であり、レジストローラの上方にピンチローラが存在せ
ず、感光体ベルトのレジストローラへの接近が可能にな
るという作用を有する。
【0019】請求項2に記載の発明は、転写対向ローラ
による転写板に対する連続的な押圧によって感光体ベル
トの印字領域に担持したトナー像を記録紙に転写する転
写機構内へ給紙カセットから記録紙をUターンさせて水
平に送り込むレジストローラを有する紙搬送装置であっ
て、レジストローラの上方に接近して配設された水平ガ
イド板と、転写板の上面よりも下でレジストローラに対
して感光体ベルトと反対側に配設され、レジストローラ
との間で記録紙を挟持して所定速度で転写機構内へ送り
込むピンチローラと、を備えることとしたものであり、
ピンチローラは感光体ベルトから遠くなり、感光体ベル
トのレジストローラへの接近が可能になるという作用を
有する。
【0020】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、水平ガイド板は、裏面に転写機構側に
突出する絶縁板が配設されることとしたものであり、レ
ジストローラから水平ガイド板を介する転写板へのリー
クが防止されるという作用を有する。
【0021】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図3を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1による紙
搬送装置を有する画像形成装置を示す概略断面図であ
る。
【0022】図1において、感光体ユニット(OPCユ
ニット)1、感光体ベルト(OPCベルト)2、転写対
向ローラ3、転写板4、転写面4a、OPCユニット駆
動装置5、レジストローラ6、紙押え用ピンチローラ
7、付勢ばね8、ピンチローラホルダ9、センサレバー
11、センサ基板12、送りローラ13、押えローラ1
4、分離ローラ15、分離板ホルダ16、給紙板17、
給紙カセット18、給紙板付勢ばね19、記録紙20、
非接触定着器21、排紙ローラ22は図5と同様のもの
なので、同一符号を付し、説明は省略する。10は水平
ガイド板であり、レジストローラ6、紙押え用ピンチロ
ーラ7、水平ガイド板10、送りローラ13、押えロー
ラ14、分離ローラ15等は紙搬送装置を構成する。
【0023】本実施の形態による紙搬送装置の特徴は、
図1と図6の比較から分かるように、レジストローラ6
の上方に接近して水平ガイド板10を配置したことであ
る。従来は水平ガイド板10A(図6参照)は紙面上か
ら見てレジストローラ6の右側に配置されていた。これ
は紙押え用ピンチローラ7がレジストローラ6の上方に
配置されていたためである。本実施の形態では、紙押え
用ピンチローラ7を転写板4の上面(つまり転写面4
a)よりも下でレジストローラ6に対して感光体ベルト
2と反対側に配置したことにより、レジストローラ6の
上方に水平ガイド板10を配置することが可能になっ
た。また、図1に示すように、レジストローラ6を感光
体ベルト2の近傍に配置することが可能となり、水平ガ
イド板10を図1に示すような短辺のものとしても記録
紙20の先端が浮いてしまうこともなく、転写不良が発
生することもない。
【0024】このように構成された紙搬送装置の動作は
従来とほぼ同様であるが、図1の構成において紙押え用
ピンチローラ7を省略してもよい。すなわち、紙押え用
ピンチローラ7はレジストローラ6と共働して記録紙2
0を所定速度で転写機構へ送り込むものであるが、水平
ガイド板10をレジストローラ6の上方へ配置したこと
により水平ガイド板10が紙押え用ピンチローラ7の役
目も果たすことができるので、図1の構成では紙押え用
ピンチローラ7は必ずしも必要ではなく、省略してコス
ト低減を図ることもできる。
【0025】以上のように本実施の形態によれば、レジ
ストローラ6の上方に接近して水平ガイド板10を配置
し、紙押え用ピンチローラ7を転写板4の上面4aより
も下でレジストローラ6に対して感光体ベルト2と反対
側に配置したので、紙押え用ピンチローラ7は感光体ベ
ルト2から遠くなり、感光体ベルト2のレジストローラ
6への接近が可能になる。また、ピンチローラを無くす
こともできるので、コスト削減を図ることもできる。
【0026】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2による紙搬送装置のレジストローラ周辺を詳細に示
す部分詳細図であり、図3は水平ガイド板10の絶縁板
の周辺を詳細に示す部分詳細図である。図2、図3にお
いて、OPCベルト2、転写対向ローラ3、転写板4、
転写面4a、レジストローラ6、紙押え用ピンチローラ
7、水平ガイド板10、記録紙20は図1と同様のもの
であり、同一符号を付し、説明は省略する。2aはアー
ス部、30は絶縁板、31はレジストローラ6に正電圧
を印加する電源部である。
【0027】このように、水平ガイド板10の裏面に転
写機構側に突出する絶縁板30を配設したことにより、
レジストローラ6に電源部31から印加された正電圧が
水平ガイド板10を介して転写板4にリークするのを防
止することができる。
【0028】ここでリーク現象について説明する。図6
に示す従来の紙搬送装置においては、レジストローラ6
に印加された正電圧は、レジストローラ6に極めて接近
しているピンチローラホルダ9、ピンチローラホルダ9
と電気的に接続された水平ガイド板10A、水平ガイド
板10Aに極めて接近している転写板4を通ってリーク
していた。本実施の形態では、絶縁板30を水平ガイド
板10の裏面に配設したことにより、水平ガイド板10
から転写板4への電気的通路を遮断してリークを防止す
ることができる。
【0029】上記絶縁板30の厚みとしては0.05m
m〜0.2mmが適当であり、好ましくは0.1mm〜
0.2mmである。これは、絶縁板30が厚すぎる場合
には、記録紙20と絶縁板30の上面との段差が大きく
なり、転写対向ローラ3による転写が不良となるおそれ
があり、また、絶縁板30が薄すぎる場合には、記録紙
20にジャムが発生したときなどに絶縁板30が曲げら
れるおそれがあるからである。
【0030】以上のように本実施の形態によれば、水平
ガイド板10の裏面に転写機構側に突出する絶縁板30
を配設したことにより、電源部31からレジストローラ
6に印加された正電圧が水平ガイド板10を介して転写
板4へリークするのを防止することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
紙搬送装置によれば、転写対向ローラによる転写板に対
する連続的な押圧によって感光体ベルトの印字領域に担
持したトナー像を記録紙に転写する転写機構内へ給紙カ
セットから記録紙をUターンさせて水平に送り込むレジ
ストローラを有する紙搬送装置であって、レジストロー
ラの上方に接近して配設された水平ガイド板を備えたこ
とにより、レジストローラの上方にピンチローラが存在
しないので、感光体ベルトとレジストローラとの間隔を
大幅に狭くすることができ、画像形成装置の小型化を図
ることができるという有利な効果が得られる。
【0032】請求項2に記載の発明によれば、転写対向
ローラによる転写板に対する連続的な押圧によって感光
体ベルトの印字領域に担持したトナー像を記録紙に転写
する転写機構内へ給紙カセットから記録紙をUターンさ
せて水平に送り込むレジストローラを有する紙搬送装置
であって、レジストローラの上方に接近して配設された
水平ガイド板と、転写板の上面よりも下でレジストロー
ラに対して感光体ベルトと反対側に配設され、レジスト
ローラとの間で記録紙を挟持して所定速度で転写機構内
へ送り込むピンチローラと、を備えたことにより、ピン
チローラは感光体ベルトから遠くなるので、感光体ベル
トとレジストローラとの間隔を大幅に狭くすることがで
き、画像形成装置の小型化を図ることができるという有
利な効果が得られる。
【0033】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明において、水平ガイド板は、裏面に転写機
構側に突出する絶縁板が配設されたことにより、多少の
ばね性を有する絶縁板により記録紙を押圧して記録紙の
先端の浮き発生を防止することができると共に、レジス
トローラに電圧を印加した場合にレジストローラから水
平ガイド板を介する転写板へのリークを防止することが
できるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による紙搬送装置を有す
る画像形成装置を示す概略断面図
【図2】本発明の実施の形態2による紙搬送装置のレジ
ストローラ周辺を詳細に示す部分詳細図
【図3】水平ガイド板の絶縁板の周辺を詳細に示す部分
詳細図
【図4】一般的な画像形成装置を示す構成図
【図5】図4の画像形成装置の転写機構を示す模式図
【図6】従来の紙搬送装置を含む画像形成装置を示す概
略断面図
【符号の説明】
1 感光体ユニット(OPCユニット) 2 感光体ベルト(OPCベルト) 2a アース部 3 転写対向ローラ 4 転写板 4a 転写面 5 OPCユニット駆動装置 6 レジストローラ 7 紙押え用ピンチローラ 8 付勢ばね 9 ピンチローラホルダ 10 水平ガイド板 11 センサレバー 12 センサ基板 13 送りローラ 14 押えローラ 15 分離ローラ 16 分離板ホルダ 16a 分離板 17 給紙板 18 給紙カセット 19 給紙板付勢ばね 20 記録紙 21 非接触定着器 22 排紙ローラ 23 帯電器 24 現像器 24a トナー 24b 現像ローラ 24c トナー像 25 クリーニング器 26 除電器 27 露光器 27a レーザー光 28 支持ローラ 29 変位ローラ 30 絶縁板 31 電源部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上村 進 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 右田 孝司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 足立 哲也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 松下 祐介 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 梅野 幸一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】転写対向ローラによる転写板に対する連続
    的な押圧によって感光体ベルトの印字領域に担持したト
    ナー像を記録紙に転写する転写機構内へ給紙カセットか
    ら記録紙をUターンさせて水平に送り込むレジストロー
    ラを有する紙搬送装置であって、前記レジストローラの
    上方に接近して配設された水平ガイド板を備えたことを
    特徴とする紙搬送装置。
  2. 【請求項2】転写対向ローラによる転写板に対する連続
    的な押圧によって感光体ベルトの印字領域に担持したト
    ナー像を記録紙に転写する転写機構内へ給紙カセットか
    ら記録紙をUターンさせて水平に送り込むレジストロー
    ラを有する紙搬送装置であって、前記レジストローラの
    上方に接近して配設された水平ガイド板と、前記転写板
    の上面よりも下で前記レジストローラに対して前記感光
    体ベルトと反対側に配設され、前記レジストローラとの
    間で記録紙を挟持して所定速度で前記転写機構内へ送り
    込むピンチローラと、を備えたことを特徴とする紙搬送
    装置。
  3. 【請求項3】前記水平ガイド板は、裏面に前記転写機構
    側に突出する絶縁板が配設されたことを特徴とする請求
    項1又は2に記載の紙搬送装置。
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