JPH11264661A - 攪拌乾燥貯留機の攪拌制御装置 - Google Patents

攪拌乾燥貯留機の攪拌制御装置

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JPH11264661A
JPH11264661A JP6854898A JP6854898A JPH11264661A JP H11264661 A JPH11264661 A JP H11264661A JP 6854898 A JP6854898 A JP 6854898A JP 6854898 A JP6854898 A JP 6854898A JP H11264661 A JPH11264661 A JP H11264661A
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博一 牟田
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義博 井龍
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 攪拌乾燥貯留ビン内の穀粒を隅ずみまで確実
に攪拌しようとするものである。 【解決手段】 攪拌乾燥貯留ビン2上部には、攪拌装置
3を垂下状態に設けた攪拌移動装置20を往復の自走移
動すべく設け、該攪拌移動装置20の往復の自走移動を
検出する該貯留ビン2上部の一方側両端部に設けた自走
センサ28a,28bの両者、又は他方側両端部に設け
た自走センサ28c,28dの両者が、該攪拌移動装置
20の移動完了を検出することによって、往路、又は復
路への自走移動に制御装置37で切換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、攪拌乾燥貯留ビ
ン上部には、攪拌装置を垂下状態に設けた攪拌移動装置
を往復自走移動すべく設け、該攪拌移動装置の往復自走
移動を検出する一方側両端部に設けた各自走センサ、又
は他方側両端部に設けた各自走センサが該攪拌移動装置
の移動検出によって往路、又は復路への自走移動に制御
装置で切換制御する攪拌制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】生穀粒を貯留、又は生穀粒と半乾燥穀粒
との両者を貯留した攪拌乾燥貯留ビン上部の往復自走移
動する攪拌移動装置に、垂下状態に設けた攪拌装置によ
り、穀粒を攪拌しながら乾燥する。又、生穀粒と半乾燥
穀粒とは、攪拌して混合しながら乾燥する。
【0003】この乾燥のときの前記攪拌移動装置の往復
の自走移動制御は、攪拌乾燥貯留ビン上部の両側の一端
部側に設けた各自走センサが該攪拌移動装置の移動完了
を検出すると、この攪拌移動装置の往復の自走移動を制
御装置で切換えて、往路、又は復路を自走移動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】攪拌乾燥貯留ビン上部
の攪拌移動装置は、平行に移動されずに一方側が遅れ
て、傾いて移動することが有り、この状態で先行した片
側でセンサがONされて撹拌移動装置が反転移動する
と、この攪拌乾燥貯留ビンは大型であり、このために、
攪拌装置により、穀粒が攪拌されなかったり、又、混合
されない箇所が発生し、穀粒に乾燥斑が発生することが
あったが、この発明により、この問題点を解消しようと
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このために、この発明
は、穀粒を貯留して乾燥する攪拌乾燥貯留ビン2上部に
往復自走移動する攪拌移動装置20と、該攪拌移動装置
20に該穀粒を攪拌する垂下状態に設けた攪拌装置3
と、該攪拌移動装置20の往復の自走移動を検出する該
攪拌乾燥貯留ビン2内上部の一方側の両端部に自走セン
サ28a,28bと、他方側の両端部に自走センサ28
c,28dとを設けた攪拌乾燥貯留機において、一方側
両端部の該自走センサ28a,28b、又は他方側両端
部の該自走センサ28c,28dが該攪拌移動装置20
の移動検出に伴なって往路、又は復路への自走移動に切
換すべく制御する制御装置37を設けたことを特徴とす
る攪拌乾燥貯留機の攪拌制御装置の構成とする。
【0006】
【発明の作用】生穀粒を貯留、又は生穀粒と半乾燥穀粒
との両者を貯留した攪拌乾燥貯留ビン2上部に設けた往
復自走移動する攪拌移動装置20に、垂下状態に設けた
攪拌装置3により、穀粒を攪拌しながら乾燥する。又、
生穀粒と半乾燥穀粒とは、攪拌して混合しながら乾燥す
る。
【0007】この乾燥のときの前記攪拌移動装置20の
往復の自走移動制御は、攪拌乾燥貯留ビン2上部の一方
側両端部に設けた自走センサ28a,28bの両者、又
は他方側両端部に設けた自走センサ28c,28dの両
者が、該攪拌移動装置20の移動完了を検出すると、こ
の攪拌移動装置20は往路から復路へ、又は復路から往
路への自走移動を制御装置に37で切換えて、往路、又
は復路を自走移動する。
【0008】
【発明の効果】攪拌移動装置20を攪拌乾燥貯留ビン2
上部の一方側両端部に設けた各自走センサ28a,28
bの両者、又は他方側両端部に設けた各自走センサ28
c,28dの両者が、該攪拌移動装置20の移動完了を
検出しないと、この攪拌移動装置20は、往路、又は復
路への切換制御が行われないこととなり、この攪拌装置
3が、該攪拌乾燥貯留ビン2の両側に対して平行で両側
端部位置まで往復自走移動することにより、該攪拌乾燥
貯留ビン2内の穀粒は、攪拌されない箇所がなくなり、
このために、穀粒に乾燥斑が発生することがなくなっ
た。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面基
づいて説明する。図例は、入荷する生穀粒、及び半乾燥
穀粒等の供給を受けて乾燥、又は乾燥済み穀粒を一時貯
留する複数個の攪拌乾燥貯留ビン2等よりなる攪拌乾燥
貯留機1を設置した穀粒乾燥施設のこの攪拌乾燥貯留ビ
ン2について説明する。
【0010】前記攪拌乾燥貯留ビン2内には、この実施
例では、穀粒貯留室4a,4b,4c,4dを4室形成
した構成である。入荷する生穀粒の供給を受けて、後述
する攪拌装置3で攪拌しながら乾燥する場合、該貯留室
4a内で乾燥中で半乾燥穀粒内へ入荷した生穀粒を追加
供給して、該攪拌装置3で攪拌して混合しながら乾燥す
る場合、貯留室4aで乾燥途中で半乾燥穀粒を他の貯留
室4bへ入れ換えて乾燥を継続する場合、及び該貯留室
4a,4b,4c,4dで乾燥済み穀粒を一時貯留する
場合等が行われる構成である。この実施例は、該貯留ビ
ン2内に該貯留室4a,4b,4c,4dを4室形成し
た図で説明する。
【0011】前記攪拌乾燥貯留ビン2は、左・右壁板
5,5、前・後壁板6,6、及び中央部の各仕切板7等
により、四角形状の穀粒貯留室4a,4b,4c,4d
を4室形成した構成である。該貯留室4a,4b,4
c,4d上側には、貯留ビン張込コンベア8,8を左右
移動自在に設け、この張込コンベア8の左右両端部に
は、排出漏斗9,9を設けると共に、この排出漏斗9,
9下部には、該貯留室4a,4b,4c,4dへ穀粒を
均等に拡散供給する拡散盤10,10を設け、この拡散
盤10,10は穀粒を拡散供給のときは、該貯留室4
a,4b,4c,4d内上部へ下降する構成としてい
る。
【0012】前記貯留室4a,4b,4c,4dの下端
部には、後述する除湿機11から発生する除湿風(イ)
が通過する除湿風送入板12を設けると共に、この除湿
風送入板12下側には、送風室13を設けている。この
各送風室13内には、除湿風(イ)が通過する箱形状に
形成した送風路室14を設け、この送風路室14を形成
する一方側の壁板15には、該送風室13に連通する各
送風口16を設け、この除湿風(イ)は該送風路室14
の該各送風口16から該各送風室13内へ送風され、こ
の各送風室13から該各除湿風送入板12を通過し、該
貯留室4a,4b,4c,4d内へ送風する構成として
いる。
【0013】前記送風室13内には、排出漏斗17を除
湿風送入板12の一端部に設け、この排出漏斗17から
排出される穀粒を受けて、機外へ移送する排出コンベア
18を設けた構成としている。前記攪拌乾燥貯留ビン2
の左側には、除湿機11を設けると共に、この除湿機1
1で発生した除湿風(イ)を吸引して、送風路室14内
へ送風する送風機モータ19aで回転駆動する送風機1
9を設けている。該除湿機11は、凝縮器、蒸発器、及
び圧縮器等よりなる構成としている。
【0014】攪拌移動装置20は、貯留ビン張込コンベ
ア8,8下側に前後方向に移動自在に設けている。この
攪拌移動装置20は、左右方向で底部を開放した箱形状
の移動ケース21を設け、この移動ケース21の底部の
開放部には、前後両端部が山形状のケース底板22を設
け、この移動ケース21の左・右側板21a,21bの
上部には、中央部にV溝を有する移動ローラ23,23
を前後方向に所定間隔を設けて、各移動軸23a,23
aに回転自在に軸支して設けている。又、該移動ケース
21の天井板21cの左右両端部には、正逆回転する走
行移動モータ24,24を設け、この走行移動モータ2
4,24軸端部に設けたプーリ24a,24aと、左右
両側の一方側の該移動軸23a,23a軸端部に設けた
プーリ23b,23bとには、ベルト25,25を掛け
渡した構成としている。
【0015】前記攪拌乾燥貯留ビン2の左・右壁板5,
5内側上部には、支持板26,26を設け、この支持板
26,26には、山形状の受レール27,27を固着し
て設けている。攪拌移動装置20の左右両側の各移動ロ
ーラ23,23は、この受レール27,27で支持し
て、走行移動モータ24,24の正逆回転により、左右
両側のこの移動ローラ23,23が正逆回転駆動して、
攪拌移動装置20は、前後方向の往復の自走移動する構
成としている。尚、該移送ローラ23のV溝と該受レー
ル27の山形状とには、所定の隙間を設けて支持させた
構成としていることにより、この攪拌移送装置20は、
前後方向に傾くことがある。
【0016】前記攪拌乾燥貯留ビン2の前壁板6内側上
部の左右両端部近傍には、ON−OFFのスイッチ方式
の自走センサ28a,28bを設け、又、後壁板6内側
上部の左右両端部近傍には、ON−OFFスイッチ方式
の自走センサ28c,28dを設けている。これら自走
センサ28a,28b,28c,28dは、攪拌移動装
置20の移動ケース21の前・後側板21d,21eに
よって、ON−OFF操作される構成としている。
【0017】前記攪拌移動装置20が後方の往路へ向け
て自走移動し、この攪拌移動装置20の移動ケース21
の後側板21eにより、後壁板6に設けた自走センサ2
8c,28dがON状態に操作され、この両者のON状
態が操作装置36の制御装置37へ入力され、この入力
により該攪拌移動装置20の往路の自走移動が停止制御
され、停止後に所定時間経過すると、この攪拌移動装置
20は、前方の復路へ向けて自走移動する構成である。
復路を自走移動した該攪拌移動装置20の該移動ケース
21の前側板21dにより、前壁板6に設けた自走セン
サ28a,28bがON状態に操作され、この両者のO
N状態が該制御装置37へ入力され、この入力により、
該攪拌移動装置20の復路の自走移動が停止制御され、
停止後に所定時間経過すると、この攪拌移動装置20
は、後方の往路へ向けて自走移動する構成であり、これ
らが繰返し行われる構成としている。
【0018】前記攪拌移動装置20が前後方向の往復の
自走移動が、後方へ向けて移動する往路、又は前方へ向
けて移動する復路のときに、前後方向いずれか側へ傾く
状態で自走移動であっても、自走センサ28a,28
b、又は自走センサ28c,28dの両者がON状態に
操作されないと、往路は復路に切換操作されず、又、復
路は往路に切換操作されない構成としていることによ
り、該攪拌移動装置20は、貯留室4a,4b,4c,
4d内の前後両端部間を自走移動することにより、この
攪拌移動装置20の攪拌装置3により、該貯留室4a,
4b,4c,4d内の穀粒は、確実にこの攪拌装置3で
攪拌できる構成としている。
【0019】前記攪拌移動装置20のケース底板22の
山形状の上側で貯留室4a,4b,4c,4d上部に
は、左右移動自在に攪拌装置3を設けている。この攪拌
装置3は、前後両側の左右両側には、移動ローラ29,
29を各々回転自在に設けた各支持板30を設け、各支
持板30の上側には、左右移動モータ31、攪拌モータ
32、及び攪拌軸受メタル33を各々設けている。この
各攪拌軸受メタル33には、垂下状態に攪拌螺旋軸34
を設けると共に、この各攪拌螺旋軸34の外周部には、
攪拌螺旋板35を各々固着した構成としている。
【0020】前記各左右移動モータ31の回転により、
一方側の各移動ローラ29が回転駆動され、ケース底板
28上を各攪拌装置3は、貯留室4a,4b,4c,4
d内の左右両端部間を左右方向に往復の自走移動する構
成である。又、各攪拌モータ32の回転により、各攪拌
螺旋軸34が回転駆動され、各攪拌螺旋板35の回転駆
動により、該貯留室4a,4b,4c,4d内の穀粒
は、前後方向、及び左右方向共に、両端部まで攪拌され
て混合する構成としている。
【0021】前記攪拌移動装置20、及び攪拌装置3の
代表的な自走移動パターンは、図3−(イ)、及び図3
−(ロ)で示す移動パターンにより、前後方向、及び左
右方向へ自走移動する構成としている。前記制御装置3
7は、自走センサ28a,28b,28c,28d、及
び後述する角度センサ41等の検出が入力される入力回
路38、制御用マイコン39、走行移動モータ24,2
4、各左右移動モータ31、各攪拌モータ32、送風機
モータ19a等を始動、及び停止する出力回路40等よ
りなる構成としている。
【0022】前記攪拌移動装置20は、図4で示すフロ
ートに沿って作用を説明すると、走行移動モータ24,
24は、正回転にされて、攪拌移動装置20は、後方の
往路へ向けて自走移動され(S−101)、自走センサ
28c、及び自走センサ28dの両者がONか検出され
(S−102)、NOと判定されると(S−102)へ
戻る。YESと判定されると該走行移動モータ24,2
4が停止されて、攪拌移動装置20が停止され(S−1
03)、所定時間が経過したか検出され(S−10
4)、NOと判定されると(S−104)へ戻る。YE
Sと判定されると該走行移動モータ24,24は、逆回
転されて、該攪拌移動装置20は、前方の復路へ向けて
自走移動され(S−105)、自走センサ28a、及び
自走センサ28bの両者がONか検出され(S−10
6)、ONと判定されると(S−106)へ戻る。YE
Sと判定されると該走行移動モータ24,24が停止さ
れて、該攪拌移動装置20が停止され(S−107)、
所定時間が経過したか検出され(S−108)、NOと
判定されると(S−108)へ戻る。YESと判定され
ると(S−101)へ戻る。
【0023】図1で示す如く攪拌移動装置20には、こ
の攪拌移動装置20の自走移動によって平面視、例え
ば、左側に進みが発生し、右側に遅れが発生すると、こ
の攪拌移動装置20は、前後方向に傾く状態になること
があるが、この傾く状態を検出する角度センサ41を移
動ケース21の天井板21cの上側に設け、この角度セ
ンサ41が検出する所定値以上の傾斜状態により、進み
側の走行移動モータ24は、制御装置37により、所定
時間は回転が停止制御され、又、遅れ側の走行移動モー
タ24は継続して回転制御される構成であり、これによ
って該攪拌移動装置20は、平行状態に復元される構成
であり、平行状態に復元されると、進み側の該走行移動
モータ24は、再度回転制御される構成である。自走移
動中に所定値以上の傾斜状態になると補正され、平行移
動することにより、安定した穀粒の攪拌が行える構成と
している。
【0024】これにより、貯留室4a,4b,4c,4
d内の穀粒は、常に均等に攪拌されると共に、隅ずみま
で攪拌ができる。図5で示す如く攪拌乾燥貯留機42
は、建屋42a内に設け、この攪拌乾燥貯留機42は、
小型で円形状の攪拌乾燥貯留ビン43、穀粒を上部搬送
する昇穀機44、穀粒を該貯留ビン43へ移送して供給
する上部移送コンベア45、穀粒を移送して機外へ排出
する下部排出コンベア46、該貯留ビン43内の穀粒を
攪拌する攪拌装置47、該貯留ビン43内の穀粒を移送
する下部攪拌螺旋装置48、乾燥風を送風する送風機4
9等よりなる構成としている。
【0025】前記攪拌乾燥貯留ビン43内の下部には、
乾燥風が通過する乾燥風送入板50を設け、この貯留ビ
ン43を形成する外機壁51には、上下方向に所定間隔
に、この貯留ビン43内の穀粒を採集する各取出口5
2、及びこの各取出口52の外側には、各取出カバー5
3を設けた構成としている。前記攪拌乾燥貯留ビン43
内の穀粒水分測定指令に連動して、該攪拌装置47は、
取出口52近傍へ移動して停止し、この取出口52近傍
の穀粒を攪拌する構成としている。
【0026】前記攪拌装置47の作用は、図6で示すフ
ローチャート図の如く作用する構成としている。これに
より、攪拌乾燥貯留ビン43内の穀粒は、任意の箇所か
ら穀粒を採集することができるし、又、各取出口52近
傍の穀粒は、攪拌されていることにより、採集が容易で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】攪拌乾燥貯留機の一部断面せる全体正面図
【図2】ブロック図
【図3】攪拌移動装置と攪拌装置との移動パターン平面
【図4】フローチャート
【図5】他の実施例を示す図で、攪拌乾燥貯留機の全体
正面図
【図6】他の実施例を示す図で、フローチャート
【符号の説明】 2 攪拌乾燥貯留ビン 3 攪拌装置 20 攪拌移動装置 28a 自走センサ 28b 自走センサ 28c 自走センサ 28d 自走センサ 37 制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀粒を貯留して乾燥する攪拌乾燥貯留ビ
    ン2上部に往復自走移動する攪拌移動装置20と、該攪
    拌移動装置20に該穀粒を攪拌する垂下状態に設けた攪
    拌装置3と、該攪拌移動装置20の往復の自走移動を検
    出する該攪拌乾燥貯留ビン2内上部の一方側の両端部に
    自走センサ28a,28bと、他方側の両端部に自走セ
    ンサ28c,28dとを設けた攪拌乾燥貯留機におい
    て、一方側両端部の該自走センサ28a,28b、又は
    他方側両端部の該自走センサ28c,28dが該攪拌移
    動装置20の移動検出に伴なって往路、又は復路への自
    走移動に切換すべく制御する制御装置37を設けたこと
    を特徴とする攪拌乾燥貯留機の攪拌制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2506506C1 (ru) * 2012-07-11 2014-02-10 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Ульяновская государственная сельскохозяйственная академия имени П.А. Столыпина" Устройство для сушки зерна
RU2508513C1 (ru) * 2012-07-18 2014-02-27 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Ульяновская государственная сельскохозяйственная академия имени П.А. Столыпина" Устройство для сушки зерна

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2506506C1 (ru) * 2012-07-11 2014-02-10 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Ульяновская государственная сельскохозяйственная академия имени П.А. Столыпина" Устройство для сушки зерна
RU2508513C1 (ru) * 2012-07-18 2014-02-27 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Ульяновская государственная сельскохозяйственная академия имени П.А. Столыпина" Устройство для сушки зерна

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