JPS6169623A - 穀粒乾燥機の穀粒供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、穀粒乾燥機の穀粒供給装置に関する。

発明が解決しようとする問題点 上部の貯留室にｆ１粒を供給し、この貯留室より下部の
乾燥室へ流下循環させながら、バーナで発生する熱風を
この乾燥室へ通風させて乾燥させる穀粒乾燥機にあって
は、乾燥機内へ供給する穀粒量が少量のときで、該貯留
室内へ供給したｆ９粒のｆｆ、穀状悪が悪いと、Ｎえば
、この貯留室の一方側へ片寄った配穀状態であると、該
乾燥室と部まで供給された穀粒で埋まらない状態となる
ことがあり、このような状態が発生すると、熱風は該乾
燥室の穀粒のない個所を吹抜けるため乾燥速度が低下す
ることがあり、又拡散状態が悪いと規定ｂ（のｆ２ａを
該乾燥機内へ収容することができなくなることがある。

問題を解決するための−Ｆ段 この発明は、穀粒の供給を受けて貯留し下端部にはこの
穀粒を流下させながら通風乾燥させる乾燥室（Ｌ）を設
ける穀粒貯留室（２）に、この貯留室（２）内の穀粒の
貯留高さを検出するセンサー（３）を前後方向位置、又
は左右方向位置に配設すると共に、この貯留室（２）上
部にはこのセンサー（３）の検出によって該前後方向位
置、又は左右方向位置に穀粒の供給位ｔをνＪＢ１Ｍ動
する供給装置（４）を設けてなる段載乾燥機の穀粒供給
装置の構成とする。

発明の作用、および効果 上部の貯留室（２）に供給される穀粒を、下部の乾燥室
（１）へ流下循環させながら、この乾燥室（１）へ熱風
を通風させて乾燥が行われるが、この貯留室（２）内の
前後左右位置のｆ９粒の貯留高さを検出するセンサー（
３）によって、供給袋２ｉ　（４）より該貯留室（２）
内へ穀粒を供給するこの供給袋Ｍ（４）の供給位置を＃
後方右に切替えることにより、例えば、該貯留室（２）
前方部に供給される穀粒が多いと、該センサー（３）、
が貯留される穀粒量が多いことを検出して、該供給装置
（４）の前方部の供給位置を後方部に切替えて、前方部
に供給する穀粒を減少させるので、乾燥機内に収容する
穀粒量が少量のときであっても、該貯留室（２）内へ穀
粒が常に均等に配穀され、該乾燥室（１）を熱風が吹抜
けることがないので乾燥速度が低下することもなく、又
配穀が均等であるため規定量の穀粒を該乾燥機内へ収容
することができる。

実施例 なお図例において、乾燥ａ　（５）の機壁１±ｍ１後方
向に長い平面視長方形状で、前後壁板（６）。

（６）及び左右壁板（７）、（７）よりなり、この機壁
上部に天井板（８）、（８）を有し、該前壁板（６）に
は操作ボックス（９）を着脱自在に装着した構成である
。

該機壁内左右中央部に位置して前後方向に亘る正面視−
字状の下部ラセン移送樋（１０）を設（す。

この下部ラセン移送樋（ｌＯ）上に正面視Ｖ字状の４Ｊ
ｆｉ室（１１）を設けてＩ！！通させ、この集穀室（１
１）上に垂直状の乾燥室（１）、（１）を左右通風網板
間に形成して連通させ、この乾燥室（１）。

（１）の下部には繰出バルブ（１２）　、　　（１２）
を１！けている。該各通風網板上方には傾斜板を、下方
には仕切板を設け、該内側通風網板間に送風室（１３）
を形成して、該前壁板（６）Ｂに設けたノ（−す（１４
）と連通させ、該外側通風網板と該左右壁板（７）、（
７）との間に排風室（１５）を形成して、該後壁＆（６
）部に設けた排風機（１６）と連通させている。該乾燥
室（１）、（１）上側には貯留室（２）を形成し、この
貯留室（２）を形成する該前後壁板（ｊ）、（６）下方
の該乾燥室（１）、（１）上方部近傍と、上方中央部と
に、この貯留室（２）内の穀粒の貯留高さを検出する検
出センサー（３）を設けている。＃貯留室（２）上部の
該天井板（８）、（８）に沿って上部ラセン移送樋（１
７）を設け、この上部ラセン移送樋（１７）には移送−
ｊ５１粒を、この貯留室（２）内へ供給する供給Ｊ／ｃ
置（４）を設け、この供給袋′ｉ！１（４）は該上部ラ
セン移送樋（１７）底面部に供給口（１８）を前後及び
中央部に配設し、底面部下側にはこの供給口（１８）を
開閉する開閉板（１９）を設け、この開閉板（１９）は
開口（２０）を有し、該後壁板（６）部に設けた正逆転
モータ（２１）で、この開閉板（１９）は前後に摺動し
て、該供給口（１８）を開閉する構成である。該開閉板
（１９）下方部には、該供給口（１８）より供給する穀
粒を左右に分割する分割板（２２）を該前後壁板（６）
、（６）間に軸支し、該後壁板（６）１に設けた正逆転
モータ（２３）で、この分割板（２２）を左右に回動す
る構成で・ある。

該貯留室（２）内へ供給する穀粒が、例えば。

前方側に多く供給される状態であると、前記前壁板（６
）部に設けた該センサー（３）が、この多く供給された
穀粒を検出し、前記操作ボックス（１９）よりの電気的
信号により、該モータ（２１）が回転駆動して該開閉板
（１８）を後方にｆｆｊｖｌさせ。

該上部ラセン移送樋（＋７）の前方部の該供給０（１８
）を狭くして、この供給口（１８）より供給されるｆ１
粒量を減らせる状態に変わる構成である。又例えば、該
貯留室（２）の左側へ多く供給された状態であると、該
前ｔ＆壁板（６）、（６）の左側部に設けた該センサー
（３）が、この多く供給された穀粒を検出し、該操作ボ
ックス（１３）よりの電気的信号により、該モータ（２
３）が回転駆動して該分割板（２２）を回動させ、該供
給口（１８）より供給される穀粒を該貯留室（２）の右
側に多く供給させる状態に変わる構成である。

１１−ｉう機（２４）は、前記前壁板（６）＋ｉｉｉ部
に着脱１」在に装着し、内部にパケットコンベア−（２
５）ヘルドを上下プーリ間に張、没し、上端部と前記上
部ラセン移送樋（１７）始端部との間に投出筒（２Ｂ）
を着脱自在に設けて１！！通させ、下端部と前記下部ラ
セン移送樋（！Ｏ）終端部との間に供給樋（２７）を設
けて連通させる構成である。

前壁板（６）部°に設けたバーナ（１４）より発生する
熱風は、後壁板（６）部に設けた排風４ｉ１（１８）で
吸われることにより、乾燥室（１）を横断通風し、乾燥
機（５）内に収容した穀粒は、該乾燥室（１）内を流下
中にこの熱風によって乾燥され、繰出バルブ（１２）で
下部へと繰出され、下部ラセン移送樋（１０）で供給樋
（２７）内へ移送排出され、昇穀ＩＮ（２４）で上部へ
搬送され、上部ラセン移送樋（１７）の供給口（１８）
より貯留室（２）内へ供給還元され、循環乾燥されて穀
粒が規定水分に達すると、操作ボックス（９）で自４ｈ
制御して該乾燥機（５）が自動停止するが、該上部ラセ
ン（１７）の供給口（１８）より該貯留室（２）内へ供
給する穀粒が、いずれか−山側へ片゛にった配設状！３
となると、各センサー（３）がこの片寄って供給される
穀粒を検出し、このセンサー（３）の検出により、該操
作ボックス（９）よりの電気的信号により、モータ（２
１）　、　　（２３）が回転駆動して、開閉板（１９）
を前後に摺動させたり、又分割板（２２）を左右に回動
させたりして、該貯留室（２）内に堆積する穀粒の少い
個所に多く配穀して。

この貯留室（２）内の穀粒の配穀状態を均等にする。

【図面の簡単な説明】

図は、この発明の一実施例を示すもので、第１図は一部
破断せる側面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図である
。 図中、符号（１）は乾燥室、（２）は貯留室。 （３）はセンサー、（４）は供給！Ｉｃ置を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 穀粒の供給を受けて貯留し下端部にはこの穀粒を流下さ
   せながら通風乾燥させる乾燥室（１）を設ける穀粒貯留
   室（２）に、この貯留室（２）内の穀粒の貯留高さを検
   出するセンサー（３）を前後方向位置、又は左右方向位
   置に配設すると共に、この貯留室（２）の上部にはこの
   センサー（３）の検出によって該前後方向位置、又は左
   右方向位置に穀粒の供給位置を切替連動する供給装置（
   ４）を設けてなる穀粒乾燥機の穀粒供給装置。