JPH11264575A - 天井埋込型空気調和機 - Google Patents
天井埋込型空気調和機Info
- Publication number
- JPH11264575A JPH11264575A JP10069830A JP6983098A JPH11264575A JP H11264575 A JPH11264575 A JP H11264575A JP 10069830 A JP10069830 A JP 10069830A JP 6983098 A JP6983098 A JP 6983098A JP H11264575 A JPH11264575 A JP H11264575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- ceiling
- component box
- side wall
- main body
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電装品箱を本体内側の風路を遮らない所に固
定し、且つ保守時にグリルを開けるだけで電装品箱を取
り出せる天井埋込形空気調和機を提供する。 【解決手段】 吹出口６の上方本体１側壁１ａに、下方
を開口して外側に突出する凹部１ｂを設け、同凹部に前
記電装品箱１０を着脱自在に取付け、ネジ等で固定した
ので、メンテナンス時に天井板２０を外さなくともグリ
ル１３を外すだけで吹出口から電装品箱を外すことがで
き、また、電装品箱の上端両側に水平に突出する突出部
を設け、同突出部を前記吹出口の開口縁に仮止めできる
ようにしたので、配線を外すことなく電装品箱内の電気
部品を点検、交換等のメンテナンスが可能である。
定し、且つ保守時にグリルを開けるだけで電装品箱を取
り出せる天井埋込形空気調和機を提供する。 【解決手段】 吹出口６の上方本体１側壁１ａに、下方
を開口して外側に突出する凹部１ｂを設け、同凹部に前
記電装品箱１０を着脱自在に取付け、ネジ等で固定した
ので、メンテナンス時に天井板２０を外さなくともグリ
ル１３を外すだけで吹出口から電装品箱を外すことがで
き、また、電装品箱の上端両側に水平に突出する突出部
を設け、同突出部を前記吹出口の開口縁に仮止めできる
ようにしたので、配線を外すことなく電装品箱内の電気
部品を点検、交換等のメンテナンスが可能である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井埋込型空気調
和機に係わり、詳しくは天井埋込形空気調和機の電装品
箱の取付構造に関する。
和機に係わり、詳しくは天井埋込形空気調和機の電装品
箱の取付構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来例による天井埋込形空気調和機は図
２および図６に示すように、下方を開放した箱状の本体
１内にファン２とこれを囲繞する熱交換器３を配設し、
同熱交換器３の下面に接して開放面を遮蔽部材４で覆
い、同遮蔽部材４には上記ファン２に対向する吸込口５
を設けると共に本体１との間に吹出口６を設けて上記吸
込口５をベルマウス７で覆い、一端を本体１の下端に固
定され、他端を支持棒８に支持された４枚の支持板９に
より上記遮蔽部材４を熱交換器３に押圧すると共に、上
記ベルマウス７を下方から上記支持板９にネジにより固
定し、本体側壁１ａの外側に電装品箱１０’がネジで取
付けられ、本体１の下部に室内に面するグリル１３を装
着した構成とされている。しかしながら、この構成で
は、もし、電装品箱１０’内の電気部品等が故障が発生
し、メンテナンスする場合、天井板２０の一部を剥がさ
なければ電装品箱１０’を外すことができず、作業性が
悪いという問題があった。
２および図６に示すように、下方を開放した箱状の本体
１内にファン２とこれを囲繞する熱交換器３を配設し、
同熱交換器３の下面に接して開放面を遮蔽部材４で覆
い、同遮蔽部材４には上記ファン２に対向する吸込口５
を設けると共に本体１との間に吹出口６を設けて上記吸
込口５をベルマウス７で覆い、一端を本体１の下端に固
定され、他端を支持棒８に支持された４枚の支持板９に
より上記遮蔽部材４を熱交換器３に押圧すると共に、上
記ベルマウス７を下方から上記支持板９にネジにより固
定し、本体側壁１ａの外側に電装品箱１０’がネジで取
付けられ、本体１の下部に室内に面するグリル１３を装
着した構成とされている。しかしながら、この構成で
は、もし、電装品箱１０’内の電気部品等が故障が発生
し、メンテナンスする場合、天井板２０の一部を剥がさ
なければ電装品箱１０’を外すことができず、作業性が
悪いという問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みてなされたもので、電装品箱を本体内側の風路を遮
らない場所に固定し、且つ保守時にはグリルを開けるだ
けで電装品箱を取り出せる取付構造の天井埋込形空気調
和機を提供することを目的としている。
鑑みてなされたもので、電装品箱を本体内側の風路を遮
らない場所に固定し、且つ保守時にはグリルを開けるだ
けで電装品箱を取り出せる取付構造の天井埋込形空気調
和機を提供することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、下方を開放した箱状の本体内にファンとこ
れを囲繞する熱交換器を配設し、同熱交換器の下面に接
する露受皿を上部に備えた遮蔽部材により開放面を覆
い、同遮蔽部材には前記ファンに対向する吸込口を設け
ると共に、本体との間に吹出口を設けて前記吸込口をベ
ルマウスで覆い、本体側壁に電装品箱をネジで取付け、
本体の下部に室内に面するグリルを装着してなる天井埋
込形空気調和機において、前記吹出口の上方本体側壁
に、下方を開口して外側に突出する凹部を設け、同凹部
に前記電装品箱を着脱自在に取付け、ネジ等で固定して
なる天井埋込型空気調和機としている。
決するため、下方を開放した箱状の本体内にファンとこ
れを囲繞する熱交換器を配設し、同熱交換器の下面に接
する露受皿を上部に備えた遮蔽部材により開放面を覆
い、同遮蔽部材には前記ファンに対向する吸込口を設け
ると共に、本体との間に吹出口を設けて前記吸込口をベ
ルマウスで覆い、本体側壁に電装品箱をネジで取付け、
本体の下部に室内に面するグリルを装着してなる天井埋
込形空気調和機において、前記吹出口の上方本体側壁
に、下方を開口して外側に突出する凹部を設け、同凹部
に前記電装品箱を着脱自在に取付け、ネジ等で固定して
なる天井埋込型空気調和機としている。
【０００５】前記側壁の前記凹部上端部に係止爪を設け
る一方、前記電装品箱の上端に係止孔を有する係止部を
設け、同係止爪に同係止孔を係止するようにしてなる天
井埋込型空気調和機としている。
る一方、前記電装品箱の上端に係止孔を有する係止部を
設け、同係止爪に同係止孔を係止するようにしてなる天
井埋込型空気調和機としている。
【０００６】前記係止爪を前記凹部天面を切り起しによ
り前記本体側壁に一体的に形成した天井埋込形空気調和
機としている。
り前記本体側壁に一体的に形成した天井埋込形空気調和
機としている。
【０００７】前記電装品箱が、前記凹部側壁に対向する
面を開口し、コ字状に形成してなり、同開口を同凹部側
壁にて塞ぐようにした天井埋込型空気調和機としてい
る。
面を開口し、コ字状に形成してなり、同開口を同凹部側
壁にて塞ぐようにした天井埋込型空気調和機としてい
る。
【０００８】前記電装品箱が、その下面前記凹部側壁側
に傾斜部を設けてなる天井埋込型空気調和機としてい
る。
に傾斜部を設けてなる天井埋込型空気調和機としてい
る。
【０００９】前記電装品箱の上端両側に水平に突出する
突出部を設け、同突出部を前記吹出口の開口縁に仮止め
できるようにしてなる天井埋込型空気調和機としてい
る。
突出部を設け、同突出部を前記吹出口の開口縁に仮止め
できるようにしてなる天井埋込型空気調和機としてい
る。
【００１０】前記電装品箱を合成樹脂にて形成した天井
埋込型空気調和機としている。
埋込型空気調和機としている。
【００１１】
【発明の実施の形態】以上のように、本発明の天井埋込
型空気調和機においては、吹出口の上方本体側壁に、下
方を開口して外側に突出する凹部を設け、同凹部に前記
電装品箱を着脱自在に取付け、ネジ等で固定したので、
メンテナンス時に天井を外さなくともグリルを外すだけ
で吹出口から電装品箱を外すことができ、また、電装品
箱の上端両側に水平に突出する突出部を設け、同突出部
を前記吹出口の開口縁に仮止めできるようにしたので、
配線を外すことなく電装品箱内の電気部品を点検、交換
等のメンテナンスが可能である。
型空気調和機においては、吹出口の上方本体側壁に、下
方を開口して外側に突出する凹部を設け、同凹部に前記
電装品箱を着脱自在に取付け、ネジ等で固定したので、
メンテナンス時に天井を外さなくともグリルを外すだけ
で吹出口から電装品箱を外すことができ、また、電装品
箱の上端両側に水平に突出する突出部を設け、同突出部
を前記吹出口の開口縁に仮止めできるようにしたので、
配線を外すことなく電装品箱内の電気部品を点検、交換
等のメンテナンスが可能である。
【００１２】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による天井埋込
型空気調和機を詳細に説明する。図１は本発明による天
井埋込型空気調和機の一実施例を示す一部分解要部側断
面図、図２はその下面図で、図１は図２のＡ−Ａ断面を
表している。図３はその要部拡大図である。図に示した
ように、下方を開放した箱状の本体１の内部中央にファ
ン２が垂下され、これを囲繞して熱交換器３が同様に垂
下されている。同熱交換器３の下面に接して露受皿を兼
ねた遮蔽部材４がファン２に対向して吸込口５を穿設
し、本体１とに間に吹出口６を設けて開放面を覆ってい
る。そして、この吸込口５はベルマウス７で覆い、本体
の下部に室内に面するグリル１３が装着されている。前
記遮蔽部材４は、一端を二本のネジで本体１に固定さ
れ、他端を本体１に固定されて垂下した支持棒８の下端
に設けたネジにナットで固定された４枚の支持板９で下
方から熱交換器３に押圧されている。一方、前記吹出口
６の上方本体１側壁１ａには、下方を開口して外側に突
出する凹部１ｂが設けられ、同凹部１ｂに合成樹脂で形
成した電装品箱１０が着脱自在に取付けられている。
型空気調和機を詳細に説明する。図１は本発明による天
井埋込型空気調和機の一実施例を示す一部分解要部側断
面図、図２はその下面図で、図１は図２のＡ−Ａ断面を
表している。図３はその要部拡大図である。図に示した
ように、下方を開放した箱状の本体１の内部中央にファ
ン２が垂下され、これを囲繞して熱交換器３が同様に垂
下されている。同熱交換器３の下面に接して露受皿を兼
ねた遮蔽部材４がファン２に対向して吸込口５を穿設
し、本体１とに間に吹出口６を設けて開放面を覆ってい
る。そして、この吸込口５はベルマウス７で覆い、本体
の下部に室内に面するグリル１３が装着されている。前
記遮蔽部材４は、一端を二本のネジで本体１に固定さ
れ、他端を本体１に固定されて垂下した支持棒８の下端
に設けたネジにナットで固定された４枚の支持板９で下
方から熱交換器３に押圧されている。一方、前記吹出口
６の上方本体１側壁１ａには、下方を開口して外側に突
出する凹部１ｂが設けられ、同凹部１ｂに合成樹脂で形
成した電装品箱１０が着脱自在に取付けられている。
【００１３】前記電装品箱１０は、図３−（Ａ）に示す
ように、前記側壁１ａの前記凹部１ｂ上端部に同凹部１
ｂ天面を切り起しにより前記本体１側壁１ａと一体的に
形成した係止爪１ｃを設け、同電装品箱１０の上端に設
けた係止部１０ａに有する係止孔１０ａ１を、同係止爪
１ｃに係止し、図３−（Ｂ）に示すように、同電装品箱
１０の下端に設けたフランジ１０ｂに備える取付孔１０
ｂ１より前記凹部１ｂの下端に設けたフランジ１ｄに備
えるネジ孔１ｄ１にネジ３０を螺着して固定するように
している。
ように、前記側壁１ａの前記凹部１ｂ上端部に同凹部１
ｂ天面を切り起しにより前記本体１側壁１ａと一体的に
形成した係止爪１ｃを設け、同電装品箱１０の上端に設
けた係止部１０ａに有する係止孔１０ａ１を、同係止爪
１ｃに係止し、図３−（Ｂ）に示すように、同電装品箱
１０の下端に設けたフランジ１０ｂに備える取付孔１０
ｂ１より前記凹部１ｂの下端に設けたフランジ１ｄに備
えるネジ孔１ｄ１にネジ３０を螺着して固定するように
している。
【００１４】図４、図５は本発明による天井埋込型空気
調和機の他の実施例を示す要部側断面図である。図４−
（Ａ）に示すように、前記電装品箱１０が、前記凹部１
ｂ側壁１ｂ１に対向する面を開口してコ字状に形成し、
同開口１０ｂを同凹部１ｂ側壁１ｂ１にて塞ぐようにし
ている。また、図４−（Ｂ）に示すように、前記電装品
箱１０が、その下面前記凹部１ｂ側壁１ｂ１側に傾斜部
１０ｃを設け、同電装品箱１０を吹出口６からとり出し
易くしている。
調和機の他の実施例を示す要部側断面図である。図４−
（Ａ）に示すように、前記電装品箱１０が、前記凹部１
ｂ側壁１ｂ１に対向する面を開口してコ字状に形成し、
同開口１０ｂを同凹部１ｂ側壁１ｂ１にて塞ぐようにし
ている。また、図４−（Ｂ）に示すように、前記電装品
箱１０が、その下面前記凹部１ｂ側壁１ｂ１側に傾斜部
１０ｃを設け、同電装品箱１０を吹出口６からとり出し
易くしている。
【００１５】また、図５に示すように、前記電装品箱１
０の上端両側に水平に突出する突出部１０ｄを設け、同
突出部１０ｄを前記吹出口６の開口縁６ａに仮止めでき
るようにしている。
０の上端両側に水平に突出する突出部１０ｄを設け、同
突出部１０ｄを前記吹出口６の開口縁６ａに仮止めでき
るようにしている。
【００１６】以上の構成において、つぎに、メンテナン
ス時における電装品箱の脱却手順を説明する。電装品箱
１０を外すには、図１に示すように、まず、本体１から
グリル１３を外す。つぎに、図３−（Ｂ）に示すよう
に、ネジ３０を外して電装品箱１０を凹部１ｂからフリ
ーにする。つぎに、電装品箱１０の上端に備える係止孔
１０ａ１を、同係止爪１ｃから外して下に下ろし、電装
品箱１０の上端両側に突出する突出部１０ｄを前記吹出
口６の開口縁６ａに仮止めする。この状態で電装品箱１
０の蓋が外せるので、内部を点検したり、部品交換を行
うことができる。また、図４−（Ａ）に示すように、前
記電装品箱１０が、前記凹部１ｂ側壁１ｂ１に対向する
面を開口している場合は、蓋を外さなくとも内部を点検
したり、部品交換を行うことができる。電装品箱を装着
するには、上記脱却手順と逆の手順で行えばよい。以上
のように、天井板２０を剥がさなくともメンテナンスが
可能となる。
ス時における電装品箱の脱却手順を説明する。電装品箱
１０を外すには、図１に示すように、まず、本体１から
グリル１３を外す。つぎに、図３−（Ｂ）に示すよう
に、ネジ３０を外して電装品箱１０を凹部１ｂからフリ
ーにする。つぎに、電装品箱１０の上端に備える係止孔
１０ａ１を、同係止爪１ｃから外して下に下ろし、電装
品箱１０の上端両側に突出する突出部１０ｄを前記吹出
口６の開口縁６ａに仮止めする。この状態で電装品箱１
０の蓋が外せるので、内部を点検したり、部品交換を行
うことができる。また、図４−（Ａ）に示すように、前
記電装品箱１０が、前記凹部１ｂ側壁１ｂ１に対向する
面を開口している場合は、蓋を外さなくとも内部を点検
したり、部品交換を行うことができる。電装品箱を装着
するには、上記脱却手順と逆の手順で行えばよい。以上
のように、天井板２０を剥がさなくともメンテナンスが
可能となる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による天井
埋込型空気調和機によれば、吹出口の上方本体側壁に、
下方を開口して外側に突出する凹部を設け、同凹部に前
記電装品箱を着脱自在に取付け、ネジ等で固定したの
で、メンテナンス時に天井を外さなくともグリルを外す
だけで吹出口から電装品箱を外すことができ、また、電
装品箱の上端両側に水平に突出する突出部を設け、同突
出部を前記吹出口の開口縁に仮止めできるようにしたの
で、配線を外すことなく電装品箱内の電気部品を点検、
交換等のメンテナンスが可能である。
埋込型空気調和機によれば、吹出口の上方本体側壁に、
下方を開口して外側に突出する凹部を設け、同凹部に前
記電装品箱を着脱自在に取付け、ネジ等で固定したの
で、メンテナンス時に天井を外さなくともグリルを外す
だけで吹出口から電装品箱を外すことができ、また、電
装品箱の上端両側に水平に突出する突出部を設け、同突
出部を前記吹出口の開口縁に仮止めできるようにしたの
で、配線を外すことなく電装品箱内の電気部品を点検、
交換等のメンテナンスが可能である。
【図１】本発明による天井埋込型空気調和機の一実施例
を示す一部分解要部断面図である。
を示す一部分解要部断面図である。
【図２】本発明または従来の天井埋込型空気調和機を示
す下面図である。
す下面図である。
【図３】本発明による天井埋込型空気調和機の一実施例
を示す要部拡大図である。
を示す要部拡大図である。
【図４】本発明による天井埋込型空気調和機の他の実施
例を示す要部側断面図である。
例を示す要部側断面図である。
【図５】本発明による天井埋込型空気調和機の他の実施
例を示す要部側断面図である。
例を示す要部側断面図である。
【図６】従来の天井埋込型空気調和機を示す要部側断面
図である。
図である。
１ 本体 １ａ 側壁 １ｂ 凹部 １ｂ１ 側壁 １ｃ 係止爪 １ｄ フランジ １ｄ１ ネジ孔 ２ ファン ３ 熱交換器 ４ 遮蔽部材 ５ 吸込口 ６ 吹出口 ６ａ 開口縁 ７ ベルマウス １０ 電装品箱 １０ａ 係止部 １０ａ１ 係止孔 １０ｂ 開口 １０ｃ 傾斜部 １０ｄ 突出部 １３ グリル ２０ 天井板 ３０ ネジ
Claims (7)
- 【請求項１】 下方を開放した箱状の本体内にファンと
これを囲繞する熱交換器を配設し、同熱交換器の下面に
接する露受皿を上部に備えた遮蔽部材により開放面を覆
い、同遮蔽部材には前記ファンに対向する吸込口を設け
ると共に、本体との間に吹出口を設けて前記吸込口をベ
ルマウスで覆い、本体側壁に電装品箱をネジで取付け、
本体の下部に室内に面するグリルを装着してなる天井埋
込形空気調和機において、 前記吹出口の上方本体側壁に、下方を開口して外側に突
出する凹部を設け、同凹部に前記電装品箱を着脱自在に
取付け、ネジ等で固定してなることを特徴とする天井埋
込型空気調和機。 - 【請求項２】 前記側壁の前記凹部上端部に係止爪を設
ける一方、前記電装品箱の上端に係止孔を有する係止部
を設け、同係止爪に同係止孔を係止するようにしてなる
ことを特徴とする請求項１記載の天井埋込型空気調和
機。 - 【請求項３】 前記係止爪を前記凹部天面を切り起しに
より前記本体側壁に一体的に形成したことを特徴とする
請求項２記載の天井埋込形空気調和機。 - 【請求項４】 前記電装品箱が、前記凹部側壁に対向す
る面を開口し、コ字状に形成してなり、同開口を同凹部
側壁にて塞ぐようにしたことを特徴とする請求項１記載
の天井埋込型空気調和機。 - 【請求項５】 前記電装品箱が、その下面前記凹部側壁
側に傾斜部を設けてなることを特徴とする請求項１また
は請求項４記載の天井埋込型空気調和機。 - 【請求項６】 前記電装品箱の上端両側に水平に突出す
る突出部を設け、同突出部を前記吹出口の開口縁に仮止
めできるようにしてなることを特徴とする請求項１記載
の天井埋込型空気調和機。 - 【請求項７】 前記電装品箱を合成樹脂にて形成したこ
とを特徴とする請求項１、請求項４、請求項５、または
請求項６記載の天井埋込型空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10069830A JPH11264575A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 天井埋込型空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10069830A JPH11264575A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 天井埋込型空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11264575A true JPH11264575A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13414092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10069830A Pending JPH11264575A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 天井埋込型空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11264575A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1471310A1 (en) * | 2001-09-21 | 2004-10-27 | Daikin Industries, Ltd. | Air conditioner |
| WO2016030032A1 (en) * | 2014-08-26 | 2016-03-03 | Aktiebolaget Electrolux | Split air conditioner |
| CN113375228A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-09-10 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器 |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP10069830A patent/JPH11264575A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1471310A1 (en) * | 2001-09-21 | 2004-10-27 | Daikin Industries, Ltd. | Air conditioner |
| EP1471310A4 (en) * | 2001-09-21 | 2009-12-09 | Daikin Ind Ltd | AIR CONDITIONER |
| WO2016030032A1 (en) * | 2014-08-26 | 2016-03-03 | Aktiebolaget Electrolux | Split air conditioner |
| CN113375228A (zh) * | 2021-06-15 | 2021-09-10 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器 |
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