JPH11264400A - ジェットポンプ立上り管の改修を行う方法とそのための装置 - Google Patents
ジェットポンプ立上り管の改修を行う方法とそのための装置Info
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- JPH11264400A JPH11264400A JP10345006A JP34500698A JPH11264400A JP H11264400 A JPH11264400 A JP H11264400A JP 10345006 A JP10345006 A JP 10345006A JP 34500698 A JP34500698 A JP 34500698A JP H11264400 A JPH11264400 A JP H11264400A
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Abstract
においてジェットポンプ(34)の下側立上り管アセン
ブリを支持する方法と装置を開示する。 【解決手段】 装置(50)の一実施例において、クラ
ンプ装置(50)がエルボ(52)に圧縮力をかけるこ
とを容易にする。クランプ装置(50)は下側エルボク
ランプ(66)と立上り管クランプ(68)とブリッジ
(69)を含む。下側エルボクランプ(66)はジェッ
トポンプアセンブリ(34)のエルボ(52)と熱スリ
ーブ(36)との間の境界(64)近辺に配置される。
立上り管クランプ(68)はジェットポンプアセンブリ
(34)の立上り管(38)とエルボ(52)との間の
境界(60)近辺の箇所で立上り管(38)に固定され
る。ブリッジ(69)は下側エルボクランプ(66)と
立上り管クランプ(68)とを剛固に連結し、従って、
両クランプが下側立上り管アセンブリに固定されると、
圧縮締付け力が各クランプ(66、68)の箇所で管と
溶接部にかかる。
Description
し、特に、原子炉圧力容器内のジェットポンプ立上り管
アセンブリを改修する方法とそのための装置に関する。
容器(RPV)は通例概して筒形で、両端が例えばボト
ムヘッドと着脱自在なトップヘッドとにより閉ざされて
いる。トップガイドが通例RPV内の炉心板の上方に隔
置される。炉心シュラウドつまりシュラウドが通例炉心
板を囲みそしてシュラウド支持構造体により支持され
る。詳述すると、シュラウドは通例概して筒形で、炉心
板とトップガイドとを包囲する。
RPVに入る。周知のように、ジェットポンプ立上り管
アセンブリが入口ノズルに接続され、ジェットポンプ立
上り管アセンブリは通例部分的に熱スリーブと下側エル
ボと立上り管とを含む。熱スリーブは入口ノズルを貫通
しそしてエルボの一端に溶接される。エルボの他端は立
上り管に溶接される。立上り管はRPV側壁とシュラウ
ドとの間にあってそれらとほぼ平行に延在する。
V内の再循環流を方向づける。従って、かなりの量の水
が圧送されてジェットポンプアセンブリを通り、そして
かなりの液圧力が、ジェットポンプアセンブリエルボを
含むジェットポンプアセンブリにかかる。さらに、運転
中、多量の熱がRPV内に発生して熱応力をジェットポ
ンプアセンブリにかける。このような液圧力と熱応力に
より、ジェットポンプ立上り管アセンブリにおける金属
の粒界応力腐食割れ(IGSCC)がより起こりやすく
なり、極端な場合には、立上り管が熱スリーブから離脱
するおそれがあり、これは望ましくない。
する装置を設けることが望ましい。また、装着しやすい
このような装置を設けることが望ましい。
置、すなわち、一実施態様において、ジェットポンプア
センブリの下側エルボに圧縮力をかけるクランプ装置を
含む装置により達成される。さらに詳述すると、本発明
の一実施態様によれば、クランプ装置は、熱スリーブと
エルボとの間の境界における溶接部クラウンの縁と、立
上り管とに固定され、そしてクランプ位置でジェットポ
ンプ構成部に圧縮締付け力をかけるように形成される。
り管クランプとブリッジを含む。下側エルボクランプは
熱スリーブとエルボとの間の境界近辺に配置される。詳
述すると、下側エルボクランプは、熱スリーブとエルボ
との間の境界における溶接部のクラウンに例えば摩擦ば
めまたは締まりばめにより固定される。立上り管クラン
プは立上り管とエルボとの間の境界近辺の箇所で立上り
管に固定される。下側エルボクランプと立上り管クラン
プは互いに連結され、立上り管クランプが立上り管に締
まりばめされると、下側エルボクランプが熱スリーブと
下側エルボとの間の溶接部のクラウンに締まりばめされ
るようになっている。ブリッジは立上り管クランプと下
側エルボクランプとの剛固な連結をなし、立上り管クラ
ンプと下側エルボクランプとの間の相対移動を防止す
る。
付け力が立上り管クランプと下側エルボクランプの箇所
で管にかかる。このような圧縮力はクランプ構造体と管
との堅固な結合を容易にし、この結合は立上り管が熱ス
リーブから離れた場合の分離と漏れを制限する。加え
て、本クランプ装置は装着しやすい。
器(RPV)20の部分切除部分断面概略図である。R
PV20は概して筒形であり、一端がボトムヘッドによ
りそして他端が着脱自在なトップヘッド(図示せず)に
より閉ざされている。トップガイド(図示せず)がRP
V20内の炉心板22の上方に隔置されている。シュラ
ウド24が炉心板22を囲みそしてシュラウド支持構造
体26により支持されている。環状域28がシュラウド
24とRPV20の側壁30との間に形成されている。
貫通しておりそしてジェットポンプアセンブリ34に接
続されている。ジェットポンプアセンブリ34は、ノズ
ル32を貫通している熱スリーブ36と、下側エルボ
(図1では一部分だけが見える)と、立上り管38とを
含んでいる。熱スリーブ36は第1端(図示せず)が下
側エルボの第2端に固定されている。詳しくは、熱スリ
ーブ36の第1端は下側エルボの第2端に溶接されてい
る。下側エルボの第1端は立上り管38の一端に同様に
固定すなわち溶接されている。立上り管38はシュラウ
ド24とRPV側壁30との間にそれらとほぼ平行に延
在する。立上り管ブレース40がRPV20内の立上り
管38を安定にする。アセンブリ34のようなジェット
ポンプアセンブリは当該技術において周知であり、アセ
ンブリ34はここでは単なる例として示してある。本発
明は多くの他のジェットポンプアセンブリとともに用い
得るもので、アセンブリ34との使用だけに限定されな
い。
子炉内での実施に限定されない。本発明は多様な代替形
状を有する多くの異なる原子炉内で使用可能である。図
1の沸騰水型原子炉は単なる例として限定の意図なしに
示したものである。図2に示したクランプ装置は立上り
管38と下側エルボの追加的な支持に利用され得る。詳
述すると、図2はジェットポンプアセンブリ34と、本
発明の一実施例によるクランプ装置50の側面図であ
る。ジェットポンプアセンブリ34は、上述のように、
熱スリーブ36と立上り管38と下側エルボ52とを含
んでいる。下側エルボ52は第1端54と第2端56を
有する。下側エルボ52の第1端54は境界60におい
て立上り管38の第1端58に溶接されている。下側エ
ルボ52の第2端56は境界64において熱スリーブ3
6の第1端62に溶接されている。周知のように、溶接
部クラウンが境界60、64において形成されている。
6と立上り管クランプ68とブリッジ69とを含んでい
る。下側エルボクランプ66は境界64近辺で熱スリー
ブ36に固定されるように形成され、そして立上り管ク
ランプ68は境界60近辺で立上り管38に固定される
ように形成されている。下側エルボクランプ66と立上
り管クランプ68はブリッジ69を利用することにより
互いに連結されている。詳述すると、下側エルボクラン
プ66は、ほぼ垂直方向に、すなわち、RPV側壁30
と平行に延在しそして立上り管クランプ68に連接する
ように形成されており、立上り管クランプ68はほぼ水
平方向に、すなわち、RPV側壁30と直交する方向に
延在するように形成されている。ブリッジ69は下側エ
ルボクランプ66と立上り管クランプ68とを剛固に連
結して、下側エルボ52の熱スリーブ36からの分離を
制限する。
を貫通しており、そしてクランプ66のフランジ70が
境界64において溶接部クラウンの縁と係合している。
詳しくは、フランジ70は溶接部クラウンの縁に摩擦ば
め、すなわち、締まりばめされている。さらに詳述する
と、下側エルボクランプ66は下側要素72と上側要素
74とを含んでいる。下側要素72と上側要素74はそ
れぞれ前面76、78を有し、両前面からフランジ70
が延在する。下側要素72は実質的に半円形であり、下
側要素端部82A、82Bそれぞれにヒンジ80A、8
0Bを有する(図2ではヒンジ80Aと端部82Aだけ
を示す)。下側要素72はまた端部82A、82Bに2
つのそれぞれのボルト開口84A、84Bを有する(図
2ではボルト開口84Aだけを示す)。
端部88A、88B(図2では端部88Aだけを示す)
を有するスリーブ部分86を含み、そしてヒンジ80
A、80Bにより下側要素72に枢着されるように形成
されている。上側要素74の端部88A、88Bはそれ
ぞれのボルト開口90A、90Bを有する(図2ではボ
ルト開口90Aだけを示す)。ボルト開口84A、90
Aとボルト開口84B、90Bはそれぞれのボルト92
A、92Bとほぼ整合しそしてそれらを受入れるように
形成されている(図2ではボルト92Aだけを示す)。
で、2つの脚部94A、94Bと、両脚部94A、94
B間の背後部分96とを有する(図2では脚部94Aと
背後部分96だけを示す)。脚部94A、94Bと背後
部分96は、立上り管38を受入れるように形成された
立上り管空洞98を画成している。背後部分96は、立
上り管38とシュラウド24との間にはまるような寸法
の半径方向抑止部材100を含んでいる。立上り管クラ
ンプ68はさらに上側102と下側104とを有し、そ
して脚部94A、94Bはそれぞれくさび用凹み106
A、106Bを有する(図2ではくさび用凹み106A
だけを示す)。くさび用凹み106A、106Bは、く
さび108とほぼ整合しそしてそれを受入れるように形
成されている。さらに詳述すると、くさび用凹み106
A、106Bは脚部94A、94Bのそれぞれの端11
0A、110Bに隣接している(図2では脚部端110
Aだけを示す)。
と係合するように形成された前方傾斜面(図示せず)に
より部分的に画成されている(図6に前方傾斜面112
A、112Bを示す)。詳述すると、くさび108は2
つの端部114A、114Bと、両端部114A、11
4B間に延在する中間部分114Cとを備えている(図
2では端部114Aと中間部分114Cだけを示す)。
端部114A、114Bはそれぞれ傾斜面116A、1
16Bを有し、傾斜面116A、116Bは立上り管ク
ランプ68の前方傾斜面112A、112Bそれぞれと
当接するように形成されており、従って、中間部分11
4Cは立上り管クランプ68の脚部94A、94B間に
延在する(図2ではくさび端部114Aの傾斜面116
Aだけを示す)。くさび端部114A、114Bはそれ
ぞれボルト開口118A、118Bを有する(図2では
ボルト開口118Aだけを示す)。ボルト開口118
A、118Bはそれぞれ傾斜面116A、116Bを貫
通しておりそしてボルト92A、92Bを受入れるよう
に形成されている。加えて、ボルト開口118A、11
8Bは次のような位置、すなわち、くさび108が凹み
106A、106B内に位置づけられそしてくさび端部
114A、114Bが立上り管クランプ68の前方傾斜
面112A、112Bに当接した時、ボルト開口118
A、118Bがそれぞれ下側エルボクランプ66のボル
ト開口84A、90Aとボルト開口84B、90Bに整
合するような位置にある。
口84A、90A、118Aとボルト開口84B、90
B、118Bを貫通して立上り管クランプ68と下側エ
ルボクランプ66とを連結している。詳述すると、固定
要素120A、120B、例えば、ナットと座金が、ボ
ルト92A、92Bをそれぞれボルト開口84A、90
A、118Aとボルト開口84B、90B、118B内
に固定するために用いられている。
(図2では端部124Aだけを示す)を有する実質的に
細長い部材122と、部材122から延在する前脚部1
26A、126B(図2では前脚部126Aだけを示
す)と後脚部128A、128B(図2では後脚部12
8Aだけを示す)とを備えている。脚部128A、12
8Bはそれらから延在するそれぞれのフランジ130
A、130B(図2ではフランジ130Aだけを示す)
を含み、そして脚部94A、94Bの外面上に延在する
ように形成されている。ブリッジ69はまた、ブリッジ
ボルト132A、132B(図2ではボルト132Aだ
けを示す)と、ボルトキーパ134A、134B(図2
ではキーパ134Aだけを示す)とを備えている。ブリ
ッジ69はさらに、ブリッジ69の装着に用いるツーリ
ングリング136A、136B、136C、136D
(図2ではリング136A、136Bだけを示す)を備
えている。
同図には下側エルボクランプ66のフランジ70が開口
144の周囲142に示されている。下側エルボクラン
プ66の上側要素74は、半円形スリーブ部分86から
延在する実質的に垂直な部分146を有する。下側エル
ボクランプ66の実質的に垂直な部分146には複数の
開口148が設けられ、クランプ装置50の装着と重量
削減に役立つ。くさび中間部分114Cにはスロット付
きの第3および第4ボルト開口150A、150Bが設
けられ、これらはブリッジボルト132A、132Bを
受入れるような寸法を有する。ブリッジ69はさらに座
金152A、152Bを備え、両座金はそれぞれのボル
トキーパ134A、134Bとブリッジ69との間に配
置されている。ブリッジボルト132A、132Bはブ
リッジ69を垂直部分146と立上り管クランプ68と
に結合するような寸法のものである。
装置50は同装置の装着に用いる4つのツーリングリン
グ160A、160B、160C、160Dを備えてい
る。ツーリングリング160A、160Bはエルボクラ
ンプ下側要素72の端部82A、82Bそれぞれに隣接
しており、ツーリングリング160C、160Dは立上
り管クランプ68の脚部94A、94Bそれぞれに隣接
している。ツーリングリング136A、136Bはくさ
び端部124Aに隣接しておりそしてリング136C、
136D(図3ではリング136Cだけを示す)はくさ
び端部124Bに隣接している。
プ66の下側要素72の斜視図である。図示のように、
フランジ70は前面76から延在し、そして下側要素7
2の内周172とフランジ70の内周174との間に係
合面170を形成している。フランジ70の内周174
は熱スリーブ36と係合するように形成されており、従
って、係合面170は熱スリーブ36と下側エルボ52
との間の境界64における溶接部クラウンの縁と係合す
る。下側要素72はさらに、ヒンジ80A、80Bそれ
ぞれに隣接する2つのクランプ止め部176A、176
Bを備えている。
プ66の上側要素74の斜視図である。図示のように、
上側要素端部88A、88Bそれぞれにヒンジ支承溝1
78A、178Bが設けられている。もちろん、ヒンジ
支承溝178A、178Bはそれぞれヒンジ80A、8
0Bを受入れるように形成され、下側エルボクランプ6
6の上側要素74と下側要素72との枢着に役立つ。加
えて、図示のように、フランジ70は前面78から延在
し、そして上側要素74の内周182とフランジ70の
内周184との間に係合面180を形成している。フラ
ンジ70の内周184は熱スリーブ36と係合するよう
に形成されており、従って、係合面180は熱スリーブ
36と下側エルボ52との間の境界64における溶接部
クラウンの縁と係合する。上側要素74はさらに、ヒン
ジ支承溝178A、178Bそれぞれに隣接するクラン
プ止め部186A、186Bと、ブリッジボルト開口1
88A、188Bとを備えている。上側要素クランプ止
め部186A、186Bは下側要素クランプ止め部17
6A、176Bと当接するように形成されるので、上側
要素74に対する下側要素72の枢動を少なくとも部分
的に制限する。ブリッジボルト開口188A、188B
はねじ付きでありそしてそれぞれのブリッジボルト13
2A、132Bを受入れるような寸法を有する。
る。立上り管クランプ68は、立上り管クランプ脚端部
110A、110Bそれぞれからほぼ等距離の所にある
2つの立上り管用溝188を有する。凹み106A、1
06Bはそれぞれ、前方傾斜面112A、112Bに加
えて、基面190A、190Bと後面192A、192
Bを有する。基面190A、190Bは下側104から
ほぼ等距離の所にあり、そして後面192A、192B
はそれぞれ立上り管クランプ脚端部110A、110B
からほぼ等距離の所にある。また、後面192A、19
2Bはそれぞれ前方傾斜面112A、112Bから十分
離れているので、くさび端部114A、114Bをそれ
ぞれ凹み106A、106Bに挿入することができる。
立上り管クランプ68にはさらに複数の開口194が設
けられ、立上り管クランプ68の装着と重量削減に役立
つ。詳述すると、各脚端部110A、110Bは一つの
開口194を有し、また半径方向抑止部材100は一つ
の開口を有する。
視図である。くさび108は立上り管用部分200を有
する。立上り管用部分200はくさび108の背後側2
02から延在し、そして立上り管38と係合するように
形成された半円形周面206を有する。詳述すると、立
上り管用部分200は、くさび108の傾斜面116
A、116Bが立上り管クランプ68の前方傾斜面11
2A、112Bと係合した時、立上り管用部分200が
立上り管38と係合するように形成されている。
視図である。ブリッジ69は頂部210と、立上り管3
8と係合するように形成された半円形の管用部分214
とを有する。平行離間溝218A、218Bが頂部21
0の相対する端部124A、124Bに配設され、そし
て座金152A、152Bを受止めるように形成されて
いる。ブリッジ69はまたブリッジボルト開口220
A、220Bと、切欠き222A、222Bを有する。
ブリッジボルト開口220A、220Bは、適当な位置
づけを可能にするためにスロットを形成してあり、そし
てそれぞれのブリッジボルト132A、132Bを受入
れるような寸法を有する。間隙切欠き222A、222
Bはそれぞれ端部124A、124B内に延在し、そし
て固定要素120A、120Bそれぞれへの接近を許容
するような寸法を有する。
ルボクランプ66を熱スリーブ36と下側エルボ52と
の間の境界64近辺に位置づけて境界64における溶接
部クラウンと係合させる。詳述すると、例えば、下側エ
ルボクランプ66の上側要素74に下側要素72を枢着
する。次いで、下側エルボクランプ66の下側要素72
と上側要素74をヒンジ80A、80Bにより相互に対
して回転させ、そして次のように、すなわち、フランジ
70の内周174、184が熱スリーブ36と係合しそ
して係合面170、180が熱スリーブ36と下側エル
ボ52との間の境界64における溶接部クラウンの縁と
係合するように位置づける。ヒンジ80A、80Bは、
RPV側壁30に物理的に接触することなく下側エルボ
クランプ66を溶接部クラウンの縁に係合させることを
容易にする。従って、下側エルボクランプ66のほぼ水
平方向の移動が溶接部クラウンとフランジ70との結合
により制限される。次いで立上り管クランプ68を下側
エルボ52と立上り管38との間の下側境界60近辺に
位置づける。詳述すると、立上り管クランプ68を境界
60の上方の位置で立上り管38に次のように、すなわ
ち、立上り管38が立上り管空洞98を貫通し、脚部9
4A、94Bがほぼ水平に延在しそして半径方向抑止部
材100が立上り管38とシュラウド24との間にある
ように固定する。
プ68に連結するために、くさび108を立上り管クラ
ンプ68に結合する。詳述すると、くさび108を立上
り管クランプ凹み106A、106B内に挿入して、く
さび傾斜面116A、116Bが立上り管クランプ前方
傾斜面112A、112Bと係合するようにするととも
に、ボルト開口118A、118Bがほぼ垂直に延在し
そして下側エルボクランプ下側要素72と下側クランプ
上側要素74のボルト開口84A、90Aとボルト開口
84B、90Bそれぞれとほぼ整合するようにする。
84A、90A、118Aに挿通し、そして固定要素1
20Aすなわちナットと座金によりボルト92Aをこれ
らのボルト開口内に固定する。同様に、ボルト92B
を、ほぼ整合したボルト開口84B、90B、118B
に挿通し、そして固定要素120Bすなわちナットと座
金によりボルト92Bをこれらのボルト開口内に固定す
る。その結果、立上り管クランプ68が下側エルボクラ
ンプ66に固定される。
上り管クランプ68と下側エルボクランプ66に締付け
荷重をかける。図2に示すように、ボルト92A、92
Bはくさび108の傾斜面116A、116Bをほぼ垂
直方向に貫通する。ボルト92A、92Bを締付けるこ
とにより、立上り管クランプ68がボルト92A、92
Bの方に引かれ、そしてクランプ68は立上り管38に
締まりばめされる。同様に、ボルト92A、92Bを締
付けると、上向きの垂直力が下側エルボクランプ66に
かかるとともに、シュラウド24に向かう方向の水平力
が下側エルボクランプ66にかかる。立上り管38の立
上り管クランプ68による位置づけの締付けと、下側エ
ルボクランプ66の上述のような締付けとを同時に行う
ことにより、圧縮力が下側エルボ52と境界60、64
とにかかる。
とにより、立上り管クランプ68と下側エルボクランプ
66との連結に追加的な支持がなされる。ブリッジ69
をくさび108上に置いて立上り管用部分214を立上
り管38に隣接させる。こうすると、前脚部126A、
126Bと後脚部128A、128Bが立上り管クラン
プ68に載置する。詳述すると、前脚部126A、12
6Bは立上り管クランプ脚端部110A、110Bの上
面に載置しそして後脚部128A、128Bは立上り管
クランプ上側102に載置する。開口220Aを開口1
50A、188Aと、そして開口220Bを開口150
B、188Bと整合した後、座金152A、152Bと
ボルトキーパ134A、134Bをそれぞれのボルト開
口220A、220B上に配置する。次いで、それぞれ
のブリッジボルト132A、132Bをそれぞれのボル
トキーパ134A、134Bと座金152A、152B
とボルト開口220A、220Bとボルト開口150
A、150Bとに挿通する。その後、ブリッジボルト1
32A、132Bをボルト開口188A、188Bにね
じ込む。ボルト132A、132Bを締付けると、操作
荷重がボルト92A、92Bから立上り管クランプ68
に伝わるので、立上り管クランプ68と下側エルボクラ
ンプ66とが剛固に連結される。
ンプ66と立上り管クランプ68との間の管と溶接部に
圧縮締付け力をかける。加えて、クランプ装置50は立
上り管38を下側エルボ52に剛着して分離を制限し、
また装着し易い。本発明の以上の説明から、本発明の目
的が達成されることは明らかである。本発明を詳細に説
示したが、この詳細な説示は単に例示のためのもので本
発明を限定するものではないことを理解されたい。従っ
て、本発明の精神および範囲は特許請求の範囲の記載に
よってのみ制限されるべきである。
分断面概略図である。
の一実施例によるクランプ装置の側面図である。
ボクランプの下側要素の斜視図である。
ボクランプの上側要素の斜視図である。
る。
視図である。
斜視図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 原子炉(20)内の熱スリーブ(36)
とエルボ(52)と立上り管(38)とのアセンブリを
固定するクランプ装置(50)であって、前記エルボ
(52)と前記熱スリーブ(36)との間の境界(6
4)近辺に配置されるように形成された下側エルボクラ
ンプ(66)と、前記立上り管(38)と前記エルボ
(52)との間の境界(60)近辺の箇所で前記立上り
管(38)に固定されるように形成された立上り管クラ
ンプ(68)と、前記下側エルボクランプ(66)と前
記立上り管クランプ(68)とに結合するように形成さ
れたブリッジ(69)とからなるクランプ装置(5
0)。 - 【請求項2】 前記エルボ(52)と前記熱スリーブ
(36)との間の境界(64)は溶接部クラウンを含
み、そして前記下側エルボクランプ(66)は前記溶接
部クラウンの縁と係合するように形成されている請求項
1記載のクランプ装置(50)。 - 【請求項3】 前記下側エルボクランプ(66)はフラ
ンジ(70)を含む請求項2記載のクランプ装置(5
0)。 - 【請求項4】 前記下側エルボクランプ(66)は下側
要素(72)と上側要素(74)とからなり、前記下側
要素(72)は前記上側要素(74)に枢着されている
請求項1記載のクランプ装置(50)。 - 【請求項5】 くさび(108)をさらに含み、このく
さび(108)は前記立上り管クランプ(68)に結合
するように形成されている請求項1記載のクランプ装置
(50)。 - 【請求項6】 前記立上り管クランプ(68)は実質的
に「U」形で2つの脚部(94)を有し、各脚部(9
4)には凹み(106)が設けられ、そして前記くさび
(108)は前記凹み(106)内に位置づけられ前記
くさび(108)の一部分が両凹み(106)間に延在
するようになっている、請求項5記載のクランプ装置
(50)。 - 【請求項7】 前記くさび(108)は第1および第2
ボルト開口(118)を備え、また前記下側エルボクラ
ンプ(66)は第1および第2ボルト開口(84、9
0)を備え、前記第1および第2くさびボルト開口(1
18)は前記第1および第2下側エルボクランプボルト
開口(84、90)それぞれとほぼ垂直方向に整合して
おり、前記クランプ装置(50)はさらに2本のボルト
(92)を備え、両ボルト(92)の一方は前記第1ボ
ルト開口(84、90、118)を貫通するように形成
されており、そして両ボルトの他方は前記第2ボルト開
口(84、90、118)を貫通するように形成されて
いる請求項6記載のクランプ装置(50)。 - 【請求項8】 前記ブリッジ(69)は第1および第2
ボルト開口(220)そして前記下側エルボクランプ
(66)は第1および第2ボルト開口(188)を備
え、また前記くさび(108)は、前記ブリッジおよび
下側エルボクランプの第1および第2ブリッジボルト開
口(220、188)それぞれとほぼ垂直方向に整合し
ている第3および第4ボルト開口(150)を備え、前
記クランプ装置(50)はさらに2本のブリッジボルト
(132)を備え、両ブリッジボルト(132)の一方
は前記第1ブリッジボルト開口(220)と前記くさび
第3ボルト開口(150)と前記下側エルボクランプ第
1ボルト開口(188)とを貫通するように形成されて
おり、そして両ブリッジボルト(132)の他方は前記
第2ブリッジボルト開口(220)と前記くさび第4ボ
ルト開口(150)と前記下側エルボクランプ第2ボル
ト開口(188)とを貫通するように形成されている請
求項5記載のクランプ装置(50)。 - 【請求項9】 前記下側エルボクランプ第1および第2
ボルト開口(188)はねじ付きであり、そして前記ブ
リッジボルト(132)は前記下側エルボクランプ第1
および第2ボルト開口(188)とねじ係合している請
求項8記載のクランプ装置(50)。 - 【請求項10】 前記立上り管クランプ(68)は背後
部分(96)とそれから延在する抑止部材(100)と
を含む請求項1記載のクランプ装置(50)。
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