JP4580913B2 - ジェットポンプライザの補強装置 - Google Patents

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Description

本発明は沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器内部に溶接固定されたジェットポンプライザ溶接線のき裂発生の防止、発生したき裂の進展防止および溶接線破断時等に機能維持を図るためのジェットポンプライザの補強装置に関する。
沸騰水型原子炉におけるジェットポンプは、原子炉圧力容器(RPV)の炉心シュラウドとRPV内壁との間の環状部(ダウンカマ部)に配置され、再循環系と連結されて冷却材を炉心に循環させるものである。
図10を参照して、原子炉圧力容器1内部のジェットポンプ周りにおける概略構成を説明する。図10に示すように、ジェットポンプ1aは大別して、ライザ10a、インレットミキサ9、ディフューザ13等から構成されている。
ライザ10aは、再循環ノズル8に接続されたライザエルボ11の一端に鉛直に立設されたライザパイプ10を有し、このライザパイプ10はライザエルボ11に溶接によって固定されている。さらに、ライザエルボ11の上端部にはトランジションピース14が溶接によって固定されている。また、ライザエルボ11の他端はRPV再循環入口ノズル8のサーマルスリーブ12に溶接によって固定されている。
ライザ10aの上面には、インレットミキサ9のライザエルボ11が搭載されており、ホールドダウンボルトによって固定されている。インレットミキサ9は、ライザエルボ11、混合ノズル15およびノズルスロート16の溶接によって組立てられ、ノズルスロート16の下端はディフューザ13の上端に挿入されている。
ディフューザ13は、傾斜状に設けられた円筒下部に環状部品を溶接によって組立てられた構造を有し、その下端はシュラウドサポートプレート5に溶接によって固定されている。
原子炉圧力容器1の外部に設けられた図示省略の再循環ポンプで昇圧された駆動流体は、再循環入口ノズル8からジェットポンプ1a内に供給され、ライザ10aからインレットミキサ9およびディフューザ13を通り、原子炉炉心に強制循環される。
上記のような構成の原子炉では、再循環ポンプから送り込まれる大量の冷却水流によって流体振動が発生し、ジェットポンプ1aに繰返し応力が作用している。
さらに、運転中においては、内外差圧による応力や、炉心部において多量の熱が発生し、ジェットポンプには熱応力が作用する。
これらの流体振動、差圧および熱応力による繰返し応力の作用によって、ライザエルボ11とサーマルスリーブ12との溶接部、ライザエルボ11とライザパイプ10との溶接部等には疲労き裂が生じる可能性がある。
また、溶接熱影響部の鋭敏化領域に発生する応力腐食割れによって、き裂が生じる可能性もある。
原子炉の運転を続けることで、極端な場合には、き裂が進展して溶接部が破断することにより、炉心に流体(水)を送り込むジェットポンプの機能を維持することが困難となる可能性があり、原子炉を安全に運転維持する観点から課題がある。
従来の技術では、例えばライザエルボ11とライザパイプ10およびサーマルスリーブ12の溶接部近傍をクランプで締込み、両クランプを連結させる方法(例えば、特許文献1参照)、あるいはライザエルボ11とサーマルスリーブ12との溶接部近傍をクランプし、再循環入口ノズル8から流れ込む駆動流体の反力を炉心シュラウド7で受ける方法(例えば、特許文献2参照)等が開示されている。
特開平10−206587号公報 特開平10−186080号公報
上述した特許文献1の技術では、互いのクランプを直線的に締結しており、例えば溶接線が破断し、捩れの力が加わった場合には、破断部が開いてジェットポンプ1aの機能を維持することができなくなる可能性がある。
また、特許文献2の技術では、ライザエルボ11の水平方向の拘束を炉心シュラウド7に取り、さらに実施状況にもよるが、ディフューザ13にも支持点を求めている方法も提示されている。これらの方法では、ジェットポンプ1aにかかる振動の挙動が複雑になるだけでなく、ディフューザ13のシュラウドサポートプレート5との溶接部等に好ましくない影響を与える可能性がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、溶接部にき裂が発見されたジェットポンプライザに装着して、き裂の発生を防止し、また発生したき裂の進展を防止し、万一き裂が進展してジェットポンプが破損に至った場合においても、ジェットポンプライザ機能を維持することができるジェットポンプライザの補強装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するため、本発明は、沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器のジェットポンプのサーマルスリーブに連結されているジェットポンプライザのライザエルボを、上側から覆うエルボ上部クランプと、ライザエルボを下側から覆うエルボ下部締付け部材、ライザエルボの垂直部を覆うエルボ垂直部締付け部材およびライザエルボの水平部を覆うエルボ水平部締め付け部材とを備え、
前記エルボ下部締付け部材、前記エルボ垂直部締付け部材および前記エルボ水平部締付け部材は、それぞれピン部で回動する折畳み可能な連結板状に構成し、
ライザエルボの垂直部のライザパイプとの溶接部近傍、およびライザエルボ水平部のサーマルスリーブとの溶接部近傍をそれぞれエルボ垂直部締付け部材、エルボ下部締付け部材およびエルボ水平部締付け部材で覆い、これらの締付け部材とエルボ上部クランプとをボルトで連結してライザエルボを締付けることを特徴とするジェットポンプライザの補強装置を提供する。
本発明によれば、溶接部にき裂発生の可能性があると判断され、または亀裂が発見されたジェットポンプライザに補強装置を装着することにより、き裂の発生を防止し、または発生したき裂の進展を防止することができる。また、万一き裂が進展してジェットポンプが破損に至った場合においても、ジェットポンプライザ機能を維持することが可能となる。
以下、本発明に係るジェットポンプの補強装置の実施形態について図1〜図9を参照して説明する。なお、ジェットポンプの構成については、図10も参照する。
[第1実施形態(図1〜図4)]
図1は本発明の第1実施形態によるジェットポンプライザ補強装置の全体構成および据付け状態を示す斜視図であり、図2および図3はジェットポンプライザ補強装置のエルボ上部クランプの構成を異なる角度から示す斜視図であり、図4はエルボ下部締付け部材、エルボ垂直部締付け部材及びエルボ水平部締付け部材の構成を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施形態のライザ補強装置50は大別して、サーマルスリーブ12に連結されているライザエルボ11を上側から覆うエルボ上部クランプ54と、ライザエルボ11を下側から締付けるエルボ下部締付け部材としてのエルボ下部クランプ52と、ライザエルボ11上端の垂直部を覆うエルボ垂直部締付け部材としての垂直部クランプ53と、ライザエルボ11の水平部を覆うエルボ水平部締付け部材としての水平部クランプ51と、これらを連結する部品を備えている。
ライザエルボ上部クランプ54は、図2および図3に示すように、略割筒円筒状の湾曲したブロック状の一体型構成とされており、外周縁側がライザパイプ10、ライザエルボ11およびサーマルスリーブ12を覆う部分円弧状の形状をなし、この部分がライザパイプ等覆い部54aとなっている。また、ライザエルボ上部クランプ54の内周縁は割円筒状の凹形をなしている。さらに、ライザエルボ上部クランプ54の両側縁部は平行面となっており、この部分にはボルト等の締付け具を係止する一部開口形の複数のブラケット部54cが設けられ、ブラケット内面は例えば円弧状等となっている。
一方、エルボ下部クランプ52、垂直部クランプ53、垂直部クランプ53および水平部クランプ51は、図4に示すように、それぞれ板状部材として構成されており、これらの板材が重合および開放する方向に組立てられた複数枚の板材組立体として一体に構成されている。
エルボ下部クランプ52は略長方形の板状体であり、一側面がライザエルボ11を下側から締付ける覆い面となっており、この面の中央部にはライザエルボ11に接触させるための円形凹形の接触部103が形成されている。このエルボ下部クランプ52の短手側の両端部中央位置には、1対のエルボ部ボルト56A,56Bが支点ピン61Bを介して回動可能に設けられている。これらのエルボ部ボルト56A,56Bはエルボ下部クランプ52のブラケット部54cに着脱可能に係止される。
垂直部クランプ53は、エルボ下部クランプ52の長手方向一端側に支点ピン53aを介して回動可能に連結された板状部材であり、その回動端側には左右1対の接触部102が円弧状配置で設けられている。この垂直部クランプ53の左右端縁部には、1対の垂直部ボルト55a,55bが支点ピン61Aを介して回動可能に設けられている。これらの垂直部ボルト55a,55bはエルボ下部クランプ52のブラケット部54cに着脱可能に係止される。
水平部クランプ51は、エルボ下部クランプ52の長手方向他端側に支点ピン61Cを介して回動可能に連結された板状部材である。この水平部クランプ51の回動端側には円弧状凹部からなる接触部101が形成されている。この水平部クランプ51の左右端縁部には、1対の水平部ボルト57A,57Bが支点ピン61Bを介して回動可能に設けられている。これらの水平部ボルト57A,57Bはエルボ下部クランプ52のブラケット部54cに着脱可能に係止される。
ライザ補強装置50を設置する場合には、RPV1の上方から遠隔操作によりダウンカマ部を介し、エルボ上部クランプ54を吊り下すとともに、一体となったエルボ下部クランプ52、垂直部クランプ53および水平部クランプ51をライザエルボ11の下方に吊り下す。この吊り下し操作を行なう場合、図4に仮想線で示すように、エルボ下部クランプ52、垂直部クランプ53および水平部クランプ51については、これらを折畳んだ1枚の板状として行なう。これにより、ダウンカマ部の狭隘な空間であっても容易に吊り下し操作を行なうことができる。
そして、吊り下し後において、図4に実線で示すように、エルボ下部クランプ52、垂直部クランプ53および水平部クランプ51を開状態とし、各締め付け具であるボルト55A,55B,56A,56B,57A,57B等を介して、エルボ下部クランプ52をライザエルボ11の下側から覆う状態でエルボ上部クランプ54に締付け、垂直部クランプ53をライザエルボ11の垂直部横方向から締付け、水平部クランプ51をサーマルスリーブ12およびライザエルボ11の水平部の下方から締付けるようにする。
このように、水平部クランプ51は、サーマルスリーブ12外形形状に合致する形状の接触部101を有しており、ライザエルボ11とサーマルスリーブ12との溶接線近傍に取付けられ、水平部ボルト57を締め込むことによって、サーマルスリーブ12との間に発生する摩擦力で固定される。
そして、水平部クランプ51、ライザエルボ下部クランプ52および垂直部クランプ53は、支点ピン61によって連結されており、垂直部ボルト55、ライザエルボ部ボルト56および水平部ボルト57が支点ピン61にて各クランプに確実に連結される。
なお、ライザパイプ10、ライザエルボ11およびサーマルスリーブ12に固定するためには、ライザエルボ11とライザパイプ10との溶接部およびライザエルボ11とサーマルスリーブ12との溶接部のクラウン部を回避する必要がある。このため、例えば接触部104を非接触部に比較し凸構造とする、またはクラウン部近傍のライザエルボ上部クランプ54を掘り込んだ構造とする。
また、それぞれの部品は可動式となっており、既存炉内およびその他構造物と干渉しないよう炉内へ吊り込み、当該部へ据付けることが可能である。垂直部クランプ53は、ライザパイプ10の外形形状に合致する形状の接触部102を有し、ライザエルボ11とライザパイプ10との溶接線近傍に取付けられ、垂直部ボルト55を締め込むことによってライザパイプ10との間に発生する摩擦力で固定される。
また、垂直部クランプ53がライザエルボ11とライザパイプ10溶接部のクラウン部に接触することを回避するために、例えば接触部102は非接触部に比較して凸となっている。
そして、図1に示すように、ライザエルボ上部クランプ54はライザエルボ11の上面にこれを覆う状態で嵌合状態で接触し、水平部クランプ51、ライザエルボ下部クランプ52および垂直部クランプ53は、それぞれライザエルボ11の下面側の水平部分、ライザエルボ11の湾曲した下面ならびにライザエルボ11上端およびライザパイプ10下端の垂直部分に嵌合状態で接触する。
また、ライザエルボ下部クランプ52は、ライザエルボ11の下部側を覆う形状を有している。板のライザエルボ11側には、例えばライザエルボ11の外形形状に合致する形状の掘り込み103が設けられ、ライザエルボ11が嵌まり込む構造となっている。そして、垂直部ボルト55および水平部ボルト57によってクランプを締め込むこと、およびライザエルボ部ボルト56を締め込むことによって固定される。
このようなクランプ装置によって、ライザパイプ10、ライザエルボ11およびサーマルスリーブ12を保持および固定し、溶接部にき裂が発生することおよび発生したき裂の進展を防止することが可能である。また、例えば、ライザエルボ11とライザパイプ10の溶接線が破断した場合においても、ライザエルボ11とライザパイプ10が離れること、および横ずれすることを防止することが可能である。さらに、ライザエルボ11とサーマルスリーブ12の溶接線が破断した場合においても、同様の効果があることは明白である。
[第2実施形態(図5)]
図5は、本発明の第2実施形態によるジェットポンプライザ補強装置の据付状態を示す斜視図である。本実施形態では、エルボ下部締付け部材、エルボ垂直部締付け部材およびエルボ水平部締付け部材が、互いに分離した複数のU字形の部材とされているジェットポンプライザの補強装置について説明する。
本実施形態が第1実施形態と異なる点は、ジェットポンプライザ10aに取付けるクランプの形状、ライザエルボ上部クランプの連結ボルトとの取合い部形状、およびライザエルボ下部クランプを用いていない点等にある。
すなわち、本実施形態では、クランプがU字型をなしており、ライザパイプ10およびサーマルスリーブ12の外形に合致する形状の接触部を持つベース71A,71Bと、これらベース71A,71Bの先端に支点ピンを介して一端が支持された開閉可能なアーム72A,72Bと、これらアーム72A,72Bの他端から突出するボルト73A,73Bとを備えている。
そして、これらのボルト73A,73Bがエルボ上部クランプ74に着脱可能に係止されている。
ベース71A,71Bは、ライザエルボ11側とライザパイプ10またはサーマルスリーブ12側との2個のU字型部品を連結した構成となっている。そして、ボルト73A,73Bを締め込むことで、ライザパイプ10、ライザエルボ11およびサーマルスリーブ12との間に発生する摩擦力で固定する構成となっている。その他の構成については第1実施形態と略同様である。
本実施形態によれば、ライザエルボ下部クランプを使用しないことで、他用途のクランプが設置済であるジェットポンプに対しても適用が可能である。なお、本実施形態においても、第1実施形態と同様の作用効果が得られる。
[第3実施形態(図6〜図8)]
図6は本発明の第3実施形態によるジェットポンプライザ補強装置の据付状態を示す斜視図である。図7はクランプの形状を示す斜視図であり、図8はエルボ上部クランプを示す斜視図である。本実施形態では、エルボ下部締付け部材、エルボ垂直部締付け部材およびエルボ水平部締付け部材が、互いに分離した複数のリング状の部材とされているジェットポンプライザの補強装置について説明する。
本実施形態が第1実施形態および第2実施形態と異なる点は、ジェットポンプライザ10aに取付けるエルボ上部クランプ88を比較的簡易な構成に変更した点にある。
すなわち、図6および図7に示すように、本実施形態のエルボ上部クランプ88は、ライザパイプ10およびサーマルスリーブ12の外形形状に合致する薄型な簡易形状の接触部を持つクランプベース81A,81Bに、締付けバンド状の1対のクランプアーム82A,82Bを、それぞれ支点ピン87A,87Bによって取付けた構造とされている。
そして、各支点ピン87A,87Bはクランプベース81A,81Bまたはクランプアーム82A,82Bの一方に対してのみ、冷やしバメ等によって固定されている。
また、クランプアーム82A,82Bの一方には、ボルト84とナット85によってウェッジ83が取付けられている。
クランプは、図7に示すように、開いた状態(二点鎖線にて記載)にて炉内に下ろされ、ライザパイプ10またはサーマルスリーブ12に取付けられ、図6に示すボルト84が取付けられている。ボルト84を締めこむことによって、ウェッジ83がライザエルボ上部クランプ88を介してライザパイプ10またはサーマルスリーブ12が押付けられ、発生する摩擦力によって固定される。
また、図8に示すように、ライザエルボ上部クランプ88の接触部105には、肩部106を設けることでライザエルボ上部クランプ88がずれない構造となっている。
また、補助的にライザエルボ上部クランプ88にクランプ幅に等しい溝を加工することによって、位置ずれを生じない構造とすることも可能である。
ライザエルボ上部クランプ88は、ライザエルボ11とライザパイプ10溶接部およびライザエルボ11とサーマルスリーブ12との溶接部のクラウン部を回避する必要がある。このため、例えば、接触部105を非接触部に比較し凸構造とし、またはクラウン部近傍を掘り込んだ構造とする。
その他の構成、例えば溶接部21の構成、水平部クランプ51の構成、エルボ上部クランプ52の構成、垂直部クランプ53の構成等については、第1実施形態と同様であるから、図6〜図8に、図1〜図4と同一の構成を付して、説明を省略する。
本実施形態によれば、ライザエルボ上部クランプを適切な寸法とし、ライザエルボ11を覆うことによって、第2実施形態と同様に、ライザエルボ下部クランプを使用しないことで、他用途のクランプが設置済であるジェットポンプに対しても適用が可能である。なお、本実施形態においても、第1実施形態と同様の作用と効果が得られる。
[第4実施形態(図9)]
図9は、本発明の第4実施形態よるジェットポンプライザ補強装置の据付状態の一例を示す図である。本実施形態では、エルボ上部クランプ、エルボ下部締付け部材、エルボ垂直部締付け部材およびエルボ水平部締付け部材の少なくともいずれかが、ライザエルボの外周面に対して凹凸部による嵌合による移動制限構造を有しているジェットポンプライザの補強装置について説明する。
本実施形態が上述した第1、2および3実施形態と異なる点は、ライザパイプ10B、ライザエルボ11およびサーマルスリーブ12の外周面に溝等の凹部を加工し、水平部クランプ51に凸部110A,110B,110Cを設け、これらの凸部110A,110B,110Cを凹部に嵌合する構成としたことにある。
その他の構成、例えば溶接部21A,21Bの構成、水平部クランプ51の構成、エルボ上部クランプ52の構成、垂直部クランプ53の構成等については、第1実施形態と同様であるから、図9に図1〜図4と同一の構成を付して、説明を省略する。
本実施形態によれば、水平部クランプ51、エルボ下部クランプ52垂直部クランプ53、エルボ上部クランプ54等の水平方向または垂直方向の移動を、クランプ締付けの摩擦力に加え、溝に各クランプの凸部110を嵌合することにより制限することが可能である。
したがって、本実施形態によれば、前記各実施形態と同様の作用効果に加え、ライザエルボ11およびサーマルスリーブ12の外表面におけるクランプ移動をより確実に制限することができ、装着安全性を一層向上することができる。
本発明の第1実施形態によるクランプ据付状態を示す斜視図。 本発明の第1実施形態による上部クランプを示す斜視図。 本発明の第1実施形態による上部クランプ異なる角度から示す斜視図。 本発明の第1実施形態による下部クランプを示す斜視図。 本発明の第2実施形態によるクランプの据付状態を示す斜視図。 本発明の第3実施形態によるクランプの据付状態を示す斜視図。 本発明の第3実施形態に使用するクランプ組立てを示す斜視図。 本発明の第3実施形態に使用するライザエルボ上部クランプを示す斜視図。 本発明の第4実施形態によるライザエルボへのクランプ取付け状態を示す斜視図。 本発明で適用するジェットポンプ廻りを示す斜視図。
符号の説明
1…原子炉圧力容器、2…中間胴、3…下部リング、4…下部胴、5…シュラウドサポートプレート、6…ダウンカマ、7…炉心シュラウド、8…再循環入口ノズル、10…ライザパイプ、11…ライザエルボ、12…サーマルスリーブ、13…ディフューザ、21…溶接部、51…水平部クランプ、52…エルボ下部クランプ、53…垂直部クランプ、54…ライザエルボ上部クランプ、55…垂直部ボルト、56…ライザエルボ部ボルト、57…水平部ボルト、60…ナット、61…支点ピン、71…ベース、72…アーム、73…ボルト、74…ライザエルボ上部クランプ、81…クランプベース、82…クランプアーム、83…ウェッジ、84…ボルト、85…ナット1、86…ナット2、87…支点ピン、88…ライザエルボ上部クランプ、101…接触部、102…接触部、103…接触部、104…接触部、105…接触部、106…肩部、110…凸部。

Claims (2)

  1. 沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器のジェットポンプのサーマルスリーブに連結されているジェットポンプライザのライザエルボを、上側から覆うエルボ上部クランプと、ライザエルボを下側から覆うエルボ下部締付け部材、ライザエルボの垂直部を覆うエルボ垂直部締付け部材およびライザエルボの水平部を覆うエルボ水平部締め付け部材とを備え、
    前記エルボ下部締付け部材、前記エルボ垂直部締付け部材および前記エルボ水平部締付け部材は、それぞれピン部で回動する折畳み可能な連結板状に構成し、
    ライザエルボの垂直部のライザパイプとの溶接部近傍、およびライザエルボ水平部のサーマルスリーブとの溶接部近傍をそれぞれエルボ垂直部締付け部材、エルボ下部締付け部材およびエルボ水平部締付け部材で覆い、これらの締付け部材とエルボ上部クランプとをボルトで連結してライザエルボを締付けることを特徴とするジェットポンプライザの補強装置。
  2. エルボ上部クランプ、エルボ下部締付け部材、エルボ垂直部締付け部材およびエルボ水平部締付け部材の少なくとも1つがライザエルボに対して凹凸部の嵌合による移動制限構造を備えた請求項1記載のジェットポンプライザの補強装置。
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