JPS60172717A - 芯合せ機構 - Google Patents
芯合せ機構Info
- Publication number
- JPS60172717A JPS60172717A JP59026396A JP2639684A JPS60172717A JP S60172717 A JPS60172717 A JP S60172717A JP 59026396 A JP59026396 A JP 59026396A JP 2639684 A JP2639684 A JP 2639684A JP S60172717 A JPS60172717 A JP S60172717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circular
- circular fitting
- eccentric sleeve
- shroud
- eccentric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明紘第1.第2の円形嵌合部が設けられた第1.第
2の構造物を、両日形嵌合部に共通の嵌合構造体を嵌合
させた状態で一体化する機構において、両日形嵌合部間
に偏心が生じ易い場合に適用される芯合せ機構に関する
。
2の構造物を、両日形嵌合部に共通の嵌合構造体を嵌合
させた状態で一体化する機構において、両日形嵌合部間
に偏心が生じ易い場合に適用される芯合せ機構に関する
。
大形の構造物同志を位置合せし、各構造物に予め設けら
れた円形嵌合部を互いに嵌合させた状態で両構造物を一
体化する場合1.それらの構造物の熱変形や寸法誤差等
によ・シ互いの円形嵌合部同志が偏心したものとなるこ
とが多い。
れた円形嵌合部を互いに嵌合させた状態で両構造物を一
体化する場合1.それらの構造物の熱変形や寸法誤差等
によ・シ互いの円形嵌合部同志が偏心したものとなるこ
とが多い。
そのi体側を原子炉の構造について説明すると、第1図
は沸騰水型原子炉の概略構成を示すもので、原子炉圧力
容器1内には円筒形のシュラウド2が、圧力容器1と同
心状に取付けられている。シュラウド2の内部には炉心
3を下方より支持する炉心支持板4および炉心3を上方
よシ支持する上部格子板5が取付けられている。
は沸騰水型原子炉の概略構成を示すもので、原子炉圧力
容器1内には円筒形のシュラウド2が、圧力容器1と同
心状に取付けられている。シュラウド2の内部には炉心
3を下方より支持する炉心支持板4および炉心3を上方
よシ支持する上部格子板5が取付けられている。
またシュラウド2の上端は、シュラウド2内の気液二相
流体がシーラウドヘッドへ漏れないようにするために、
シュラウドへラド6により閉塞されている。なお、符号
7はシーラウドヘッド6上に取付けられた気水分離器で
ある。
流体がシーラウドヘッドへ漏れないようにするために、
シュラウドへラド6により閉塞されている。なお、符号
7はシーラウドヘッド6上に取付けられた気水分離器で
ある。
前記シーラウドヘッド6のシュラウド2に対する取付は
構造は次の通ルである。
構造は次の通ルである。
すなわち第2図、第3図に示す如くシュラウド2の上端
およびシュラウドヘッド6の下端にはそれぞれ円筒状の
フランジ8,9が端面同志接合するように設けられ、さ
らに各フランジ8゜9の外周には多数のブラケット10
.11が上下方向に互いに対向するように設けられてい
る(ブラケット10.11は各1個のみ図示する)。
およびシュラウドヘッド6の下端にはそれぞれ円筒状の
フランジ8,9が端面同志接合するように設けられ、さ
らに各フランジ8゜9の外周には多数のブラケット10
.11が上下方向に互いに対向するように設けられてい
る(ブラケット10.11は各1個のみ図示する)。
そして一部のブラケット(0、11間をシーラウドへッ
ド?ルト(図示せず)により、上下方向ニ締付けてシー
ラウド2とシーラウドヘッド6とが固定される。まだ地
震発生時等にフランジ8.9の接合面間における相互の
水平移動を防止するために、各フランジ8,9の接合面
に円形嵌合穴12.13を設けてここに耐震ピン14を
嵌合させている。耐震ピン14はシュラウド2側の嵌合
穴12に対しては回転しないように回p止めピン15で
固定されている。したがって、耐震ピン14はまずシュ
ラウド2側の嵌合穴12内に固定され、7−ラウトヘツ
ド6ヲクレーン等で吊シ降しながらシュラウドヘッド6
側の嵌合穴13に嵌合される。なおこのような耐震ピン
14は円周方向に複数(たとえば36個)設けられるが
、その1個のみを図示する。
ド?ルト(図示せず)により、上下方向ニ締付けてシー
ラウド2とシーラウドヘッド6とが固定される。まだ地
震発生時等にフランジ8.9の接合面間における相互の
水平移動を防止するために、各フランジ8,9の接合面
に円形嵌合穴12.13を設けてここに耐震ピン14を
嵌合させている。耐震ピン14はシュラウド2側の嵌合
穴12に対しては回転しないように回p止めピン15で
固定されている。したがって、耐震ピン14はまずシュ
ラウド2側の嵌合穴12内に固定され、7−ラウトヘツ
ド6ヲクレーン等で吊シ降しながらシュラウドヘッド6
側の嵌合穴13に嵌合される。なおこのような耐震ピン
14は円周方向に複数(たとえば36個)設けられるが
、その1個のみを図示する。
さらに耐震ピン14とシュラウドヘッド6側の嵌合穴1
2との低合金容易にするだめにガイドロッr16が使用
される。〃イドロッド16は、前記ブラケット10.1
1のうちシュラウドへラドボルトによる締付けに使用さ
れない数個のブラケット1θ、11の円形嵌合孔17゜
18に嵌合してシュラウド2に対するシーラウドヘッド
6の位置決めを行なうものであシ、シ 。
2との低合金容易にするだめにガイドロッr16が使用
される。〃イドロッド16は、前記ブラケット10.1
1のうちシュラウドへラドボルトによる締付けに使用さ
れない数個のブラケット1θ、11の円形嵌合孔17゜
18に嵌合してシュラウド2に対するシーラウドヘッド
6の位置決めを行なうものであシ、シ 。
エラウドヘッド6側の円形嵌合孔18内には円筒状のス
リーブ1gが圧入され、このスリーブ19内周の下半部
にほめねじ2oが設けられている。またガイドロッド1
6にはスリーブ19のめねじ20に螺合するおねじ2ノ
が形成され、さらにその下方にはシュラウド2側の円形
嵌合孔17よシ若干小径(おねじ21よシは大径)の逃
げ部22が形成され、その下方すなわちガイドロッド1
6の最下部には円形嵌合孔17にきわめて小さい公差で
嵌合する円形被嵌合部23が形成されている。そしてこ
のようなガイドロッド16はシーラウドヘッド6上の気
水分離器7に取付けられ、おねじ2ノをスリーブ19内
のめねじ20に螺合してセットされる。
リーブ1gが圧入され、このスリーブ19内周の下半部
にほめねじ2oが設けられている。またガイドロッド1
6にはスリーブ19のめねじ20に螺合するおねじ2ノ
が形成され、さらにその下方にはシュラウド2側の円形
嵌合孔17よシ若干小径(おねじ21よシは大径)の逃
げ部22が形成され、その下方すなわちガイドロッド1
6の最下部には円形嵌合孔17にきわめて小さい公差で
嵌合する円形被嵌合部23が形成されている。そしてこ
のようなガイドロッド16はシーラウドヘッド6上の気
水分離器7に取付けられ、おねじ2ノをスリーブ19内
のめねじ20に螺合してセットされる。
そこで、シュラウドヘッド6をシュラウド2上にクレー
ン等で吊り降すとき、第2図の如く、シーラウドヘッド
6側の円形嵌合穴13が耐震ピン14に嵌合する前に、
ガイトロ、ド16の円形被嵌合部23がシュラウド2側
の円形嵌合孔17に嵌合し、円形嵌合穴13の軸心線を
耐震ピン14の軸心線と一致させる。このようKしてシ
ュラウドヘッド6をさらに降下させていき、円形嵌合穴
13t−耐震ビ/14に嵌合させる。その後、ガイドロ
ッド16を上端部において回転させ、おねじ21をめね
じ20に対して回転させることにより下方へ外し、同時
に円形被嵌合部23を円形嵌合孔17より下方へ抜出し
て、第3図の如く円形嵌合孔17内には小径の逃げ部2
2を位置させる。なお円形嵌合孔17の内径と逃げ部2
2の外径との差は、円形嵌合穴13の内径とこれに嵌合
する耐震ビン14上牛部の外径との差よ多大きく設定さ
れておシ、したがって地震発生時等にシーラウド2とシ
ュラウドヘッド6相互の水平移動は、耐震ピンI4と円
形嵌合穴J3との関係によって防止されることになる。
ン等で吊り降すとき、第2図の如く、シーラウドヘッド
6側の円形嵌合穴13が耐震ピン14に嵌合する前に、
ガイトロ、ド16の円形被嵌合部23がシュラウド2側
の円形嵌合孔17に嵌合し、円形嵌合穴13の軸心線を
耐震ピン14の軸心線と一致させる。このようKしてシ
ュラウドヘッド6をさらに降下させていき、円形嵌合穴
13t−耐震ビ/14に嵌合させる。その後、ガイドロ
ッド16を上端部において回転させ、おねじ21をめね
じ20に対して回転させることにより下方へ外し、同時
に円形被嵌合部23を円形嵌合孔17より下方へ抜出し
て、第3図の如く円形嵌合孔17内には小径の逃げ部2
2を位置させる。なお円形嵌合孔17の内径と逃げ部2
2の外径との差は、円形嵌合穴13の内径とこれに嵌合
する耐震ビン14上牛部の外径との差よ多大きく設定さ
れておシ、したがって地震発生時等にシーラウド2とシ
ュラウドヘッド6相互の水平移動は、耐震ピンI4と円
形嵌合穴J3との関係によって防止されることになる。
ここで問題となるのは、大形の構造物であるシュラウド
2およびシュラウドヘッド6は別々に製作されるため、
それぞれの熱変形や寸法誤差の差異によシ、円形嵌合穴
J z l J sa互の軸心線や、円形嵌合孔17.
18相互の軸心線を一致させることが困難になることで
ある。
2およびシュラウドヘッド6は別々に製作されるため、
それぞれの熱変形や寸法誤差の差異によシ、円形嵌合穴
J z l J sa互の軸心線や、円形嵌合孔17.
18相互の軸心線を一致させることが困難になることで
ある。
このため従来ではシュラウドヘッド6をシュラウド2上
に取付ける際、いったん両者を仮合せして円形嵌合穴1
2.13相互の偏心量および円形嵌合孔1’i、1B相
互の偏心量を測定し、円形嵌合穴12.13相互の偏心
量だけ耐震ピンチ14の下半部と上半部とを偏心させ、
また円形嵌合孔17,1B相互の偏心量だけスリーブ1
9の内径と外径とを偏心させて加工するようにしていた
。
に取付ける際、いったん両者を仮合せして円形嵌合穴1
2.13相互の偏心量および円形嵌合孔1’i、1B相
互の偏心量を測定し、円形嵌合穴12.13相互の偏心
量だけ耐震ピンチ14の下半部と上半部とを偏心させ、
また円形嵌合孔17,1B相互の偏心量だけスリーブ1
9の内径と外径とを偏心させて加工するようにしていた
。
なお第2図、第3図中の符号24はシュラウド2側のフ
ランジ8の内周上端部に溶接されたを溜めて蒸気の漏れ
を防止するためのものである。また符号25はスリーブ
19をブラケット11の嵌合孔18内に固定するだめの
ナツトである。
ランジ8の内周上端部に溶接されたを溜めて蒸気の漏れ
を防止するためのものである。また符号25はスリーブ
19をブラケット11の嵌合孔18内に固定するだめの
ナツトである。
第1図ないし第3図の具体例で見るように、構造物同志
を位置合せし、各構造物に予め設けられた円形嵌合部を
互いに嵌合させた状態で両構造物を一体化する場合、そ
れらの構造物のひずみや寸法誤差等により互いの円形嵌
合部同志が偏心したものとな−ることか多い。
を位置合せし、各構造物に予め設けられた円形嵌合部を
互いに嵌合させた状態で両構造物を一体化する場合、そ
れらの構造物のひずみや寸法誤差等により互いの円形嵌
合部同志が偏心したものとな−ることか多い。
このため構造物同志をいったん仮合せして偏心量を測定
し、その偏心量に合せて部品加工をしなければならない
。前記具体例では耐震ビン14、スリーブ19等が、こ
のような部品に相当する。そしてそれらの部品は予め加
工しておくことができず、しかも1個ずつ偏心量が異な
るために加工に多くの時間を費やし、また構造物同志の
組立工程が円滑さを欠・くものとなるため工期が長期に
及ぶ問題があった。
し、その偏心量に合せて部品加工をしなければならない
。前記具体例では耐震ビン14、スリーブ19等が、こ
のような部品に相当する。そしてそれらの部品は予め加
工しておくことができず、しかも1個ずつ偏心量が異な
るために加工に多くの時間を費やし、また構造物同志の
組立工程が円滑さを欠・くものとなるため工期が長期に
及ぶ問題があった。
本発明はこのような事情にもとづいてなされたもので、
その目的は、構成部品を予め加工しておくこと、および
すべての構成部品を均一寸法にすることを可能にし、こ
れによって構造物同志を一体化するための工期の短縮を
はかシ得る芯合せ機構を提供することにある。
その目的は、構成部品を予め加工しておくこと、および
すべての構成部品を均一寸法にすることを可能にし、こ
れによって構造物同志を一体化するための工期の短縮を
はかシ得る芯合せ機構を提供することにある。
以上の目的達成のため、本発明の芯合せ機構は、第1の
構造物に設けられた第1の円形嵌合部と、この第1の円
形嵌合部に回転自在に嵌合する第1の円形被嵌合部およ
びこれと偏心して設けられた偏心円形嵌合部を有する第
1の芯合せ部材と、前記第1の構造物と一体化されるべ
き第2の構造物に設けられた第2の円形嵌合部と、この
第2の円形嵌合部に直接または間接的に嵌合する第2の
円形被嵌合部およびこれと偏/I:? L、て設けられ
前記第1の芯合せ部材の偏心円形嵌合部に回転自在に嵌
合する偏心円形被嵌合部を有する第2の芯合せ部材とを
具備し、前記第1の円形嵌合部に対する第1の芯合せ部
材の回転と、この第1の芯合せ部材に対する第2の芯合
せ部材の回転との組合せによシ、前記第2の円形被嵌合
部の軸心線を第2の構造物の第2の円形嵌合部の軸心線
に一致させることを可能にした構成のものである。
構造物に設けられた第1の円形嵌合部と、この第1の円
形嵌合部に回転自在に嵌合する第1の円形被嵌合部およ
びこれと偏心して設けられた偏心円形嵌合部を有する第
1の芯合せ部材と、前記第1の構造物と一体化されるべ
き第2の構造物に設けられた第2の円形嵌合部と、この
第2の円形嵌合部に直接または間接的に嵌合する第2の
円形被嵌合部およびこれと偏/I:? L、て設けられ
前記第1の芯合せ部材の偏心円形嵌合部に回転自在に嵌
合する偏心円形被嵌合部を有する第2の芯合せ部材とを
具備し、前記第1の円形嵌合部に対する第1の芯合せ部
材の回転と、この第1の芯合せ部材に対する第2の芯合
せ部材の回転との組合せによシ、前記第2の円形被嵌合
部の軸心線を第2の構造物の第2の円形嵌合部の軸心線
に一致させることを可能にした構成のものである。
以下、本発明を第1図〈示すような沸騰水型原子炉の各
部に適用した一実施例を、図面を参照して説明する。第
4図、第5図はシュラウド2とシュラウドヘッド6との
接合部分を示すものである。
部に適用した一実施例を、図面を参照して説明する。第
4図、第5図はシュラウド2とシュラウドヘッド6との
接合部分を示すものである。
図中Aはシュラウドへ、ド部耐震用芯合せ機構を示し、
符号31は外周円(第1の円形被嵌合部)と内周円(偏
心円形嵌合部)とを偏心させた偏心スリーブ(第1の芯
合せ部材)で、その偏心量をeとする(第6図参照)。
符号31は外周円(第1の円形被嵌合部)と内周円(偏
心円形嵌合部)とを偏心させた偏心スリーブ(第1の芯
合せ部材)で、その偏心量をeとする(第6図参照)。
偏心スリーブ31は、内周上端部に、内周円に内接し外
周円と同心円をなす座ぐシ穴3・2を有し、シュラウド
2側のフランジ8に設けられた円形嵌合穴(第1の円形
嵌合部)12に回転自在に嵌合されている。
周円と同心円をなす座ぐシ穴3・2を有し、シュラウド
2側のフランジ8に設けられた円形嵌合穴(第1の円形
嵌合部)12に回転自在に嵌合されている。
符号33は耐震ピン(第2の芯合せ部材)で、これは第
6図に示すように下半部(偏心円形被嵌合部)331L
を上半部(第2の円形被嵌合部)33bよシ大径とし、
かつ下半部33aと上半部JJbとを偏心させてその偏
心量もeとしている。そして下半部33aは偏心スリー
ブ3ノ内に回転自在に嵌合され、上半部33bはシュラ
ウドヘッド6側のフランジ9に設けられた円形嵌合穴(
第2の円形嵌合部)13に対し径および長さ方向に適度
の余裕をもって嵌合させている。なお第6図は偏心スリ
ーブ31、耐震ビン33および円形嵌合穴12,13の
関係を示すもので、図中、符号C1は耐震ビン33の上
半部33bの軸心線、C1aは偏心スリーブ33の外径
軸心線、C1bは同スリーブ33の内径軸心線を示して
いる。
6図に示すように下半部(偏心円形被嵌合部)331L
を上半部(第2の円形被嵌合部)33bよシ大径とし、
かつ下半部33aと上半部JJbとを偏心させてその偏
心量もeとしている。そして下半部33aは偏心スリー
ブ3ノ内に回転自在に嵌合され、上半部33bはシュラ
ウドヘッド6側のフランジ9に設けられた円形嵌合穴(
第2の円形嵌合部)13に対し径および長さ方向に適度
の余裕をもって嵌合させている。なお第6図は偏心スリ
ーブ31、耐震ビン33および円形嵌合穴12,13の
関係を示すもので、図中、符号C1は耐震ビン33の上
半部33bの軸心線、C1aは偏心スリーブ33の外径
軸心線、C1bは同スリーブ33の内径軸心線を示して
いる。
そしてシュラウド2側のフランジ8の内周面より径方向
外方へ向けて回シ止めビン15が打込まれ、偏心スリー
ブ3ノおよび耐震ビン33が円形嵌合穴12内に固定さ
れている。
外方へ向けて回シ止めビン15が打込まれ、偏心スリー
ブ3ノおよび耐震ビン33が円形嵌合穴12内に固定さ
れている。
また、図中Bはシュラウドヘッド部位置決め用芯合せ機
i’を示し、符号34は外周円(第1の円形被嵌合部)
と内周面(偏心円形嵌合部)とを偏心させた外側偏心ス
リーブ(第1の芯合せ部材)で、その偏心量をfとする
(第7図参照)。外側偏心スリーブ34は、内周下端部
に、内周円に内接し外周円と同心円をなす座ぐり穴35
を有し、シーラウドヘッド6側のブラケット1ノに設け
られた円形嵌合孔(第1の円形嵌合部)18に回転自在
に嵌合されている。
i’を示し、符号34は外周円(第1の円形被嵌合部)
と内周面(偏心円形嵌合部)とを偏心させた外側偏心ス
リーブ(第1の芯合せ部材)で、その偏心量をfとする
(第7図参照)。外側偏心スリーブ34は、内周下端部
に、内周円に内接し外周円と同心円をなす座ぐり穴35
を有し、シーラウドヘッド6側のブラケット1ノに設け
られた円形嵌合孔(第1の円形嵌合部)18に回転自在
に嵌合されている。
符号36は外周円(偏心円形被嵌合部)と内周円(第2
の円形被嵌合部)とを偏心させた内側偏心スリーブ(第
2の芯合せ部材)で、その偏心量もfとする。内側偏心
スリーブ36は内部にガイドロッド16を挿通させ、こ
のガイトロ、ド16を介して間接的にシュラウド2側の
円形嵌合孔(第2の円形嵌合部)に嵌合されるもので、
その外周上端部には、外周円に内接し内周円と同心円を
なす小径部37が形成され、ここにねし加工が施されて
いる。また、内側偏心スリーブ36の内周下半部には、
めねじ38が形成されている。さらに、この内側偏心ス
リーブ36は外周下端にフランツ部39を有して一外側
偏心スリーブ34内に回転自在に嵌合され、757ジ部
39を外側偏心スリーブ36およびブラケット1ノの下
面に当接させている。また内側偏心スリーブ36の小径
部37にはナツト40が螺合され、両偏心スリー′f3
4.36がブラケット11の内形嵌合孔18内に固定さ
れている。なお第7図は両偏心スリーブ34.36の関
係を示すもので、図中、符号C2は外側偏心スリーブ3
4の外径軸心線、C2aは同スリーブ34の内径軸心線
、Cabは内側偏心スリーブ36の内径軸心線を示して
いる。
の円形被嵌合部)とを偏心させた内側偏心スリーブ(第
2の芯合せ部材)で、その偏心量もfとする。内側偏心
スリーブ36は内部にガイドロッド16を挿通させ、こ
のガイトロ、ド16を介して間接的にシュラウド2側の
円形嵌合孔(第2の円形嵌合部)に嵌合されるもので、
その外周上端部には、外周円に内接し内周円と同心円を
なす小径部37が形成され、ここにねし加工が施されて
いる。また、内側偏心スリーブ36の内周下半部には、
めねじ38が形成されている。さらに、この内側偏心ス
リーブ36は外周下端にフランツ部39を有して一外側
偏心スリーブ34内に回転自在に嵌合され、757ジ部
39を外側偏心スリーブ36およびブラケット1ノの下
面に当接させている。また内側偏心スリーブ36の小径
部37にはナツト40が螺合され、両偏心スリー′f3
4.36がブラケット11の内形嵌合孔18内に固定さ
れている。なお第7図は両偏心スリーブ34.36の関
係を示すもので、図中、符号C2は外側偏心スリーブ3
4の外径軸心線、C2aは同スリーブ34の内径軸心線
、Cabは内側偏心スリーブ36の内径軸心線を示して
いる。
第8図はシュラウド2内における、炉心支持板4の取付
構造を示すもので、図中Cは炉心支持部耐震用芯合せ機
構を示すものである。炉心支持板4はシーラウド2内周
に形成された段部41に載置され、複数(図では1本の
み示す)のデルト42により締付固定されている。
構造を示すもので、図中Cは炉心支持部耐震用芯合せ機
構を示すものである。炉心支持板4はシーラウド2内周
に形成された段部41に載置され、複数(図では1本の
み示す)のデルト42により締付固定されている。
シュラウド2の内周にはデルト42の下端を臨かせる凹
部43が形成さ九、この凹部43内にてナツト44が螺
合されている。まだ符号45は炉心支持板4の縁部に鉛
直方向に設けられた、デルト42を挿通させるだめのボ
ルト孔(第1の円形嵌合部)であるが、このボルト孔4
5の径は?シト42の径より十分大きく形成されている
。これはシュラウド2の段部41に形成されたボルト孔
(第2の円形嵌合部)46と、炉心支持板4側のメルト
孔45Q軸心線を一致させることは実際上困難であるた
め、両者の軸心線が不一致となってもゼルトの挿通を可
能にするためである。そして、このがシト孔45内に外
側偏心スリーブ(第1の芯合せ部材)47が回転自在に
嵌合され、同スリーブ47とデルト42との間には内側
偏心スリーブ(第2の芯合せ部材)48が回転自在に嵌
合されている。外側偏心スリーブ47は、外周円(第1
の円形被嵌合部)と内周円(偏心円形嵌合部)との偏心
量をgとする。また内側偏心スリーブ48における外周
円(偏心円形被嵌合部)と内周円(第2の円形被嵌合部
)との偏心量も同量とする(第9図参照)。また外側偏
心スリーブ47の内周上端部には、第9図に示す如く内
周円に内接し外周円と同心円をなす座ぐシ穴49が形成
されている。なお第9図は両偏心スリーブ4’l、4&
の関係を示すもので、図中、符号C8は外側偏心スリー
ブ47の外径軸心線、Ca11は同スリーブ47の内径
軸心線、c3bは内側偏心スリーブ48の内径軸心線を
示している。
部43が形成さ九、この凹部43内にてナツト44が螺
合されている。まだ符号45は炉心支持板4の縁部に鉛
直方向に設けられた、デルト42を挿通させるだめのボ
ルト孔(第1の円形嵌合部)であるが、このボルト孔4
5の径は?シト42の径より十分大きく形成されている
。これはシュラウド2の段部41に形成されたボルト孔
(第2の円形嵌合部)46と、炉心支持板4側のメルト
孔45Q軸心線を一致させることは実際上困難であるた
め、両者の軸心線が不一致となってもゼルトの挿通を可
能にするためである。そして、このがシト孔45内に外
側偏心スリーブ(第1の芯合せ部材)47が回転自在に
嵌合され、同スリーブ47とデルト42との間には内側
偏心スリーブ(第2の芯合せ部材)48が回転自在に嵌
合されている。外側偏心スリーブ47は、外周円(第1
の円形被嵌合部)と内周円(偏心円形嵌合部)との偏心
量をgとする。また内側偏心スリーブ48における外周
円(偏心円形被嵌合部)と内周円(第2の円形被嵌合部
)との偏心量も同量とする(第9図参照)。また外側偏
心スリーブ47の内周上端部には、第9図に示す如く内
周円に内接し外周円と同心円をなす座ぐシ穴49が形成
されている。なお第9図は両偏心スリーブ4’l、4&
の関係を示すもので、図中、符号C8は外側偏心スリー
ブ47の外径軸心線、Ca11は同スリーブ47の内径
軸心線、c3bは内側偏心スリーブ48の内径軸心線を
示している。
符号50は炉心支持板4上に設置されデルト42を挿通
させるワッシャであl)、srは?シト42の上端部に
螺合されたナツトである。
させるワッシャであl)、srは?シト42の上端部に
螺合されたナツトである。
次に、シュラウドヘッド6のシュラウド2への取付は手
順を説明する。
順を説明する。
第10図(、)は第4図のX−X断面を示すもので、こ
のように偏心スリーブ3ノおよび耐震ピン33を各嵌合
穴12.13内に取付けるには、まず偏心スリーブ31
と耐震−ン33とを別々に、各嵌合孔12,13に嵌合
させる。この状態で耐震ピン33の下半部33mを偏心
スリーブ3ノに上方よシ接近させ、第10図(b)の如
く下半部33aが座ぐシ穴32内に入るような位置に耐
震ピン33を回転調節する。そして下半部33ILを座
ぐシ穴32内に位置させたのち、再び耐震ピン33を回
転させ、同図(c)の如く下半部38gの外周面が座ぐ
シ穴32の内周面に接したところで、偏心ビン33を嵌
合穴13内に固定する。次に偏心スリーブ31を回転さ
せてその内孔位置を耐震ピン33の下半部JJaの下方
に合せ、このスリーブ31t−嵌合穴12内に固定する
のである。
のように偏心スリーブ3ノおよび耐震ピン33を各嵌合
穴12.13内に取付けるには、まず偏心スリーブ31
と耐震−ン33とを別々に、各嵌合孔12,13に嵌合
させる。この状態で耐震ピン33の下半部33mを偏心
スリーブ3ノに上方よシ接近させ、第10図(b)の如
く下半部33aが座ぐシ穴32内に入るような位置に耐
震ピン33を回転調節する。そして下半部33ILを座
ぐシ穴32内に位置させたのち、再び耐震ピン33を回
転させ、同図(c)の如く下半部38gの外周面が座ぐ
シ穴32の内周面に接したところで、偏心ビン33を嵌
合穴13内に固定する。次に偏心スリーブ31を回転さ
せてその内孔位置を耐震ピン33の下半部JJaの下方
に合せ、このスリーブ31t−嵌合穴12内に固定する
のである。
第11図(、)は第4図のXI−XI断面を示すもので
、このように外側偏心スリーブ34と内側偏心スリーブ
36とをプラケット1ノの円形嵌合孔18内に取付ける
には、まず外側偏心スIJ−ブ34を嵌合孔18内に嵌
合さ・せるとともに、内側偏心スリーブ36をブラケッ
ト10.11間に位置させて、そのめねじ38にガイド
ロッド16のおねじ21を螺合させ、かつ、ガイドロッ
ド16の円形被嵌部23を円形嵌合孔17内に嵌合させ
る。この状態で内側偏心スリーブ36を外側偏心スリー
ブ34に下方より接近させ、第11図(b)の如く内側
偏心スリーブ36の上部が座ぐシ穴35内に入るような
位置に内側偏心スリーブ36をガイドロッド16と共に
回転させる。内側偏心スリーブ36の上部を座ぐシ穴3
5内に位置させたのち、再び内側スリーブ36をガイド
ロッド16と共に回転させ、同図(C)の如く内側偏心
スリーブ36の上部外周面が座ぐシ穴35の内周面に接
したところで、内側スリーブ36の位置が決定する。次
に外側偏心スリーブ34を回転させてその内孔位置を内
側偏心スリーブ36の上方に合せるのである。
、このように外側偏心スリーブ34と内側偏心スリーブ
36とをプラケット1ノの円形嵌合孔18内に取付ける
には、まず外側偏心スIJ−ブ34を嵌合孔18内に嵌
合さ・せるとともに、内側偏心スリーブ36をブラケッ
ト10.11間に位置させて、そのめねじ38にガイド
ロッド16のおねじ21を螺合させ、かつ、ガイドロッ
ド16の円形被嵌部23を円形嵌合孔17内に嵌合させ
る。この状態で内側偏心スリーブ36を外側偏心スリー
ブ34に下方より接近させ、第11図(b)の如く内側
偏心スリーブ36の上部が座ぐシ穴35内に入るような
位置に内側偏心スリーブ36をガイドロッド16と共に
回転させる。内側偏心スリーブ36の上部を座ぐシ穴3
5内に位置させたのち、再び内側スリーブ36をガイド
ロッド16と共に回転させ、同図(C)の如く内側偏心
スリーブ36の上部外周面が座ぐシ穴35の内周面に接
したところで、内側スリーブ36の位置が決定する。次
に外側偏心スリーブ34を回転させてその内孔位置を内
側偏心スリーブ36の上方に合せるのである。
このようにして偏心スリーブ31、耐震ピン33、外側
および内側偏心スリーブ34.36の位置が決ったとこ
ろで、シュラウドヘッド6をシュラウド2上に、第5図
の如く取付けることができる。
および内側偏心スリーブ34.36の位置が決ったとこ
ろで、シュラウドヘッド6をシュラウド2上に、第5図
の如く取付けることができる。
また、炉心支持板4のシーラウド2内への取付けは次の
手順で行なわれる。
手順で行なわれる。
すなわち第12図(、)は第8図の刈−刈断面を示すも
ので、このように外側偏心スリーf47と内側偏心スリ
ーブ48とをデルト孔45内に取付けるには、まず同図
(b)の如く外側偏心スリーブ47の一部をデルト孔4
5内に嵌合させるとともに、内側偏心スリーブ48を外
側偏心スリーブ47の上方に位置させて、両スリーブ
47.4gを通して?シト42の下端をシーラウド2側
のデルト孔46内に挿入させておく。
ので、このように外側偏心スリーf47と内側偏心スリ
ーブ48とをデルト孔45内に取付けるには、まず同図
(b)の如く外側偏心スリーブ47の一部をデルト孔4
5内に嵌合させるとともに、内側偏心スリーブ48を外
側偏心スリーブ47の上方に位置させて、両スリーブ
47.4gを通して?シト42の下端をシーラウド2側
のデルト孔46内に挿入させておく。
この状態で内側偏心スリーブ48を?シト42の周シに
回転させて外側偏心スリーブ48の座ぐシ穴49内に位
置させ(同図(c) ) 、さらに内側偏心スIJ−f
4Bの外周面を座ぐり穴49の内周面に内接させる(同
図(d))。次に外側偏心スリーブ47′を回転させて
その内孔位置を内側偏心スリーブ48の下方に位置させ
、内側偏心スリーブ48を上方より嵌合させる。その後
、。オリL、4v、イ、を一体15.いト孔イ、内に落
し込む。
回転させて外側偏心スリーブ48の座ぐシ穴49内に位
置させ(同図(c) ) 、さらに内側偏心スIJ−f
4Bの外周面を座ぐり穴49の内周面に内接させる(同
図(d))。次に外側偏心スリーブ47′を回転させて
その内孔位置を内側偏心スリーブ48の下方に位置させ
、内側偏心スリーブ48を上方より嵌合させる。その後
、。オリL、4v、イ、を一体15.いト孔イ、内に落
し込む。
このようにして偏心スリーブ47.48fdeルト孔4
5内に設置したのち、ワッシャ50、ナツト51を取付
けて、炉心支持板4の取付けが完了する。
5内に設置したのち、ワッシャ50、ナツト51を取付
けて、炉心支持板4の取付けが完了する。
以上の実施例によれば、シュラウドヘッド部耐震用芯合
せ機構Aでは偏心スIJ−f31に対する耐震ビン33
の回転と、偏心スリーブ31の円形嵌合穴12に対する
回転との組合せにより、円形嵌合穴12,13の偏心量
および偏心方向に合った芯合せを行なうことができる。
せ機構Aでは偏心スIJ−f31に対する耐震ビン33
の回転と、偏心スリーブ31の円形嵌合穴12に対する
回転との組合せにより、円形嵌合穴12,13の偏心量
および偏心方向に合った芯合せを行なうことができる。
またシュラウドヘッド部位置決め用芯合せ機構Bでは外
側偏心スリーブ34に対する内側偏心スリーブ36の回
転と、外側偏心スリーブ34の円形嵌合孔18に対する
回転との組合せによυ、円形嵌合孔17,18の偏心量
および偏心方向に合った芯合せを行なうことができる1
さらに炉心支持部耐震用芯合せ機構Cでは外側偏心スリ
ーブ47に対する内側偏心スリーブ48の回転と、外側
偏心スリーブ47のボルト孔45に対する回転との組合
せにより、セルト孔45,46の偏心量および偏心方向
に合った芯合せを行なうことができ、炉心支持板4の水
平移動を防止して原子炉の安全性の向上をはかることが
できる。
側偏心スリーブ34に対する内側偏心スリーブ36の回
転と、外側偏心スリーブ34の円形嵌合孔18に対する
回転との組合せによυ、円形嵌合孔17,18の偏心量
および偏心方向に合った芯合せを行なうことができる1
さらに炉心支持部耐震用芯合せ機構Cでは外側偏心スリ
ーブ47に対する内側偏心スリーブ48の回転と、外側
偏心スリーブ47のボルト孔45に対する回転との組合
せにより、セルト孔45,46の偏心量および偏心方向
に合った芯合せを行なうことができ、炉心支持板4の水
平移動を防止して原子炉の安全性の向上をはかることが
できる。
なお、本発明は実施例の構成に限定されるものではない
。たとえばシュラウドヘッド部位置決め用芯合せ機構B
ではシーラウド2側の嵌合孔17に二重の偏心スリーブ
を嵌合するものとしてもよい。また原子炉以外にも、円
形嵌合部が設けられた2つの構造物を、固嵌合部に共通
の嵌合構造体を嵌合させた状態で一体化する機構に広く
適用することができ、特に大形構造物には有効である。
。たとえばシュラウドヘッド部位置決め用芯合せ機構B
ではシーラウド2側の嵌合孔17に二重の偏心スリーブ
を嵌合するものとしてもよい。また原子炉以外にも、円
形嵌合部が設けられた2つの構造物を、固嵌合部に共通
の嵌合構造体を嵌合させた状態で一体化する機構に広く
適用することができ、特に大形構造物には有効である。
以上詳述したように、本発明によれば、偏心スリーブ等
の構成部品を予め加工しておくこと、およびすべての構
成部品を均一寸法にすることができ、構造物同志を一体
化するだめの工期を大幅に短縮できる芯合せ機構を提供
することができる。
の構成部品を予め加工しておくこと、およびすべての構
成部品を均一寸法にすることができ、構造物同志を一体
化するだめの工期を大幅に短縮できる芯合せ機構を提供
することができる。
第1図は沸騰水型原子炉の概略構成を示す断面図、第2
図および第3図はシュラウドとシュラウドヘッドとの接
合部分を示す部分断面図、第4図ないし第12図は本発
明の一実施例を示すもので、第4図および第5図はシュ
ラウドとシュラウドヘッドとの接合部分を示す部分断面
図、第6図はシュラウドヘッド部耐震用芯合せ機構の分
解断面図、第7図はシーラウドヘッド部位置決め用芯合
せ機構の分解断面図、第8図は炉心支持板の取付構造を
示す部分断面図、第9図は炉心支持部耐震用芯合せ機構
の分解断面図、第10図(a)は第4図のX−x断面図
、同図卸、 (c)はシーラウドヘッド部耐震用芯合せ
機構の組立て手I@を示す図、第11図(a)は第4図
のXI−XI断面図、同図(b) 、 (e)はシュラ
ウドヘッド部位置決め用芯合せ機構の組立て手順を示す
図、第12図(a)は第8図の刈−店晒面図、同図(b
)ないしくd)は炉心支持部耐震用芯合せ機構の組立て
手順を示す図である。 A・・・シュラウドヘッド部耐震用芯合せ機構、B・・
・シュラウドヘッド部位置決め用芯合せ機構、C・・・
炉心支持部耐震用芯合せ機構、31・・・偏心スリーブ
(第1の芯合せ部材)、33・・・耐震ビン(第2の芯
合せ部材)、34・・・外側偏心スリーブ(第1の芯合
せ部材)、36・・・内側偏心スリーブ(第2の芯合せ
部材)、47・・・外側偏心スリーブ(第1の芯合せ部
材)、48・・・内側偏心スリーブ(第2の芯合せ部材
)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦図面の浄書(内
容に変更なし) 第1 図第2図 第3図 第4図 第10図 (a) (b) (C) 特許庁長官 若杉和夫 殿 l、事件の表示 特願昭59−26396号 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)東京芝浦電気株式会社 4、代理人 5゜自発補正 7、補正の内容
図および第3図はシュラウドとシュラウドヘッドとの接
合部分を示す部分断面図、第4図ないし第12図は本発
明の一実施例を示すもので、第4図および第5図はシュ
ラウドとシュラウドヘッドとの接合部分を示す部分断面
図、第6図はシュラウドヘッド部耐震用芯合せ機構の分
解断面図、第7図はシーラウドヘッド部位置決め用芯合
せ機構の分解断面図、第8図は炉心支持板の取付構造を
示す部分断面図、第9図は炉心支持部耐震用芯合せ機構
の分解断面図、第10図(a)は第4図のX−x断面図
、同図卸、 (c)はシーラウドヘッド部耐震用芯合せ
機構の組立て手I@を示す図、第11図(a)は第4図
のXI−XI断面図、同図(b) 、 (e)はシュラ
ウドヘッド部位置決め用芯合せ機構の組立て手順を示す
図、第12図(a)は第8図の刈−店晒面図、同図(b
)ないしくd)は炉心支持部耐震用芯合せ機構の組立て
手順を示す図である。 A・・・シュラウドヘッド部耐震用芯合せ機構、B・・
・シュラウドヘッド部位置決め用芯合せ機構、C・・・
炉心支持部耐震用芯合せ機構、31・・・偏心スリーブ
(第1の芯合せ部材)、33・・・耐震ビン(第2の芯
合せ部材)、34・・・外側偏心スリーブ(第1の芯合
せ部材)、36・・・内側偏心スリーブ(第2の芯合せ
部材)、47・・・外側偏心スリーブ(第1の芯合せ部
材)、48・・・内側偏心スリーブ(第2の芯合せ部材
)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦図面の浄書(内
容に変更なし) 第1 図第2図 第3図 第4図 第10図 (a) (b) (C) 特許庁長官 若杉和夫 殿 l、事件の表示 特願昭59−26396号 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)東京芝浦電気株式会社 4、代理人 5゜自発補正 7、補正の内容
Claims (1)
- 第1の構造物に設けられた第1の円形嵌合部と、仁の第
1の円形嵌合部に回転自在に嵌合する第1の円形被嵌合
部およびこれと偏心して設けられた偏心円形嵌合部を有
する第1の芯合せ部材と、前記第1の構造物と一体化さ
れるべき第2の構造物に設けられた第2の円形嵌合部と
、この第2の円形嵌合部に直接または間接的に嵌合する
第2の円形被嵌合部およびこれと偏心して設けられ前記
第1の芯合せ部材の偏心円形嵌合部に回転自在に嵌合す
る偏心円形被嵌合部を有する第2の芯合せ部材とを具備
し、前記第1の円形嵌合部に対する第1の芯合せ部材の
回転と、この第1の芯合せ部材に対する第2の芯合せ部
材の回転との組合せにより、前記第2の円形被嵌合部の
軸心線を第2の構造物の第2の円形嵌合部の軸心線に一
致させることを可能にした芯合せ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59026396A JPS60172717A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 芯合せ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59026396A JPS60172717A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 芯合せ機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60172717A true JPS60172717A (ja) | 1985-09-06 |
JPH0258487B2 JPH0258487B2 (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=12192385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59026396A Granted JPS60172717A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | 芯合せ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60172717A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6113010A (ja) * | 1984-06-26 | 1986-01-21 | 三菱重工業株式会社 | 偏心ピンおよび偏心ブツシユによる位置決め方法 |
CN106481630A (zh) * | 2015-08-28 | 2017-03-08 | 维特恩斯坦欧洲股份公司 | 机器元件用紧固系统 |
CN111721127A (zh) * | 2019-03-18 | 2020-09-29 | 北京三兴汽车有限公司 | 一种推钢机油缸接头销轴改造 |
-
1984
- 1984-02-15 JP JP59026396A patent/JPS60172717A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6113010A (ja) * | 1984-06-26 | 1986-01-21 | 三菱重工業株式会社 | 偏心ピンおよび偏心ブツシユによる位置決め方法 |
CN106481630A (zh) * | 2015-08-28 | 2017-03-08 | 维特恩斯坦欧洲股份公司 | 机器元件用紧固系统 |
EP3156666A1 (de) * | 2015-08-28 | 2017-04-19 | Wittenstein Se | Befestigungssystem für ein maschinenelement |
US10428854B2 (en) | 2015-08-28 | 2019-10-01 | Wittenstein Se | Fastening system for a machine element |
CN111721127A (zh) * | 2019-03-18 | 2020-09-29 | 北京三兴汽车有限公司 | 一种推钢机油缸接头销轴改造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0258487B2 (ja) | 1990-12-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |