JPH11263716A - 酸性染毛料 - Google Patents

酸性染毛料

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JPH11263716A
JPH11263716A JP8296998A JP8296998A JPH11263716A JP H11263716 A JPH11263716 A JP H11263716A JP 8296998 A JP8296998 A JP 8296998A JP 8296998 A JP8296998 A JP 8296998A JP H11263716 A JPH11263716 A JP H11263716A
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JP
Japan
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hair
red
perm
dye
acid
Prior art date
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Pending
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JP8296998A
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English (en)
Inventor
Yosuke Nishikawa
陽介 西川
Kazuki Fujii
一樹 藤井
Katsumi Kanayama
勝美 金山
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MIRUBON KK
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MIRUBON KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 赤色染料を用いた酸性染毛料において、亜硫
酸パーマの施術による変色の少ない酸性染毛料を提供す
る。 【解決手段】 赤色染料として赤色227号を含有させ
て酸性染毛料を調製する。上記赤色227号の酸性染毛
料中での含有量としては0.01〜0.5重量%が好ま
しい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、酸性染毛料に関
し、さらに詳しくは、亜硫酸パーマの施術による変色が
少ない酸性染毛料に関する。
【0002】
【従来の技術】染毛剤には、一時染毛料と永久染毛剤
(半永久染毛剤と呼ばれるものも含む)とがあり、後者
に属する染毛剤としては酸化染料(染料中間体)を含む
第1剤と過酸化水素などの酸化剤を含む第2剤とからな
る酸化型染毛剤と、酸性染料を用いた酸性染毛料とがあ
る。
【0003】一時染毛料も使い易さから需要が増えつつ
あるが、一時染毛料は1回のシャンプーで色落ちするた
め、染毛効果を長期間持続させようとする場合には、酸
化型染毛剤や酸性染毛料などが使用される。
【0004】酸化型染毛剤は、染毛力が優れているもの
の、アルカリ剤を含有していたり、酸化剤を用いている
ため、刺激性があり、しかも染毛時の毛髪の損傷が激し
いことから、最近はアルカリ剤や酸化剤を用いない酸性
染毛料の使用が増えている。
【0005】特に最近は染毛が定着化してきて、美容室
でもパーマだけでなくパーマの施術後に染毛することが
多くなってきたが、その際、パーマの施術と酸化型染毛
剤による染毛との組み合わせは毛髪の損傷が大きいこと
から薬事法上禁止されており、パーマの施術と組み合わ
せて実施しても薬事法上問題のない酸性染毛料による染
毛(カラー)がより一層普及するようになってきた。
【0006】このように、最近は、美容室でのパーマの
施術と酸性染毛料による染毛とを組み合わせて実施する
ことが増えてきたが、酸性染毛料による毛髪の損傷が酸
化型染毛剤による場合より少ないとはいえ、パーマによ
る毛髪の損傷も加わるため、パーマの中でも最も毛髪の
損傷が少ない亜硫酸パーマが酸性染毛料による染毛(カ
ラー)との組み合わせで実施されることが多くなってき
た。
【0007】亜硫酸パーマがチオグリコール酸系パーマ
やシステイン系パーマに比べて毛髪を損傷させることが
少ないのは、パーマ施術時に毛髪を膨潤させることが少
ないことに基づいているが、亜硫酸パーマは上記のよう
に毛髪を損傷させることが少ない上にカラーの褪色が少
ないので、亜硫酸パーマと酸性染毛料による染毛との組
み合わせは、現在のパーマ&カラーメニューの中でも最
も毛髪の損傷が少ない方法とされていて、最近は非常に
需要が伸びている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、酸性染
毛料によりブラウン系に染毛した後、1ヶ月近く経って
から亜硫酸パーマを施術しても、ブラウン系が緑色に変
色することが発生した。すなわち、パーマの施術と酸性
染毛料による染毛とを組み合わせて実施する際は、パー
マ施術時のアルカリによる色落ちを防止するため、パー
マ施術後に酸性染毛料による染毛を行っているので、そ
の際には変色の問題は生じないが、その染毛後、1ヶ月
程度経ってから、再度、亜硫酸パーマの施術と酸性染毛
料による染毛をしようとした時に、ほぼ1ヶ月程度前に
ブラウン系に染毛した毛髪が亜硫酸パーマの施術により
緑色に変色するのである。本発明者らの検討によれば、
このような亜硫酸パーマの施術によるブラウン系から緑
色への変色は、亜硫酸パーマにより赤の色素が破壊され
ることによるものであることが判明しているが、この原
因は、これまでブラウン系表現のために、赤色染料とし
て用いてきた赤色102号(これは赤色102号が鮮明
な朱色であることに基づいている)の赤の色素が、亜硫
酸パーマにより破壊されて薄黄色に変色することによる
ものであり、その結果、ブラウン系が緑色になってしま
うのである。
【0009】同様に、レッド系を赤色102号で表現し
た場合、亜硫酸パーマにより赤色102号の色素が破壊
されて薄黄色に変色することにより、黄色系になってし
まう。バイオレット系を赤色102号で表現した場合、
亜硫酸パーマにより赤色102号の色素が破壊されて薄
黄色になることにより、赤味が少ないバイオレットにな
ってしまう。また、オレンジ系を赤色102号で表現し
た場合、亜硫酸パーマにより赤色102号の色素が破壊
されて薄黄色になることにより、染まりが浅く赤味が少
ないオレンジになってしまう。
【0010】亜硫酸パーマの施術とそれに続く酸性染毛
料による染毛の実施から、次の亜硫酸パーマの施術まで
の間隔は、人により異なり、また同一人でも状況によっ
て異なるが、短い場合で1週間位、長い場合で2ヶ月位
であって、通常は約1ヶ月程度であるが、前回の染毛か
ら次の亜硫酸パーマまでの間隔が短い場合はもとより、
1ヶ月程度の間隔があっても、上記のような変色が生
じ、そのような変色が生じた場合には、使用する酸性染
毛料の色を選択しながら所望の色に染毛していくことに
なるが、一旦、変色が生じてしまうと、所望の色に染毛
することは非常に難しくなる。
【0011】従って、本発明は、上記のような従来技術
の問題点を解決し、赤色染料を用いた酸性染毛料におい
て、亜硫酸パーマによる変色の少ない酸性染毛料を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため鋭意研究を重ねた結果、赤色染料として
赤色227号を含有させて酸性染毛料を調製するとき
は、亜硫酸パーマによる変色が少ない酸性染毛料が得ら
れることを見出し、本発明を完成するにいたった。
【0013】上記の赤色227号は、赤色染料とはい
え、赤色102号のような鮮明な朱色ではなく、マゲン
タ(赤紫系)なので調色が困難なため、赤色102号が
使用可能な範囲では現実に用いられることはなかった
が、本発明者らは各種赤色染料について亜硫酸パーマに
よる変色を調べた結果、上記赤色227号が亜硫酸パー
マによる変色が少ないことを見出したのである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明において、赤色227号の
酸性染毛料中の含有量としては、0.01〜0.5重量
%が好ましく、特に0.05〜0.1重量%が好まし
い。すなわち、赤色227号の含有量を0.01重量%
以上にすることによって、毛髪に所望の染色を行うこと
ができ、また、赤色227号の含有量を0.5重量%以
下にすることによって、過剰色素の色落ちによる枕カバ
ーや衣服への汚染などを防止することができる。
【0015】上記赤色227号を用いて調色する色調と
しては、特に限定されるものではないが、その代表的な
ものを例示すると、たとえば、ブラウン系、レッド系、
バイオレット系、オレンジ系などが挙げられる。ブラウ
ン系に調色する際の一例を示すと、たとえば、重量比で
赤色227号:黒色401号:紫色401号:褐色20
1号:橙色402号=10:3〜20:0〜5:0〜
5:10〜40が適しており、レッド系に調色する際
は、たとえば、重量比で赤色227号:橙色402号=
10:1〜5が適しており、バイオレット系に調色する
際は、たとえば、重量比で赤色227号:紫色401号
=1:5〜20が適しており、オレンジ系に調色する際
は、たとえば、重量比で赤色227号:橙色205号=
1:5〜20が適している。
【0016】本発明の酸性染毛料は、赤色染料として赤
色227号を含有する以外、従来と同様に調製すること
ができる。たとえば、本発明の酸性染毛料の調製にあた
って含有させる成分としては、酸、カルボキシビニルポ
リマーなどが挙げられる。もとより、赤色227号に赤
色染料以外の酸性染料を併用することができる。
【0017】酸は、酸性染毛料において、主として毛髪
をカチオン性にし、アニオン性の酸性染料を毛髪に吸着
させやすくする作用をするものであり、この酸として
は、たとえば、グリコール酸、乳酸、クエン酸、リンゴ
酸、酢酸、塩酸、リン酸などを用いることができるが、
特にグリコール酸、乳酸、クエン酸などの有機酸が好ま
しく、とりわけグリコール酸が好ましい。
【0018】このグリコール酸は、有機酸としては分子
量が小さいので浸透性が優れており、溶剤のような性質
を有していて、酸性染毛料の経時的な粘度低下を引き起
こすことがないので、酸性染毛料に用いる酸として非常
に優れている。
【0019】この酸の酸性染毛料中における含有量とし
ては、酸性染毛料の液性をpH2〜4程度の酸性にする
ことができれば特に限定されることはないが、1〜10
重量%、特に3〜7重量%が好ましい。
【0020】カルボキシビニルポリマーの酸性染毛料中
における含有量としては、特に限定されることはない
が、1.5〜10重量%、特に2〜4重量%が好まし
い。また、本発明の酸性染毛料には、常法に準じ、ベン
ジルアルコールを含有させるのが好ましい。このベンジ
ルアルコールは染着助剤として働き、染毛効果を向上さ
せる。ただし、このベンジルアルコールは必ず必要とい
うものではなく、同様の性質を有するものであれば、ベ
ンジルアルコールに代えて用いてもよい。このベンジル
アルコールを含有させる場合、その酸性染毛料中におけ
る含有量としては、特に限定されることはないが、1〜
10重量%、特に4〜8重量%が好ましい。
【0021】また、本発明の酸性染毛料には、上記成分
以外にも、必要に応じ、たとえば、エタノール、ジエチ
レングリコールエチルエーテル、ジプロピレングリコー
ル、キサンタンガム、シリコンオイル、香料などを含有
させることができる。これらの酸性染毛料中における含
有量はもとより限定されることはないが、これらを含有
させる場合、エタノールは10〜20重量%、ジエチレ
ングリコールエチルエーテルは1〜5重量%、ジプロピ
レングリコールは0.5〜5重量%、キサンタンガムは
0.1〜0.5重量%、シリコーンオイルは0.1〜
0.5重量%、香料は0.01〜0.5重量%程度が好
ましい。さらに、本発明の酸性染毛料には、必要に応
じ、界面活性剤、ポリペプチドまたはその誘導体、紫外
線吸収剤なども含有させることができる。また、染毛後
の毛髪の退色を抑制するために、前記有機酸の塩類を含
有させてもよい。
【0022】
【実施例】つぎに、実施例を挙げて本発明をより具体的
に説明する。ただし、本発明はそれらの実施例のみに限
定されるものではない。
【0023】実施例1および比較例1 表1に示す組成でブラウン系の酸性染毛料を調製した。
表中の各成分の配合量は重量部であり、使用したカルボ
キシビニルポリマーは、住友精化社製のAQUPEC
(アクペック)HV−505(商品名)である。
【0024】
【表1】
【0025】上記実施例1および比較例1の酸性染毛料
10gずつをそれぞれ100%白髪毛束(1g)に塗布
し、45℃で15分間放置して染毛した後、水洗し、さ
らに市販のシャンプーを用いて2回洗浄し、さらに市販
のヘアトリートメントを塗布し、すすぎ後、乾燥した。
【0026】上記染毛より30日後の毛束のL値(明度
値、数値が大きいほど明るい)およびa値(色味値、数
値が大きいほど赤く、小さいほど緑に近い)を色差計
(ミノルタ社製色彩色差計CR−200)で測定し、こ
のL値およびa値を亜硫酸パーマ施術前のL値およびa
値とした。
【0027】つぎに、下記組成の亜硫酸パーマ剤2ml
を上記毛束を塗布し、50℃で20分間加温放置した。
【0028】亜硫酸パーマ剤の組成: 無水亜硫酸ナトリウム 4重量部 システイン 2重量部 モノエタノールアミン 5重量部 精製水 計100重量部とする
【0029】上記加温放置後、水洗し、下記組成のバッ
ファー剤(低pH)4mlを上記毛束に塗布し、室温で
15分間放置し、水洗後、乾燥して、亜硫酸パーマの施
術を終了した。
【0030】バッファー剤の組成: 臭素酸ナトリウム 1重量部 リン酸 0.5重量部 精製水 計100重量部とする
【0031】この亜硫酸パーマ施術後の毛束のL値およ
びa値を前記同様の色彩色素計で測定し、これを亜硫酸
パーマ施術後のL値およびa値として、その結果を表2
に示した。ただし、表2においては、亜硫酸パーマ施術
前を簡略化して「施術前」で表記し、亜硫酸パーマ施術
後を簡略化して「施術後」で表記する。
【0032】
【表2】
【0033】表2に示す結果から明かなように、比較例
1では、亜硫酸パーマの施術により、a値が大きく変化
して−(マイナス)値まで低下し、亜硫酸パーマ施術後
の毛束は緑色を呈していたが、実施例1では、亜硫酸パ
ーマの施術によるa値の変化が少なく、亜硫酸パーマ施
術後の毛束はブラウン系を保持していた。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、赤色
染料を用いた酸性染毛料において、亜硫酸パーマの施術
による変色の少ない酸性染毛料を提供することができ
た。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤色染料として赤色227号を含有する
    ことを特徴とする酸性染毛料。
  2. 【請求項2】 赤色227号の含有量が0.01〜0.
    5重量%である請求項1記載の酸性染毛料。
  3. 【請求項3】 亜硫酸パーマの施術前または施術後に使
    用する酸性染毛料である請求項1または2記載の酸性染
    毛料。
JP8296998A 1998-03-13 1998-03-13 酸性染毛料 Pending JPH11263716A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002104942A (ja) * 2000-09-22 2002-04-10 Kaminomoto Co Ltd 酸性染毛料組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020307