JPH11263712A - エアゾール組成物 - Google Patents
エアゾール組成物Info
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- JPH11263712A JPH11263712A JP8504198A JP8504198A JPH11263712A JP H11263712 A JPH11263712 A JP H11263712A JP 8504198 A JP8504198 A JP 8504198A JP 8504198 A JP8504198 A JP 8504198A JP H11263712 A JPH11263712 A JP H11263712A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- aerosol
- hair
- molecular weight
- aerosol composition
- Prior art date
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- Cosmetics (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特に、皮膚や毛髪等に対し優れた光沢となめ
らかな感触を付与し得る、使用性に優れたエアゾール組
成物を提供する。 【解決手段】 (A)特定の構造を有する高分子量シリ
コーンの1種または2種以上を0.01〜5重量%と、
(B)(A)成分を溶解するに必要十分量の低沸点油
と、(C)低級アルコールを1〜40重量%と、(D)
エアゾール用噴射剤を50〜99重量%とを含むエアゾ
ール組成物であって、(B)成分中に(A)成分を溶解
したものをエアゾール容器内で(C)成分、(D)成分
と混合することにより得られる、エアゾール組成物。
らかな感触を付与し得る、使用性に優れたエアゾール組
成物を提供する。 【解決手段】 (A)特定の構造を有する高分子量シリ
コーンの1種または2種以上を0.01〜5重量%と、
(B)(A)成分を溶解するに必要十分量の低沸点油
と、(C)低級アルコールを1〜40重量%と、(D)
エアゾール用噴射剤を50〜99重量%とを含むエアゾ
ール組成物であって、(B)成分中に(A)成分を溶解
したものをエアゾール容器内で(C)成分、(D)成分
と混合することにより得られる、エアゾール組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアゾール組成物に
関する。さらに詳しくは、皮膚や毛髪等に対し優れた光
沢となめらかな感触を付与し得る、使用性に優れたエア
ゾール組成物に関する。
関する。さらに詳しくは、皮膚や毛髪等に対し優れた光
沢となめらかな感触を付与し得る、使用性に優れたエア
ゾール組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ジメチルポリシロキサン、メチルフェニ
ルポリシロキサン等に代表される分子量数十万〜数百万
程度の高分子量シリコーンは、特に毛髪・皮膚等に対し
優れた光沢となめらかな感触を付与することが知られて
おり、医薬品、化粧品、医薬部外品等に広く用いられて
いる。
ルポリシロキサン等に代表される分子量数十万〜数百万
程度の高分子量シリコーンは、特に毛髪・皮膚等に対し
優れた光沢となめらかな感触を付与することが知られて
おり、医薬品、化粧品、医薬部外品等に広く用いられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれら高
分子量シリコーンは、環状シリコーン、イソパラフィン
系炭化水素、トリクロロフロロメタン等のフロン類、液
化石油ガス、ジメチルエーテル等には溶解するが、エタ
ノール等の低級アルコールには溶解し難い。このため、
これまで高分子量シリコーンを用いた化粧料、医薬品、
医薬部外品等においては、低級アルコールによる揮発性
の程度の調整や低級アルコールに溶解する成分の添加な
どができず、使用性の点において必ずしも十分に満足し
得る程度にまで至っていなかった。
分子量シリコーンは、環状シリコーン、イソパラフィン
系炭化水素、トリクロロフロロメタン等のフロン類、液
化石油ガス、ジメチルエーテル等には溶解するが、エタ
ノール等の低級アルコールには溶解し難い。このため、
これまで高分子量シリコーンを用いた化粧料、医薬品、
医薬部外品等においては、低級アルコールによる揮発性
の程度の調整や低級アルコールに溶解する成分の添加な
どができず、使用性の点において必ずしも十分に満足し
得る程度にまで至っていなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、低沸点油中
に高分子量シリコーンを溶解させ、この溶解状態の高分
子量シリコーンと低級アルコールとをエアゾール容器内
で混合して原液をつくることにより、原液中で高分子量
シリコーンが析出する状態を経ることなく、良好なエア
ゾール組成物を効率よく製造できることを見出し、本発
明を完成するに至った。本発明により、エタノール等の
低級アルコールによる揮発性の程度の調整、低級アルコ
ールに溶解する成分の添加などが可能になったととも
に、特に毛髪に対し、乾燥櫛通し性の向上が認められ
た。
に高分子量シリコーンを溶解させ、この溶解状態の高分
子量シリコーンと低級アルコールとをエアゾール容器内
で混合して原液をつくることにより、原液中で高分子量
シリコーンが析出する状態を経ることなく、良好なエア
ゾール組成物を効率よく製造できることを見出し、本発
明を完成するに至った。本発明により、エタノール等の
低級アルコールによる揮発性の程度の調整、低級アルコ
ールに溶解する成分の添加などが可能になったととも
に、特に毛髪に対し、乾燥櫛通し性の向上が認められ
た。
【0005】すなわち本発明は、(A)下記一般式
(I)
(I)
【0006】
【化2】
【0007】(式中、R1はメチル基、または一部のR1
がメチル基で残りのR1がフェニル基を表し;R2はメチ
ル基または水酸基を表し;nは3,000〜20,00
0の整数を表す)で表される高分子量シリコーンの1種
または2種以上を0.01〜5重量%と、(B)(A)
成分を溶解するに必要量の低沸点油と、(C)低級アル
コールを1〜40重量%と、(D)エアゾール用噴射剤
を50〜99重量%とを含むエアゾール組成物であっ
て、(B)成分中に(A)成分を溶解したものをエアゾ
ール容器内で(C)成分、(D)成分と混合することに
より得られるエアゾール組成物に関する。
がメチル基で残りのR1がフェニル基を表し;R2はメチ
ル基または水酸基を表し;nは3,000〜20,00
0の整数を表す)で表される高分子量シリコーンの1種
または2種以上を0.01〜5重量%と、(B)(A)
成分を溶解するに必要量の低沸点油と、(C)低級アル
コールを1〜40重量%と、(D)エアゾール用噴射剤
を50〜99重量%とを含むエアゾール組成物であっ
て、(B)成分中に(A)成分を溶解したものをエアゾ
ール容器内で(C)成分、(D)成分と混合することに
より得られるエアゾール組成物に関する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳述する。
【0009】本発明の(A)成分としての高分子量シリ
コーンは、下記一般式(I)
コーンは、下記一般式(I)
【0010】
【化3】
【0011】(式中、R1はメチル基、または一部のR1
がメチル基で残りのR1がフェニル基を表し;R2はメチ
ル基または水酸基を表し;nは3,000〜20,00
0の整数を表す)で表される。なかでも、上記一般式
(I)中、R1はメチル基であるものが好ましい。な
お、(A)成分は、分子量でいうと約25万〜150万
程度であり、性状は常温で軟質ゴム状を呈している。
がメチル基で残りのR1がフェニル基を表し;R2はメチ
ル基または水酸基を表し;nは3,000〜20,00
0の整数を表す)で表される。なかでも、上記一般式
(I)中、R1はメチル基であるものが好ましい。な
お、(A)成分は、分子量でいうと約25万〜150万
程度であり、性状は常温で軟質ゴム状を呈している。
【0012】(A)成分の具体例としては、例えばジメ
チルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、
末端水酸基含有ジメチルポリシロキサン、末端水酸基含
有メチルフェニルポリシロキサン等が挙げられる。
チルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、
末端水酸基含有ジメチルポリシロキサン、末端水酸基含
有メチルフェニルポリシロキサン等が挙げられる。
【0013】(A)成分は1種または2種以上を用いる
ことができ、その配合量は本発明エアゾール組成物中、
0.01〜5重量%であり、好ましくは0.5〜2.5
重量%である。0.01重量%未満では本願発明の十分
な効果が得られず、一方、5重量%超では溶解性の点に
おいて好ましくない。
ことができ、その配合量は本発明エアゾール組成物中、
0.01〜5重量%であり、好ましくは0.5〜2.5
重量%である。0.01重量%未満では本願発明の十分
な効果が得られず、一方、5重量%超では溶解性の点に
おいて好ましくない。
【0014】(B)成分としての低沸点油は、上記
(A)成分を溶解するためのものであり、例えば低沸点
の鎖状シリコーンや環状シリコーン、炭素原子数1〜3
0程度の低沸点イソパラフィン系炭化水素、トリクロロ
フロロメタン等のフロン類などを挙げることができる。
(A)成分を溶解するためのものであり、例えば低沸点
の鎖状シリコーンや環状シリコーン、炭素原子数1〜3
0程度の低沸点イソパラフィン系炭化水素、トリクロロ
フロロメタン等のフロン類などを挙げることができる。
【0015】低沸点鎖状シリコーンとしては、例えば下
記一般式(II)
記一般式(II)
【0016】
【化4】
【0017】(式中、tは0〜650の整数を表す)で
表されるものが挙げられる。このような低沸点鎖状シリ
コーンとしては、例えばジメチルポリシロキサン(粘度
0.65〜5,000cst/25℃)等が挙げられ
る。
表されるものが挙げられる。このような低沸点鎖状シリ
コーンとしては、例えばジメチルポリシロキサン(粘度
0.65〜5,000cst/25℃)等が挙げられ
る。
【0018】また低沸点環状シリコーンとしては、例え
ば下記一般式(III)
ば下記一般式(III)
【0019】
【化5】
【0020】(式中、uは3〜7の整数を表す)で表さ
れるものが挙げられる。このような低沸点環状シリコー
ンとしては、例えばオクタメチルシクロテトラシロキサ
ン、デカメチルシクロペンタシロキサンおよびテトラデ
カメチルシクロヘキサシロキサン等が挙げられる。
れるものが挙げられる。このような低沸点環状シリコー
ンとしては、例えばオクタメチルシクロテトラシロキサ
ン、デカメチルシクロペンタシロキサンおよびテトラデ
カメチルシクロヘキサシロキサン等が挙げられる。
【0021】炭素原子数1〜30程度の低沸点イソパラ
フィン系炭化水素は、具体的にはアイソパーA(登録商
標)、同C、同D、同E、同G、同H、同K、同L、同
M(以上、いずれもエクソン社製)、シェルゾール71
(登録商標)(シェル社製)や、ソルトール100(登
録商標)、同130、同220(以上、いずれもフィリ
ップ社製)等として市販されており、商業的に入手可能
である。
フィン系炭化水素は、具体的にはアイソパーA(登録商
標)、同C、同D、同E、同G、同H、同K、同L、同
M(以上、いずれもエクソン社製)、シェルゾール71
(登録商標)(シェル社製)や、ソルトール100(登
録商標)、同130、同220(以上、いずれもフィリ
ップ社製)等として市販されており、商業的に入手可能
である。
【0022】これらの低沸点油は任意の1種または2種
以上を用いることができ、その合計の配合量は上記
(A)成分である高分子量シリコーンを溶解するに必要
量であればよい。
以上を用いることができ、その合計の配合量は上記
(A)成分である高分子量シリコーンを溶解するに必要
量であればよい。
【0023】(C)低級アルコールとしては、一般に医
薬、化粧品分野等で用いられ得る炭素原子数1〜6、好
ましくは炭素原子数1〜4のアルコールをいい、具体的
にはメタノール、エタノール、プロパノール、ブタノー
ル、ペンタノール、ヘキサノール等が挙げられ、中でも
エタノールが特に好ましく用いられる。
薬、化粧品分野等で用いられ得る炭素原子数1〜6、好
ましくは炭素原子数1〜4のアルコールをいい、具体的
にはメタノール、エタノール、プロパノール、ブタノー
ル、ペンタノール、ヘキサノール等が挙げられ、中でも
エタノールが特に好ましく用いられる。
【0024】(C)成分は1種または2種以上を用いる
ことができ、その配合量は本発明エアゾール組成物中、
1〜40重量%であり、好ましくは5〜20重量%であ
る。1重量%未満では揮発性がみられず、一方、40重
量%超では高分子量シリコーンの溶解が困難となる。
ことができ、その配合量は本発明エアゾール組成物中、
1〜40重量%であり、好ましくは5〜20重量%であ
る。1重量%未満では揮発性がみられず、一方、40重
量%超では高分子量シリコーンの溶解が困難となる。
【0025】本発明では、(B)成分中に(A)成分を
溶解したものをエアゾール容器内で(C)成分と混合す
ることによりエアゾール用原液を得る。このようにして
得られるエアゾール用原液は、原液中で高分子量シリコ
ーンが析出する状態を経ることがない。そしてこのエア
ゾール用原液と、後述の(D)エアゾール用噴射剤とを
混合することにより、(D)成分により溶解または分散
され、本発明のエアゾール組成物が得られる。
溶解したものをエアゾール容器内で(C)成分と混合す
ることによりエアゾール用原液を得る。このようにして
得られるエアゾール用原液は、原液中で高分子量シリコ
ーンが析出する状態を経ることがない。そしてこのエア
ゾール用原液と、後述の(D)エアゾール用噴射剤とを
混合することにより、(D)成分により溶解または分散
され、本発明のエアゾール組成物が得られる。
【0026】すなわち本発明のエアゾール組成物は、
(B)成分に溶解した(A)成分と(C)成分との混
合、さらに(D)成分の添加の全工程をエアゾール容器
内において行うことにより得られる。このように全成分
の混合、添加を、実際の製品となるエアゾール容器自体
の中で行うことにより、製造工程の簡略化、従来以上の
多くの量の低級アルコールの配合が可能となる。
(B)成分に溶解した(A)成分と(C)成分との混
合、さらに(D)成分の添加の全工程をエアゾール容器
内において行うことにより得られる。このように全成分
の混合、添加を、実際の製品となるエアゾール容器自体
の中で行うことにより、製造工程の簡略化、従来以上の
多くの量の低級アルコールの配合が可能となる。
【0027】本発明により、エタノール等の低級アルコ
ールによる揮発性の程度の調整、低級アルコールに溶解
する成分の添加などが可能になった。また皮膚外用剤、
毛髪化粧料等として用いた場合、皮膚や毛髪に対して光
沢やなめらかさが付与される。特に毛髪化粧料の場合、
毛髪に対し乾燥櫛通し性の向上が認められた。
ールによる揮発性の程度の調整、低級アルコールに溶解
する成分の添加などが可能になった。また皮膚外用剤、
毛髪化粧料等として用いた場合、皮膚や毛髪に対して光
沢やなめらかさが付与される。特に毛髪化粧料の場合、
毛髪に対し乾燥櫛通し性の向上が認められた。
【0028】(D)エアゾール用噴射剤としては、エア
ゾール化粧料等に用いられ得るものであれば特に限定さ
れるものでなく、例えば、ジクロロジフルオロメタン、
ジフルオロモノクロロエタン、モノクロロジフルオロメ
タン、ジクロロテトラフルオロエタン、テトラフルオロ
エタン、ジメチルエーテル(DME)、プロパン、イソ
ブタン、n−ブタン、イソペンタン、液化石油ガス(L
PG;プロパン、イソブタン、n−ブタンを主成分とす
る)またはこれらの混合物等が挙げられる。
ゾール化粧料等に用いられ得るものであれば特に限定さ
れるものでなく、例えば、ジクロロジフルオロメタン、
ジフルオロモノクロロエタン、モノクロロジフルオロメ
タン、ジクロロテトラフルオロエタン、テトラフルオロ
エタン、ジメチルエーテル(DME)、プロパン、イソ
ブタン、n−ブタン、イソペンタン、液化石油ガス(L
PG;プロパン、イソブタン、n−ブタンを主成分とす
る)またはこれらの混合物等が挙げられる。
【0029】噴射剤は1種または2種以上を用いること
ができる。地球環境等の点も考慮すると、本発明では液
化石油ガス(LPG)、ジメチルエーテル(DME)と
液化石油ガス(LPG)との混合噴射剤、イソブタン等
が特に好ましく用いられる。
ができる。地球環境等の点も考慮すると、本発明では液
化石油ガス(LPG)、ジメチルエーテル(DME)と
液化石油ガス(LPG)との混合噴射剤、イソブタン等
が特に好ましく用いられる。
【0030】(D)成分は1種または2種以上を用いる
ことができ、その配合量は本発明エアゾール組成物中、
50〜99重量%である。50重量%未満では相対的に
噴射剤量が減少することにより高分子量シリコーンの溶
解が困難となり、一方、99重量%超ではエアゾール用
原液中の有効成分の含有量が制限され、本願発明の十分
な効果が得られない。
ことができ、その配合量は本発明エアゾール組成物中、
50〜99重量%である。50重量%未満では相対的に
噴射剤量が減少することにより高分子量シリコーンの溶
解が困難となり、一方、99重量%超ではエアゾール用
原液中の有効成分の含有量が制限され、本願発明の十分
な効果が得られない。
【0031】なお、本発明では、上記成分の他に、所望
により他の成分を加えてもよい。このような成分とし
て、例えば(E)低分子量シリコーン流体物質が挙げら
れる。
により他の成分を加えてもよい。このような成分とし
て、例えば(E)低分子量シリコーン流体物質が挙げら
れる。
【0032】低分子量シリコーン流体物質としては、例
えば鎖状ジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシ
リコーンオイル、シリコーンポリエーテルコポリマー、
アミノ変性シリコンオイル、エポキシ変性シリコーンオ
イル、フッ素変性シリコーンオイル、アルコール変性シ
リコーンオイル、アルキル変性シリコーンオイルの中か
ら選ばれる1種または2種以上のシリコーン誘導体が挙
げられる。中でも、シリコーンポリエーテルコポリマー
等が好ましいものとして挙げられる。
えば鎖状ジメチルシリコーンオイル、メチルフェニルシ
リコーンオイル、シリコーンポリエーテルコポリマー、
アミノ変性シリコンオイル、エポキシ変性シリコーンオ
イル、フッ素変性シリコーンオイル、アルコール変性シ
リコーンオイル、アルキル変性シリコーンオイルの中か
ら選ばれる1種または2種以上のシリコーン誘導体が挙
げられる。中でも、シリコーンポリエーテルコポリマー
等が好ましいものとして挙げられる。
【0033】この他にも、(F)ヘアセット性重合体が
挙げられる。ヘアセット性重合体としては、例えば両性
高分子樹脂化合物、陽イオン性高分子樹脂化合物、陰イ
オン性高分子樹脂化合物、非イオン性高分子樹脂化合物
等が挙げられる。これらの中から任意の1種または2種
以上を選択して含有させることができる。
挙げられる。ヘアセット性重合体としては、例えば両性
高分子樹脂化合物、陽イオン性高分子樹脂化合物、陰イ
オン性高分子樹脂化合物、非イオン性高分子樹脂化合物
等が挙げられる。これらの中から任意の1種または2種
以上を選択して含有させることができる。
【0034】両性高分子樹脂化合物としては、例えば、
下記一般式(IV)
下記一般式(IV)
【0035】
【化6】
【0036】(式中、R4、R9はぞれぞれ独立に水素原
子またはメチル基を表し;R6、R7はそれぞれ独立に1
〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表し;R5、R8
は1〜4個の炭素原子を有するアルキレン基を表し;R
10は1〜24個の炭素原子を有する飽和または不飽和の
アルキル基を表し;Aは酸素原子またはNH基を表し;
Qは0または1の整数を表し;l:m=90:10〜5
0:50の範囲であり、分子量は50,000〜50
0,000の範囲である)で表されるジアルキルアミノ
エチルアクリレート、ジアルキルアミノエチルメタクリ
レート、ダイアセトンアクリルアミド等とアクリル酸、
メタクリル酸、アクリル酸アルキルエステル、メタクリ
ル酸アルキルエステル等を共重合し、ハロゲン化酢酸で
両性化した化合物等が挙げられる。具体的には「ユカフ
ォーマーAM−75」(三菱化学(株)製)等として商
業的に入手可能である。
子またはメチル基を表し;R6、R7はそれぞれ独立に1
〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表し;R5、R8
は1〜4個の炭素原子を有するアルキレン基を表し;R
10は1〜24個の炭素原子を有する飽和または不飽和の
アルキル基を表し;Aは酸素原子またはNH基を表し;
Qは0または1の整数を表し;l:m=90:10〜5
0:50の範囲であり、分子量は50,000〜50
0,000の範囲である)で表されるジアルキルアミノ
エチルアクリレート、ジアルキルアミノエチルメタクリ
レート、ダイアセトンアクリルアミド等とアクリル酸、
メタクリル酸、アクリル酸アルキルエステル、メタクリ
ル酸アルキルエステル等を共重合し、ハロゲン化酢酸で
両性化した化合物等が挙げられる。具体的には「ユカフ
ォーマーAM−75」(三菱化学(株)製)等として商
業的に入手可能である。
【0037】陽イオン性高分子樹脂化合物としては、例
えば、ポリ(ジメチルジアリルアンモニウムハライド)
型カチオン性ポリマー(「マーコート100」(米国、
メルク社製)等)、ジメチルジアリルアンモニウムハラ
イドとアクリルアミドの共重合体カチオン性ポリマー
(「マーコート550」(米国、メルク社製)等)、第4
級窒素含有セルロースエーテル(「ポリマーJR−40
0」、「ポリマーJR−125」、「ポリマーJR−3
0M」(以上、いずれも米国、ユニオンカーバイド社
製)等)、またはポリエチレングリコール、エピクロル
ヒドリン、ジプロピレントリアミン、牛脂アルキルアミ
ンの縮合物、またはポリエチレングリコール、エピクロ
ルヒドリン、ジプロピレントリアミン、ヤシ油アルキル
アミンの縮合物(「ポリコートH」(ドイツ、ヘンケル
社製)等)、またはビニルピロリドン・ジメチルアミノ
エチルメタクリレート共重合体カチオン化物(「ガフコ
ート755」、「ガフコート734」(米国、ガフ社
製)等)などが挙げられる。
えば、ポリ(ジメチルジアリルアンモニウムハライド)
型カチオン性ポリマー(「マーコート100」(米国、
メルク社製)等)、ジメチルジアリルアンモニウムハラ
イドとアクリルアミドの共重合体カチオン性ポリマー
(「マーコート550」(米国、メルク社製)等)、第4
級窒素含有セルロースエーテル(「ポリマーJR−40
0」、「ポリマーJR−125」、「ポリマーJR−3
0M」(以上、いずれも米国、ユニオンカーバイド社
製)等)、またはポリエチレングリコール、エピクロル
ヒドリン、ジプロピレントリアミン、牛脂アルキルアミ
ンの縮合物、またはポリエチレングリコール、エピクロ
ルヒドリン、ジプロピレントリアミン、ヤシ油アルキル
アミンの縮合物(「ポリコートH」(ドイツ、ヘンケル
社製)等)、またはビニルピロリドン・ジメチルアミノ
エチルメタクリレート共重合体カチオン化物(「ガフコ
ート755」、「ガフコート734」(米国、ガフ社
製)等)などが挙げられる。
【0038】陰イオン性高分子樹脂化合物としては、例
えばアクリル酸および/またはメタクリル酸と、アクリ
ル酸アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸アル
キルエステルの共重合体であるアクリル樹脂アルカノー
ルアミン(「プラスサイズL−33」、「同L−53」
シリーズ、(互応用化学(株)製)等)、メチルビニル
エーテルとマレイン酸モノブチルエステルとの共重合体
(「ガントレッツES−425」、「ガントレッツES
−225」、「ガントレッツES−335」(以上、い
ずれも米国、ガフ社製)等)、アクリル酸ヒドロキシプ
ロピル、メタクリル酸ブチルアミノエチル、アクリル酸
クチルアミドの共重合体(「Amphomer LV−
71」、「同28−4910」(カネボウ・エヌエスシ
ー社製)等)、酢酸ビニル、クロトン酸、ネオデカン酸
ビニルの共重合体(「RESYN28−2930」(カ
ネボウ・エヌエスシー社製)等)などが挙げられる。
えばアクリル酸および/またはメタクリル酸と、アクリ
ル酸アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸アル
キルエステルの共重合体であるアクリル樹脂アルカノー
ルアミン(「プラスサイズL−33」、「同L−53」
シリーズ、(互応用化学(株)製)等)、メチルビニル
エーテルとマレイン酸モノブチルエステルとの共重合体
(「ガントレッツES−425」、「ガントレッツES
−225」、「ガントレッツES−335」(以上、い
ずれも米国、ガフ社製)等)、アクリル酸ヒドロキシプ
ロピル、メタクリル酸ブチルアミノエチル、アクリル酸
クチルアミドの共重合体(「Amphomer LV−
71」、「同28−4910」(カネボウ・エヌエスシ
ー社製)等)、酢酸ビニル、クロトン酸、ネオデカン酸
ビニルの共重合体(「RESYN28−2930」(カ
ネボウ・エヌエスシー社製)等)などが挙げられる。
【0039】非イオン性高分子樹脂化合物としては、ポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキ
シメチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、ポリ
ビニルピロリドンおよびビニルピロリドンと酢酸ビニル
との共重合体(PVP−K、PVP/VA(米国、ガフ
社製)等)、ビニルピロリドン、酢酸ビニル、アクリル
アミノアクリレートの共重合体などが挙げられる。
リビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキ
シメチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、ポリ
ビニルピロリドンおよびビニルピロリドンと酢酸ビニル
との共重合体(PVP−K、PVP/VA(米国、ガフ
社製)等)、ビニルピロリドン、酢酸ビニル、アクリル
アミノアクリレートの共重合体などが挙げられる。
【0040】なお、本発明のエアゾール組成物は、上記
成分に加えて、さらに、本発明の効果を損なわない質
的、量的範囲内で、必要に応じて他の成分を添加するこ
とができる。このような成分としては、例えば、セチル
アルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコー
ル等の高級アルコール;流動パラフィン、ワセリン、ス
クワラン等の炭化水素;イソプロピルミリステート、イ
ソプロピルパルミテート等のエステル油;ツバキ油、オ
リーブ油、アボガド油等の植物油;ポリグリセリン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレンソルビタンモノラウレート等の非イオン
界面活性剤;メチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
ロース等のセルロース誘導体;カチオンかセルロース等
のカチオン化ポリマー;グリセリン、プロピレングリコ
ール等の保湿剤;ポリペプチド、その他の殺菌剤;ふけ
とり剤;キレート剤;紫外線吸収剤、着色剤、香料等が
挙げられ、これらの中から1種または2種以上を任意に
配合することができる。
成分に加えて、さらに、本発明の効果を損なわない質
的、量的範囲内で、必要に応じて他の成分を添加するこ
とができる。このような成分としては、例えば、セチル
アルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコー
ル等の高級アルコール;流動パラフィン、ワセリン、ス
クワラン等の炭化水素;イソプロピルミリステート、イ
ソプロピルパルミテート等のエステル油;ツバキ油、オ
リーブ油、アボガド油等の植物油;ポリグリセリン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレンソルビタンモノラウレート等の非イオン
界面活性剤;メチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
ロース等のセルロース誘導体;カチオンかセルロース等
のカチオン化ポリマー;グリセリン、プロピレングリコ
ール等の保湿剤;ポリペプチド、その他の殺菌剤;ふけ
とり剤;キレート剤;紫外線吸収剤、着色剤、香料等が
挙げられ、これらの中から1種または2種以上を任意に
配合することができる。
【0041】なお、本発明のエアゾール組成物は、皮膚
外用剤や毛髪化粧料に好ましく用いられる。毛髪化粧料
では、その使用のタイプとして、使用時、毛髪に塗布し
全体によくなじませた後に湯水等によって洗い流す(す
すぐ)タイプのものや、ヘアクリーム、ヘアスプレー等
のように洗い流さないタイプのものなど、いずれも含み
得る。
外用剤や毛髪化粧料に好ましく用いられる。毛髪化粧料
では、その使用のタイプとして、使用時、毛髪に塗布し
全体によくなじませた後に湯水等によって洗い流す(す
すぐ)タイプのものや、ヘアクリーム、ヘアスプレー等
のように洗い流さないタイプのものなど、いずれも含み
得る。
【0042】
【実施例】以下に本発明を実施例に基づいてさらに詳細
に説明するが、本発明はこれによってなんら限定される
ものではない。なお、配合量はすべて重量%である。
に説明するが、本発明はこれによってなんら限定される
ものではない。なお、配合量はすべて重量%である。
【0043】 (実施例1) ヘアスプレー (A)成分: ジメチルポリシロキサン(一般式(I)中、R1、R2は メチル基;n=20000) 10 (B)成分 軟質流動イソパラフィン(C11〜C12) 90 (C)成分: エタノール 100 (D)成分: 液化石油ガス(20℃圧力2.5kg/cm2) 100 (製法)(A)、(B)成分を4重量%、(C)成分を
6重量%、エアゾール容器に入れ、弁を取り付けた後に
(D)成分を全量が100重量%となるように充填し
た。
6重量%、エアゾール容器に入れ、弁を取り付けた後に
(D)成分を全量が100重量%となるように充填し
た。
【0044】 (比較例1) ヘアスプレー (A)成分: ジメチルポリシロキサン(一般式(I)中、R1、R2は メチル基;n=20000) 10 (B)成分: 軟質流動イソパラフィン(C11〜C12) 90 (D)成分: 液化石油ガス(20℃圧力2.5kg/cm2) 100 (製法)(A)〜(B)成分を4重量%、エアゾール容
器に入れ、弁を取り付けた後に(D)成分を全量が10
0重量%となるように充填した。
器に入れ、弁を取り付けた後に(D)成分を全量が10
0重量%となるように充填した。
【0045】(比較例2)実施例1において、(A)〜
(B)成分を他容器内で(C)成分と混合後、エアゾー
ル容器内に移し、(D)成分と混合させようとしたとこ
ろ、(A)〜(C)成分混合物がエアゾール容器内に移
す前に固まってしまい、組成物が得られなかった。
(B)成分を他容器内で(C)成分と混合後、エアゾー
ル容器内に移し、(D)成分と混合させようとしたとこ
ろ、(A)〜(C)成分混合物がエアゾール容器内に移
す前に固まってしまい、組成物が得られなかった。
【0046】<使用性評価> [乾燥櫛通り]各試料を女性10名の専門パネルが使用
中および使用後(乾燥後)の毛髪の櫛通り性を下記基準
により官能評価した。
中および使用後(乾燥後)の毛髪の櫛通り性を下記基準
により官能評価した。
【0047】[なめらかさ]各試料を女性10名の専門
パネルが使用中および使用後(乾燥後)の毛髪のなめら
かさを下記基準により官能評価した。
パネルが使用中および使用後(乾燥後)の毛髪のなめら
かさを下記基準により官能評価した。
【0048】[光沢]各試料を女性10名の専門パネル
が使用中および使用後(乾燥後)の毛髪の光沢を下記基
準により官能評価した。
が使用中および使用後(乾燥後)の毛髪の光沢を下記基
準により官能評価した。
【0049】[乾燥時間]各試料を女性10名の専門パ
ネルが使用後、髪の毛が乾燥するまでの時間を計り、下
記基準により評価した。 (評価基準) ○: 10名中7名以上が優れているまたは適切と判断
した △: 10名中3〜6名が優れているまたは適切と判断
した −: 10名中2名以下が優れているまたは適切と判断
した
ネルが使用後、髪の毛が乾燥するまでの時間を計り、下
記基準により評価した。 (評価基準) ○: 10名中7名以上が優れているまたは適切と判断
した △: 10名中3〜6名が優れているまたは適切と判断
した −: 10名中2名以下が優れているまたは適切と判断
した
【0050】
【表1】
【0051】 (実施例2) ヘアスプレー (A)、(B)成分: (1)ジメチルポリシロキサン(一般式(I)中、R1、R2は メチル基;n=10000) 25 (2)軟質流動イソパラフィン(C12〜C15) 65 (3)ジメチルポリシロキサン(5cps) 10 (C)成分: (1)エタノール 98 (2)香料 適量 (3)ポリビニルピロリドン 2 (D)成分: (1)液化石油ガス(20℃圧力3.0kg/cm2) 80 (2)ジメチルエーテル 20 (製法)(A)〜(B)成分を10重量%、(C)成分
を15重量%、エアゾール容器に入れ、弁を取り付けた
後に(D)成分を全量が100重量%となるように充填
した。 (評価)実施例2で得られたヘアスプレーについて上記
評価基準により使用性を評価した結果、乾燥櫛通り、な
めらかさ、光沢、乾燥時間のいずれも優れたものであっ
た。
を15重量%、エアゾール容器に入れ、弁を取り付けた
後に(D)成分を全量が100重量%となるように充填
した。 (評価)実施例2で得られたヘアスプレーについて上記
評価基準により使用性を評価した結果、乾燥櫛通り、な
めらかさ、光沢、乾燥時間のいずれも優れたものであっ
た。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、高
分子量シリコーンと低級アルコールとの混合を実際の製
品容器であるエアゾール容器内で行うことにより、製造
工程の簡略化、従来以上の多くの量の低級アルコールの
配合が可能なエアゾール組成物が得られる。特に、本発
明のエアゾール組成物を毛髪化粧料として用いた場合、
毛髪に対し豊かな光沢となめらかさを与えることができ
る。
分子量シリコーンと低級アルコールとの混合を実際の製
品容器であるエアゾール容器内で行うことにより、製造
工程の簡略化、従来以上の多くの量の低級アルコールの
配合が可能なエアゾール組成物が得られる。特に、本発
明のエアゾール組成物を毛髪化粧料として用いた場合、
毛髪に対し豊かな光沢となめらかさを与えることができ
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 (A)下記一般式(I) 【化1】 (式中、R1はメチル基、または一部のR1がメチル基で
残りのR1がフェニル基を表し;R2はメチル基または水
酸基を表し;nは3,000〜20,000の整数を表
す)で表される高分子量シリコーンの1種または2種以
上を0.01〜5重量%と、(B)(A)成分を溶解す
るに必要量の低沸点油と、(C)低級アルコールを1〜
40重量%と、(D)エアゾール用噴射剤を50〜99
重量%とを含むエアゾール組成物であって、(B)成分
中に(A)成分を溶解したものをエアゾール容器内で
(C)成分、(D)成分と混合することにより得られ
る、エアゾール組成物。 - 【請求項2】 (C)低級アルコールがエタノールであ
る、請求項1記載のエアゾール組成物。 - 【請求項3】 さらに(E)低分子量シリコーン流体物
質を含有する、請求項1または2記載のエアゾール組成
物。 - 【請求項4】 さらに(F)ヘアセット性重合体を含有
する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のエアゾール
組成物。 - 【請求項5】 化粧料である、請求項1〜4のいずれか
1項に記載のエアゾール組成物。 - 【請求項6】 毛髪化粧料である、請求項5記載のエア
ゾール組成物。 - 【請求項7】 皮膚外用剤である、請求項5記載のエア
ゾール組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8504198A JPH11263712A (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | エアゾール組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8504198A JPH11263712A (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | エアゾール組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11263712A true JPH11263712A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13847614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8504198A Pending JPH11263712A (ja) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | エアゾール組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11263712A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002000813A1 (fr) * | 2000-06-29 | 2002-01-03 | Nippon Oil Corporation | Combustible pour dispositif de pile à combustible |
WO2002000814A1 (fr) * | 2000-06-29 | 2002-01-03 | Nippon Oil Corporation | Combustible pour cellule electrochimique |
US6837909B2 (en) | 2000-04-10 | 2005-01-04 | Nippon Oil Corporation | Fuel for use in a fuel cell system |
JP2018100244A (ja) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | ホーユー株式会社 | 非水系ヘアオイル |
-
1998
- 1998-03-16 JP JP8504198A patent/JPH11263712A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6837909B2 (en) | 2000-04-10 | 2005-01-04 | Nippon Oil Corporation | Fuel for use in a fuel cell system |
WO2002000813A1 (fr) * | 2000-06-29 | 2002-01-03 | Nippon Oil Corporation | Combustible pour dispositif de pile à combustible |
WO2002000814A1 (fr) * | 2000-06-29 | 2002-01-03 | Nippon Oil Corporation | Combustible pour cellule electrochimique |
JP2018100244A (ja) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | ホーユー株式会社 | 非水系ヘアオイル |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040210 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040330 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |