JP2002527368A - 整髪用組成物 - Google Patents

整髪用組成物

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、(i)全重量を基準として0.1重量%−10重量%の軟質乳化重合架橋シリコーンポリマーと、(ii)全重量を基準として0.1重量%−10重量%の整髪用ポリマーと、(iii)全重量を基準として0.01重量%−5重量%のHLB値14.5以上を有する非イオン性界面活性剤と、(iv)水と、(v)全重量を基準として0−30重量%のエアゾール噴射剤と、から成り、シリコーンポリマー中の分枝状モノマー単位のパーセンテージが0.05%−10%であることを特徴とする整髪用組成物を提供する。組成物は典型的にはエアゾール型整髪用ムースまたは整髪用クリームもしくはジェルの形態であり、優れた整髪性及び官能的感触を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、架橋シリコーンを含有しており優れた整髪効果及び官能的感触を与
える整髪用組成物、例えば、クリーム、ジェル、及び、特にエアゾール型整髪用
ムース組成物に関する。
【0002】 (発明の背景及び従来の技術) 整髪用ムースのような整髪用製品はヒトの頭髪を一時的に固定し、水またはシ
ャンプーによって除去できる。このような整髪用製品は、樹脂またガムの薄膜を
頭髪に塗布して隣り合う頭髪を互いに接着させ、塗布時点の頭髪の特定の形態ま
たは構造を維持する機能を果たす。
【0003】 欧州特許EP818190は、特別な規定レベルの架橋を有しておりエマルジ
ョン形態に架橋している乳化重合シリコーン材料を、ムース、ジェルまたはクリ
ームのような整髪用組成物に混入すると、頭髪の柔軟性及び自然さを維持しなが
ら優れた整髪特性及び髪形保持性が得られると記載している。これらの系の重要
な特徴は、組成物中で独立の高粘度凝集相を形成するシリコーンの相形成挙動で
ある。この相形成挙動は有効な整髪特性を得るための最も重要な要因であると考
えられている。
【0004】 欧州特許EP818190に記載されているような“凝集性の”系に関する問
題は、長期間の高温保存という条件下ではゲル化して凝塊を形成し易いことであ
る。
【0005】 意外なことに、特定のHLB値を有しているある種の非イオン性界面活性剤を
使用すると、欧州特許EP818190に記載のようなシリコーン材料を系に配
合したときに、シリコーン材料が独立の高粘度凝集相を形成することなく有効な
整髪特性を与える系が得られることがここに知見された。
【0006】 (発明の概要) 本発明は、 (i)全重量を基準として0.1重量%−10重量%の軟質乳化重合架橋シリコ
ーンポリマーと、 (ii)全重量を基準として0.1重量%−10重量%の整髪用ポリマーと、 (iii)全重量を基準として0.01重量%−5重量%のHLB値14.5以
上を有する非イオン性界面活性剤と、 (iv)水と、 (v)全重量を基準として0−30重量%のエアゾール噴射剤と、 から成り、シリコーンポリマー中の分枝状モノマー単位のパーセンテージが0.
05%−10%であることを特徴とする整髪用組成物を提供する。
【0007】 (詳細な説明) 架橋シリコーンポリマー 軟質乳化重合架橋シリコーンポリマー(i)は、本発明の組成物中に組成物の
全重量を基準として0.1重量%−10重量%、より好ましくは0.2重量%−
6重量%、最も好ましくは0.5重量%−5重量%の量で存在する。
【0008】 本発明に使用するための好ましいシリコーンポリマーは、ポリジオルガノシロ
キサン、好ましくはRSiO0.5単位とRSiO単位との適当な組合せか
ら誘導されたポリジオルガノシロキサンである。式中のRの各々は独立に、アル
キル、アルケニル(例えばビニル)、アルカリール、アラルキルまたはアリール
(例えばフェニル)基を表す。Rは最も好ましくはメチルである。
【0009】 本発明の好ましいシリコーンポリマーは、架橋したポリジメチルシロキサン(
CTFA名称でジメチコーン)、及び、ヒドロキシルのような末端基を有する架
橋ポリジメチルシロキサン(CTFA名称でジメチコノール)である。架橋ジメ
チコノールを使用したときに好結果が得られた。
【0010】 シリコーンポリマーの架橋は典型的には、必要量の三官能性及び四官能性のシ
ランモノマー単位を混在させることによってポリマーの乳化重合中に同時的に導
入される。シランモノマー単位は例えば式RSi(OH)によって示される。
式中のRは、アルキル、アルケニル(例えばビニル)、アルカリール、アラルキ
ルまたはアリール(例えばフェニル)基、好ましくはメチルを表す。
【0011】 シリコーンポリマーの架橋度は、シリコーンポリマー中の分枝状モノマー単位
のパーセンテージとして測定でき、0.05%−10%、好ましくは0.15%
−7%の範囲、例えば0.2%−2%である。架橋が増加すると、整髪性が改善
されるがコンディショニング性能は幾らか低下することが知見された。従って、
種々の場合の消費者の好みに最適に合致する特性が得られるように折衷したレベ
ルを選択しなければならない。ジメチコノールが0.3%架橋しているときに優
れた総合性能が得られた。
【0012】 適当な乳化重合架橋シリコーンポリマーは市販されており、または、当業者に
公知の慣用の技術を使用して容易に製造できる。
【0013】 整髪用ポリマー 本発明の組成物中に使用される整髪用ポリマー(ii)は、薄膜を形成して使
用者の頭髪を位置保持できる物質でなければならない。
【0014】 整髪用ポリマーは公知の商品であり、ポリマーをカチオン性、アニオン性、両
性または非イオン性にするような官能基を含有する多数の整髪用ポリマーが市販
されている。
【0015】 カチオン性整髪用ポリマーの例は、低級アルキルアミノアルキルアクリレート
のようなアミノ官能性アクリレートモノマーまたはジメチルアミノエチルメタク
リレートのようなメタクリレートモノマーとN−ビニルピロリドン、ビニルカプ
ロラクタムのような相溶性モノマーとのコポリマー、並びに、メタクリル酸メチ
ル、メタクリル酸エチルのようなアルキルメタクリレート、アクリル酸エチル、
アクリル酸n−ブチルのようなアルキルアクリレートである。N−ビニルピロリ
ドンを含有するカチオン性整髪用ポリマーは、ISP Corporation
から、例えば、Copolymer 845及びCopolymer 937(
平均分子量約1,000,000のt−ブチルアミノエチルメタクリレートとN
−ビニルピロリドンとのコポリマー)、並びに、Gafquat(登録商標)7
34、735及び755N(N−ビニルピロリドンとジメチルアミノエチルメタ
クリレートとのコポリマーとジエチルスルフェートとの反応によって形成された
第四アンモニウムポリマーであり、CTFA名称はPolyquaterniu
m−11)などの商標で市販されている。
【0016】 アニオン性整髪用ポリマーの例は、酢酸ビニルとクロトン酸とのコポリマー類
、酢酸ビニルとクロトン酸とビニルネオデカノエートのようなアルファ−分枝状
飽和脂肪族モノカルボン酸のビニルエステルとのターポリマー類;エタノールま
たはブタノールのような1個−4個の炭素原子を含む飽和アルコールで50%エ
ステル化されたメチルビニルエーテルと無水マレイン酸との(モル比約1:1の
)コポリマー類;アニオン性ラジカル含有部分のようなアクリル酸またはメタク
リル酸を含有するアクリル酸コポリマー類、ターポリマー類など、並びに、アク
リル酸またはメタクリル酸と、1−22個の炭素原子を有する1種または複数の
飽和アルコールとのエステル類、例えば、メタクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、メタクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸t−ブチル、アク
リル酸n−ブチル、メタクリル酸t−ブチル、メタクリル酸n−ブチル、アクリ
ル酸n−ヘキシル、アクリル酸n−オクチル、メタクリル酸ラウリル及びアクリ
ル酸ベヘニル、1−6個の炭素原子を有するグリコールとのエステル類、例えば
、ヒドロキシプロピルメタクリレート及びヒドロキシエチルアクリレート、スチ
レン、ビニルカプロラクタム、酢酸ビニル、アクリルアミド、並びに、メタクリ
ルアミド、t−ブチルアクリルアミド及びn−オクチルアクリルアミドのような
アルキル基に1−8個の炭素原子を有するアルキルアクリルアミド類及びアルキ
ルメタクリルアミド類、並びに、その他の適合性不飽和モノマー類である。1つ
の特定例は、メタクリル酸とアクリル酸n−ブチルとアクリル酸エチルとの(例
えば重量%の比がそれぞれ31:42:27の)乳化重合ターポリマーである。
別の特定例は、ISP Corporationから市販されているGantr
ez(登録商標)ESシリーズ(メチルビニルエーテルと無水マレイン酸とのエ
ステル化コポリマー)である。
【0017】 両性整髪用ポリマーの例は、t−ブチルアミノエチルメタクリレートのような
モノマーに由来のカチオン基とアクリル酸またはメタクリル酸のようなモノマー
に由来のカルボキシル基とを含むポリマーである。両性整髪用ポリマーの1つの
特定例はNational Starch and Chemical Cor
porationから販売されているAmphomer(登録商標)である。
【0018】 非イオン性整髪用ポリマーの例は、N−ビニルピロリドンのホモポリマー、N
−ビニルピロリドンと酢酸ビニルのような相溶性非イオン性モノマーとのコポリ
マー、アクリル酸エチルとメタクリル酸ブチルとメタクリル酸メチルとのターポ
リマーである。種々の重量平均分子量のN−ビニルピロリドンを含有する非イオ
ン性ポリマーはISP Corporationから市販されており、例えば、
平均分子量約630,000を有するN−ビニルピロリドンのホモポリマーはI
SP Corporationから商標PVP K−90で販売されており、平
均分子量約1,000,000を有するものはPVP K−120で販売されて
いる。
【0019】 本発明の組成物中の整髪用ポリマーは最も好ましくは、1種または複数のイオ
ン性、即ちカチオン性及び/またはアニオン性整髪用ポリマーから選択される。
両性及び/または非イオン性整髪用ポリマーから選択された整髪用ポリマーは、
例えば整髪性を改善するためにこれらのイオン性ポリマーと併用するのが適当で
あろう。
【0020】 本発明の組成物中の特に好ましい整髪用ポリマーは、Polyquatern
ium−16、Polyquaternium 11、メチルビニルエーテルと
無水マレイン酸とのエステル化コポリマーとから選択されたイオン性整髪用ポリ
マーであり、任意に1種または複数の非イオン性整髪用ポリマーと併用する。こ
のような非イオン性整髪用ポリマーは好ましくは、ビニルピロリドンホモポリマ
ー、及び、特にビニルピロリドンと酢酸ビニルとのコポリマーから選択される。
【0021】 非イオン性界面活性剤 架橋シリコーンポリマー及び整髪用ポリマーに加えて、本発明の整髪用組成物
は更に、非イオン性界面活性剤(iii)を、全重量を基準として0.01重量
%−5重量%、好ましくは0.01重量%−1重量%、最も好ましくは0.02
重量%−0.8重量%の量で含有する。
【0022】 HLB(親水親油バランス)は非イオン性界面活性剤(iii)の重要な特性
である。HLBの特性について及びHLBの計算方法についてはJ.Soc.c
osmet.Chem.1949,1,311に記載されている。所与の非イオ
ン性界面活性剤について、HLB値は、分子の親水基含有量の重量%を除数5で
除算することによって得られた値を表す。
【0023】 本発明の組成物中に使用される非イオン性界面活性剤は少なくとも14.5の
HLB(親水親油バランス)値を有している。HLB値は好ましくは15−19
の範囲、最も好ましくは16−18である。
【0024】 適当な非イオン性界面活性剤の例は、脂肪族(C−C18)の第一または第
二の直鎖状または分枝状のアルコールまたはフェノールとアルキレンオキシド、
通常はエチレンオキシドとの縮合物であり、通常は少なくとも15個、好ましく
は少なくとも20個、最も好ましくは30個−50個のエチレンオキシド基を有
している。その他の適当な非イオン性界面活性剤としては、ソルビトールのエス
テル、ソルビタン無水物のエステル、プロピレングリコールのエステル、ポリエ
チレングリコールの脂肪酸エステル、ポリプロピレングリコールの脂肪酸エステ
ル、エトキシル化エステル及びポリオキシエチレン脂肪エーテルホスフェートが
ある。
【0025】 一般式R(EO)Hで示される非イオン性界面活性剤が特に有用である。式
中のRは炭素原子数12−18という平均炭素鎖長をもつ直鎖状または分枝状の
アルキル基を表し、xは30−50の範囲である。特定例は、steareth
−40、steareth−50、ceteareth−30、ceteare
th−40、ceteareth−50及びその混合物である。市販されている
これらの材料の例は、Unicol SA−40(Universal Pre
serv−A−Chem)、Empilan KM50(Albright a
nd Wilson)、NONION PS−250(Nippon Oils
& Fats)、Volpo CS50(Croda Inc)及びIncr
opol CS−50(Croda Inc)である。
【0026】 上記の非イオン性界面活性剤の幾つかは特に安定な泡を形成するので、製品の
形態次第では、消費者に好まれる泡安定性を与えるために発泡を減らす消泡成分
を含有させるのが好ましい。例えば製品形態が整髪用ムースの場合には、頭髪に
塗り延ばし易いように、発生した泡が放出後5分以内に消えるような製品が一般
に消費者に好まれる。
【0027】 従って、本発明の別の目的は、消泡成分が混入された整髪用ムースを提供する
ことである。
【0028】 “消泡成分”なる用語は、泡の蓄積を阻止する物質、または、泡を減少させる
物質、即ち、気泡を破裂させ空気を放出することによって閉じ込められた空気を
減少させる物質を意味する。多くの用途における有効性を増進するために大抵の
市販の消泡成分は特に界面活性剤と炭化水素とアルコールとポリマーとの混合物
である。人体の手入れという用途に適当な消泡剤の例は、ビスフェニルヘキサメ
チコーン、ジメチコーン流体、ジメチコノール流体、ヘキサメチルジシロキサン
、ヘキシルアルコール、イソプロピルアルコール、石油蒸留物、フェネチルジシ
ロキサン、フェニルトリメチコーン、Polysilicone−7、プロピル
アルコール、シリカジメチルシリレート、シリカシリレート、テトラメチルデシ
ネジオール、トリメチルシロキシシリケート、及び、その混合物である。
【0029】 適当な消泡成分の選択は、対象となる整髪用ムースの特定組成に依存する。架
橋シリコーンと上記のような非イオン性界面活性剤とを含有する整髪用ムースの
場合、シリコーン由来の消泡成分が最も有効であり、特に、有効性を低下させる
親水性基を過量に含有しない消泡成分または難溶性になり易い疎水性基を過量に
含有しない消泡成分が最も有効である。典型的なレベルは0.01%−0.4%
、理想的には0.04%−0.2%であるが、種類次第では上記以外のレベルも
適当であろう。例としては、WackerのSL、SR、S575及びS369
のような材料及びDow CorningのMSA化合物がある。
【0030】 本発明の組成物はまた、ポリマー及びその他の成分の溶媒または担体として水
、好ましくは蒸留水または脱イオン水を含有する。水は典型的には全重量を基準
として30重量%−98重量%、好ましくは60重量%−95重量%の量で存在
する。
【0031】 本発明の組成物中では助溶媒としてアルコールを任意に使用し得る。アルコー
ルは整髪用組成物の性能を強化する。適当なアルコールは、2個−約4個の炭素
原子を有する直鎖状または分枝状の脂肪族一価アルコールである。イソプロパノ
ール、及び、特にエタノールが好ましい。アルコールの適当なレベルは、全重量
を基準として20重量%以下、好ましくは5重量%−15重量%である。
【0032】 製品形態 本発明の組成物はエアゾール形態が適当であろう。特に好ましい製品形態はエ
アゾール型頭髪ムースである。エアゾール型頭髪ムース組成物はエアゾール容器
から泡として放出され、次いで典型的には指または整髪用器具で頭髪にしみ込ま
せ、そのまま頭髪に残すかまたは濯ぎ落とす。
【0033】 エアゾール形態の本発明の組成物はエアゾール噴射剤(v)を含有するであろ
う。該噴射剤は、噴射剤以外の物質を容器から放出し、ムース組成物の発泡成分
を形成する。本発明の整髪用組成物中に含まれているエアゾール噴射剤は、エア
ゾール容器に慣用の任意の液化性気体でよい。適当な噴射剤の例は、ジメチルエ
ーテル、並びに、プロパン、n−ブタン及びイソブタンのような炭化水素噴射剤
である。噴射剤を単独で使用してもよくまたは混用してもよい。水不溶性噴射剤
、特に炭化水素が好ましい。その理由は、この種の噴射剤は撹拌されるとエマル
ジョン液滴を形成し、適当な泡密度のムースを生じさせるからである。
【0034】 噴射剤の使用量はエアゾール業界で公知の標準的要因に支配される。ムースの
場合、噴射剤のレベルは一般には組成物の全重量を基準として30重量%以下、
好ましくは2重量%−30重量%、より好ましくは3重量%−15重量%である
。ジメチルエーテルのような噴射剤が蒸気圧抑制剤(例えば、トリクロロエタン
またはジクロロメタン)を含有する場合、重量パーセンテージの計算では抑制剤
の量は噴射剤の一部として計算する。
【0035】 本発明のエアゾール型整髪用ムース組成物の製造方法は慣用のエアゾール充填
手順に従う。組成物の構成成分(噴射剤以外)を適当な加圧容器に充填し、容器
をシールし、次いで噴射剤を慣用の技術で充填する。
【0036】 本発明の組成物はまた、整髪用クリームまたはジェルのような非発泡製品の形
態でもよい。このようなクリームまたはジェルは構造化剤または増粘剤を、典型
的には全重量を基準として0.1重量%−10重量%、好ましくは0.5重量%
−3重量%のレベルで含有するであろう。
【0037】 適当な構造化剤または増粘剤の例は、カルボキシビニルポリマーのような高分
子増粘剤である。カルボキシビニルポリマーは、オレフィン系不飽和カルボン酸
モノマーと全モノマーの約0.01重量%−約10重量%の多価アルコールのポ
リエーテルとから成るモノマー混合物の共重合体(インターポリマー)である。
カルボキシビニルポリマーは実質的に液体不溶性の揮発性有機炭化水素であり、
空気に接触したときに寸法的に安定である。カルボキシビニルポリマーの適当な
分子量は、少なくとも750,000、好ましくは少なくとも1,250,00
0、より好ましくは少なくとも3,000,000である。好ましいカルボキシ
ビニルポリマーは、米国特許第2,798,053号に記載されているようなポ
リアリルスクロースと架橋したアクリル酸のコポリマーである。これらのポリマ
ーは、B.F.Goodrich Companyによって例えばCARBOP
OL 934、940、941及び980として提供されている。構造化剤また
は増粘剤として使用され得る別の材料は、水溶性ポリマーまたはコロイド的に水
溶性のポリマーのような組成物にゲル状粘度を与え得る材料である。この種のポ
リマーとしては、セルロースエーテル(例えば、メチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース及びカルボキシメチル
セルロース)、グアーガム、アルギン酸ナトリウム、アラビアガム、キサンタン
ガム、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ヒドロキシプロピルグア
ーガム、デンプン及びデンプン誘導体がある。また、その他の増粘剤、粘度調整
剤、ゲル化剤、なども使用できる。また、ベントナイトクレーまたはラポナイト
クレーのような無機増粘剤を使用することも可能である。
【0038】 本発明の整髪用組成物は、製品の美観をより好ましく改善するかまたは例えば
製品を容器から放出するときに使い易さを改善するために、組成物の必須成分で
ない種々の任意成分を適宜含有し得る。このような慣用の任意成分は当業者に公
知であり、例えば、ベンジルアルコール、メチルパラベン、プロピルパラベン及
びイミダゾリジニルウレアのような保存剤、セテアリールアルコール、セチルア
ルコール及びステアリルアルコールのような脂肪アルコール、クエン酸、コハク
酸、水酸化ナトリウム及びトリエタノールアミンのようなpH調整剤、FD&C
染料またはD&C染料のいずれかのような着色剤、香油、エチレンジアミン四酢
酸のようなキレート剤、グリセリン及びプロピレングリコールのようなポリマー
可塑剤がある。
【0039】 本発明はまた、上述のような整髪用組成物を頭髪に塗布することから成る整髪
方法を提供する。
【0040】 以下の実施例は本発明の好ましい実施態様を詳細に説明する。他に指定がない
限り記載のパーセンテージはすべて全重量を基準とした重量%である。
【0041】 実施例 以下の実施例は本発明の整髪用組成物を示す。
【0042】 実施例1 3%のPolyquaternium 11(Osaka Organic製の
HC Polymer 3Aとして添加) 3%の架橋シリコーン 8%のエタノール 0.3%のSteareth−50(Nippon Oils & Fats製
のNONION PS−2500として添加) 8%のLPG 3(Taiyo Ekika Gas製) 水及び微量成分を100%まで。
【0043】 実施例2 1%のPolyquaternium 11(BASF製のLuviquat
PQ11として添加) 3%の架橋シリコーン 8%のエタノール 0.3%のCeteareth−50(Croda Inc,製のVolpo
CS−50として添加) 0.05%のMSA化合物(Dow Corning製) 8%のCap 40(Calor Gas製) 水及び微量成分を100%まで。
【0044】 実施例3 2%のPolyquaternium 16(BASF製のLuviquat
FC 550として添加) 2%の架橋シリコーン 8%のエタノール 0.3%のSteareth−20(Heterene製のHetoxol S
TA−20として添加) 8%のCap 40(Calor Gas製) 水及び微量成分を100%まで。 〔0.6%の架橋を含む乳化重合ジメチコノール、55%水性エマルジョン、
Dow Corning製〕
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年10月4日(2000.10.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) //(C08L 83/04 (C08L 83/04 71:02) C08L 71:02) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD ,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,S L,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 4C083 AB051 AB052 AC011 AC012 AC101 AC102 AC182 AD132 AD151 AD161 AD162 BB04 BB34 BB49 BB53 BB60 CC32 DD08 DD31 DD41 EE06 EE07 EE21 4J002 BC04X BE04X BF02X BG01X BG04X BG06X BG07X BG13X BH00X BH02X BJ00X CH05Y CP03W CP06W CP14W EA016 FD330 GB00

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (i)全重量を基準として0.1重量%−10重量%の軟質
    乳化重合架橋シリコーンポリマーと、 (ii)全重量を基準として0.1重量%−10重量%の整髪用ポリマーと、 (iii)全重量を基準として0.01重量%−5重量%のHLB値14.5以
    上を有する非イオン性界面活性剤と、 (iv)水と、 (v)全重量を基準として0重量%−30重量%のエアゾール噴射剤と、 から成り、シリコーンポリマー中の分枝状モノマー単位のパーセンテージが0.
    05%−10%であることを特徴とする整髪用組成物。
  2. 【請求項2】 架橋シリコーンポリマー(i)が、架橋ジメチコノールであ
    り、シリコーンポリマー中の分枝状モノマー単位のパーセンテージが0.15%
    −7%の範囲であることを特徴とする請求項1に記載の整髪用組成物。
  3. 【請求項3】 整髪用ポリマー(ii)が、Polyquaternium
    11、Polyquaternium 16、Polyquaternium
    46、及び、ポリ(メチルビニルエーテル/マレイン酸)のモノアルキルエス
    テルの塩から選択されたイオン性整髪用ポリマーであることを特徴とする請求項
    1または2に記載の整髪用組成物。
  4. 【請求項4】 非イオン性界面活性剤(iii)が、14.5−20の範囲
    、より好ましくは15−19の範囲、最も好ましくは16−18の範囲のHLB
    値を有していることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の整髪用
    組成物。
  5. 【請求項5】 非イオン性界面活性剤(iii)が、一般式R(EO)
    を有しており、式中のRは炭素原子数12−18の平均炭素鎖長をもつ直鎖状ま
    たは分枝状のアルキル基を表し、xが30−50の範囲の値であることを特徴と
    する請求項1から4のいずれか一項に記載の整髪用組成物。
  6. 【請求項6】 更に、2個から約4個の炭素原子を有する直鎖状または分枝
    状の一価アルコールから選択されたアルコールを含むことを特徴とする請求項1
    から5のいずれか一項に記載の整髪用組成物。
  7. 【請求項7】 更に、シリコーンに由来の消泡成分を含むことを特徴とする
    請求項1から6のいずれか一項に記載の整髪用組成物。
  8. 【請求項8】 噴射剤(v)のレベルが全重量を基準として2重量%から3
    0重量%であるようなエアゾール型整髪用ムースであることを特徴とする請求項
    1から7のいずれか一項に記載の整髪用組成物。
  9. 【請求項9】 噴射剤(v)が、プロパン、n−ブタン、イソブタン及びそ
    の混合物から選択された炭化水素噴射剤であることを特徴とする請求項8に記載
    の整髪用組成物。
  10. 【請求項10】 全重量を基準として0.1重量%から10重量%の構造化
    剤または増粘剤を含有する整髪用クリームまたはジェルであることを特徴とする
    請求項1から7のいずれか一項に記載の整髪用組成物。
  11. 【請求項11】 消泡成分が混入されていることを特徴とする整髪用ムース
  12. 【請求項12】 消泡成分がシリコーン由来であることを特徴とする請求項
    11に記載の整髪用ムース。
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