JPH11260237A - マルチヒューズ用ヒューズ抜き治具及びアダプター - Google Patents

マルチヒューズ用ヒューズ抜き治具及びアダプター

Info

Publication number
JPH11260237A
JPH11260237A JP6505398A JP6505398A JPH11260237A JP H11260237 A JPH11260237 A JP H11260237A JP 6505398 A JP6505398 A JP 6505398A JP 6505398 A JP6505398 A JP 6505398A JP H11260237 A JPH11260237 A JP H11260237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuse
jig
hooked
split
removing jig
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6505398A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Miyajima
和雄 宮島
Wataru Suehiro
亘 末廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP6505398A priority Critical patent/JPH11260237A/ja
Publication of JPH11260237A publication Critical patent/JPH11260237A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/0208Tools for inserting and removing fuses

Landscapes

  • Fuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチヒューズを引き抜くときにこじりが発
生し難くする。保管スペースを確保しやすくする。 【解決手段】 マルチヒューズ1の上部を前後から挟む
ように二つ割になっている二つ割部材12A、12Bを
備え、これらの二つ割部材の内面にはマルチヒューズ1
の前後面の段部5に引っ掛かる突起13が形成され、か
つ両側にはマルチヒューズ1の両側面に被さる内向き張
出し部14が形成されており、前記二つ割部材12A、
12Bは不使用時には平面的に展開できるようになって
いる。内向き張出し部13によりマルチヒューズ1の方
向が規制されるため、こじりが発生しにくい。平面的に
展開できるため厚さが薄くなり、保管スペースの確保が
容易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の電気接続
箱又はヒューズボックスなどに差し込まれているマルチ
ヒューズを引き抜くためのヒューズ抜き治具及びヒュー
ズ抜きアダプターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8(a)〜(e)にマルチヒューズの
代表的な例を示す。マルチヒューズ1は、樹脂成形体4
内に複数のヒューズ本体2を内蔵し、これらのヒューズ
本体2につながる多数の端子3を平面的に並べて樹脂成
形体4と一体化したものである。図8のような構成にす
ると、2本の端子を備えた通常のヒューズを4個用いる
場合に比較し、端子数を2本減らすことができ、小型化
を図ることができる。樹脂成形体4の前面、後面には下
向きの中央段部5及び両側段部6A、6Bが形成されて
いる。両側段部6A、6Bは中央段部5より下に形成さ
れている。また中央段部5の両側にはディンプル24
A、24Bが形成されている。
【0003】このマルチヒューズは通常、自動車の電気
接続箱又はヒューズボックスなどに差し込まれており、
これを引き抜くときはヒューズ抜き治具が用いられる。
従来のヒューズ抜き治具はブレードヒューズ用のヒュー
ズ抜き治具であり(実開平4−91048号公報、特開
平2−195627号公報、実開平3−50739号公
報等)、マルチヒューズに適したヒューズ抜き治具は適
当なものがない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のブレードヒュー
ズ用ヒューズ抜き治具は、マルチヒューズより幅が狭
く、マルチヒューズの中央段部5に突起を引っ掛けて引
き抜く方式であるが、マルチヒューズはブレードヒュー
ズより端子数が多く、幅も広いため、中央段部5にだけ
引き抜き力を加える従来の方式では、各端子を均等に引
き抜くことが難しく、引き抜き時にこじりが発生しやす
いという問題がある。
【0005】またヒューズ抜き治具は、不使用時には、
電気接続箱やヒューズボックスの蓋の内側などに取り付
けて保管されるが、マルチヒューズ用のヒューズ抜き治
具はブレードヒューズ用のヒューズ抜き治具より大型に
なるため、保管スペースを確保することが難しく、従来
と同様に保管しようとすると、電気接続箱やヒューズボ
ックスが大型化してしまうという問題がある。
【0006】本発明の目的は、以上のような問題点に鑑
み、マルチヒューズを引き抜くときにこじりが発生し難
く、かつ保管スペースを確保しやすいマルチヒューズ用
ヒューズ抜き治具と、マルチヒューズ用ヒューズ抜きア
ダプターを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のマルチヒューズ
用ヒューズ抜き治具は、マルチヒューズの上部を前後か
ら挟むように二つ割になっている二つ割部材を備え、こ
れらの二つ割部材の内面にはマルチヒューズの前後面の
段部及び/又はディンプルに引っ掛かる突起が形成さ
れ、かつ両側にはマルチヒューズの両側面に被さる内向
き張出し部が形成されており、前記二つ割部材は不使用
時には平面的に展開できるようになっていることを特徴
とするものである(請求項1)。
【0008】また本発明のマルチヒューズ用ヒューズ抜
き治具は、マルチヒューズの上部を前後から挟む一対の
挟持片を備え、これらの挟持片の内面にマルチヒューズ
の前後面の段部に引っ掛かる、当該段部の左右方向の幅
とほぼ同じ幅の突起が形成されている構成とすることも
できる(請求項2)。
【0009】また本発明のマルチヒューズ用ヒューズ抜
き治具は、マルチヒューズの上部を前後から挟む一対の
挟持片を備え、これらの挟持片の内面にマルチヒューズ
の前後面の中央段部に引っ掛かる突起と両側段部又はデ
ィンプルに引っ掛かる突起とが形成されている構成とす
ることもできる(請求項3)。
【0010】また本発明のマルチヒューズ用ヒューズ抜
きアダプターは、マルチヒューズの上部を挟むように二
つ割になっている二つ割ブロックを備え、これらの二つ
割ブロックの内面にはマルチヒューズの前後面の段部及
び/又はディンプルに引っ掛かる突起が形成され、かつ
外面にはブレードヒューズ用ヒューズ抜き治具が引っ掛
かる段差部が形成されており、前記二つ割ブロックは不
使用時には平面的に展開できるようになっていることを
特徴とするものである(請求項4)。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。 〔実施形態1〕図1及び図2は本発明の一実施形態を示
す。このヒューズ抜き治具11は、マルチヒューズ1の
上部、特に樹脂成形体4の上部を前後から挟むように二
つ割された二つ割部材12A、12Bを備えている。二
つ割部材12A、12Bの内面にはマルチヒューズ1の
前後面の中央段部5に引っ掛かる突起13が形成され、
かつ両側にはマルチヒューズ1の両側面に被さる内向き
張出し部14が形成されている。二つ割部材12A、1
2Bは上端をヒンジ部15によって互いに連結され、開
閉自在となっている。また二つ割部材12A、12Bの
上端には外向きに指掛け部16が形成されている。
【0012】またこのヒューズ抜き治具11は不使用時
には図2のように二つ割部材12A、12Bが平面的に
展開できるようになっている。このようなヒューズ抜き
治具11は樹脂の射出成形等により一体成形することが
できる。
【0013】このヒューズ抜き治具11は以上のような
構成であるため、図1のようにマルチヒューズ1の上部
を挟み付けると、突起13が中央段部5に引っ掛かり、
マルチヒューズ1に引き抜き力を加えることができる。
また、両側の内向き張出し部14がマルチヒューズ1の
側面に被さるので、ヒューズ抜き治具11がマルチヒュ
ーズ1の上部を包囲する状態となって、マルチヒューズ
1の方向がヒューズ抜き治具11によって規制されるこ
とになり、これにより全部の端子3を均等に引き抜くこ
とが可能となるので、引き抜き時にこじりが発生するお
それが少ない。また不使用時には図2のように展開でき
るため、厚さTを十分に薄くすることができ、狭いスペ
ースに保管できるので、保管スペースの確保が容易であ
る。
【0014】〔実施形態2〕図3は本発明の他の実施形
態を示す。図3において図1及び図2と同一部分には同
一符号を付してある。このヒューズ抜き治具11は、二
つ割部材12A、12Bを連結するヒンジ部がなく、二
つ割部材12A、12Bは互いに分離された状態にあ
る。二つ割部材12A、12Bの両側の内向き張出し部
14の外面には、互いに係合する係止凸部17と係止凹
部18が形成されており、二つ割部材12A、12Bは
この係止凸部17と係止凹部18を係合させることで互
いに結合できるようになっている。
【0015】このヒューズ抜き治具11は、図3のよう
に二つ割部材12A、12Bを互いに分離した状態で、
マルチヒューズの上部を実施形態1と同様に挟み付け
る。すると突起13がマルチヒューズの段部に引っ掛か
ると同時に、係止凸部17と係止凹部18が係合して、
二つ割部材12A、12Bが結合する。したがって突起
13がマルチヒューズの段部から外れることなく、確実
にマルチヒューズを引き抜くことができる。
【0016】また保管するときは、二つ割部材12A、
12Bを分離して、実施形態1と同様に展開した状態で
保管する。この実施形態の場合は係止凹部18が厚さ方
向に出っ張ることになるが、係止凹部18の出っ張りは
一部分であるので、係止凹部18を適当な窪みに合わせ
るようにすれば、狭いスペースに保管することは可能で
ある。
【0017】〔実施形態3〕図4は本発明のさらに他の
実施形態を示す。このヒューズ抜き治具11は、弾性連
結部21によりマルチヒューズ1の樹脂成形体4を挟み
付ける間隔に保たれた1対の挟持片22A、22Bの内
面に、マルチヒューズ1の中央段部5に引っ掛かる当該
中央段部5の左右方向の幅とほぼ同じ幅の突起13と、
両側段部6A、6Bに引っ掛かる突起23A、23Bを
形成したものである。
【0018】このヒューズ抜き治具11は、各端子3を
均等に引き抜くことができるので、引き抜き時にマルチ
ヒューズ1のこじりが発生するおそれが少ない。また3
つの突起13、23A、23Bを段部5、6A、6Bに
引っ掛けてマルチヒューズ1を引き抜くようにすれば、
引き抜き力を3つの突起13、23A、23Bに分散さ
せることができ、大きな引き抜き力が掛かっても突起1
3、23A、23Bが破損するおそれが少ない。また3
つの突起13、23A、23Bを段部5、6A、6Bに
引っ掛けてマルチヒューズ1を抜くようにする場合は、
突起13の左右方向の幅は中央段部5の左右方向の幅と
ほぼ同じにしなくてもよい。
【0019】なお図4において、24A,24Bは中央
段部5の両側に形成されたディンプルである。
【0020】〔実施形態4〕図5は本発明のさらに他の
実施形態を示す。このヒューズ抜き治具11は、弾性連
結部21によりマルチヒューズ1の樹脂成形体4を挟み
付ける間隔に保たれた1対の挟持片22A、22Bの内
面に、マルチヒューズ1の中央段部5に引っ掛かる突起
13と、中央段部5の両側のディンプル24A、24B
(図4、図8参照)に引っ掛かる突起25A、25Bを
形成したものである。このような構造でも実施形態3と
同様の効果を得ることができる。
【0021】〔実施形態5〕図6は本発明のさらに他の
実施形態を示す。この実施形態は、従来のブレードヒュ
ーズ用ヒューズ抜き治具31でマルチヒューズ1を引き
抜けるようにするためのヒューズ抜きアダプター32を
示したものである。このヒューズ抜きアダプター32
は、マルチヒューズ1の上部、特に樹脂成形体4の上部
を前後から挟むように二つ割された二つ割ブロック33
A、33Bを備えている。二つ割ブロック33A、33
Bの内面には、マルチヒューズ1の前後面の中央段部5
とその両側のディンプル24A、24Bに引っ掛かる突
起13、25A、25Bが形成され、かつ外面にはブレ
ードヒューズ用ヒューズ抜き治具31の下端の爪部35
が引っ掛かる段差部34が形成されている。
【0022】また二つ割ブロック33A、33Bは上端
をヒンジ部15によって互いに連結され、開閉自在とな
っている。これによってこのヒューズ抜きアダプター3
2は不使用時には二つ割ブロック33A、33Bを平面
的に展開できるようになっている。
【0023】このヒューズ抜きアダプター32は以上の
ような構成であるため、図示のようにマルチヒューズ1
の上部を挟み付ければ、突起13、25A、25Bが中
央段部5およびディンプル24A、24Bに引っ掛かる
ので、段差部34に従来のブレードヒューズ用ヒューズ
抜き治具31の爪部35を引っ掛けることによりマルチ
ヒューズ1を引き抜くことができる。また、突起13、
25A、25Bが中央段部5およびディンプル24A、
24Bに引っ掛かるので、引き抜き時にこじりが発生す
るおそれが少ない。また不使用時には展開できるため、
狭いスペースに保管できる。
【0024】〔実施形態6〕図7は本発明のさらに他の
実施形態を示す。この実施形態もヒューズ抜きアダプタ
ー32を示すものである。図7において図6と同一部分
には同一符号を付してある。このヒューズ抜きアダプタ
ー32は、二つ割ブロック33A、33Bを連結するヒ
ンジ部がなく、二つ割ブロック33A、33Bは互いに
分離された状態にある。二つ割ブロック33A、33B
の両側面には、互いに係合する係止凸部17と係止凹部
18が形成されており、二つ割ブロック33A、33B
はこの係止凸部17と係止凹部18を係合させることで
互いに結合できるようになっている。
【0025】このヒューズ抜きアダプター32は、二つ
割ブロック33A、33Bを互いに分離した状態で、マ
ルチヒューズの上部を実施形態5と同様に挟み付ける。
すると突起25A、25Bがマルチヒューズのディンプ
ルに引っ掛かると同時に、係止凸部17と係止凹部18
が係合して、二つ割ブロック33A、33Bが結合す
る。したがって段差部34に従来のブレードヒューズ用
ヒューズ抜き治具31の爪部35を引っ掛けることによ
りマルチヒューズ1を引き抜くことができる。また保管
するときは、二つ割ブロック33A、33Bを分離し
て、実施形態5と同様に展開した状態で保管する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明のヒューズ抜
き治具は、マルチヒューズの上部を挟み付けると、突起
が段部に引っ掛かって引き抜きが可能になると共に、両
側の内向き張出し部がマルチヒューズの側面を拘束する
ので、マルチヒューズの方向がヒューズ抜き治具によっ
て規制され、引き抜き時にこじりが発生するおそれが少
なくなる。また使用しない時には二つ割部材を展開でき
るため、厚さを十分に薄くすることができ、狭いスペー
スに保管できるので、保管スペースの確保が容易であ
る。また本発明のヒューズ抜きアダプターを使用すれ
ば、ブレードヒューズ用ヒューズ抜き治具でマルチヒュ
ーズを引き抜くことができ、しかも本発明のヒューズ抜
き治具と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るヒューズ抜き治具の一実施形態
を示す、(a)は正面図、(b)は側面図。
【図2】 図1のヒューズ抜き治具を展開した状態で示
す、(a)は正面図、(b)は(a)のb−b線断面
図。
【図3】 本発明に係るヒューズ抜き治具の他の実施形
態を示す、(a)は側面図、(b)は底面図。
【図4】 本発明に係るヒューズ抜き治具のさらに他の
実施形態を示す、(a)は正面図、(b)は側面図。
【図5】 本発明に係るヒューズ抜き治具のさらに他の
実施形態を示す、(a)は正面図、(b)は側面図。
【図6】 本発明に係るヒューズ抜きアダプターの一実
施形態を示す、(a)は正面図、(b)は側面図。
【図7】 本発明に係るヒューズ抜きアダプターの他の
実施形態を示す、(a)は側面図、(b)は底面図。
【図8】 マルチヒューズの、(a)は正面図、(b)
は底面図、(c)は側面図、(d)は断面図。
【符号の説明】
1:マルチヒューズ 3:端子 4:樹脂成形体 5:中央段部 6A、6B:両側段部 11:ヒューズ抜き治具 12A、12B:二つ割部材 13:突起 14:内向き張出し部 15:ヒンジ部 16:指掛け部 17:係止凸部 18:係止凹部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチヒューズ(1)の上部を挟むように
    二つ割になっている二つ割部材(12A、12B)を備
    え、これらの二つ割部材(12A、12B)の内面には
    マルチヒューズ(1)の前後面の段部(5)及び/又は
    ディンプルに引っ掛かる突起(13)が形成され、かつ
    両側にはマルチヒューズ(1)の両側面に被さる内向き
    張出し部(14)が形成されており、前記二つ割部材
    (12A、12B)は不使用時には平面的に展開できる
    ようになっていることを特徴とするマルチヒューズ用ヒ
    ューズ抜き治具。
  2. 【請求項2】マルチヒューズ(1)の上部を前後から挟
    む一対の挟持片(22A,22B)を備え、これらの挟
    持片(22A、22B)の内面にはマルチヒューズ
    (1)の前後面の段部(5)に引っ掛かる、当該段部
    (5)の左右方向の幅とほぼ同じ幅の突起(13)が形
    成されていることを特徴とするマルチヒューズ用ヒュー
    ズ抜き治具。
  3. 【請求項3】マルチヒューズ(1)の上部を前後から挟
    む一対の挟持片(22A,22B)を備え、これらの挟
    持片(22A、22B)の内面にはマルチヒューズ
    (1)の前後面の中央段部(5)に引っ掛かる突起(1
    3)と両側段部(6A、6B)又はディンプル(24
    A、24B)に引っ掛かる突起(23A、23B)又は
    (25A、25B)とが形成されていることを特徴とす
    るマルチヒューズ用ヒューズ抜き治具。
  4. 【請求項4】マルチヒューズ(1)の上部を挟むように
    二つ割になっている二つ割ブロック(12A、12B)
    を備え、これらの二つ割ブロック(12A、12B)の
    内面にはマルチヒューズ(1)の前後面の段部(5)及
    び/又はディンプル(24A、24B)に引っ掛かる突
    起(13、25A、25B)が形成され、かつ外面には
    ブレードヒューズ用ヒューズ抜き治具(31)が引っ掛
    かる段差部(34)が形成されており、前記二つ割ブロ
    ック(12A、12B)は不使用時には平面的に展開で
    きるようになっていることを特徴とするマルチヒューズ
    用ヒューズ抜きアダプター。
JP6505398A 1998-03-16 1998-03-16 マルチヒューズ用ヒューズ抜き治具及びアダプター Pending JPH11260237A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6505398A JPH11260237A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 マルチヒューズ用ヒューズ抜き治具及びアダプター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6505398A JPH11260237A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 マルチヒューズ用ヒューズ抜き治具及びアダプター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11260237A true JPH11260237A (ja) 1999-09-24

Family

ID=13275841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6505398A Pending JPH11260237A (ja) 1998-03-16 1998-03-16 マルチヒューズ用ヒューズ抜き治具及びアダプター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11260237A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6531948B1 (en) * 1998-11-27 2003-03-11 Schneider Electric Limited Fuse handler
US6784567B1 (en) 2002-06-06 2004-08-31 Orrin Edward Klitzner Electrical switching apparatus and method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6531948B1 (en) * 1998-11-27 2003-03-11 Schneider Electric Limited Fuse handler
US6784567B1 (en) 2002-06-06 2004-08-31 Orrin Edward Klitzner Electrical switching apparatus and method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6830489B2 (en) Wire holding construction for a joint connector and joint connector provided therewith
JP2857316B2 (ja) コネクタの防水カバー
JPH04127976U (ja) コネクタ
JP3320988B2 (ja) 合体コネクタ
US6426465B1 (en) Protective cover for battery connection terminal, and assembly of the protective cover and battery connection terminal
JP2001210424A (ja) コネクタの連結構造
JPH11260237A (ja) マルチヒューズ用ヒューズ抜き治具及びアダプター
JPH087969A (ja) コネクタハウジング
WO2007010710A1 (ja) 電気接続箱および電気接続箱の組立方法
JP6225962B2 (ja) コネクタ
US5967843A (en) Connector with improved cover hinge construction
JP2004166336A (ja) ワイヤハーネス外装材のロック構造
JP2003229227A (ja) 電気接続箱への電線のダイレクト挿入用治具
JP2584834Y2 (ja) 蓄電池の取手の取付構造
JPH0662716U (ja) プロテクタの積み重ね構造
JP2001136634A (ja) 電気接続箱
JP3196682B2 (ja) 電気接続箱
JP3565237B2 (ja) コネクタの連結構造
JP3619775B2 (ja) パック電池
JPH0224677Y2 (ja)
JP2001052801A (ja) 合体コネクタ
JPH0714632A (ja) 電線接続用具
JPS6031171Y2 (ja) コネクタハウジング
JP4252859B2 (ja) ロック構造
JPH0644020Y2 (ja) 電池ホルダー

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20041018

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041115

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050426