JPH11259937A - リ―ダブロック - Google Patents

リ―ダブロック

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JPH11259937A
JPH11259937A JP11012011A JP1201199A JPH11259937A JP H11259937 A JPH11259937 A JP H11259937A JP 11012011 A JP11012011 A JP 11012011A JP 1201199 A JP1201199 A JP 1201199A JP H11259937 A JPH11259937 A JP H11259937A
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JP
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tape
block
leader
connection
cartridge
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Application number
JP11012011A
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English (en)
Inventor
Geoffrey W Mansbridge
ジェフリー・ダブリュ・マンスブリッジ
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HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/107Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using one reel or core, one end of the record carrier coming out of the magazine or cassette
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/67Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting end of record carrier from container or spool
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/20Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture with provision for splicing to provide permanent or temporary connections
    • G11B23/26Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture with provision for splicing to provide permanent or temporary connections of leaders for loading or threading, e.g. to form a temporary connection

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  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気テープを巻取りリールに正しく送り込む
ために、基板をリーダ・テープおよび接合済みブロック
により形成して滑らかに且つ円筒形にする。 【解決手段】 本発明のリーダ・ブロック41は、テー
プ・ブロック39に接続するためのものであって、前記テ
ープ・ブロックを前接続角で受けるカプラ74、73、72、
および前記テープ・ブロック39を接続方位に向けること
により生じた前記テープ・ブロック39との接続を維持す
るための、前記カプラ74、73、72に接続されている保持
器75を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に自動ウェブ
・スレッディング装置に、特に、磁気テープの供給リー
ルおよびテープを巻き取る着脱不能巻取りリールの入っ
ている着脱可能データ記憶カートリッジを備えた、磁気
テープ移動に使用する改良されたスレッディング装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】不連続磁気テープ・システム(non-conti
nuous magnetic tape system) では、磁気テープは、一
方のリールの周りに巻かれ、テープ移動システムにより
他方のリールから巻き上げられる。この装置を従来のリ
ール・トゥ・リール・システム、2リール・カートリッ
ジ・システム、および単一リール・カートリッジ・シス
テムに設けることができる。
【0003】不連続単一カートリッジ・システムの場合
には、磁気テープ媒体用供給リールは、カートリッジ内
に支持されている。カートリッジを、記録(書込)およ
び再生(読取)のためテープ移動システム(tape transp
ort system) に容易に装填することができる。カートリ
ッジを、保管のため容易に取り外すこともできる。巻取
りリールまたはハブは、テープ移動システムにより取り
外し不能に支持されている。
【0004】この説明の目的で、所定のどんなときでも
テープを排出するリールを「巻き戻し状態(unwinding c
ondition) 」にあると言い、所定のどんなときでもテー
プを受取っているテープを「巻取り状態(winding condi
tion) 」にあると言う。
【0005】カートリッジの装填および取り外しを可能
なかぎり容易にするのに、磁気テープ媒体をカートリッ
ジから巻取りリールにテープ移動システムの色々なステ
ーションを通って自動的にスレッディング(threading)
する手法が開発されている。一つの自動スレッディング
・システムは、半剛性(semi rigid)リーダ・テープ(リ
ーダ・テープ)を備えている。リーダ・テープの一端
は、巻取りリールに着脱不能に取付けられ、リーダ・テ
ープの他端は、リーダ・ブロックに取付けられている。
カートリッジ内にある装着されるべきテープは、磁気テ
ープの自由端に取付けられたテープ・ブロックを備えて
いる。
【0006】自動スレッディングを行なうには、カート
リッジをテープ移動システムに挿入する。カートリッジ
を挿入すると、カートリッジ係合(および解放)機構が
カートリッジをカートリッジ装填経路を通って移動さ
せ、カートリッジをテープ移動システム内に適切に設置
する。テープ・ブロックおよびリーダ・ブロツクは、テ
ープ移動システム内に設置されているブロック接続機構
により共に結合される。カートリッジ係合機構の複雑さ
及びそれによるコストは、カートリッジ装填経路の複雑
さ、およびカートリッジ係合機構がテープ移動システム
内にカートリッジをどれだけ精密に位置決めしなければ
ならないかの大部分をしめる関数であることに注目され
る。加えて、ブロック接続機構の複雑さ、したがってコ
ストは、テープ・ブロックとリーダ・ブロックとの接続
を形成する際の困難さの関数である。
【0007】リーダ・ブロックおよびテープ・ブロック
を結合してから、巻取りリールを巻取り状態にすると、
リーダ・テープが巻取りリールに巻かれ、磁気テープが
カートリッジからテープ移動システムのテープ・スレッ
ディング経路を通って引き出される。この動作中、結合
されたテープ・ブロックおよびリーダ・ブロック(結合
済みブロック)は、テープ移動システムのスレッディン
グ経路を走行し、結局巻取りリールにより受けられる。
したがってリーダ・テープおよび接合済みブロックは、
以後に磁気テープを巻取りリールに巻くための基板にな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】磁気テープを巻取りリ
ールに正しく送り込むために、基板をリーダ・テープお
よび接合済みブロックにより形成して滑らかに且つ円筒
形にすることが非常に望ましい。滑らかな円筒形基板が
形成されなければ、磁気テープの以後の層にしわ(creas
e)が形成される可能性がある。このため、磁気遷移(mag
netic transition) がしわに生じて磁気遷移の再検知を
あまり確実でなくするので、テープの再使用に問題が生
ずる可能性がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、不連続カート
リッジ基準のテープ移動システムに使用するテープ・ブ
ロック/巻取りリール組立体を提供する。好適実施形態
では、巻取りリール組立体は、リーダ・テープおよびリ
ーダ・ブロックを備えている。リーダ・テープの一端は
巻取りリールに取付けられ、他端はリーダ・ブロックに
取付けられている。テープ・ブロック接続形体およびリ
ーダ・ブロック受け形体は、テープ・ブロックおよびリ
ーダ・ブロックを最初、前接続方位(pre-connective or
ientation)に、次に前接続組合せ方位(pre-connective
mated orientation)に、最後に接続方位(connective or
ientation)に向ける結果、テープ・ブロック接続形体と
リーダ・ブロック受け形体との間に接続を確立できるよ
うにする。これらの方位は主としてカートリッジを単純
な装填経路によりテープ移動システム内に移動させるこ
とにより、および巻取りリール組立体に巻くことにより
達成される。テープ・ブロックの上部接続接形体は、実
質的に円筒形状の上部外面および上部リブ区画を備えて
いる。テープ・ブロックの下部接続形体は、実質的に円
筒形状の下部外面および下部リブ区画を備えている。他
に、リーダ・ブロックは、上部および下部受け形体を備
えている。上部受け形体は内壁を備え、内壁には、それ
を貫通してテープ・ブロックの上部円筒面を軸方向にき
っちり受ける形状をした穴を形成する実質的に円筒状の
部分がある。上部受け形体は更に、テープ・ブロックが
前接続組合せ方位および接続方位にある間テープ・ブロ
ックの上部リブ区画のための支持面がある。リーダ・ブ
ロックの下部受け形体はC形(C-shaped)内壁および下部
支持面を備えている。
【0010】C形内壁は、それを貫通してテープ・ブロ
ックの下部円筒面を軸方向にきっちり受けるC形穴を形
成している。C形内壁の垂直縁の両側に、一定距離離れ
た一対の間隙面が広がっていて、テープ・ブロックおよ
びリーダ・ブロックが前接続角を成しているときに限り
下部リブ区画がそれを貫通できるようにしている。テー
プ・ブロックおよびリーダ・ブロックが前接続組合せ方
位に達すると、テープ・ブロックの上部円筒面が、テー
プ・ブロックの内壁により形成された穴の中に位置し、
下部円筒面がリーダ・ブロックのC形内壁により形成さ
れたC形穴の中に位置する。前接続組合せ方位に達して
から、二つのブロックを、テープ・ブロックおよびリー
ダ・ブロックを接続方位に移動させることにより蝶番式
に接合することができる。これは、巻取りリールを巻き
状態に置き、それによりテープ・ブロックの下部リブ区
画をリーダ・ブロック下部支持面の下に回転することに
より行なうことができる。テープ・ブロックおよびリー
ダ・ブロックは、テープ移動システムによる磁気テープ
の移動を通じて接続方位にあるままになっている。巻取
りリールは、一対の水平面および一対の溝を備えてい
る。一対の水平面は、テープ・ブロックの接続形体およ
びリーダ・ブロックの受け形体を受けるようになってい
る。また、リーダ・テープは、2対のリブ区画を備え、
各対がそれらの間に穴を形成している。穴は、リーダ・
テープの第3巻きの上に、溝の対が露出したままになっ
てリーダ・ブロックおよびテープ・ブロックの支持部材
が正しく受けられることができるような大きさになって
いる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を最初に理解するために、
本発明の平面図を示す図1に注意を向ける。図1は、本
発明を理解し且つ認識するのに必要な構成要素のみを図
示している。
【0012】一般に、テープ移動システム2は、指定書
式の磁気テープ・カートリッジ(カートリッジ)を受け
入れ、カートリッジを装填経路を通して移動させ、カー
トリッジをテープ移動システム2に適切に設置して自動
的にテープをスレッディングするよう設計されているカ
ートリッジ係数合機構5を備えている。テープ移動シス
テム2は更に、巻取りリール10、リーダ・テープ40、お
よびリーダ・ブロック41を備えている。リーダ・テープ
40は、一端で巻取りリール10に取付けられている。リー
ダ・テープ40の他端は、リーダ・ブロック41に取付けら
れている。カートリッジ4は、テープ移動システム2に
装填されて図示されており、磁気テープ38を巻いた供給
リール6を備えている。磁気テープ38の自由端は、テー
プ・ブロック39に取付けられている。
【0013】図2は、本発明のリーダ・ブロックおよび
テープ・ブロックの好適実施形態を示す。リーダ・ブロ
ック41との接続を形成するのに使用されるテープ・ブロ
ック39の形体をここではテープ・ブロック39の「接続形
体(connection features) 」と言う。同様に、テープ・
ブロック39の接続形体を受け、それらの間に接続を形成
するのに使用されるリーダ・ブロック41の形体をここで
はリーダ・ブロック41の「受け形体(receiving feature
s)」と言う。
【0014】テープ・ブロック39の接続形体は、テープ
・ブロック39の上部区画86および下部区画84に設けられ
ている。上部区画86の部分である接続形体をここではテ
ープ・ブロック39の「上部接続形体」と言う。同様に、
下部区画84の部分である接続形体をここではテープ・ブ
ロック39の「下部接続形体」と言う。
【0015】テープ・ブロック39の上部接続形体は、実
質的に円筒形状の外面(上部円筒面)66およびリブ区画
64を備えている。同様に、下部接続形体は、実質的に円
筒形状の外面(下部円筒面)68およびリブ区画70を備え
ている。下部接続形体は更に、下部円筒面68の下縁から
下方に突出している円錐面69を備えている。上部円筒面
66および下部円筒面68の両者は互いに対向(oppose)し、
ここではテープ・ブロック接続軸という共通の円筒軸を
共有している。
【0016】リーダ・ブロック41の受け形体は、上部区
画76および下部区画78に設けられている。上部区画76の
部分である受け形体をここではリーダ・ブロック41の
「上部受け形体」と言う。同様に、下部区画78の部分で
ある受け形体をここではリーダ・ブロック41の「下部受
け形体」と言う。
【0017】リーダ・ブロック41の上部受け形体は、そ
れにテープ・ブロック39の上部円筒面66を軸方向にきっ
ちり受ける大きさの穴を形成する実質的に円筒形の部分
を有する内壁74を備えている。リーダ・ブロック41の上
部受け形体はまた、上部支持面73および傾斜面62を備え
ている。上部支持面73は、リーダ・ブロック41をテープ
・ブロック39に接続するときテープ・ブロック39のリブ
区画64に対する支持面を与える。傾斜面62は、内壁74の
上縁から一定角度で広がり、テープ・ブロック39をリー
ダ・ブロック41に接続する期間中、上部円筒面66を、内
壁74により形成される穴の中に案内するようになってい
る。傾斜面62の角度の範囲は、接続中上部円筒面66に内
壁74の中への案内嵌合を与えるのに役立つ角度により規
定される。
【0018】リーダ・ブロック41の下部受け形体は、C
形内壁72および下部支持面75を備えている。C形内壁72
は、それを貫通してC形穴を形成し、テープ・ブロック
39の下部円筒面68を軸方向にきっちり受ける。内壁74お
よびC形内壁72は共に、ここでは「リーダ・ブロック接
続軸」と言う共通の円筒軸を実質的に共有している。C
形内壁72の垂直縁の両側に、一定距離離れて、テープ・
ブロック39をリーダ・ブロック41に接続する期間中リブ
区画70を通過させる一対の間隙表面94が広がっている。
テープ・ブロック39の接続形体およびリーダ・ブロック
41の受け形体の別の詳細を、以下にカートリッジ4をテ
ープ移動システム2に装填する情況で説明する。
【0019】図1および図2を参照すると、カートリッ
ジ4をテープ移動システム2に挿入するや否や、カート
リッジ4はカートリッジ係合機構5により受けられる。
カートリッジ係合機構5は最初、カートリッジ4をテー
プ移動システム2の中に横方向に移動させ、次にカート
リッジ4を下方方向に、カートリッジ4がテープ移動シ
ステム2の中に静置するまで移動させる。カートリッジ
4が横方向にテープ移動システム2の中に移動するにつ
れて(カートリッジ4と共に移動している)テープ・ブ
ロック39は、1)上部円筒面66が内壁74の上にあり、
2)下部円筒面68が内壁74の下縁とC形内壁72の上縁と
の間にあり、3)テープ・ブロック39の接続軸およびリ
ーダ・ブロック41の共通接続軸に沿って実質的に整列し
ており、4)テープ・ブロック39およびリーダ・ブロッ
ク41が上から且つ共通接続軸の方向に見たとき一定角度
を成し、リブ区画70が間隙表面94の間に形成された間隙
の上にあるような、方位にある。この角度をここでは
「前接続角」と言い、いま説明したテープ・ブロック39
およびリーダ・ブロック41の向きをここでは「前接続方
位」と言う。
【0020】テープ・ブロック39およびリーダ・ブロッ
ク41が前接続方位を得るや否や、カートリッジ4はカー
トリッジ係合機構5により下方方向に移動する。この移
動中、テープ・ブロック39は、リーダ・ブロック41に対
する前接続角を一般に保持しながら、カートリッジ4と
共に、実質上共通接続軸に沿って移動する。その結果、
テープ・ブロック39のリブ区画70は、リーダ・ブロック
41の間隙表面間に形成された間隙を自由に通過する。こ
の下方移動中、傾斜面62は、第1の自己整列形体(first
self-alignment feature)として働くので、上部円筒面
66は、リーダ・ブロック41の内壁74により形成される穴
の中に案内される。また、テープ・ブロック39の下部円
錐面69は、第2の自己整列形体として働き、テープ・ブ
ロック39の下部円筒面68をリーダ・ブロック41のC形内
壁72により形成されたC形穴の中に案内する。
【0021】カートリッジ4は、リブ区画64の下面が上
部支持面73の上に静止し、リブ区画70の上面が下部支持
面75の水平面の下に座ると、テープ移動システム2の中
に完全に静置される。リーダ・ブロック41に対するテー
プ・ブロック39のこの方位をここでは「前接続組合せ方
位」と言う。前接続角は一般にテープ・ブロック39の下
方移動を通じて維持されていることが注目される。図1
において、テープ・ブロック39およびリーダ・ブロック
41は、前接続角を成して示されている。
【0022】前接続組合せ方位にある間は、テープ・ブ
ロック39およびリーダ・ブロック41は各々、二つの自由
度しか備えていない。第1の自由度は、共通接続軸の周
りの回転である。第2の自由度は、リーダ・ブロック41
およびテープ・ブロック39が共通接続軸の方向に自由に
移動して離れるように共通接続軸の方向にある。
【0023】テープ・ブロック39およびリーダ・ブロッ
ク41が前接続組合せ方位に達すると、二つのブロック
は、巻取りリール10を巻取り状態に置くことにより蝶番
接合される。これによりテープ・ブロック39およびリー
ダ・ブロック41が前接続角から共通接続軸の周りを回転
するので、リブ区画70は、下部支持面75の下に移動す
る。その結果、リブ区画70が下部支持面75の下に捕らえ
られ、リブ区画64が上部支持面73の上に捕らえられるの
で、第2の自由度が取り除かれる。したがってリブ区画
70が下部支持面75の下に留まっている限り、テープ・ブ
ロック39およびリーダ・ブロック41は、共通接続軸の周
りを自由に回転するが、自由に移動して離れることはな
い。このような方位にあるテープ・ブロック39およびリ
ーダ・ブロック41をこでは「接続方位」にあると言う。
また、共通接続軸の上からこの軸の方向に見て接続方位
にある間のテープ・ブロック39とリーダ・ブロック41と
の間の角をここでは「接続角」と言う。図3は、接続角
を成しているテープ・ブロック39およびリーダ・ブロッ
ク41を示している。
【0024】前接続角は間隙面94の位置により決まり、
接続角は支持面73および75の位置および弧長により決ま
ることがわかる。この好適実施形態では、間隙面94は、
前接続角が約40度であるような位置にある。上部支持面
73および下部支持面75の位置および弧長は、接続角の範
囲(反時計回りの)が39度から−40度であるようになっ
ている。前接続角および接続角は、リーダ・ブロック41
およびテープ・ブロック39がテープ移動システム2のス
レッディング経路を横断するために互いに対して得なけ
ればならない、ここでは「移動角(transport angle) 」
と言う、角度の組合せを知った上で設計される。最小
時、接続角は、移動角を含んでいる。これによりテープ
・ブロック39およびリーダ・ブロック41が、テープ移動
システム2の磁気テープ移動動作中、確実に蝶番接合さ
れたままになっている。
【0025】カートリッジ4をテープ移動システム2か
ら排出するためには、供給リール6が最初巻取り状態に
置かれる。その結果、磁気テープ38は、スレッディング
経路50を通って引かれ、リーダ・ブロック41およびテー
プ・ブロック39が図3に示す位置に来るまで供給リール
6に巻き付けられる。この位置に達してからカートリッ
ジ係合機構5またはブロック接続機構は、リーダ・ブロ
ック41およびテープ・ブロック39を共通接続軸の周りを
前接続角まで回転させる。図1は、前接続角を成してい
るリーダ・ブロック41およびテープ・ブロック39を示
す。前接続角に達してから、テープ・ブロック39および
リーダ・ブロック41は、自由に移動して離れ、カートリ
ッジ係合機構5は、最初カートリッジ4を上方方向に持
ち上げ、テープ・ブロック39が共通接続軸方向に前接続
方位まで移動させるようにすることによりカートリッジ
4を排出する。前接続方位になると、リーダ・ブロック
41およびテープ・ブロック39はもはや組み合わない。次
にカートリッジ係合機構5は、カートリッジ4をテープ
移動システム2から外に横方向に移動させる。
【0026】図2を参照して、テープ・ブロック39は更
に、テープ・ブロック39の接続形体を互いに整列させ且
つ磁気テープスレッディング経路の外側に維持する支持
部材82を備えている。同様に、リーダ・ブロック41は、
リーダ・ブロック41の受け形態体を互いに整列させ且つ
磁気テープスレッディング経路の外側に維持する支持部
材80を備えている。
【0027】図4は、磁気テープ38をテープ・ブロック
39と、およびリーダ・テープ40をリーダ・ブロック41と
結合するのに使用される手法を示す。磁気テープ38をテ
ープ・ブロック39に結合するには、磁気テープ結合材料
(テープ結合材料)25の一部をテープ・ブロック39の支
持部材82の周りに輪にし、共に接合する。この結合区域
をここでは「テープ結合接合区域」と言う。磁気テープ
38をテープ結合材料25に適切に接合する。この実施法で
のテープ結合材料25は、リーダ・テープ40と実質的に同
じ厚さであり、したがってテープ結合接合区域(テープ
結合材料25の2層から構成されている)はリーダ・テー
プ40の実質的に2倍の厚さの区域である。リーダ・テー
プ40をリーダ・ブロック41に結合するには、リーダ・テ
ープ40の自由端をリーダ・ブロック41の支持部材80の周
りに輪にし、共に接合する。この接合区域をここでは
「リーダ・テープ結合区域」と言う。したがって、テー
プ結合接合区域のように、リーダ・テープ結合区域もリ
ーダ・テープ40の2倍の厚さである。以下に更に詳細に
説明するように、テープ結合接合区域およびリーダ・テ
ープ結合区域の構造は、磁気テープ38の巻取りリール10
に滑らかな円筒基板を作るのに重要である。
【0028】図4は、巻取りリール10、リーダ・テープ
40、および磁気テープ38をも示している。この好適実施
形態では、リーダ・テープ40は、巻取りリール10の円周
の約3倍の長さであり、これはテープ移動システム2の
テープスレッディング経路を横断するのに十分である。
リーダ・テープ40を三つの区画で示してあり、第1のリ
ーダ・テープ区画は、それらの間にU形の第1の穴を形
成する第1の対のリブ区画96を備えている。第2のリー
ダ・テープ区画は、それらの間に第2の穴を形成する第
2の対のリブ区画90を備えている。巻取りリール10は、
一対の曲がり溝93、溝(リーダ溝)108 を受けるリーダ
・ブロック支持部材、溝(テープ溝)100 を受けるテー
プ・ブロック支持部材、一対の水平面104 、および橋渡
し材料107 の一区画、を有する外側円筒面103 を備えて
いる。橋渡し材料107 は、リーダ・テープ40の実質的に
2倍の厚さであり、リーダ溝108 とテープ溝100 との間
で外側円筒面103 に接合されている。曲がり溝93および
水平面104 は共に、巻取りリール10へのリーダ・テープ
40の第1および第2の巻き付けの期間中、第1の対のリ
ブ区画96、および次に第2の対のリブ区画90を受けるよ
うになっている。リブ区画96および90は共に、リーダ・
テープ40の第2の巻き付け後、巻取りリール10の円筒面
区域が点線109 と105 との間で露出したままになってい
るような大きさである。リーダ・テープの別の実施形態
では、リーダ・テープのリブ区画間に跨がる支持区画を
設けることができることが注目される。他に、巻取りリ
ールのリーダ溝およびテープ溝を、リーダ・テープが巻
取りハブに巻き付けるときそれら支持部分を受けるよう
にすることができる。
【0029】図5は、リーダ・テープ40の第3の巻き付
け後の巻取りリール10、リーダ・テープ40、リーダ・ブ
ロック41、およびテープ・ブロック39の斜視図である。
図4および図5を共に参照して、リーダ・テープ40の巻
取りリール10への第3の巻き付け期間中、リーダ・ブロ
ック41およびテープ・ブロック39は、巻取りリール10に
受けられている。水平面104 は、テープ・ブロック39の
上部区画86および下部区画84の他にリーダ・ブロック41
の上部区画76および下部区画78をも受ける。リーダ溝10
8 は、リーダ・テープ40がその上で輪になっている支持
部材80をきっちりと受けるので、支持部材80は、外部円
筒面103 の直下に位置する。加えて、リーダ・テープ結
合区域は、点線109 とリーダ溝108 との間の露出区域に
位置する。同様に、テープ溝100 はその上でテープ結合
材料25が輪になっている支持部材82をきっちりと受ける
ので、支持部材82は、外部円筒面103 の直下に位置す
る。またテープ結合接合区域は、点線105 とテープ溝10
0 との間の露出区域に位置する。
【0030】図6は、リーダ・テープ40の第3巻きが巻
取りリール10に巻き付けられてから後の巻取りリール10
の断面図である。図示したように、テープ結合接合区域
およびリーダ・テープ結合区域は、橋渡し材料107 と協
働して、リーダ・テープ40の第3の巻き付け後、磁気テ
ープの以後の巻き付けのために作られる滑らかな円筒基
板を生ずる。
【0031】図7は、本発明のリーダ・ブロックおよび
テープ・ブロックの第2の実施形態を示す。この第2の
実施形態では、テープ・ブロック118 は、その構成がリ
ーダ・ブロック41(図2)と同じであるが、リーダ・ブ
ロック116 との接続を形成するのに使用される形体は図
示したように回転している。同様に、リーダ・ブロック
116 は、その構成がテープ・ブロック39(図2)と同じ
であるが、テープ・ブロック118 との接続を形成するの
に使用される形体は図示したように回転している。
【0032】図8は、本発明のリーダ・ブロックおよび
テープ・ブロックの更に別の実施形態の斜視図である。
この実施形態では、テープ・ブロック119 は、リーダ・
テープをそれに取付けるための支持部材126 および水平
部材128 、垂直部材130 、および前接続角で突出する一
対の下部突起122 を備えて図示されている。リーダ・ブ
ロック140 は、それを貫通する穴を形成している円筒形
状の壁120 、上面130および下面134 を備えている。上
面130 は、切欠き132 を備え、下面134 は、切欠き124
を備えている。これら切欠きは共に、テープ・ブロック
119 およびリーダ・ブロック140 がよび接続方位にある
ときに限り一対の突起122 を受けるようになっている。
テープ・ブロック119 およびリーダ・ブロック140 は、
第1の二つの実施形態と同じように動作することがわか
る。前接続組合せ方位にある間、水平部材128 の下面
は、上面130 を圧迫する。前接続組合せ方位を達成して
から、テープ・ブロック119 およびリーダ・ブロック14
0 は、接続方位に向くことができるので、突起122 は、
下部支持面134 の下に回転する。
【0033】本発明は、カートリッジ係合機構の複雑
さ、およびしたがってコストを減らすことがわかる。こ
れは、カートリッジを単純なカートリッジ装填経路に沿
ってテープ移動システムに移動させ、巻取りリールを巻
き状態に置くことによりテープ・ブロックとリーダ・ブ
ロックとの間の接続を確立する能力から生ずる。したが
ってリーダ・ブロックとテープ・ブロックとの間に接続
を確立するのに、リーダ・ブロックおよびテープ・ブロ
ックを前接続角まで回転させるのに必要なもの以外の別
の機構は不必要である。
【0034】更に、上述の本発明の最初の二つの実施形
態は、リーダ・ブロックとテープ・ブロックとの間に正
しい組合せを達成するためにカートリッジ係合機構がカ
ートリッジを移動させねばならない精度を減らすことが
できる自己整列形体を備えている。これは、カートリッ
ジ係合機構の複雑さを更に減少させる。他に、リーダ・
ブロックの受け形体およびテープ・ブロックの接続形体
は、磁気テープスレッディング経路の外側にある。これ
は、磁気テープの以後の巻き付けに対して滑らかな円筒
基板を維持しながらリーダ・ブロックおよびテープ・ブ
ロックを受けるための巻取りリールを設計するという問
題を簡単にする。
【0035】これまでの説明は、本発明の例示に過ぎな
いことを理解すべきである。当業者は、本発明から逸脱
せずに様々な代案および修正案を工夫することができ
る。たとえば、好適実施形態において別の巻取りリール
円周、スレッディング経路、リーダ・テープ長、または
リーダ・テープ厚さを使用することができる。また、本
発明をリーダ・テープを有するテープ移動システムに使
用することについて説明してきたが、本発明は他の形式
のテープ移動システムに等しく適用できる。たとえば、
本発明をパントカム・ウェブ・スレッディング装置に使
用するために容易に適応させることができる。このよう
な装置は、「パントカム・ウェブ・スレッディング装
置」という名称の特許第4,399,396 号に説明されてい
る。この特許を参考のためここに完全に詳述されている
かのように記載しておくので参照されたい。したがっ
て、本発明は、付記した特許請求の範囲の範囲内に入る
このような代案、修正案、および変形案をすべて包含す
るつもりである。
【0036】以下に本発明の実施形態を要約する。 1. テープ・ブロック(39)に接続するためのリーダ
・ブロック(41)であって、 a)前記テープ・ブロックを前接続角で受けるカプラ
(74、73、72)、および b)前記テープ・ブロック(39)を接続方位に向けるこ
とにより生じた前記テープ・ブロック(39)との接続を
維持するための、前記カプラ(74、73、72)に接続され
ている保持器(75)、を備えているリーダ・ブロック
(41)。 2. 前記テープ・ブロック(39)は、テープ(38)を
スレッディング経路を通して移動させている間、前記接
続方位に留まっている上記1に記載のリーダ・ブロック
(41)。
【0037】3. テープ・ブロック(39)を有するカ
ートリッジ(4)において、前記テープ・ブロック(3
9)が、 a)リーダ・ブロック(41)に前接続角で組み合わせる
手段(66、68、64)、および b)前記テープ・ブロック(39)を接続方位に向けるこ
とにより生じた前記リーダ・ブロック(41)との接続を
維持する保持器手段(70)であって前記組合せ手段(6
6、68、64)に結合している保持器手段(70)、を備え
ているカートリッジ(4)。
【0038】4. a)テープ・ブロック(39)を前接
続角で受けるカプラ手段(74、73、72)、 b)前記テープ・ブロック(39)を接続方位に向けるこ
とにより生じた前記テープ・ブロック(39)との接続を
維持するための、前記カプラ手段(74、73、72)に接続
されている保持器手段(75)、を備えているテープ移動
システム(2)。 5. 前記テープ・ブロック(39)は、テープ(38)を
スレッディング経路を通して移動させている間、前記接
続方位に留まっている上記4に記載のテープ移動システ
ム(2)。 6. 前記カプラ手段(74、73、72)は前記スレッディ
ング経路の外側に設置されている上記4または5に記載
のテープ移動システム(2)。 7. 前記カプラ手段(74、73、72)は、下端を有し且
つそれを貫通するC形穴を形成している実質的にC形状
の内壁(72)を備えており、前記C形穴は、前記テープ
・ブロック(39)の第1の円筒面(68)を軸方向に受
け、前記テープ・ブロック(39)が前記前接続方位にあ
る状態で前記テープ・ブロック(39)のリブ区画(70)
に前記C形状の内壁(72)を通過させる上記6に記載の
テープ移動システム(2)。 8. 前記保持器手段(75)は前記C形状の内壁(72)
の前記下端に接続された実質的に水平の支持面(75)を
備えており、前記支持面(75)は前記テープ・ブロック
(39)が接続方位に向くと前記リブ区画(70)が前記支
持面(75)の下に捕らえられるような形状を成し且つ設
置されている上記7に記載のテープ移動システム
(2)。 9. 更に、テープ(38)を受ける第1の表面(103 )
および前記カプラ手段(74、73、72)を受ける第2の表
面を有する巻取りリール(10) およびリーダ・テープの
リブ区画(96)を備えており、前記第2の表面は、前記
テープの接触区域の外側にある上記8に記載のテープ移
動システム(2)。 10. 更に、c)曲面(103 )、および前記テープ・
ブロック(39)の支持部材(82)を受けるための、前記
曲面(103 )を横断しているテープ溝(100 )、を有す
る巻取りリール(10)、および、 d)前記曲面(103 )に巻き付くようになっており、第
1および第2の端、およびリーダ・テープが前記曲面
(103 )に巻き付いている状態で前記テープ溝(100 )
がリブ区画(96、90)の間に位置するように設置され、
且つそのような大きさを有する一対のリブ区画(96、9
0)を備えたリーダ・テープ(40)であって、前記リー
ダ・テープ(40)の前記第1の端は前記巻取りリール
(10) に接続され、前記リーダ・テープ(40)の前記第
2の端は前記カプラ手段(74、73、72)に接続されてい
るリーダ・テープ(40)、を備えている上記4に記載の
テープ移動システム(2)。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、磁気テー
プを巻取りリールに正しく送り込むために、基板をリー
ダ・テープおよび結合済みブロックにより形成して滑ら
か且つ円筒形にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適実施形態を備えたテープ駆動シス
テムの平面図である。
【図2】リーダ・ブロックおよびテープ・ブロックの好
適実施形態を示す斜視図である。
【図3】本発明の好適実施形態を備えたテープ駆動シス
テムの平面図であり、接続方位にあるリーダ・ブロック
およびテープ・ブロックを示している。
【図4】巻取りリールおよびリーダ・テープを示す斜視
図である。
【図5】リーダ・テープの第3巻き後の巻取りリールに
関連するリーダ・ブロックおよびテープ・ブロックを示
す斜視図である。
【図6】リーダ・テープの数巻き後の巻取りリールに設
置された接続後のリーダ・ブロックおよびテープ・ブロ
ックを示す断面図である。
【図7】リーダ・ブロックおよびテープ・ブロックの第
2の実施形態を示す斜視図である。
【図8】リーダ・ブロックおよびテープ・ブロックの更
に他の実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
38 テープ 39 テープ・ブロック 40 リーダテープ 41 リーダ・ブロック 72 C形内壁(カプラ) 73 上部支持面(カプラ) 74 内壁(カプラ) 75 下部支持面(保持器)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ・ブロック(39)に接続するため
    のリーダ・ブロック(41)であって、 a)前記テープ・ブロックを前接続角で受けるカプラ
    (74、73、72)、およびb)前記テープ・ブロック(3
    9)を接続方位に向けることにより生じた前記テープ・
    ブロック(39)との接続を維持するための、前記カプラ
    (74、73、72)に接続されている保持器(75)、を備え
    ていることを特徴とするリーダ・ブロック(41)。
JP11012011A 1998-01-21 1999-01-20 リ―ダブロック Pending JPH11259937A (ja)

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