JP2002150640A - カートリッジおよびテープドライブとともに用いるための組合せおよびドライブリーダ、テープドライブを含むテープライブラリ、ならびにそうした組合せを作る方法 - Google Patents

カートリッジおよびテープドライブとともに用いるための組合せおよびドライブリーダ、テープドライブを含むテープライブラリ、ならびにそうした組合せを作る方法

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JP2002150640A
JP2002150640A JP2001291520A JP2001291520A JP2002150640A JP 2002150640 A JP2002150640 A JP 2002150640A JP 2001291520 A JP2001291520 A JP 2001291520A JP 2001291520 A JP2001291520 A JP 2001291520A JP 2002150640 A JP2002150640 A JP 2002150640A
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leader
cartridge
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reader
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Kimu Chan
チャン・キム
Roy Mackinnon
ロイ・マッキノン
Sariba George
ジョージ・サリバ
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Quantum Corp
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Quantum Corp
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    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/67Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting end of record carrier from container or spool
    • G11B15/673Threading end of record carrier externally to single reel
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/20Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture with provision for splicing to provide permanent or temporary connections
    • G11B23/26Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture with provision for splicing to provide permanent or temporary connections of leaders for loading or threading, e.g. to form a temporary connection

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  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カートリッジレシーバ(18)と、巻取リー
ル(16)と、ドライブリーダ(32)とを含むテープ
ドライブ(10)を提供する。 【解決手段】 テープドライブ(10)はカートリッジ
バックル部品(56)を有するカートリッジリーダ(2
8)を含むカートリッジ(22)とともに用いるよう適
合される。ドライブリーダ(32)は、カートリッジバ
ックル部品(56)と係合してドライブリーダ(32)
をカートリッジリーダ(28)に結合するドライブバッ
クル部品(54)を含む。ドライブリーダ(32)はコ
ネクタ開口(102)を有するリーダコネクタ(88)
を含む。巻取リール(16)はドライブリーダ(32)
を受取るハブ(120)を含む。ハブ(120)は一意
に、ドライブバックル部品(54)を受取るよう大きさ
および形を定められるドライブ部品チャネル(146)
を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は一般的に、データ
を記憶および転送するためにストレージテープを用いる
テープドライブおよびカートリッジに関する。より特定
的には、この発明は改善されたドライブリーダおよび巻
取リールを有するテープドライブに関する。
【0002】
【従来の技術】テープドライブは情報をデジタル形式で
記憶するために広く用いられる。これらのテープドライ
ブは一般的に、情報を受取る磁気材料の薄いフィルムを
有するストレージテープを用いる。ストレージテープは
典型的に1対の間隔をおかれたリールの間を移動し、ス
トレージテープからの情報を読返すかまたは記録するた
めのテープヘッドアセンブリを通る。
【0003】テープドライブの一種において、リールの
一方はテープドライブの一部であり、他方のリールは取
外し可能カートリッジの一部である。この種のテープド
ライブに対し、テープドライブの一部であるリールは一
般に巻取リールと呼ばれ、カートリッジの一部であるリ
ールは一般にカートリッジリールと呼ばれる。このシス
テムにおいて、カートリッジをテープドライブに挿入す
る際にはカートリッジリール上のストレージテープをテ
ープドライブの巻取リールに結合する必要がある。結合
後、テープはカートリッジリールから解かれ、テープヘ
ッドアセンブリを通って移動して巻取リールに巻かれ
る。次にテープは巻取リールから解かれ、テープヘッド
アセンブリを通って移動してカートリッジに巻かれる。
その後、カートリッジをテープドライブシステムから取
外す前に、ストレージテープを巻取リールから外す必要
がある。
【0004】典型的には、カートリッジをテープドライ
ブに挿入する際にバックルが自動的に結合されて、スト
レージテープのカートリッジリーダをテープドライブの
ドライブリーダに接続する。このドライブリーダをカー
トリッジリーダに接続する手順は一般に「バックリン
グ」または「結合」と呼ばれる。その後カートリッジを
排出する際に、カートリッジリーダはドライブリーダか
ら外される。
【0005】ある種のバックルは棒形のバックルバー
と、バックルバーの一部を受取る1対の間隔をおかれた
レシーバとを用いる。この設計において、バックルバー
はドライブリーダに固定され、レシーバはバックルコネ
クタバーによってカートリッジリーダに固定される。
【0006】残念なことに、バックルバーおよびバック
ルコネクタバーは巻取リールのハブに巻かれるときに1
つまたはそれ以上の隆起をもたらす。ストレージテープ
が巻取リールおよびバックルのまわりに巻かれる際に、
この1つまたはそれ以上の隆起がストレージテープを変
形させる。このテープの変形はストレージテープの寿命
を減少させるおそれがある。
【0007】さらに、テープを巻取リールのまわりに巻
く際に、1つまたはそれ以上の隆起はストレージテープ
の表面を、隆起のところにおいて隆起から離れたところ
よりも巻取リールの回転軸から遠くしてしまう。その結
果、ストレージテープを偏心面に巻くことによる速度の
ばらつきが生じる。言い換えると、隆起のためにテープ
表面の異なる領域が回転軸に関して異なる速度で移動す
る。その結果、隆起のためにテープ表面がテープヘッド
アセンブリに対して異なる速度で移動する。このこと
は、ストレージテープとテープヘッドアセンブリとの間
のデータ転送誤りをもたらすおそれがある。最終的には
そのテープを記録の目的に用いるときの効率が低くな
り、またテープに損傷を与えるおそれがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記に照らし、この発
明の目的の1つは、均一なテープ速度を促進し、かつス
トレージテープの変形および摩滅を最小化するテープド
ライブを提供することである。この発明のさらに別の目
的は、増加した記憶容量およびより正確なデータ転送を
有するテープドライブシステムを提供することである。
この発明の別の目的は、テープドライブの効率および信
頼性を増加させる巻取リールおよびドライブリーダを提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、これらの目
的を満たすテープドライブのための組合せに関する。こ
の組合せは、カートリッジバックル部品を有するカート
リッジリーダを含むカートリッジとともに用いるために
適合される。この組合せはドライブリーダと巻取リール
とを含む。ドライブリーダはドライブバックル部品を含
む。ドライブバックル部品はカートリッジバックル部品
に係合することによって、ドライブリーダをカートリッ
ジリーダに結合する。巻取リールはドライブリーダを受
取るハブを含む。
【0010】特定的には、ハブはドライブバックル部品
を受取るよう大きさおよび形を定められたドライブ部品
チャネルまたは溝を含む。その結果、巻取リール16の
まわりに巻かれるストレージテープの表面は、巻取リー
ル16の回転軸33から実質的に均一な距離になる。言
い換えると、ドライブバックル部品はハブのまわりに巻
かれるストレージテープに隆起を生じない。このことは
ストレージテープの摩滅量を減少させ、かつ偏心面にテ
ープを巻くことによる速度のばらつきを減少させる。さ
らに、ストレージテープ26の速度が一定になるため、
テープドライブのデータ転送の精度が増加する。したが
ってこの発明はドライブリーダの有用寿命およびテープ
ドライブの信頼性を改善する。
【0011】ドライブリーダは第1のリーダ部品と、第
2のリーダ部品と、リーダコネクタとを含むことが好ま
しい。ここに示されるとおり、リーダコネクタは第1の
リーダ部品を第2のリーダ部品に接続する。さらにリー
ダコネクタは、リーダコネクタがハブに巻付けられたと
きにハブの一部を露出するコネクタ開口を含む。実施例
の1つにおいて、リーダコネクタは1対の端部材および
1対の側部材を含み、それらは互いに固定されて矩形の
フレーム形のリーダコネクタを形成する。
【0012】ハブはまたカートリッジ部品チャネルおよ
び1対の部材チャネルを含むことが好ましい。カートリ
ッジ部品チャネルはカートリッジバックル部品を受取る
よう大きさおよび形を定められる。さらに、各コネクタ
チャネルは端部材の1つを受取るよう大きさおよび形を
定められる。この設計により、カートリッジバックル部
品および端部材はハブのまわりに巻かれるときに隆起を
生じない。
【0013】この発明はまた、巻取リールの製造方法お
よびドライブリーダの製造方法にも関する。
【0014】この発明自体およびこの発明の新たな特徴
について、その構造および動作の両方に関し、以下の説
明とともに添付の図面によって最もよく理解されるであ
ろう。図面において、類似の参照番号は類似の部品を示
す。
【0015】
【発明の実施の形態】最初に図1を参照すると、この発
明の特徴を有するテープドライブ10は、ドライブハウ
ジング12と、テープヘッドアセンブリ14と、巻取リ
ール16と、カートリッジレシーバ18と、バックラ2
0と、ドライブリーダ32とを含む。このテープドライ
ブ10は、カートリッジリール24とカートリッジリー
ダ28を有するストレージテープ26とを含むカートリ
ッジ22とともに用いるために設計される。バックル3
0(図3および図4に例示される)は、テープドライブ
10のドライブリーダ32をカートリッジリーダ28に
固定する。
【0016】以下に詳細に示すとおり、ドライブリーダ
32および巻取リール16を一意に設計することによ
り、巻取リール16に巻かれるストレージテープ26の
表面が巻取リール16のハブ回転軸33から実質的に均
一な距離であるようにする。言い換えると、バックル3
0は巻取リール16に巻かれるストレージテープ26の
下に隆起を生じない。このことはストレージテープ26
の摩滅量を減少させ、かつ偏心面にテープ26を巻くこ
とによる速度のばらつきを減少させる。ストレージテー
プ26の速度が一定になるため、ストレージテープ26
とテープヘッドアセンブリ14との間のデータ転送の精
度が増加する。よってこの発明はドライブリーダ32の
有用寿命およびテープドライブ10の信頼性を改善す
る。
【0017】テープドライブ10は典型的に、コンピュ
ータ(図示せず)またはワードプロセッサ(図示せず)
にインストールされる。代替的には、図2を参照する
と、テープドライブ10をテープライブラリ34の一部
として用いてもよい。この実施例において、テープライ
ブラリ34は複合カートリッジマガジン36に保持され
る複数のカートリッジ22と、自動カートリッジハンド
ラ38と、1対のテープドライブ10とを含む。自動カ
ートリッジハンドラ38はカートリッジマガジン36か
らカートリッジ22の1つを選択的に取出し、そのカー
トリッジ22をテープドライブ10の1つの中に置く。
代表的なテープライブラリ34は、この発明の譲受人で
あるクウォンタム・コーポレイションによってDLTス
トア(DLTstor)TMの商標のもとで販売されてい
る。
【0018】テープドライブ10のさまざまな部品の詳
細な説明は、この発明の譲受人であるクウォンタム・コ
ーポレイションに譲渡された、サリバによる米国特許第
5,371,638号において提供される。米国特許第
5,371,638号の内容をここに引用により援用す
る。したがって、ここにはこの発明にとって特に重要な
テープドライブ10の構造的局面のみを示す。代表的な
テープドライブ10はクウォンタム・コーポレイション
によって、DLTTM4000の商標のもとで販売されて
いる。
【0019】ドライブハウジング12はテープドライブ
10のさまざまな部品を保持する。図1に例示されるド
ライブハウジング12は、ベース40と、4つの間隔を
おかれた側壁42と、カバー(明瞭にするため図1には
示さない)とを含む。
【0020】テープドライブ10は、ストレージテープ
26をテープヘッドアセンブリ14を通って巻取リール
16へと案内するための複数のテープ案内44を含む。
テープ案内44の数、設計および場所は、テープドライ
ブ10の設計の要求に合うように変えられてもよい。こ
の図面に例示される実施例において、テープドライブ1
0は、ストレージテープ26をカートリッジリール24
と巻取リール16との間のテープ経路に沿って案内する
3つの間隔をおかれたテープ案内44を含む。
【0021】テープヘッドアセンブリ14は、ストレー
ジテープ26からの情報を読取および/または記録する
ための1つまたはそれ以上のコア(図示せず)を含む。
【0022】ストレージテープ26はデータを、必要で
あればその後取出せるような形で記憶する。磁気ストレ
ージテープ26はデータをデジタル形式で記憶するため
に一般的に用いられる。場所を節約するために、ストレ
ージテープ26のテープ幅は少なくとも約2分の1イン
チ(0.5in)であることが好ましい。代替的には、
たとえばストレージテープ26のテープ幅は約4ミリメ
ートルから8ミリメートル(4.0mm−8.0mm)
であってもよい。ストレージテープ26は最初はカート
リッジ22のカートリッジリール24に保持される。
【0023】カートリッジ22は実質的に矩形のカート
リッジハウジング46を含み、これはカートリッジリー
ル24およびストレージテープ26を囲む。カートリッ
ジハウジング46はカートリッジドア(明瞭のため図示
せず)を含み、これはカートリッジリーダ28が露出さ
れる開ドア位置と閉ドア位置との間で旋回する。
【0024】カートリッジレシーバ18はドライブハウ
ジング12内に位置決めされ、カートリッジ22を選択
的に受取る。カートリッジレシーバ18は、カートリッ
ジ22がカートリッジレシーバ18中に移動する際にカ
ートリッジ22のカートリッジドア(図示せず)に接触
する突出する壁52を含む。これによってカートリッジ
ドアは閉ドア位置から開ドア位置に移動する。
【0025】バックル30は、テープドライブ10のド
ライブリーダ32をカートリッジ22のカートリッジリ
ーダ28に固定する。バックル30は、ドライブリーダ
32に取付けられるドライブバックル部品54と、カー
トリッジリーダ28に取付けられるカートリッジバック
ル部品56とを含む。バックル30の設計は、テープド
ライブ10の設計の要求に合うように変えられてもよ
い。バックル30の2つの代替的な実施例を図3および
図4に例示する。
【0026】図3を参照すると、バックル30の第1の
実施例において、ドライブバックル部品54はドライブ
リーダ32に固定される棒形のバックルバー58を含
む。この実施例において、バックルバー58は硬い材料
の実質的に真直ぐな断片であり、実質的に円形の断面を
有する。バックルバー58はドライブリーダ32を横切
って横向きに延在する。バックルバー58は、ドライブ
リーダ32の対向するリーダ端縁62を越えて片持ちす
る1対のバー端部60を含む。言い換えると、各バー端
部60はドライブリーダ32の対向するリーダ端縁62
の1つから離れる方向に延在する。
【0027】バックル30の第1の実施例において、カ
ートリッジバックル部品56は1対の間隔をおかれたバ
ーレシーバ64を含み、これらはバックルコネクタバー
66によって一緒に固定される。各バーレシーバ64
は、バー端部60の1つの一部を受取ってドライブリー
ダ32をカートリッジリーダ28に結合するよう大きさ
および形を定められる。2つの間隔をおかれたバーレシ
ーバ64を用いることによって、リーダ28、32間の
信頼性ある結合が確実になる。
【0028】なお、ドライブリーダ32はまた、ドライ
ブリーダ32のリーダ末端部70から離れる方向に突出
する代替的なドライブバックル部品68を含む。より特
定的には、この代替的なドライブバックル部品68はき
のこ形のタブである。代替的なドライブバックル部品6
8は、図3に例示されるカートリッジリーダ28に結合
するためには用いられない。
【0029】図4はバックル30の第2の実施例を例示
する。この実施例において、代替的なドライブバックル
部品68はバックル30の一部として用いられる。より
特定的には、この実施例において、代替的なドライブバ
ックル部品68はカートリッジバックル部品56に係合
する。この実施例において、カートリッジバックル部品
56は輪72およびチャネル74を含む。この設計によ
って、代替的なドライブバックル部品68はドライブリ
ーダ32を、輪72およびチャネル74を含むカートリ
ッジリーダ28に結合可能にする。代替的なドライブバ
ックル部品68は、輪72には嵌合するがチャネル74
には嵌合しないよう寸法取りされる鼻部76を含む。代
替的なドライブバックル部品68はまた、輪72および
チャネル74の両方に嵌合するよう設計される首部78
を含む。
【0030】図3および図4に例示されるとおり、ドラ
イブリーダ32はドライブバックル部品54および代替
的なドライブバックル部品68の両方を含むことが好ま
しい。図3および図4に例示されるとおり、ドライブバ
ックル部品54は典型的に、ドライブリーダ32のリー
ダ末端部70近くのドライブリーダ32に固定される。
加えて、代替的なドライブバックル部品68およびドラ
イブリーダ32は連続的な単一の部品として形成され
る。
【0031】図3および図4に例示されるバックル30
のより完全な説明は、サリバらによる米国特許第5,9
71,310号において提供されており、その内容をこ
こに引用により援用する。
【0032】バックラ20はカートリッジレシーバ18
に対して移動することにより、バックル30を結合およ
び分離する。より特定的には、バックラ20はドライブ
リーダ32を選択的に保持および移動することによって
ドライブリーダ32をカートリッジリーダ28に結合す
る。ここに与えられる実施例において、バックラ20は
バックルバー58においてドライブリーダ32を選択的
に保持する。代替的には、たとえばバックラ20はドラ
イブリーダ32の開口に係合してもよい。バックラ20
のより完全な説明は、「テープドライブのためのバック
ラ(Buckler For A Tape Drive)」と題する1999年
3月25日に出願された米国特許出願番号第09/27
6,330号において提供されており、その内容をここ
に引用により援用する。
【0033】ドライブリーダ32は、巻取リール16と
バックル30との間に延在する。より特定的には、ドラ
イブリーダ32のリーダ基端部80は巻取リール16に
固定され、ドライブリーダ32のリーダ末端部70はバ
ックル30のドライブバックル部品54に固定される。
再び図3および図4を参照すると、ドライブリーダ32
のリーダ末端部70の一部がドライブバックル部品54
のまわりに曲げられることによってドライブバックル部
品54が固定される。加えて、代替的なドライブバック
ル部品68はドライブリーダ32のリーダ末端部70と
一体的に形成される。
【0034】図5は、この発明の特徴を有するドライブ
リーダ32を例示する。このドライブリーダ32は第1
のリーダ部品84と、第2のリーダ部品86と、リーダ
コネクタ88とを含む。各リーダ部品84、86は部品
基端部90と部品末端部92とを含む。図5に例示され
る実施例において、第1のリーダ部品84の部品基端部
90はドライブリーダ32のリーダ基端部80を定め
る。代替的には、第2のリーダ部品86の部品末端部9
2がドライブリーダ32のリーダ末端部70を定める。
【0035】各リーダ部品84、86に用いられる材料
は、ドライブリーダ32の強度、可撓性および耐久性の
要求に合うように変えられてもよい。ここに与えられる
実施例において、各リーダ部品84、86はポリエチレ
ンテレフタレート(“PET”)で作られた薄く平滑な
フィルムである。代替的には、各リーダ部品は別の種類
のポリエステル材料などの別のプラスチック、または異
なる材料で作られてもよい。各リーダ部品84、86の
厚みはテープドライブ10の設計の要求に合うように変
えられてもよい。ここに与えられる実施例において、各
リーダ部品84、86の厚みは約125ミクロンから3
75ミクロンであり、より好ましくは約200ミクロン
である。
【0036】リーダコネクタ88は、第1のリーダ部品
84を第2のリーダ部品86に接続する。リーダコネク
タ88の設計はテープドライブ10の設計の要求に合う
ように変えられてもよい。この図面に例示される実施例
において、リーダコネクタ88は第1の端部材94と、
第2の端部材96と、第1の側部材98と、第2の側部
材100とを含む。この設計において、部材94、9
6、98、100が協調して、矩形のコネクタ開口10
2を有する実質的に矩形のリーダコネクタ88を形成す
る。コネクタ開口102の開口幅104はストレージテ
ープ26の幅よりも広いことが好ましく、開口長さ10
6はバックル部品54、56が結合された後のそれらの
間の長さよりも長いことが好ましい。後述するとおり、
コネクタ開口102はリーダコネクタ88を巻取リール
16のまわりに巻付ける際に巻取リール16の一部を露
出する。リーダコネクタ88は、ドライブリーダ32の
リーダ末端部70およびリーダ基端部80のほぼ中間点
に中心合わせされて位置決めされることが好ましい。
【0037】第1の端部材94は第1のリーダ部品84
の部品末端部92に固定され、第2の端部材96は第2
のリーダ部品86の部品基端部90に固定される。第1
の端部材94は第1のリーダ部品84を横切って横向き
に延在し、第2の端部材96は第2のリーダ部品86を
横切って横向きに延在する。各端部材94、96は第1
の先端108および第2の先端110を含み、これらは
ドライブリーダ32の対向するリーダ端縁62から延在
し片持ちする。ドライブリーダ32のアセンブリにおい
て、端部材94、96は実質的に平行であり、側部材9
8、100によって間隔をおかれる。
【0038】側部材98、100は端部材94、96の
間に延在し、端部材94、96を対向するリーダ端縁6
2の各側に一緒に固定する。より特定的には、第1の側
部材98は各端部材94、96の第1の先端108の間
に固定されて延在し、第2の側部材100は各端部材9
4、96の第2の先端110の間に固定されて延在す
る。側部材98、100はストレージテープ26の幅よ
りも大きい距離をおかれる。
【0039】図5に例示される実施例において、各端部
材94、96は桿状形であり、各側部材98、100は
平らで細長い形である。しかし、各端部材94、96お
よび各側部材98、100に対してその他の形を用いて
もよい。さらに代替的に、リーダコネクタ88を形成す
るすべての部材94−100は一片の材料から作られて
も、または材料の別々の断片で作られてから組立てられ
てもよい。部材94−100はいくつかの材料で作られ
てもよい。たとえば、各端部材94、96は硬い鋼鉄の
梁または桿であってもよく、また各側部材98、100
はポリエチレンテレフタレート(“PET”)で作られ
た柔軟で薄く平滑なフィルムであってもよい。この設計
において、側部材98、100が端部材94、96のま
わりに巻付けられることによって、側部材98、100
が端部材94、96に固定される。
【0040】要約すると、第1のリーダ部品84の部品
基端部90は巻取リール16に接続され、第1のリーダ
部品84の部品末端部92はリーダコネクタ88の第1
の端部材94に接続される。さらに、第2のリーダ部品
86の部品基端部90はリーダコネクタ88の第2の端
部材96に接続され、第2のリーダ部品86の部品末端
部92はドライブバックル部品54に接続される。
【0041】巻取リール16は、テープドライブ10の
動作中にストレージテープ26を受取る。巻取リール1
6の設計は、テープドライブ10およびバックル30の
設計の要求に合うように変えられてもよい。図6および
図7を参照すると、巻取リール16はハブ120と、上
側フランジ122と、上側フランジ122から間隔をお
かれる下側フランジ124とを含む。
【0042】図8を参照すると、ハブ120は一般的に
環状形であり、内輪126と、複数の間隔をおかれたハ
ブ支持128と、外輪130とを含む。内輪126は一
般的に環状形であり、リールシャフト132(図1に例
示される)によってテープドライブ10(図1に例示さ
れる)に固定される。リールシャフト132および巻取
リール16は、リールモータ(図示せず)によって、ベ
ース40に対してハブ回転軸33のまわりを回転する。
ハブ支持128は外輪130を内輪126に固定する。
図面に例示される実施例において、各ハブ支持128は
梁形であり、外輪130と内輪126との間に延在す
る。
【0043】外輪130は一般的に環状形であり、スト
レージテープ26を受取るよう大きさおよび形を定めら
れる。加えて、外輪130はハブ回転軸33に関して内
輪126と実質的に同軸である。さらに、外輪130は
1対の対向するハブ端縁134を含み、ストレージテー
プ26の幅と実質的に等しいハブ幅136を有する。外
輪130はまたハブ外周138を含む。テープドライブ
10の動作の際に、ドライブリーダ32と、バックル3
0と、カートリッジリーダ28と、ストレージテープ2
6とは外輪130のハブ外周138のまわりに巻かれ
る。ここに与えられる実施例において、外輪130は、
ドライブリーダ32およびバックル30をハブ120に
巻いた後にストレージテープ26を巻付けるための実質
的に正確な円筒形を効果的に与えるよう一意に設計され
る。
【0044】外輪130はドライブリーダ32の一部を
受取るための取付スロット140を含む。より特定的に
は、図9および図10を参照すると、ドライブリーダ3
2のリーダ基端部80は取付スロット140を通って延
在する。ドライブリーダ32の取付開口142は、リー
ダ基端部80をハブアタッチャ144に嵌合させてドラ
イブリーダ32を巻取リール16に取付けることを可能
にする。
【0045】特定的には、外輪130はドライブ部品チ
ャネル146と、カートリッジ部品チャネル148と、
第1の部材チャネル150および第2の部材チャネル1
52とを含む。ドライブ部品チャネル146はハブ外周
138を横切って横向きに延在する矩形の窪みであり、
ドライブバックル部品54を受取るよう大きさおよび形
を定められる。図面に例示される実施例に対し、ドライ
ブ部品チャネル146の深さおよび幅は、ドライブリー
ダ32に取囲まれたバックルバー58の寸法よりも大き
い。同様に、カートリッジ部品チャネル148はハブ外
周138を横切って横向きに延在する矩形の窪みであ
り、カートリッジバックル部品56を受取るよう大きさ
および形を定められる。図面に例示される実施例に対
し、カートリッジ部品チャネル148の深さおよび幅
は、カートリッジリーダ28に取囲まれたバックルコネ
クタバー66の寸法よりも大きい。
【0046】同様に、各部材チャネル150、152は
ハブ外周138を横切って横向きに延在する矩形の窪み
であり、各部材チャネル150、152は端部材94、
96の1つを受取るよう大きさおよび形を定められる。
各部材チャネル150、152の深さおよび幅は、ドラ
イブリーダ32が巻付けられた各端部材94、96の寸
法よりも大きい。
【0047】部品チャネル146、148は、リーダ2
8、32がともに結合されるときのバックル部品54、
56の間の距離と実質的に等しい距離だけ間隔をおかれ
る。部材チャネル150、152は、端部材94、96
の間の距離と実質的に等しい距離だけ間隔をおかれる。
さらに、部品チャネル146、148は部材チャネル1
50、152の間に位置決めされる。
【0048】フランジ122、124はストレージテー
プ26をハブ120に案内する。図面に例示される実施
例において、各フランジ122、124は実質的に平ら
なディスク形である。各フランジ122、124はハブ
120のハブ端縁134の1つに取付けられる。各フラ
ンジ122、124はバックル30およびリーダコネク
タ88を受取るためのフランジチャネル154を含む。
より特定的には、バックル部品54、56およびリーダ
コネクタ88の端部材94、96はテープ26の幅およ
びハブ幅136よりも長いため、フランジチャネル15
4はバックル30およびリーダコネクタ88がフランジ
122、124の間を通ってハブ120に行くことを可
能にする。
【0049】図9および図10は、ドライブリーダ32
とハブ120との相互作用を例示する。特に、図9は第
1のリーダ部品84とリーダコネクタ88とを外輪13
0に巻付けられたハブ120を例示する。重要なこと
に、図9は、第1の端部材94が第1の部材チャネル1
50に嵌合し、第2の端部材96が第2の部材チャネル
152に嵌合することを例示する。さらに図9は、リー
ダコネクタ88のコネクタ開口102がドライブ部品チ
ャネル146およびカートリッジ部品チャネル148を
露出させることを例示する。
【0050】図10は、第1のリーダ部品84と、リー
ダコネクタ88と、第2のリーダ部品86と、バックル
30とを外輪130に巻付けられたハブ120を例示す
る。重要なことに、図10は、第1の端部材94が第1
の部材チャネル150に嵌合し、第2の端部材96が第
2の部材チャネル152に嵌合し、ドライブバックル部
品54がドライブ部品チャネル146に嵌合し、カート
リッジバックル部品56がカートリッジ部品チャネル1
48に嵌合することを例示する。
【0051】重要なことに、ドライブリーダ32および
巻取リール16は、巻取リール16に巻かれたストレー
ジテープ26の表面が巻取リール16の回転軸33から
実質的に均一な距離になるよう一意に設計される。言い
換えると、この設計により、バックル30は巻取リール
16に巻かれるストレージテープ26に隆起を生じな
い。このことによってストレージテープ26の摩滅量が
減少し、かつ偏心面にテープ26を巻くことによる速度
のばらつきが減少する。その結果、この設計はテープの
変形の見込みおよびテープ上のデッドスポットを減少さ
せることによってテープ自身の完全性を保存する。この
ことはテープドライブ10の性能を高め、ストレージテ
ープ26のテープ密度を増加可能にする。
【0052】ここに詳細に示しかつ開示した特定のテー
プドライブ10、巻取リール16およびドライブリーダ
32は前述の目的を得て利点を提供することが完全に可
能であるが、これは単にこの発明の現在好ましい実施例
を例示するものであって、添付の請求項に記載される以
外のここに示す構成または設計の詳細に対する制限は意
図されないことが理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の特徴を有するテープドライブ
(A)およびカートリッジ(B)の部分の、部分的に切
断した上面図である。
【図2】 この発明の特徴を有するテープライブラリ
の、部分的に切断した斜視図である。
【図3】 この発明の特徴を有するドライブリーダの部
分、バックルの第1の実施例、およびカートリッジリー
ダの部分を示す斜視図である。
【図4】 この発明の特徴を有するドライブリーダの部
分、バックルの第2の実施例、およびカートリッジリー
ダの部分を示す斜視図である。
【図5】 ドライブリーダの斜視図である。
【図6】 この発明の特徴を有する巻取リールの斜視図
である。
【図7】 図6の巻取リールの部分分解斜視図である。
【図8】 この発明の特徴を有するハブの斜視図であ
る。
【図9】 ハブのまわりにドライブリーダの部分が巻か
れた、ハブの斜視図である。
【図10】 ハブのまわりにドライブリーダの部分が巻
かれた、ハブの斜視図である。
【符号の説明】
10 テープドライブ、12 ドライブハウジング、1
4 テープヘッドアセンブリ、16 巻取リール、18
カートリッジレシーバ、20 バックラ、22 カー
トリッジ、24 カートリッジリール、26 ストレー
ジテープ、28カートリッジリーダ、30 バックル、
32 ドライブリーダ、33 ハブ回転軸、34 テー
プライブラリ、36 カートリッジマガジン、38 自
動カートリッジハンドラ、40 ベース、42 側壁、
44 テープ案内、46 カートリッジハウジング、5
2 突出する壁、54 ドライブバックル部品、56カ
ートリッジバックル部品、58 バックルバー、60
バー端部、62 リーダ端縁、64 バーレシーバ、6
6 バックルコネクタバー、68 代替的なドライブバ
ックル部品、70 リーダ末端部、72 輪、74 チ
ャネル、76鼻部、78 首部、80 リーダ基端部、
84 第1のリーダ部品、86 第2のリーダ部品、8
8 リーダコネクタ、90 部品基端部、92 部品末
端部、94 第1の端部材、96 第2の端部材、98
第1の側部材、100 第2の側部材、102 コネ
クタ開口、104 開口幅、106 開口長さ、108
第1の先端、110 第2の先端、120 ハブ、12
2 上側フランジ、124 下側フランジ、126 内
輪、128 ハブ支持、130 外輪、132リールシ
ャフト、134 ハブ端縁、136 ハブ幅、138
ハブ外周、140 取付スロット、142 取付開口、
144 ハブアタッチャ、146 ドライブ部品チャネ
ル、148 カートリッジ部品チャネル、150 第1
の部材チャネル、152 第2の部材チャネル、154
フランジチャネル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロイ・マッキノン アメリカ合衆国、01545 マサチューセッ ツ州、シュリュウスバリー、コモンウェル ス・アベニュ、26 (72)発明者 ジョージ・サリバ アメリカ合衆国、01532 マサチューセッ ツ州、ノースボロ、ハワード・ストリー ト、109 Fターム(参考) 5D057 AA22

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カートリッジおよびテープドライブとと
    もに用いるために適合される組合せであって、前記カー
    トリッジはカートリッジバックル部品を有するカートリ
    ッジリーダを含み、前記組合せはドライブバックル部品
    を含むドライブリーダを含み、前記ドライブバックル部
    品はカートリッジバックル部品に係合することによって
    ドライブリーダをカートリッジリーダに結合するよう適
    合され、さらにドライブリーダを受取るハブを含む巻取
    リールを含み、前記ハブはドライブバックル部品を受取
    るよう大きさおよび形を定められたドライブ部品チャネ
    ルを含む、組合せ。
  2. 【請求項2】 前記ハブは、カートリッジバックル部品
    を受取るよう大きさおよび形を定められたカートリッジ
    部品チャネルを含む、請求項1に記載の組合せ。
  3. 【請求項3】 前記ドライブリーダは第1のリーダ部品
    と、第2のリーダ部品と、リーダコネクタとを含み、前
    記リーダコネクタは第1のリーダ部品を第2のリーダ部
    品に接続する、請求項1に記載の組合せ。
  4. 【請求項4】 前記リーダコネクタは、ドライブリーダ
    がハブのまわりに巻付けられるときにハブの一部を露出
    するコネクタ開口を含む、請求項3に記載の組合せ。
  5. 【請求項5】 前記リーダコネクタは1対の間隔をおか
    れた端部材と、1対の間隔をおかれた側部材とを含み、
    これらはともに固定されて矩形のフレーム形のリーダコ
    ネクタを形成する、請求項4に記載の組合せ。
  6. 【請求項6】 前記ハブは1対の部材チャネルを含み、
    各部材チャネルは端部材の1つを受取るよう大きさおよ
    び形を定められる、請求項5に記載の組合せ。
  7. 【請求項7】 前記ドライブバックル部品は、ドライブ
    リーダを横切って横向きに延在する棒形のバックルバー
    を含む、請求項1に記載の組合せ。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の組合せを含む、テープ
    ドライブ。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のテープドライブを含
    む、テープライブラリ。
  10. 【請求項10】 カートリッジおよびテープドライブと
    ともに用いるために適合されるドライブリーダの組合せ
    であって、前記カートリッジはカートリッジバックル部
    品を有するカートリッジリーダを含み、前記テープドラ
    イブはハブを有する巻取リールを含み、前記ドライブリ
    ーダはカートリッジバックル部品に係合することによっ
    てドライブリーダをカートリッジリーダに結合するよう
    適合されるドライブバックル部品と、 第1のリーダ部品と、 第2のリーダ部品と、 第1のリーダ部品を第2のリーダ部品に接続するリーダ
    コネクタとを含み、前記リーダコネクタは、リーダコネ
    クタがハブのまわりに巻付けられるときにハブの一部を
    露出するリーダ開口を含む、組合せ。
  11. 【請求項11】 前記ドライブリーダは第1のリーダ部
    品と、第2のリーダ部品と、リーダコネクタとを含み、
    前記リーダコネクタは第1のリーダ部品を第2のリーダ
    部品に接続する、請求項10に記載の組合せ。
  12. 【請求項12】 前記リーダコネクタは、ドライブリー
    ダがハブのまわりに巻付けられるときにハブの一部を露
    出するコネクタ開口を含む、請求項11に記載の組合
    せ。
  13. 【請求項13】 前記リーダコネクタは1対の間隔をお
    かれた端部材と、1対の間隔をおかれた側部材とを含
    み、これらはともに固定されて矩形のフレーム形のリー
    ダコネクタを形成する、請求項12に記載の組合せ。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の組合せと、ハブを
    有する巻取リールとを含む、テープドライブ。
  15. 【請求項15】 前記ハブは、ドライブバックル部品を
    受取るよう大きさおよび形を定められるドライブ部品チ
    ャネルを含む、請求項14に記載のテープドライブ。
  16. 【請求項16】 前記ハブは1対の部材チャネルを含
    み、各部材チャネルは端部材の1つを受取るよう大きさ
    および形を定められる、請求項15に記載のテープドラ
    イブ。
  17. 【請求項17】 請求項14に記載のテープドライブを
    含む、テープライブラリ。
  18. 【請求項18】 カートリッジおよびテープドライブと
    ともに用いられる組合せを作成する方法であって、前記
    カートリッジはカートリッジバックル部品を有するカー
    トリッジリーダを含み、前記方法はドライブバックル部
    品を含むドライブリーダを与えるステップを含み、前記
    ドライブバックル部品はカートリッジバックル部品に係
    合することによってドライブリーダをカートリッジリー
    ダに結合するよう適合され、さらにハブを含む巻取リー
    ルを与えるステップを含み、前記ハブはドライブ部品チ
    ャネルを含み、さらにドライブリーダを巻取リールに固
    定することによって、ドライブリーダがハブのまわりに
    巻付けられるときにドライブバックル部品がドライブバ
    ックルチャネルに嵌合するようにするステップを含む、
    方法。
  19. 【請求項19】 ドライブリーダを与えるステップは、
    ドライブリーダがハブのまわりに巻付けられるときにド
    ライブ部品チャネルを露出するコネクタ開口を有するリ
    ーダコネクタを含むドライブリーダを与えるステップを
    含む、請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 巻取リールを与えるステップは、カー
    トリッジバックル部品を受取るよう大きさおよび形を定
    められるカートリッジ部品チャネルを含むハブを与える
    ステップを含む、請求項18に記載の方法。
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