JPH11259819A - 磁気抵抗効果型磁気ヘッド - Google Patents

磁気抵抗効果型磁気ヘッド

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JPH11259819A
JPH11259819A JP5973698A JP5973698A JPH11259819A JP H11259819 A JPH11259819 A JP H11259819A JP 5973698 A JP5973698 A JP 5973698A JP 5973698 A JP5973698 A JP 5973698A JP H11259819 A JPH11259819 A JP H11259819A
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JP
Japan
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electrode
shield
head
magnetoresistive
slider
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Withdrawn
Application number
JP5973698A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Seki
達也 関
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高周波ノイズを低減することにより、良好な
S/N比で再生する。 【解決手段】 磁気抵抗効果を示す磁気抵抗効果膜と、
上記磁気抵抗効果膜の先端部及び後端部にそれぞれ接続
された先端部電極及び後端部電極と、上記磁気抵抗効果
膜と絶縁層を介して積層されたスライダとを備える磁気
抵抗効果型磁気ヘッドであって、上記先端部電極及び上
記スライダ間と上記後端部電極及び上記スライダ間とに
それぞれ所定のキャパシタンスが発生し、上記先端部電
極及び上記スライダ間に発生するキャパシタンスと上記
後端部電極及び上記スライダ間に発生するキャパシタン
スとが略同じであることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードディスク装
置等に好適な、磁気抵抗効果によって再生信号を検出す
る磁気抵抗効果型磁気ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】ハードディスク装置等のような磁気記録
装置においては、大容量化を図るために、更なる高密度
記録が求められている。そこで、近年、このようなハー
ドディスク装置においては、高密度記録を進めるため
に、挟トラック化に適した磁気ヘッドである磁気抵抗効
果型薄膜磁気ヘッド(以下、「MRヘッド」という。)
が採用されるようになってきている。
【0003】このようなMRヘッドは、磁気抵抗効果を
示す磁気抵抗効果膜を備え、この磁気抵抗効果膜に所定
のセンス電流を供給し、磁気記録媒体から発生する磁界
に応じた抵抗値の変化をセンス電流の電圧変化として検
出している。このようなMRヘッドとしては、磁気抵抗
効果膜に供給されるセンス電流の方向が磁気記録媒体の
面内方向に対して垂直である縦型MRヘッド、或いは、
磁気記録媒体の面内方向と平行な方向に磁気抵抗効果膜
に対しセンス電流が供給される横型MRヘッドがある。
【0004】また、MRヘッドには、磁気抵抗効果膜
を、非磁性材料を介して一対のシールド層で挟持するよ
うに形成されてなるシールド型のものがある。このシー
ルド型のMRヘッドでは、一対のシールド層が磁気記録
媒体から発生する磁界のうちで再生対象でない磁界を引
き込むため、磁気抵抗効果膜に対しては所望の磁界のみ
が引加されることとなる。
【0005】そして、シールド型の縦型MRヘッドは、
基本的には、図4に示すように、磁界の大きさによって
抵抗率が変化する磁気抵抗効果膜100の両端にそれぞ
れ先端部電極101及び後端部電極102が取り付けら
れ、先端部電極101を介して上層シールド103が形
成されるとともに磁気抵抗効果膜100の下層に非磁性
材料からなる下部ギャップ層104を介して下層シール
ド105が形成されて構成される。また、この縦型MR
ヘッドは、下層シールド105が非磁性層106を介し
てスライダ107上に形成されて構成される。
【0006】このようなシールド型の縦型MRヘッドで
は、磁気抵抗効果膜100に対して後端部電極102か
ら先端部電極101に向かってセンス電流が供給され
る。これにより、このシールド型の縦型MRヘッドで
は、磁気記録媒体から生ずる磁界に応じて変化する磁気
抵抗効果膜の抵抗変化を検出する。
【0007】このようなMRヘッドは、再生出力が媒体
速度に依存せず、媒体速度が遅くても高再生出力が得ら
れるという特徴を有している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなシールド型のMRヘッドにおいては、再生時に
不測の高周波ノイズが発生してしまうことがある。そし
て、MRヘッドでは、この高周波ノイズのために良好な
SN比で再生することができないといった問題点があっ
た。
【0009】そこで本発明は、このような従来の実情に
鑑みて提案されたものであり、高周波ノイズを低減する
ことにより、良好なS/N比で再生することができる磁
気抵抗効果型磁気ヘッドを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成した本
発明に係る磁気抵抗効果型磁気ヘッドは、磁気抵抗効果
を示す磁気抵抗効果膜と、上記磁気抵抗効果膜の先端部
及び後端部にそれぞれ接続された先端部電極及び後端部
電極と、上記磁気抵抗効果膜と絶縁層を介して積層され
たスライダとを備える磁気抵抗効果型磁気ヘッドであっ
て、上記先端部電極及び上記スライダ間と上記後端部電
極及び上記スライダ間とにそれぞれ所定のキャパシタン
スが発生し、上記先端部電極及び上記スライダ間に発生
するキャパシタンスと上記後端部電極及び上記スライダ
間に発生するキャパシタンスとが略同じであることを特
徴とする。
【0011】以上のように構成された本発明に係る直抵
抗効果型磁気ヘッドは、先端部電極及びスライダとの間
に発生するキャパシタンスと後端部電極及びスライダの
間に発生するキャパシタンスとが同じであるため、高周
波ノイズの発生を低減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した具体的な
実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明す
る。なお、本発明は以下の例に限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、形状、材質等を
任意に変更することが可能であることは言うまでもな
い。
【0013】本実施の形態に係る直抵抗効果型磁気ヘッ
ド(以下、MRヘッドと呼ぶ。)は、図1に示すよう
に、一主面1aを磁気記録媒体Mに対向させ、この磁気
記録媒体Mからの信号磁界を検出するものである。
【0014】このMRヘッドは、図1及び図2に示すよ
うに、導電性を有するスライダ1と、このスライダ1上
に積層された絶縁層2と、この絶縁層2上に積層される
とともに磁気記録媒体Mと対向する面に露出する第1の
下層シールド3と、絶縁層2上に形成されるとともに第
1の下層シールド3よりも内方に形成された第2の下層
シールド4(図1には図示せず。)と、これら第1の下
層シールド3、第2の下層シールド4及び絶縁層2上に
形成された下部ギャップ層5と、この下部ギャップ層5
上に所定の形状で形成された磁気抵抗効果膜6と、この
磁気抵抗効果膜6の先端部6a及び後端部6bに形成さ
れた先端部電極7及び後端部電極8と、磁気抵抗効果膜
6及び後端部電極8上に形成された非磁性絶縁層9と、
磁気抵抗効果膜6の上部を横切るように非磁性絶縁層9
内に形成されたバイアス電流用導体層10と、磁気抵抗
効果膜6と先端部6aにおいて先端部電極7と接続する
ように、先端部電極7上から非磁性絶縁層9上にわたっ
て形成された上層シールド11とから構成される。
【0015】また、このMRヘッドは、記録用のヘッド
として上層シールド上にインダクティブヘッドが形成さ
れている(図2には示さず。)。このインダクティブヘ
ッドは、上層シールド11上に、磁気記録媒体Mとの対
向面側の端部が所定の厚みとなるように形成された非磁
性絶縁層12と、この非磁性絶縁層12内に形成された
コイル13と、非磁性絶縁層12上に形成されるととも
にコイル13の略中心付近で上層シールド11と接する
ように形成された上層磁性層14とから構成される。し
たがって、このインダクティブヘッドでは、上層シール
ド11と上層磁性層14とから磁気コアが構成されると
ともに、上層シールド11と上層磁性層14との間に非
磁性絶縁層12が配されることにより磁気ギャップが形
成されることとなる。
【0016】このMRヘッドにおいて、磁気抵抗効果膜
6は、例えば、NiFe等の軟磁性膜からなり、下部ギ
ャップ層5上に略矩形状に形成される。そして、この磁
気抵抗効果膜6は、その長手方向が磁気記録媒体Mの面
内方向に対して垂直となるように配される。
【0017】これらMRヘッド及びインダクティブヘッ
ドにおいて、第1の下層シールド3、第2の下層シール
ド4、上層シールド11及び上層磁性層14は磁性材料
からなり、下部ギャップ層5は非磁性絶縁材料からな
り、先端部電極7は電気的に良導体である非磁性材料か
らなる。そして、第1の下層シールド3、上層シールド
11、下部ギャップ層5及び先端部電極7は、磁気記録
媒体Mからの信号磁界のうち、再生対象外の磁界が磁気
抵抗効果膜6に引き込まれないように機能する。すなわ
ち、第1の下層シールド3及び上層シールド11が、磁
気抵抗効果膜6の上下に下部ギャップ層5及び先端部電
極7を介して配されているため、磁気記録媒体Mからの
信号磁界のうち、再生対象以外の磁界は第1の下層シー
ルド3及び上層シールド11に導かれ、再生対象の磁界
だけが磁気抵抗効果膜6に引き込まれる。
【0018】また、後端部電極8及び先端部電極7は、
磁気抵抗効果膜6の長手方向の両端にそれぞれ接続され
て一対の電極を構成する。そして、このMRヘッドで
は、後端部電極8における磁気抵抗効果膜6側とは反対
側の端部が第2の下層シールド4と接続されている。そ
して、第2の下層シールドは、図示しない電源と接続さ
れている。一方、先端部電極7は、上層シールド11と
電気的に接続されている。そして、上層シールド11
は、図示しないがスライダ1と電気的に接続されてい
る。
【0019】さらに、このMRヘッドにおいて、上層シ
ールド11と第2の下層シールド4とは、略々同体積と
なっている。
【0020】ところで、上述したようなMRヘッドで
は、磁気記録媒体Mに記録された信号を再生する際には
磁気抵抗効果膜6に対して一定電流のセンス電流が供給
される。このセンス電流は、第2の下層シールド4に接
続された電源から、第2の下層シールド4及び後端部電
極8を介して磁気抵抗効果膜6に供給され、その後、先
端部電極7を介して上層シールド11を通って電圧値が
検出され、最終的にスライダ1にアースされる。
【0021】このMRヘッドにおいて、磁気抵抗効果膜
6は、磁気記録媒体Mからの漏れ磁界に応じて抵抗値が
変化する。このため、磁気抵抗効果膜6に対して一定電
流のセンス電流を供給すると、磁気抵抗効果膜の抵抗値
の変化に基づいてセンス電流の電圧値が変化する。した
がって、このMRヘッドでは、センス電流の電圧値の変
化を測定することによって、磁気記録媒体Mの漏れ磁界
を検出することができる。
【0022】また、磁気抵抗効果膜6上を横切るように
非磁性絶縁層9内に形成されたバイアス電流用導体層1
0は、所定の電流が供給されることにより磁気抵抗効果
膜6にバイアス磁界を印加する。このMRヘッドでは、
磁気記録媒体Mを再生する際に、このバイアス電流用導
体層10に電流を流すことにより、より高い磁気抵抗効
果が得られるように磁気抵抗効果膜6に対してバイアス
磁界が印加される。
【0023】このとき、このMRヘッドにおいては、先
端部電極7及びスライダ1の間と後端部電極8及びスラ
イダ1の間とにキャパシタンスが生ずる。しかしなが
ら、このMRヘッドでは、センス電流が供給される第2
の下層シールド4と上層シールド11とが略々同体積と
なっているため、先端部電極7及びスライダ1の間のキ
ャパシタンスと後端部電極8及びスライダ1の間のキャ
パシタンスとが同じ値となる。
【0024】一般に、このようなMRヘッドにおいて
は、キャパシタンスが生ずると、これに伴って高周波ノ
イズが発生する。しかしながら、このMRヘッドでは、
先端部電極7及びスライダ1間に生ずるキャパシタンス
と後端部電極8及びスライダ1間に生ずるキャパシタン
スとが同じであるため、先端部電極7とスライダ1間に
発生するノイズ成分と、後端部電極8及びスライダ1間
から発生した高周波ノイズ成分とが同じ大きさとなる。
このため、このMRヘッドでは、図2に示したように、
差動型プリアンプ15により、それぞれから発生した高
周波ノイズ成分ををキャンセルすることができる。
【0025】したがって、このMRヘッドは、キャパシ
タンスに起因する高周波ノイズを確実に除去することが
できる。このため、このMRヘッドは、再生時のS/N
比を向上させることができ、磁気記録媒体Mの信号を良
好に再生することができる。
【0026】ところで、本発明に係る磁気抵抗効果型磁
気ヘッドは、上述したように限定されるものではない。
すなわち、本発明に係る磁気抵抗効果型磁気ヘッドは、
図3に示すように、単一の下層シールド3を有するとと
もに、上層シールド11の一部が切断されて第1の上層
シールド11aと第2の上層シールド11bとに分割し
てなるように構成される。
【0027】この場合、磁気抵抗効果型磁気ヘッドは、
先端部電極7が第1の上層シールド11aに接続され、
後端部電極8が第2の上層シールド11bに接続され
る。そして、この場合も、第1の上層シールド11a及
び第2の上層シールド11bが同体積となっている。ま
た、この場合も、第1の上層シールド11a及び第2の
上層シールド11bを介して出力された信号は、差動型
プリアンプ15を介して再生出力を得ることができる。
【0028】以上のように構成された図3に示したMR
ヘッドでは、先端部電極7及びスライダ1の間と後端部
電極8及びスライダ1の間とに生ずるキャパシタンスが
同じ値となるしかしながら、このMRヘッドでは、セン
ス電流が供給される第1の上層シールド11aと第2の
上層シールド11bとが略々同体積となっているため、
先端部電極7及びスライダ1の間のキャパシタンスと後
端部電極8及びスライダ1の間のキャパシタンスとが同
じ値となる。このため、この場合も、先端部電極7とス
ライダ1間に発生するノイズ成分と、後端部電極8及び
スライダ1間から発生した高周波ノイズ成分とが同じ大
きさとなり、差動型プリアンプ15により、それぞれか
ら発生した高周波ノイズ成分ををキャンセルすることが
できる。
【0029】したがって、このMRヘッドは、キャパシ
タンスに起因する高周波ノイズを確実に除去することが
できる。このため、このMRヘッドは、再生時のS/N
比を向上させることができ、磁気記録媒体Mの信号を良
好に再生することができる。
【0030】なお、このMRヘッドにおいては、上層シ
ールド11を分割する位置が、図1に示したコイルの略
中心より後方に位置することが好ましい。
【0031】言い換えると、この上層シールド11は、
上述したように、インダクティブヘッドにおける一方の
コア半体を構成するため、インダクティブヘッドにおけ
る磁路を切断するような位置に磁気的なギャップを有し
ないほうが好ましい。
【0032】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
係る磁気抵抗効果型磁気ヘッドは、先端部電極及びスラ
イダ間のキャパシタンスと後端部電極とスライダ間のキ
ャパシタンスとを同じ値とするため、高周波ノイズを低
減することができ、良好なS/N比をしめすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したMRヘッドの一例を示す要部
横断面図である。
【図2】MRヘッドの概略断面図である。
【図3】本発明を適用した他のMRヘッドの概略断面図
である。
【図4】従来のMRヘッドを示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 スライダ、2 絶縁層、3 第1の下層シールド、
4 第2の下層シールド、5 下部ギャップ層、6 磁
気抵抗効果膜、7 先端部電極、8 後端部電極

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気抵抗効果を示す磁気抵抗効果膜と、
    上記磁気抵抗効果膜の先端部及び後端部にそれぞれ接続
    された先端部電極及び後端部電極と、上記磁気抵抗効果
    膜と絶縁層を介して積層されたスライダとを備える磁気
    抵抗効果型磁気ヘッドにおいて、 上記先端部電極及び上記スライダ間と上記後端部電極及
    び上記スライダ間とにそれぞれ所定のキャパシタンスが
    発生し、 上記先端部電極及び上記スライダ間に発生するキャパシ
    タンスと上記後端部電極及び上記スライダ間に発生する
    キャパシタンスとが略同じであることを特徴とする磁気
    抵抗効果型磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】 上記先端部電極を介して上記磁気抵抗効
    果膜と電気的に接続される上層シールドと、上記後端部
    電極を介して上記磁気抵抗効果膜と電気的に接続される
    下層シールドとを有し、 上記下層シールドは、上記後端部電極と接続する部分が
    分離されてなり、 上記上層シールドと上記下層シールドの上記後端部電極
    が接続される部分とが略同体積とされてなることを特徴
    とする請求項1記載の磁気抵抗効果型磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】 上記先端部電極を介して上記磁気抵抗効
    果膜と電気的に接続される第1の上層シールドと、 上記後端部電極と電気的に接続されるとともに上記第1
    の上層シールドと絶縁とされた第2の上層シールドとを
    有し、 上記第1の上層シールドと上記第2の上層シールドとが
    略同体積とされることを特徴とする請求項1記載の磁気
    抵抗効果型磁気ヘッド。
  4. 【請求項4】 上記磁気抵抗効果膜は、上記後端部電極
    から上記先端部電極に向かって流れるセンス電流が供給
    されるとともにこのセンス電流の方向が磁気記録媒体に
    対して垂直であることを特徴とする請求項1記載の磁気
    抵抗効果型磁気ヘッド。
  5. 【請求項5】 上記先端部電極及び上記後端部電極に
    は、差動型プリアンプが取り付けられたことを特徴とす
    る請求項1記載の磁気抵抗効果型磁気ヘッド。
  6. 【請求項6】 上記第1のシールド層を一方のコア半体
    とし、この第1のシールド層上に非磁性材料を介して形
    成された磁性材料を他方のコア半体とし、この非磁性材
    料内に薄膜コイルを有するインダクティブヘッドを備え
    ることを特徴とする請求項1記載の磁気抵抗効果型磁気
    ヘッド。
JP5973698A 1998-03-11 1998-03-11 磁気抵抗効果型磁気ヘッド Withdrawn JPH11259819A (ja)

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Effective date: 20050607