JPH11258968A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH11258968A
JPH11258968A JP10082633A JP8263398A JPH11258968A JP H11258968 A JPH11258968 A JP H11258968A JP 10082633 A JP10082633 A JP 10082633A JP 8263398 A JP8263398 A JP 8263398A JP H11258968 A JPH11258968 A JP H11258968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
forming apparatus
unit
signal
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10082633A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Kuramochi
喜美 倉持
Koichi Suzuki
浩一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10082633A priority Critical patent/JPH11258968A/ja
Publication of JPH11258968A publication Critical patent/JPH11258968A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成でプロセスカートリッジが新品か
使用品かの判別を可能とする。 【解決手段】 カートリッジ80には、現像器36内の
トナー残量を検知するためのアンテナ60が具備され
る。アンテナ60とグランドとの間に電流で溶断するヒ
ューズ61が接続される。トナー残量を検知したとき
に、グランドと同じ電圧であれば、カートリッジ80は
新品と判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばプリンタあ
るいは複写機などとされる電子写真プロセスを用いた画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図15および図16により、従来の画像
形成装置の一例について説明する。なお、図15には画
像形成装置としてのレーザビームプリンタおよび図16
にはその電気回路のブロック図が示される。
【0003】本例のプリンタは、図15に示すように、
枠体たるシャーシ71に像担持体である感光ドラム3
8、一次帯電器39、現像手段たる現像器36、転写器
40およびドラムクリーナー41に一体的に組み付けた
プロセスカートリッジ(以下、単に「カートリッジ」と
いう)80を備えており、プリンタ本体すなわち画像形
成装置本体Aに対して交換自在に構成されている。
【0004】図16において、プリンタは画像制御部1
と、エンジン制御部2とに大別できる。画像制御部1は
外部のホストコンピュータからコード化された画像デー
タを受け取り、そのコードデータをビットマップ化され
た画素データに変換し、その画素データをエンジン制御
部2に送る役割を有する。またエンジン制御部2は画像
制御部1から受け取った画像データにしたがったトナー
画像を記録材たる紙などに形成する役割を有する。
【0005】図15において、ユーザが図示しない電源
スイッチを投入すると、エンジン制御部2はそれ自体の
初期化を行い、つぎに感光ドラム38を回転させながら
帯電器39には交流電圧、転写器40にはマイナス電圧
を印加して感光ドラム38の全周を初期化する。
【0006】図16においては、画像制御部1は制御手
段としてCPU7を有しており、CPU7には外部I/
O3、画素データ用RAM4、プログラム用ROM5、
コード格納用RAM6、DMAコントローラ8、エンジ
ン制御I/O9、表示部52の各デバイスがそれぞれ内
部バス11を介して接続されている。内部バス11はデ
ータバス、アドレスバス、コントロールバスから構成さ
れており、CPU7から各デバイスへのアクセスが可能
とされている。
【0007】以上のような画像制御部1は、外部インタ
ーフェース(例えばセントロニクス型パラレルインター
フェース、あるいはRS232C型シリアルインターフ
ェース)10を介してコード化された画像データを受け
取る。このコードデータは外部I/O3に入力される。
【0008】CPU7は画像データの送信準備処理とし
て外部I/O3を介してコードデータをコード格納RA
M6に格納するとともに、該コードデータを所定のフォ
ーマットにしたがって画素データに変換し、該画素デー
タを画素データ用RAM4の特定アドレスに格納する。
この画素データ用RAM4はいわゆるビットマップメモ
リである。コードデータから画素データに変換するプロ
グラムはプログラム用ROM5に格納されている。
【0009】このように変換、格納を行いCPU7はエ
ンジン制御部2がデータの受け取り可能であることを確
認してDMAコントローラ8をアクティブの状態にす
る。そしてDMAコントローラ8は内部バス11を専有
して画素データ用RAM4に格納された画素データを所
定のアドレスから読み出していく。DMAコントローラ
8がアクティブになると、CPU7とDMAコントロー
ラ8は交互に内部バス11を専有する。DMAコントロ
ーラ8は画素データ用RAM4の所定のアドレスから画
素データを読み出し、そのデータをシリアルデータに変
換する。そしてエンジン制御部2から受けた水平同期信
号14に同期してそのシリアル化した画像信号13をエ
ンジン制御部2に送る。エンジン制御部2ではその画像
信号13にしたがってトナー像を形成する。
【0010】このように画像形成部1は外部から受けた
画像データをシリアル化(すなわちラスタイメージ化し
た)画像信号に変換し、その信号をエンジン制御部2に
送る。そのほかに、画像制御部1はシリアル通信線12
を介してエンジン制御部2の特定の動作をエンジン制御
部2に指令する役割も持つ。その動作の指令(コマン
ド)はエンジン制御I/O9によって画像形成手段およ
び温度制御手段としての1チップマイクロコンピュータ
15に送られる。
【0011】1チップマイクロコンピュータ15はこの
プリントコマンドを受け取ると、レーザスキャナーモー
タドライバ21をアクティブにし、レーザスキャナーモ
ータ22を回転する。同時に1チップマイクロコンピュ
ータ15はメインモータドライバ23をアクティブに
し、メインモータ24を回転させ、感光ドラム38、加
熱ローラ28や加圧ローラ43を回転させる。またメイ
ンモータ24は紙を搬送させる役割も有する。
【0012】1チップマイクロコンピュータ15はレー
ザスキャナーモータ22の回転数が所定値に達するのを
検知すると、レーザドライバー17を駆動させ、これに
よって半導体レーザ18が発光する。半導体レーザ18
から発光したレーザビームはレーザスキャナーモータ2
2によって回転するポリゴンミラー44に照射され、そ
のビームは反射ミラー37上を走査する。そして反射ミ
ラー37により入射されたビームは感光ドラム38上を
走査する。すなわち半導体レーザ18の出力ビームはポ
リゴンミラー44によって感光ドラム38の表面を走査
する。またその一方、ポリゴンミラー44の反射ビーム
はその一部がビーム受光素子20に入射される。ビーム
受光素子20に入射されたビームは電気信号に変換さ
れ、ビーム検出回路19によってデジタル的なパルス信
号に変換される。
【0013】ビーム検出信号回路19から出力されたパ
ルス信号はレーザ制御回路16に入り、そしてそのパル
ス信号は水平同期信号14として画像制御部1に送られ
る。レーザ制御回路16は一度水平同期信号14を出力
できるようになると、半導体レーザ18を強制的に全点
灯するのを止め、レーザビームがビーム受光素子20の
近傍のみを走査するように、半導体レーザ18を部分点
灯させる。
【0014】一方、1チップマイクロコンピュータ15
はメインモータ24を回転し始めた後、高圧発生回路4
5を介して一次帯電器39、現像器36、および転写帯
電器40に順次高圧を印加させていく。また1チップマ
イクロコンピュータ15はメインモータ24を回転し始
めた後、加熱ローラ28の温度が所定値に上昇するのを
確認した後に給紙ローラ51を駆動させ、カセット33
上に積載された紙を給紙する。その給紙した紙はレジス
トローラ35で一度停止する。この搬送紙がレジストロ
ーラ35に停止した後、レーザスキャナーモータ22が
規定回転数に達し、かつ水平同期信号14が正常に出力
できるようになった時点で、1チップマイクロコンピュ
ータ15はレジストローラ35を駆動する。ここで給紙
ローラ34、レジストローラ35の回転は各種ソレノイ
ド25によってON/OFFされる。
【0015】1チップマイクロコンピュータ15はレジ
ストローラ35を駆動するとともに、シリアル通信線1
2を介して画像信号をすぐに受ける用意ができたことを
画像制御部1に知らせる。CPU7はこの情報をエンジ
ン制御I/O9を介して認識し、DMAコントローラ8
をアクティブの状態にする。DMAコントローラ8は画
素データ用RAM4から画素データを読み取り、水平同
期信号14に同期してシリアル画像信号13をレーザ制
御回路16に出力する。該レーザ制御信号16は画像信
号13に基づいてレーザドライバー17を駆動し、半導
体レーザ18から画像信号によって変調されたビームを
出力させる。該変調ビームはポリゴンミラー44に入射
し、反射ミラー37で反射された後、感光ドラム38の
表面上を走査する。
【0016】感光ドラム38の表面は、一次帯電器39
によって帯電されており、その帯電したドラムの表面上
を変調されたレーザ光が走査することによって感光ドラ
ム38の表面上に潜像が形成される。該潜像は現像器3
6によってトナー像に変換され、転写帯電器40によっ
て搬送紙に転写される。トナー像を載せた搬送紙は搬送
ガイド42上を移動し、回転する加熱ローラ28と加圧
ローラ43の間に入り込む。搬送紙上のトナーは加熱ロ
ーラ28と加圧ローラ43から受け取る熱と圧力によっ
て紙に定着される。そして、トナーが定着された搬送紙
はプリンタ機外に排出される。また、紙に転写されず、
感光ドラム38の表面に残った不要トナーはクリーナー
41によって回収される。
【0017】なお、このトナーの定着プロセスにおい
て、加熱ローラ28の表面温度は1チップマイクロコン
ピュータ15によって一定の温度に保たれている。すな
わち、加熱ローラ28の表面温度はサーミスタ29に伝
達され、サーミスタ29の端子電圧はA/Dコンバータ
30に伝達され、そして1チップマイクロコンピュータ
15にA/Dコンバータの出力値が入力される。1チッ
プマイクロコンピュータ15はA/Dコンバータ30の
出力値が所定値になるようにヒータドライバ27をON
/OFFさせつつヒータ31に電流を流す。これによ
り、加熱ローラ28の表面温度は一定値に保たれる。
【0018】上記のようにして印字動作が行われる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】本例のプリンタはこの
印字動作以外にトナーの残量を検知している。すなわ
ち、1チップマイクロコンピュータ15が感光ドラム3
8を回転させながら、高圧発生回路45を介して一次帯
電器39、現像器36には交流高圧を印加し、転写帯電
器40には直流高圧を印加させていくと、現像器36内
のアンテナ60が現像器36の交流信号を受信する。ア
ンテナ60からの交流信号48は平滑回路46で直流信
号49に変換される。この直流信号はトナーの残量と相
関関係があり、トナー残量が多いほど直流信号49は高
くなる。直流信号49はA/Dコンバータ(アナログ/
デジタル変換器)47でデジタル信号50に変換され
る。そして1チップマイクロコンピュータ15はデジタ
ル信号50を取り込んでトナー残量を認識する。
【0020】しかしながら、上記従来例のプリンタは、
カートリッジ80が新品なのか使い込んだ使用品なのか
判別することができなかった。そのため、一次帯電器や
現像器、あるいは転写帯電器に電圧を印加するに際し、
新品か使用品のどちらか一方の場合にしか最適な電圧を
印加することができなかった。
【0021】従って、本発明の主な目的は、簡単な構成
でプロセスカートリッジが新品か使用品かの判別が可能
な画像形成装置を提供することである。
【0022】本発明の他の目的は、一次帯電器や現像
器、あるいは転写帯電器に電圧を印加するに際し、新品
と使用品のどちらのプロセスカートリッジにおいても、
最適な電圧を印加することのできる画像形成装置を提供
することである。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
少なくとも、像担持体および現像手段を一体的に画像形
成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジと、前記
現像手段に印加される高圧電圧を静電結合で受信する信
号受信手段と、該信号受信手段の出力信号を直流信号に
変換する平滑手段とを有し、該平滑手段の出力信号から
前記現像手段内に収容された現像剤の残量を検知する画
像形成装置において、電流を流すことにより溶断する電
流溶断手段を前記信号受信手段とグランド間に設置した
ことを特徴とする画像形成装置である。
【0024】前記電流溶断手段は前記信号受信手段の出
力信号で溶断することが好ましい。
【0025】本発明による他の態様によれば、少なくと
も、像担持体および現像手段を一体的に画像形成装置本
体に着脱可能なプロセスカートリッジと、前記現像手段
に印加される高圧電圧を静電結合で受信する信号受信手
段と、前記信号受信手段の出力信号を直流信号に変換す
る平滑手段とを有し、前記平滑手段の出力信号から前記
現像手段内に収容された現像剤の残量を検知する画像形
成装置において、電流を流すことにより溶断する電流溶
断手段と、前記電流溶断手段に電流を供給する電流供給
手段とを有し、前記電流溶断手段を前記信号受信手段と
グランド間に設置したことを特徴とする画像形成装置が
提供される。
【0026】前記電流溶断手段は前記電流供給手段から
の電流で溶断することが好ましい。
【0027】また、本発明による他の態様によれば、少
なくとも、像担持体および現像手段を一体的に画像形成
装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジと、前記現
像手段に印加される高圧電圧を静電結合で受信する信号
受信手段と、前記信号受信手段の出力信号を直流信号に
変換する平滑手段とを有し、前記平滑手段の出力信号か
ら前記現像手段内に収容された現像剤の残量を検知する
画像形成装置において、温度で溶断する温度溶断手段
と、前記温度溶断手段を加熱する加熱手段と、前記加熱
手段を駆動する駆動手段とを有し、前記温度溶断手段を
前記信号受信手段とグランド間に設置したことを特徴と
する画像形成装置が提供される。
【0028】前記温度溶断手段は前記加熱手段に加熱さ
れることにより溶断することが好ましい。
【0029】上記発明において、前記平滑手段の出力信
号がグランドと同電位のとき、前記プロセスカートリッ
ジは新品と判断することが好ましい。
【0030】さらに本発明による他の態様に寄れば、少
なくとも、像担持体および現像手段を一体的に画像形成
装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジと、前記現
像手段に印加される高圧電圧を静電結合で受信する信号
受信手段と、前記信号受信手段の出力信号を直流信号に
変換する平滑手段とを有し、前記平滑手段の出力信号か
ら前記現像手段内に収容された現像剤の残量を検知する
画像形成装置において、前記プロセスカートリッジは、
前記像担持体に連動して回転する軸と、前記軸および前
記プロセスカートリッジの枠体の間に張架されたワイヤ
部材とを有し、前記画像形成装置本体は、前記ワイヤ部
材の一端に接続して前記リードワイヤの電圧を検知する
電圧検知手段を有し、前記電圧検知手段の信号により、
前記プロセスカートリッジの新旧を判断することを特徴
とする画像形成装置が提供される。
【0031】前記電圧検知手段の出力信号がグランドと
同電位のとき、前記プロセスカートリッジは新品と判断
することが好ましい。前記ワイヤ部材は前記像担持体の
回転に連動して切れることが好ましい。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
を図面に則して更に詳しく説明する。なお、下記の実施
例における画像形成装置の全体的構成および機能は、前
出の図15および図16を参照して説明した画像形成装
置と概略同様なので、その説明を省略し、下記の実施例
では本発明の特徴部分について説明する。
【0033】実施例1 本発明の第1実施例について図1〜図4を参照して説明
する。
【0034】図1に示すように、現像器36内にはトナ
ー(現像剤)残量を検知するために信号受信手段である
アンテナ60が設けられており、従来例にて説明したよ
うに、アンテナ60からの信号が、エンジン制御部2内
の平滑回路46およびA/Dコンバータ47を介して1
チップマイクロコンピュータ15に入力され、トナー残
量が認識されている。
【0035】本実施例では、電流溶断手段としての電流
ヒューズ61が、カートリッジ80の内部において、ア
ンテナ60と画像形成装置のグランド、たとえば図1に
示すように1チップマイクロコンピュータ15のグラン
ド端子との間に接続され、電流ヒューズ61が溶断して
いない状態(カートリッジ80が新品状態)ではアンテ
ナ60は電流ヒューズ61を通してグランドに接続して
いる。
【0036】つぎに、図2のフローチャートを参照して
本実施例の動作について説明する。本実施例において、
画像形成装置のドアが開いたかどうかをチェックし(S
101)、ドアが開いていれば、つぎにドアが閉じたか
どうかをチェックする(S102)。ドアが閉じられた
ら感光ドラム38を回転させながら帯電器39、現像器
36には高圧交流、転写器40には高圧直流を印加して
トナー残量を検知する(S103)。一方、S101で
ドアが開いてなければ、画像形成装置が電源投入直後が
どうかをチェックする(S104)。直後であればS1
03へ進み、そうでなければS101に戻る。
【0037】S104にて電源投入直後であれば、トナ
ー残量を検知し(S103)、トナー残量がLnewか
どうかをチェックする(S105)。Lnewについて
は後述する。
【0038】S105でLnewであれば、引き続き感
光ドラム38を回転させながら帯電器39と現像器36
に高圧交流、転写器40には高圧直流を印加し続けると
電流ヒューズ61は溶断する(S106)。
【0039】ここで電流ヒューズ61の溶断特性は電流
Iの2乗と電流Iの流れている時間tの積で表される。
つまり決められたI2 ×tの値を超えるような電流が加
わるか、超えるような時間だけ電流が印加されると電流
ヒューズ61は溶断する。なお、上記S106ではI2
×tを超える時間だけ電流を印加する。
【0040】上記のようにして一連の処理を終了する。
【0041】ここで上記のLnewについて図3および
図4により説明する。
【0042】図3にはカートリッジのトナー残量に対応
した直流信号49が示される。トナー満タンTfull
の時が一番で高く、トナーなし時Tno、カートリッジ
なし時Lno、カートリッジ新品時Lnewの順に低く
なる(Tfull>Tno>Lno>Lnew)。
【0043】前述したように、カートリッジ新品時はア
ンテナ60は電流ヒューズ61を通してグランドに接続
しているため、Lnewはグランドと同じ電圧である。
【0044】図4にはトナー残量に対応した直流信号4
9の変化が時系列で示される。
【0045】t0〜t1はトナーなしT0の状態であ
り、t1でカートリッジを新品に交換する。新品に交換
するとトナー残量に対応した直流信号49はLnew
(グランドと同電位)に下がる。そして本実施例の一連
の処理を実行して電流ヒューズ61を溶断すると、直流
信号はトナー満タン状態を示すTfullになる。
【0046】以上のように、本実施例によれば、カート
リッジを画像形成装置本体に装着したときに、現像器に
設けられたアンテナと、画像形成装置のグランドとの間
に設けた電流ヒューズが接続する構成としたことによ
り、簡単な構成でカートリッジの新旧の判断をすること
ができる。
【0047】実施例2 つぎに、本発明の第2実施例について図5および図6に
より説明する。
【0048】第1実施例ではアンテナ60が受信した信
号で電流ヒューズ61を溶断したが、本実施例は、電流
ヒューズ61に電流を供給するための電流供給回路51
を1チップマイクロコンピュータ15に接続するように
付設し、この電流供給回路51によって電流ヒューズ6
1を溶断することを特徴とする。
【0049】図6を用いて本実施例の動作を説明する。
【0050】まず画像形成装置のドアが開いたかどうか
をチェックする(S201)。ドアが開いていれば、つ
ぎにドアが閉じたかどうかチェックする(S202)。
ドアが閉じられていれば、つぎにトナー残量を検知する
(S203)。
【0051】一方、S201でドアが開いていなけれ
ば、画像形成装置が電源投入直後かどうかをチェックす
る(S204)。直後であれば、トナー残量を検知し
(S203)、そうでなければS201に戻る。
【0052】トナー残量を検知した後、検知したトナー
残量が第1実施例にて説明したLnewかどうかをチェ
ックする(S205)。Lnewであれば、1チップマ
イクロコンピュータ15は電流供給回路51に駆動信号
を送り、電流供給回路51はヒューズ61に電流を供給
して電流ヒューズ61を溶断する。そして一連の処理を
終了する。
【0053】一方、S205でLnewでなければ直ち
に一連の処理を終了する。
【0054】本実施例のように、所定の条件下において
電流供給回路から電流ヒューズに電流を供給する構成に
よっても、簡単な構成でカートリッジの新旧を判断する
ことができる。
【0055】実施例3 つぎに、本発明の第3実施例について、図7および図8
により説明する。
【0056】上述した第1および第2実施例では電流で
溶断するヒューズを用いたが本実施例では温度で溶断す
るヒューズを用いる。
【0057】図7において、温度溶断手段としての温度
ヒューズ61が、カートリッジ80の内部において、ア
ンテナ60と画像形成装置のグランド、たとえば1チッ
プマイクロコンピュータ15のグランド端子との間に接
続され、温度ヒューズ67が溶断していない状態(カー
トリッジ80が新品状態)ではアンテナ60は温度ヒュ
ーズ67を通してグランドに接続している。
【0058】また、エンジン制御部2には、温度ヒュー
ズ67を加熱する加熱装置65、例えば電熱線が、カー
トリッジ80を画像形成装置に装着したとき、温度ヒュ
ーズ67に近接するように配置されている。電熱線65
にはこれを駆動する電熱線駆動回路66が接続されてい
る。
【0059】図8を用いて本実施例の動作を説明する。
【0060】まず、画像形成装置のドアが開いたかどう
かをチェックする(S301)。ドアが開いていれば、
つぎにドアが閉じたかどうかをチェックする(S30
2)。ドアが閉じられていれば、トナー残量を検知する
(S303)。
【0061】一方、S301でドアが開いていなけれ
ば、画像形成装置が電源投入直後かどうかをチェックす
る(S304)。直後であれば、トナー残量を検知し
(S304)、そうでなければ、S301に戻る。
【0062】トナー残量検知後、トナー残量が第1実施
例にて説明したLnewかどうかをチェックする(S3
05)。Lnewであれば、1チップマイクロコンピュ
ータ15は電熱線駆動回路66に開始信号を送って電熱
線65に電流を流す(S306)。発熱した電熱線65
によって温度ヒューズ61が溶断される。そして一連の
処理を終了する。
【0063】一方、S305でLnewでなければ直ち
に一連の処理を終了する。
【0064】本実施例のように、第1実施例の電流ヒュ
ーズの代わりに温度ヒューズを設け、電熱線駆動回路に
よって電熱線を加熱し、温度ヒューズを溶断する構成に
よっても、簡単な構成でカートリッジの新旧を判断する
ことができる。
【0065】実施例4 つぎに、本発明の第4実施例について図9〜図14によ
り説明する。
【0066】図9および図10に示すように、本実施例
のカートリッジ80は、感光ドラム38と平行に配置さ
れた回転軸62を備えており、感光ドラム38と回転軸
62の同じ側の端部にはそれぞれドラムギア38aと回
転軸ギア62aが固着され、互いに噛み合わせされてい
る。それにより、感光ドラム38の回転は回転軸62に
伝達される。そして、ワイヤ部材たるリードワイヤ63
が、回転軸62と、カートリッジ80のシャーシ(枠
体)71に這わせたグランド(不図示)の間に取り付け
られている。また、回転軸62は、図示しない接点を介
してエンジン制御部2のカートリッジ新旧信号53に接
続されている。
【0067】また、リードワイヤ63は、図11に示す
ように、抵抗Rを介して電源Vccと画像形成装置のグ
ランド54との間に位置し、したがって、図10に示す
リードワイヤ63が切断されていない状態、すなわちカ
ートリッジの新品状態では、がグランドと同じ電圧であ
る。
【0068】カートリッジ80が、画像形成装置本体に
装着され、後述するように感光ドラム38が回転される
と、それに伴い回転軸62も回転し、それによってリー
ドワイヤ63は引っ張られ、最後には切断される。
【0069】つぎに、図12のフローチャートを参照し
て本実施例の動作について説明する。
【0070】まず画像形成装置のドアが開いたかどうか
をチェックし(S401)、ドアが開いていれば、つぎ
にドアが閉じたかどうかチェックする(S402)。ド
アが閉じられたマイクロコンピュータ15はカートリッ
ジ新旧信号53を検知する(S403)。
【0071】一方、S401でドアが開いていなけれ
ば、画像形成装置が電源投入直後かどうかをチェックす
る(S404)。直後であればS403に進み、そうで
なければS401に戻る。
【0072】カートリッジ新旧信号53を検知すると、
次いで検知したトナー残量がLnewかどうかをチェッ
クする(S405)。Lnewについては後述する。
【0073】Lnewの場合には、1チップマイクロコ
ンピュータ15が感光ドラム38を回転させながら帯電
器39と現像器36に高圧交流と高圧直流、転写器40
には高圧直流を印加して感光ドラム38の全周を初期化
する。感光ドラムが回転すると(S406)、リードワ
イヤ63は引っ張られて、最後にリードワイヤ63は切
れる(S407)。そして、一連の処理を終了する。
【0074】ここでLnewについて図13および図1
4を用いて説明する。
【0075】図13はカートリッジ新旧信号を示したも
のである。この信号は、使用中のカートリッジLuse
のときはHigh・levelを示し、新品のカートリ
ッジLnewのときはLow・levelを示す。
【0076】前述したように、カートリッジ新品時はカ
ートリッジ新旧信号53はリードワイヤ63を通してグ
ランドに接続しているためLnewはLow・leve
lである。
【0077】図14はカートリッジ新旧信号53の変化
を時系列で示した図である。t0〜t1はカートリッジ
を使用中の状態であり、t1でカートリッジを新品に交
換する。新品に交換するとカートリッジ新旧信号53は
Low・levelに下がる。そして本実施例の一連の
処理を実行後、感光ドラム38の初期化のために感光ド
ラム38が回転すると、t2でリードワイヤ63が切断
され、カートリッジ新旧信号53はカートリッジが使用
品の状態を示すHigh・levelになる。
【0078】本実施例のような簡単な構成においても、
カートリッジの新旧を判断することができる。
【0079】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、電流溶断手段を信号受信手段とグランドの間
に設置することにより、または、電流溶断手段と、前記
電流溶断手段に電流を供給する手段とを有し、電流溶断
手段を信号受信手段とグランドの間に設置することによ
り、あるいは、温度溶断手段と、前記温度溶断手段を加
熱する加熱手段と、前記加熱手段を駆動する駆動手段と
を有し、前記温度溶断手段を信号受信手段とグランドの
間に設置することにより、さらには、プロセスカートリ
ッジに、像担持体に連動して回転する軸と、前記軸およ
び前記プロセスカートリッジの枠体の間に張架されたワ
イヤ部材とを設け、装置本体に前記ワイヤ部材の一端に
接続して前記ワイヤ部材の電圧を検知する電圧検知手段
を有することにより、簡単な構成で、プロセスカートリ
ッジの新旧を判断することができ、一帯電器や現像器、
あるいは転写帯電器に電圧を印加するに際し、プロセス
カートリッジが新旧いずれも場合でも、最適な電圧を印
加することができ、良好な画像形成に寄与することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の画像形成装置の要部構成を示すブ
ロック図である。
【図2】第1実施例の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図3】第1実施例のトナー残量に対応した直流信号の
説明図である。
【図4】第1実施例のトナー残量に対応した直流信号の
時系列にもとづくグラフである。
【図5】第2実施例の画像形成装置の要部構成を示すブ
ロック図である。
【図6】第2実施例の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図7】第3実施例の画像形成装置の要部構成を示すブ
ロック図である。
【図8】第3実施例の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図9】第4実施例のカートリッジを示す断面図であ
る。
【図10】図9の線Y−Yから見た断面図である。
【図11】第4実施例の画像形成装置の要部構成を示す
ブロック図である。
【図12】第4実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図13】第4実施例のカートリッジ新旧信号を示す説
明図である。
【図14】第4実施例におけるカートリッジ新旧信号の
時間の変化によるグラフである。
【図15】本発明が具現化される従来の画像形成装置の
一例を示す構成図である。
【図16】図15の画像形成装置のブロック図である。
【符号の説明】
36 現像器(現像手段) 38 感光ドラム(像担持体) 46 平滑回路(平滑手段) 60 アンテナ(信号受信手段) 61 電流ヒューズ(電流溶断手段) 62 回転軸 63 リードワイヤ(ワイヤ手段) 65 電熱線(加熱手段) 66 駆動回路 67 温度ヒューズ(温度溶断手段) 71 シャーシ(枠体) 80 プロセスカートリッジ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、像担持体および現像手段を
    一体的に画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカート
    リッジと、前記現像手段に印加される高圧電圧を静電結
    合で受信する信号受信手段と、該信号受信手段の出力信
    号を直流信号に変換する平滑手段とを有し、該平滑手段
    の出力信号から前記現像手段内に収容された現像剤の残
    量を検知する画像形成装置において、 電流を流すことにより溶断する電流溶断手段を前記信号
    受信手段とグランド間に設置したことを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記平滑手段の出力信号がグランドと同
    電位のとき、前記プロセスカートリッジは新品と判断す
    ることを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記電流溶断手段は前記信号受信手段の
    出力信号で溶断することを特徴とする請求項1の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも、像担持体および現像手段を
    一体的に画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカート
    リッジと、前記現像手段に印加される高圧電圧を静電結
    合で受信する信号受信手段と、前記信号受信手段の出力
    信号を直流信号に変換する平滑手段とを有し、前記平滑
    手段の出力信号から前記現像手段内に収容された現像剤
    の残量を検知する画像形成装置において、 電流を流すことにより溶断する電流溶断手段と、前記電
    流溶断手段に電流を供給する電流供給手段とを有し、前
    記電流溶断手段を前記信号受信手段とグランド間に設置
    したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記平滑手段の出力信号がグランドと同
    電位のとき、前記プロセスカートリッジは新品と判断す
    ることを特徴とする請求項4の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記電流溶断手段は前記電流供給手段か
    らの電流で溶断することを特徴とする請求項4の画像形
    成装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも、像担持体および現像手段を
    一体的に画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカート
    リッジと、前記現像手段に印加される高圧電圧を静電結
    合で受信する信号受信手段と、前記信号受信手段の出力
    信号を直流信号に変換する平滑手段とを有し、前記平滑
    手段の出力信号から前記現像手段内に収容された現像剤
    の残量を検知する画像形成装置において、 温度で溶断する温度溶断手段と、前記温度溶断手段を加
    熱する加熱手段と、前記加熱手段を駆動する駆動手段と
    を有し、前記温度溶断手段を前記信号受信手段とグラン
    ド間に設置したことを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記平滑手段の出力信号がグランドと同
    電位のとき、前記プロセスカートリッジは新品と判断す
    ることを特徴とする請求項7の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記温度溶断手段は前記加熱手段に加熱
    されることにより溶断することを特徴とする請求項7の
    画像形成装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも、像担持体および現像手段
    を一体的に画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカー
    トリッジと、前記現像手段に印加される高圧電圧を静電
    結合で受信する信号受信手段と、前記信号受信手段の出
    力信号を直流信号に変換する平滑手段とを有し、前記平
    滑手段の出力信号から前記現像手段内に収容された現像
    剤の残量を検知する画像形成装置において、 前記プロセスカートリッジは、前記像担持体に連動して
    回転する軸と、前記軸および前記プロセスカートリッジ
    の枠体の間に張架されたワイヤ部材とを有し、前記画像
    形成装置本体は、前記ワイヤ部材の一端に接続して前記
    ワイヤ部材の電圧を検知する電圧検知手段を有し、前記
    電圧検知手段の信号により、前記プロセスカートリッジ
    の新旧を判断することを特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記電圧検知手段の出力信号がグラン
    ドと同電位のとき、前記プロセスカートリッジは新品と
    判断することを特徴とする請求項10の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記ワイヤ部材は前記像担持体の回転
    に連動して切れることを特徴とする請求項10の画像形
    成装置。
JP10082633A 1998-03-13 1998-03-13 画像形成装置 Pending JPH11258968A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10082633A JPH11258968A (ja) 1998-03-13 1998-03-13 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10082633A JPH11258968A (ja) 1998-03-13 1998-03-13 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11258968A true JPH11258968A (ja) 1999-09-24

Family

ID=13779850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10082633A Pending JPH11258968A (ja) 1998-03-13 1998-03-13 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11258968A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7212750B2 (en) 2003-10-06 2007-05-01 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Image forming device and insertable developing unit with identification protrusions for determining compatibility
US7444087B2 (en) * 2005-01-20 2008-10-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and developer cartridge with power supply shielding mechanism
US8913903B2 (en) 2012-01-05 2014-12-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus capable of electrically detecting usage state of process cartridge mounted therein
US8923709B2 (en) 2011-09-29 2014-12-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus capable of determining a condition of cartridge assembled therein

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7212750B2 (en) 2003-10-06 2007-05-01 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Image forming device and insertable developing unit with identification protrusions for determining compatibility
US7444087B2 (en) * 2005-01-20 2008-10-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and developer cartridge with power supply shielding mechanism
US8923709B2 (en) 2011-09-29 2014-12-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus capable of determining a condition of cartridge assembled therein
US8913903B2 (en) 2012-01-05 2014-12-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus capable of electrically detecting usage state of process cartridge mounted therein

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5848321A (en) Method for automatically controlling transfer voltage in printer using electrophotography system
EP2434351B1 (en) Data processing apparatus, condensation removal method and program thereof
JPH11258968A (ja) 画像形成装置
JPH07175372A (ja) 画像形成装置の異常検出装置
JP5337514B2 (ja) 画像形成装置
US5294958A (en) Image forming apparatus having photoconductor drum and fuser independently operable in timing
JP3592060B2 (ja) 画像記録装置
JP2004226492A (ja) 画像形成装置および複写装置
KR100542356B1 (ko) 화상 형성 장치의 설정 용지 제어 방법 및 그 장치
JP2004098532A (ja) 画像形成装置
JP5624778B2 (ja) 温度制御装置、電子写真装置および発熱体の温度制御方法
JP2008139615A (ja) 画像形成装置
JPH07181830A (ja) 画像形成装置
KR20060042731A (ko) 정착기, 이를 구비한 화상형성장치, 및 정착기 제어방법
JPH11305632A (ja) 画像形成装置
JP4016435B2 (ja) 画像形成装置
JP2002149039A (ja) 画像処理装置、装置ユニット及び画像処理装置の制御方法
KR0169455B1 (ko) 화상농도 보상방법
JP2005266241A (ja) 画像形成装置
JPH07114296A (ja) 画像形成装置
JPH05328075A (ja) 画像形成装置
JP2006142768A (ja) 画像形成装置
JP2008256960A (ja) 画像形成装置
KR100542351B1 (ko) 전자사진방식 화상형성장치 및 이 장치의 레이저 스캐닝유니트 모터 제어 방법
JPH09197892A (ja) 定着装置