JPH11258300A - 断線・ショート検出回路 - Google Patents

断線・ショート検出回路

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JPH11258300A
JPH11258300A JP10061793A JP6179398A JPH11258300A JP H11258300 A JPH11258300 A JP H11258300A JP 10061793 A JP10061793 A JP 10061793A JP 6179398 A JP6179398 A JP 6179398A JP H11258300 A JPH11258300 A JP H11258300A
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q11/00Arrangement of monitoring devices for devices provided for in groups B60Q1/00 - B60Q9/00

Abstract

(57)【要約】 【課題】 異常発生を示す発光ダイオードが断線、また
はショートしたとき、これを検知して、運転者などに継
続的に知らせる。 【解決手段】 イグニッション信号が入力されとき、発
光ダイオード2が断線またはショートしているかどうか
をチェックし、発光ダイオード2が断線またはショート
しているとき、これを検知して、運転者に知らせ、また
発光ダイオード2が断線、またはショートしていない状
態で、車両各部の異常検知センサなどから異常検知信号
が出力されたとき、断線・ショート検出回路4によって
これを検知し、異常状態表示回路3の発光ダイオード2
を点灯させて、異常の内容を運転者に知らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の表示パネ
ル装置などに設けられている発光ダイオード(LED)
が断線したり、ショートしたりしたとき、これを検出す
る断線・ショート検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車などに搭載される表示パネル装置
では、水温などに異常が生じたとき、パネル上に配置さ
れた水温異常を示す発光ダイオードを点灯させて、水温
異常が発生したことを運転者側に知らせている。
【0003】ところで、このような表示パネル装置で
は、各発光ダイオードが断線したり、ショートしたりし
ていると、自動車の運転に支障を来すことから、従来、
図4に示す断線・ショート検出回路101、あるいは図
5に示す断線・ショート検出回路111などを使用し
て、発光ダイオードの断線やショートを検出し、運転に
支障が生じないようにしている。
【0004】この場合、図4に示す断線・ショート検出
回路101は、自動車のキーが差し込まれたときなど
に、オルタネート信号を発生するとともに、このオルタ
ネート信号を“1”状態から“0”状態、“0”状態か
ら“1”状態に、オルタネート(Alternate)に変化さ
せるオルタネート信号発生回路102と、このオルタネ
ート信号発生回路102から出力されるオルタネート信
号が“1”状態になったときに、導通するダイオード1
03とを備えている。そして、自動車のキーが差し込ま
れ、エンジンがかけられる前に、オルタネート発生回路
102を動作させて、電源ライン104→抵抗105→
発光ダイオード106→ダイオード103→オルタネー
ト信号発生回路102なる経路で、発光ダイオード10
6に駆動電流を断続的に供給して、これを点滅させる。
また、この発光ダイオード106が点滅しているとき
に、発光ダイオード106が正常であることを運転者に
認識させ、さらに、この発光ダイオード106が連続し
て点灯しているとき、あるいは点灯していないときに、
発光ダイオード106が断線、またはショートしている
ことを運転者に知らせる。
【0005】この後、エンジンがかけられたときに、オ
ルタネート信号発生回路102の動作を停止させ、水温
などの異常が生じ、水温異常などを示すLED点灯信号
が供給されたときに、トランジスタ107をオン状態に
して、発光ダイオード106を連続的に点灯させ、運転
者などに水温などが異常になっていることを認識させ
る。
【0006】また、図5に示す断線・ショート検出回路
111は、自動車のキーが差し込まれて、イグニッショ
ン信号が入力されたとき、予め設定されている一定期間
だけ、LED点灯信号を断続的に生成し、この一定期間
が終了した後で、水温などが異常になったときに、これ
を検出してLED点灯信号を連続的に生成するCPU回
路112を備えており、自動車のキーが差し込まれて、
イグニッション信号が入力されたとき、予め設定されて
いる一定期間だけ、LED点灯信号を断続的に生成し
て、トランジスタ113をオン/オフさせ、抵抗115
を介して電源ライン114に接続された発光ダイオード
116を点滅させる。そして、この発光ダイオード11
6が点滅しているとき、発光ダイオード116が正常で
あることを運転者に認識させ、またこの発光ダイオード
116が連続して点灯しているとき、あるいは点灯して
いないとき、発光ダイオード116が断線、またはショ
ートしていることを運転者に認識させる。
【0007】そして、イグニッション信号が入力されて
から、一定期間が経過したとき、LED点灯信号の発生
を停止させ、水温などの異常が生じ、水温異常などを示
す異常検知信号が供給されたとき、CPU回路112に
よってこれを検知し、トランジスタ113を連続的にオ
ン状態にして、発光ダイオード116を連続的に点灯さ
せ、運転者などに水温などが異常になっていることを知
らせる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の断線・ショート検出回路101、111におい
ては、次に述べるような問題があった。
【0009】まず、図4に示す断線・ショート検出回路
101では、自動車のキーが差し込まれてから、エンジ
ンがかけられるまでの間、オルタネート信号発生回路1
02を動作させて、発光ダイオード106が点滅してい
るかどうかを運転者に目視で確認させ、この発光ダイオ
ード106が点滅していないとき、この発光ダイオード
106が断線またはショートしていると認識させるよう
にしているので、運転者側の見落としなどによって、発
光ダイオード106が異常になっていても、これに気付
かないことがあった。これにより、水温などが異常にな
っても、発光ダイオード106が点灯せずに、重大な事
故が発生することがあった。
【0010】また、図5に示す断線・ショート検出回路
111では、自動車のキーが差し込まれて、イグニッシ
ョン信号が入力されたとき、予め設定されている一定期
間だけ、CPU回路112からLED点灯信号を断続的
に出力させて、発光ダイオード116が点滅しているか
どうかを運転者に目視で確認させ、この発光ダイオード
116が点滅していないとき、この発光ダイオード11
6が断線またはショートしていると認識させるようにし
ているので、運転者側の見落としなどによって、発光ダ
イオード116が異常になっていても、これに気付かな
いことがあった。これにより、水温などが異常になって
も、発光ダイオード116が点灯せずに、重大な事故が
発生するおそれがあった。
【0011】本発明は上記の事情に鑑み、請求項1で
は、異常発生を知られる発光ダイオードが断線、または
ショートしたとき、これを検知して、運転者などに継続
的に知らせることができる断線・ショート検出回路を提
供することを目的としている。
【0012】また、請求項2では、1つのダイオード
と、1つの抵抗とによって、発光ダイオードの状態を示
す電圧を生成することができ、これによって回路構成を
簡素化して、装置全体の製造コストを大幅に低減させる
ことができる断線・ショート検出回路を提供することを
目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、発光ダイオードの断線ま
たはショートを検出する断線・ショート検出回路におい
て、前記発光ダイオードの電圧を検出する電圧検出手段
と、この電圧検出手段によって検出された前記発光ダイ
オードの電圧と予め設定されている判定テーブルの内容
とを比較し、この比較結果に基づき、前記発光ダイオー
ドが正常か、断線しているか、またはショートしている
かを判定する電圧判定手段と、この電圧判定手段の判定
結果を運転者側に知らせる報知手段とを備えたことを特
徴としている。
【0014】また、請求項2では、請求項1に記載の断
線・ショート検出回路において、前記電圧検出手段は、
前記発光ダイオードが正常に動作しているとき、および
ショートしているときに導通状態になり、前記発光ダイ
オードが断線しているときに非導通状態になるダイオー
ドと、このダイオードが導通状態になったときに、この
ダイオードに電流を供給して、電圧降下を生じる抵抗と
を備えたことを特徴としている。
【0015】上記の構成により、請求項1では、電圧検
出手段によって、前記発光ダイオードの電圧を検出し、
電圧判定手段によって、前記電圧検出手段で検出された
前記発光ダイオードの電圧と予め設定されている判定テ
ーブルの内容とを比較し、この比較結果に基づき、前記
発光ダイオードが正常か、断線しているか、ショートし
ているかを判定する。そして、報知手段によって、前記
電圧判定手段の判定結果を報知し、運転者側に知らせ
る。これにより、異常発生を知られる発光ダイオードが
断線、またはショートしたことを運転者などに継続的に
知らせ、このため、運転者が断線やショートに起因する
発光ダイオードの不点灯を見落とすことを防止する。
【0016】また、請求項2では、電圧検出手段とし
て、前記発光ダイオードが正常に動作しているときおよ
びショートしているとき、導通状態になり、前記発光ダ
イオードが断線しているとき、非導通状態になるダイオ
ードと、このダイオードが導通状態になったとき、この
ダイオードに電流を供給して、電圧降下を生じる抵抗と
によって構成される回路を使用することにより、1つの
ダイオードと、1つの抵抗とによって、発光ダイオード
の状態を示す電圧を生成し、これによって回路構成を簡
素化して、装置全体の製造コストを大幅に低減させる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明による断線・ショー
ト検出回路の実施の形態である異常検知表示装置の一例
を示すブロック図である。
【0018】この図に示す異常検知表示装置1は、車両
の表示パネルなどに設けられ、LED点灯信号が供給さ
れたとき、発光ダイオード2を点灯させて、異常が発生
したことを知らせる異常状態表示回路3と、車両各部の
異常検知センサなどから異常検知信号が出力されたと
き、これを検知して、異常状態表示回路3にLED点灯
信号を供給し、異常の内容を運転者に知らせる処理、異
常状態表示回路3が断線またはショートしているとき、
これを検知して運転者に知らせる処理などを行なう断線
・ショート検出回路4とを備えている。そして、イグニ
ッション信号が入力されとき、発光ダイオード2が断線
またはショートしているかどうかをチェックし、発光ダ
イオード2が断線またはショートしているとき、これを
検知して運転者に知らせる一方、発光ダイオード2が断
線、またはショートしていない状態で、車両各部の異常
検知センサなどから異常検知信号が出力されたとき、断
線・ショート検出回路4によってこれを検知し、異常状
態表示回路3の発光ダイオード2を点灯させて異常の内
容を運転者に知らせる。
【0019】異常状態表示回路3は、一端が+12V電
源ライン5に接続される電流値制限用の抵抗6と、アノ
ードが抵抗6の他端に接続される発光ダイオード2と、
エミッタが接地点に接続され、コレクタが発光ダイオー
ド2のカソードに接続され、ベースが断線・ショート検
出回路4に接続されるるトランジスタ7とを備えてお
り、断線・ショート検出回路4からLED点灯信号が出
力されて、これがトランジスタ7のベースに入力された
とき、このトランジスタ7がオン状態になって、+12
V電源ライン5→抵抗6→発光ダイオード2→トランジ
スタ7のコレクタ→トランジスタ7のエミッタ→接地点
なる経路で、発光ダイオード2に駆動電流を供給して、
これを点灯させ、運転者などに水温などが異常になった
ことを知らせる。
【0020】また、断線・ショート検出回路4は、図2
に示す異常判定テーブル8を記憶し、車両各部の異常検
知センサなどから異常検知信号が出力されたとき、LE
D点灯信号を生成する処理、発光ダイオード2が断線、
またはショートしているとき、これを検知して、異常発
生メッセージデータなどを生成する処理などを行なうC
PU回路9と、一端が+5V電源ライン10に接続され
る抵抗11と、アノードが抵抗11の他端とCPU回路
9のアナログ入力端子12とに接続され、カソードが発
光ダイオード2のアノードに接続されるダイオード13
と、CPU回路9のデータ出力端子14から異常発生メ
ッセージデータが出力されたとき、これを取り込んで、
この異常発生メッセージデータの内容を画面表示するデ
ィスプレイ15とを備えている。そして、イグニッショ
ン信号が入力されたとき、CPU回路9によって発光ダ
イオード2が断線またはショートしているかどうかをチ
ェックし、発光ダイオード2が断線またはショートして
いるとき、これを検知して、ディスプレイ15上に異常
発生メッセージデータの内容を表示し、運転者に発光ダ
イオード2が断線、またはショートしていることを知ら
せる。また発光ダイオード2が断線、またはショートし
ていない状態で、車両各部の異常検知センサなどから異
常検知信号が出力されたとき、CPU回路9によってこ
れを検知して、出力端子16からLED点灯信号を出力
し、異常状態表示回路3の発光ダイオード2を点灯さ
せ、異常の内容を運転者に知らせる。
【0021】次に、図3に示すフローチャートを参照し
ながら、この実施の形態の発光ダイオード断線検出、シ
ョート検出動作を説明する。
【0022】まず、この異常検知表示装置1が搭載され
ている自動車にキーが差し込まれて、イグニッション信
号が出力されると、CPU回路9によってこれが検知さ
れて(ステップST1)、出力端子16からLED点灯
信号が出力され、発光ダイオード2が点灯駆動されると
ともに、アナログ信号入力端子12に入力されている電
圧(ダイオード13のアノード電圧)が取り込まれ、こ
れがA/D変換されて、アノード電圧データが生成され
る(ステップST2)。
【0023】そして、このアノード電圧データの値が異
常判定テーブル8にある正常時の電圧値、すなわちトラ
ンジスタ7のコレクタ・エミッタ間電圧VCE(sat)
と、発光ダイオード2のアノード・カソード間電圧VF
と、ダイオード13のアノード・カソード間電圧VF
を加算した電圧値を基準にして所定範囲、例えば“±1
0%”以内に入っていれば(ステップST3)、CPU
回路9によって、発光ダイオード2が正常であると判定
されて、LED点灯信号の生成が停止され、自動車各部
の監視動作が開始される(ステップST4)。
【0024】また、アノード電圧データの値が異常判定
テーブル8にある正常時の電圧値を基準にして、所定範
囲、例えば“±10%”以内に入っていなければ(ステ
ップST3)、CPU回路9によって、アノード電圧デ
ータの値が異常判定テーブル8にあるショート時の電圧
値、すなわちトランジスタ7のコレクタ・エミッタ間電
圧VCE(sat)と、ダイオード13のアノード・カソ
ード間電圧VFとを加算した電圧値以下かどうかがチェ
ックされる。
【0025】そして、アノード電圧データの値がショー
ト時の電圧値以下であれば(ステップST5)、CPU
回路9によって、発光ダイオード2がショートしている
と判定されて、この発光ダイオード2がショートしてい
ることを示す異常発生メッセージデータが生成され、デ
ィスプレイ15上に発光ダイオードがショートしている
ことを示すメッセージが表示されて、これが運転者に知
らされるるとともに(ステップST6)、発光ダイオー
ド2がショートしていることが内部メモリに記憶され
(ステップST7)、LED点灯信号の生成が停止され
る(ステップST8)。
【0026】また、アノード電圧データの値がショート
時の電圧値より高く、+5V電源ライン10の電圧に近
ければ(ステップST5)、CPU回路9によって、発
光ダイオード2が断線していると判定されて、この発光
ダイオード2が断線していることを示す異常発生メッセ
ージデータが生成され、ディスプレイ15上に発光ダイ
オード2が断線していることを示すメッセージが表示さ
れて、これが運転者に知らされるるとともに(ステップ
ST9)、発光ダイオード2が断線していることが内部
メモリに記憶され(ステップST10)、LED点灯信
号の生成が停止される(ステップST11)。
【0027】このようにこの実施の形態においては、イ
グニッション信号が入力されとき、発光ダイオード2が
断線またはショートしているかどうかをチェックし、発
光ダイオード2が断線またはショートしているとき、こ
れを検知して運転者に知らせ、また発光ダイオード2が
断線、またはショートしていない状態で、車両各部の異
常検知センサなどから異常検知信号が出力されたとき、
断線・ショート検出回路4によってこれを検知し、異常
状態表示回路3の発光ダイオード2を点灯させて、異常
の内容を運転者に知らせるようにしているので、異常発
生を示す発光ダイオード2が断線、またはショートした
とき、これを検知して、運転者などに継続的に知らせる
ことができ、運転者が断線やショートに起因する発光ダ
イオード2の不点灯を見落とすことを防止できる。
【0028】また、この実施の形態では、1つのダイオ
ード13と、1つの抵抗11とによって、発光ダイオー
ド2の状態を示す電圧を生成ようにしているので、発光
ダイオード2の電圧を検出する部分の回路構成を簡素化
することができ、これによって装置全体の製造コストを
大幅に低減させることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1の断線・ショート検出回路では、異常発生を知ら
れる発光ダイオードの断線、またはショートを検知し
て、運転者に確実かつ継続的に知らせることができ、運
転者が断線やショートに起因する発光ダイオード2の不
点灯を見落とすことを防止できる。
【0030】また、請求項2の断線・ショート検出回路
では、1つのダイオードと、1つの抵抗とによって、発
光ダイオードの状態を示す電圧を生成することができ、
これによって回路構成を簡素化して、装置全体の製造コ
ストを大幅に低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による断線・ショート検出回路の一実施
の形態を使用した異常検知表示装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1に示すCPU回路内に登録される異常判定
テーブルの一例を示す模式図である。
【図3】図1に示す異常検知表示装置の発光ダイオード
断線検出、ショート検出動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】従来から知られている断線・ショート検出回路
の一例を示す回路図である。
【図5】従来から知られている断線・ショート検出回路
の他の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
1:異常検知表示装置 2:発光ダイオード 3:異常状態表示回路 4:断線・ショート検出回路 5:+12V電源ライン 6:抵抗 7:トランジスタ 8:異常判定テーブル 9:CPU回路(電圧判定手段) 10:+5V電源ライン 11:抵抗(電圧検出手段) 12:アナログ入力端子 13:ダイオード(電圧検出手段) 14:データ出力端子 15:ディスプレイ(報知手段) 16:出力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光ダイオードの断線またはショートを
    検出する断線・ショート検出回路において、 前記発光ダイオードの電圧を検出する電圧検出手段と、 この電圧検出手段によって検出された前記発光ダイオー
    ドの電圧と予め設定されている判定テーブルの内容とを
    比較し、この比較結果に基づき、前記発光ダイオードが
    正常か、断線しているか、またはショートしているかを
    判定する電圧判定手段と、 この電圧判定手段の判定結果を運転者側に知らせる報知
    手段と、 を備えたことを特徴とする断線・ショート検出回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の断線・ショート検出回
    路において、 前記電圧検出手段は、前記発光ダイオードが正常に動作
    しているとき、およびショートしているときに導通状態
    になり、かつ前記発光ダイオードが断線しているときに
    非導通状態になるダイオードと、このダイオードが導通
    状態になったときに、このダイオードに電流を供給して
    電圧降下を生じる抵抗と、 を備えたことを特徴とする断線・ショート検出回路。
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