JPH11257813A - アイスクラッシャ - Google Patents

アイスクラッシャ

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Publication number
JPH11257813A
JPH11257813A JP10060862A JP6086298A JPH11257813A JP H11257813 A JPH11257813 A JP H11257813A JP 10060862 A JP10060862 A JP 10060862A JP 6086298 A JP6086298 A JP 6086298A JP H11257813 A JPH11257813 A JP H11257813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
crusher
drive unit
ice crusher
control means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10060862A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiyoshi Igari
通良 井狩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP10060862A priority Critical patent/JPH11257813A/ja
Publication of JPH11257813A publication Critical patent/JPH11257813A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C5/00Working or handling ice
    • F25C5/02Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice
    • F25C5/04Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice without the use of saws
    • F25C5/046Ice-crusher machines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C2500/00Problems to be solved
    • F25C2500/08Sticking or clogging of ice

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍冷蔵庫に配設されるモータ駆動のアイス
クラッシャの制御に関するもので、氷破砕部に氷の咬み
込みにより駆動部が拘束状態に陥った場合に拘束の原因
となった氷を除去することを図る。 【解決手段】 拘束検出手段17によりモータ等の駆動
部16が正回転方向に回転中に拘束されたことを検出
し、制御手段18で逆回転方向に駆動部16を回転させ
て咬み込んだ氷を除去することにより、駆動部16の拘
束された原因を取り除き、再度正回転方向に駆動部16
を回転させることにより、氷の破砕を再開させることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍冷蔵庫におい
て、特に冷凍冷蔵庫庫内に配設されるアイスクラッシャ
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の冷凍冷蔵庫は、食生活の多用化に
より、従来のキューブ状の氷だけでなく、破砕されたク
ラッシュ氷を必要とする場合がある。このようなクラッ
シュ氷を作り出すために、特開平5−180548号公
報に開示されているようなアイスクラッシャを配設する
必要がある。
【0003】以下、図面を参照しながら上記従来のアイ
スクラッシャを説明する。図6は従来のアイスクラッシ
ャの斜視図、図7は同アイスクラッシャの氷破砕部の平
面図、図8は同アイスクラッシャのブロック図、図9は
同アイスクラッシャの動作を示すフローチャートであ
る。
【0004】図6において、1は氷2を貯めておくホッ
パー、3は回転アームであり、正・逆回転方向に回転さ
せる駆動部4に連結されている。5は駆動部4を制御す
る制御手段、6は駆動部4の回転を伝える連結棒、7は
氷2を破砕する氷破砕部、8は破砕された氷2を搬出す
る氷搬出口である。
【0005】図7において、9は連結棒6に連結された
可動歯であり、連結棒6により駆動部4の回転が伝わ
る。10は氷破砕部7に固定された固定歯、11は氷2
がホッパー1から氷破砕部7に投入される氷投入口であ
る。
【0006】図8において、制御手段5は駆動部4を正
回転方向に回転させる信号を出力する。
【0007】以上のように構成されたアイスクラッシャ
について、以下その動作を説明する。
【0008】図9のステップAにおいて、制御手段5よ
り駆動部4を正回転方向(反時計方向)に回転させる信
号を出力し、駆動部4は正回転方向に回転し、連結棒6
を使って回転する回転アーム3によりホッパー1に貯め
られた氷2が、氷投入口11より氷破砕部7に送り込ま
れてくる。可動歯9ですくい上げられた氷2は連結棒6
に連結された可動歯9と固定歯10の間に挟まれて破砕
され、氷搬出口8より搬出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、氷2が可動歯9と固定歯10の間に挟ま
った際、駆動部4が拘束されてしまい、破砕された氷片
が氷搬出口8から出ないことがあるという欠点があっ
た。
【0010】本発明は、従来の課題を解決するもので、
駆動部が拘束された際、拘束を解除できるアイスクラッ
シャを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、駆動部が拘束されたことを検出する拘束検出
手段の信号を制御手段に入力し、制御手段から駆動部を
逆回転方向(時計方向)に回転させる信号をある一定の
時間タイマでカウントして出力し、再度正回転方向に回
転させる信号を出力することとしたものである。
【0012】これにより、駆動部を拘束させていた可動
歯と固定歯の間に咬み込まれた氷を除去することがで
き、氷の破砕を再開させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、可動歯を正逆両回転方
向に回転させる駆動部と、可動歯が正回転方向に回転で
きず拘束状態になったことを検出する拘束検出手段と、
この拘束検出手段によって拘束を検出した時に駆動部に
出力して可動歯を正回転方向から逆回転させる制御手段
と逆回転時間をカウントするタイマとからなり、駆動部
が拘束された場合、制御手段は拘束されたことを拘束検
出手段で検出し、駆動部へ逆回転信号を一定時間出力す
ることにより、可動歯と固定歯に咬み込まれた氷を除去
することができ、氷破砕を再開することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明によるアイスクラッシャの実施
例について、図面を参照しながら説明する。尚、従来と
同一構成の部分については、同一符号を付与して詳細な
説明を省略する。
【0015】図1は本発明の実施例によるアイスクラッ
シャを配設した冷凍冷蔵庫の正面図、図2は同実施例の
アイスクラッシャの斜視図、図3は同実施例のアイスク
ラッシャの氷破砕部の平面図、図4は同実施例のアイス
クラッシャのブロック図、図5は同実施例のアイスクラ
ッシャの動作を示すフローチャートである。
【0016】図1において、12は冷凍冷蔵庫本体の冷
蔵室であり、13は冷凍室である。14は冷凍室13に
配設されているアイスクラッシャであり、15は破砕さ
れた氷を貯める貯氷箱である。
【0017】図2において、16は回転アーム3を正・
逆回転方向に回転させる駆動部であり、17は駆動部1
6が拘束されていることを検出する拘束検出手段、18
は駆動部16及び拘束検出手段17を制御する制御手段
であり、タイマ19を内蔵している。
【0018】図3において、可動歯9は駆動部16の回
転が連結棒6により伝えられ正回転方向(反時計方法)
に回転する。固定歯10は氷破砕部7に固定されてい
る。そして、氷投入口11より回転アーム3により押し
出された氷2が送り込まれてくる。
【0019】図4において、拘束検出手段17は駆動部
16が拘束されたことを検出し、制御手段18に信号を
出力する。制御手段18は拘束検出手段17より信号が
入力されたらタイマ19をカウントさせる。また駆動部
16を正・逆回転方向に回転させる。
【0020】次に、図5のフローチャートにより動作を
説明する。まず、図5のステップ1において、制御手段
18より駆動部16を正回転方向に回転させる信号を出
力し、回転アーム3によりホッパー1に貯められた氷2
が、氷投入口11より氷破砕部7に送り込まれてくる。
通常は、可動歯9ですくい上げられた氷2は可動歯9と
固定歯10の間に挟まれて破砕されるが、稀に、氷2が
可動歯9と固定歯10の間に咬み込まれ、駆動部16が
拘束される場合がある。ステップ2において、駆動部1
6が拘束されていることを拘束検出手段17が検出し、
制御手段18へ信号を出力する。そしてステップ3及び
ステップ4において、制御手段18は駆動部16を逆回
転方向に回転させる信号を出力し、一定のタイマT1時
間、駆動部16を逆回転方向に回転させる。そして、ス
テップ5において、制御手段18は駆動部16を再び正
回転方向に回転させる。
【0021】以上のように本実施例の冷凍冷蔵庫は、ア
イスクラッシャの駆動部16が拘束されていることを検
出する拘束検出手段17と、駆動部16を正・逆回転方
向に回転させ、駆動部16を逆回転させる時間をカウン
トするタイマ19を内蔵した制御手段18とから構成さ
れ、駆動部16が拘束されたことを検出すると、駆動部
16を逆回転させるため、可動歯9と固定歯10の間に
咬み込まれた氷2を除去し、駆動部16の拘束状態を解
除することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、駆動部が
拘束された場合、拘束検出手段で検知し駆動部を逆回転
させる制御手段を備えることにより、駆動部の拘束を解
除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるアイスクラッシャを配
設した冷凍冷蔵庫の正面図
【図2】同実施例のアイスクラッシャの斜視図
【図3】同実施例のアイスクラッシャの氷破砕部の平面
【図4】同実施例のアイスクラッシャのブロック図
【図5】同実施例のアイスクラッシャの動作を示すフロ
ーチャート
【図6】従来のアイスクラッシャの斜視図
【図7】同アイスクラッシャの氷破砕部の平面図
【図8】同アイスクラッシャのブロック図
【図9】同アイスクラッシャの動作を示すフローチャー
【符号の説明】
16 駆動部 17 拘束検出手段 18 制御手段 19 タイマ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホッパーに投入される氷を可動歯を回転
    させて破砕し、氷片を作る冷凍冷蔵庫等に配設されるア
    イスクラッシャにおいて、モータにより上記可動歯を正
    逆両方向に回転させる駆動部と、アイスクラッシャの運
    転中に可動歯が運転方向に回転できず拘束状態になった
    ことを検出する拘束検出手段と、この拘束検出手段によ
    って拘束を検出した時に駆動部に出力して可動歯を運転
    方向から逆回転させる制御手段とを設けたことを特徴と
    するアイスクラッシャ。
JP10060862A 1998-03-12 1998-03-12 アイスクラッシャ Pending JPH11257813A (ja)

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