JP2010060191A - 冷蔵庫 - Google Patents

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【課題】
アイスクラッシャー部に氷等をかみ込んで拘束状態となった場合、拘束状態から復帰することができるアイスクラッシャーを備えた冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】
回転刃を正回転させて固定刃との間に氷を挟んで破砕するアイスクラッシャーと、前記回転刃を駆動する駆動装置と、前記駆動装置を制御する制御装置と、前記駆動装置の拘束状態を検出する検出手段とを備え、前記制御装置は前記検出手段で前記駆動装置の拘束状態を検出した場合に前記回転刃を逆回転させてから正回転させ、拘束状態の検出回数が所定回数を超えるまで逆回転と正回転を繰返し、該拘束状態の検出回数が前記所定回数を超えた場合に前記駆動装置を停止することを特徴とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、アイスクラッシャーを備える冷蔵庫に関する。
従来、回転刃と固定刃とで氷を挟んで破砕する、アイスクラッシャーを備えた冷蔵庫が知られている。特許文献1には、モータ等の駆動部が、氷や異物をかみ込み、拘束したことを検出した場合、駆動部を逆転方向に一定時間回転させることで、回転刃と固定刃の間にかみ込まれた氷を除去することが記載されている。
特開平11−257813号公報
しかし、上記特許文献1の冷蔵庫では、氷を拘束した場合、回転刃を一定時間逆回転して氷の拘束を解除した後、再度正回転を行う反復動作を繰返すのみである。そのため、かみ込んだ氷は、この反復動作で破砕されるまで動作を繰返すこととなる。すなわち、この反復動作を繰返しても氷を破砕出来ない場合、拘束状態から復帰出来ず、可動部の故障などの原因となる問題があった。
また、拘束状態から復帰出来ない場合、使用者あるいは修理業者がアイスクラッシャー内の氷や異物を手で取り除き、アイスクラッシャーを復帰させる必要が有るため、アイスクラッシャーの復帰に時間と手間が掛かるという問題があった。
上記従来の課題を解決するために、本発明の目的は、アイスクラッシャー部に氷等をかみ込んで拘束状態となった場合、拘束状態から復帰することができるアイスクラッシャーを備えた冷蔵庫を得ることである。
この目的を達成するために、本発明は、回転刃を正回転させて固定刃との間に氷を挟んで破砕するアイスクラッシャーと、前記回転刃を駆動する駆動装置と、前記駆動装置を制御する制御装置と、前記駆動装置の拘束状態を検出する検出手段とを備え、前記制御装置は前記検出手段で前記駆動装置の拘束状態を検出した場合に前記回転刃を逆回転させてから正回転させ、拘束状態の検出回数が所定回数を超えるまで逆回転と正回転を繰返し、該拘束状態の検出回数が前記所定回数を超えた場合に前記駆動装置を停止することを特徴とする。
また、前記拘束状態の検出回数が前記所定回数を超えた場合に前記駆動装置を停止したことを報知する表示手段および/または警報手段を有することを特徴とする。
また、回転刃を正回転させて固定刃との間に氷を挟んで破砕するアイスクラッシャーと、前記回転刃を駆動する駆動装置と、前記駆動装置を制御する制御装置と、前記駆動装置の拘束状態を検出する検出手段とを備え、破砕氷排出口とブロック氷排出口とを有するクラッシャーケースと、ブロック氷排出口を開閉する氷切り替え蓋と、該氷切り替え蓋を駆動する蓋駆動装置とを有し、前記制御装置は前記検出手段で前記駆動装置の拘束状態を検出した場合に前記回転刃を逆回転させてから正回転させ、拘束状態の検出回数が所定回数を超えるまで逆回転と正回転が繰返され、該拘束状態の検出回数が前記所定回数を超えた場合に前記氷切り替え蓋を開き前記回転刃の逆回転と正回転を所定回数繰返すことを特徴とする。
また、前記拘束状態の検出回数が所定回数を超えてから前記氷切り替え蓋を開き前記回転刃の逆回転と正回転を所定回数繰返した後、前記駆動装置を停止したことを報知する表示手段および/または警報手段を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、アイスクラッシャー部に氷等をかみ込んで拘束状態となった場合、拘束状態から復帰することができるアイスクラッシャーを備えた冷蔵庫を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
以下、図1から図6を参照にして、本実施形態のアイスクラッシャーを備えた冷蔵庫について説明する。
図1は、本発明のアイスクラッシャーを備えた冷蔵庫の正面図である。本実施形態に係る冷蔵庫本体101は、図1に示すような外観を有し、冷凍室扉31に設けられたブース5において、水や氷を提供する機能を有するものである。
冷蔵庫本体101は、前方が開口した断熱箱体102を有し、断熱箱体102の内部には、冷凍室1,冷蔵室2及び野菜室30が設けられる。具体的に、冷凍室1は、断熱箱体102の左側に設けられ、冷蔵室2及び野菜室30は、断熱箱体102の右側であって、上下に設けられる。すなわち、冷凍室1と、冷蔵室2及び野菜室30は断熱箱体102の左右に断熱的に区画されて設けられる。また、冷凍室1,冷蔵室2及び野菜室30は前方が開口しており、それぞれの開口を開閉する冷凍室扉31,冷蔵室扉32、及び野菜室扉33が設けられている。なお、各扉は、各扉の上下に設けられるヒンジ機構を介して回転自在の回転扉である。
冷凍室1内には、アイスクラッシャー9が設置されている。アイスクラッシャー9は、冷凍室扉31に設けられている。冷凍室扉31には、表示パネル3,ブース5,氷取り出し口6,駆動スイッチ7を有する。
具体的に、表示パネル3は、冷凍室扉31の正面であって、ブース5の上部に設けられる。表示パネル3は、アイスクラッシャー9を含む冷蔵庫の運転状態を表示するものであり、操作ボタン,表示ランプ、及びブザー等を有する。
ブース5は、冷凍室扉31の前面から奥行き方向に凹形状に設けられている。氷取り出し口6は、ブース5の上部に設けられ、アイスクラッシャー9で破砕された氷を冷蔵庫外部に供給する。駆動スイッチ7は、ブース5の後部に設けられる。使用者が、グラス等で駆動スイッチ7を押すと、表示パネル3で選択された氷、または破砕氷、または水等の各種類に応じた駆動部を駆動させる。
これにより、グラス内に所望の供給物が供給される。例えば、氷が選択された場合、モータ10(図2参照)に通電して、アイスクラッシャー9を駆動する。これにより、使用者は、グラス等の容器を持ち、駆動スイッチ7を押すことで、モータ10に通電してアイスクラッシャー9を駆動することができる。
図2は、図1のアイスクラッシャー9及びその周辺部分の断面図である。アイスクラッシャー9は、破砕氷排出口19を下部に有する、クラッシャーケース35が設けられる。また、駆動装置であるモータ10の回転軸11に固定されて、クラッシャーケース35内で正逆方向に回転される、回転刃17を有する。また、回転刃17と対向して配置され且つクラッシャーケース35に固定された、固定刃16を有する。なお、回転刃17と固定刃16は、回転軸11方向に交互に複数枚設けられており、互いに接触することはない。
アイスクラッシャー9は、回転刃17を正方向に回転させることにより、固定刃16との間にブロック氷18を挟んで破砕するものである。アイスクラッシャー9を駆動するためのモータ10は、アイスクラッシャー9の下方に配置されている。回転軸11は、モータ10から上方に設けられ、クラッシャーケース35内に連通している。また、クラッシャーケース35内では、回転軸11に回転刃17が設けられ、モータ10の動力が回転刃17に伝えられる。
アイスクラッシャー9の上方には、ブロック氷18を貯蔵する円筒状のアイスバンク13が設けられている。アイスバンク13の下部には、ブロック氷18が通過できる大きさの氷供給口36が設けられている。この氷供給口36は、アイスバンク13の内部空間とクラッシャーケース35の内部空間とを連通している。これにより、アイスバンク13内のブロック氷18を、クラッシャーケース35内に落下させる。
アイスバンク13内には、回転軸11に設けられた撹拌部材14を有する。撹拌部材14は、アイスバンク13内に貯蔵されたブロック氷18を撹拌して、当該アイスバンク13の氷供給口36から、クラッシャーケース35内に供給する。なお、撹拌部材14は、回転軸11の上端部に固定されており、回転刃17と同期して回転する。
アイスバンク13の上方には、自動製氷装置12が設けられる。自動製氷装置12は、ブロック形状の氷を作るためのものであり、冷凍室1の上部に設けられる。自動製氷装置12で作られたブロック氷18は、自動製氷装置12の下方のアイスバンク13内に落下させて蓄えられる。
破砕氷排出口19の下方には、氷ダクト15の一端部が設けられる。アイスクラッシャー9で破砕された氷は、破砕氷排出口19を通して、氷ダクト15に落下する。氷ダクト15の他端部は、ブース5の上部の氷取り出し口6に繋がっている。これにより、破砕された氷は、氷ダクト15を通って氷取り出し口6から排出される。
図3は、図2のアイスバンク13の上面図である。なお、図3では氷供給口36を明確にするために、鎖線で表している。撹拌部材14が、回転軸11を中心にして矢印の方向に回転した場合、氷供給口36の上方を通るとき、アイスバンク13内のブロック氷18が、氷供給口36からアイスクラッシャー9内に投入される。投入されるブロック氷18は、通常1〜2個である。
図4は、図2のアイスクラッシャー9の上面図であって、氷破砕を説明する図である。(A)は、ブロック氷18を破砕せずに氷ダクト15に排出する図である。(B)は、ブロック氷18を破砕して、氷ダクト15に排出する図である。
回転刃17は、その中央部が回転軸11に固定されており、回転刃17a,17bが、回転軸11から略点対称に設けられている。すなわち、回転刃17は、回転軸11を中心に、約180度の角度で回転刃17a,17bが設けられている。
固定刃16は、クラッシャーケース35に設けられ、回転刃17と上下方向に交互に位置するように、かつ刃の向きが対向するように設けられている。
アイスクラッシャー9に投入されたブロック氷18は、回転刃17が正転方向(図4において反時計回り)に回転することにより、固定刃16まで運ばれて、両刃に挟まれて破砕される。回転刃17a,17bを有するので、回転刃17が正転方向に一回転すると、ブロック氷18を2回、破砕することができる。
クラッシャーケース35の底面の一方(図4において左側の底面)には、破砕氷排出口19が設けられる。また、クラッシャーケース35の底面の他方(図4において右側の底面)には、ブロック氷排出口37が設けられる。ブロック氷排出口37には、氷切り替え蓋20が設けられている。また、氷切り替え蓋20は、曲面形状を有しており、クラッシャーケース35に設けられた支点20aに回動自在に設けられている。これにより、氷切り替え蓋20が、支点20aを支点に回動すると、ブロック氷排出口37を開放状態となり、ブロック氷18を破砕することなく、図4(A)の経路P1を通って、直接、排出することができる。
また、図4(B)に示すように、氷切り替え蓋20を閉じた状態では、ブロック氷18は経路P2を通り、回転刃17と固定刃16とで挟み込まれて破砕され、破砕氷排出口19から排出される。なお、図4(A)において、27は、異物を概略的に示し、経路P3は異物27の排出経路を示したものであるが、詳細については後述する。
図5は、図1の冷蔵庫の制御系の構成を示すブロック図である。なお、図5は、特にアイスクラッシャー9に関連する構成について示している。
制御装置26は、アイスクラッシャー9に関連する機器を含めて、冷蔵庫全体の制御を行う。制御装置26に搭載されるマイコン21には、モータ10の拘束検出回数をカウントするカウンタ38と、モータ10を駆動する時間を計るためのタイマー39とが設けられている。
また、駆動スイッチ7,拘束検出手段23の信号がマイコン21に入力される。また、マイコン21は、駆動スイッチ7,拘束検出手段23からの入力信号,カウンタ38,タイマー39の動作に基づいて、所定の演算処理等を行い、その処理結果の信号を表示パネル3,モータ駆動手段22,蓋駆動手段25へ出力する。
モータ駆動手段22は、マイコン21からの信号により、モータ10を駆動させるものであり、モータ駆動回路で構成されている。拘束検出手段23は、モータ10の拘束状態を検出するためのものである。蓋駆動手段25は、マイコン21の信号により氷切り替え蓋20を開閉させるものであり、駆動回路で構成されている。
図6は、氷を破砕して排出する動作フローチャートであり、氷を破砕する時は、氷切り替え蓋20を閉じた状態としてある。
まず、ブース5内に設置されている駆動スイッチ7が押されたかを判定する(ステップS1)。この判定で、駆動スイッチ7が押されていない場合には、モータ10を停止し(ステップS13)、ステップS1に戻る。
ステップS1の判定で、駆動スイッチ7が押された場合には、モータ10を正転方向に回転させる(ステップS2)。これによって、回転刃17及び撹拌部材14も正回転動作をし、回転刃17と固定刃16とによる砕氷動作を始めると共に、アイスバンク13からクラッシャーケース35へブロック氷18を供給する。
次いで、モータ10が拘束状態かを判定する(ステップS3)。すなわち、ステップS3において、拘束検出手段23によって、モータ10の拘束状態を監視する。ステップS3の判定で、モータ10の拘束状態を検出しなければ、カウンタ38をクリアし(ステップS12)、ステップS1に戻り、ステップS1で駆動スイッチ7が押されていれば、モータ10の正転を続け、砕氷動作を続ける。
しかし、ステップS3において、ブロック氷18と回転刃17の当り具合によっては、ブロック氷18が1回で破砕できず、固定刃16と回転刃17とでブロック氷18を挟んだままモータ10が拘束状態になる。この場合、拘束検出手段23がモータ10の拘束状態を検出し、ステップS3でモータ10が拘束状態と判定して、ステップS4に進みモータ10を一旦停止させ、ステップS5でカウンタ38を更新する。
その後、ステップS6で、カウンタ38が氷切り替え蓋20を「開」する所定の回数を超えているか判定し、超えていない時はステップS14にて、モータ10を一定時間だけ逆回転させる。これにより、回転刃17と固定刃16で挟んだブロック氷18を開放する。ここで、回転刃17を逆回転させる時間は、回転刃17bの刃が設けられていない部分(回転刃17bの背部)と、固定刃16の刃が設けられていない部分(固定刃16の背部)とで、クラッシャーケース35へ供給されたブロック氷18を挟まない範囲としている。
その後、ステップS15でモータ10を停止させた後、ステップS1に戻り、ステップS2でモータ10を正転動作させて、ブロック氷18の破砕動作を再開する。これを複数回行うことにより、ほとんどの場合はブロック氷18を破砕することができる。
なお、回転刃17の位置を制御するのは、モータ10の回転時間を制御するタイマー39だけでなく、回転刃17の角度検出手段24でもよい。
また、ステップS6の判定で、カウンタ38の回数が氷切り替え蓋20を「開」する所定の回数を超えている場合は、破砕不可能な氷または異物がクラッシャーケース35へ供給されたとみなし、ステップS7で氷切り替え蓋20を「開」させ、モータ10を一定時間だけ逆回転(ステップS8)し、回転刃17を逆方向に約1周回転させる。回転刃17が逆方向に回転されると、図4に示す経路P3のように、回転刃17の背部によって異物27がブロック氷排出口37まで運ばれて、排出動作が行われる。
次いで、マイコン21のカウンタ38の回数が所定回数(n回)を超えているか判定する(ステップS9)。この判定で、所定回数を超えていない場合には、ステップS16にてモータ10を停止させ、ステップS17で氷切り替え蓋20を「閉」させたあと、ステップS1に戻り、ステップS2でモータ10を正転動作させて、ブロック氷18の破砕動作と氷または異物27の排出動作を再開する。
ステップS9の判定で、カウンタ38の回数が所定回数(n回)を超えている場合は、ステップS10でモータ10を停止させ、アイスクラッシャー9内に氷または異物27が挟まっているための異常処理を行う。
この異常処理は例えば、エラー表示や故障来歴記録などであり、復帰完了できなかった結果を表示あるいは記録して、使用者に知らせしたり、サービス対応の確認時に活用されたりする。
次にステップS11で、駆動スイッチ7が離されたかを判定し、離されないときはステップS11に戻り、離されたらステップS18に進み異常解除後、ステップS12でカウンタをクリアしてステップS1に戻り、再び駆動スイッチ7が押されることを判定する。この図6に示す一連の動作により、アイスクラッシャー9を拘束状態から開放し、破砕氷を再び作れる状態に戻すことができる。
本実施形態によれば、氷を確実に破砕することができ、異物が入った場合でも取り除くことができ、駆動装置が拘束状態になりづらく、故障しにくいアイスクラッシャーを備えた装置を得ることができる。
本発明のアイスクラッシャーを備えた冷蔵庫の一実施形態図である。 図1のアイスクラッシャー及びその周辺部分の断面図である。 図2のアイスバンクの上面図である。 図2のアイスクラッシャーの氷破砕と氷切り替え蓋を説明する図である。 図1の冷蔵庫のアイスクラッシャーの制御系構成を示すブロック図である。 図5の制御系による氷破砕と異物排出制御の動作フローチャートである。
符号の説明
1 冷凍室
2 冷蔵室
3 表示パネル
5 ブース
6 氷取り出し口
7 駆動スイッチ
9 アイスクラッシャー
10 モータ
11 回転軸
12 自動製氷装置
13 アイスバンク
14 撹拌部材
15 氷ダクト
16 固定刃
17 回転刃
18 ブロック氷
19 破砕氷排出口
20 氷切り替え蓋
21 マイコン
22 モータ駆動手段
23 拘束検出手段
24 角度検出手段
25 蓋駆動手段
26 制御装置
27 異物
30 野菜室
31 冷凍室扉
32 冷蔵室扉
33 野菜室扉
35 クラッシャーケース
36 氷供給口
37 ブロック氷排出口
38 カウンタ
39 タイマー

Claims (4)

  1. 回転刃を正回転させて固定刃との間に氷を挟んで破砕するアイスクラッシャーと、前記回転刃を駆動する駆動装置と、前記駆動装置を制御する制御装置と、前記駆動装置の拘束状態を検出する検出手段とを備え、
    前記制御装置は前記検出手段で前記駆動装置の拘束状態を検出した場合に前記回転刃を逆回転させてから正回転させ、拘束状態の検出回数が所定回数を超えるまで逆回転と正回転を繰返し、該拘束状態の検出回数が前記所定回数を超えた場合に前記駆動装置を停止することを特徴とするアイスクラッシャーを備えた冷蔵庫。
  2. 請求項1において、前記拘束状態の検出回数が前記所定回数を超えた場合に前記駆動装置を停止したことを報知する表示手段および/または警報手段を有することを特徴とするアイスクラッシャーを備えた冷蔵庫。
  3. 回転刃を正回転させて固定刃との間に氷を挟んで破砕するアイスクラッシャーと、前記回転刃を駆動する駆動装置と、前記駆動装置を制御する制御装置と、前記駆動装置の拘束状態を検出する検出手段とを備え、
    破砕氷排出口とブロック氷排出口とを有するクラッシャーケースと、ブロック氷排出口を開閉する氷切り替え蓋と、該氷切り替え蓋を駆動する蓋駆動装置とを有し、
    前記制御装置は前記検出手段で前記駆動装置の拘束状態を検出した場合に前記回転刃を逆回転させてから正回転させ、拘束状態の検出回数が所定回数を超えるまで逆回転と正回転が繰返され、
    該拘束状態の検出回数が前記所定回数を超えた場合に前記氷切り替え蓋を開き前記回転刃の逆回転と正回転を所定回数繰返すことを特徴とするアイスクラッシャーを備えた冷蔵庫。
  4. 請求項3において、前記拘束状態の検出回数が所定回数を超えてから前記氷切り替え蓋を開き前記回転刃の逆回転と正回転を所定回数繰返した後、前記駆動装置を停止したことを報知する表示手段および/または警報手段を備えたことを特徴とするアイスクラッシャーを備えた冷蔵庫。
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