JP2009287889A - アイスクラッシャーを備えた装置及び冷蔵庫 - Google Patents

アイスクラッシャーを備えた装置及び冷蔵庫 Download PDF

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Abstract

【課題】アイスクラッシャーを備えた装置において、氷の破砕能力を確保しつつ、省エネルギー化及び信頼性の向上を図ること。
【解決手段】アイスクラッシャーを備えた装置は、回転刃を正回転させて固定刃との間にブロック氷を挟んで破砕するアイスクラッシャーと、回転刃を駆動する駆動装置と、駆動装置を制御する制御装置と、駆動装置の拘束状態を検出する検出手段とを備えている。制御装置は、検出手段で駆動装置の拘束状態を検出した場合に、回転刃を逆回転動作をさせてから正回転動作を行うように制御すると共に、この逆回転動作から正回転動作への制御が繰り返して行われ、その繰り返し回数が所定回数を超えた場合に、駆動装置の運転を停止させるように制御する。
【選択図】図7

Description

本発明は、アイスクラッシャーを備えた装置及び冷蔵庫に係り、特に冷凍室内にアイスクラッシャーを配設した冷凍冷蔵庫に好適なものである。
従来のアイスクラッシャーを備えた装置には、モータ等の駆動装置により回転される回転刃とアイスクラッシャーケースに固定された固定刃とでブロック氷を挟んで粉砕するタイプのものがある。このタイプのアイスクラッシャーを備えた装置では、ブロック氷が一度で割れなかったり、回転刃と固定刃との間にブロック氷が詰まったりすることにより、駆動装置が拘束状態になる場合がある。
そこで、特開平5−180548号公報(特許文献1)に記載のアイスクラッシャーが案出されている。この特許文献2には、ホッパーに投入された氷を回転カッタを回転させて破砕し、氷片を作るアイスクラッシャーにおいて、モータにより上記回転カッタを正逆両方向に回転させる駆動部と、アイスクラッシャーの運転中に回転カッタが運転方向に回転できず拘束状態となったことを検出する拘束検出手段と、この拘束検出手段によって拘束を検出した時に駆動部に出力して回転カッタを運転方向から逆回転させた後、運転を停止させる停止制御手段とを備えることが開示されている。
また、特開平11−257813号公報(特許文献2)に記載のアイスクラッシャーが案出されている。この特許文献1には、ホッパーに投入される氷を可動歯を回転させて破砕し、氷片を作る冷凍冷蔵庫等に配設されるアイスクラッシャーにおいて、モータにより上記可動歯を正逆両方向に回転させる駆動部と、アイスクラッシャーの運転中に可動歯が運転方向に回転できず拘束状態になったことを検出する拘束検出手段と、この拘束検出手段によって拘束を検出した時に駆動部に出力して可動歯を運転方向から逆回転させ後に再び正回転方向に回転させる制御手段とを備えることが開示されている。
特開平5−180548号公報 特開平11−257813号公報
しかし、上記特許文献1のアイスクラッシャーでは、回転カッタの1度の正回転で氷が破砕できなかった場合に駆動装置を停止してしまうので、氷の破砕能力が低いものとなっていた。
一方、上記特許文献2のアイスクラッシャーでは、氷が破砕できない状態で入り込んでしまった場合や、破砕できない異物が入り込んでしまった場合には、可動歯の逆回転と正回転とを延々と繰り返してしまい、エネルギーの浪費及び可動部の信頼性の低下を招くこととなる。
さらに、特許文献1、2では、ブロック氷と同じ程度の大きさの異物が入り、砕氷ができなくなった場合に、使用者がアイスクラッシャー内に手を入れて異物を取り出さなければならず、アイスクラッシャーを復帰させるのに手間がかかるという問題がある。
本発明の目的は、氷の破砕能力を確保しつつ、省エネルギー化及び信頼性の向上を図ることができるアイスクラッシャーを備えた装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、駆動装置を拘束状態とした異物を容易に排出することができるアイスクラッシャーを備えた装置及び冷蔵庫を提供することにある。
前述の目的を達成するための本発明の第1の態様は、回転刃を正回転させて固定刃との間にブロック氷を挟んで破砕するアイスクラッシャーと、前記回転刃を駆動する駆動装置と、前記駆動装置を制御する制御装置と、前記駆動装置の拘束状態を検出する検出手段と、を備えた装置において、前記制御装置は、前記検出手段で前記駆動装置の拘束状態を検出した場合に、前記回転刃を逆回転動作をさせてから正回転動作を行うように制御すると共に、この逆回転動作から正回転動作への制御が繰り返して行われ、その繰り返し回数が所定回数を超えた場合に、前記駆動装置の運転を停止させるように制御することにある。
係る本発明の第1の態様におけるより好ましい具体的構成例は次の通りである。
(1)前記アイスクラッシャーは、破砕氷排出口を有するクラッシャーケースと、前記駆動装置の回転軸に固定されて前記クラッシャーケース内で正逆方向に回転される回転刃と、前記回転刃と対向して配置され且つ前記クラッシャーケースに固定された固定刃とを備えたこと。
(2)ブロック氷を貯蔵するアイスバンクと、前記アイスバンクに貯蔵されたブロック氷を当該アイスバンクの氷供給口より前記クラッシャーケース内へ供給するオーガとを備えたこと。
(3)前記破砕氷排出口から排出される破砕氷を氷取り出し口に案内する氷ダクトを備えたこと。
(4)前記クラッシャーケースに設けたブロック氷排出口と、前記ブロック氷排出口を開閉する氷切り替え蓋と、前記氷切り替え蓋を開閉動作させる蓋駆動装置とを備えたこと。
(5)前記制御装置は、前記クラッシャーケースから破砕氷を排出する際に前記氷切り替え蓋を閉じるように制御すると共に、前記クラッシャーケースからブロック氷を排出する際に前記氷切り替え蓋を開くように制御すること。
(6)前記制御装置は、前記回転刃を逆回転動作させる角度を、当該回転刃の背で前記クラッシャーケース内に貯まっているブロック氷を前記破砕氷排出口から排出しない角度までに制限するように制御すること。
(7)エラーを表示する表示パネルを備え、前記制御装置は、前記繰り返し回数が所定回数を超えた場合に前記アイスクラッシャー内に異物が挟まっているとして前記表示パネルにエラー表示させるように制御すること。
(8)異物取り出しボタンを備え、前記制御装置は、前記繰り返し回数が所定回数を超え且つ前記異物取り出しボタンが押された場合に、前記駆動装置を拘束状態にしたものが異物であると見做して、前記氷切り替え蓋を開き、前記回転刃を逆方向に回転させて当該回転刃によって当該異物を前記ブロック氷排出口から排出させるように制御すること。
また、前述の別の目的を達成するための本発明の第2の態様は、ブロック氷を破砕するアイスクラッシャーと、回転刃を駆動する駆動装置と、前記駆動装置を制御する制御装置と、前記駆動装置の拘束状態を検出する検出手段と、異物取り出しボタンと、を備えた装置において、前記アイスクラッシャーは、破砕氷排出口及びブロック氷排出口を有するクラッシャーケースと、前記駆動装置の回転軸に固定されて前記クラッシャーケース内で正逆方向に回転される回転刃と、前記回転刃と対向して配置され且つ前記クラッシャーケースに固定された固定刃と、前記ブロック氷排出口を開閉する氷切り替え蓋と、前記氷切り替え蓋を開閉動作させる蓋駆動装置とを備え、前記制御装置は、前記検出手段で前記駆動装置の拘束状態を検出した場合に、前記回転刃を逆回転動作をさせてから正回転動作を行うように制御すると共に、前記異物取り出しボタンが押された場合に、前記駆動装置を拘束状態にしたものが異物であると見做して、前記氷切り替え蓋を開き、前記回転刃を逆方向に回転させて当該回転刃によって当該異物を前記ブロック氷排出口から排出させるように制御することにある。
前述の目的を達成するための本発明の第3の態様は、回転刃を正回転させて固定刃との間にブロック氷を挟んで破砕するアイスクラッシャーと、前記回転刃を駆動する駆動装置と、前記駆動装置を制御する制御装置と、前記駆動装置の拘束状態を検出する検出手段と、を備えた装置において、前記制御装置は、前記検出手段で前記駆動装置の拘束状態を検出した場合に、前記回転刃を逆回転動作をさせてから正回転動作を行うように制御すると共に、この逆回転動作から正回転動作への制御が繰り返して行われ、その繰り返し回数が所定回数を超えた場合に、前記駆動装置の運転を停止させるように制御することにある。
本発明によれば、氷の破砕能力を確保しつつ、省エネルギー化及び信頼性の向上を図ることができるアイスクラッシャーを備えた装置及び冷蔵庫を提供することができる。
以下、本発明のアイスクラッシャーを備えた装置の一実施形態を図1から図10を用いて説明する。この実施形態ではアイスクラッシャーを備えた装置は冷蔵庫である。本発明のアイスクラッシャーを備えた装置は、冷凍庫、冷凍ショーケース、自動販売機等であってもよい。
図1は本発明のアイスクラッシャーを備えた装置の一実施形態である冷蔵庫の正面図である。
冷蔵庫は冷蔵庫本体と冷蔵庫扉とからなる断熱箱体を備えている。冷蔵庫本体は、冷凍室1、冷蔵室2及び野菜室30を内部に形成している。冷凍室1にはアイスクラッシャー9が設置されている。冷蔵庫扉は、冷凍室1を開閉する冷凍室扉31と、冷蔵室2を開閉する冷蔵室扉32と、野菜室30を開閉する野菜室扉33とからなっている。
冷凍室扉1には、表示パネル3、異物取り出しボタン8、ブース5、氷取り出し口6、駆動スイッチ7が備えられている。
表示パネル3は、アイスクラッシャー9を含む冷蔵庫の運転状態を表示するものであり、液晶パネル及び表示ランプで構成されている。この表示パネル3は冷凍室扉1の正面上部に設置されている。異物取り出しボタン8は、異物を取り出す動作を開始させるためのものであり、冷凍室扉1の正面上部に表示パネル3に隣接して設置されている。
ブース5は、冷凍室扉1の前面から奥行き方向に凹形状に設けられている。氷取り出し口6は、アイスクラッシャー9で破砕された氷を冷蔵庫外部に取り出すためのものであり、ブース5の天井面に設置されている。駆動スイッチ7は、モータ10に通電してアイスクラッシャー9を駆動するためのものであり、ブース5の奥面に設置されている。使用者は、カップ等を持って駆動スイッチ7を押すことによりモータ10に通電してアイスクラッシャー9を駆動することができる。
図2は図1のアイスクラッシャー9及びその周辺部分の断面図である。アイスクラッシャー9は、破砕氷排出口19を有するクラッシャーケース35と、駆動装置であるモータ10の回転軸11に固定されてクラッシャーケース35内で正逆方向に回転される回転刃17と、回転刃17と対向して配置され且つクラッシャーケース35に固定された固定刃16とを備えて構成されている。回転刃17と固定刃16は回転軸11方向に交互に複数枚装備されている。
このアイスクラッシャー9は、回転刃17を正方向に回転させることにより、固定刃16との間にブロック氷18を挟んで破砕するものである。アイスクラッシャー9を駆動するためのモータ10は、アイスクラッシャー9の下方に配設されている。回転軸11はモータ10から上方に延びており、モータ10の動力をアイスクラッシャー9の回転刃17に伝える。
アイスクラッシャー9の上には、ブロック氷18を貯蔵する円筒状のアイスバンク13が設置されている。アイスバンク13の下面の一部に1〜2個のブロック氷18が通過できる大きさの氷供給口36が形成されている。この氷供給口36は、アイスバンク13の内部空間とクラッシャーケース35の内部空間とを連絡し、アイスバンク13内のブロック氷18をクラッシャーケース35内に落下させるためのものである。
アイスバンク13内には、アイスバンク13内に貯蔵されたブロック氷18を当該アイスバンク13の氷供給口36よりクラッシャーケース35内に1つずつ供給するためのオーガ14が設置されている。このオーガ14は、回転軸11の上端部に固定されており、回転刃17と同期して回転される。
アイスバンク13の上方には、自動製氷装置12が設置されている。自動製氷装置12はブロック形状の氷を作るためのものであり、冷凍室1内の天井部に取り付けられている。自動製氷装置12で作られたブロック氷18は自動製氷装置12の下にあるアイスバンク13に蓄えられる。
破砕氷排出口19の下方には、氷ダクト15の一側端部が臨んでいる。アイスクラッシャー9で破砕された氷は、破砕氷排出口19を通して、氷ダクト15に落ちる。氷ダクト15の他側端部はブース5の天井面に設置された氷取り出し口6に繋がっており、破砕された氷は氷取り出し口6より排出される。
図3は図2のアイスバンク13の上面図である。なお、図3では氷供給口36を斜線部で表して協調してある。オーガ14が矢印の方向に回転して氷供給口36の上を通ると、アイスバンク13内のブロック氷18がアイスクラッシャー9内に投入される。投入されるブロック氷18は、通常1〜2個である。
図4は図2のアイスクラッシャー9の氷破砕を説明する図であり、図4(a)はアイスクラッシャー9の上面図、図4(b)はアイスクラッシャー9の縦断面図である。
回転刃17は、その中央部が回転軸11に固定され、回転軸11から両側に対称に延びている2つの回転刃17a、17bで構成されている。即ち、回転刃17は、回転軸11を中心に180度の角度で刃17aおよび17bが備えられている。固定刃16は回転軸11とクラッシャーケース35とにまたがって設けられている。
アイスクラッシャー9に投入されたブロック氷18は、回転刃17が正転方向(時計回り)に回転することにより、固定刃16まで運ばれて両刃にはさまれて破砕される。回転刃17が正転方向に一回転すると、2回、ブロック氷18を破砕することができる。アイスクラッシャー9の底面には、図4に網掛けで強調した破砕氷排出口19が設けられており、破砕された氷はこの破砕氷排出口19から氷ダクト15に排出される。
図5は図2のアイスクラッシャー9の氷切り替え蓋20を説明する図であり、図5(a)はクラッシャーケース35と氷切り替え蓋20と関係を示す上面図、図5(b)は氷切り替え蓋20を開けた状態の縦断面図である。
クラッシャーケース35の底面には半円形の開口が形成され、その開口の半分が破砕氷排出口19として用いられ、残りの半分がブロック氷排出口37として用いられる。ブロック氷排出口37には氷切り替え蓋20が配置されている。氷切り替え蓋20は、4分の1の半円形状をしており、図5(b)に示すように、回転軸側を支点として下方へ回動することにより、ブロック氷排出口37を開放状態としてブロック氷18を破砕氷とすることなく直接排出することができる。なお、氷切り替え蓋20は破砕氷排出口19に隣接して配置されることとなる。
図6は図1の冷蔵庫の制御系の構成を示すブロック図である。この図6ではアイスクラッシャー9に関連する構成について示してある。
制御装置21は、アイスクラッシャー9に関連する機器を含む冷蔵庫の制御を行うためのものであり、マイコンで構成されている。制御装置21には、モータ11の拘束検出回数をカウントするカウンタ38と、モータ11を駆動する時間を計るためのタイマー39とが備えられている。
破砕氷排出口19には、氷取り出し口6、異物取り出しボタン8、拘束検出手段23及び角度検出手段24から信号が入力される。破砕氷排出口19は、これらの入力信号、カウンタ38、タイマー39動作に基づいて、所定の演算処理等を行って、その処理結果の信号を表示パネル3、モータ駆動手段22(モータ10)、蓋駆動手段25(氷切り替え蓋20)へ出力する。
モータ駆動手段22は、制御装置21からの信号によりモータ11を駆動させるものであり、駆動回路で構成されている。拘束検出手段23は、モータ11の拘束状態を検出するためのものである。角度検出手段24はアイスクラッシャー9の回転刃17の角度(または位置)を検出するためのである。氷切り替え蓋駆動手段25は、制御装置21の信号からの氷切り替え蓋20を開閉させるものであり、駆動回路で構成されている。
図7は破砕氷を生成して排出するときの動作フローチャートである。破砕氷を生成して排出するときは氷切り替え蓋20を閉じた状態としてある。
まず、ブース5内に設置されている駆動スイッチ7が押されたかを判定する(ステップS1)。この判定で、駆動スイッチ7が押されていない場合には、モータ10を停止し(ステップS10)、ステップS1に戻る。
ステップS1の判定で、駆動スイッチ7が押された場合には、モータ10をモータ10が正転方向に回転させる(ステップS2)。これによって、回転刃17及びオーガ14も正回転動作をし、回転刃17と固定刃16とによる砕氷動作を始めると共に、アイスバンク13からクラッシャーケース35へブロック氷18を供給する。
次いで、モータ11が拘束状態かを判定する(ステップS3)。即ち、ステップS3において、拘束検出手段23によりモータ10の拘束状態を監視する。ステップS3の判定で、モータ11の拘束状態を検出していなければ、カウンタ38をクリアし(ステップS9)、ステップSlに戻る。ステップSで駆動スイッチ7が押されていれば、モータ11を正転させつづけ砕氷動作をつづける。
しかし、ステップS3において、ブロック氷18と回転刃17の当り具合によってはブロック氷18が1度で破砕できず、また異物がアイスクラッシャー9内に入ってしまったときには、固定刃16と回転刃17とでブロック氷18や異物を挟んだままモータ11が拘束状態になる。このときは検出手段23がモータ10の拘束状態を検出し、ステップS3でモータ11が拘束状態であると判定して、ステップS4に進む。
ステップS4にて、モータ10を逆回転し、回転刃17を逆方向に所定角度θ°だけ回転させて回転刃17と固定刃16に挟まれたブロック氷18や異物と回転刃17との位置をずらす。ここで回転刃17をあまり長く逆転動作させ過ぎると、図4(a)におけるアイスクラッシー9の回転刃17の破砕しようとしている刃17aの背側ともう一方の回転刃17bの刃側との間に貯まっているブロック氷18が、図8のように刃17aの背で運ばれて破砕氷排出口19より落ちてしまい、氷取り出し口6よりブロック氷18が排出されてしまう可能性がある。そこで、回転刃17を逆回転させる角度は、回転刃17の破砕しようとしている刃17aの背側ともう一方の回転刃17bの刃側にたまっているブロック氷18が破砕氷排出口19より落ちない範囲までとしている。
次いで、制御装置21のカウンタ38で逆回転した回数をカウントし(ステップS5)、カウンタ38の回数が所定回数(n回)を超えているかを判定する(ステップS6)。この判定で、所定回数を超えていない場合には、ステップS1に戻り、ステップS2でモータ10を正転動作させてブロック氷18の破砕動作を再開する。これを複数回行うことにより、ほとんどの場合はブロック氷18を破砕することができる。
なお、回転刃17の位置を制御するのは回転刃17の角度検出手段24だけでなく、モータ10の回転時間を制御するタイマー等の制御手段でもよい。
ステップS6の判定で、カウンタ38の回数が所定回数を超えている場合には、異物が入ったとみなし、ステップS7にてモータ10の運転を停止させ、ステップS8にて表示パネル3にアイスクラッシャー9内に異物が挟まっていることを示すエラーを表示する。
エラー表示された後の動作について図9のフローチャートを用いて説明する。
エラー表示された後の動作では、異物取り出しボタン8が押されたかを判定する(ステップS11)。この判定で、異物取り出しボタン8が押されていないと判定した場合には、ステップS11を繰り返す。使用者が表示パネル3に表示されたエラー表示を見て異物取り出しボタン8を押すまでこの状態が継続される。
ステップS11の判定で、異物取り出しボタン8が押されたと判定した場合には、アイスクラッシャー9の氷切り替え蓋20を開く(ステップS12)。そして、モータ10を逆回転動作させ、回転刃17を逆方向に約1周回転させる(ステップS13)。回転刃17が逆方向に回転されると、図10に示すように、回転刃17の背によって異物27が氷切り替え蓋20まで運ばれて排出される。
次いで、氷切り替えフタ20を閉じ(ステップS14)、制御装置21のカウンタ38を0に戻し、表示パネル3のエラー表示を消す(ステップS15)。
この図9に示す一連の動作によりアイスクラッシャー9を破砕氷の作れる状態に戻すことができる。
本実施形態によれば、氷を確実に破砕することができ、異物が入った場合は任意に取り除くことができ、駆動装置が拘束状態になりづらく、故障しにくいアイスクラッシャーを備えた装置を提供することができる。
本発明のアイスクラッシャーを備えた装置の一実施形態である冷蔵庫の正面図である。 図1のアイスクラッシャー及びその周辺部分の断面図である。 図2のアイスバンクの上面図である。 図2のアイスクラッシャーの氷破砕を説明する図である。 図2のアイスクラッシャーの氷切り替え蓋を説明する図である。 図1の冷蔵庫の制御系の構成を示すブロック図である。 図6の制御系による破砕氷を生成して排出するときの動作フローチャートである。 図7の制御における回転刃を逆方向に回転させ過ぎたときのアイスクラッシャー内部の上面図である。 図6の制御系によるアイスクラッシャーの異物を排出するときの動作フローチャートである。 図9の制御における異物を排出するときのアイスクラッシャー内部の上面図である。
符号の説明
1…冷凍室、2…冷蔵室、3…表示パネル、5…ブース、6…氷取り出し口、7…駆動スイッチ、8…異物取り出しボタン、9…アイスクラッシャー、10…モータ、11…回転軸、12…自動製氷装置、13…アイスバンク、14…オーガ、15…氷ダクト、16…固定刃、17…回転刃、18…ブロック氷、19…破砕氷排出口、20…氷切り替え蓋、21…制御装置(マイコン)、22…モータ駆動手段、23…拘束検出手段、24…角度検出手段、25…蓋駆動手段、27…異物、35…クラッシャーケース、36…氷供給口、37…ブロック氷排出口、38…カウンタ、39…タイマー。

Claims (11)

  1. 回転刃を正回転させて固定刃との間にブロック氷を挟んで破砕するアイスクラッシャーと、前記回転刃を駆動する駆動装置と、前記駆動装置を制御する制御装置と、前記駆動装置の拘束状態を検出する検出手段と、を備えた装置において、
    前記制御装置は、前記検出手段で前記駆動装置の拘束状態を検出した場合に、前記回転刃を逆回転動作をさせてから正回転動作を行うように制御すると共に、この逆回転動作から正回転動作への制御が繰り返して行われ、その繰り返し回数が所定回数を超えた場合に、前記駆動装置の運転を停止させるように制御する
    ことを特徴とするアイスクラッシャーを備えた装置。
  2. 請求項1において、前記アイスクラッシャーは、破砕氷排出口を有するクラッシャーケースと、前記駆動装置の回転軸に固定されて前記クラッシャーケース内で正逆方向に回転される回転刃と、前記回転刃と対向して配置され且つ前記クラッシャーケースに固定された固定刃とを備えたことを特徴とするアイスクラッシャーを備えた装置。
  3. 請求項2において、ブロック氷を貯蔵するアイスバンクと、前記アイスバンクに貯蔵されたブロック氷を当該アイスバンクの氷供給口より前記クラッシャーケース内へ供給するオーガとを備えたことを特徴とするアイスクラッシャーを備えた装置。
  4. 請求項2において、前記破砕氷排出口から排出される破砕氷を氷取り出し口に案内する氷ダクトを備えたことを特徴とするアイスクラッシャーを備えた装置。
  5. 請求項2において、前記クラッシャーケースに設けたブロック氷排出口と、前記ブロック氷排出口を開閉する氷切り替え蓋と、前記氷切り替え蓋を開閉動作させる蓋駆動装置とを備えたことを特徴とするアイスクラッシャーを備えた装置。
  6. 請求項5において、前記制御装置は、前記クラッシャーケースから破砕氷を排出する際に前記氷切り替え蓋を閉じるように制御すると共に、前記クラッシャーケースからブロック氷を排出する際に前記氷切り替え蓋を開くように制御することを特徴とするアイスクラッシャーを備えた装置。
  7. 請求項2において、前記制御装置は、前記回転刃を逆回転動作させる角度を、当該回転刃の背で前記クラッシャーケース内に貯まっているブロック氷を前記破砕氷排出口から排出しない角度までに制限するように制御することを特徴とするアイスクラッシャーを備えた装置。
  8. 請求項1において、エラーを表示する表示パネルを備え、前記制御装置は、前記繰り返し回数が所定回数を超えた場合に前記アイスクラッシャー内に異物が挟まっているとして前記表示パネルにエラー表示させるように制御することを特徴とするアイスクラッシャーを備えた装置。
  9. 請求項5において、異物取り出しボタンを備え、前記制御装置は、前記繰り返し回数が所定回数を超え且つ前記異物取り出しボタンが押された場合に、前記駆動装置を拘束状態にしたものが異物であると見做して、前記氷切り替え蓋を開き、前記回転刃を逆方向に回転させて当該回転刃によって当該異物を前記ブロック氷排出口から排出させるように制御することを特徴とするアイスクラッシャーを備えた装置。
  10. ブロック氷を破砕するアイスクラッシャーと、回転刃を駆動する駆動装置と、前記駆動装置を制御する制御装置と、前記駆動装置の拘束状態を検出する検出手段と、異物取り出しボタンと、を備えた装置において、
    前記アイスクラッシャーは、破砕氷排出口及びブロック氷排出口を有するクラッシャーケースと、前記駆動装置の回転軸に固定されて前記クラッシャーケース内で正逆方向に回転される回転刃と、前記回転刃と対向して配置され且つ前記クラッシャーケースに固定された固定刃と、前記ブロック氷排出口を開閉する氷切り替え蓋と、前記氷切り替え蓋を開閉動作させる蓋駆動装置とを備え、
    前記制御装置は、前記検出手段で前記駆動装置の拘束状態を検出した場合に、前記回転刃を逆回転動作をさせてから正回転動作を行うように制御すると共に、前記異物取り出しボタンが押された場合に、前記駆動装置を拘束状態にしたものが異物であると見做して、前記氷切り替え蓋を開き、前記回転刃を逆方向に回転させて当該回転刃によって当該異物を前記ブロック氷排出口から排出させるように制御する
    ことを特徴とするアイスクラッシャーを備えた装置。
  11. 回転刃を正回転させて固定刃との間にブロック氷を挟んで破砕するアイスクラッシャーと、前記回転刃を駆動する駆動装置と、前記駆動装置を制御する制御装置と、前記駆動装置の拘束状態を検出する検出手段と、を備えた冷蔵庫において、
    前記制御装置は、前記検出手段で前記駆動装置の拘束状態を検出した場合に、前記回転刃を逆回転動作をさせてから正回転動作を行うように制御すると共に、この逆回転動作から正回転動作への制御が繰り返して行われ、その繰り返し回数が所定回数を超えた場合に、前記駆動装置の運転を停止させるように制御する
    ことを特徴とするアイスクラッシャーを備えた冷蔵庫。
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