JPH11257760A - 湯水通路分離形成具及び湯水循環用接続具 - Google Patents

湯水通路分離形成具及び湯水循環用接続具

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JPH11257760A
JPH11257760A JP10063155A JP6315598A JPH11257760A JP H11257760 A JPH11257760 A JP H11257760A JP 10063155 A JP10063155 A JP 10063155A JP 6315598 A JP6315598 A JP 6315598A JP H11257760 A JPH11257760 A JP H11257760A
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hot water
water passage
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outer peripheral
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JP10063155A
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Minoru Hatano
實 波多野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴槽内の湯水を湯水通路分離形成具の前面か
ら流入するようにして、湯水内の塵の湯水通路分離形成
具側への付着を容易に目視でき、簡単に塵を除去できる
ようにすることにある。 【解決手段】 前面と外周にフィルター孔26,27,
28を有するフィルターキャップ2を冠着する湯水通路
分離形成具本体9の内部に、2つの湯水通路11,12
を分離形成し、湯水通路分離形成具本体9の後面部7か
ら湯水通路11又は12に入る湯水は湯水通路分離形成
具本体9の外周部8に形成した外周側開口20,21か
ら吐出するように構成し、浴槽内から湯水通路分離形成
具本体9の湯水通路11又は12に入る湯水は前面部6
から流入するように構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽と給湯装置と
の間で湯水を強制循環させるために、浴槽の側面部に穿
設した貫通穴に取り付ける湯水通路分離形成具及びこの
湯水通路分離形成具を有する湯水循環用接続具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に各家庭等に設置されている浴槽1
01(図13参照)には、例えば屋外に設置した給湯装
置102と、室内に設置した浴槽101との間で湯水を
強制循環させるために、浴槽101の側面部103に穿
設した孔104に湯水循環接続金具105が取り付けら
れている。この湯水循環接続金具105には、湯水往路
用接続管106並びに湯水復路用接続管107及び延長
接続管108、109が夫々接続されている。各延長接
続管108、109は、給湯装置102に接続してあ
る。また、湯水循環接続金具105の浴槽内側には、フ
ィルターキャップ110が湯水循環接続金具本体111
に冠着してある。このフィルターキャップ110は、前
面部と外周部に夫々湯水流通用のフィルター孔112、
113を形成してある。
【0003】そして給湯装置102に内蔵された循環ポ
ンプ(図示せず)を作動させることによって、浴槽10
1内の湯水は、フィルターキャップ110、湯水循環接
続金具105、湯水往路用接続管106並びに湯水復路
接続管107及び延長接続管108、109を介して、
浴槽101と給湯装置102との間で強制循環される。
また、湯水は、給湯装置102内の燃焼部(図示せず)
で加熱される。
【0004】この湯水循環接続金具105にあっては、
浴槽内の湯水はフィルターキャップ110の前面部のフ
ィルター孔112、並びに外周部のフィルター孔113
から湯水循環接続金具本体111内に吸い込まれたり、
或いは、外周部のフィルター孔113から湯水循環接続
金具本体111内に吸い込まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この場合において、浴
槽内の塵等がフィルターキャップ110の前面部のフィ
ルター孔112にのみ付着するのであれば、目視によっ
て容易に確認して除去することができるのであるが、浴
槽の底方向に開口している外周部のフィルター孔113
に付着した塵の場合は、簡単に目視によって確認するこ
とができず、フィルター孔113の目詰りによって湯水
の循環作用に支障をきたすといった懸念があった。その
ため、浴槽内の湯水の湯水通路分離形成具への吸引はフ
ィルターキャップの前面から常に行うことができ、且つ
湯水通路分離形成具内から浴槽内への湯水の吐出はフィ
ルターキャップの外周部から常に行うことができる構成
の湯水通路分離形成具及び湯水循環用接続具の開発が望
まれていた。
【0006】本発明はこのような点に鑑みて開発された
ものであり、その目的とするところは、湯水通路分離形
成具の内部構造を簡単にし、且つ浴槽内から湯水通路分
離形成具本体への湯水の流入を、常にこの本体の前面か
ら流入するようにすると共に、この本体の外周部の開口
から常に湯水を吐出できるようにして、この本体に冠着
するフィルターキャップの前面に付着した塵を容易に目
視できて、簡単に塵を除去でき、且つこの本体内の内部
点検も容易に行うことができるようにした湯水通路分離
形成具及びこの湯水通路分離形成具を有する湯水循環用
接続具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を有効
に達成するために、次のような構成にしてある。すなわ
ち、請求項1記載の本発明の湯水通路分離形成具は、前
面部と後面部及び外周面部とによって囲繞されてなる湯
水通路分離形成具本体と、この湯水通路分離形成具本体
の後面部の中央から外方に突設された筒体とからなり、
湯水通路分離形成具本体の内部には2つの湯水通路が分
離形成され、一方の湯水通路は筒体と連通し、他方の湯
水通路は筒体の周囲から外方に連通し、各湯水通路の連
絡口は後面部に夫々形成され、この各連絡口は所定間隔
を以て前面部の遮蔽板部と対峙し、且つこの各連絡口に
対応する外周側開口は外周面部に夫々形成され、更に前
面部には各湯水通路に連通する前面側開口を夫々分離形
成されている構成にしてある。
【0008】また、請求項2記載の本発明の湯水循環用
接続具は、前面部と後面部及び外周面部とによって囲繞
されてなる湯水通路分離形成具本体の後面部の中央から
外方に筒体を突設し、湯水通路分離形成具本体の内部に
2つの湯水通路を分離形成し、一方の湯水通路を筒体に
連通し且つこの連絡口を上記の後面部に形成し、もう一
方の湯水通路を筒体の周囲から外方に連通し且つこの連
絡口を後面部に形成し、この各連絡口は所定間隔を以て
前面部の遮蔽板部と対峙し、且つこの各連絡口に対応す
る外周側開口を上記した外周面部に形成し、更に前面部
には各湯水通路に連通する前面側開口を夫々形成した湯
水通路分離形成具と、湯水通路分離形成具本体の前面部
並びに外周面部に冠着でき且つ前面並びに湯水通路分離
形成具本体の各外周側開口と対峙する位置に設けたフィ
ルター孔を有するフィルターキャップと、湯水通路分離
形成具本体の後面部に連結できるフランジ部を筒部の一
端に有する中間連結体と、この中間連結体の筒部に連結
できる有底筒状であって、内部に筒部を設けて湯水通路
分離形成具の筒体に連通する湯水通路と湯水通路分離形
成具の筒体の周囲に形成した連絡口に連通する湯水通路
とを分離形成し、且つこの各湯水通路に連通するように
接続管を底部に夫々接続でき、更に湯水通路分離形成具
の筒体と連結できるように形成した循環口ボディーとか
らなる構成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付の図に
基づいて説明する。図1は本発明に係る一例の湯水循環
用接続具の分解斜視図であり、1は湯水通路分離形成
具、2はフィルターキャップ、3は中間連結体、4はシ
ール部材、5は循環口ボディーである。
【0010】図1に示す湯水循環用接続具Aを構成する
一構成要素の本発明に係る1例の湯水通路分離形成具1
は、図1〜図7に示すように全体を合成樹脂によって形
成されたものであって、円形状の前面部6(この例では
図6、図7に示すような合成樹脂の蓋体6a)と、この
前面部6と所定間隔を以て対峙する後面部7と、前面部
6と後面部7とを所定間隔を以て繋ぐ外周面部8とによ
って囲繞されてなる湯水通路分離形成具本体9と、この
湯水通路分離形成具本体9の後面部7の中央から外方に
突設した筒体10とからなる。蓋体6aは湯水通路分離
形成具本体9の前面側に貼り合わせて設けられている。
勿論、蓋体6aも湯水通路分離形成具本体9の一部とし
て、この本体9と一体的に形成されていてもよい。
【0011】湯水通路分離形成具本体9の内部には、2
つの湯水通路11、12が中央を分断するように形成さ
れた仕切板13の両側に分離形成されている。この一方
の湯水通路11は筒体10と連通し、もう一方の湯水通
路12は筒体10の周囲の連絡口14に連通して外方に
通じている。この連絡口14は、仕切板13の上端の横
側に隣接するようにして、後面部7に形成されている。
また、この連絡口14と仕切板13を介して隣接する位
置には、湯水通路11と筒体10に連通する連絡口15
が後面部7に形成されている。各連絡口14、15は前
面部6側を向いて開口している。
【0012】また、連絡口15は、繋ぎ通路16を介し
て筒体10の外周部に形成した孔17に連通している。
【0013】上記した各連絡口14、15は、前方の前
面部6の遮蔽板部18によって所定間隔を以て遮られて
いる。また遮蔽板部18の両側には、この遮蔽板部18
と後面部7との間に通路規制板19を設けて、連絡口1
4と湯水通路12、連絡口15と湯水通路11内を流れ
る湯水の流れ方向を規制している。
【0014】この各連絡口14、15に対応する外周側
開口20、21が、仕切板13に沿った下方位置の外周
面部8に形成されている。
【0015】更に前面部6には、各湯水通路11、12
に連通する前面側開口22、23が夫々形成されてい
る。24は止めネジ挿通用の貫通孔である。
【0016】フィルターキャップ2(図1参照)は、湯
水通路分離形成具本体9の前面部6並びに外周面部8に
冠着できるように金属材によって成形したものであり、
湯水通路分離形成具本体9の前面部6と対峙する前面2
5の複数箇所に放射状にフィルター孔26を設けると共
に、湯水通路分離形成具本体9の各外周側開口20、2
1と対峙する位置にフィルター孔27、28を設けてあ
る。
【0017】中間連結体3は、湯水通路分離形成具本体
9の後面部7に連結できるフランジ部29を、筒部30
の一端に形成したものである。フランジ部29にはネジ
孔31を形成してなる凸部32が所定間隔を以て円周方
向に複数形成してある。また、筒部30の外周面には雄
ねじ部33が形成してある。
【0018】シール部材4は、ゴムや合成樹脂等に形成
された偏平な環状のものである。
【0019】循環口ボディー5は、金属部材によって有
底筒状に形成されたものであって、中央に湯水通路分離
形成具本体9の筒体10に挿着できる筒部34を形成し
てあり、この筒部34と外周壁部35との隙間に湯水通
路部36を有している。底部37には、筒部34に連通
する通路(図示せず)と、湯水通路部36に連通する通
路(図示せず)とが外方に開口するように形成されてい
る。このこの各開口部分に接続管38、39が接続して
ある。また、外周壁部35の開放端側の内周面には、中
間連結体3の雄ねじ部33に螺合できる雌ねじ部40が
形成してある。
【0020】上述の構成からなる湯水通路分離形成具1
及び湯水循環用接続具Aにあっては、浴槽(図示せず)
の側壁部に穿設した孔に対して、浴槽の外側から循環口
ボディー5の開口側を当接させ、浴槽内からシール部材
4を挿着した中間連結体3を側壁部の孔(図示せず)に
筒部30を挿入して、この筒部30の雄ねじ部33を循
環口ボディー5の雌ねじ部40に螺合させる。このよう
にして浴槽の側壁部に循環口ボディー5と中間連結体3
を挟着する。そして、浴槽内から湯水通路分離形成具本
体9の筒体10を中間連結体3の筒部30に挿入すると
共に、この筒体10を循環口ボディー5の筒部34に嵌
入する。更に湯水通路分離形成具本体9の各貫通孔24
に止めネジ(図示せず)を挿入して、この各止めネジを
中間連結体3の対応する凸部32のネジ孔31に螺着
し、湯水通路分離形成具1を中間連結体3に固定する。
この場合、湯水通路分離形成具本体9の各外周側開口2
0、21は浴槽の底側に向くようにして固定する。更に
浴槽内に露出した湯水通路分離形成具本体9に対してフ
ィルターキャップ2を冠着する。この時、湯水通路分離
形成具本体9の各外周側開口20、21は、フィルター
キャップ2の外周に設けた夫々のフィルター孔27、2
8と対峙し、湯水通路分離形成具本体9の前面側開口2
2、23は、フィルターキャップ2の前面側のフィルタ
ー孔26と対峙する。
【0021】上記のようにして浴槽(図示せず)の側壁
部に穿設した孔に設けた湯水循環用接続具Aは、夫々の
接続管38、39と延長管(図示せず)を介して給湯装
置(図示せず)に接続する。尚、接続管38、39の何
方を湯水往路用又は湯水復路用として使用しても、本発
明の目的を達成することができる。
【0022】次にこの湯水通路分離形成具1及び湯水循
環用接続具Aの使用状態について説明する。例えば接続
管38側を湯水往路側とし、接続管39側を湯水復路側
として給湯装置(図示せず)に接続された場合の湯水の
流れ、並びに湯水通路分離形成具1の作用について説明
すると、給湯装置(図示せず)から接続管38に送られ
てきた湯水は、循環口ボディー5の揚水通路部36に流
入し、中間連結体3の内部を通って湯水通路分離形成具
本体9の後面部7の連絡口14から湯水通路12に流入
する。この時、連絡口14から湯水通路分離形成具本体
9内に流入して湯水は、直進して遮蔽板部18に当た
り、流れは下方向を向いて外周側開口20から浴槽内に
吐出される。この場合、連絡口14から湯水通路分離形
成具本体9内に流入した湯水は、上記したように遮蔽板
部18に当たり流れ方向を変えて外周側開口20から吐
出するため、フィルターキャップ2の前面25のフィル
ター孔26から吐出するといったことがない。
【0023】一方、浴槽内の湯水は、給湯装置(図示せ
ず)に内蔵したポンプ(図示せず)の作用によって吸引
され、フィルター孔26から湯水通路分離形成具本体9
の湯水通路11内に流入する。
【0024】湯水通路11に流入した湯水は、連絡口1
5、繋ぎ通路16及び孔17を通って筒体10内に流入
し、この筒体10を介して循環口ボディー5の筒部34
から接続管39を通って給湯装置(図示せず)に戻され
る。
【0025】このように浴槽内の湯水はフィルターキャ
ップ2の前面のフィルター孔26から湯水通路分離形成
具本体9内に入り、湯水通路分離形成具本体9の外周側
開口20から吐出する。そのため、浴槽内の塵は、湯水
通路分離形成具本体9の外周側開口20と対峙するフィ
ルター孔27に付着することなく、フィルターキャップ
2の前面のフィルター孔26に付着するため、目視によ
っても容易に確認して除去することができる。
【0026】尚、接続管39側を湯水往路側とし、接続
管38側を湯水復路側として給湯装置(図示せず)に接
続した場合でも、給湯装置(図示せず)からの湯水は湯
水通路分離形成具本体9の外周側開口21から浴槽内に
吐出し、浴槽内の湯水はフィルター孔26から湯水通路
分離形成具本体9の湯水通路12に流入するため、やは
り塵はフィルターキャップ2の前面のフィルター孔26
に付着し、、目視によっても容易に確認して除去するこ
とができる。
【0027】図8〜図12は、湯水通路分離形成具本体
9の一部構成が異なる他の例の湯水通路分離形成具1及
び湯水循環用接続具Aを示す。尚、便宜上、符号は前記
の例と同一符号を使用し、前記の例と同一の構成に付い
ては同一符号を付して説明を省略する。
【0028】この例においては、湯水通路分離形成具本
体9の外周側開口20、21の箇所の構成が前記の例と
多少異なる。その他の構成は前記の例と同様である。
【0029】すなわち、湯水通路分離形成具本体9の外
周側開口20、21の部分には、アングル状の開口分岐
部材41、42が夫々設けてあり、各外周側開口20、
21を夫々2つの開口となるようにしてある。作用につ
いては、前記の例と同様である。
【0030】尚、前記した夫々の例においては、フィル
ターキャップ2の外周部の各フィルター孔27、28
は、フィルター有しているが、フィルターを設けていな
い単なる開口の孔であってもよい。
【0031】
【発明の効果】このように本発明の湯水通路分離形成具
では、筒体を往路用通路として使用するも、或いは復路
用通路と使用するも、浴槽内の湯水は湯水通路分離形成
具本体の前面側開口から内部に流入し、外周側開口から
浴槽内に吐出するようにした構成であるので、熱い湯水
が前面側開口から吐出する心配もなく、安全に入浴する
ことができる。また、内部の構成も簡単であるので、容
易に掃除等のメンテナンスを行うことができる。
【0032】また、本発明の湯水循環用接続具では、湯
水通路分離形成具本体にフィルターキャップを冠着して
使用した場合、浴槽内から湯水通路分離形成具に流入す
る湯水は、フィルターキャップの前面のフィルター孔か
ら流入するため、浴槽内の塵はフィルターキャップの前
面のフィルターに付着する。そのため、フィルターキャ
ップの前面のフィルターの外側に付着した塵を目視によ
って容易に確認することができ、塵の除去を簡単に行う
ことができる。また、湯水通路分離形成具本体から浴槽
内に吐出される湯水は、湯水通路分離形成具本体の外周
側開口からフィルターキャップの外周側のフィルター孔
を介して浴槽内に吐出されるため、上記したように熱い
湯水が入浴者に当たることもなく、安心して入浴するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一例の湯水循環用接続具の分解斜
視図である。
【図2】本発明に係る一例の湯水通路分離形成具の前面
図である。
【図3】本発明に係る一例の湯水通路分離形成具の前面
カバーを外した状態の前面図である。
【図4】本発明に係る一例の湯水通路分離形成具の縦断
面図である。
【図5】本発明に係る一例の湯水通路分離形成具の裏面
図である。
【図6】前面カバーの正面図である。
【図7】前面カバーの側面図である。
【図8】本発明に係る他の例の湯水通路分離形成具の前
面図である。
【図9】本発明に係る他の例の湯水通路分離形成具の前
面カバーを外した状態の前面図である。
【図10】本発明に係る他の例の湯水通路分離形成具の
縦断面図である。
【図11】本発明に係る他の例の湯水通路分離形成具の
裏面図である。
【図12】本発明に係る他の例の湯水循環用接続具の分
解斜視図である。
【図13】従来の湯水循環用接続具を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 湯水通路分離形成具 2 フィルターキャップ 3 中間連結体 5 循環口ボディー 6 前面部 7 後面部 8 外周面部 9 湯水通路分離形成具本体 10 筒体 11 湯水通路 12 湯水通路 14 連絡口 15 連絡口 20 外周側開口 21 外周側開口 22 前面側開口 23 前面側開口 26 フィルター孔 27 フィルター孔 28 フィルター孔 29 フランジ部 30 筒部 34 筒部 36 湯水通路(部) 37 底部 38 接続管 39 接続管 A 湯水循環用接続具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面部と後面部及び外周面部とによって
    囲繞されてなる湯水通路分離形成具本体と、この湯水通
    路分離形成具本体の後面部の中央から外方に突設された
    筒体とからなり、湯水通路分離形成具本体の内部には2
    つの湯水通路が分離形成され、一方の湯水通路は筒体と
    連通し、他方の湯水通路は筒体の周囲から外方に連通
    し、各湯水通路の連絡口は後面部に夫々形成され、この
    各連絡口は所定間隔を以て前面部の遮蔽板部と対峙し、
    且つこの各連絡口に対応する外周側開口は外周面部に夫
    々形成され、更に前面部には各湯水通路に連通する前面
    側開口を夫々分離形成されていることを特徴とする湯水
    通路分離形成具。
  2. 【請求項2】 前面部と後面部及び外周面部とによって
    囲繞されてなる湯水通路分離形成具本体の後面部の中央
    から外方に筒体を突設し、湯水通路分離形成具本体の内
    部に2つの湯水通路を分離形成し、一方の湯水通路を筒
    体に連通し且つこの連絡口を上記の後面部に形成し、も
    う一方の湯水通路を筒体の周囲から外方に連通し且つこ
    の連絡口を後面部に形成し、この各連絡口は所定間隔を
    以て前面部の遮蔽板部と対峙し、且つこの各連絡口に対
    応する外周側開口を上記した外周面部に形成し、更に前
    面部には各湯水通路に連通する前面側開口を夫々形成し
    た湯水通路分離形成具と、湯水通路分離形成具本体の前
    面部並びに外周面部に冠着でき且つ前面並びに湯水通路
    分離形成具本体の各外周側開口と対峙する位置に設けた
    フィルター孔を有するフィルターキャップと、湯水通路
    分離形成具本体の後面部に連結できるフランジ部を筒部
    の一端に有する中間連結体と、この中間連結体の筒部に
    連結できる有底筒状であって、内部に筒部を設けて湯水
    通路分離形成具の筒体に連通する湯水通路と湯水通路分
    離形成具の筒体の周囲に形成した連絡口に連通する湯水
    通路とを分離形成し、且つこの各湯水通路に連通するよ
    うに接続管を底部に夫々接続でき、更に湯水通路分離形
    成具の筒体と連結できるように形成した循環口ボディー
    とからなることを特徴とする湯水循環用接続具。
JP10063155A 1998-03-13 1998-03-13 湯水通路分離形成具及び湯水循環用接続具 Pending JPH11257760A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012159269A (ja) * 2011-02-02 2012-08-23 Onda Seisakusho:Kk 浴槽用循環具
JP2012163308A (ja) * 2011-02-09 2012-08-30 Onda Seisakusho:Kk 浴槽用循環具

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JP2012159269A (ja) * 2011-02-02 2012-08-23 Onda Seisakusho:Kk 浴槽用循環具
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