JPH11257224A - リニア圧縮機のマフラ結合構造 - Google Patents

リニア圧縮機のマフラ結合構造

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JPH11257224A JP11005565A JP556599A JPH11257224A JP H11257224 A JPH11257224 A JP H11257224A JP 11005565 A JP11005565 A JP 11005565A JP 556599 A JP556599 A JP 556599A JP H11257224 A JPH11257224 A JP H11257224A
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ヒョン−コク リー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製作及び組立が簡便で、結合状態が堅固に維
持されるのでピストンが往復運動を行うときに部品間の
摩擦騒音を防止し、ピストンを弾性支持してマフラを前
記ピストンに固定圧搾するスプリングの半径方向の変形
を防止し得るリニア圧縮機のマフラ結合構造を提供しよ
うとする。 【解決手段】 中空円筒状に形成される流入管部111
と、該流入管部111の一方側端が外方側に垂直折曲拡
開されて所定面積を有するように形成される接面部11
2と、により構成され、前記流入管部111の一方端部
はピストン9のガス流路Fに挿入され、他方端部の前記
接面部112はカバー10の内方側面に接面されるマフ
ラ110と、該マフラ110の一方側端を圧搾支持する
ように、前記カバー10の内方側面と内部積層鉄心6の
一方側面間に介在される弾性支持手段120と、を備え
てリニア圧縮機のマフラ結合構造を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リニア圧縮機のマ
フラ結合構造に係るもので、詳しくは、製作及び組立が
簡便で、結合状態を堅固に維持することによりピストン
が往復運動を行うときの部品間の摩擦騒音を防止し、ピ
ストンを弾性支持してマフラを前記ピストンに固定する
スプリングの半径方向の変形を防止し得るリニア圧縮機
のマフラ結合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、蒸発器、アキュミュレータ等と
共に冷凍サイクル装置を構成する圧縮機は、インペラー
及びローターの回転運動、または、ピストンの往復運動
によって空気若しくは冷媒ガスなどの気体を圧縮する機
械であって、インペラー、ローター及びピストンを駆動
させるための動力発生部と、該動力発生部から伝達され
る駆動力によって気体を吸入して圧縮する圧縮機構部
と、を包含して構成されている。
【0003】そして、このような従来の圧縮機は、前記
動力発生部及び圧縮機構部の配置形態によって密閉型圧
縮機及び分離型圧縮機に区分され、前記密閉型圧縮機は
密閉容器の内部に動力発生部及び圧縮機構部が一緒に収
納され、前記分離型圧縮機は密閉容器の外部に動力発生
部が設置され、該動力発生部から発生される駆動力が密
閉容器内の圧縮機構部に伝達されるようになっている。
【0004】且つ、前記密閉型圧縮機においては、気体
を圧縮する構造によって、回転式(いわゆるローターリ
式)圧縮機、往復運動式圧縮機及びスクロール圧縮機等
に分類され、最近では、クランク軸を利用する圧縮機の
諸短所を解決するために、クランク軸の代わりにマグネ
ット及びコイルを利用してピストンを直接往復運動させ
て冷媒を圧縮するリニア圧縮機が広く用いられている。
【0005】このような従来のリニア圧縮機において
は、図6に示したように、中空円筒状の密閉容器1と、
該密閉容器1の内部に収納された中空円筒状のインナー
ケース2と、該インナーケース2の一方側端に結合さ
れ、中央に吸入孔10aが貫通形成された円板型のカバ
ー10と、前記インナーケース2の他方側端に結合さ
れ、中央に貫通孔(未図示)の形成された円板型のカバ
ープレート3と、該カバープレート3の中央を貫設して
前記インナーケース2の内部に横支され、吐出バルブ組
立体13及びヘッドカバー14が結合された円筒型のシ
リンダ4と、を備えて構成されている。
【0006】且つ、前記インナーケース2の内方側面に
固定された環状の外部積層鉄心5と、前記シリンダ4の
外周面に挿入されて固定される環状の内部積層鉄心6
と、それら積層鉄心5,6間に配置される両方端が開放
された中空円筒状の第1マグネットパドル7と、該第1
マグネットパドル7の一方側端に連結された円板型の第
2マグネットパドル8と、により構成されたリニアモー
タが前記インナーケース2の内部に収納され、該リニア
モータの前記第2マグネットパドル8の内方側面中央部
には前記シリンダ4の内部を往復運動自在にピストン9
の一方側端が嵌合されて、電源が印加されると前記各積
層鉄心5,6間に形成される誘導磁気により、前記第1
マグネットパドル7が前記各積層鉄心5,6間を高速直
線往復運動し、それと連動して前記ピストン9が吸入さ
れた冷媒ガスを圧縮するようになっていた。
【0007】且つ、前記ピストン9は、内部にガス流路
Fの形成された円筒形状のピストン本体部9aと、該ピ
ストン本体部9aの端部に所定厚さに折曲延長されて所
定面積を有する支持部9bと、により構成され、該支持
部9bには複数個の締結孔(未図示)が穿孔形成され
て、締結ボルト(未図示)により、前記ピストン9が前
記第2マグネットパドル8に締結されるようになってい
た。
【0008】また、前記内部積層鉄心6の一方側面と前
記第2マグネットパドル8の内方側面間には内方側コイ
ルスプリング11が掛合され、前記第2マグネットパド
ル8の外方側面と前記カバー10の内方側面間には外方
側コイルスプリング12が掛合されて、前記ピストン9
が前記リニアモータの第1、第2マグネットパドル7,
8により連動されて前記シリンダ4の内部を往復運動す
るとき、前記ピストン9を弾性支持しながら運動エネル
ギーを貯蔵、放出するようになっていた。ここで、前記
内、外方側コイルスプリング11,12の支持構造につ
いて詳細に説明する。
【0009】即ち、図7に示したように、所定厚さを有
する円板部17aの縁側に前記外方側コイルスプリング
12の外径と相応する内径を有するように垂直に折曲延
長された縁部17bが形成された第1支持板17が前記
カバー10の内方側面中央部に結合され、これと対向す
る前記第2マグネットパドル8の外方側面には所定厚さ
を有する円板部18aの縁側に前記外方側コイルスプリ
ング12の外径よりも大きい内径を有するように垂直に
折曲延長された縁部18bが形成された第2支持板18
が結合され、前記第2マグネットパドル8の内方側面に
は所定厚さを有する円板部19aの縁側に前記内方側コ
イルスプリング11の外径よりも大きい内径を有するよ
うに垂直に折曲延長された縁部19bが形成された第3
支持板19が結合され、これと対向する前記内部積層鉄
心6の一方側面には所定厚さを有する円板部20aの縁
側に前記内方側コイルスプリング11の外径と相応する
内径を有するように垂直に折曲延長された縁部20bが
形成された第4支持板20が結合され、前記第1支持板
17と第2支持板18間には外方側コイルスプリング1
2が掛合され、前記第3支持板19と第4支持板20間
には内方側コイルスプリング11が掛合されて、前記ピ
ストン9を弾支するようになっていた。
【0010】このとき、前記外方側コイルスプリング1
2の一方側は前記第1支持板17に掛合されるが、他方
側は前記第2支持板18に緩く支持され、前記内方側コ
イルスプリング11の一方側は前記第3支持板19に緩
く支持されるが、他方側は前記第4支持板20に固定さ
れていた。図6中、未説明符号16はオイル供給装置、
1aは吸入管をそれぞれ示している。このように構成さ
れた従来リニア圧縮機の動作に対し、説明すると以下の
ようであった。
【0011】即ち、リニアモータに電源が印加される
と、内部積層鉄心6と外部積層鉄心5間に誘導磁気が形
成され、よって、第1マグネットパドル7が前記各積層
鉄心5,6間で高速に直線運動を行うと、該第1マグネ
ットパドル7の一方側端に連結された第2マグネットパ
ドル8が連動して、該第2マグネットパドル8の内方側
中央部に固定連結されたピストン9がシリンダ4の圧縮
空間の内部を往復運動し、よって、密閉容器1内に流入
された冷媒ガスが前記ピストン9の内部に形成されたガ
ス流路Fを経由して前記シリンダ4の圧縮空間Pに吸入
されて圧縮され、吐出バルブ組立体13及びヘッドカバ
ー14を経由して吐出される過程が反復されていた。
【0012】このとき、前記密閉容器1内に流入された
冷媒ガスは、該密閉容器1の内部に充填された後、前記
ピストン9が往復運動を行うと、圧力差により該ピスト
ン9のガス流路Fを沿って前記シリンダ4の内部に形成
された圧縮空間Pに吸入され、前記ピストン9が圧縮行
程を行うとき圧縮、吐出されるが、このように冷媒ガス
が圧縮される過程で、前記吐出バルブ組立体13が前記
圧縮空間Pと吐出空間D間の圧力差により開閉されて異
常騒音が発生され、該異常騒音の殆どは前記ピストン9
のガス流路Fを沿って流れてインナーケース2の外部に
漏れるため、圧縮機の騒音となっていた。
【0013】そこで、そのような騒音の発生を防止する
ために、従来のリニア圧縮機にはピストン9のガス流路
F上に騒音防止のためのマフラが所定の結合構造により
固定設置され、図8に示したように、前記カバー10の
冷媒ガス吸入口から前記ピストン9のガス流路Fまでマ
フラ30が挿入され、該マフラ30の一方端部が前記カ
バー10の冷媒吸入口10aの周辺にボルトBにより締
結されて、流動を防止するようになっていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来リニア圧縮機のマフラ結合構造においては、所定形状
のマフラ30を前記カバー10に締結するために別途の
締結部材B及び締結孔(未図示)が必要となり、製造及
び組立が複雑になって生産性が低下するという不都合な
点があった。
【0015】且つ、前記ピストン9が往復運動を行うと
き、該ピストン9を弾支する内外方側コイルスプリング
11,12が前記第2マグネットパドル8の内外方側面
に形成される第2、第3支持板18,19に緩く支持さ
れているため、前記ピストン9の往復運動に従って軸方
向に収縮、弛緩を反復する過程で、図9(A)(B)に
示したように半径方向に偏心が発生して、図10に示し
たように前記ピストン9に回転モーメントが作用し、該
ピストン9とシリンダ4の内周面間に摩擦が発生して摩
耗が発生するという不都合な点があった。
【0016】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたもので、ピストンが往復運動を行うとき、別途
の締結部材がなくてもマフラをピストンに圧搾、固定し
得るリニア圧縮機のマフラ結合構造を提供することを目
的とする。本発明の他の目的は、製作及び組立が簡便
で、結合状態が堅固に維持されて部品間の摩擦騒音を防
止し得るリニア圧縮機のマフラ結合構造を提供しようと
する。本発明のその他の目的は、ピストンが往復運動を
行うとき、収縮及び弛緩を反復しながらピストンを弾支
する内外方側コイルスプリングに偏心を発生しないリニ
ア圧縮機のマフラ結合構造を提供しようとする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するため、本発明に係るリニア圧縮機のマフラ結合構造
の第1実施形態においては、中空円筒状に形成される流
入管部と、該流入管部の一方側端が外方側に垂直折曲拡
開されて所定面積を有するように形成される接面部と、
により構成され、前記流入管部の一方端部はピストン9
のガス流路に挿入され、他方端部の前記接面部はカバー
の内方側面に接面されるマフラ110と、該マフラの一
方側端を圧搾支持するように、前記カバーの内方側面と
内部積層鉄心6の一方側面間に介在される弾性支持手段
と、を備えて構成されている。
【0018】そして、本発明に係るリニア圧縮機のマフ
ラ結合構造の第2実施形態においては、中空円筒状の流
入管部と、該流入管部の一方側端が垂直に折曲延長され
て所定面積を有するように形成される第1結合部と、か
らなる第1マフラと;中空円筒状の案内管部と、該案内
管部の一方側外周面に該案内管部の直径よりも大きく延
長拡大された共鳴管部と、該共鳴管部の端部が垂直に折
曲延長されて所定面積を有するように形成された第2結
合部と、からなる第2マフラと;前記ピストンの直線往
復運動を弾支しながら、接面された前記第1、第2結合
部を該ピストンの支持部に圧搾、固定させる弾性支持手
段と;を包含して構成されている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対
し、図面を用いて説明する。尚、従来と同様の部分につ
いては同一符号を付している。本発明に係るリニア圧縮
機のマフラ結合構造の第1実施形態においては、図1に
示したように、中空円筒状に形成される流入管部111
と、該流入管部111の一方側端が外方側に垂直折曲拡
開されて所定面積を有するように形成される接面部11
2と、により構成され、前記流入管部111の一方端部
がピストン9のガス流路Fに挿入され、他方端部の前記
接面部112がカバー10の内方側面に接面されるマフ
ラ110と、該マフラ110の一方側端を圧搾支持する
ように、前記カバー10の内方側面と内部積層鉄心6の
一方側面間に介在される弾性支持手段120と、を備え
て構成されている。
【0020】そして、前記弾性支持手段120において
は、図2に示したように、前記ピストン9の両方側面に
それぞれ固定結合される第1、第2スプリング固定用支
持部材121,122と、前記カバー10の内方側面中
央部及び前記内部積層鉄心6の一方側面にそれぞれ固定
結合される第1、第2スプリング支持用支持部材12
3,124と、前記第1、第2スプリング固定用支持部
材121,122と前記第1、第2スプリング支持用支
持部材123,124間に介在される第1、第2スプリ
ング125,126と、を備えて構成されている。
【0021】且つ、前記第1、第2スプリング固定用支
持部材121,122は、所定厚さ及び所定直径を有す
る円板型に形成され、それらの中心部には所定内径を有
する貫通孔121a,122aがそれぞれ穿孔形成され
た各環形部121b,122bと、それら環形部121
b,122bの貫通孔121a,122aの縁側に所定
高さを有するように垂直に折曲延長され、前記第1、第
2スプリング125,126の内径と相応する外径を有
する各縁部121c,122cと、により構成されてい
る。
【0022】また、前記第1、第2スプリング支持用支
持部材123,124は、所定厚さ及び所定直径を有す
る円板型に形成され、それらの中心部には所定内径を有
する貫通孔123a,124aがそれぞれ穿孔形成され
た環形部123b,124bと、それら環形部123
b,124bの貫通孔123a,124aの縁側に所定
高さを有するように垂直に折曲延長されて前記第1、第
2スプリング125,126の内径と相応する外径を有
する各縁部123c,124cと、が形成されている。
【0023】上記のように構成された本発明の弾性支持
手段120は、前記第1スプリング125の一方側が前
記ピストン9の一方側面に結合される前記第1スプリン
グ固定用支持部材121の縁部121cに掛合され、他
方側は前記カバー10の内方側面に結合される前記第1
スプリング支持用支持部材123の縁部123cに掛合
され、また、前記第2スプリング126の一方側が前記
ピストン9の一方側面に結合される前記第2スプリング
固定用支持部材122の縁部122cに掛合され、他方
側は前記内部積層鉄心6の一方側面に結合される前記第
2スプリング支持用支持部材124の縁部124cに掛
合される。
【0024】従って、前記第1、第2スプリング12
5,126は、前記ピストン9の往復運動に従って軸方
向に収縮及び弛緩を反復して該ピストン9の運動を弾支
すると共に、前記カバー10の内方側面に接面する前記
マフラ110の接面部112を前記ピストン9に圧搾固
定する。
【0025】以下、このように構成された本発明に係る
マフラの結合構造の第1実施形態を採用したリニア圧縮
機の作用に対し説明する。即ち、リニアモータに電源が
印加されると、第1マグネットパドル7が内部積層鉄心
6と外部積層鉄心6間で高速に直線運動を行い、よっ
て、ピストン9がシリンダ4の内部を高速往復運動す
る。
【0026】このとき、密閉容器1に結合された吸入管
1aを通って吸入される冷媒ガスは前記マフラ110を
経由して前記シリンダ4の圧縮空間Pの内部に吸入され
た後、圧縮されて吐出バルブ組立体13を経由して吐出
され、前記冷媒ガスの圧縮過程で発生する異常騒音は前
記マフラ110により減殺される。且つ、前記マフラ1
10は前記ピストン9の動きを弾支する弾性支持手段1
20により接面部112が前記ピストン9に圧搾されて
固定されるので、別途の締結手段がなくても該ピストン
9のガス流路F上に固定装着される。
【0027】また、前記ピストン9の往復運動時に収縮
及び弛緩を反復する第1、第2スプリング125,12
6は、それらの一方側が前記ピストン9の両方側面にそ
れぞれ掛合されて該ピストン9と一体状態となり、他方
側は動けるように前記第1、第2スプリング支持用支持
部材123,124により緩く支持されるため、前記ピ
ストン9の往復運動時、前記第1、第2スプリング12
5,126に半径方向の変位が発生せず収縮及び弛緩し
ながら前記ピストン9を弾支することができる。
【0028】そして、本発明によるリニア圧縮機のマフ
ラ結合構造の第2実施形態としては、騒音低減効果を高
めるためにマフラを2個設置することも可能で、即ち、
図3に示したように、中空円筒状の流入管部211と、
該流入管部211の一方側端が垂直に折曲延長されて所
定面積を有するように形成される第1結合部212と、
からなる第1マフラ210と;前記密閉容器1に結合さ
れる吸入管1aから吸入されるガスが前記第1マフラ2
10に流入されるように案内する中空円筒状の案内管部
221と、該案内管部221の一方側外周面に該案内管
部221の直径よりも大きく延長拡大された共鳴管部2
22と、該共鳴管部222の端部が垂直に折曲延長され
て所定面積を有するように形成された第2結合部223
と、からなる第2マフラ220と;前記ピストン9の運
動を弾支しながら、接面された前記第1、第2マフラ2
10,220の第1、第2結合部212,223を前記
ピストン9の支持部9bに圧搾固定させる弾性支持手段
230と;を包含して構成されている。
【0029】そして、前記弾性支持手段230は、前記
カバー10の内方側面と前記ピストン9の外方側面との
間に介在される第1スプリング231と、前記ピストン
9の内方側面と前記内部積層鉄心6の一方側面間に介在
される第2スプリング232と、から構成され、前記第
1、第2スプリング231,232は、前記ピストン9
の両方側面にそれらの一方側端がそれぞれ固定され、他
方側端は緩く支持されている。且つ、前記第2マフラ2
20の案内管部221の直径は、前記第1マフラ210
の流入管部211の直径と相応するように形成すること
が好ましく、前記第2マフラ220の第2結合部223
の面積は、前記第1マフラ210の第1結合部212の
面積と相応するように形成することが好ましい。
【0030】上記のように構成されるマフラの結合構造
においては、前記第1マフラ210は、第1結合部21
2を前記ピストン9の接面部9bに接面するようにし
て、前記流入管部211を前記ピストン9の内部である
ガス流路Fに挿入させ、且つ、前記第2マフラ220
は、案内管部221の端部を前記カバー10の一方側に
支持させて第2結合部を前記第1マフラ210の第1結
合部212に接面させるようにして結合する。
【0031】更に、上記のように接面された前記第2マ
フラ220の第2結合部223を前記弾性支持手段23
0が圧搾して、前記第1、第2マフラ210,220が
前記ピストン9に圧搾固定される。以下、上記のように
構成された本発明に係るリニア圧縮機のマフラ結合構造
の第2実施形態の動作について説明する。
【0032】即ち、リニアモータに電源が印加され、ピ
ストン9がシリンダ4の内部を高速往復運動すると、密
閉容器1に結合された吸入管1aを通って冷媒ガスが第
2マフラ220の案内管部221及び第1マフラ210
の流入管部211を経由して前記シリンダ4の圧縮空間
Pに吸入され、該圧縮空間Pに吸入された冷媒ガスは圧
縮されて吐出バルブ組立体13を経由して吐出され、前
記冷媒ガスの圧縮過程で発生する異常騒音は前記第1、
第2マフラ210,220により減殺される。
【0033】且つ、前記第1、第2マフラ210,22
0の第1、第2結合部212,223が接面された状態
で、前記第1、第2マフラ210,220が前記弾性支
持手段230により圧搾されて前記ピストン9に固定さ
れるので、結合状態が堅固に維持され部品間の摩擦が防
止されて、部品間の摩擦による騒音の発生が防止され
る。
【0034】また、本発明に係るリニア圧縮機のマフラ
結合構造の第2実施形態として2個のマフラが設置され
た構造の他の実施形態としては、図4に示したように、
前記第1マフラ210の流入管部211の端部が垂直に
折曲延長されて、所定面積を有するように形成される第
1結合部212の延長面に複数個の第1ネジ穴213が
穿孔形成され、前記第2マフラ220の共鳴管部222
の端部が垂直に折曲延長されて所定面積を有するように
形成される第2結合部223の延長面に、前記第1ネジ
穴213と相応する位置に複数個の第2ネジ穴224が
穿孔形成されて、構成することもできる。このとき、前
記第1ネジ穴213は、第2マグネットパドル8及び前
記ピストン9の支持部9bに穿孔形成された締結孔(未
図示)と相応する位置に穿孔形成される。
【0035】上記のように構成された本実施例において
は、前記第1マフラ210は、第1ネジ穴213を前記
第2マグネットパドル8及び前記ピストン9の支持部9
bに穿孔形成された締結孔(未図示)と一致させて第1
結合部212を前記ピストン9の支持部9bに接面さ
せ、前記第2マフラ220は、前記案内管部221の一
方側を前記カバー10に支持させ、前記第2結合部22
3の第2ネジ穴224を前記第1マフラ210の第1ネ
ジ穴213と一致させた後、前記第2マグネットパドル
8とピストン9とを締結する締結ボルトを前記第1、第
2ネジ穴213,214及び締結孔に貫通させて、前記
第1、第2マフラ210,220を前記ピストン9に締
結させる。
【0036】更に、本発明に係るリニア圧縮機のマフラ
結合構造の第2実施形態として2個のマフラが設置され
た構造のその他の実施形態としては、図5に示したよう
に、前記第1マフラ210は変化させずに、前記第2マ
フラの第2結合部223の面積を前記第1マフラ210
の第1結合部212の面積よりも大きく形成し、その延
長面に複数個のネジ穴223aを穿孔形成して構成する
こともできる。このとき、前記ネジ穴223aは、前記
第2マグネットパドル8及び前記ピストン9の支持部9
bに穿孔形成された締結孔と相応する位置に穿孔形成さ
れる。
【0037】上記のように構成された本実施例において
は、前記第1マフラ210は、第1結合部212が前記
ピストン9の支持部9bに接面されるようにしてガス流
路Fに挿入させ、且つ、前記第2マフラ220は、前記
案内管部221の一方側を前記カバー10に支持させ、
前記第2結合部223に穿孔形成されたネジ穴223a
を前記第2マグネットパドル8及びピストン9に穿孔形
成された締結孔と一致させた後、前記第2マグネットパ
ドル8及びピストン9を締結する締結ボルトを前記ネジ
穴223a及び締結孔に貫通させて、前記第1、第2マ
フラ210,220を前記ピストン9に締結させる。
【0038】以上のように2個のマフラが設置されたリ
ニア圧縮機のマフラ結合構造の各実施形態においては、
前記第1、第2マフラ210,220が前記第2マグネ
ットパドル8及びピストン9を締結する締結ボルトによ
り前記ピストン9に堅固に締結されるため、ピストン9
が往復運動を行うときにも部品間の摩擦が防止されるの
で、摩擦騒音が防止される。尚、前記各マフラをピスト
ン9に圧搾、支持しながら該ピストン9を弾支する弾性
支持手段の構成及び作動は前記第1実施形態と同様であ
るため、説明を省略する。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るリニ
ア圧縮機のマフラ結合構造においては、ピストンを弾性
支持するスプリングを利用して、別途の締結部材がなく
てもマフラをピストンに圧搾固定することができるた
め、組立工程が簡単で生産性を向上し得るという効果が
ある。且つ、本発明に係るリニア圧縮機のマフラ結合構
造においては、2個のマフラを設置した場合において
も、各マフラの結合状態が堅固であるため、部品間の摩
擦騒音を防止して、製品の信頼性を向上し得るという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリニア圧縮機のマフラ結合構造の
第1の実施の形態としてマフラが1個設置された構造を
示した半断面図である。
【図2】図1の弾性支持手段を示した断面図である。
【図3】本発明に係るリニア圧縮機のマフラ結合構造の
第2の実施の形態としてマフラが2個設置された構造を
示した断面図である。
【図4】本発明に係るリニア圧縮機のマフラ結合構造の
第2の実施の形態としてマフラが2個設置された構造の
他の例を示した断面図である。
【図5】本発明に係るリニア圧縮機のマフラ結合構造の
第2実施形態としてマフラが2個設置された構造のその
他の例を示した断面図である。
【図6】従来のリニア圧縮機を示した縦断面図である。
【図7】従来のリニア圧縮機のコイルスプリング支持構
造を示した断面図である。
【図8】従来のリニア圧縮機のマフラ結合構造を示した
半断面図である。
【図9】従来のリニア圧縮機において、圧縮機の作動に
よるコイルスプリングの状態を示した図で、(A)は圧
縮機が作動する前のコイルスプリングの状態、(B)は
圧縮機が作動するときのコイルスプリングの状態をそれ
ぞれ示した断面図である。
【図10】従来のリニア圧縮機において、スプリングの
偏心によりピストンに回転モーメントが作用する状態を
示した概略図である。
【符号の説明】
1…密閉容器 2…インナーケース 3…カバープレート 4…シリンダ 5…外部積層鉄心 6…内部積層鉄心 7…第1マグネットパドル 8…第2マグネットパドル 9…ピストン 10…カバー P…圧縮空間 D…吐出空間 F…ガス流路 110…マフラ 111…流入管部 112…接面部 120…弾性支持手段 121…第1スプリング固定用支持部材 122…第2スプリング固定用支持部材 123…第1スプリング支持用支持部材 124…第2スプリング支持用支持部材 125…第1スプリング 126…第2スプリング 210…第1マフラ 211…流入管部 212…第1結合部 213…第1ネジ穴 220…第2マフラ 221…案内管部 222…共鳴管部 223…第2結合部 223a…ネジ穴 224…第2ネジ穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キム ヒュン−ジン 大韓民国,ソウル,ノウォン−ク,サンケ イ 6−ドン,16,ジュコン アパート 215−302

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空円筒状に形成される流入管部111
    と、該流入管部111の一方側端が外方側に垂直折曲拡
    開されて所定面積を有するように形成される接面部11
    2と、により構成され、前記流入管部111の一方端部
    はピストン9のガス流路Fに挿入され、他方端部の前記
    接面部112はカバー10の内方側面に接面されるマフ
    ラ110と、 該マフラ110の一方側端を圧搾支持するように、前記
    カバー10の内方側面と内部積層鉄心6の一方側面間に
    介在される弾性支持手段120と、を備えて構成される
    ことを特徴とするリニア圧縮機のマフラ結合構造。
  2. 【請求項2】 前記弾性支持手段120は、 前記ピストン9の両方側面にそれぞれ固定結合される第
    1、第2スプリング固定用支持部材121,122と、 前記カバー10の内方側面中央部及び前記インナー積層
    鉄心6の一方側面にそれぞれ固定結合される第1、第2
    スプリング支持用支持部材123,124と、 前記第1、第2スプリング固定用支持部材121,12
    2と前記第1、第2スプリング支持用支持部材123,
    124間に介在される第1、第2スプリング125,1
    26と、を備えて構成されることを特徴とする請求項1
    記載のリニア圧縮機のマフラ結合構造。
  3. 【請求項3】 前記第1、第2スプリング固定用支持部
    材121,122は、 所定厚さ及び所定直径を有する円板型に形成され、それ
    らの中心部には所定内径を有する貫通孔121a,12
    2aがそれぞれ穿孔形成された各環形部121b,12
    2bと、 それら環形部121b,122bの貫通孔121a,1
    22aの縁側に所定高さを有するように垂直に折曲延長
    され、前記第1、第2スプリング125,126の内径
    と相応する外径を有する各縁部121c,122cと、
    により構成されたことを特徴とする請求項2記載のリニ
    ア圧縮機のマフラ結合構造。
  4. 【請求項4】 前記第1、第2スプリング支持用支持部
    材123,124は、 所定厚さ及び所定直径を有する円板型に形成され、それ
    らの中心部には所定内径を有する貫通孔123a,12
    4aがそれぞれ穿孔形成された環形部123b,124
    bと、 それら環形部123b,124bの貫通孔123a,1
    24aの縁側に所定高さを有するように垂直に折曲延長
    されて前記第1、第2スプリング125,126の内径
    と相応する外径を有する各縁部123c,124cと、
    が形成されたことを特徴とする請求項2記載のリニア圧
    縮機のマフラ結合構造。
  5. 【請求項5】 前記第1スプリング125は、一方側が
    前記ピストン9の一方側面に結合される前記第1スプリ
    ング固定用支持部材121の縁部121cに掛合され、
    他方側は前記カバー10の内方側面に結合される前記第
    1スプリング支持用支持部材123の縁部123cに掛
    合されて緩く支持されることを特徴とする請求項2記載
    のリニア圧縮機のマフラ結合構造。
  6. 【請求項6】 前記第2スプリング126は、一方側が
    前記ピストン9の一方側面に結合される前記第2スプリ
    ング固定用支持部材122の縁部122cに掛合され、
    他方側は前記内部積層鉄心6の一方側面に結合される前
    記第2スプリング支持用支持部材124の縁部124c
    に掛合されて緩く支持されることを特徴とする請求項2
    記載のリニア圧縮機のマフラ結合構造。
  7. 【請求項7】 前記弾性支持手段120は、前記ピスト
    ン9が往復運動を行うとき、該ピストン9を弾性支持す
    ると共に、前記マフラ110を前記ピストン9に圧搾固
    定させることを特徴とする請求項1記載のリニア圧縮機
    のマフラ結合構造。
  8. 【請求項8】 ピストン9のガス流路F上に挿入される
    第1マフラ210と、 カバー10に結合される第2マフラ220と、 前記ピストン9の直線往復運動を弾性支持しながら、接
    面された前記第1、第2マフラ210,220の第1、
    第2結合部212,223を前記ピストン9の支持部9
    bに圧搾固定させる弾性支持手段230と、を包含して
    構成されることを特徴とするリニア圧縮機のマフラ結合
    構造。
  9. 【請求項9】 前記第1マフラ210は、中空円筒状の
    流入管部211と、該流入管部211の一方側端が垂直
    に折曲延長されて所定面積を有するように形成される第
    1結合部212と、からなることを特徴とする請求項8
    記載のリニア圧縮機のマフラ結合構造。
  10. 【請求項10】 前記第2マフラ220は、中空円筒状
    の案内管部221と、該案内管部221の一方側外周面
    に該案内管部221の直径よりも大きく延長拡管された
    共鳴管部222と、該共鳴管部222の端部が垂直に折
    曲延長されて所定面積を有するように形成された第2結
    合部223と、からなることを特徴とする請求項8記載
    のリニア圧縮機のマフラ結合構造。
  11. 【請求項11】 前記弾性支持手段230は、前記カバ
    ー10の内方側面と前記ピストン9の外方側面間に介在
    される第1スプリング231と、前記ピストン9の内方
    側面と前記内部積層鉄心6の一方側面間に介在される第
    2スプリング232と、からなることを特徴とする請求
    項8記載のリニア圧縮機のマフラ結合構造。
  12. 【請求項12】 前記第1、第2スプリング231,2
    32は、前記ピストン9の両方側面にそれらの一方側端
    がそれぞれ掛合され、他方側端は緩く支持されることを
    特徴とする請求項11記載のリニア圧縮機のマフラ結合
    構造。
  13. 【請求項13】 前記第2マフラ220の案内管部22
    1の直径は、前記第1マフラ210の流入管部211の
    直径と相応するように形成されることを特徴とする請求
    項10記載のリニア圧縮機のマフラ結合構造。
  14. 【請求項14】 前記第2マフラ220の第2結合部2
    23は、前記第1マフラ210の第1結合部212と接
    面するように設置されることを特徴とする請求項10記
    載のリニア圧縮機のマフラ結合構造。
  15. 【請求項15】 前記第2マフラ220の第2結合部2
    23の面積は、前記第1マフラ210の第1結合部21
    2の面積と相応するように形成されることを特徴とする
    請求項14記載のリニア圧縮機のマフラ結合構造。
  16. 【請求項16】 前記第1マフラ210の第1結合部2
    12の延長された面には、複数個の第1ネジ穴213が
    穿孔形成されることを特徴とする請求項9記載のリニア
    圧縮機のマフラ結合構造。
  17. 【請求項17】 前記第1ネジ穴213は、第2マグネ
    ットパドル8及び前記ピストン9の支持部9bに穿孔形
    成された締結孔と相応する位置に穿孔形成されることを
    特徴とする請求項16記載のリニア圧縮機のマフラ結合
    構造。
  18. 【請求項18】 前記第2マフラ220の第2結合部2
    23の延長面の前記第1ネジ穴213と相応する位置に
    は、複数個の第2ネジ穴224が穿孔形成されることを
    特徴とする請求項10記載のリニア圧縮機のマフラ結合
    構造。
  19. 【請求項19】 前記第2マフラの第2結合部223の
    面積は前記第1マフラ210の第1結合部212の面積
    よりも大きく形成され、その延長面には複数個のネジ穴
    223aが穿孔形成されることを特徴とする請求項10
    記載のリニア圧縮機のマフラ結合構造。
  20. 【請求項20】 前記ネジ穴223aは、前記第2マグ
    ネットパドル8及び前記ピストン9の支持部9bに穿孔
    形成された締結孔と相応する位置に穿孔形成されること
    を特徴とする請求項19記載のリニア圧縮機のマフラ結
    合構造。
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