JPH11255578A - 単結晶引上げ装置 - Google Patents
単結晶引上げ装置Info
- Publication number
- JPH11255578A JPH11255578A JP8026598A JP8026598A JPH11255578A JP H11255578 A JPH11255578 A JP H11255578A JP 8026598 A JP8026598 A JP 8026598A JP 8026598 A JP8026598 A JP 8026598A JP H11255578 A JPH11255578 A JP H11255578A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- single crystal
- magnet
- pulling apparatus
- chamber
- crystal pulling
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁界を用いて単結晶を引き上げる場合に単結
晶の品質が悪化することを防止する。 【解決手段】 磁界を用いて単結晶を引き上げる場合に
は、マグネット5が上昇してチャンバ1の回りを包囲す
るように配置されるとともに、装置回りにマグネット5
が吸引される磁界があってもマグネット5が固定される
ように油圧シリンダ14が付勢されてマグネット5の側
壁を押圧する。単結晶4の引き上げが終了してチャンバ
1を開放する際には、油圧シリンダ14が消勢されてマ
グネット5の側壁から離れ、また、マグネット5が邪魔
にならないように下降する。
晶の品質が悪化することを防止する。 【解決手段】 磁界を用いて単結晶を引き上げる場合に
は、マグネット5が上昇してチャンバ1の回りを包囲す
るように配置されるとともに、装置回りにマグネット5
が吸引される磁界があってもマグネット5が固定される
ように油圧シリンダ14が付勢されてマグネット5の側
壁を押圧する。単結晶4の引き上げが終了してチャンバ
1を開放する際には、油圧シリンダ14が消勢されてマ
グネット5の側壁から離れ、また、マグネット5が邪魔
にならないように下降する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引上げCZ(Czoc
hralski)法によりSi(シリコン)の無転位の単結晶
を製造するための単結晶引上げ装置に関し、特に磁界を
用いた単結晶引上げ装置に関する。
hralski)法によりSi(シリコン)の無転位の単結晶
を製造するための単結晶引上げ装置に関し、特に磁界を
用いた単結晶引上げ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、引上げCZ法による単結晶製造
装置では、図9に示すように高耐圧気密チャンバ1内を
10torr程度に減圧して新鮮なAr(アルゴン)ガスを
流すとともに、チャンバ1内の下方に設けられた石英ル
ツボ2内の多結晶を加熱して溶融し、この融液3の表面
に種結晶を上から浸漬し、種結晶と石英ルツボを回転、
上下移動させながら種結晶を引き上げることにより、種
結晶の下に上端が突出した円錐形の上部コーン部と、円
筒形のボディ部と下端が突出した円錐形の下部コーン部
より成る単結晶(いわゆるインゴット)4を成長させる
ように構成されている。
装置では、図9に示すように高耐圧気密チャンバ1内を
10torr程度に減圧して新鮮なAr(アルゴン)ガスを
流すとともに、チャンバ1内の下方に設けられた石英ル
ツボ2内の多結晶を加熱して溶融し、この融液3の表面
に種結晶を上から浸漬し、種結晶と石英ルツボを回転、
上下移動させながら種結晶を引き上げることにより、種
結晶の下に上端が突出した円錐形の上部コーン部と、円
筒形のボディ部と下端が突出した円錐形の下部コーン部
より成る単結晶(いわゆるインゴット)4を成長させる
ように構成されている。
【0003】また、このような装置において、単結晶4
内に取り込まれる酸素濃度を制御するために、チャンバ
1の回りに電磁石や、超電導線をコイルに巻回した超電
導磁石などのマグネット5を配置して融液3に磁場を印
加する方法が知られている。なお、この種の従来例とし
ては、単結晶4の引き上げが終了してチャンバ1を開放
する際にはマグネット5が邪魔になるので、昇降装置6
によりマグネット5をチャンバ1に対して上下方向に昇
降させる方法が提案されている。また、単結晶4の引き
上げ中にマグネット5の位置を変化させて単結晶4の品
質を維持する従来例としては、例えば特開昭59−19
9597号公報、特開昭60−16892号公報、特開
昭61−44797号公報、特開昭61−53189号
公報、特開昭63−112489号公報、特公平3−4
6435号公報などで提案されている。
内に取り込まれる酸素濃度を制御するために、チャンバ
1の回りに電磁石や、超電導線をコイルに巻回した超電
導磁石などのマグネット5を配置して融液3に磁場を印
加する方法が知られている。なお、この種の従来例とし
ては、単結晶4の引き上げが終了してチャンバ1を開放
する際にはマグネット5が邪魔になるので、昇降装置6
によりマグネット5をチャンバ1に対して上下方向に昇
降させる方法が提案されている。また、単結晶4の引き
上げ中にマグネット5の位置を変化させて単結晶4の品
質を維持する従来例としては、例えば特開昭59−19
9597号公報、特開昭60−16892号公報、特開
昭61−44797号公報、特開昭61−53189号
公報、特開昭63−112489号公報、特公平3−4
6435号公報などで提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の単結
晶4の大型化に伴い、使用される磁場の強度が飛躍的に
大きくなっているので、昇降装置6によりマグネット5
を昇降可能にした場合に、図10(a)に示すように近
傍の引上げ装置支持フレーム20を構成する鉄などの磁
性部材や、図10(b)に示すように工場建物の鉄筋な
どによりマグネット5が吸引され、このためマグネット
5の軸が単結晶4の軸とずれて単結晶4の品質が悪化す
るという問題点がある。
晶4の大型化に伴い、使用される磁場の強度が飛躍的に
大きくなっているので、昇降装置6によりマグネット5
を昇降可能にした場合に、図10(a)に示すように近
傍の引上げ装置支持フレーム20を構成する鉄などの磁
性部材や、図10(b)に示すように工場建物の鉄筋な
どによりマグネット5が吸引され、このためマグネット
5の軸が単結晶4の軸とずれて単結晶4の品質が悪化す
るという問題点がある。
【0005】本発明は上記従来例の問題点に鑑み、磁界
を用いて単結晶を引き上げる場合に単結晶の品質が悪化
することを防止することができる単結晶引上げ装置を提
供することを目的とする。
を用いて単結晶を引き上げる場合に単結晶の品質が悪化
することを防止することができる単結晶引上げ装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、マグネットの水平位置を規制する付勢手段
あるいは単結晶の軸に向かってマグネットを付勢する手
段を設けたものである。すなわち本発明によれば、単結
晶内に取り込まれる酸素濃度を制御するためにチャンバ
の回りに配置されるマグネットを有する単結晶引上げ装
置において、前記チャンバ内で引き上げられる単結晶の
軸との水平位置関係が一定であるように前記マグネット
の水平位置を規制する付勢手段を有することを特徴とす
る単結晶引上げ装置が提供される。
するために、マグネットの水平位置を規制する付勢手段
あるいは単結晶の軸に向かってマグネットを付勢する手
段を設けたものである。すなわち本発明によれば、単結
晶内に取り込まれる酸素濃度を制御するためにチャンバ
の回りに配置されるマグネットを有する単結晶引上げ装
置において、前記チャンバ内で引き上げられる単結晶の
軸との水平位置関係が一定であるように前記マグネット
の水平位置を規制する付勢手段を有することを特徴とす
る単結晶引上げ装置が提供される。
【0007】また本発明によれば、単結晶内に取り込ま
れる酸素濃度を制御するためにチャンバの回りに前記チ
ャンバ内で引き上げられる単結晶の軸と同軸に配置され
るマグネットを有する単結晶引上げ装置において、前記
単結晶の軸に向かって前記マグネットを付勢する手段を
有することを特徴とする単結晶引上げ装置が提供され
る。
れる酸素濃度を制御するためにチャンバの回りに前記チ
ャンバ内で引き上げられる単結晶の軸と同軸に配置され
るマグネットを有する単結晶引上げ装置において、前記
単結晶の軸に向かって前記マグネットを付勢する手段を
有することを特徴とする単結晶引上げ装置が提供され
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係る単結晶引上げ
装置の一実施形態を示す側面図、図2は図1の単結晶引
上げ装置においてマグネットが下降した状態を示す側面
図、図3は図1の単結晶引上げ装置を示す平面図であ
る。
施の形態を説明する。図1は本発明に係る単結晶引上げ
装置の一実施形態を示す側面図、図2は図1の単結晶引
上げ装置においてマグネットが下降した状態を示す側面
図、図3は図1の単結晶引上げ装置を示す平面図であ
る。
【0009】図1〜図3において、円筒形のチャンバ1
の回りには同じく円筒形のマグネット5が昇降装置7に
より昇降可能に配置されている。昇降装置7のフレーム
11は図3に示すように円筒形で形成され、床の上に固
定されている。このフレーム11には3つのスピンドル
12が垂直方向に延びるように、また、回転可能に設け
られ、スピンドル12には環状の台座13が螺合してい
る。台座13の上にマグネット5が固定され、したがっ
て、スピンドル12が回転すると台座13の上のマグネ
ット5が昇降する。そして、フレーム11にはまた、円
筒形のマグネット5の中心方向(正確にはチャンバ1内
で引き上げられる単結晶の中心)に向かってマグネット
5の側壁を押圧するための油圧シリンダ14が取り付け
られている。
の回りには同じく円筒形のマグネット5が昇降装置7に
より昇降可能に配置されている。昇降装置7のフレーム
11は図3に示すように円筒形で形成され、床の上に固
定されている。このフレーム11には3つのスピンドル
12が垂直方向に延びるように、また、回転可能に設け
られ、スピンドル12には環状の台座13が螺合してい
る。台座13の上にマグネット5が固定され、したがっ
て、スピンドル12が回転すると台座13の上のマグネ
ット5が昇降する。そして、フレーム11にはまた、円
筒形のマグネット5の中心方向(正確にはチャンバ1内
で引き上げられる単結晶の中心)に向かってマグネット
5の側壁を押圧するための油圧シリンダ14が取り付け
られている。
【0010】このような構成において、磁界を用いて単
結晶を引き上げる場合には、図1に示すようにマグネッ
ト5が上昇してチャンバ1の回りを包囲するように配置
されるとともに、油圧シリンダ14が付勢されてマグネ
ット5の側壁を押圧する。したがって、装置回りにマグ
ネット5が吸引される磁界があってもマグネット5が固
定される。また、単結晶4の引き上げが終了してチャン
バ1を開放する際には、図2に示すように油圧シリンダ
14が消勢されてマグネット5の側壁から離れ、また、
マグネット5が邪魔にならないように下降する。
結晶を引き上げる場合には、図1に示すようにマグネッ
ト5が上昇してチャンバ1の回りを包囲するように配置
されるとともに、油圧シリンダ14が付勢されてマグネ
ット5の側壁を押圧する。したがって、装置回りにマグ
ネット5が吸引される磁界があってもマグネット5が固
定される。また、単結晶4の引き上げが終了してチャン
バ1を開放する際には、図2に示すように油圧シリンダ
14が消勢されてマグネット5の側壁から離れ、また、
マグネット5が邪魔にならないように下降する。
【0011】なお、スピンドル12と油圧シリンダ14
を連動するように構成してもよく、また、油圧シリンダ
14の代わりに空圧シリンダ、電動式又は手動式の回転
スピンドルなどを用いてもよい。また、図4に示すよう
にフレーム11を円筒形の代わりに直方体で形成する場
合にはマグネット5の軸に対して四方から油圧シリンダ
14などにより押圧することが望ましい。また、図5に
示すように近傍の引上げ装置支持フレーム20がマグネ
ット5を1方向に吸引する場合には、引上げ装置支持フ
レーム20に油圧シリンダ14などを設けて1方向の吸
引方向と抗するようにしてもよく、また、図6に示すよ
うに工場建物の梁などが2方向に吸引する場合には、こ
の2方向と抗するようにしてもよい。
を連動するように構成してもよく、また、油圧シリンダ
14の代わりに空圧シリンダ、電動式又は手動式の回転
スピンドルなどを用いてもよい。また、図4に示すよう
にフレーム11を円筒形の代わりに直方体で形成する場
合にはマグネット5の軸に対して四方から油圧シリンダ
14などにより押圧することが望ましい。また、図5に
示すように近傍の引上げ装置支持フレーム20がマグネ
ット5を1方向に吸引する場合には、引上げ装置支持フ
レーム20に油圧シリンダ14などを設けて1方向の吸
引方向と抗するようにしてもよく、また、図6に示すよ
うに工場建物の梁などが2方向に吸引する場合には、こ
の2方向と抗するようにしてもよい。
【0012】また、図7に示すように油圧シリンダ14
などをフレーム11ではなく、マグネット5を支持する
台座13側に設けてフレーム11側を押圧するようにし
てもよい。また、フレーム11の高さが比較的低く、マ
グネット5の上端が動きやすい構造の場合には、図8に
示すように油圧シリンダ14−1などを台座13側に設
けてフレーム11側を押圧するとともに、フレーム11
を高くして第2の油圧シリンダ14−2などをフレーム
11側に設けてマグネット5側を押圧するようにしても
よい。なお、本発明によれば、従来の手法ではマグネッ
トの軸、すなわち磁界の軸が単結晶の引上げ軸から1c
m程度ずれてしまうところを、±1mm程度に抑えるこ
とができた。
などをフレーム11ではなく、マグネット5を支持する
台座13側に設けてフレーム11側を押圧するようにし
てもよい。また、フレーム11の高さが比較的低く、マ
グネット5の上端が動きやすい構造の場合には、図8に
示すように油圧シリンダ14−1などを台座13側に設
けてフレーム11側を押圧するとともに、フレーム11
を高くして第2の油圧シリンダ14−2などをフレーム
11側に設けてマグネット5側を押圧するようにしても
よい。なお、本発明によれば、従来の手法ではマグネッ
トの軸、すなわち磁界の軸が単結晶の引上げ軸から1c
m程度ずれてしまうところを、±1mm程度に抑えるこ
とができた。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、マ
グネットの水平位置を規制する付勢手段あるいは単結晶
の軸に向かってマグネットを付勢する手段を設けたの
で、マグネットの軸が外部磁界により移動することを防
止することができ、したがって、磁界を用いて単結晶を
引き上げる場合に単結晶の品質が悪化することを防止す
ることができる。
グネットの水平位置を規制する付勢手段あるいは単結晶
の軸に向かってマグネットを付勢する手段を設けたの
で、マグネットの軸が外部磁界により移動することを防
止することができ、したがって、磁界を用いて単結晶を
引き上げる場合に単結晶の品質が悪化することを防止す
ることができる。
【図1】本発明に係る単結晶引上げ装置の一実施形態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図2】図1の単結晶引上げ装置においてマグネットが
下降した状態を示す側面図である。
下降した状態を示す側面図である。
【図3】図1の単結晶引上げ装置を示す平面図である。
【図4】第2の実施形態の単結晶引上げ装置を示す平面
図である。
図である。
【図5】第3の実施形態の単結晶引上げ装置を示す平面
図である。
図である。
【図6】第4の実施形態の単結晶引上げ装置を示す平面
図である。
図である。
【図7】第5の実施形態の単結晶引上げ装置を示す側面
図である。
図である。
【図8】第6の実施形態の単結晶引上げ装置を示す側面
図である。
図である。
【図9】従来の単結晶引上げ装置を示す側面図である。
【図10】外部の磁性体によりマグネットが吸引される
ことを示す説明図である。
ことを示す説明図である。
1 チャンバ 5 マグネット 11 フレーム 12 スピンドル 13 台座 14 油圧シリンダ
Claims (8)
- 【請求項1】 単結晶内に取り込まれる酸素濃度を制御
するためにチャンバの回りに配置されるマグネットを有
する単結晶引上げ装置において、 前記チャンバ内で引き上げられる単結晶の軸との水平位
置関係が一定であるように前記マグネットの水平位置を
規制する付勢手段を有することを特徴とする単結晶引上
げ装置。 - 【請求項2】 単結晶内に取り込まれる酸素濃度を制御
するためにチャンバの回りに前記チャンバ内で引き上げ
られる単結晶の軸と同軸に配置されるマグネットを有す
る単結晶引上げ装置において、 前記単結晶の軸に向かって前記マグネットを付勢する手
段を有することを特徴とする単結晶引上げ装置。 - 【請求項3】 前記マグネットを昇降させる昇降装置を
備え、前記付勢手段が前記昇降装置に固定されて前記マ
グネットを付勢することを特徴とする請求項1又は2記
載の単結晶引上げ装置。 - 【請求項4】 前記マグネットを昇降させる昇降装置を
備え、前記付勢手段が前記マグネットに固定されて前記
昇降装置を付勢することを特徴とする請求項1又は2記
載の単結晶引上げ装置。 - 【請求項5】 前記付勢手段が固定物に固定されて前記
マグネットを付勢することを特徴とする請求項1又は2
記載の単結晶引上げ装置。 - 【請求項6】 前記付勢手段が前記マグネットに固定さ
れて固定物を付勢することを特徴とする請求項1又は2
記載の単結晶引上げ装置。 - 【請求項7】 前記付勢手段が前記マグネットの軸に向
って少なくとも3方向から付勢することを特徴とする請
求項1ないし6のいずれか1つに記載の単結晶引上げ装
置。 - 【請求項8】 前記付勢手段が前記マグネットの上下方
向の2箇所以上の位置で付勢することを特徴とする請求
項1ないし7のいずれか1つに記載の単結晶引上げ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8026598A JPH11255578A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 単結晶引上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8026598A JPH11255578A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 単結晶引上げ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11255578A true JPH11255578A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13713487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8026598A Withdrawn JPH11255578A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 単結晶引上げ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11255578A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8795432B2 (en) | 2007-05-30 | 2014-08-05 | Sumco Corporation | Apparatus for pulling silicon single crystal |
-
1998
- 1998-03-12 JP JP8026598A patent/JPH11255578A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8795432B2 (en) | 2007-05-30 | 2014-08-05 | Sumco Corporation | Apparatus for pulling silicon single crystal |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |