JPH11253514A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JPH11253514A
JPH11253514A JP6494298A JP6494298A JPH11253514A JP H11253514 A JPH11253514 A JP H11253514A JP 6494298 A JP6494298 A JP 6494298A JP 6494298 A JP6494298 A JP 6494298A JP H11253514 A JPH11253514 A JP H11253514A
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JP
Japan
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treatment
treatment element
arm
force
elements
Prior art date
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JP6494298A
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Inventor
Tomoo Kobayashi
朋生 小林
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マッサージ中においても施療子間に保持され
た施療部位を無理なく引き抜くことが可能なマッサージ
機を提供する。 【解決手段】 一端部側に施療子8が設けられたアーム
部7を有し、アーム部7により挟まれた施療部位にアー
ム部7の開閉運動によって刺激を与える施療部2を備え
てなり、施療子8をアーム部7に着脱可能に構成し、施
療子8がアーム部7に対して脱離方向の力を受け、この
脱離方向の力が施療子8とアーム部7との装着力より大
きくなったときに施療子8が設置位置から脱離するよう
に構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば手、足、腕
部、脚部または首部などの身体の一部である施療部位に
もみ刺激を与えてマッサージするマッサージ機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図16は従来のマッサージ機(従来例
1)の一部断面で示した側面図である。図において、1
はほぼ箱状のマッサージ機本体で、内部に本体1の上面
1aに載置される例えば腕部などの施療部位Sにもみ刺
激を与える施療部2が設けられている。施療部2は、両
端部が軸受け部4,4に回転可能に軸支された駆動軸3
と、駆動軸3の駆動源となるモータなどを備えた駆動部
5と、駆動軸3のほぼ中間部に固定され断面ほぼ楔状に
形成された円盤状の駆動カム6と、下端部内側に突設さ
れ、駆動カム6の両周縁部6a,6aに当接するように
対向配置されたカム受け片7a,7aを有する板状で一
対のアーム部7,7と、その先端部の取付面7b,7b
に取り付けられ、円柱体の一端をほぼ半球状に形成した
硬質樹脂成型品からなる本体部8a,8a、およびその
取付面8b,8bを除く外周にゴムの如き軟質材からな
るカバー8c,8cを備えて対向配置された施療子8,
8と、一対のアーム部7,7の長手方向のほぼ中間部を
本体1の内壁に設けられた固定部9に軸支するピン1
0,10と、ピン10,10の下方側において施療子
8,8が外側に開く方向(矢印m方向)に付勢する両ア
ーム部7,7間に介装された戻しばね11とによって構
成されている。また、両アーム部7,7のピン10,1
0より上方側は本体1の上面1aから突出している。
【0003】そして、このように構成したマッサージ機
で例えば腕部である施療部位Sをマッサージする場合、
施療部位Sを本体1の上面1aに載置しつつ一対のアー
ム部7,7間に挿入し、両アーム部7,7を駆動したと
きに施療子8,8が施療部位Sに接触するように施療部
位Sを施療子8,8間に保持する。次に、本体1に設け
た電源スイッチ(図示せず)をONして駆動部5に通電
し、駆動軸3を回転駆動させる。この回転により駆動カ
ム6を回転させ、駆動カム6の周縁部6a,6aに当接
しているアーム部7,7のカム受け片7a,7aによっ
て、ピン10,10を中心に両アーム部7,7および両
施療子8,8が開閉する。そして、図17に示すよう
に、両アーム部7,7および両施療子8,8の開閉運動
によって施療部位Sにもみ刺激を与え、血行促進および
疲労回復などのマッサージ効果をもたらす。
【0004】図18は従来の他のマッサージ機(従来例
2)の一部断面で示した側面図で、このマッサージ機本
体1の内部に設けられた施療部2は、先端部側がややく
字状に折り曲げられ、ほぼ中間部と下部とが本体1内に
設けられた固定部13,14の軸受け部13a,14a
により回転可能に保持された一対のアーム部12,12
と、アーム部12,12の先端部の取付面12a,12
aに取り付けられ、円柱体の一端をほぼ半球状に形成し
た硬質樹脂成型品からなる本体部15a,15a、およ
びその取付面15b,15bを除く外周にゴムの如き軟
質材からなるカバー15c,15cを備えた施療子1
5,15と、一対のアーム部12,12の下部にそれぞ
れ固定されたウォームホイール16,16と、両ウォー
ムホイール16,16に噛み合いアーム部12,12を
異なる方向に回転させるウォーム軸17と、ウォーム軸
17の駆動源となるモータなどを備えた駆動部18とに
よって構成されている。
【0005】そして、このように構成したマッサージ機
で例えば腕部である施療部位S(図示せず)をマッサー
ジする場合、施療部位Sを本体1の上面1aに載置しつ
つ一対のアーム部12,12間に挿入し、両アーム部1
2,12を駆動したときに施療子15,15が施療部位
Sに接触するように施療部位Sを施療子15,15間に
保持する。次に、本体1に設けた電源スイッチ(図示せ
ず)をONして駆動部18に通電しウォーム軸17を回
転駆動させる。この回転により両ウォームホイール1
6,16を回転させるとともに、両アーム部12,12
を異なる方向に回転させる。これによって施療子15,
15が回転運動し、この回転運動によって施療部位Sに
接触または非接触し、もみ刺激を与える。
【0006】なお、このようなマッサージ機の一例とし
て特公昭63−11020号公報に開示された発明があ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のマ
ッサージ機は、従来例1,2のいずれも一対のアーム部
7,7または12,12間に施療部位Sを挿入し、一対
のアーム部7,7または12,12を駆動したときにそ
の先端部に設けられた施療子8,8または15,15が
施療部位Sに接触するように施療部位Sを施療子8,8
または15,15間に保持した後、電源を投入して両ア
ーム部7,7または12,12を開閉運動または回転運
動させて、施療子8,8または15,15により施療部
位Sにもみ刺激を与えている。しかしながら、施療子
8,8または15,15間に保持された施療部位Sは、
図17に示すように、もみ刺激が確実に伝わるように施
療子8,8または15,15に接触し、利用者の施療部
位Sの大きさによっては施療子8,8または15,15
がくい込んだ状態でマッサージを受けるため、両アーム
部7,7または12,12の挟み力が強く痛みを感じた
場合に、図17の矢印X方向に施療部位Sを引き抜こう
としても施療子8,8または15,15に当たって引き
抜くことができず、挟み力の強さによる痛みを回避する
ことができないなどの問題があった。また、無理に施療
部位Sを引き抜こうとした場合は、施療子8,8または
15,15等が障害となり、かえって施療部位Sを痛め
てしまうおそれもあった。
【0008】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、マッサージ中においても施療子間
に保持された施療部位を無理なく引き抜くことが可能な
マッサージ機を提供することを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマッサージ
機は、一端部側に施療子が設けられたアーム部を有し、
アーム部により挟まれた施療部位にアーム部の開閉運動
または回転運動によって刺激を与える施療部を備えてな
り、施療子をアーム部に着脱可能に構成し、施療子がア
ーム部に対して脱離方向の力を受け、この脱離方向の力
が施療子とアーム部との装着力より大きくなったときに
施療子が設置位置から脱離するように構成したものであ
る。
【0010】本発明に係るマッサージ機は、アーム部の
一端部側および施療子に面状ファスナーを設け、この面
状ファスナーによりアーム部と施療子とをそれぞれ着脱
可能に取り付けたものである。
【0011】本発明に係るマッサージ機は、アーム部の
一端部側および施療子に嵌合部を設け、この嵌合部によ
りアーム部と施療子とをそれぞれ着脱可能に取り付けた
ものである。
【0012】本発明に係るマッサージ機は、アーム部の
一端部側に施療子の取付部を設け、施療子および取付部
の両者の少なくとも一部、またはいずれか一方の少なく
とも一部を磁石で構成するとともに、他方の少なくとも
一部を磁石に吸着する磁性材料で構成し、磁石間、また
は磁石および磁性材料間の吸着力により、アーム部と施
療子とをそれぞれ着脱可能に取り付けたものである。
【0013】本発明に係るマッサージ機は、施療子およ
び取付部の取付面に少なくとも1組の凹凸部を設けたも
のである。
【0014】本発明に係るマッサージ機は、磁石からな
る一対の施療子を、両施療子の対面する側の極性が異な
るように設置したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態1の一部断面で示した側面図、図2はその要部
の拡大図および作用説明図である。なお、図16で説明
した従来例と同一部分には同じ符号を付し、説明を省略
する。
【0016】図において、21,22は面状ファスナー
で、マッサージ機本体1の施療部2における一対のアー
ム部7,7の取付面7b,7bと施療子8,8の取付面
8b,8bのほぼ中心部にそれぞれ取り付けられてお
り、各施療子8,8は各アーム部7,7の先端部に着脱
可能に取り付けられている。なお、この実施の形態1で
は面状ファスナー21,22を施療子8,8の取付面8
b,8bおよびアーム部7,7の取付面7b,7bの一
部に設けたが、例えば施療子8,8の取付面8b,8b
およびアーム部7,7の取付面7b,7bの全体に設け
てもよく、複数箇所に設けてもよい。
【0017】このように構成された実施の形態1におい
て、例えば腕部である施療部位Sをマッサージする場
合、まず、施療部位Sを本体1の上面1aに載置しつつ
一対のアーム部7,7間に挿入し、両アーム部7,7を
駆動したときに施療子8,8が施療部位Sに接触するよ
うに施療部位Sを施療子8,8間に保持する。次に、本
体1に設けた電源スイッチ(図示せず)をONして駆動
部5に通電し、駆動軸3を回転駆動させる。この回転に
より駆動カム6が回転し、これに伴って両アーム部7,
7および施療子8,8は、駆動カム6の周縁部6a,6
aに当接しているアーム部7,7のカム受け片7a,7
aによってピン10,10を中心に開閉し、この開閉運
動によって、図3に示すように、施療部位Sにもみ刺激
を与えてマッサージする。
【0018】マッサージ中、両アーム部7,7の施療部
位Sに対する挟み力が強くなり痛み等を感じて、図3の
矢印X方向に施療部位Sを引き抜いた場合、施療部位S
に接触している施療子8,8にその引き抜き力がかか
る。この時、引き抜き力が各施療子8,8を各アーム部
7,7に取り付けている面状ファスナー21,22の装
着力より大きくなったときは、図2(b)に示すよう
に、施療子8,8が引き抜き方向(矢印X方向)にずれ
たり、場合によってはアーム部7,7から外れ、施療部
位Sは施療子8,8等に阻まれることなく両アーム部
7,7間から引き抜ける。
【0019】このように、マッサージ中において施療部
位Sに対するアーム部7,7の挟み力が強く痛み等を感
じて両アーム部7,7間から施療部位Sを引き抜いた場
合、施療子8,8に引き抜き力がかかり、その引く抜き
力が各施療子8,8を各アーム部7,7に取り付けてい
る面状ファスナー21,22の装着力より大きくなった
ときは、施療子8,8がアーム部7,7の先端部からず
れたり外れたりするため、施療部位Sを施療子8,8等
で阻まずに無理なく容易に引き抜くことができる。これ
により、施療部位Sは挟みによる痛みを直ぐに回避する
ことができ、施療子8,8等によって痛めたりするおそ
れがないマッサージ機を得ることができる。また、面状
ファスナー21,22によって、外れた施療子8,8を
アーム部7,7に簡単に取り付けることができ、使い勝
手のよいマッサージ機を得ることができる。
【0020】実施の形態2.図4は本発明の実施の形態
2の要部の拡大断面図およびその作用説明図で、この実
施の形態2は、実施の形態1に係るアーム部7,7およ
び施療子8,8に取り付けた面状ファスナー21,22
を省略し、本体部8a,8aが硬質樹脂成型品からなる
施療子8,8に代えて、本体部8a,8aが磁石により
構成された施療子8A,8A(一方図示せず)とすると
ともに、アーム部7,7の先端部の取付面7b,7bに
磁石により構成された円盤状の取付部23,23をそれ
ぞれ設け、施療子8A,8Aおよび取付部23,23の
磁石間の吸着力によって、各施療子8A,8Aを各アー
ム部7,7の取付部23,23に着脱可能に取り付けた
ものである。
【0021】このように構成したことにより、実施の形
態1とほぼ同じ作用および効果が得られ、マッサージ中
において施療部位Sに対するアーム部7,7の挟み力が
強く痛み等を感じて両アーム部7,7間から施療部位S
を引き抜いた場合、施療子8A,8Aに引き抜き力がか
かり、その引く抜き力が各施療子8A,8Aを取付部2
3a,23に取り付けている磁石間の吸着力より大きく
なると、図4(b)に示すように、施療子8A,8Aが
取付部23,23からずれ、場合によっては外れて、施
療部位Sを施療子8A,8A等に阻まれず無理なく容易
に引き抜くことができる。また、磁石間の吸着力によっ
てずれた施療子8A,8Aは取付部23,23から完全
に脱離されずに保持されるため、施療子8A,8Aが外
れて紛失するのを防ぐことができる。
【0022】実施の形態3.図5は本発明の実施の形態
3の要部の拡大断面図で、この実施の形態3は、実施の
形態2に係る本体部8a,8aが磁石により構成された
施療子8A,8Aに代えて、本体部8a,8aが磁石に
吸着する例えば鉄などの磁性材料により構成された施療
子8B,8B(一方図示せず)を取付部23,23を介
してアーム部7,7の先端部の取付面7b,7bに着脱
可能に取り付けたものである。
【0023】このように構成したことにより、実施の形
態2とほぼ同じ作用および効果が得られ、マッサージ中
において両アーム部7,7間から施療部位Sを引き抜い
た場合、施療子8B,8Bに引き抜き力がかかり、その
引く抜き力が各施療子8B,8Bを各取付部23,23
に取り付けている磁石および磁性材料間の吸着力より大
きくなったときに、施療子8B,8Bが取付部23,2
3からずれ、場合によっては外れて、施療部位Sを施療
子8B,8B等に阻まれずに無理なく容易に引き抜くこ
とができる。これにより、施療部位Sは挟みによる痛み
を直ぐに回避することができ、引き抜き時の施療子8
B,8B等によって痛めたりすることなくマッサージを
行うことができる。また、磁石および磁性材料間の吸着
力によって施療子8B,8Bが取付部23,23から完
全に脱離されずに保持されるため、施療子8B,8Bが
外れて紛失するのを防ぐことができるとともに、施療子
8B,8Bの本体部8a,8aを磁性材料で構成するこ
とにより、磁石数を少なくすることができるので、安価
なマッサージ機を得ることができる。
【0024】なお、上述の実施の形態3では本体部8
a,8aを磁性材料により構成した施療子8B,8Bと
した場合を示したが、例えば本体部8a,8aを磁石に
より構成した施療子8A,8Aとし、取付部を磁性材料
により構成してもよい。また、図6(a),(b)に示
すように、施療子8の硬質樹脂成型品からなる本体部8
aの一部、例えば取付面8bほぼ中心部8dまたは取付
面8bの全面部8eを磁性材料または磁石により構成し
てもよい。これらの場合も同様の効果を奏する。
【0025】実施の形態4.図7は本発明の実施の形態
4の要部の拡大断面図およびその作用説明図、図8はそ
の分解斜視図で、この実施の形態4は、実施の形態3に
係る本体部8a,8aが磁性材料により構成された施療
子8B,8B(一方図示せず)において、その取付8
b,8bのほぼ中心部に凹部24,24を設けるととも
に、磁石により構成された取付部23,23の取付面2
3a,23aのほぼ中心部に凹部24,24に嵌合する
凸部25,25を設けたものである。
【0026】このように構成したことにより、実施の形
態3とほぼ同じ作用および効果が得られ、マッサージ中
において両アーム部7,7間から施療部位Sを引き抜い
た場合、施療子8B,8Bに引き抜き力がかかり、その
引く抜き力が各施療子8B,8Bを各取付部23,23
に取り付けている磁石および磁性材料間の吸着力より大
きくなったときに、施療子8B,8Bが取付部23,2
3からずれ、場合によっては外れて、施療部位Sを施療
子8,8等で阻まれずに無理なく容易に引き抜くことが
できる。これにより、施療部位Sは挟みによる痛みを直
ぐに回避することができ、引き抜き時の施療子8B,8
B等によって痛めたりすることなくマッサージを行うこ
とができる。また、磁石および磁性材料間の吸着力と、
凹部24,24および凸部25,25の嵌合によって、
施療子8B,8Bが取付部23,23から必要以上に外
れにくく完全に脱離されずに保持されるため、施療子8
B,8Bが外れて紛失するのを防ぐことができるととも
に、取付部23,23において磁性の弱い磁石を用いる
ことができるので、安価なマッサージ機を得ることがで
きる。さらに、施療子8B,8Bが外れた場合は、凹部
24,24および凸部25,25によって位置決めされ
るため、取付部23,23の所定の位置に確実に取り付
けることができる。
【0027】なお、上述の実施の形態4では施療子8
B,8Bの取付面8b,8bのほぼ中心部に凹部24,
24を設け、取付部23,23の取付面23a,23a
のほぼ中心部に凸部25,25を設けた場合を示した
が、図9(a)に示すように、凹部24,24を取付部
23,23の取付面23a,23aに設け、凸部25,
25を施療子8B,8Bの取付面8b,8bに設けても
よく、凹部24,24および凸部25,25を複数設け
てもよい。また、図9(b),(c)に示すように、施
療子8B,8Bの取付面8b,8bおよび取付部23,
23の取付面23a,23aにそれぞれ噛み合う鋸歯状
の凹凸部26、あるいは波形の凹凸部26Aを設けても
よい。これらの場合も同様の効果を奏する。
【0028】実施の形態5.図10は本発明の実施の形
態5の要部の側面図、上面図およびその分解斜視図で、
この実施の形態5は、実施の形態1に係るアーム部7,
7および施療子8,8に取り付けた面状ファスナー2
1,22に代えて、例えばゴムの如き弾性体または弾性
を有する合成樹脂からなる嵌合部27をアーム部7,7
の取付面7b,7b(一方図示せず)および施療子8,
8の取付面8b,8b(一方図示せず)に設けたもので
ある。嵌合部27は、施療子8,8の取付面8b,8b
を延出し、その端部に溝部27aを有する第1の嵌合部
27Aと、アーム部7,7の取付面7b,7bの長手方
向に設けられ、第1の嵌合部27Aの溝部27aが嵌合
する突条の第2の嵌合部27Bとによって構成されてい
る。
【0029】このように構成したことにより、実施の形
態1とほぼ同じ作用および効果が得られ、マッサージ中
において両アーム部7,7間から施療部位Sを引き抜い
た場合、施療子8,8に引き抜き力がかかり、その引く
抜き力が各施療子8,8を各アーム部7,7に取り付け
ている嵌合部27の嵌合力より大きくなると、施療子
8,8が第2の嵌合部27Bに沿って上方つまり引き抜
き方向にずれ、場合によっては外れて、施療部位Sを施
療子8,8等に阻まれずに無理なく容易に引き抜くこと
ができる。また、外れた施療子8,8は第1の嵌合部2
7Aおよび第2の嵌合部27Bによって容易に取り付け
るができるとともに、所定の位置に確実に取り付けるこ
とができる。
【0030】なお、上述の実施の形態5では溝部27a
を有する第1の嵌合部27Aと溝部27aが嵌合する突
条の第2の嵌合部27Bとからなる嵌合部27を施療子
8,8の取付面8b,8bおよびアーム部7,7の取付
面7b,7bに設けた場合を示したが、図11に示すよ
うに、溝部27aの両側壁のほぼ中央部に凹部27b,
27bを設けるとともに、第2の嵌合部27Bの両側壁
のほぼ中央部に凹部27b,27bに係止する凸部27
c,27cを設け、施療子8,8の位置決めと抜け方向
に対する抵抗力を若干高め、必要以上に施療子8,8が
アーム部7,7から外れないようにしてもよい。
【0031】また、図12に示すように、第2の嵌合部
27Bに代えて突起部28を設け、第1の嵌合部27A
の溝部27aの底面のほぼ中央部に突起部28が嵌合す
る嵌合穴27dを設けてもよく、図13に示すように、
第1の嵌合部27Aの溝部27aを省略し、外周面の一
部に溝部27eを設けるとともに、この溝部27eが上
方から嵌合しかつ施療子8,8をその位置に保持する断
面ほぼL字状で平面ほぼ半円状の保持部29,29をア
ーム部7,7の取付面7b,7bに設けてもよい。これ
らの場合も同様の効果を奏する。
【0032】実施の形態6.図14は本発明の実施の形
態6の要部の拡大断面図で、この実施の形態6は、実施
の形態2に係る本体部8a,8aが磁石により構成され
た施療子8A,8Aと、磁石により構成された取付部2
3,23に代えて、磁性材料により構成された取付部2
3A,23Aとを備えたマッサージ機において、対向す
る施療子8A,8Aの対面する側の極性がN極、S極と
異なるように施療子8A,8Aを設置したものである。
【0033】このように構成したことにより、実施の形
態2とほぼ同じ作用および効果が得られ、マッサージ中
において両アーム部7,7間から施療部位Sを引き抜い
た場合、施療子8A,8Aに引き抜き力がかかり、その
引く抜き力が各施療子8A,8Aを各取付部23A,2
3Aに取り付けている磁石および磁性材料間の吸着力よ
り大きくなったときに、施療子8A,8Aが取付部23
A,23Aからずれ、場合によっては外れて、施療部位
Sを施療子8A,8A等に阻まれずに無理なく容易に引
き抜くことができる。これにより、挟みによる痛みから
施療部位Sを容易に回避でき、引き抜き時の施療子8
A,8Aによって痛めたりすることなくマッサージを行
うことができるとともに、磁石および磁性材料間の吸着
力によって施療子8A,8Aが取付部23A,23Aか
ら完全に脱離されずに保持されるため、施療子8A,8
Aが外れて紛失するのを防ぐことができる。また、対面
する側の極性が異なるように設置された施療子8A,8
A間には複数の磁力線が発生し、アーム部7,7の開閉
運動によって磁力に強弱等の変化が生じる。これによ
り、施療子8A,8A間に保持された施療部位Sは、こ
の磁力変化を受けて血行促進効果の大きいマッサージを
得ることができる。
【0034】実施の形態7.図15は本発明の実施の形
態7の一部断面で示した側面図である。この実施の形態
7は、図18で説明した従来例2に係るマッサージ機本
体1において、各施療子15,15の硬質樹脂成型品か
らなる本体部15a,15aの一部、例えば取付面15
b,15bの全面部15d、15dを磁石により構成
し、その端部のほぼ中心部に嵌合穴15e,15eを設
けるとともに、各アーム部12,12の先端部の取付面
12a,12aに磁性材料により構成された取付部23
A,23Aを取り付け、その取付面23a,23aのほ
ぼ中心部に嵌合穴15e,15eに嵌合する嵌合突起2
3b,23bを設けて、施療子15,15の磁石および
取付部23A,23Aの磁性材料間の吸着力により、各
施療子15,15を各アーム部12,12にそれぞれ着
脱可能に取り付けたものである。
【0035】このように構成された実施の形態7におい
て、例えば腕部である施療部位Sをマッサージする場
合、まず、施療部位Sを本体1の上面1aに載置しつつ
一対のアーム部12,12間に挿入し、両アーム部1
2,12を駆動したときに施療子15,15が施療部位
Sに接触するように施療部位Sを施療子15,15間に
保持する。次に、本体1に設けた電源スイッチ(図示せ
ず)をONして駆動部18に通電し、ウォーム軸17を
回転駆動させる。この回転により両ウォームホイール1
6,16が回転し、これに伴って両アーム部12,12
および施療子15,15は異なる方向に回転し、この回
転運動によって施療部位Sにもみ刺激を与えてマッサー
ジする。
【0036】マッサージ中、両アーム部12,12の施
療部位Sに対する挟み力が強く痛み等を感じて施療部位
Sを図15の矢印X方向に引き抜いた場合、施療部位S
に接触している施療子15,15にその引き抜き力がか
かる。この時、引き抜き力が各施療子15,15を各取
付部23A,23Aに取り付けている磁石および磁性材
料間の吸着力より大きくなったときは、図15に示すよ
うに、施療子15,15が取付部23A,23Aから外
れ、施療部位Sは施療子15,15等に阻まれずに無理
なく両アーム部12,12間から引く抜ける。
【0037】このように、マッサージ中において両アー
ム部7,7間から施療部位Sを引き抜いた場合、その引
き抜き力が施療子15,15を取付部23A,23Aに
取り付けている磁石および磁性材料間の吸着力より大き
くなったときに、施療子15,15が取付部23A,2
3Aから外れて、施療部位Sを両アーム部12,12間
から無理なく容易に引き抜くことができる。また、施療
子15,15が外れた場合は、施療子15,15の嵌合
穴15e,15eおよび取付部23A,23Aの嵌合突
起23b,23bによって位置決めされるため、取付部
23A,23Aの所定の位置に確実に取り付けることが
できる。
【0038】なお、上述の実施の形態7では各施療子1
5,15の硬質樹脂成型品からなる本体部15a,15
aの取付面15b,15bの全面部15d,15dを磁
石により構成し、各アーム部12,12の先端部に磁性
材料により構成された取付部23A,23Aを設けた場
合を示したが、これに限定するものではなく、例えば各
取付面15b,15bの全面部15d,15dを磁性材
料により構成するとともに、各アーム部12,12の先
端部に磁石により構成された取付部を設けてもよく、上
述した各実施の形態を適宜組み合わせて実施してもよ
い。これらの場合も同様の効果を奏する。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明に係るマッサージ機
は、一端部側に施療子が設けられたアーム部を有し、ア
ーム部により挟まれた施療部位にアーム部の開閉運動ま
たは回転運動によって刺激を与える施療部を備えてな
り、施療子をアーム部に着脱可能に構成し、施療子がア
ーム部に対して脱離方向の力を受け、この脱離方向の力
が施療子とアーム部との装着力より大きくなったときに
施療子が設置位置から脱離するように構成したので、マ
ッサージ中においてアーム部により挟まれた施療部位を
施療子等に阻まれることなく無理せずに容易に引き抜く
ことができ、施療子等によって施療部位を痛めたりする
おそれがないマッサージ機を得ることができる。
【0040】本発明に係るマッサージ機は、アーム部の
一端部側および施療子に面状ファスナーを設け、この面
状ファスナーによりアーム部と施療子とをそれぞれ着脱
可能に取り付けたので、マッサージ中においてアーム部
により挟まれた施療部位を施療子等によって痛めること
なく容易に引き抜くことができるとともに、面状ファス
ナーによって、引き抜いたときに外れた施療子をアーム
部に簡単に取り付けることができ、使い勝手のよいマッ
サージ機を得ることができる。
【0041】本発明に係るマッサージ機は、アーム部の
一端部側および施療子に嵌合部を設け、この嵌合部によ
りアーム部と施療子とをそれぞれ着脱可能に取り付けた
ので、マッサージ中、アーム部により挟まれた施療部位
を施療子等によって痛めることなく容易に引き抜くこと
ができるとともに、嵌合部によって、外れた施療子を所
定の位置に簡単かつ確実に取り付けることができる使い
勝手のよいマッサージ機を得ることができる。
【0042】本発明に係るマッサージ機は、アーム部の
一端部側に施療子の取付部を設け、施療子および取付部
の両者の少なくとも一部、またはいずれか一方の少なく
とも一部を磁石で構成するとともに、他方の少なくとも
一部を磁石に吸着する磁性材料で構成し、磁石間、また
は磁石および磁性材料間の吸着力により、アーム部と施
療子とをそれぞれ着脱可能に取り付けたので、マッサー
ジ中、アーム部により挟まれた施療部位を施療子等によ
って痛めることなく容易に引き抜くことができるととも
に、磁石間、または磁石および磁性材料の吸着力によっ
て、引き抜いたときに施療子がアーム部から完全に脱離
されずに保持されるため、施療子が外れて紛失するのを
防ぐことができ、使い勝手のよいマッサージ機を得るこ
とができる。また、施療子または取付部において、磁石
数を少なくして構成することができるので、安価なマッ
サージ機を得ることができる。
【0043】本発明に係るマッサージ機は、施療子およ
び取付部の取付面に少なくとも1組の凹凸部を設けたの
で、施療子と取付部との吸着力が増し、施療子がアーム
部から簡単に外れて紛失するのを防止することができる
とともに、磁性の弱い磁石を用いることができるため、
安価なマッサージ機を得ることができる。また、外れた
施療子を取り付ける場合、凹凸部によって位置決めされ
るため、所定の位置に確実に取り付けることができる。
【0044】本発明に係るマッサージ機は、磁石からな
る一対の施療子を、両施療子の対面する側の極性が異な
るように設置したので、アーム部の開閉または回転運動
によって、施療子間に発生した複数の磁力線の磁力に強
弱等の変化が生じ、施療子間に保持されている施療部位
Sに対して磁力変化が与えられ、血行促進効果の大きい
マッサージが行えるマッサージ機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の一部断面で示した側
面図である。
【図2】 図1の要部の拡大図および作用説明図であ
る。
【図3】 本発明の実施の形態1の作用説明図である。
【図4】 本発明の実施の形態2の要部の拡大断面図お
よびその作用説明図である。
【図5】 本発明の実施の形態3の要部の拡大断面図で
ある。
【図6】 本発明の実施の形態3の変形例の拡大断面図
である。
【図7】 本発明の実施の形態4の要部の拡大断面図お
よびその作用説明図である。
【図8】 図7の分解斜視図である。
【図9】 本発明の実施の形態4の変形例の拡大断面図
である。
【図10】 本発明の実施の形態5の要部の側面図、上
面図およびその分解斜視図である。
【図11】 本発明の実施の形態5の変形例の分解斜視
図である。
【図12】 本発明の実施の形態5の他の変形例の分解
斜視図である。
【図13】 本発明の実施の形態5のさらに他の変形例
の分解斜視図である。
【図14】 本発明の実施の形態6の要部の拡大断面図
である。
【図15】 本発明の実施の形態7の一部断面で示した
側面図である。
【図16】 従来のマッサージ機(従来例1)の一部断
面で示した側面図である。
【図17】 従来のマッサージ機(従来例1)の作用説
明図である。
【図18】 従来の他のマッサージ機(従来例2)の一
部断面で示した側面図である。
【符号の説明】
1 本体、2 施療部、7,12 アーム部、8,8
A,8B,15 施療子、7b,12b,8b,15
b,23a 取付面、15e 嵌合穴、21,22面状
ファスナー、23,23A 取付部、23b 嵌合突
起、24 凹部、25 凸部、26,26A 凹凸部、
27 嵌合部、S 施療部位。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部側に施療子が設けられたアーム部
    を有し、該アーム部により挟まれた施療部位にアーム部
    の開閉運動または回転運動によって刺激を与える施療部
    を備えてなり、 前記施療子を前記アーム部に着脱可能に構成し、前記施
    療子が前記アーム部に対して脱離方向の力を受け、該脱
    離方向の力が前記施療子と前記アーム部との装着力より
    大きくなったときに前記施療子が設置位置から脱離する
    ように構成したことを特徴とするマッサージ機。
  2. 【請求項2】 アーム部の一端部側および施療子に面状
    ファスナーを設け、該面状ファスナーにより前記アーム
    部と施療子とをそれぞれ着脱可能に取り付けたことを特
    徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  3. 【請求項3】 アーム部の一端部側および施療子に嵌合
    部を設け、該嵌合部により前記アーム部と施療子とをそ
    れぞれ着脱可能に取り付けたことを特徴とする請求項1
    記載のマッサージ機。
  4. 【請求項4】 アーム部の一端部側に前記施療子の取付
    部を設け、前記施療子および取付部の両者の少なくとも
    一部、またはいずれか一方の少なくとも一部を磁石で構
    成するとともに、他方の少なくとも一部を前記磁石に吸
    着する磁性材料で構成し、前記磁石間、または磁石およ
    び磁性材料間の吸着力により、前記アーム部と施療子と
    をそれぞれ着脱可能に取り付けたことを特徴とする請求
    項1記載のマッサージ機。
  5. 【請求項5】 施療子および取付部の取付面に少なくと
    も1組の凹凸部を設けたことを特徴とする請求項4記載
    のマッサージ機。
  6. 【請求項6】 磁石からなる一対の施療子を、該両施療
    子の対面する側の極性が異なるように設置したことを特
    徴とする請求項4記載のマッサージ機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001145677A (ja) * 1999-11-24 2001-05-29 Takahide Kawamitsu 足マッサージ機
JP2001333951A (ja) * 2000-05-29 2001-12-04 Toshiba Tec Corp マッサージ機
JP2006304864A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Marutaka Techno:Kk 脚のマッサージ機
JP2015089397A (ja) * 2013-11-05 2015-05-11 大東電機工業株式会社 マッサージ機
KR102054386B1 (ko) * 2019-07-05 2019-12-10 황미서 마사지 팁이 가압에 의해 회동되면서 서로 모여지게 동작되는 미용 마사지구

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