JPH11250199A - リライト型非接触式ｉｃカード処理装置 - Google Patents
リライト型非接触式ｉｃカード処理装置Info
- Publication number
- JPH11250199A JPH11250199A JP6415198A JP6415198A JPH11250199A JP H11250199 A JPH11250199 A JP H11250199A JP 6415198 A JP6415198 A JP 6415198A JP 6415198 A JP6415198 A JP 6415198A JP H11250199 A JPH11250199 A JP H11250199A
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- Japan
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- contact type
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- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 リライト型非接触ＩＣカードのＩＣ回路への
正常なデータ処理、リライト表示面への確実な表示と消
去を行えるリライト型非接触ＩＣカード処理装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 非接触式ＩＣカード１のＩＣ回路にアク
セスし、データ処理を行うリーダ・ライタ２７と、非接
触式ＩＣカード１の表面に第１の加熱温度で取引記録を
表示する書込ヘッド２５と、該第１の加熱温度と異なる
第２の加熱温度で消色する消去ヘッド２６と、非接触式
ＩＣカードに設けられた表裏、前後確認用カットを検出
する検出部Ｓと、この検出部Ｓの検出信号により、非接
触式ＩＣカード１が正規の挿入方向に挿入されたことを
確認した上で、前記リーダ・ライタ２７および前記書込
ヘッド２５と前記消去ヘッド２６を駆動制御する制御部
２２を有する構成とした。
正常なデータ処理、リライト表示面への確実な表示と消
去を行えるリライト型非接触ＩＣカード処理装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 非接触式ＩＣカード１のＩＣ回路にアク
セスし、データ処理を行うリーダ・ライタ２７と、非接
触式ＩＣカード１の表面に第１の加熱温度で取引記録を
表示する書込ヘッド２５と、該第１の加熱温度と異なる
第２の加熱温度で消色する消去ヘッド２６と、非接触式
ＩＣカードに設けられた表裏、前後確認用カットを検出
する検出部Ｓと、この検出部Ｓの検出信号により、非接
触式ＩＣカード１が正規の挿入方向に挿入されたことを
確認した上で、前記リーダ・ライタ２７および前記書込
ヘッド２５と前記消去ヘッド２６を駆動制御する制御部
２２を有する構成とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、非接触式ＩＣカー
ドの処理装置に関し、特にデータの送受信を行うアンテ
ナ部とＩＣ回路を基材シート内に内包し、表裏面の所望
位置に印刷部を有するとともにカード表面にリライト型
の印字処理を可能としたリライト型非接触式ＩＣカード
処理装置に関する。
ドの処理装置に関し、特にデータの送受信を行うアンテ
ナ部とＩＣ回路を基材シート内に内包し、表裏面の所望
位置に印刷部を有するとともにカード表面にリライト型
の印字処理を可能としたリライト型非接触式ＩＣカード
処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、ＩＣカードは、ＩＣモジュールを
内包し、外部のリーダ／ライタを介してデータの送受信
を行い、ＩＤカード、会員カード、あるいは、定期券、
通行券イベント整理券等として使用することが提案され
ている。これらＩＣカードは、実施形態として、カード
表面にデータの入出力端子を有するＩＣカードが一般的
である。
内包し、外部のリーダ／ライタを介してデータの送受信
を行い、ＩＤカード、会員カード、あるいは、定期券、
通行券イベント整理券等として使用することが提案され
ている。これらＩＣカードは、実施形態として、カード
表面にデータの入出力端子を有するＩＣカードが一般的
である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記ＩＣカードは、通
常内部への電子的な取引記録のみであるので、取引記録
を確認したい場合は、リーダ・ライタでＩＣカードの記
録を出力しなければ確認できなかった。そこでＩＣカー
ド表面に書き込みと消去が可能な可逆性感熱記録層を設
けたリライト型ＩＣカードを試みたが、ＩＣカードの端
子が邪魔になり、リライト表示部のデザインに制約さ
れ、ユーザーの要求するものが提供できなかった。そこ
でＩＣカード表面に書き込みと消去が可能な可逆性感熱
記録層を設けたリライト型非接触ＩＣカードが提案され
た。しかしながら、可逆性感熱記録層は、表面に取引記
録を表示する場合、第１の加熱温度（例えば摂氏７０度
〜１３０度）で発色記録し、消色する場合は、該第１の
加熱温度と異なる第２の加熱温度（例えば摂氏１５０度
〜１８０度）で消色するようになっている。また、リラ
イト型ＩＣカードは、書込み、消去が伴うので、挿入方
向（前後、表裏）を誤ると、正常な処理ができないの
で、従来は、磁気記録層をカードに設け、それを読取
り、検出していた、しかしながら、リライト型非接触Ｉ
Ｃカードを磁気ヘッドで表面を擦ることは、内部のＩＣ
回路に影響を与え、また、リライト表示面を摩擦熱で発
色または、消去等の恐れがあるなどの欠点があった。本
発明は、これらの欠点を改善するもので、リライト型非
接触ＩＣカードのＩＣ回路への正常なデータ処理、リラ
イト表示面への確実な表示と消去を行えるリライト型非
接触ＩＣカード処理装置を提供することを目的とするも
のである。
常内部への電子的な取引記録のみであるので、取引記録
を確認したい場合は、リーダ・ライタでＩＣカードの記
録を出力しなければ確認できなかった。そこでＩＣカー
ド表面に書き込みと消去が可能な可逆性感熱記録層を設
けたリライト型ＩＣカードを試みたが、ＩＣカードの端
子が邪魔になり、リライト表示部のデザインに制約さ
れ、ユーザーの要求するものが提供できなかった。そこ
でＩＣカード表面に書き込みと消去が可能な可逆性感熱
記録層を設けたリライト型非接触ＩＣカードが提案され
た。しかしながら、可逆性感熱記録層は、表面に取引記
録を表示する場合、第１の加熱温度（例えば摂氏７０度
〜１３０度）で発色記録し、消色する場合は、該第１の
加熱温度と異なる第２の加熱温度（例えば摂氏１５０度
〜１８０度）で消色するようになっている。また、リラ
イト型ＩＣカードは、書込み、消去が伴うので、挿入方
向（前後、表裏）を誤ると、正常な処理ができないの
で、従来は、磁気記録層をカードに設け、それを読取
り、検出していた、しかしながら、リライト型非接触Ｉ
Ｃカードを磁気ヘッドで表面を擦ることは、内部のＩＣ
回路に影響を与え、また、リライト表示面を摩擦熱で発
色または、消去等の恐れがあるなどの欠点があった。本
発明は、これらの欠点を改善するもので、リライト型非
接触ＩＣカードのＩＣ回路への正常なデータ処理、リラ
イト表示面への確実な表示と消去を行えるリライト型非
接触ＩＣカード処理装置を提供することを目的とするも
のである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のリライト型ＩＣ
カード処理装置は、上記目的を達成するために、内部の
カード基材に非接触方式でデータの送受信を行うアンテ
ナ部とＩＣ回路を内包し、表面に取引記録を表示する第
１の加熱温度で発色しかつ該第１の加熱温度と異なる第
２の加熱温度で消色する可逆性感熱記録層を設けてなる
リライト型非接触式ＩＣカード表面にリライト書込み、
消色処理を可能にしたＩＣカード処理装置であって、非
接触式ＩＣカードのＩＣ回路にアクセスし、データ処理
を行うリーダ・ライタと、非接触式ＩＣカードの表面に
第１の加熱温度で取引記録を表示する書込ヘッドと、該
第１の加熱温度と異なる第２の加熱温度で消色する消去
ヘッドと、非接触式ＩＣカードに設けられた表裏、前後
確認用カットを検出する検出部と、この検出部の検出信
号により、非接触式ＩＣカードが正規の挿入方向に挿入
されたことを確認した上で、前記リーダ・ライタおよび
前記書込ヘッドと前記消去ヘッドを駆動制御する制御部
を有する構成とした。
カード処理装置は、上記目的を達成するために、内部の
カード基材に非接触方式でデータの送受信を行うアンテ
ナ部とＩＣ回路を内包し、表面に取引記録を表示する第
１の加熱温度で発色しかつ該第１の加熱温度と異なる第
２の加熱温度で消色する可逆性感熱記録層を設けてなる
リライト型非接触式ＩＣカード表面にリライト書込み、
消色処理を可能にしたＩＣカード処理装置であって、非
接触式ＩＣカードのＩＣ回路にアクセスし、データ処理
を行うリーダ・ライタと、非接触式ＩＣカードの表面に
第１の加熱温度で取引記録を表示する書込ヘッドと、該
第１の加熱温度と異なる第２の加熱温度で消色する消去
ヘッドと、非接触式ＩＣカードに設けられた表裏、前後
確認用カットを検出する検出部と、この検出部の検出信
号により、非接触式ＩＣカードが正規の挿入方向に挿入
されたことを確認した上で、前記リーダ・ライタおよび
前記書込ヘッドと前記消去ヘッドを駆動制御する制御部
を有する構成とした。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図１から図４に示
す実施例に基づいて詳細に説明する。図１は、本発明の
リライト型非接触ＩＣカード処理装置の概念説明図。図
２は、本発明のリライト型非接触ＩＣカード処理装置で
処理されるリライト型非接触ＩＣカードの表面説明図、
図３は、図１のリライト型ＩＣカードの断面説明図であ
る。図４は、リライト型非接触ＩＣカードの他の実施態
様例を示す表面説明図である。
す実施例に基づいて詳細に説明する。図１は、本発明の
リライト型非接触ＩＣカード処理装置の概念説明図。図
２は、本発明のリライト型非接触ＩＣカード処理装置で
処理されるリライト型非接触ＩＣカードの表面説明図、
図３は、図１のリライト型ＩＣカードの断面説明図であ
る。図４は、リライト型非接触ＩＣカードの他の実施態
様例を示す表面説明図である。
【０００６】本発明のリライト型非接触ＩＣカード処理
装置は、図１に示すように、非接触式ＩＣカード１のＩ
Ｃ回路にアクセスし、データ処理を行うリーダ・ライタ
２７と、非接触式ＩＣカードの表面に第１の加熱温度で
取引記録を表示する書込ヘッド２５と、該第１の加熱温
度と異なる第２の加熱温度で消色する消去ヘッド２６
と、非接触式ＩＣカードに設けられた表裏、前後確認用
カットを検出する検出部Ｓと、この検出部Ｓの検出信号
により、非接触式ＩＣカードが正規の挿入方向に挿入さ
れたことを確認した上で、前記リーダ・ライタおよび前
記書込ヘッドと前記消去ヘッドを駆動制御する制御部２
２を有して構成されている。
装置は、図１に示すように、非接触式ＩＣカード１のＩ
Ｃ回路にアクセスし、データ処理を行うリーダ・ライタ
２７と、非接触式ＩＣカードの表面に第１の加熱温度で
取引記録を表示する書込ヘッド２５と、該第１の加熱温
度と異なる第２の加熱温度で消色する消去ヘッド２６
と、非接触式ＩＣカードに設けられた表裏、前後確認用
カットを検出する検出部Ｓと、この検出部Ｓの検出信号
により、非接触式ＩＣカードが正規の挿入方向に挿入さ
れたことを確認した上で、前記リーダ・ライタおよび前
記書込ヘッドと前記消去ヘッドを駆動制御する制御部２
２を有して構成されている。
【０００７】一方、本発明で使用されるリライト型非接
触ＩＣカード１は、図１、図２に示すように、内部のカ
ード基材１１にデータの送受信を行うアンテナ部４とＩ
Ｃ回路５を基材シート１１内に内包して、さらに表裏に
ポリエチレンテレフタレート（通称ＰＥＴ）材層１２ま
たは、ポリプロピレンからなる樹脂シートを積層し、上
面にリライトシートまたはリライト加工を施したリライ
ト表示面２が形成されている。また、図示してないが上
記リライト表示面２の表面は、ニス等のオーバーコート
層が適宜設けられている。
触ＩＣカード１は、図１、図２に示すように、内部のカ
ード基材１１にデータの送受信を行うアンテナ部４とＩ
Ｃ回路５を基材シート１１内に内包して、さらに表裏に
ポリエチレンテレフタレート（通称ＰＥＴ）材層１２ま
たは、ポリプロピレンからなる樹脂シートを積層し、上
面にリライトシートまたはリライト加工を施したリライ
ト表示面２が形成されている。また、図示してないが上
記リライト表示面２の表面は、ニス等のオーバーコート
層が適宜設けられている。
【０００８】上記リライト表示面２の具体的材質として
は、例えばフェノール性水酸基またはカルボキシル基の
少なくとも一つを有し、かつアミノ基を官能基としてま
たは塩化合物の一部として有する両性化合物と、ロイコ
化合物を含む組成物からなるものが好ましい。また、厚
さとしては、全体が１ｍ／ｍ以下で理想的には、充分な
撓みを有するように０．２５ｍ／ｍ程度が望ましい。
は、例えばフェノール性水酸基またはカルボキシル基の
少なくとも一つを有し、かつアミノ基を官能基としてま
たは塩化合物の一部として有する両性化合物と、ロイコ
化合物を含む組成物からなるものが好ましい。また、厚
さとしては、全体が１ｍ／ｍ以下で理想的には、充分な
撓みを有するように０．２５ｍ／ｍ程度が望ましい。
【０００９】リライト表示面２の反対側の面は、印刷部
が形成されており、この印刷部は耐熱インクにより構成
されるとともに、前記耐熱インクのうち少なくとも黒イ
ンクは、カーボンレスインクで構成されてなるものであ
る。これにより、カード表面へのリライト方式の書込
み、消色による加熱温度（後述）やノンインパクト（静
電写真印刷）によるトナー印字の際、黒印刷部の畜熱を
防止でき、ＩＣ回路５を熱圧からの影響を回避できる。
が形成されており、この印刷部は耐熱インクにより構成
されるとともに、前記耐熱インクのうち少なくとも黒イ
ンクは、カーボンレスインクで構成されてなるものであ
る。これにより、カード表面へのリライト方式の書込
み、消色による加熱温度（後述）やノンインパクト（静
電写真印刷）によるトナー印字の際、黒印刷部の畜熱を
防止でき、ＩＣ回路５を熱圧からの影響を回避できる。
【００１０】また上記耐熱インクは、ＵＶインクが、使
用されており、ＵＶランプ等により乾燥されてなるもの
で、カード表面へのノンインパクトによるトナー印字の
際、印刷部のインクが溶けることなく安定した印字が行
えるとともに、印刷部の内面側のＩＣ回路５を熱圧から
保護できる。
用されており、ＵＶランプ等により乾燥されてなるもの
で、カード表面へのノンインパクトによるトナー印字の
際、印刷部のインクが溶けることなく安定した印字が行
えるとともに、印刷部の内面側のＩＣ回路５を熱圧から
保護できる。
【００１１】また印刷部には、可変情報をプリンタで印
字する印字部を有し、少なくともこの印字部には、トナ
ー印字適性を持たせるため各種樹脂や導電材による表面
コートが施される。先ず、ノンインパクトによるトナー
印字の際、転写性を向上させるために導電材を塗工し、
カード表面の抵抗値を１．０×１０の１１乗オーム以下
に設定することが望ましい。また、トナーの定着性を向
上させるために各種の樹脂を塗工し、アンカーコート層
が形成されている。
字する印字部を有し、少なくともこの印字部には、トナ
ー印字適性を持たせるため各種樹脂や導電材による表面
コートが施される。先ず、ノンインパクトによるトナー
印字の際、転写性を向上させるために導電材を塗工し、
カード表面の抵抗値を１．０×１０の１１乗オーム以下
に設定することが望ましい。また、トナーの定着性を向
上させるために各種の樹脂を塗工し、アンカーコート層
が形成されている。
【００１２】本発明のリライト型非接触ＩＣカード１
は、表面のリライト表示面２としての可逆性感熱記録層
に取引単位毎に取引記録を前記書込加熱温度（例えば摂
氏７０度〜１３０度）で書き込み表示する複数の単位取
引記録領域ｈが形成されてなり、消色加熱温度（例えば
摂氏１５０度〜１８０度）で消色されてなるよう構成さ
れている。
は、表面のリライト表示面２としての可逆性感熱記録層
に取引単位毎に取引記録を前記書込加熱温度（例えば摂
氏７０度〜１３０度）で書き込み表示する複数の単位取
引記録領域ｈが形成されてなり、消色加熱温度（例えば
摂氏１５０度〜１８０度）で消色されてなるよう構成さ
れている。
【００１３】また、本発明のリライト型非接触ＩＣカー
ド１は、図３に示されるように表面のリライト表示面２
としての可逆性感熱記録層は、スポット的に設けること
もできる。
ド１は、図３に示されるように表面のリライト表示面２
としての可逆性感熱記録層は、スポット的に設けること
もできる。
【００１４】したがって、図３に示すようにまず、リラ
イト型非接触ＩＣカード処理装置２１において、リライ
ト型ＩＣカード１が挿入されると、まず検出部Ｓの検出
信号により、非接触式ＩＣカードが正規の挿入方向に挿
入されたことを確認した上で、リーダ・ライタ２７およ
び前記書込ヘッド２５と前記消去ヘッド２６を駆動制御
することができる。非接触式ＩＣカード１が正規の挿入
方向でない場合は、装置外に非接触式ＩＣカード１を排
出する。非接触式ＩＣカード１が正規の挿入方向に挿入
されると非接触ＩＣリーダ／ライタ２７は、リライト型
ＩＣカード１のＩＣ回路にアクセスし、取引を行うカー
ド所有者であることを確認する。次に、ＩＣ回路５との
間でデータ処理を行い、異常なくデータ交信が行われる
と、制御部２２の制御に基づき、リライト型ＩＣカード
１はガイドローラ２８、２８によって、さらに押し進め
られ、消色ヘッド２６、書込ヘッド２５側に移送され、
消去あるいは書き込みが行われる。
イト型非接触ＩＣカード処理装置２１において、リライ
ト型ＩＣカード１が挿入されると、まず検出部Ｓの検出
信号により、非接触式ＩＣカードが正規の挿入方向に挿
入されたことを確認した上で、リーダ・ライタ２７およ
び前記書込ヘッド２５と前記消去ヘッド２６を駆動制御
することができる。非接触式ＩＣカード１が正規の挿入
方向でない場合は、装置外に非接触式ＩＣカード１を排
出する。非接触式ＩＣカード１が正規の挿入方向に挿入
されると非接触ＩＣリーダ／ライタ２７は、リライト型
ＩＣカード１のＩＣ回路にアクセスし、取引を行うカー
ド所有者であることを確認する。次に、ＩＣ回路５との
間でデータ処理を行い、異常なくデータ交信が行われる
と、制御部２２の制御に基づき、リライト型ＩＣカード
１はガイドローラ２８、２８によって、さらに押し進め
られ、消色ヘッド２６、書込ヘッド２５側に移送され、
消去あるいは書き込みが行われる。
【００１５】
【発明の効果】本発明のリライト型非接触ＩＣカード
は、以上説明した構成によるものであり、本発明によれ
ば、リライト型非接触ＩＣカードのＩＣ回路への正常な
データ処理、リライト表示面への確実な表示と消去を行
えるリライト型非接触ＩＣカード処理装置を提供できる
等の効果を奏する。
は、以上説明した構成によるものであり、本発明によれ
ば、リライト型非接触ＩＣカードのＩＣ回路への正常な
データ処理、リライト表示面への確実な表示と消去を行
えるリライト型非接触ＩＣカード処理装置を提供できる
等の効果を奏する。
【図１】本発明のリライト型非接触ＩＣカード処理装置
の概念説明図。
の概念説明図。
【図２】リライト型非接触ＩＣカードの表面説明図。
【図３】図２のリライト型ＩＣカードの断面説明図。
【図４】リライト型非接触ＩＣカードの他の実施態様例
を示す表面説明図。
を示す表面説明図。
１ リライト型ＩＣカード ２ リライト表示面 ４ アンテナ ５ ＩＣ回路 ２１ リライト型非接触ＩＣカード処理装置 ２２ 制御部 ２５ 書込ヘッド ２６ 消去ヘッド Ｓ 検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｇ０６Ｋ 13/06 Ｂ４１Ｍ 5/18 １０１Ａ
Claims (1)
- 【請求項１】 内部のカード基材に非接触方式でデータ
の送受信を行うアンテナ部とＩＣ回路を内包し、表面に
取引記録を表示する第１の加熱温度で発色しかつ該第１
の加熱温度と異なる第２の加熱温度で消色する可逆性感
熱記録層を設けてなるリライト型非接触式ＩＣカード表
面にリライト書込み、消色処理を可能にしたＩＣカード
処理装置であって、非接触式ＩＣカードのＩＣ回路にア
クセスし、データ処理を行うリーダ・ライタと、非接触
式ＩＣカードの表面に第１の加熱温度で取引記録を表示
する書込ヘッドと、該第１の加熱温度と異なる第２の加
熱温度で消色する消去ヘッドと、非接触式ＩＣカードに
設けられた表裏、前後確認用カットを検出する検出部
と、この検出部の検出信号により、非接触式ＩＣカード
が正規の挿入方向に挿入されたことを確認した上で、前
記リーダ・ライタおよび前記書込ヘッドと前記消去ヘッ
ドを駆動制御する制御部を有するリライト型非接触式Ｉ
Ｃカード処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6415198A JPH11250199A (ja) | 1998-02-28 | 1998-02-28 | リライト型非接触式ｉｃカード処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6415198A JPH11250199A (ja) | 1998-02-28 | 1998-02-28 | リライト型非接触式ｉｃカード処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11250199A true JPH11250199A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=13249798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6415198A Pending JPH11250199A (ja) | 1998-02-28 | 1998-02-28 | リライト型非接触式ｉｃカード処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11250199A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006111005A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-04-27 | Ricoh Co Ltd | 可逆性感熱記録媒体、画像処理方法及び画像処理装置 |
| JP2012238127A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Chuo Electronics Co Ltd | カード検査装置 |
-
1998
- 1998-02-28 JP JP6415198A patent/JPH11250199A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006111005A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-04-27 | Ricoh Co Ltd | 可逆性感熱記録媒体、画像処理方法及び画像処理装置 |
| JP2012238127A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Chuo Electronics Co Ltd | カード検査装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050526 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050608 |
|
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